投稿時間:06/06/29(Thu) 00:56
投稿者名:直人
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タイトル:Re: 治るとは。
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神経症を理解するとか、目的本位の実行や雑用をしたら治るのではなくて、じつは対人恐怖、神経症を離れて(忘れて)もしくはそのままくっついたまま生き生きと生活している状態がまさに治っている、必死に心の真実や、生き方探し、心の状態の改善、神経症の原因を求めている間はどうどうめぐりです。
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そうですね、その通りです。
生活の発見会に行くと、森田生活道の実践をするとか言って、何十年も会に参加して
神経症がどうの症状がどうのと話している、神経症が治れば森田療法なんか全部忘れて
自分の生活に没頭すれば良いものを、何十年も生活道なるものを実践している。
彼ら曰くでは森田生活道の実践を通じて、症状が薄紙をはぐごとく無くなってきたと言う
これは自分から症状に囚われている事を暴露している。
貴方が言うように治るのでは無く、そのまま離れて忘れて生きるのが治癒です。症状の
囚われからの解脱です、症状がどのこうのと言っている様では治癒とは程遠いですね。
先年高名な精神科医とお話させていただいた時、
私が「対人恐怖の治癒と人間関係が上手になる事はまったく関係ないですね」と言ったら
医師は「その通りです、これが医者が解っていないので困るんです」と言われた。
常識や勉強、理屈ではわからない、医者も解らないお寒い世界です。
治癒してしまえば当たり前の解りきった事なのに、なかなか理解できないですね。
[849] Re: 治るとは。 - 投稿者:直人 投稿日:03/08/23(Sat) 19:25
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