投稿時間:17/12/31(Sun) 09:45
投稿者名:直人
Eメール:あるがままの そのH
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タイトル:40日の入院療法と同じことをネットでやればいい
「あるがまま」とは森田博士の代表的言葉だが、森田博士はそれを伝える為に40日間の作業が必要としており、それを通じてその「あるがまま」の心を伝える事を行ってきた。
論理的思考等で伝わるなら、勉学、説教でいいだろう。
「あるがまま」に生きる事を実践した人に起こる心の変化は、理論では無くて体験として表れて、心の病気、神経症の治癒として表れる。
だからこれを他人に伝え残すのは難しいことだ、しかし普通の勉学では無くて、治癒したいとの願望があり、その結果を得たい人には、求める意欲が強いので、仕事などの社会生活の努力を作業と見立てれば、その日々の心の在り方を指導する事で「あるがまま」は伝わるだろう。
座禅や入院作業などしなくとも、仕事など社会生活へ取組む心の在り方を補助する事により、本人の体験自覚を通じて「あるがまま」は継承される。これを実践する。
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