・・・『記の間・過去帳』
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2018年9月2日(日) 台風一過…ではありませんが
割といい天気に恵まれた『平安日本酒フェスティバル2018』へ行ってまいりました。
晴れたら晴れたで猛暑が辛いですが贅沢言ってたらキリないですね。
恒例の腹拵え、何せ10時開始なので軽く朝食を入れただけで大阪→京都と移動してきたら微妙にハラヘリモードなんです(^^;
・トリュフ焼きそば(レストラン ブラン・ピエール)
そして目のあった美冨久さんからスタート!!
@三連星 純米大吟醸 滋賀渡船六号(美冨久酒造) A竹雀 純米 槽場直汲 むろか生原酒(大塚酒造) B町田酒造 Premium 純米大吟醸35 生詰(町田酒造店)
C竹泉 純米 どんとこい米 槽口直詰(樽生)(田治米合名会社) D久保田 季節限定生原酒(ロック)(朝日酒造) E五紋神蔵KAGURA 純米大吟醸 むろか生原酒中汲み(松井酒造)
途中でこれまた恒例のスイーツ休憩(^^; うん、去年も買ってたの憶えられてた orz
・八ツ橋アイス 五勺枡(Ken蔵)
F磐城壽 純米吟醸 夢の香55%(鈴木酒造店長井蔵) G雪男 純米酒(青木酒造) H黒澤 生酛純米 穂積 秋あがり(黒澤酒造)
I日本酒カクテル Jトニックすだちバージョン J旭若松 純米酒 2000年(燗)(日本酒BARあさくら)
う〜む、11軒目で終了と相成りましたが、やっぱり屋外で体力が持たなかったのかなぁ〜?
何か忘れているような気がする…
あ、
・鮪ほほ肉カツバーガー(夢処漁師めし 雑魚や)
・海老出汁麻婆豆腐(蕎麦と肴 周知)
・丹波豚と丹波の黒豆のパエリア(パエリアレストラン Baracca)
鮪カツのボリューミーだけどペロッといけちゃう美味しさ、マーボーの辛さと旨さのコンビネーション、意外にお芋がお仕事しているパエリア、いずれも大変美味しゅうございました…うん、食い過ぎだね。
そういえば会場についたら絵の人に捕捉されて立ち話した際に『日本酒ゴーアラウンド2018』のバッジ2種が新作という情報を入手。
ちょうど↑の『周知』さんで売ってたので『姫路』を購入。
ただ、今年の10月1日は月曜日で仕事帰りになるから去年のように数回れないだろうなぁ…しかも、前々日の29日はハルカスで『若手の夜明け2018大阪上陸』、前日の30日は京都で『SAKE Spring 〜発酵ワンダーランド〜』と、日本酒のイベントが続くので体が保たない…けど、結局飲んじゃうのは確定事項(^^;
2018年9月15日(土) 福島×福島 日本酒バル
たまたま昨日「おは朝」見てたら紹介されてたのがこちら↓
福島県の35の蔵元が大阪福島エリアの飲食店35軒とタッグを組むバルイベントということで、ちょっぴりお得になるチケ予約して参戦してまいりました。
@南国楽園酒場バリバール/笹の川酒造
・一口雲丹の冷製パスタ
・吟醸 笹の川
ノンビリと3時少し前にチケ交換して選んだのがちょうど3時からオープンのこちら。
私は普段食べている「天のつぶ」のお酒ってのに惹かれて選んだんですけど、先の番組で紹介されたためかオープン前から長蛇の列で入店まで1時間ほど待ちました。
でも、料理、お酒、そしてサービスも全てがそれを補って余りあるものだったと思います。
AGreens/小原酒造
・秋刀魚と秋野菜のコンフィ
・特別純米 蔵粋 協奏曲
骨もまるごと食べれる秋刀魚とお野菜がシンプルでありながら奥深い味わいで日本酒がすすむことこの上なかったです。
B福島金魚/辰泉酒造
・アボカドのネギ味噌和え雲丹のっけ
・純米吟醸 京の華
C路地裏アバンギャルド/ほまれ酒造
・秋刀魚と秋茄子の冷やしおでん
・純米大吟醸 極
Aと題材は似ていてアプローチが異なるこちらですが、旨さは甲乙つけ難かったです。
あ、ここのお店って表通りから見ると↑のようにわかりづらかったのでスマホ片手にうろついている方が多数おられました(^_^)
と、ここで5時前でしたが「和酒 吟蔵」(3時オープン)に到着すると扉に「バル終了」との貼紙が…工エエェェ(´д`)ェェエエ工
D牛タン べこ串/豊国酒造
・飲める茹で牛タン
・純米吟醸 ばんげぼんげ
「飲める」ってのは無理だけど、まるで食パンみたいなふわふわの食感と噛みしめると滲み出る旨味が美味しかった!!
でも並んでいる最中に店員さんが随時人数確認されているのがちょっぴりドキドキ(^^;
E天串と海鮮の店 はれ天/会津酒造
・天串4種
・純米吟醸 金紋 会津
今回のバルではおそらく最南端にあたるお店なので空いているかなぁ〜と期待したんですが、同じ思惑の人間が重なったのか十数人待ちに遭遇 orz
しかし、待つだけの価値があったことだけは断言しときます。鶏、牛肉、カマンベールチーズの生ハムのせ、いずれも美味しかったのですが、特に海老の揚がり具合は最高でした。
Fチカサカバ/金水晶酒造店
・手羽先唐揚げと串かつ3本セット
・吟醸原酒 天のつぶ
ビル地下のフードエリアだったのでGoogleマップなどでは入り口がわかりづらかったのか、Cと同様に近辺をうろつく人がチラホラ。
まぁおかげで待つことなく入店できて、「天のつぶ」と手羽先やゴーヤ&スパムなどを楽しめました。
と、ここで終了店2軒目「炭烙 すみやま」orz 鹿肉楽しみだったけどここも2時間保たなかったかぁ…
Gわら焼き鉄板焼 いやさか/渡辺酒造本店
・一本釣かつおのわら焼
・吟醸 雪小町 手作り吟醸
と、いっている矢先に「雪小町」が私で終了という瀬戸際に遭遇(・o・)
HYAMACHAN/鈴木酒造店長井蔵
・鮪らーめん
・純米吟醸 磐城壽 夢の香
ここが本日の最難関、高架下の閉鎖空間に長蛇の列で体力が限界でしたが、磐城壽を飲まずに福島の日本酒イベを去るわけにもいきませんので頑張りました。
その甲斐があって〆に相応しい美味しいラーメンもいただけたのですが、惜しむらくは最後に残ったスープで頂く山葵ごはんを食せなかったことだけが悔やまれます。
という訳で9軒にて終了と相成りました。
情報知ったのがイベ前日で下調べができなかった割にはうまく廻れたじゃないかと思います。
ただバルイベント(というか日本酒の扱い)に不慣れなお店が幾つか見られたのが残念ですね。
例えば…
・「売り切れ次第終了」と銘打っていても予定時間の半分というか1/4も保たないというのは見積もりが甘いのでは?(最初から時間が短ければ考えますし、納得しますよ)
・日本酒イベなので(しかも各店蔵元が違うわけだし)料理だけでなく日本酒の紹介をして欲しかった(ラベル写真が少ないのはその為。あ、はれ天とYAMACHANのが無いのは私のミスm(_ _)m)
・お店の都合もあるけど日本酒をロックグラスで提供するのは…プラカップの方が…(もちろんロックではないですよ)
といった感じで、もう少しコラボレーションの方向に力を入れてもらわないと日本酒バルとしての意義が無くなってしまうんじゃないかと危惧しちゃいます(日本酒ではなくビールを勧めていたお店もあったしなぁ…チケは10枚なのに↑に載せたのは9軒という点で察して下さいな)。
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