レンタカーはほんとに危険なのか

 !チャイルドシートの規則が改定されました。(3歳以下は義務化です。)

 楽しい、ハワイの旅、ここらでオープンカーを借りて走れば爽快だろうなと

 思うのは、当然です。

 でも、現地のツアー会社の人は、レンタカーは危ないからやめたほうがいい

 と言うし、オプショナルツアーが安全で楽しいと勧めてくるし、ほんとに危険

 なんだろうか、レンタカーは という疑問を持っている方は多いと思います。

 そこで、レンタカーは本当に危険なのかについて、ちょっと書いて見ました。

 
 確かに、なれない土地ではじめて車を運転するのは、緊張しますし、

 言葉も通じないという状況では、結構怖いものがありますが、なんとなく

 漠然としたものの言い方です、ということで

 ここで、レンタカーの危険性について整理してみました。

 乗る前の問題

 乗ってからの問題

 レンタカーオフィス所在地
 

 レンタカーが危険と思われる要素(乗る前の段階)

  運転者のスキルの問題

   日本でも、ほとんど運転したことがない人

   日本でも、長距離ドライブをしたり、よその土地で運転をすることがほとんどない人

   日本で、良く違反切符を切られるか、事故を起こす人

  運転者の体調の問題

   時差ぼけの残る体での運転

   風邪などで体調を崩している時の運転

  借りる車の問題

   レンタカーの整備不良

   なれないスイッチ類

   方向指示器が逆である

  交通ルールの問題

   右側通行

   左ハンドル

   チャイルドシート(最近改正になったようで、3歳以下は義務化されているようです)

   その他の交通ルールの相違

  このような要素が重なることにより、事故が発生し、ひいてはハワイでの

  レンタカーの運転は、危ないという理論につながっているようです。

  でも、これらの要素は、良く見ると外的なもの(あらかじめ回避は可能)と

  内的なもの(簡単には回避できない)に分類できます。

  外的なものは事前に回避することが可能です。

   つまり、レンタカーに起因するものは、車を受け取ったときに入念にチェックし

   問題がないことを確認し、スイッチ類も操作を確認しておく。

  ! ここで一つ、外国のレンタカーの場合、車の取扱説明書は添付されていない

    場合が多い、ですから操作がわからないときには、レンタカー会社の人に聞く

    ことで、問題は解決できます。

  交通ルールについても、事前にルールを勉強しておくことが可能です。

  右側通行についても、常に頭の中に意識してておくことで、ある程度はカバーできる

  ものです。

  左ハンドルについては、感覚が逆ですので、ちょっと慣れるのに時間がかかるかも

  しれません。

  これとは逆に、内面の問題については、回避は困難です。

  そんな場合には、潔く運転は止めておきましょう。

  体調不良の場合、、、此れは当然です。

  運転に自信がない、環境に順応できにくいタイプである、周りが見えていない

  こんな方は、運転に自信が持てるようになり、かつ、周りを見ることが

  できるようになるまでは、ハワイでのドライブは止めておくことをお勧めします。

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  乗ってからの問題
 

  ハワイの運転マナー

  ハワイでの車の運転は、周りは概しておとなしい、安全運転であると言えます。

  歩行者がいれば止まる、なんていうことは当然のことであり、運転はやさしい

  といえます。

  車線変更も、事前に合図を出しておけば、まず入れてもらえますし、ルールの

  守り方も、日本より徹底しています。

  但し、ハワイでは数が少ないのですが、薬でラリッテいる運転者だけは、注意が

  必要です。君子危うきに近寄らずです。
 

  駐車場などへの出入り

  ハワイの場合、公道から駐車場への出入り口や歩道と交差する私道などには、

  必ず、バンプ(道にこぶがつけてある)があります。

  これは、車をいったん停止させて、安全を確認させること、および歩行者保護の

  ために設けられています。

  これをそのまま突っ走ると、下回りをしたたかに打ち、車を壊すこと間違いありません。

  ですから、駐車場などへの出入りは、必ず余裕をともってゆっくりと入ることを

  忘れないでください。(かく言う私も、一度思いきりぶつけて、車が壊れそうになった

  ことがありました。 ) 
 

  パンクした

  まず、周りの状況を確認します。

  間違えて、危ない区域に居ないこと、を確認します。

  大丈夫であれば、道に余裕のあるところで、車を右側に寄せて、スペアタイヤと交換

  します。

  ! 必ず、ジャッキアップが必要になりますので、ジャッキなどの工具の位置も事前に

     確認しておきます。それから、やったことがない人は、事前にお勉強しておきましょう

  パンクしたタイヤは、ガソリンスタンドなんかで、修理してもらます。

  この場合、領収証をもらっておきましょう、後でレンタカー会社から代金が返金されます。

  どうしても、止められない場合、なんとか、そのまま低速で走らせて、安全な場所まで

  持って行くこと、最近のタイヤは、しばらくは走れるようになっています。
 

  荷物は絶対に車内に置かない

  これは、どのガイドブックでも言われていますが、車のかぎは簡単に開きます。

  車の中から、かぎを開けて荷物を盗むのには3分あれば、おつりがきます。

  車内に置くこと=盗んでも良いよ ということだと、思っておいてください。

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  レンタカー会社のオフィス所在地

   アラモ・レンタカー(800-327-9633)

    オアフ島  ホノルル空港 イリカイホテル

    マウイ島  カフルイ空港 カパルア・ウエストマウイ空港(電話)

    ハワイ島  ヒロ空港 ケアホレ・コナ空港

    カウアイ島 リフエ空港
 

  エイビス・レンタカー

    オアフ島  ホノルル空港 ヒルトンハワイアンビレッジ(973-2624) アウトリガーイースト(971-3700)

           カラカウア通り (2002 kalakaua Ave,973-2622)

    マウイ島  カフルイ空港 キヘイ (1979 S Kihei Rd,874-4077)

    ハワイ島  ヒロ空港 ヒルトンワイコロアビレッジ ケアホレ・コナ空港

    カウアイ島 リフエ空港 プリンスビル空港(826-9773) ハイアットリージェンシーポイプ(742-1627)

   ハーツレンタカー

    オアフ島  ホノルル空港 ハイアットリージェンシー

    マウイ島  カフルイ空港

    ハワイ島  ケアホレ・コナ空港 ヒロ空港

    カウアイ島 リフエ空港

  バジェット・レンタカー(537-3600)

    オアフ島  ホノルル空港 アラモアナ通り(1837 Ala Moana) カラカウア通り(2424 Kalakaua Ave)
  
           クヒオ通り(2379 Kuhio Ave) カリア通り(2169 Kalia Rd)

    マウイ島  カフルイ空港 グランドワイレアリゾート カアナパリサービスセンター

    ハワイ島  ヒロ空港 ケアホレ・コナ空港 ハプナビーチプリンスホテル マウナラニベイリゾート

    カウアイ島 リフエ空港

    モロカイ島 ホオレフア空港

  ダラーレンタカー

    オアフ島  ホノルル空港 ハワイアンリージェントホテル コーラルシーズホテル(926-4264)

    マウイ島  カフルイ空港 ハナ空港(248-8237) カパルアウエストマウイ空港(667-6640)

    ハワイ島  ヒロ空港 ケアホレ・コナ空港

    カウアイ島 リフエ空港

    モロカイ島 モロカイ空港(567-6156)

    ラナイ島  ラナイ空港(565-7227)

  ナショナル・レンタカー

    オアフ島  ホノルル空港 ヒルトンハワイアンビレッジ(941-4891) カハラマンダリン(737-4681)

           ワイキキビーチコマー(922-5227)

    マウイ島  カフルイ空港 カアナパリ・トランスポーテーションセンター(667-9737)
 
    ハワイ島  ケアホレ・コナ空港 ヒロ空港

    カウアイ島 リフエ空港

 
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