クラ&テデシーへのドライブ
23日(到着の翌日です。)本当は朝早く起きれたらハレアカラまで行くつもりでしたが、
寝坊と時差ボケが残っているので、クラとテデシーに行くことにしました。
天気は最高です。v^^)
ちょっと遅めで、午前9時ちょっと前頃に出発です。
とろとろと30号線を走って、カアナパリに入りラハイナを過ぎていきますが結構道が混ん
でいます(日本でいう混んでいるよりは、はるかに少ないのですが、でも混んでいる。)、
そのうちにラハイナを抜けて海岸沿いをしばし走りマアラエラの手前の展望スペースで、
しばし景色を眺めてから、再スタートです。
ここのポイントは、遠くモロキニ島も望める絶好のポイントです。
ここで、急遽イアオニードルにも寄ることにして、ちょっと方針変更です。
マアラエアから30号線を北上し、31、380号線の分岐を過ぎ、マウイプランテーション
を左に見てしばらく走ると、ワイルクの町に入ります。ワイルクの町では、イアオニードル
への曲がり道を見落としたので、ちょっとうろうろしましたが、なんとか無事曲がり道を見
つけて左折です。
ここの道は、簡単なのですがなぜか見落としてしまった。(^^;住宅街を抜けて、ちょっと
走ると左手にケパニワイ公園、その先の山間のカーブを走ると右手にケネディの横顔の
ポイントを過ぎてすぐに公園の駐車場に着きます。
着いたときに、駐車スペースが満杯だったので、少し戻ってケパニワイ公園へまず行く
ことにしました。
この公園はネイチャーセンターや、ハワイに移民した人々の故郷の家や庭園などが作
られており、それぞれを見て回ると、ハワイは移民の島だなーと、改めて感じます。
ちなみに、日本、中国、ポルトガル、フィリピンなどの家や庭が作られています。日本庭
園には、竹林の小径まで作られていました。それぞれの記念プレートを見ると移民の歴
史や苦労などを知ることができます。(私の場合語学力が乏しいため、読むのに時間が
かかるのが、難点ですが、(^^;;
さてもう一度、駐車場に行くと、ちょうど出る車があったので、スムーズにとめることがで
きました。ここの駐車場は、一通り見るとすぐに出る人が居るので、少し待てば駐車でき
ます。(駐車場が車で行ける終点です。)
さて、公園をぐるっと回って、イアオニー
ドルや渓谷などを眺めていると、天気が
良いせいかここで昔、戦いがあったこと
など、想像もできません。
ついでといって
は、何ですが、
ケネディの横顔
に見えるという
岩を見に、歩い
て行きました。
どれがどうかというのが、なかなかわからなかったのですが(そこにある覗き窓から見て
みたのですが、もう一つ、はっきりとわかりませんでした。)
実は、帰国してからビデオを見て、やっとわかった(^^ゞ)まあ、あれだろうと言うことで、
あとで確認しようとカメラとビデオに撮っておき、さて次へと出発です。
ワイルクの町に戻り、32号線を走り、次に36号線に行くはずが、なぜかカフルイ空港に
入ってしまいましたが、返すときの参考にとぐるっと一回りしてから、気を取り直して36号
線(ハナハイウェイ)から、37号線(ハレアカラハイウェイ)に入り、一路クラへと進みます。
道が徐々に高度を上げてくると、今までわりとからっとしていた空気もすこしウェットな
感じに変わり、回りは高原に変わります。途中377号線(ハレアカラへの登山道)との分岐
を過ぎると、回りはすっかり、高原の牧場の中を走ると言う感じに変わります。
高原のドライブを楽しみながら、もう一度377との分岐点を過ぎると住宅もめっきり減っ
てきますが、グランマ・コーヒーショップを過ぎるとあとは、高原の牧場の中をのんびり走
ると言いたいところですが、ここを過ぎると、結構アップダウンとコーナーが続き、ジェット
コースターのような走りになります。(行きは、時間が読めなかったので、結構とばしました
ので、うちの奥さんはちょっと気持ちが悪くなると言っていました。ここのコーナーは、ハナ
へのドライブより距離は短いのですが、コーナーは厳しいものがありました。
ときどき、道ばたに大きめの石が転がっていますので、道幅を一杯に使ってのコーナリン
グをしていたせいか、何度か石に乗り上げてしまいました。
ちょっとカーブ続きで、もういいやと思うとテデシーに到着しました。
このあたりまで来ると、さすがに静かです。
ワイナリーには、昼過ぎに着いたので、
その日の作業は、終わっていたみたい
です。ワイナリー入り口の売店に入り、
マウイブランと赤ワインを試飲し結構い
けるので、どうしようかと思ったのです
が、空港まで持っていくこととホノルル
でどうしようと思ったので、とりあえず
ホテルで飲む分としてマウイブランを
1本買いました。
この時は、6$ほどでしたので、製造直売が一番安かったんですね、ワイキキではabc
で8$、dfsでは10$くらいだったですから。でも、97年ではちょっと違いました。
ワイナリーの売店は、ワインの試飲カウ
ンターとワイン及びグッズがところ狭しと
並べられていますが、特別ワイン用のク
ーラーに入れているようなことはなく、篭
に山積みのほかは箱詰めされたままで
置いてありました。
帰りに、ちょっとだけハレアカラに登ってみようと思い、377から378号線に入り、結局
6000ftまで登りましたが、ちょっと山頂の天気が悪そうだったので、引き返すことに、で
も6000ftあたりでの景色は、ウエストマウイマウンテンからモロキニ島、遠くはラナイ島
などが一望にできます。
あとは、377、37、36号線、そして38号線へともどりながら、道に迷わないため各交差
点の目印をチェックして、明日からはなるべく迷わないように頭にいれながら、ホテルへと
帰りました。ホテルには、午後3時頃には帰り着きました。
主要道路では、地元の車は結構とばしていますが、ときどき道路脇にパトカーが止まっ
ていたりしますので、法定速度そこそこがおすすめです。
また、テデシーへの道なんかも、地元車は早いので、適当な場所で道をゆずるのがよろ
しいかと思います。(ハナからの帰りには、目茶早い地元車に追いつかれたので、道をゆ
ずるとシャカサインをもらったりしました。)
ハレアカラやクラのあたりは、海岸沿いのマウイとは、がらっと変わった感じの場所です。
ここは、ハワイかなと思うような高原と牧場の町です。また、変わったノンビリができる場
所だと思います。
8月27日
なんだ,かんだという間に,もうマウイもあと一日になってしまった。今日は,昨日予約し
て置いたサーフィンレッスンを受ける日だ。40近くにして、初めてのサーフィン,OAHUで
は、ちょっと気後れするので,マウイでちょっとかじってみることにしたのです。
ホテル前のビーチで昨日聞いたおじさんのところに行くと,ここではやらないカアナパリ
ビーチの方でするとのこと。 確かに,ここのホテル前は波は静かである。
先生のおじさんのダッツンZ(相当前の
タイプ,280Zとかのころの)の後ろにつ
いて,カアナパリビーチに行く,ウエステ
ィンホテルの横の駐車場に車を止めて,
ボードを持ちながらビーチへ、浜辺で,
乗り方のレッスンを受けた後は,すぐに
乗って見ろ!!
ということで,さっそくパドルしながら沖へと向かい,すぐにトライさせます。
ビギナーズラックということで,なぜか1本目からなんとか乗れて、完璧にはまってしまい,
(もちろん,ボードはやや短めのロングボードですが,)こんなにおもしろいものがあったの
か、、、、あと,10歳若ければと,思いつつレッスンは終了,今日初めての割には,
結構乗れたねと、おせじを頂戴してしまった。(^^)
ホテルに帰ってからは,今回の旅行で
マウイ島の最終日の夕日をビーチにて、
眺めることにしました。
もう終わりだねと、しばし感慨にふけりな
がら夕日が完全に沈むまで眺めていま
した。
さて、OAHUへの移動のための荷造りです。明日は,そこそこ早めに出発です。夕食の
ついでに,ベルデスクに荷物のピックアップを頼んでおいて,これで準備万端整ったぞ!
(なぜか、荷物のピックアップを頼むときには,ついついベルデスクまで行ってしまう,
心配性な性格です。)
8月28日
さて,チェックアウトです。
ホテルから見る景色ももうこれで見納めです。
ホテルをチェックアウトし,もう何回も走った道をカフルイに向けてレンタカーを走らせま
す。(またくるぞー!)
さて,空港でのレンタカーのチェックインや搭乗手続きもスムーズに行き,ついでに1本
前のフライトにしてもらい,移動自体はスムーズに行きました。
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