想えば、今から10年程前の学生休憩所での川合さんと板谷さんの、それほど劇的でない出会いも、こうして10年の時が流れてしまえば、歴史的重大事のような気がする。少しおおげさに云えば、この山奥の三鈷寺に、全国から、50余名の男女が集まるパワーの発端になったのだから。

 和也から10周年の話を聞いた時、正直云って『ヘェーッ』って想ったものだった。もう、10年もたってしまったのかと云う、ワンパターンの想い。正確に云えば、僕がSF研に入ったのは、今から7年前だから、3年間のギャップが、その想いにはあるのだけれど、それでも長い時が流れたものだ。

 僕をふくめたOB達は、それぞれに働き、生活している。結婚生活を実行しているものも3名を数えている。これは一般的に云えば少ない数字だけれど、現実に、SF研の連中を知っていれば、一級のおどろきと云わねばならない。

 ここ2〜3日、意識的に、ノスタルジアにひたるべく、タルカスの創刊号からOZの4冊、ルシファー、メズ等々を読み返し、京都の街を、当時よく出かけた店を、歩き回った。

 考えてみれば、色々なことがあったものだ。
 大学時代の想い出が、僕の場合、何らかの形で、SF研につながっているわけだが、それらのすべてが美しく、あらためていとおしく感じられた。
 昨日は美しかった。
 それは判っているけれど、想い出したくもないと感じるより、どれほど幸せなことだろう。

 また、10年の時が流れ、20年式典を京都ロイアルホテルなどでやることを想像すると、それはかなり、おぞましいことのような気がする。でも、それだからこそ、参加してみたい気もするのだ。そして、多分、また僕は、せっせとプログラムのガリを切るのだろうか。

1981.9.20
京都産業大学SF研究会 10周年記念式典実行委員長
伊佐研一






19日映画、寸劇、ストリップ、その他、演し物満載の前夜祭!



20日9:00食事
10:00開会宣言
10:05選手宣誓
10:07創設者あいさつ
10:30OBおよび女子部員自己紹介
11:15祝電紹介
11:30SF大会フィルム上映/SFとSF研の現状(討論会)
13:00食事
13:45ゲームタイム
14:15クイズ大会
14:45オークション
15:05閉会宣言

※ゲーム参加者は、こちらから指名させていただきますので、
御協力よろしくおねがいいたします。
特に、板谷さん、渡辺さん、キンヤさん、二位君、中原君は、御用意を!








■OB会会員募集■
資格 なし
会費 終身会費¥5000
特典 会誌OZINE配布/例会/現役会連絡

○会費支払方法:振込み
大和信用金庫西大寺支店
普通No.1009813
SF研OB会会計 堀越一郎





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