フェニックスゼミ講師陣
【数学】
近大後期（医）の数学は３題出題で、数学�氈A数学Ａ、数学�から各１題である。分野からみると「２次関数」「三角比・三角関数」「数列」「平面図形」が頻出である。内容的にはほとんどが融合問題である。数学Ａの「数列」は必出といってもよいであろう。本年度は「群数列」が予想される。平面図形からは「軌跡」、２次関数からは「文字定数を含む二次方程式の解の分離と２次関数の最大・最小」あたりがねらわれるのではないか。三角関数は他の分野（２次関数・数列・軌跡）との融合で出題されるものと思われる。
【化学】
近畿(後期)は無機、有機分野から物質の性質を追求する問題が多く出題される傾向があるので、大胆に予想してみると無機では、陽性元素としてアルミニウム・鉛・マンガン陰性元素としてケイ素・ハロゲン 有機では、合成繊維、樹脂、ゴム あたりが狙われそうに思われる。また、実験に関する出題が予想されるので、気体の発生や中和滴定、電気分解等の際に用いる器具や使用法などをよく見直しておきたい。
【生物】
出題形式はセンターテストとよく似た選択問題となる。出題される問題は基本問題で、思考力を試すと言うよりも基本事項がどれだけ正確に頭に入っているかを試される。故にケアレスミスによる「取りこぼし」は致命傷となるので要注意。ただし、出題範囲は総合大学らしく全くかたよりは見られないため、手を抜きがちになる生態系（エネルギーピラミッド、炭素、窒素の循環などを含む）、個体群（植物の遷移、生態分布なども含む）、動物の行動、進化（進化論を含む）、分類などは、丁寧に、また確実に学習しておくことが欠かせない
【英語】
毎年一定した問題傾向である。全体的なレベルも特に難解というほどのものではないが、受験生全体のレベルが高いので、あまりイージーミスは許されない。１番の会話文問題は、会話の場面や状況をすばやく読み取り、ＡＢどちらの台詞か割り当ててしまうと意外と楽。４番の元の英文に近い意味の英文を選択させる問題では、しっかりとした構文力と熟語の知識がミックスした力が問われる。例年非常に解釈に苦しむ問題が１、２問あるが、あまり悩んで時間を無駄にしないことだ。最後の長文ではほとんど落とせる問題はないと考えておこう。いずれにせよ、スピードとバランスの取れたしっかりした語学力が問われる。直前での対策としては、頻出構文と熟語の見直しがもっとも効果的であろう。
【スリーステップ本科プレ講座】
３月４日から４月８日まで個別指導またはペア授業にて「２００２年度入試で失敗した部分。弱点となった分野」の補強授業を行ないます。
模擬試験や実力テストと同じようにその日のうち、または記憶が鮮明な間に復習しておかないと意味がありません。「自分を厳しく反省する。」という姿勢がこの時期に
必要なのです。
「来年は、もう始まっているのです」「あと１０ケ月しかない」という意識の高い受 験生にしか来年の合格はないと思います。
授業スタイル： １対１個別授業またはペア授業
講座の目的： ２００２年入試の弱点補強を記憶が鮮明な間に処理する。
更に、緊張間を維持するために継続して勉強させるのが目的！
現役生が追い込みをかけてくる前に十分なリードを保つため
に早くスタートさせる。
【スリーステップ本科プレ講座】
３月４日から４月８日まで個別指導またはペア授業にて「２００２年度入試で失敗した部分。弱点となった分野」の補強授業を行ないます。
模擬試験や実力テストと同じようにその日のうち、または記憶が鮮明な間に復習しておかないと意味がありません。
「自分を厳しく反省する。」という姿勢がこの時期に必要なのです。「来年は、もう始まっているのです」「あと１０ケ月しかない」という意識の高い受験生にしか来年の合格はないと思います。
【スリーステップ本科講座】
４月８日開講（予定）浪人生対象
�|ファースト・ステップ （４月～８月３１日）
医学部受験の基礎確認のステージ
�}セカンド・ステップ （９月１日～１１月３０日）
応用力の確認と発展のステージ
�~ファイナル・ステップ （１２月１日～入試直前）
個別指導にチェンジし、最後の仕上げにかかる。この時点で医学部受験生の多様化
するニーズにできるだけ接近する。
この最後のステージでは、生徒自身が講師を誘導し、講義内容を決定する。
浪人生は、１２月までに「ほぼ完成した状態」になっておかないと試験の１日前まで
急激に伸びる「現役生の追撃」に負けてしまう。
できるだけ早く「やるべきことは全てやった。いつでも来い」という状況にならなけ
ればならない。
〈フェニックス．ゼミの授業スタイル〉
１、【完全個別指導】
（授業を自由に途中でストップして、わかるまで確認できます）
事前に担当講師との綿密な打ち合わせを必要とします。うまくいけばこれほど
実りの多い授業形態はないと思います。講師も生徒も１対１の真剣勝負です。
２、【集団授業】
３名から６名までの授業を当ゼミでは集団授業と呼んでいます。他と比較して
圧倒的に少人数なのですが生徒に対する講師の集中力は３名から分散します。
１０名を超えた世界は、当ゼミでは「できる生徒かできない生徒のどちらかに
しか合わせることができない、またはそのどちらかのレベルしか満足させるこ
とができない世界」になるとみなしています。
３、【ペア授業】
２名の授業形態です。まず進路が同じであること。
成績がほぼ同じであること。
講師のペア同意があって初めてペアが成立します。
１人が一方的に質問のために授業をストップする可能性があるからです。
多少、成績が異なっても２人のペアが人間関係の完成している友人であれば許可
します。（意図的に２人の生徒を競争させるスタイルです。）
（友人関係なら譲り合いの意思疎通ができているからです）
＜注意＞
● 事前面談を必要としますので電話にて予約してください。
● 多数の人数は、受け入れることができませんのでご理解のほどよろしくお願
い申しあげます
【2002年度入試合格速報】
３月１日までに判明したものです。国公立は、連絡待ちのため掲載していま せん。
金沢医科大学（１名）、愛知医科大学（２名）、藤田保健衛生大学医学部（２名）
岩手医科大学（１名）、帝京大学医学部（２名）、東海大学医学部（１名）、
兵庫医科大学（１名）、大阪医科大学（１名）、関西医科大学（１名）、久留米大学医学部（１名）