あかへびからヒロフミへ 書簡その1
記述:2007年3月18日

Subject: 模型勇者あかへび=小林研究者です。

こんばんわ。
どうも2ちゃんねるでは君が冷静に対応出来ない様子なので、直接メールする事にしました。
改めて初めまして。小林研究者こと模型勇者あかへびです。

まず、ヴァルケンを見せて頂きました。正直言って良く出来ていると思いました。
膝を着く姿勢はMGザクVer.2のオマージュですね。特に良い感じで感心しました。
スタビライザーの可動には驚きました。良くここまで辿り着いたと思います。

なのに、何故。
何故、貴方はこれほど周囲に敵ばかりを増やしてしまったのでしょうか?
褒めたくとも、これでは誰も褒められない。
近寄る事すら恐ろしく感じる。
おそらく今、全ての人が君に対して抱く印象だと思います。

私は先ほど2ちゃんねるで書きました。
『今まで貴方を見逃していたのは私の師が貴方を赦すように求めていたからです。
貴方は、貴方自身が中傷した私の師の恩情により今まで守られていたのです。 その意味が判りますか?』と。
実は一番意味が判らなかったのは、ほかならぬ私自身です。
何故、青銅さんと私の名誉と信用を傷つける貴方を師が守ろうとするのか?

師は言いました。
『俺、スゴイ昔ある歌手のワンフーやっていた時、すごくやっかみと嫉妬の塊でそれはそれはイヤなファンだったことがあるから解るよ、
あいつの気持ちも。
あかへび―小林間の距離に近づけるべくもないと解っている「奴」の気持ちがね。
あかへびが制裁に動くのは止めない。
だけど逆の立場だったらどうか、想像してあげよう。
こっちは余裕でかわすゆとりがあるはずだと思う。』

師とは御存じの通り、小林誠さんです。
私が貴方の御両親を悲しませる結末を描いているのを、赤の他人である師が守ろうとしたのです。
最初、師の言われる事が私には理解出来ませんでした。
誰が、どう見ても一方的に、理不尽に誹謗中傷されているのに。
その君を赦せと仰る。何故?
深く考え、また悩みました。
それ故に、師の新刊発表と同時に再開する筈の私のサイトは再開出来なかったのです。


あかへびからヒロフミへ 書簡その2