分掌
教員の仕事というとまず思い浮かぶのが授業、次が担任です。
それ以外の仕事、たとえば時間割を作るとか、集会時の全体の指揮とか、たとえば生徒が学校の中でタバコを吸った、それをどう指導していくかを決める(というと聞こえはいいですがたいがいは停学何日にするかを決めるのです)などの担任業務からは少し離れる仕事はみんながいろんな「分掌」に分かれて分担しています。
代表的な分掌は・・・
- 教務部:各種時間割の作成、生徒の成績に関わる事柄の管理
- 生指部:生活指導もしくは生徒指導の略です。だいたいの学校では「一般規律」担当者と「生徒会」担当者に分かれています。生徒会主担者は運営委員会に出席させる学校もあります。
- 進路部:進路指導部のことです。就職希望者の多い学校では7、8、9月は忙殺されますがそのほかの時期はそんなに大した仕事はありません。季節労働者です。
- 保健部:生徒の健康状態の把握が主な仕事です。身体測定、各種検診、検尿などが6月頃にすべて終わりますので後はたまに生徒が体育の時間や部活動中にケガをした時など病院に連れていったりするくらいしか仕事はありません。(でもふつうの担任は自分で連れていきます。)
- 図書部:図書館に籠もって蔵書点検に余念がありません。
- 総務部:「庶務部」というガッコもあります。集会時の指揮、PTAとの折衝など、どの分掌も引き受けたがらない細かい雑用を一手に引き受けている部です。
これらの他に、生指の中の生徒会担当を独立した部として置いている学校もあります。教務、生指、進路が人気がなく保健、図書に希望者が殺到します。よく学校でホームページを作っているところがありますがだいたい管理者は教務の人が多いようです。