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無断転載を禁じます。 ここに掲載されている内容についての動作保証はいたしかねます。 当然ながらこれらの製作、改造は各自の責任において行ってください。 当方はこれら行為による損害、補償等の責任は一切負いません。 |
世の中いろいろなDOS/V用アクセサリーが氾濫してますねぇ。先日雑誌でエンブレムを光らせるキットが紹介されてました。 コレは発光素子ELを使用したものてした。その記事を読んだ直後、ちょうど手持ちの部品箱にELがあったのでチョット光らせてみました。 その結果……「なんか暗いね」…って感じでした。ま、ELは薄い、曲げられるってのが最大の特徴ですから光度はあまり重要視されていないようです。 そこで目を着けたのが白色LEDだったわけです(なんかイキナリだな) 3年ほど前に青色LEDが実用化されました。そしてあれよあれよと言う間に白色LEDもできちゃったんですね。しかも明るいです。すごいですね〜。 でも赤緑黄などの色と比べるとまだベラボーに高いです。ま、ELも高いですけどね。光度を優先するならLEDになるでしょう 今回は発光部分(白色LEDが4つ)だけで2400円掛かりました。ELだと1300円ぐらいです(130ミリ×160ミリの大きさ)。しかもインバータ回路が必要ですので コレに1500円ほど掛かります。 トータルで見ると 2400円+高輝度 vs 2800円+低輝度 でLEDのほうに軍配があがりました。 |
白色LED4個 (写真参照)1個600円/(>_<)\5000mcdあります。ハッキリ言って1個でもメッチャ眩しいです。共立電子産業(大阪・浪速区)で購入 たぶん日亜化学工業株式会社製っていうかココしか作ってないような… 【注意】個体ごとに若干色が違います。 ネットで色々調べてみると、白色LEDは「青色LEDに黄色の蛍光体を混ぜて作られたものらしい」ということが判明。色の違いは混合率によって多少の誤差が出るみたいだ、納得。 |
DOS/V用電源コネクタ (写真参照・ちょっと見ずらいですがHDDとかCDドライブとかの接続に使うコネクタです)1組200円 …オス側しか使いません。デジット(大阪・浪速区)で購入 あと、CPUファンにくっついてるオマケの延長コードなんかを利用するのも「吉」、近頃のM/Bじゃ利用しないしね、ジャンク活用しましょう |
2Pinコネクタ (写真参照・ショートしにくいモノを選びましょう)1組70円デジット(大阪・浪速区)で購入 |
抵抗・240Ω(1/4W)2個 (赤黄茶金)1個5円デジット(大阪・浪速区)で購入 |
ユニバーサル基板 適当な大きさでよい1枚120円デジット(大阪・浪速区)で購入 |
配線 適量・1束100円デジット(大阪・浪速区)で購入 |
アクリル板 2mm厚のものが良いようです。色は透明でも乳白色でもどちらでも、1枚300円・近くの日曜大工屋で購入 |
接着剤 アクリル材が接着可能でケースのフェイスカバーを溶かさないモノ 【注意】瞬間接着剤は周りが白く変色するのでダメ。 私は「セメダインC」(透明色)を使用しました。 |
エンブレム おおっと忘れておりました。コレが無いと始まりませんね 私はコレを使いましたが、光を透過できればなんだってイイと思います。 このエンブレムについてのお問い合わせはAction様まで (※現在は取扱していないっポイです) ページ末端にリンクとバナーがあります |
@アクリル板から45×45と25×25(単位はミリ)のプレートを切り出す |
A45×45板の中心に25×25板を置き、接着剤で4辺を固定する。 【注意】2枚の板の間に接着剤が入り込まないように、入ってしまうと見栄えが悪くなります。 あとあんまり接着剤を盛ってしまうとフェイスカバーに入らなくなるのでその辺は良く考えてね |
B接着剤が良く乾いたらフェイスカバーに取り付ける ちなみに私は接着剤で固定しました。 【注意】エンブレムの個所を切り抜く訳ですが、フェイスをキズつけない様ここは慎重に作業してください、 フェイス内部の凹凸にぶつかるようでしたらアクリルカバーを削って対応してください。 |
@図の様に配線する(ごめんなさい、なんか大雑把で…) 一応説明しておきます。 LEDを2個直列に接続(極性に注意) それに240Ωを接続し中間コネクターに接続します これを2セット作ります LED基板と電源とはコネクタ経由で接続します。(LED基板付近にコネクタを配置すると作業がしやすくなります) こんな感じ LED基板〜中間コネクタ〜電源コネクタ(オス)=接続=DOS/V側電源コネクタ(メス) | |||||||
A写真のようになる 黒い四角はエンブレムと同じサイズ(25×25)です
配線面側です |
Bケースに入れて、光らせてみる | 【注意】絶縁処理は十分に行ってください。 すんげぇ明るいです。 抵抗は若干発熱します。
Cエンブレムを作る | 直接イラストを描くなり、市販のエンブレムキットを使うなり、同人エンブレムを着けるなり。 各自の好みですのでナニも申しますまい。 当然ながら箔モノ(金・銀)や黒は光を透過しませんので光を乱反射させるなどの工夫が必要になります。 【お知らせ】光拡散材入りの板ってどこかに売ってませんかねぇ〜、乳白色じゃチョット役不足なんで…メールいただけるとスッゴイありがたいです。
D完成画像 | ■消灯時、クリックすると拡大画像が表示されます (注)エンブレム右下付近にある縦のキズはくりヌキ時にナイフが滑って出来たキズです。 こんな風にならないよう気をつけて…
■点灯時、露出がLEDの方に合ってしまったので周囲が暗くなってしまいました(^^;) | バックライトの明るい箇所と暗い箇所かハッキリ見えちゃってますが昼間や電灯下ではそんなに気にならないと思います (さすがに暗闇ではハッキリみえちゃいますが…)
■上の画像を消灯時の画像に合わせて輝度補正しました
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映っているエンブレムはAction様謹製「来栖川電工3 エンブレム」です | コレ以外のエンブレム詳細や購入方法等はこちらへ (注意!バックライトは取り扱ってませんので間違ってメールしないように) ※現在は取扱はしていないっポイです Action http://www.pcemblem.com/ |