[strong-men:番外]大和スキャナー(前座その1)
ある修学旅行生が、鹿児島沖の海底に行って、
沈んでいる大和を写真に収めてきたいとします。
こんな感じです。

このとき、修学旅行生は、写真を撮る前にまず、
どこにカメラを向けたらよいかとキョロキョロするでしょう。
キョロキョロするということが実際の大和の撮影
においてどういうことかというと、
こんなのが良いと思うのです。↓

んで、図のように、「キョロキョロとスキャン」するための
撮影艇のことを、ここでは「大和スキャナー」 または、
略称として「スキャナー」と、
させていただきたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で、で、
図に示すとおりスキャナーは、水平方向に移動しながら
写真を撮っていくのですが、
第一に:
次の図のように操縦できれば効率がよさそうです。

大和がいそうな海域を上からみたところ。
第二に:
なるべく広域にわたって一回の潜行で
スキャンできればさらに効率が良いでしょう。
そのためには、
第三として:
なるべくエネルギーを節約する必要もあるでしょう。
第四に:
低費用であるにこしたことはありません。
第一〜第四を要約しますと:
広域にわたって操縦でき、少ないエネルギー源で、
安価に海底を往来できるスキャナーがあると便利です。
次回は、上記太字の用件を満たす大和スキャナーの
船体について提案します。
>>>>>>>>大和スキャナー(前座その2)へつづく→
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