三太の言語発達日記
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2003年9月25日(木)  4才2ヶ月

お絵描きは漢字?


三太は、あまり絵がうまいとは言えませんが、お絵描きはそれなりに好きなようです。お迎えを待つ時間、室内遊びの時はお絵描きをしているようで、毎日作品を持ち帰ってきます。
三太の絵の特徴は、字や図形が多いことです。人の顔より先に数字を書き始め、この春くらいまでは、三太の絵は一面に数字がたくさん書いてあったり、三角がたくさん書いてあったり、そんなかんじだったのです。
しかし、だんだん人の顔も描くようになりました。最初は丸と線だけで描いていたのが、最近では髪の毛が付き、昨日は足が付いていました。遅いながらも、順調に進歩してます。
でも、やっぱりちょっと変わっているなと思うのは、夏休みの絵を描いた作品です。「夏休みに楽しかったことを描きましょう」ということだったらしく、三太も最近体験したものをバラバラに画用紙に描いてありました。
花火...庭でしました。
枝豆...食卓によく登場して、三太も大好き。
パパとママと三太が寝ているところ...寝る前のふざけっこが大好き。
...三太の傘を買ったので大喜び。
ところが、この傘が傘の絵ではなく「かさ」とひらがなで書いてます。それもあちこちに3つくらい。 三太の頭の中では絵よりも文字の方が馴染んでいるのでしょうか?

さて、そんな三太が先週持ち帰った作品がコレ↓です。



なにやら、漢字らしきものが書かれています。
私 「三ちゃん、これなあに?」
三 「はちぶざき」
たぶん、「八分咲き」と言ってます。最近のテレビ番組に出てくる言葉です。でも、これがなぜに「八分咲き」
その後の作品にも、人や物の絵に混ざって、この「漢字らしきもの」が書かれていますが、それがなんなのかは謎です。


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