2003年9月30日(火) 4才2ヶ月 コップをお水に入れる
私が洗濯をしているところに三太がやってきて、洗面台の前で突然歯磨きを始めようとしました。
三 「ママ、はみがき」
私 「はみがきするの?」
三 「うん」
全然歯磨きタイムではないのですが、三太は歯磨き粉のチューブのフタをあけようとします。放っておくと大変なことになりそうなので、
私 「はいはい、ママがやってあげるね」
と、三太の歯ブラシに歯磨き粉をつけてあげました。すると、今度は、
三 「コップ」
コップに水を入れろと言っているのです。三太は、このように普段の会話は、まだまだ単語だけで済ませようとします。そこで、
私 「コップをどうするの?」
三 「ん?」
私 「コップに?」
最近では、このような質問をすると、長い文章で答えるのだということは理解している三太です。
三 「コップを おみずに いれる」
ダメです(苦笑)。
ようやく覚えた「ぎゅうにゅうを コップに いれる」を応用したようですが、やっぱり「てにをは」までわかっていたわけではありません。
私 「コップに おみずを いれる」
三 「コップを...」
どうしても、最初の単語には「を」を付けたい様です。
私 「コップに」
三 「コップに」
私 「おみずを」
三 「おみずを」
私 「いれる」
三 「いれる」
私 「コップに おみずを いれる」
三 「コップを」
私 「コップに」
三 「コップに おみずを いれる」
私 「そう。おみずを コップに いれる」
三 「おみずを コップに いれる」
私 「コップに おみずを いれる」
三 「コップに おみずを いれる」
やっと言えました。
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