1999年8月23日(月) ピザピザピザ...って10回言ってみて
次男は健康優良児であるが知能の発育はのんびりしている。日本語もちょっとおかしい。来春就学なのだが、精神年齢は4才くらいじゃないだろうか。 できれば、小学校入学を1年遅らせた方がいいかもしれないとすら思う。
このあいだのことである。ふとしたことで、長男にこの問題を出してみた。一昔前にはやったひっかけクイズである。
長男 「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ」
私 「(ヒジを指差し)じゃ、これは?」
長男 「ひざ!」
見事にひっかかった。長男と私とダンナでうけまくっていると、次男がやってきて「ぼくもやる!」という。
私 「じゃ、ピザピザピザって10回言ってみて」
次男 「ピザ...ピザ...ピザ...あ、間違った...もういっかい...」
10回が数えられない。それでもなんとか「ピザ」をたくさん言ったので、
私 「(ヒジを指差し)じゃ、これは?」
次男 「ひじ!」
おお、すごい。ひっかからなかった。頭いいじゃん!みんなで拍手喝采。しかし、ちと待てよ。
私 「(ヒザを指差し)じゃ、これは?」
次男 「足のひじ!」
なんのことはない。「ひざ」という言葉を知らなかっただけなのだ(がっくり)。
次男よ。おバカでもいい。たくましく育って欲しい(笑)。