２０００年１月２２日（土） 赤ちゃん芸
三太が芸を覚えた。名付けて「アワワワ」という。
赤ちゃんも生まれて半年もたつと、少しはわかってきて、眠かったり退屈したりするとワーワー泣く。
ある日、あんまり大口あけてワーワー泣いているので、つい、手で三太の口をパタパタと叩いてみた。インディアンのやるアレである。当然、三太は「アワワワ」泣くことになる。おかしい。笑える。長介も次郎も大笑い。つられて三太も笑い出す。
それ以来、三太がワーワー泣き出すとこれをやっていた。そのうち、三太は泣かなくても大口あけて「アーーー」というようになった。口をパタパタ。「アワワワワワ」。やっぱりおかしい。
そしてついに、何もしていない時に三太の口をパタパタすると、「アワワワ」と言うようになったのである。ほとんどおもちゃである（笑）。
しかし、そこは６ヶ月児。芸とわかってやっているわけではない。気分が乗らない時は、いくらパタパタやってもアワワワ言わない。言わないだけじゃなく、ちょっとお腹がすいていたりすると、パタパタの手を舐めようと舌を出す。三太はヨダレが多い。こうして、私の手はヨダレでベトベトになってしまうのであった。
さらに赤ちゃん芸は進歩する。昨日あたりから、三太は自力でこの「アワワワ」をするようになった。と言ってもパーは作れない。両手を組んで口へ付けたり離したりしながら「アーワーワーワー」とやっている。賢い子供だ（親バカ）。
どうでもいいけど、そのヨダレはなんとかして下さい。