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天間家三兄弟紹介...長介(長男8才)、次郎(次男6才)、三太(三男0才)...仮名

2000年1月24日(月)  チンチンの皮をむく話

息子を持った母親は、少なからずこの問題に直面するようである。

私も始めは、何も気にしていなかった。長介のオムツを替えている時も、赤ちゃんはこんなものだろうと思っていた。「こんなもの」とは、手っ取り早く言えば「包茎」である。
しかし、長介はアトピーもあり皮膚のトラブルは多い。当然のように「亀頭炎」というものになってしまった。さぁ、どうしよう。場所が場所だけに、勝手に軟膏を塗っていいものかどうかもわからない。そもそも、自分は持っていないのだからにして、何をどうしていいのやら想像も及ばない。
そこで、育児書を読む。

亀頭炎...時々、皮をむいてきれいに洗ってあげましょう。


皮をむけって言ったって、簡単にはむけないよ。どうしよう。
そこで、夫に相談すると、試みてくれました。むけました。血が出ました。あせりました。
長介、許せ。

次郎は、亀頭炎にはならなかったが、長介の時の経験で時々むいて洗った方がいいという話なので、必要はなかったのであるが、時々試みていた。むけました。血が出ました。ありゃ...。
次郎、すまん。

その後、インターネットで赤ちゃんの包茎に関する話題に何度となく遭遇した。その中で、とある掲示板での議論の結論は、
「すぐにはむけないので、そーっとそーっと少しずつ根気良くむいているうちに、ある日血が出ることなくズルッとむける。」
ということであった。そうか。少しづつ、そーっとそーっと根気良くね。私のは、根気が足りなかったのね。よし、三太は上手にむいてあげよう。変なことに燃える怪しい母である(笑)。

あ、断っておきますが、赤ちゃんの包茎はむかなきゃいけないというものでもないし、親にむかれたくないという男性もいらっしゃるようですので、 私の真似をされても責任は持てません。←誰も真似しませんってば。

というわけで、1ヶ月前くらいから、お風呂上がりなどに気が向くと三太のチンチンの皮を少し引っ張って見たりしていた。しかし、全くむけない。まぁ、こんなもんでしょう。あせらない、あせらない。

しかーし! 昨夜のことである。皮をそーーっと引っ張っていたら、チンチンの先っぽがちょっとのぞいた...と思った瞬間、ズルッとむけてしまった。びっくりした。で、皮を元に戻してじっと見ていると、ジワジワ...血がにじんでいる。良く見ると皮が裂けている。ううう、またやってしまった(泣)。
三太、ごめん。

でも、三太は泣くでもなく機嫌良くニコニコしている。痛くはないのか?痛くなさそうだ。よかった。 湿疹用の軟膏をつけて見なかったことにしよう(笑)。

それにしても、こういうものにも遺伝というか家系というか体質というか、があって、やっぱり十人十色ということなんだろうか。育児書にはいとも簡単に「むいて洗え」と書いてあるし、人によっては血を見ることなくむけたそうだけど、うちの子達はどんなにそーっと慎重にしていても血が出たぞ。

割礼儀式も無事済みました(苦笑)。


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