２０００年６月８日（木） 学習塾
先日、日能研（実名出していいのか？）というところから長介宛にダイレクトメールが来た。「小３学力健康診断」というのを無料で受けられるがどうかという。成績上位者１０００名にゲームボーイのソフト付き。長介はプレゼントに弱い。ゲームソフトをもらえると知って受けたいという。まんまと先方の戦略にはまっている（笑）。まぁ無料だし、試験会場も近いし、受けるだけなら．．．と思い申し込んだ。
受験票が届いた。練習問題付き。説明を読むと、試験の結果は郵送ではなく取りに出向かなければいけないことが判明。つまり個人面談があって学力健康診断の結果についてアドバイスを受けるらしい。アドバイスなど興味はないのだが、それに行かないと結果もわからなければゲームソフトももらえない。うまくできている。
で、昨日その面談の日時を予約する電話がかかってきた。しかたがないので、予約を入れる。面談は２０分だそうだ。これって、何人位参加しているんだろう？ １０００人未満ならもれなくゲームソフトプレゼントだよね。
さて、この「小３学力健康診断」であるが、要は中学受験をめざす４〜６年生の学習塾の勧誘が目的らしい。おそらく、個人面談ではいろいろ吹き込まれるのであろう。
しかし、我が家では学習塾は眼中にない。そもそも小学生の学習塾というのは、他の習い事と同列の物だと考えている。スポーツや音楽に親しむのと同列。そして勉強は学校でやっているのだから、どうせやるのなら学校でやらない事の方がよい。長介は空手を始めたばかりだし、それで十分である。
という持論を持っている私であるが、面談ではあれこれ言われるのだろうなぁ。のらりくらり作戦と、言い負かし作戦とどっちがいいかなぁ（笑）。この後も、ずっとずっと勧誘ＤＭ＆電話がくるのだろうなぁ。面倒くさいなぁ。それもこれも、長介がゲームソフトに目が眩んだせいだ。
タダほど高いものはないのである（苦笑）。