2000年7月26日(水) 夏休みスタート
今年も夏休みがやってきた。
初日から、暑い! 暑い! 暑いっ!! と、ヨロヨロになっていたのだが、昨日、今日と涼しい。助かった。
さて、夏休みと言えば宿題である。基本的には、やるもやらないも自分の責任と思ってはいるが、あまりにも頼りない息子達に「大丈夫か?」と、つい心配になってしまう。
それでも、長介は去年に比べてかなりしっかりしてきた。宿題の内容をちゃんと把握している(笑)。いつのまにか、ちょこちょことプリントをこなしているようだし、こっちが口を出すのは、読書用の本選びと自由研究くらいですみそうだ。毎日つける「一行日記」もちゃんと埋まっている。偉いぞ、長介。と、なにげに読んでみると全部、私のしたことが書いてある。しかも、ひらがな。漢字も使え...って、そうじゃない。少しは自分の事を書けよ。これじゃ、「お母さん観察日記」じゃないの(爆)。観察してくれるのはかまわないが、主治医のE先生にも
「長介君は、お母さん依存が高い」
と言われている。本人に言ってどうなるものでもないが、過度のマザコン男にはなって欲しくないなぁ。
次郎はというと、こっちは初めての夏休みである。彼は、夏休みをそれはそれは楽しみにしていて、数日前からその日を指折り数え、ついにやってきた夏休み初日の朝には、目覚めるなり、
「ばんざ〜い、ばんざ〜い、ばんざ〜い」
と、万歳三唱をしたあと、私にこう聞いた。
「ママ、もう2度と学校行かなくていいんでしょ?」
いや、9月になったら行くんだよ(笑)。
その次郎の宿題は...と見てみると、すでに目標の欄が埋まっている。はやくしゅくだいがんばるぞう
しかし、数日たっても宿題をする気配が全くない。
「次郎、ここに宿題早くがんばるって書いてあるけど、やらなくていいの?」
すると、次郎、
「宿題って、何するの?」
しまった! こいつは宿題の内容を把握していなかった(苦笑)。さっそく、やることを説明してやったが、こりゃ時々チェックを入れないとだめかもしれないな。
夏休み...先は長い。
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