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タオル部分を彩色します。バスタオル、頭に巻いているタオルとも、肌の塗りと同様「不透明度20%・筆圧感知入力=強さ・乗算/スクリーンモード」のエアブラシを用いて塗ります。あらかじめ下絵段階で描いて置いた体の線をバスタオルに浮き上がらせるように塗ります(*^^*)。また、バスタオルの方には、
こーいうカスタムブラシを用いて花柄のテキスチャを加えてあります。 |
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一時的に「タオル」レイヤーの上にもう1枚レイヤーを作り、そこに文字を入れます。文字は、文字ツールを用いて黄色で書いた後「編集↓境界線を描く」コマンドで赤の縁取りを入れています。さらに、タオルに印刷された文字の感じを出すために「フィルタ↓表現手法↓拡散」フィルタをかけてから「フィルタ↓ぼかし↓ぼかし(ガウス)」を0.3画素の設定でかけ、エッジを滲ませてあります。 文字のレイヤーを「タオル」レイヤーに結合した後、タオルの質感を出すためAdobe Gallery Effects Vol.2のTexturizerフィルタを用いて、「Sandstone」のテキスチャを加えます。この際、効果を調整しやすいように、一時的にレイヤーを作り、ここにタオルと同じ形のグレーレベル128の塗りつぶし領域を作ってそこにTexturizerフィルタをかけ、レイヤーを「ソフトライトモード」にした後不透明度スライダでテキスチャの効きを調整する方法を取っています。 最後に、テキスチャが全面に出ていると平板な感じがするため、エアブラシを「通常」の設定にして適当に色を拾いながら塗り込み、所々テキスチャを潰して仕上げます。 |