毎月発行される「生活の発見誌」を読み感じた事を書きます
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投稿時間:09/02/22(Sun) 21:24
投稿者名:森田博士
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タイトル:治すことをやめたら治る

自覚と悟りへの道 P91〜 自分の心をやりくりするな

それは私がいった「神経症は治すことをやめたら治る」という言葉にとらわれたものです
しかも自分でそれに囚われていることに気付かないのであります。
現在悩んでいる不眠なり、強迫観念なりを治したい、苦しみをなくしたい、と思うのは
当然のことであります。しかし神経質症の場合、「それはもともと病気ではないのだから
治すべきはずのものでは無い」という事を知れば、不眠や強迫観念はあっても、それを
度外視して普通の人のように働くことになります。そのうち仕事に心を奪われて治そうと
することを忘れるようになります、そうなってはじめて治るのであります。

「神経質は治す事を止めたら治る」という私の言葉にとらわれているのは、たとえば
満2才ぐらいの子供に、「あれをごらん」といって指させば、子供はその指さされたものを
見ようとしないで、指先ばかり見ていることがあります。それと同様に、**君は治そう
とする気を捨てるとか、捨てないとか、その言葉あるいは自分の気持の持ち方ばかり問題
にして、いったい何を直すかということを忘れてしまっているのであります。


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- 自覚と悟りへの道 - 森田正馬 09/02/18(Wed) 23:06 No.14181

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