富山牧牛

〜桃源郷のような所でのんびり草を食み水を飲む牧牛を詠む〜

 そこはあたかも桃源郷のような美しい牧場、初めてそこに牛が放たれた頃
 一群の牝牛、子牛が静かに清らかな泉の水を飲んでいた
 そして腹一杯になれば、豊かな草、深い林の中で自然と眠りにふけるのである