24期行事係方針(案)
24期行事係方針(案)
1997/03/12(水)第2回学年会 24期行事係
1.3年間を通しての方針
ここ数年の傾向として、一部には「学校が楽しい。」と言っていつまでも学校に残って友達と話し込んでいる生徒もいるがわずかであり、大多数の生徒はクラブにも入らず、授業が終わればとっとと家に帰りバイトに精を出すか遊び回っているかしている。
その結果、授業に集中できず成績不振に陥り不登校、原留となる生徒も見受けられる。
また、未履修ぎりぎりまで欠席を繰り返しやっとこさ進級する生徒も増えており周りに悪影響を与えている場合もある。
この状況を何とかするためには生徒の自覚を促すことはもちろんであるが「学校は楽しいところである。」と生徒に思わせる教員サイドからの何らかの働きかけが不可欠である。
まず第1には、日々の活動を通じて生徒たちに「このクラスは楽しい。」、「このクラスのみんなと進級、卒業したい。」と思わせることによって、クラスに「求心力」を持たせること。
第2は各種行事を通じて「学校は楽しいところである。」と思わせ、学校に「求心力」を持たせること。
したがって24期行事係の方針としては
@「学校は楽しいところである」と生徒に思わせるよう各種行事を通じて指導していく。
そのためには既存の行事のほかに、ふさわしい行事があればそれを創り出していくことも視野に入れるべきである。
また、ただ単に楽しいだけではなくその中には「自律的な行動」がなくてはならない。
生徒指導とも関わるが行事を指導していく際には一定の「段取り」と「問題が生じた場合、どう解決するか」をきちんと教えた上でできるだけ生徒を主体とした行事への参加を求めるべきである。したがって、
A生徒が主体的、自律的に行事に参加できるよう指導する。
2.1年時各行事について
@宿泊学習
入学当初の行事であるため教員主導となるのはある程度やむを得ないし、基本的な日程は例年通り1日目登山、夜はクラスレク。2日目スポーツ大会、はんごうすいさんだと思うが、その他の細かい面では、
「雨天時のスケジュール」をきちんと立案し、場所の確保もしておかなければならない。
「夜のクラスレク」は各担任とクラスで話し合えばよいが、そこに生徒が主体的、自律的に参加する要素を数多く盛り込みたい。
また「大阪での準備」の段階から係の生徒だけが動いているのではなく数多くの生徒を巻き込んで何かできないものか?
また、単なる「思い出作り」ではなく「規律ある学校生活」への第1歩としたい。
なぜわざわざマキノまで行くのか、「何をしに」マキノまで行くのかをきちんと担任団内で意思統一し、生徒にも訴えかけなければ、体制ができていない時期の「ミニ修学旅行」になってしまい、担任団内の不統一や弱点を生徒に露呈することになってしまう。それで良いなら良いが、できる限りのことは大阪でやっておくべきである。
A体育大会
「種目エントリー」の際、いじめまがいのことが起こらないよう注意し、全生徒が満足できる体育大会に。
B文化祭
企画の段階から担任が積極的にかかわり、多くの生徒が参加し、楽しむ文化祭に。
また文化祭で企画が成功しなかったクラスは空中分解する危険性もあるので慎重に取り組みたい。
C耐寒登山
各種行事、クラスでの経験を経てクラスが成熟しつつある時期なのでしんどい中にも楽しさを見つけられる行事にし「クラス全員進級」に向けて勉強に取り組むきっかけとしたい。
3.その他
@HRについて
木曜午後、土曜4限のHRの時間を学年いっせいの企画でこなしていくだけではなく、担任とクラ スの生徒の話し合いで「企画→実行→総括」というステップを踏み、徐々に生徒主導の時間にしていけないものか。
A学年集会について
学年集団という「社会的集団」として自律的に判断、行動できる力をやしなうためにさまざまな場面で教員からの働きかけが必要である。そのためにもクラスの活動の妨げにならない限り木曜午後、土曜4限の時間を利用して学年集会を持ちさまざまな要求を突きつけていくべきではないだろうか。