薬物依存に関する情報

このページでは、薬物依存についての専門的参考資料を紹介しています
(ファイルのタイトルをクリック下さい)
D−1薬物依存とは

*薬物依存は、病気です
*危険なのは、法的規制薬物だけではありません
*薬物依存からの回復とは
*必要なのは、治療・援助です


D−2依存性薬物の種類

(1)アッパーズ(興奮剤)
(2)ダウナーズ(抑制剤)
(3)サイケデリックス(幻覚剤


 
D−3依存と乱用

 「物質乱用者」は、例えば「大酒のみ」といわれる人達の事を指し、大酒(大量のドラッグ)を飲む人達なのですが、ある程度のコントロールが可能な人達なのです。ところが、「物質依存者達」は、アルコールやドラッグが無ければ生きていけないと感じているのです。
D−4回復のプロセス
 
 個人セラピー、グループセラピー、家族・カップルセラピーでは、行動パターンの変更(薬物から距離を置いた生活への変更)、クライアントの内的問題、人間関係等に焦点が当てられます


D−5医療の役割

依存症者の治療〜精神病院のなすべきこと
・治療構造
・入院治療
・リハビリ施設との連携
・入院中のスリップや中途無断離院について
・退院後の生活について
・医療がつくりだす薬物依存症
D−6刑事事件と薬物依存

薬物の刑事裁判の実状
「反省」と「決意」の強要
治療的アプローチへの第一歩
司法と治療の狭間で


D−7家族への5つの提案

1.自分自身にも関心をもつこと
2.薬をやめるのは本人
3.自分を犠牲にしない
4.あなたのせいではない
5.本人との関係を育てていく



D−8トリートメントの原則

 
薬物依存からの回復は、とても長いプロセスであり、しばしば多くのエピソードに満ちている。他の慢性疾患と同様に、再発はトリートメントがうまく行った後にも起こりうる。  薬物依存者は、長期の断薬と完全な機能の復活のために、長期のトリートメントと数多くのエピソードを必要とするかもしれない。
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