当日撮影したスナップ写真の数々です。part1はリハーサルや準備中に撮影したものですが、演奏会が出来上がっていくまでの雰囲気を感じていただければいいと思います。
師匠と小笠原順子による「リベルタンゴ」のリハーサル風景です。この作品は今回トリを勤めることになりました。連弾としてはかなり極限に近い複雑な複合リズムを用いてアレンジしているため、決まればとってもカッコいいけれども落ちてしまうとかなり痛いことになってしまうのでその練習も真剣そのものです。
上の写真の後、撮影したものです。何とか決まって、ホッとしたところに山口智子が入ってスリーショット。満足げな笑顔がリハーサルが成功したことを物語っているようですね。後は、この調子で本番が決まれば……
小原まやの一人舞台です…って練習中ですが。舞台の上から客席を見るとこんな感じになります。出演者の側からの視点ということで珍しいアングルではないかと思って載せてみました。リハーサルの時は客席も遠く見えるものですが、本番になると……雰囲気も全く代わって迫ってくるように見えるのが不思議です。緊張のせいなんでしょうか(汗)。
師匠と私の門下生たちがいつも演奏会の時には手伝いに来てくれます。客席に椅子を並べてくれたり、アンケート用紙をプログラムに挟んでくれたり……色々と働いてくれるので非常に助かっています。これは、ホールの入り口に立ててある看板を書いてくれているところですね。本当にこうやって一つずつ手作りで準備が進んでいくのです。
アンケートの結果でもかなり好評だった、1台8手連弾の練習風景です。何といっても4人で一台のピアノを弾くわけですから、これはもうかなりのものです。近くで見るとかなり窮屈そうです(笑)。実は曲中には隣同士で手が交差する部分があったりして、そうなるともう……。その努力は見事に実を結びましたけれど、練習はかなり大変でした。
客席後方から舞台の方を俯瞰で捉えてみました。ピアノのところで話をしている光景が、いかにも「本番前、打ち合わせ中」って雰囲気です。舞台への出入りやお辞儀の仕方、譜面台や椅子の出し入れなどの最終チェックです。そろそろリハーサル時間も終わり、緞帳が下り、観客の皆様が入ってきてくださるのを待つばかり…ということになります。
楽屋での一場面です。衣装替えも済んで本番までカウントダウンという状況ですね。この師匠の余裕の笑みはさすがというべきでしょう。演奏者の面々はなかなかこういう境地には至れないものです。本番にはそうした精神力も大いに必要…ということです。
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