今年はちゃんとアップしますよ、「上方日本酒ワールド2013」(^^; あ、簡単に紹介すると上方日本酒ワールドってのは酒蔵と店舗がコンビを組んで出店を出して日本酒と料理のコラボレーションを披露するというのが基本コンセプトのイベントです。
とりあえず攻略順に書いていくと...
その1 ・丹波鹿肉と丹波有機野菜の煮込み鍋(味噌仕立て)(尊尊我無) ・『秋鹿』山田錦純米吟醸槽搾直汲 
その2 ・播州名物ひねぽん(播州地酒 ひの) ・『福寿』純米吟醸  しきりに「ノーベル賞晩餐会の乾杯酒で〜す!」とひろめていましたね(^^;
その3 ・春ひろうす 木の芽あん(粋肴旨酒 ささら) ・『大治郎』純米大吟醸生酒2013  写真ではわかりづらいですが、ひろうすにはエビやら筍が入っていた手のこんだものでした。
その4 ・青山椒のニョッキと吉田さんの有機野菜とイベリコ豚の神亀酒粕スープ(桜会) ・『神亀』ひこ孫 小鳥のさえずり  料理としてはここのスープが一番気に入りました。酒粕を活かした風味と味付けのバランスが良く、お酒とのコラボもピッタリでした。
その5 ・紀州備長炭で焼く泉州犬鳴豚熟成味噌漬け(遊山) ・『綿屋』有機栽培雄町 中取り大吟醸生原酒22BY(200本限定品) 
その6 ・紅玉のグラタン 酒粕タードソース(味酒かむなび) ・『舞美人』リーズ(Lees)21(酒粕(sake lees)再発酵酒(平成21年度)に平成10年度吟醸古酒などをブレンド)  料理のインパクトではここが一番。色々違いはあっても一品料理の部類の他店と一線を画するスイーツ的な一品が美味しかったです。あ、決して野戦病院風ナースコス部隊に惹かれたわけではありませんよ?ヾ(^o^)ぉぃぉぃ
その7 ・大人のミートソース マッシュポテト添え(京都捏製作所) ・『天穏』生酛純米にごり 五百万石 24BY  惜しかったといえばココかなぁ...折角のミートソースが(マッシュポテトと合わせても)食べ辛かったので、食パンの耳でいいから一切れ付けてくれると最後まで味わえたです。
その8 ・紀州南部のいかの一夜干しの炭火焼き(美酒美食BAR 龍や) ・『土佐しらぎく』出品十六号 大吟醸無濾過生24BY 龍やSP 
その9 ・蓮根まんじゅう 生青海苔あんかけ(蔵朱) ・『辨天娘』純米酒 蓮根ブレンド5・5SP 
その10 ・江戸前ピッツァ(神田新八) ・『鯉川』亀治好日 純米吟醸うすにごり 
その11 ・無添加干物の炭焼きと醤油もろみ味噌風味(佳酒真楽やまなか) ・『天の戸』五風十雨 純米吟醸火入れ23BY 
その12 ・焼鳥(市松) ・『竹鶴』小笹屋竹鶴 大和雄町 純米原酒 
その13 ・悦凱陣 2007年亀の尾無濾過生  こちらは料理とのコラボではなく、バー系のお店の寄り合い所帯的な出店。流石に12店を飲み食いすると限界に近かったのですが、「美味い酒は別腹」ですなヾ(^o^)ぉぃぉぃ 危うくリミッターが外れるところでした orz
おまけ ・上方日本酒ワールド2013グッズ(トートバッグ、ハンドタオル)  私「あ〜平盃完売しちゃったんですね」 お姉さん「そうなんですよ、残っていた分を出来るだけ持ってきたんですが」 私「あ、もしかして去年と同じですか? なら去年買ったので大丈夫です」 お姉さん「あぁ、良かったですね」 私「そういえば、今年の絵柄はおとなしいですね...(ハンドタオルを見ながら)」 お姉さん「え、えぇ(^_^; 去年は弾けすぎちゃってた感じなので...」
【参考画像:上方日本酒ワールド2012のグッズ】  |