個人手配への道

ここでは、一味違う個人旅行の方法を私の経験からご案内します。

レンタカーで動きたいという方は、別ページのレンタカー編もごらんいただければ

少しはお役に立てるかも??!!

以下、個人手配の方法やツアーとの比較、メリット、デメリットを個別にご説明して

いきます。

個人手配への道 その一 個人手配は、果たしてお得なのか?

個人手配への道 その二 個人旅行の条件!?

個人手配への道 その三 飛行機の手配は?(近日改定予定)

個人手配への道 その三(番外編) チケットのお値段は?

個人手配への道 その四 泊まるところは?(一部内容追加)

個人手配への道 その四(実践編)ホテル連絡先

個人手配への道 その五 現地での交通手段は?

個人手配への道 その六 保険は?

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個人手配への道 その一 個人手配は、果たしてお得なのか?

 果たして、個人手配での旅行は巷に出回る個人旅行指南書のとおり、お得で

美味しい物なのでしょうか?

 それに対する答えは、残念ながらありません!

 確かに、うまくすればパックより安くできる場合がありますが、現実問題として

短期間の旅行では、高くついたりしますから、単なる値段での比較は、無意味

であるといえるのではないでしょうか。

 以下に、パックと個人旅行とエアーとホテルのみという中間的なパックでの

経験から、各々のメリット、デメリットを考えてみました。

 あとは、皆さんの判断でどれをとるのかになります。

 パックツアー

  メリット
 
   短期間の旅行では、ばらばらで手配するより、大抵は安くあがる

   特に、閑散期は、安い

   現地での交通手段の心配がない

   到着後、現地ホテルまでの荷物も運んでくれる

   言葉の心配はない(ただし、ツアー会社におんぶにだっこの場合です)

   飛行機が遅延したりしても、ホテルの手配などは、何とかしてくれる

  デメリット

   追加の小旅行(オプショナル)を入れると高くなる。

   融通が利かない

   到着初日は、基本的には地獄の市中引き回しの上、オプショナルを

   勝手にすすめられる(最近減ってきていますが)

   延泊すると高くつく

   ピークシーズンは、めちゃくちゃ高い(市場原理ですね)

 
 エアーとホテルのみのパックツアー

  メリット
   
   現地のアシストは、パックと同じくらいある。

   主催旅行の場合には、旅程保証がパックと同じである。

   オプショナルツアーの押し付けがない。

   融通が利く、自由度が高い

  デメリット

   個人手配よりホテル料金は高めである。

   移動は、自分でしなければならない。

   延泊すると、やはり高くつく

   ホテルへのチェックインなど自分ですることが多い

 個人旅行

  メリット

   予定は、すべて自分で組み立てられる

   好きなホテルが選べる、予定と違うホテルなんていうこと絶対にない

   日程の変更も可能

   長期滞在は確実に安くつく

 デメリット

   飛行機の遅延などのリスクは100%すべて自分にかかる

   荷物は当然のことながら、すべて自分で動かなければならない

   必ず安くつくとは、限らない
 

です。

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個人手配への道 その二 個人旅行の条件!?

  個人旅行を楽しく、安全に行うためには、前項でも書いているとおり

  まず、すべて自分で行動すること、その行動の責任と結果はすべて

  自分に帰ってくる、自分のやったことは、他人のせいにはできない、

  これだけです。

  ですから、悪い結果も、良いこともすべて自分のものです。

  このことを認識できることが、個人旅行に踏み出せる第一歩目

  です。

  あと、これ以外に必要なことは、

   その国の言葉が少ししゃべれること
 
   自分から行動し、コミュニケーションを積極的にとれる(とろうとする)こと

   そうすることで、より楽しいハワイが待っています。

   常に臆病であること、つまり危険を察知し、危ないところには、近

   寄らないこと、危険な場所を認識できることです。

   (たまには、危険を承知で、ということもありますが、それは、まず

    自己の責任で行動することが、でき、かつ、少々の危険からも

    脱出できる術を持っていることが条件です。)

    自己主張ができること(これは、何かことが起きると、すべて自己主張

    できなければ、なかなか事が進みません。わがままではなく、自己主張

   できることが、必要です。)

   と、うだうだ書いてきましたが、基本的には自分一人で行動できること

   が、個人旅行の条件です。

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 個人手配への道 その三 飛行機の手配は?

   最近は、格安航空券といわれるものと、事前購入割引の正規航空券の価格が

  接近してきています。

  ピークシーズンに旅行する場合などは、格安券より正規割引航空券が安い場合も

  出てきています。

  それより最大のメリットは、正規航空券の場合には、払い戻しや日程の変更などの

  ルールが明確であり、安心できること、が揚げられます。

    ここでは、まったくの初心者であることを対象として、正規割引航空券を中心に

  簡単に概要を説明します。

    なお、海外発券については、やり方によると面白いのですが、初心者向けには

  リスクも伴いますので、ここでは、省略します。

  基本的なチケットの価格相場を探るのは、格安航空券ガイドやABロードあたりで、

  大方の相場を見極めてから、チケット業者を何件か回ってみて、決めるのが一般的で

  はないかと思います。

  最近、JTBなんかも、格安券を販売していますので選択の範囲は広がってきている

  ようですね。

  チケットの購入、手配を行うときの注意点をあげてみます。

   ・その代理店は、信用できるのか

   ・空席状況の把握が迅速にできているのか

   ・対応は適切か、質問の回答は直ぐにくるか

   ・チケットの受け渡しは、どこで、いつ、

   ・支払いは、現金か、それともカード利用可能か

   ・日程の変更や払いもどの条件が明確であるか、自分の都合にあっているのか

  を最低限チェックしておくことが必要です。
     

  次に航空券、これについて、具体的にどのようなチケットがあるのか?

  について以下に書いてみます。

  チケットの種類はおおむね以下のようなものに分かれます。

  ノーマルチケット

   航空会社のカウンターで買う額面どおりのもの と
 
   代理店などが、リベート分を割り引いて販売するものがあります。

  正規割引運賃

   航空会社なんかで、買うもので額面通りのもの と

    券面額より割引あり・旅行代理店なんかで買えるもの があります。

  いわゆる格安券

   券面額より大幅に安く、いろいろな制約や例外があるチケットです。

  チケットの種類は大別すると上記の3種類になります。

 料金は? 

   一般的に、ノーマル>正規割引>格安 となります。

  ただし、前述のとおり最近は正規割引の方が、ピークシーズンには安い場合も

  ありますので、料金の比較は慎重にするほうが、いいかもしれません。

  加えて、週末ルール(土日出発は高くなる)なんかもあるので、場合のよって

  は、正規割引が自由度が高いこともあります。

 どこで買えるのか?

  ノーマルチケット

    航空会社のカウンターやIATA代理店、旅行会社で購入できます。

    ただし、航空会社で買うと、額面通りですが、街の代理店では、リベートの一部を

   割り引いて販売してくれるところもあります。その逆に、発券手数料を取るところも

   あります。これは、本来のチケット価格に含まれる手数料との重複となります。

   このような店は、絶対に利用しないようにしましょう。

   あと、クレジットカードは航空会社で発券すれば、普通に利用可能です。

   代理店の場合、使えるところと、そうでないところがあります。

   まったくのノーマルの場合には、航空会社のカウンターが便利です。

   特に、特定の航空会社を利用する場合には、発券ルールや、特別規則(これは

   お得な場合もあります)、乗り継ぎ便の設定などに、概して強いからです。

   反対に、複数の航空会社をまたがる場合には、代理店系が強い場合もあります。

  正規割引航空券

   ノーマルチケットと同じく、航空会社のカウンターやIATA代理店、旅行会社などで

   購入できます。

   これも、街の代理店によっては、リベート分を割り引いて販売してくれる場合があり

   ますが、割引率は、あまり高くはありません。券面の数%程度というところです。

   また、このチケットについても、やはり代理店によっては手数料をとるところもあります。

   こういった代理店は、極力使わないことです。
 
   この種のチケットを買う場合も、割引にこだわらなければ、実際に乗る航空会社の

   カウンターが便利です。

   自社便については、空席の把握や特別ルールの有無などの把握は、やはり絶対です。

   

 格安航空券

   これは、公示されている正規料金ではない、非公示の運賃で販売されているものです。

   一般的には、街の代理店やチケット専門店で購入することになります。

   その種類は、多岐にわたり一般的によく出回るものは、IT/GV2といわれる団体向け

   運賃を基本としているものや、航空会社が独自に期間限定で、代理店向けに流してい

   るもの(たとえば新規路線就航記念運賃など)があります。

   最近は、加えてインターネットで航空会社が自らこのような限定運賃を流す場合があります。

     ですから、同じ時期に出回るチケットでも、代理店により当然値段が違いますし、販売手数料

   を取るところと取らないところがあります。

   また、この手の運賃は生物ですから、極端な話、毎日変動します。

   ですから、各種メディアを有効に利用して、値段をチェックすることが、必要となります。

 
  旅行開始前のいつまで買えるのか

   ノーマルチケット

    いつでも、購入可能です。極端な話、当日空港で空き席があれば、そのまま乗ることが可能です。

    有効期間は、発券してから1年間で、その間に搭乗すれば最初の搭乗日から1年間有効という

    ことになります。

   正規割引運賃

    これは種類によります。種類についてはこちらを参考にしてください。

    一般的に高いチケットは、ノーマルと同じく当日でも購入可能ですが、事前購入制の安いチケットは、

    3から4週間前までに購入することが必要になります。

    ただし、直前まで購入可能なチケットでも、ノーマルチケットとは異なり販売座席数には制限があり

    ますので、必ず買えるとは限りません。(空席があっても買えないとうことですが、当日空席があれば

    購入可能なはずです。)

   格安航空券

    基本的には、出発日の3日前程度までなら、販売座席があれば、その店の提示する運賃で購入可能です。

    それより後の場合には、緊急発券手数料を別途徴収される場合がありますが、座席に空きがあれば、

    大概は購入可能です。
 

  最後に気になる制限条項ですが

   ノーマルチケット

    予約をすっぽかしても、大丈夫、有効期間内であれば、空きさえあればいつでも乗れます。

    区間の変更や払い戻しも可能です。

  正規割引運賃

   予約の変更は、区間の変更、払い戻しは、可能なものが多いのですが、事前購入制のものは、制限が

   付いているものが多く、不可能なものもあります。

   また、多くの場合変更・払い戻しに手数料がかかりますが、格安券よりは手数料は少額です。

   ここで、注意する点は、代理店経由のチケットの場合、払い戻しは、代理店のみ、かつ、代理店の手数料

   を正規の手数料に上乗せされる場合があります。(額面から割り引かれたチケットは、もっと制限があります。)

   航空会社からの直接購入の場合には、このような影響はありません。

  格安航空券

   オープン発券(予約が記載されていないもの)以外については、基本的には予約の変更はできません。

   基本的には、当日の指定便のみ有効と考えておくべきです。

   払い戻しも出発日より前のみ、かつ、ぎりぎりになればなるほど、手数料が高いというのが、原則です。

   予約の変更や区間の変更も基本的には、出来ないと考た方が、無難です。

   (例外は、ありますが、あくまでも例外です。)

 ということで、チケットの概略を説明しました。

 もっと詳しいことを追求したい方は、格安航空券ガイドなどを参考にされれば

 良いとは思います。

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個人手配への道 その四 泊まる所は!?   

  航空券の手配が終われば、次には泊まるところの手配です。

  泊まるところは山ほどあります。

  ホテル、コンドミニアム、バケーションレンタル、B&B、YWCAなど、まずは、自分の目的に合った泊まるところを決めます。

    パックツアーのように、ホテルさえも行ってみなければ決まらないというものではありません。

  すべて自分で選ぶことができます。

  まずは、行きたいところ、その目的、滞在期間、予算により泊まるところの目安を決めます。

  ある知り合い(アメリカ人)によりますと、滞在が1週間程度までであればホテルのほうがいいだろう、1週間を過ぎると

  ホテルにも飽きてくるのでコンドミニアムの方が良いかもしれない。また、その場合は、ホテルより安くつくよ、とのことです。

  長期滞在を考えるならば、コンドミニアムやバケーションレンタルで、1戸建てなんかを借りてみるのも良いかもしれません。
 

 実際の予約は?

 ホテルの場合

  旅行代理店やカード会社の手配窓口、ホテルチェーンの日本窓口、インターネットでの直接手配など、いろいろな選択肢があります。

  一般的に、カード会社や旅行代理店の場合、販売価格は正規料金かもしくは10〜20%程度の割引価格になります。

  これ以外の割安な料金で泊まろうとする場合には、

  インターネットや各種雑誌でのプロモーション価格が出ていないかを調べるか、大手のホテルの場合には、ホテルチェーンの会員に

  なり、そこでの会員レートでの申しこみを行う、こうすることによっておおむね30%〜50%程度の割引レートで宿泊することができます。

  中には、レンタカー付きのプランなどで、実質60%以上も安いものもあります。

  以下に、主要な問い合わせ先の一覧表を作りましたので、参考にしてください。

   主要ホテルチェーンの日本での窓口

 主要クレジットカード会社の窓口

 現地への直接手配は、リンクページを参考にしてください。
 

 コンドミニアムなんかの場合

  コンドミニアムは、基本的には次のようなパターンで、部屋を貸しています。同じコンドミニアムといっても、管理形態が全然違います。

  (1) ホテルチェーンがまとめて、レンタルしている場合

     アストンなどのホテルチェーンが部屋をまとめて管理し、半ばホテル的に運営している。この場合には、当たり外れは少なく、

     設備のばらつきは少ないです。

     予約も、日本法人や代理店があるので簡単です。値段は、やや高めその代わり、保証金はカードで決済が可能な場合が、

     ほとんどです。(保証金は、大抵は予約時に1泊〜数泊分の代金を事前に支払い、宿泊時に清算するケースがほとんどです。

     これも、会社により何泊分とか、何日前までに支払うことなど条件が違います。)

  (2) 現地のコンドミニアム等のバケーションレンタルが個人のコンドを借りてまとめている場合

     この場合には,一応は管理会社がありますが、ホテルチェーン並とはいかず、メイドサービスも回数が減ったりします。
 
     当たり外れは、若干というか、相当あります。

     予約は、基本的にはバケーションレンタル会社あてに行います。英語は、ほぼ必須です。

     値段は、まちまちですが、全体に(1)よりやや安く、保証金などは、大体はカード決済で処理できます。

  (3)コンドが自主管理している場合

     これは、(2)と同じくばらつきがありますが、コンド自体の当たり外れがあります。

     小規模の場合には、あたりが多いと思われますが、どうでしょうか

     予約は、現地との直接交渉です。このあたりになると英語+e−mailが役に立ちます。値段は、安い物が多いです。
 
     支払いはほとんどが、送金扱いになります。一部カードが使える場合があります。
 
  (4)個人が直接貸している場合

     これは、あたりが多いのですが、めったにないのと、完全な個人交渉ですから、ある程度の語学力は必要でしょうか、

     たまに、個人が商売気なしに貸している場合があるが、そんな物件は、大当たりですね

     いつもにこにこ、現金払い?ですね99.9%

  というように、管理・賃貸の形態はまったくばらばらです。

  そのため、同じコンドでも代理店により価格や取れる部屋が違ってきますし、室内の調度品も相違があります。

  要するに当たり外れが大きい場合がありますが、それも楽しみのうちととれれば、もうけもの?です。

  料金は、同じコンドでも、日本の代理店経由の方が値段は高めです。

 
 予約で注意すること

  問い合わせの回答は迅速かどうか

  予約確認書はとのように送られてくるのか

  保証金の支払い方法は?

  キャンセルの場合の支払いは、その条件は、返金の方法は

  現地の窓口はどこになるのか

  コンドミニアムの場合には、かぎの受け渡しはどこになるのか

  現地の窓口の開いている時間は

 それから、インターネットでの予約の場合には、SSL対応のブラウザ以外での

 クレジットカード番号のやりとりは絶対にやめましょう。

 カード番号を世界中にばら撒いているようなものです。 

 カードでのデポジット(保証金の支払い)は最低限FAXでのやりとりにとどめましょう。
 

 ということは、必ずチェックしておくことが必要です。

 でないと、お金は支払ったが泊まるところがない、とか、現地についても鍵がないので部屋に入れない等の事態

 が生じることになります。

  あと、ハワイの場合、ハイシーズンは、クリスマス休暇から春先にかけてとなりますので、この時期の予約は、

 相当前からしておかないと、どこも部屋がないということにもなりかねません。

 各ホテル、コンド、現地代理店については、このホームページからもリンクしていますので

 参考にしてください。
 

 最後に、ホテルにせよ、コンドにせよ、チェックアウトの時の請求明細書はよく確認すること!

 たまに、違う請求が混じっていたり、デポジットで先払いの分が、支払いに充当されていないなんていうことは、多い話です。
 

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 個人手配への道 その五 現地での交通手段は?

 やはり レンタカー がメインになります。

 パックツアーの場合、空港からホテル間については、もちろん送迎が付いているので何の心配もなくホテルまでたどり

 着くことが可能でした。

 個人手配の場合には、空港からホテルまで、また、ホテルからどこかに出かけるにはすべて自分で手配し、行動しな

 ければならなくなります。

 ハワイの場合、基本的には公共交通機関はオアフ島のザ・バスを除いては、観光客が使えるものは、あまりありません。

 オアフ島以外にも、バスは走っていますが、現地の住民向けの路線とスケジュールになっているので、ほとんどの場合

 使えないことが多いのが現実です。

 オアフ島以外の各島では,ホテルによっては近場までのシャトルバスや送迎を行なってくれるところもあります。
 

  オアフ島

   空港〜各ホテルの間には,エアポートエクスプレスをはじめとするシャトルバスサービス,タクシー及びザ・バス

   ワイキキエリアからは,ワイキキトロリー,ザ・バス及びショッピングセンターのバスサービスやショッピングツアー

   (10$前後で,ワイケレの送迎ツアーなど)などがあります。
 

  マウイ島

   カフルイ空港とキヘイ、ラハイナ、カアナパリの間及び主要ショッピングセンター間は、シャトルバスサービスが

   あります。
 

  ハワイ島
  
   ヒロとコナ間にバスは運行されているが、本数と時間帯がまず合わない
 

  カウアイ島

   リフエの街を中心にバスがある。

   ある程度、路線数もあるみたいですが、ショッピングセンタや学校との間を結ぶもので、観光地とホテル間にはほとんど

   走っていませんが,一部あるようです。
 
 

 ですから、個人手配での旅行は、オアフ島はともかく,ほとんどの場合レンタカーを利用することになります。

 レンタカーを利用しない場合の交通手段は以下のものが考えられます。
 

  空港〜各ホテル間については、シャトルバスサービスやホテルの送迎サービスかタクシーを利用する。

 それ以外での移動は、現地の旅行会社による送迎付きのツアーを利用するか、ショッピングであれば、各ショッピングセンター

 向けのシャトルバスを利用する、か、タクシーを利用することにより、ある程度までは、自由に移動することができますが、

 ちょっと風変わりなところに行くとなれば、やはりレンタカー以外はありえません。

 レンタカーでの移動については、別ページにまとめていますので、参考にしてください。

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個人手配への道 その六 保険は?

 旅に出かけるとなると、いざというときに頼りになるのは、自分だけですが、自分がトラブルに巻き込まれたときに、最後の

 頼みの綱になるのは、やはり保険しかありません。

 では、どのような保険に入れば良いのか、ということですが、これには諸説入り混じっているのは、事実です。

 ただ、以下の点については、保険に入る前に確認しておくことが必要です。

  補償される内容は自分の求めるものと一致するか

  現地の連絡体制は

  現地での契約病院などはあるのか

  事故時のサポートサービスは、ついているのか(オプションの場合もあり)

  レンタカーを借りる場合、レンタカー会社の制限はあるのか

  (補償の対象外のレンタカー会社もありえます)

 アメリカは訴訟社会ですから、ちょっとしたことでも直ぐに訴訟になります。

 ですから、そのあたりまでカバーされる保険に入るほうが、より安心だと思われます。決して、値段やばらがけできること

 のみで判断しないことです。

 特に、レンタカーを借りる場合には、

  レンタカー特約の保険の内容に注意することが必要です。

 レンタカー会社の保険の基本保険とオプションの内容と、日本で入っておく保険でカバーされる内容との間に空白が生じないか、

 また、追加保険の内容は十分かなどをよくチェックしておくことが必要です。

 ちなみに、私自身は三井海上のアンブレラ保険(CPLプラン)に入っています。

 この保険は、通常の海外旅行保険等に付加するもので追加保険になりますが、補償額が最高5億円という大きなものですから、

 レンタカーを借りる側にとっては、安心感がある保険です。

 どちらにせよ、安全に心がけるのが一番ですが、、

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