モバイル日記

(2001年分)


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2001年12月31日(月)

2001年最後の日本橋巡回にいってきました。Jornada568の実機を見ることが出来たという程度でさしたる収穫もなかったのですが、その流れで千日前のビックカメラまで行き、当然ながらモバイル関連の売場を見ていたら、Visor用のスナップオンタイプのキーボードを発見しました。商品名は「SnapNType」。Deluxe、Platinum、Prismに対応しているそうです。値段も\4980と高いのか、安いのか微妙なところですが、結局購入してしまいました。付属のFDからドライバをインストールして、少し使ってみましたが、私にはちょっとキーの固さが気になりました。基本的に親指タイピングで結構小さいキーを打つことになるので、キータッチが柔らかいと隣り合ったキーを一緒に押してしまうかもしれず、それを防ぐ手段なのかもしれません。



2001年12月28日(金)

ケータイWatchの「読者が選ぶ ケータイ of the Year 2001」という記事を見たところ、通常の端末がJ-SH07、カード型端末がP-in m@sterと私が現役で使用している組み合わせと全く同じ、という結果でした。これって、私が「寄らば大樹のかげ」的に無難な線に走っているということなんでしょうか。それにしても、FOMAとか、AirH"とか、いろいろと話題の機種が出ているにもかかわらず、こういう結果になるというのは面白いですね。



2001年12月20日(木)

Visor Platinumを買ってきて何をするつもりだったかというと「Buckingham EB Player」を試してみたかったのです。電子ブックプレイヤーです。8cmのCD-ROMからデータをコピーしてPalmマシンで閲覧できるわけです。Buckingham SoftwareさんのBBSによると、同じVisor Platinumと「iTAX-Flash」の組み合わせでうまくいっている人もいるのですが、私の環境では今のところ成功していません。一番手近にあった「電子ブック版ホトトギス新歳時記」と64MBのCFを使っているのですが、「新歳時記」の電子ブックが「辞林21」と「新歳時記」の二つが入っているものだからダメなのかな。他のを試そうにも腐海に沈んでいるし。というわけで、今のところ使える見込みは立っていないのでした。



2001年12月18日(火)

12/16に取り寄せをお願いしていた「P-link Station」が届いたとの連絡がありましたので泉の広場横のDoCoMoショップで受け取ってきました。\3000+税というお値段。ホームアンテナとして使うだけなので、PHS契約はしません。
特にセッティングというほどのことは無く(電池を入れ、P-in m@sterを子機登録しただけ)、使えるようになったのですが、P-in m@sterって公衆モードとHA(ホームアンテナ)モードのデュアル待ち受けが出来ないんですかね。いちいち、切り替えるのはちょっとめんどくさいかも。ま、64Kbps対応のホームアンテナが入手できたのですから文句は言うまい。
(12/20追記)
勘違いしていたようで、P-in m@sterを通常の公衆モードにしておけば、公衆モードとHAモードを切り替えてくれるようです。



2001年12月17日(月)

ほんの少し、Visor Platinumの設定。Deluxeで使用していた「iTAX-Flash」がどうもうまく動かないので、商品情報のwwwページからOEM元のページに飛んでみたところ、わずかながらソフトウェアがバージョンアップしている模様。こちらで動かない原因と直接の関係は無いかもしれませんが、とりあえずバージョンアップ。さらに設定もReadmeなどに従い、そのまんまやってみたところ、問題なく動くように。いらぬところをいじってしまったのでしょうか。まあ、動けば勝ち。



2001年12月16日(日)

今年の1/2に機種変更で入手し、使用してきたパルディオ632Pですが、632Pの子機として使用してきたP-in m@sterに機種変更しました。音声通話はもっぱら携帯電話(J-SH07)を使用していること、データ通信端末としてはP-inやP-in Comp@ctの出番がほとんど無くなり、P-in m@sterに1本化していたこと、窓際に632Pを置き、室内で子機を使うという状況がほとんど無い(全くないわけではない)ことなどを鑑み、素直にP-in m@sterを使った方が面倒がないとの結論に達しました。いっそAirH"に移行するという選択肢もありましたが、私の使用頻度ではちょっともったいないかなと。この辺は将来的にまた変更するかもしれません。後、全くないわけではない、電波の弱い場所での中継ステーションとして、P-link Stationを導入することに決定。ただし、ホームアンテナとして使用するだけで、そちらに番号を入れるわけではありません。いつも行く、梅田の泉の広場横DoCoMoショップで\3000の値段がついていたので、買うことにしました。ただし、在庫がなかったので取り寄せを頼みました。

も一つ。何に使うという考えもなかったのですが、Visor Platinumの中古を買ってしまいました。日本橋のソフマップザウルス店(ハードウェアの方)の中古PDA売場で\11800という値段。ただし、本日は中古Palm機が10%offということだったので、税込\11151でした。とりあえず、Visor Deluxeから環境を移さねば。



2001年12月10日(月)

ざっと、7年ほどHP200LXを使い続けていますが、たまにやってしまう失敗を本日やってしまいました。LXで使っているCFを母艦に忘れたまま出かけてしまったのです。(ちなみに前回は今年の8/11) 本体は持ってるんですけど、中身がない。たまたま通勤途中ではLXを使わず、会社でスケジュールの確認をしようとして気がついたような次第。そんなにイベントのある日ではなかったので大勢に影響は無かったのですが、やっぱり落ち着かない1日ではありました。Jornada720は持っていたのですが、スケジュール、電話帳関連は全く移行していないのでいつも書いている半リアルタイム日記付けのみ、やっていました。机の上にマシンを置いてタイピングする分にはやっぱりJornadaの方が打ちやすいことを再認識。親指タイプとなると、LXの方が圧倒的に使いやすいんですが。それとJornadaで使えるRIPOFFケース(CO-50)で腰につけて歩いていたんですが、少し重くて歩きにくいことも再認識。明日は忘れないようにしよう。



2001年12月8日(土)

CLIEの新型を日本橋で見てきました。

まあ、上っ面をなでただけですが、カラーのPEG-T600CとモノクロのPEG-T400の内、PEG-T400が薄くてかっこいいです。特に限定モデルの黒などは\29800という値段なら即買いでもいい、とさえ思いましたが、問題が液晶の反応の遅さ。カラーの液晶に比べると1テンポも2テンポも遅れる感じ。Palm社のm500とm505でもモノクロのm500の方が遅いんですよね。同じ速度のCPUを使っているのに、なんでこんなに差が出るんでしょう。少しでも高いカラーモデルを買わせるための策略?

もう一つ。VGAサイズの画面を持つ、韓国製WindowsCEマシン、PC-EPhone IIがソフマップのザウルス店に展示してありました。VGAとは言っても液晶のサイズ自体はさほど巨大なわけではないので、文字などはかなり小さいですが、非常に緻密な感じの液晶でなかなか美しかったです。値段を控えるのを忘れてきたのですが、たしか\70000しない程度の値段でした。ちょっと試しに買ってみるか、という値段ではないのが残念。



2001年12月6日(木)

ちょっと注目の新製品。

東芝電池が発表した「ニッケル乾電池」。デジカメなどで使うと従来のアルカリ電池の5倍の寿命を誇るそうな。LXで使ったら100時間ほど保つということ?これは欲しいですね。来年の3月が楽しみ(って、その時LX使ってるかな…)  でも、容量自体は従来のアルカリと同じで高出力特性がよいということは、通信カードなどを使う用途には向いているけど、寿命は変わらないのかな。よーわからん。

PC Watchの記事
ZDNNの記事



2001年12月3日(月)

256MBのCFの話の続き。

本日、HP200LX上でAppointmentを使用中、ファイルがぶっ壊れてしまいました。1994年以来、一度だけAppointmentのファイルが壊れたことはあったので、CFのせいではなく、たまたまという可能性もあるのですが、不安を感じつつ使うのもいやなので、192MBのCFをLX用に復帰させました。256MBのCFはJornadaのWMA用に。万が一ファイルが壊れても、オリジナルデータは別にある(というか、CDそのものがオリジナルです)ので気楽。それに単純にサイズが大きくなって、たくさんのCDを収録することが出来ますし。今のところ、サクラ大戦のCD(こことかここ参照)をWMA化して80曲入りになっています。192MBのCFだとそれで一杯でしたが、ちょっと余裕が出来ました。



2001年11月27日(火)

256MBのCFのこと若干。

普段、母艦のTP600で使っているメーラーのメールボックスをLXで使っているCFに置いてあるというある意味変則的な運用をしています。会社のPC上で私信のメールを参照したいとき、LXからCFを抜いてカードリーダに突っ込めば、簡単に見ることが出来る、という程度のメリットはあります。
ところがどうも、その操作のせいで、CF上のメールボックスがフォルダごと吹っ飛んだようなのです。CFよりもカードリーダのせいのようが気がします。ちょっと古いやつですから、あんまり大容量のCFを想定していないのでしょう。バックアップが二日前だったので、丸1日分程度のメールが失われてしまいました。幸い重要な私信は無かったから良いのですが、ちょっと不安。



2001年11月25日(日)

中1日で日本橋。

ソフマップザウルス2店2FのPDAコーナーを再チェック。HANDERA330の中古は無くなっていました。がっかりしたような、ホッとしたような。

さて、本日は別の目的がありました。日本橋MLで安いコンパクトフラッシュの情報が流れていたので買う気になったのです。ジョーシンの1番館の並びにある「BEST DO!」というPCパーツショップで256MBのCFが安いということだったので行ってみたところ、\11880+税という値段でした。「RAM Star」というブランド。台湾製のようです。即行で購入。自宅で、HP200LXで使用しているCF(sandisk製192MB)の内容をそのままコピーして差し替えました。問題なく使えています。特に速いとも遅いとも感じませんでしたが、この辺はしばらく使わないことには何とも言えませんね。ちなみに今まで使っていた192MBのCFはJornada720で使用する予定。



2001年11月23日(金)

日本橋+α巡回。

ソフマップザウルス2店2FのPDAコーナーをチェックしたところ、HANDERA330の中古がありました。程度はわからないのですが、\34800。J-OSは同梱していないそうです。これはかなりぐっと来ました。他に、VisorPlatinumが\9800、iPAQの32MB版が\39800。いずれも中古です。魅力的ですが、とりあえずはどれも買わず。PocketPC2002搭載マシンが控えているので、PocketPCマシンは値崩れするのでしょうか。

千日前のビックカメラで新品のPalmVxミレニアムエディションが\7980。これにポイントが13%付くんだったかな。性能的にはあまり魅力はないのですが、一番スタイリッシュなPalm機かもしれません。



2001年11月12日(月)

Pocket PC 2002を搭載したJornada568の日本語版が発表になりました。なんとなく、スペックを見ていてJornadaの名前を持つiPAQという雰囲気なきにしもあらず。実売価格はどれくらいになるんでしょうね。魅力的な機械には違いないので物欲ふつふつ。しかし、正直なところ、デザインに関してはJornada548の方がいいと思うのは私だけでしょうか。酸っぱい葡萄?



2001年11月11日(日)

例によって日本橋巡回をしたのですが、個人的に気になったものを挙げてみます。結局どれも手を出していないんですけど。

ソフマップザウルス2店の2FにPDAコーナーがあるのですね。中古も扱っていて、その中にVisorPlatinumが\10800(もしかしたら\10300だったかも)という値段でありました。普通程度の中古より\2000ほど安いのは筐体に傷が多いからですが、液晶はきれいでした。それと展示品処分のTRGProが\29800というのも結構ひかれましたが、ちょっと高いですね。これなら\20000足してHandEraを買うぞ、私なら。

OAシステムプラザでInfoCarry(VNW-V5)の展示品処分が\2980。

J&PメディアランドでInfoCarryが\4800。上のものとは型番が違いますが、控えるのを忘れちゃいました。在庫はあるとの表示があり。

アイツーモバイル専科でGREENHOUSE社のコンパクトフラッシュの256MBサイズが\14800。通販のNBものならもっと安いのもあるとは思いますが。個人的にはHP200LXでドライバ無しで使える上限が確か256MBなのでいつか購入しようとは思っています。

T-ZONEの近くのガチャガチャのフィギュアなどを扱っている店で「サクラ大戦3」のリアルフィギュアの5人揃いが\1000で売っているのにちょっと牽かれました。(あっ、モバイルネタじゃないや)



2001年10月29日(月)

設定は全くしていないMI-P10-Sですが、標準で入っている文庫ビューワー(正確にはブンコビューア)を試しに使っています。これはなかなか優れモノですね。鮮明なモノクロ液晶というハードウェアの大前提があってのことだとは思いますが、テキストファイルを読むためだけの用途ならこれで充分という感じがします。画面の縦横切替、フォントサイズ切替(5種)、行間、文字間の設定などが可能。CFにテキストファイルをコピーして使っていますが、自由なフォルダは使えず、ルートディレクトリかあらかじめ決められた名前のフォルダにおく必要はありますが、母艦上でなんの変換もせずにコピーしただけで読むことが出来ます。ただ、一旦、ザウルスにCFを突っ込むとザウルス用のフォルダを勝手に作ってしまうという問題はありますね。もっともこれはブンコビューアのせいではなく、ザウルスのシステムが勝手にやっていることのようです。



2001年10月28日(日)

またまた、機械を増やしてしまいました。ザウルスの少し前の機種、MI-P10-Sです。igetiと呼ばれる機種の内、縦型のやつ。パチンコの景品としてゲット。320*240のモノクロ液晶がなかなか鮮明です。文庫ビューワーが使ってみたかったので、他の機能に関してはほとんど設定していませんが、先日から進めているJornada720を中心にしたPDA新体制の一翼を担うことができないかなと考えています。私の使い道だと徒花で終わるかな〜。

それとVisor用の小物を買ったお話。昨日(10/27)、江坂のT-ZONEでアルティザン&アーティストのVS1-100というケース。\900で投げ売りだったので買ってみました。Visorに標準添付の蓋をゴムバンドでケースに固定し、それを使ってVisor本体を固定するというのはなかなか良いアイデアですね。



2001年10月25日(木)

なんだか、Jornada720をほったらかしで、Visorの環境構築に熱心な今日この頃。

・液晶保護フィルムを購入しました。サンワサプライ製のPDA-F2。Visor専用タイプ。梅田のT-ZONEで\460ほど。
・昨日購入した「iTAX-Flash」を使ってCFを外部記憶として使用中。本体RAM内のファイルのバックアップとテキストファイル(docファイルではなくプレーンテキストファイルを母艦上でCFにコピー)の持ち運び用。J-DOCリーダでテキストファイルを直接読めますね。なぜか、ルートにコピーしたものしか認識しませんが。
・とりあえず、「秋葉原マップ」と「Koikoi」をインストール。キラーアプリ?

Visorは標準添付の蓋と言いますか、カバーといいますか、それだけをつけ、上着のポケットに突っ込んで持ち歩いています。プラスチック筐体の安っぽさが、かえって馴染みますな。Jornada548だと金属筐体でズシッとくるので、ちょっとつらいものがあります。
と、ゆーことで腰にはRIPOFFに入れたHP200LX、ついでにポケットサクラ(歩数計)、ポケットにはVisor、カバンの中にはJornada720という豪華ラインナップで動き回っております。変?



2001年10月24日(水)

昨日買い損ねたアイテムを日本橋へ買いに行きました。モノはTAXANから発売されている「iTAX-Flash」。要するにVisorのSpringBoardモジュールの一つで、コンパクトフラッシュをVisorで使えるようにするものです。通信カードではなく、ストレージとしてのコンパクトフラッシュね。店頭価格は\5980のところ、貯まっていたポイント\1000分と今月が誕生日ということでもらったT-ZONEの\2000の商品券を使ったので実際に支払ったのは\3000ほど。
さて、帰宅後、Visorを引っぱり出し、「iTAX-Flash」をインストール。手持ちの16MBのCFで試してみたところ、無事認識されました。公式にはSandiskの128MBのものまでサポートしているとか。
今更、なぜ「iTAX-Flash」を購入したかというと、Jornada720をメインに据えたPDA運用体制見直しの一環とでも言いましょうか。ある程度のデータをVisorを使って運用できるかどうかを試して見るという意図。それと、Palm用の電子ブックプレイヤーというソフトを試してみたかったというのもあるのですが、肝心のソフトを起動してみたらPalmOSのバージョンが3.3以上じゃないとダメと言われてしまいました。がちょーん。



2001年10月23日(火)

Jornada720環境構築はお休み。

思うところがあって、会社帰りに梅田に寄り道。あるモバイル関連の周辺機器(Jornadaとは直接関係ありません)を捜して、T-ZONE梅田店とソフマップギガストアを回ったのですが、見つかりませんでした。素直に日本橋に出れば良かった。で、本来の目的とは違いますが、ソフマップの方のモバイル関連コーナーを見ていたらTARGUS社製のPDAケースが特価で出ていました。CH400という型番が付いたほとんどセカンドバック並みの大きさのもの。Jornada用に使えるかなと、値段が\1399+税と安かったので、反射的に購入。我ながら、こういうの好きやなあと思ったことであります。TARGUS社の商品説明のページによるとLibrettoなどのミニノート用みたいですね。



2001年10月22日(月)

Jornada720環境構築の続き。

定番の二つのプログラムをインストールします。ATOK PocketとPocket WZ Editorです。いずれも以前、Jornada690で使っていたものですが、バージョンが古かったり、不具合対応版が出ていたりで、それを適用しないといけません。

ATOK PocketはStrongARM用のアップデートモジュールをダウンロードしてきました。オリジナルバージョンのインストール後、cabファイルをJornadaに転送し、ファイルエクスプローラ上で起動すると、アップデートされました。

Pocket WZ Editorは最新の2.07にアップデートするため、一旦母艦上にCD-ROMからのファイルとアップデート分からの合成したセットを造り、そこから通常のインストール手順を行いました。

あと、690で使っていたケース(RIPOFFじゃなくてウェットスーツ地のポーチタイプ)とストラップを奪い取って720に転用。ううっ、不憫な690。(使われていない段階で既に不憫という話もありますが)



2001年10月21日(日)

以前からの懸案であった「ジョーシンのポイントカードを使って物欲大爆発だぜ計画」を突発的に実行することになりました(それは「計画」とは呼べないのでは…)。大本命のJornada720の店頭価格が下がって\82800という値段になっていたのを発見したからです。HPの直販サイトでの価格も同じなのをみると、一斉に仕切が下がったんですかね。もっとも、値段が安いというだけならもっと他にも店はあります。あくまでポイントを使うところがミソ。
系列店ならどこでも良かったのですが、日本橋のJ&Pインターネット館へ行き、早速購入。店頭にディスプレイしているのに在庫がなかったので、近くの店から調達したりしたので少し待たされましたが、無事に入手。ポイントが最終的に\68000分ほどだったので、差額(含む税金)は現金で支払い。ついでに、Jornada720を使うなら必需品でしょうということで「Jornada720スーパーブック」(ソフトバンク刊)も購入。こちらはソフマップで。3%ながら書籍でもポイント付くし。
購入しただけで結構満足してしまったので、本日のセットアップは
・通常のセットアップ手順(説明書参照)
・母艦のTP600とUSBで接続し、パートナー関係を結ぶ
・イーサカードを突っ込んで、家庭内LAN経由で母艦と接続する。ついでにルータ経由でwwwブラウズできることを確認
TascalRegEditをインストールしてレジストリをいじり、フラッシュカードの名前を「Storage Card」にする
・P-in m@sterを使いダイアルアップ接続できることを確認
あたりで、ソフトウェアのインストールはほとんどしていません。まあ、ぼちぼち進めます。



2001年10月17日(水)

最近はMobile系の雑誌が不作かなと思っていた矢先、本屋さんで「DiTO」という雑誌を見つけました。機種毎の細かいスペックとかの記事よりも、使いこなしとか、ノウハウ、読み物的な記事が結構読ませてくれます。特集のカバンの記事もなかなか面白かったです。今日買ったのは第2号(2001.10)だったのですが、実際にはかなり前に出ていたようで、巻末の次号予告には10月末に発売予定と書いてありました。



2001年10月10日(水)

先日、休日出勤したので本日、その振り替えで休みを取りました。所用を済ませた後、ついつい日本橋方面へ。今すぐ何かを買おうという目的はないのですが、例によってモバイル関連をチェックしつつしばし散策。OAシステムプラザ(一番北寄りにある店)を見たら、SONYのCLIEの旧モデルPEG-N700Cが\29800という値段。なかなか魅力的ですね。そのほか、PalmVX(ミレニアムエディション)にDecrioをつけて\19800とか、InfoCarry(型番失念)が\5980とかちょっと興味をそそられました。買いませんでしたけど。



2001年10月3日(水)

会社帰りに梅田に寄り道。大阪駅前第3ビル内のT-ZONEをのぞいてみたところ、Jornada710が\59800、VisorEdge(ブルー)が\19800、そしてなんとJornada525が\15800(ただし、1台限定との表示あり)という値段で並んでいました。とくにJornada525は全く必要性はありませんが、思わず買ってしまおうかと悩んでしまいました。Jornada548を持っているから意味はないんですけどね。個人的にはJornada720が安くなっていたらうれしかったんですが、店頭に影も形も(ついでに値札も)なしでした。



2001年9月26日(水)

@NiftyのFHPPCでのお知らせによりますと、HP200LX(HP100LXも)の日本語化ソフトウェア(JKIT)がフリーとして配布されることになるそうです。販売していたオカヤシステムウェアが解散(でしたよね)してしまい、店頭在庫を捜すしかなかったJKITがフリーで公開されるというのはLXerにとっては心強いことであります。10/1からFHPPC内部だけの配布が始まり、来年度にはwwwでも公開されるそうなので、期待しましょう。



2001年9月23日(日)

物欲は、やや沈静化の傾向。特に目新しいトピックは無いのですが、P-in m@sterを解約してきました。8月に新規で購入し、\1350の料金プランを契約していましたが、実際にそれで使うことは一度もなく、パルディオ632Pの子機としてしか使っていません。契約、即解約というのも露骨ではありますが、二ヶ月分は払ったのだから勘弁して、というところ。購入価格が\3000、8月9月分と当初の契約手数料を含めて\5600ほどということで\9000弱でP-in m@sterを入手したということになりますね。最近はもっぱらLXの通信手段として活躍中。ホント、LXとベストマッチングだと思います。



2001年9月11日(火)

モバイル関連の物欲がSigmarionIIに向かっていましたが、情勢に若干の変化が。私はパソコン&モバイル関連グッズを(値段の差が大きくないかぎり)ジョーシン系の店で買うことが多いのですが、なぜかと言うに会員ポイントを貯め、大物をゲットするぜ、という目的があったからです。ジョーシンのポイントカードというのが独特で、\100の買い物で1ポイント貯まり、ポイントを使うときには貯まっているポイントに応じて1ポイント=\1から最大1ポイント=\5までステップアップするというシステムになっています。逆に言えば、最大でも5%にしかならないわけで、大阪にもビックカメラなどが進出しつつある昨今、若干弱い感は否めません。ということで、ジョーシンから新しいポイント制度を9/29から始めるというお知らせが来ました。新しい制度での具体的な数字は後日のお知らせということですが率は固定になるようです。現行のポイントは現在の制度での換算値で新制度に移行するということで、私の今持っているポイントは現在の率でウン万円となります。(私の持っているポイントだと1ポイント=\4となります)
で、スケールメリットが無くなってしまう以上、後生大事にポイントを抱え込んでおく必要もなくなるので、これを使ってJornada720を狙うか、という気になりつつあります。まあ、ポイントだけでは足りないんですけどね。

とかなんとか、太平楽を並べ立てておるところへ、アメリカでの同時多発テロの報が。戦争になるんじゃあるめえな。ちょっと不安。



2001年9月9日(日)

結構迷ったのですが、パチンコも(多少は)勝ったことなので、えい、SigmarionIIを買うぞと決心してDoCoMoショップへ。18:00ごろでしたか。「SigmarionIIの在庫はありますか?」、と聞いてみたところ、店員さん曰く「予約分だけで一杯です」。ぷしゅー。つーわけで買えませんでした。別の店を探すか、SigmarionIIはやめておくか、はたまた、いっそのことJornada720を買うか。(飛躍する奴) とりあえず、日本橋のジョーシンのインターネット館には17:00時点で在庫はあったんですよね。値段が\39800だったので買わなかったんですが。



2001年9月7日(金)

そろそろSigmarionIIの発売じゃなかったっけと、会社帰りに梅田の泉の広場近くにあるDoCoMoショップへ行ってみました。別に買うつもりというわけではありません。いつもDoCoMoショップの近辺をうろついているので、ついでです。えーと、現物やモックの展示はなさそうですね。ポスターは貼ってあるな。で、値段はどうかと手書きの値段表を見てみると「新規」が「\35500」…。一瞬、気絶しかけました。どーせ、在庫はないに違いないんだ、仮に在庫があっても、P-in m@sterとセット価格とかにちがいないんだ、そーだそーだ、そうにちまいない。怖くて店員さんに確認できませんでした。もし「SigmarionII単品の価格ですよ」なんて答えられたら…。ニュースサイトでは新宿辺りの量販店で\54800とかいう値段なのに、この差はいったいどうなっておるのやら。よし、明日パチンコで勝ったら買おう。(結局買うんかい)



2001年9月6日(木)

ゲームソフトメーカーのアクアプラスが新しいPDA「PIECE」を発売するとか。

説明などを見るとPDAというより、ゲーム機に近いようですが、PCとのUSBによる接続でソフトウェアをダウンロードするというのがPDAっぽいですね。さらに価格が\9800のも魅力的。考えるに、ゲームボーイアドバンスの実売価格が同じくらいで、かたやVisor Deluxeの価格も\9800ですから、ゲーム機とPDAのボーダーというのが消失しつつある前兆、なのでしょうか。



2001年9月5日(水)

マイペディアPDA版」が10/1発売予定とのこと。

PalmとPocket PCに対応して\4000とはなかなか魅力的な価格設定ではないですか、とか思ってよく見たら対応機種にJornadaが入っていない。私がJornadaを使っているのは知っているでしょうに<知りません

問い合わせのメールでも出そうかな。

話は違いますが、HPがCOMPAQを吸収するというニュースがありましたが、PDAはどうするんでしょうね。JornadaとiPAQを併売するとは思えないし。一番売れているPDAであるiPAQを無くすとは思えませんが、かといってJornada系列が消失するのもやめて欲しいところ。



2001年8月27日(月)

J-SH07の音質について。

先日の日記に「音質は気にならない」と書きましたが、若干の訂正が必要です。この記述に対し、ニョーボからのクレームがつきました。風が吹くと異様にノイズ(風切り音)がうるさいということと、こちらが喋っていないときは無音に近く、喋るとそれに応じて回りの騒音の音量レベルも上がるので聞いていて疲れると。後者はPDCだから、という気がしますね。地下鉄駅の構内で実験してみたところ、PHS(632P)、cdmaOne(C401SA)、PDC&EFR(J-SH07)の順に自然であるという、ある意味当たり前の結果になりました。うーむ。だからといって大枚はたいて買ったばかりの機種を解約するわけにもいくまい。>ニョーボ



2001年8月26日(日)

日本橋巡回。Genio Eですか、もう売ってますね。だいたい\69800です。

私の収穫はP-in m@ster用の携帯電話接続用ケーブル。正式名称は「カード接続ケーブルS3 for 携帯電話/ドッチーモ」というのでしょうか。J&Pのインターネット館で\3800+税でした。
帰宅後、J-SH07とJornada548との組み合わせで試してみました。基本的な設定に変わったところはありませんが、唯一、電話番号の末尾に#9600と付加する事が必要。こうすることで携帯電話で発信するようです。あっさり成功。
もっとも、速度が9600bpsですから、これでwwwサーフをするのもつらいものがあるし、メールだけでよいのならわざわざJornadaを使わなくともJ-SH07だけでほとんどのメールは事足りるし、ということでどこでもなるべくコネクティビティを確保したい、という以上の用途は無いかもしれません。でも、いいんです。この手のグッズ好きですから。



2001年8月23日(木)

J-SH07を使いこなすべく各種設定中、および前機種C401SAとの対比で気がついた点など

・掲示板でJ-SH07は電池の減りが速いという情報をいただいたのでバックライトを一番暗いレベルに設定
・メールアドレスを電話番号から任意のアルファベットに変更(@name宛に設定のメールを送る)
・パソコン/PDAで使っているメールアドレスからJ-SH07宛に転送設定(プロバイダ上の設定)

・液晶はやっぱりきれいです。TFTの威力ですね
・サブウィンドウ(と呼ぶべきか)が無いので畳んだままでは状態がわかりにくい
・バイブレータが弱いようで、ちょっと気がつくのが遅れることが
・cdmaOneからPDCに戻ったことで通話音質はどうかなと思っていましたが、EFRの威力か、さほど気になりません

今のところこんなものかな。



2001年8月22日(水)

昨日の無念を晴らすべく、会社帰りに梅田の阪急三番街のジョーシン(正確にはPIT-ONEですか)に直行しました。迷うことなく、J-SH07の白を購入手続き。店頭価格は\19800となっていましたが、J-UP会員特典ということで、\16500+税で買うことが出来ました。
とりあえず、待ち受け画面を「うらら」(スペースチャンネル5)にして喜んでいます。



2001年8月21日(火)

携帯電話C401SAは修理後、問題なく動いているのですが、ひとたび火のついた物欲はくすぶり続けています。掲示板ではJ-SH07を購入された方の報告があるし、えーい、買ってしまえと決意しました。
会社帰り、梅田の阪急三番街のジョーシンに行き、モックを確認。ピンク、白、シルバーと3色ありますが、しばし迷って白に決定。価格は\19800ということなので、探せばもう少し安いところもあるかもしれませんが、早く欲しいという気持ちが勝ったので、店員さんに「J-SH07を新規契約で欲しいのですが」と言ったところ、「台風の影響で受け付けセンターが18:30で終わってしまったので今日はお渡しできないのですが」とのこと。このセリフを聞いて心のどこかで「ぷしゅー」という音がしたような。
というわけで、今日購入するのは取りやめとなりました。



2001年8月15日(水)

携帯電話C401SAの不具合、完結編。会社帰りにauショップに持ち込んで見てもらいました。症状を説明したところ、見てみるので1時間後に来てくださいと。
<1時間経過>
店員さん曰く、ボタン回りと電源の接触不良らしいので、そのための処置を施したとのこと。これでしばらく使って、様子を見てくださいというので了解しました。保証期間内だからだと思いますが、無料でした。そして、4時間ほど経過しましたが、なるほど、特に問題なく使えています。

というわけで、差し当たって新端末を導入するという必要はなくなりました。ちょっと残念なような、ホッとしたような。



2001年8月14日(火)

携帯電話C401SAの具合ですが、やっぱりおかしい感じ。ACアダプタに接続しても充電される気配がないし、電源を入れておいてもちょっと放置するとOFFになっているし。しからばと、機能リセット(F→4→4)をしても改善されません。基板がおかしいのか、電池がへたったのか、auショップに持ち込んで修理するしかなさそう。
あるいは携帯電話の神様が新しい端末を買えとおっしゃっておられるのか。そーだ、そーにちがいない、うむうむ。



2001年8月13日(月)

携帯電話のCメールでE-mail着信を通知するように設定し、さらに腰につけるタイプのケースで常時持ち歩くようにし、メールいつでも飛んでこい、と身構えたとたん、世間ではお盆休みだからか、MLなどでもメールの本数が激減している今日この頃でございます。なにか物足りないっす。

携帯電話といえば、掲示板の方にも少し書いたのですが、J-PHONEのJ-SH07という機種が気になっております。TFT液晶でJavaアプリが動き、デジカメ付きというタイプ。で、一番欲しい機能が組み込みJavaアプリの「うらら」だったりして。

というようなことをニョーボと話をしていたら、今使っているC401SAの電源が勝手に切れてしまいました。電池切れでもないのに。すねたかな。



2001年8月12日(日)

日本橋巡回。

アイツーのモバイル専科が移転しましたね。恵美須町駅に直結しているビルの7Fという便利なような不便なような場所。品揃えは特に変わっていない様子です。せっかく来たのだから何か買おうと、ちょっと気になっていた携帯電話ケース、オーディオテクニカ製のATT-L7Nを選択。価格は\1780+税。どういう製品かはリンク先を見てもらった方が手っ取り早いですが、折り畳み型携帯電話を横向きに収納してベルトに装着できるタイプです。当然C401SA用のつもり。某所で早速使い始めました。うん、結構いいかも。



2001年8月11日(土)

いつも参考にさせていただいている「モバイル虎の穴」から「zdnet」のCメールに関する記事を参照。

なるほど。現在使用している携帯電話はauのC401SAですが、メール機能といえばezweb@mailばかりが意識にあって、ショートメッセージサービスであるCメールは使っていませんでした。文字数は限られているのですが、受信は無料なので、E-mailから転送すれば何のメールか程度はわかりますね。プロバイダのメールサーバからの転送設定で「電話番号@kct.dion.ne.jp」という形式のアドレスに送ればばっちりです。なお、形式は地域によって違います。私は関西のauなのでこの形式になります。
実は現在、ezweb@mailに関しては、とある緊急性の高いメールのみ送られるようにしていたので、普通のメールを扱うための別口が出来たようなものです。重宝しそう。

日記の追加。

このところ、休日の街歩きの際にはHP200LXをRIPOFFに入れて腰につけ、ほとんどオーディオプレイヤーとして使っているJornada548はカバンに入れて持ち歩くというのが基本装備となっています。本日、自宅を出て、最寄り駅までたどり着いたところでLXの中に入れてあるはずのCFを母艦のTP600に入れっぱなしにしてきてしまったことに気がつきました。取りに戻るのも面倒なので、本日はJornadaだけで済ませることにしました。街中を歩き回るときのLXの主要な用途は日記を書くことです。私の休日の立ち回り先は書店、パソコンショップ、パチンコ店などですが、買ったもの、買わなかったけど気になる品物の名前と価格、移動したポイントと時刻、などをメモっていくわけです。LXのキーボード入力だと、立ったままでも、あるいは極端な時には歩きながらでも打ち込めますが、Jornadaのソフトキーボードでは前者はともかく、後者は無理。ましてや、STOWAWAYキーボードだとテーブルに座ってでないとどうしようもありません。というわけで何となくストレスがたまり、それだけが理由ではないのですが、結局、早々に家に帰ってしまいました。LXに依存しているなあ。



2001年8月8日(水)

ぐわーん、やってしまいました。LXで普段使っているCFを会社のデスクトップマシンのカードリーダで読み書きしていたのですが、操作を誤ってファイルを一つ消してしまいました。自分で作った蔵書管理用のDatabaseファイル。通常のHDD上のファイルならゴミ箱から救い出せば良いのですが、リムーバブルメディア扱いのせいか、有無を言わさず削除。あわてても後の祭りでした。LXのファイラでUndeleteをかけてみたところ、ファイルとしては復活しましたが、中身は壊れている様子。データベースファイルの修復ツールGarlicを「S.U.P.E.R.」から 入手してきて試してみましたが、これもダメでした。
最近、バックアップをさぼっていたので、最新のやつはと探してみると、今年の1月だったりして、ちょっと厳しいものがあります。どうしたものか。



2001年8月6日(月)

P-in m@sterの追加情報。

今までLXとP-inとの組み合わせで通信をしていましたが、P-in m@sterに変えてみて、厳密に測定したわけではないのですが、どうやら消費電力が減った様子です。Battlogのグラフだけを根拠にしています。P-inを使ったときはガタッと減って通常運用に戻すと回復するというパターンだったのが、P-in m@sterの時はもちろん減るのですが、減り幅がかなり小さいです。思わぬところでメリットが出ました。



2001年8月5日(日)

日本橋徘徊。Visorの一斉値下げはインパクト強いですね。Deluxeだと\9800ですもんね。

さて、自分の方の収穫ですが、PDA用のケースを一つ購入しました。Loweproというメーカーの「FOR Palm Organizers」と銘打たれた「D-Res 100」。エキサイト日本橋店で\1000でした。とっても必要というわけでもないのですが、この手のケースで値段も手頃なのでついつい買ってしまいました。ベルトループがマジックテープ固定なので、RIPOFFほどではありませんが、機動性がよいと言えるでしょう。試しにJornada548を突っ込んでみるとこんな感じ。表面の生地はナイロンクロスか何かやや固めの感じですが、内張は柔らかい布地なので機器が傷つく心配がないですね。

さて、このケース、実際に使用されるのか、単なるコレクションになってしまうのか、神のみぞ知る。



2001年8月3日(金)

P-in m@sterに関する補遺です。

LXでP-in m@sterを使うに当たってはCF TypeII対応のPCカード用アダプタが必要です。純正のオプションも用意されているようですが、昨日行ったDoCoMoショップには入荷していませんでした。そこで、手持ちの機材の内、IBMのマイクロドライブ用のアダプタを使用して、接続の確認をしました。P-in Comp@ct用のアダプタもあるのですが、これは物理的にLXのカードスロットに入りません。念のために言っておきますが、純正品以外での使用はメーカーの保証範囲外となると思われますので、自己責任でお願いします。

てなわけで、LXで使っているところを1枚。(154KB程度)

もひとつ。言うまでもありませんが、Jornada548でP-in m@sterを使う際はCF Pocketを使っています。



2001年8月2日(木)

新型のP-in m@sterを買ってしまいました。梅田の「泉の広場」の横のDoCoMoショップで\3000+税。新規でも機種変更でもこの値段。私は一応、新規です。プラン135という、基本料金は一番安いけど、通話料が高いプランです。どのみち、P-in m@sterの番号からは発信するつもりが全くないし、遠からず解約してしまうつもりでもあります。

この機種はCF TypeIIサイズのデータ通信を主要な目的としたPHSであります。機能的にはP-in並み、サイズはP-in Comp@ctと同等という良いとこ取りの機種ですが、P-in、P-in Comp@ctも持っている私が重ねて買うには他に理由があります。それは3.3V、5Vの両対応だから。今のところ、データ通信をJornadaとLXの両方でする事が多いのですが、JornadaにはフルサイズのPCカードタイプのP-inは使えませんし、3.3V専用のComp@ctではLXに使えません。ところがm@sterはどちらでも使えるのですね。

というわけで、買ってきて早速、632Pへの子機登録とオフィスステーションモード専用への設定を行いました。Jornada、LXとも無事に使えました。こころなしか、ネゴシエーションがComp@ctよりも速いような気がするのでJornadaでの利用がより快適になりそうです。また、LXとP-inの組み合わせに比べて、出っ張りが少ないので見た目が多少すっきりしました。



2001年7月8日(日)

Pilowebに関する補足。

まず、Piloweb内でwwwサイトの登録をする際には名称に日本語を使わない方が良さそうです。あくまでLXで使うときには、という限定がつきますが。名称がそのままファイル名に使われるので、LXにそのままコピーして使うと、一部プログラムで不具合が出る可能性があります。

PalmDesktopですが、米国のPalm社のサイトでダウンロードできるようです。特にPalmのユーザであることを示す必要は無さそうなので、誰でも使えると思うのですが、厳密にはライセンス上の問題があるかどうかは不明。まあ、実際にソフトウェアを利用するわけではなく、一種のダミーなので、勘弁してもらいましょう。



2001年7月6日(金)

何のかんのといっても、私の今のメインPDAはHP200LXです。テキストのビューワーとしては最新の機種にも負けていないと思います。さて、本日やってみて、なかなか良かった一工夫のお話。
PalmユーザにはおなじみのPiloweb(CHEEBOWさん作)というフリーソフトウェアがあります。あらかじめいつも見るwwwサイトを登録しておいてから起動すると、テキストの中身をPalmで使えるdoc形式に変換、同期用フォルダに収納してくれるので、sync一発でPalmマシンでwwwサイトの中身を読むことが出来るようになるという優れものです。最終的に生成されるdocファイルをLXで見ることは無理ですが、中間的に生成されるテキストファイルはLXで見ることが出来ます。そこでPilowebのインストール先のフォルダに展開されるテキストファイルをLXで使用しているフラッシュにコピーするバッチファイルを作りました。私の環境ではLXで使っているフラッシュは家では母艦のTP600に刺していることが多いので、これで充分実用になりそうです。
ちなみに、Pilowebを使うためには母艦にPalmDesktopをインストールしていなければなりません。私はVisorのオーナーでもありますので、問題ありませんが、Palmのオーナーでない人はどうすればよいのか。Palmのメーカーサイトでダウンロードできるとよいのですが。



2001年7月2日(火)

せっかくJornada548用に「STOWAWAY KEYBOARD」を購入したので、キータイプを意識したアプリケーションを使おうと、Pocket WZ Editorをインストールしました。Jornada690を購入した際に一緒に買ったものでバージョンがやや古いのでVer.2.07へのアップデートファイルをダウンロードしてからです。基本的に問題なく使えますが、シフトキーを押しながらスペースキーを押すと半角スペースがなぜか2文字入力されます。Wordだと1文字なのに。うむむ。どこかで似たような現象をきいたことがあるような。



2001年6月30日(土)

Jornada548/525用の「TARGUS STOWAWAY PORTABLE KEYBOARD」がようやく発売されました。日本橋のTZONEで\12800+税で購入。早速試してみようと喫茶店でパッケージを開けて中身を確認してみたら、CD-ROMからソフトをインストールしなければならないのでした。まあ当然か。で、気を取り直して帰宅後、ソフトをインストールして少しばかり使ってみました。サイズはフルサイズキーボードと同等ですし、キータッチも悪くないです。使い勝手に違和感があるとしても、キーボードのせいではなく、PocketPCの入力メソッドのせいのようですし。後は出先でJornadaによる大量タイプが必要かという用途の問題ですね。



2001年6月15日(金)

Jornada548/525用のデジタルカメラが発表になりました。ガジェットとしては面白そうですね。ただ、\21000という価格は微妙だと思います。\10000前後なら完全に周辺機器として買ってもいいかなと思いますが、\20000出すなら、もうちょっと足して普通のデジカメを買った方がいいかもという気が。Jornadaに差し込んで使うというメリットがイマイチ見えません。



2001年5月22日(火)

私も以前、RIPOFFケースを購入させていただいた「モバイル大好き!」にてHP200LX用のCO-29が限定100個で入荷したようです。以前の例からしてあっという間になくなると思いますから欲しい方はお早めに。



2001年5月9日(水)

このところ、全く使っておらず動体保存状態のJornada690を引っぱり出してきて、あれこれいじっておりました。特に、Windows2000化してActiveSync3.1をインストールした母艦TP600と新たにパートナーシップを結ぼうというのが目的。で、何をどうしたときかは良く覚えていないのですが、いきなりリセットがかかりました。おやおやと思っていると、リセットボタンを押したときなら見慣れたデスクトップが出てくるはずなのに、なぜか時計の設定や、オーナー情報などを聞いてくるではありませんか。そうです、フルリセットがかかり、完全に新品状態になってしまったのです。悪いことに、バックアップもとっていなかったので、全くのゼロ状態。うーん、使っていなかったからいいようなものの、かなりとほほ。ちなみに全くのスッピン状態のJornada690は結構サクサク動くというのがよくわかりました。わかったからそれがどうしたという気もしますが。



2001年5月2日(水)

PocketPC用の地図ソフト「G-NAVIX(大阪市版)」というものを買ってきました。T-ZONEで\5980+税。Palm用も同じ値段でした。地図ソフトとしてはMapFanを持っているので、殊更に買い足す必要もありませんが、PocketPC版というのに惹かれました。大阪市の地図データと住所データを本体RAMにインストール。6MBほどあるので本来ならCFを使った方がよいかもしれません。
まだ全然使いこなしていないので見た目だけの話ですが、コンビニとファーストフードと銀行だけがランドマークで(ほんとは他にいろいろあると思いますが、目立つのがこの3種類)地図としてイマイチ地味なような。ま、しばらく使ってみるしかないですね。



2001年4月29日(日)

日本橋の小ネタ。

iPAQが発売になって、多くの店では品切れですが、在庫のある店も多少はありますね。値段は32MBモデルで\59800というところですか。液晶が鮮明、体感速度もJornada548に比べるとかなり速いです。魅力的な機械であります。

VisorでP-in Comp@ctを使用するためのアダプタ(ハギワラシスコム製)と同じくCFを使用するためのアダプタ(加賀電子製)をT-ZONEにて発見。価格は前者が\7980、後者が\4980だったかな。購入には至りませんでした。素人考えとしては両者を兼用した製品が欲しいですよね。まあ、技術的な問題があるのでしょうが。



2001年4月28日(土)

Jornada548と母艦のIE5との連携は便利かも。

常識の範疇なのかもしれませんが、便利だと思ったことです。母艦上のActiveSyncの「オプション」→「同期の設定」中で「お気に入り」をチェック。そして、InternetExplorerで任意のwwwページを表示し、「ツール」メニュー上の「モバイルのお気に入りの作成」を選択します。なにやらダイアログが表示されますが、デフォルトのままOKを押しますと、IEの「お気に入り」→「モバイルのお気に入り」の中に登録されます。しかるのちにJornadaと母艦の同期を行います。するとあら不思議、JornadaのPocketIE上で先ほどのwwwページが外部にアクセスすることなく見ることが出来ます。
使い方としてはあらかじめいつも巡回するようなwwwページを母艦上で登録しておき、オフラインでJornadaで読むということになるんでしょうね。問題はIEじゃないとダメということでしょうか。私のメインブラウザはNetscapeなもんで。



2001年4月22日(日)

Jornada548小物編。

日本橋のJ&Pインターネット館で純正の液晶保護シートを入手。でも、これ高いですね。6枚入りで定価が\1600。会員割引で5%引きでしたが、ざっと1枚\250ですね。

今回購入したのはこれだけでしたが、ソフマップでJornada548用のカラーカバーが4色ほどありました。あんまり店頭で並んでいるのを見たことがないので、ここに記録しておく次第。548に付属しているのはスレートブラックとかいう地味な色なので、鮮やかな色のを1枚買うのも良いかも。



2001年4月15日(日)

Jornada548環境構築ハードウェア増設編。

日本橋を巡回し、プラネックスコミュニケーションズ社のCFタイプイーサネットアダプタ「CF-10T」を購入しました。ソフマップザウルス店で\5180+税でした。これは10BASE-T用のものですが、\1000高くらいで100BASE-T対応製品もあるようです。
さて、帰宅後早速設定。といっても、ルータのRTA52iの余っているイーサポートとCF-10Tをケーブルで繋ぎ、Jornada548のスロットに差し込むと、自動的に認識されるのでそのままOKをタップするだけで、Jornada548からルータを介してのインターネット接続は出来るようになります。ただ、このままでは母艦のTP600とのActiveSyncでの同期が出来ないので「設定」→「接続」→「ネットワーク」→「NE2000 Compatible Ethernet Driver」→「ネームサーバー」とタップしていき、プライマリDNSにRTA52iのIPアドレス、プライマリWINSにTP600のIPアドレスを記入しておきます。設定を保存後、CF-10Tを抜き差ししてからJornada548側でActiveSyncを起動すると、母艦とのシンクロが出来るようになりました。この場合、明示的にActiveSyncを起動する必要があります。クレードルにおいただけで自動的にシンクロが始まることを考えるとあまりメリットは無いかもしれません。ま、今のところ、つなげること自体が目的という状態ですのであまり気にはしていませんが。



2001年4月13日(金)

Jornada548環境構築続きの続きの続き。

「受信トレイ」の挙動不審の法則がわかりました。InternetExplorerが同時起動していると、自動切断されないようです。他のインターネット利用ソフトに気を使っているというわけでしょうか。



2001年4月12日(木)

Jornada548環境構築続きの続き。

まず、「受信トレイ」の挙動不審ですが、今のところ原因不明。「メールの送受信」ボタンを押すと、ダイアルアップ接続のダイアログが表示され、さらに接続ボタンを押すとサーバへの接続とメールの読み取りが開始されるのですが、完了後、ダイアルアップ接続が切断される時とされない時があります。いつも同じ挙動ならそんなものかとも思うのですが、動作が不定だと困りますね。

それと、E-500でも使っていたTascalSoftさんの「TascalExplorer」を入れてみました。厳密にはPalmSizePC用のソフトですが、基本的にはそのまま使えます。(バイナリはSH3用です) 画面表示はPalmSizePC風になります。PocketPC標準のファイルエクスプローラーでは機能がやや不足な感じがありましたので、このソフトを入れることで使い勝手が向上するでしょう。



2001年4月11日(水)

Jornada548環境構築続き。

まず、テキストリーダーとしてJornada690やE-500でも使っていたRubyReaderをインストールしてみました。縦書き表示にすると、上下キーでページ送りが出来るので快適。通勤電車内での読書にも便利そうです。

続いてメーラをどうにかしたいのですが、どうにも適当なものが見つからないので、内蔵の「受信トレイ」に初チャレンジしてみました。設定などは特に難しくはありませんでした。基本的にPOP3サーバにメールをとりに行くのであって、ActiveSyncで母艦と同期をとろうとは考えていません。で、使ってみたところ、「メールサーバと同期をとる」のですね。今まで使ってきたメーラは読み出したメールを残すか残さないかという視点だったので、新鮮な感じではあります。つまり、サーバにメールが届いた状態で「受信トレイ」でアクセスすると、当然、メールが読み込まれます。それから、母艦上のメーラでサーバにアクセスし、サーバにメールを残さない設定で読み込んでしまってから、再び「受信トレイ」でアクセスすると、メールがサーバから無くなったという状態に同期するので、「受信トレイ」から先ほどのメールが消えて無くなると。慣れると便利かもしれないです。
一つ、困っているのが、「受信トレイ」でサーバにアクセスする際に自動的にダイアルアップはしてくれるのですが、終わったからといって自動的に切断してくれないのです。オプション中の「待機中の操作が完了したら自動的に接続を切断する」という項目がそれっぽいのですが、オンにしても挙動は変わらなかったので、引き続き調査の必要あり、です。

Jornada500シリーズ用のSTOW AWAYキーボードが発表になりましたね。5月発売とのことですが、これは欲しいな。



2001年4月10日(火)

さて、Jornada548ですが、まだ、たいして使っていないのでインプレッションと言うほどではありませんが、簡単に印象など。
CASSIOPEIA E-500と比べての話ですが、やや薄手、やや細身です。しかし見たところの印象としては大した違いはあるまいと思っていたのですが、実際に左手でホールドしてみるとしっくりと収まる感じで、私の手のサイズには合っているようです。E-500はやや大きすぎる感じでした。
次に液晶画面。中古機を入手したのでやや不安要因でしたが、実際にはキズなどもなく、その点では安心。ただ、本来の性能として、TFT液晶のE-500と比べると、かなり見劣りがします。STNだから仕方がありませんが、クロストークなども見受けられます。この辺はE-500に軍配。
全体的な処理速度に関しては速いような印象ですが、まだアプリケーションなどをあまりインストールしていないので、保留とします。
続きはまた。

環境面の話ですが、マニュアル類一切無しで購入したので、何から手をつければいいのやらという状態です。とりあえず、母艦のTP600にActiveSync3.1をセットアップしました。先日、TP600をWindows2000環境に切り替えたのですが、もともとWindowsME環境にはActiveSync3.0は入れてありました。しかし、2000環境には移行していなかったのでちょうど良かったと言えます。USB接続でJornada548との接続が出来るようになりました。
さらにPocketPCの基礎的なガイド代わりに雑誌「MobilePRESS」の2001年冬号を引っぱり出してきました。特集2が「もっとPocketPC」なのでぴったり。そういえば、PocketPCに関する書籍ってありませんよね。Palm関係の本は近頃やたらと出ているのに。



2001年4月7日(土)

本日も日本橋。CLIEの新型とか、Visor Edgeとか、品薄なのかと思ったら、結構在庫があるようであちこちの店で見かけましたね。ついでに言うとゲームボーイアドバンスも色さえ選ばなければ買えたようです。

さて、私はと言いますと、またまたソフマップ2号店2Fへ。先日から注目していたJornada548の中古品はまだ売れ残っていました。で、相当迷ったのですが、購入してしまいました。値段は変わらず\24800。CF Pocketも一緒に。こちらは新品で\2980。どちらも税別。ソフマップが店舗を統合するようで、引っ越しセールという表示がありました。ザウルスやVisor Deluxeなどは若干の割引があったようですが、このJornadaに関しては特に安くなると言うことはありませんでした。ただ、引っ越し先で見つからなくなるんじゃなかろうかと心配になり、あわてて購入したような次第。そうでなければしばらく観察を続けて安くなれば良し、売れてしまえばそれはそれであきらめもつくかと思っていたのですが、なんかあせってしまいました。
先にも書いたように、マニュアル、CD-ROMなどは一切無く、本体、クレードル、ACアダプタ、ケースだけの構成で本体に若干のキズがあります。何に使うか、インプレッションなどは後日また。



2001年3月31日(土)

日本橋で冷やかし。
今日もソフマップ2号店2Fへ。先週見たJornada548の中古品ですが\31800から\24800に値下がり。ただ、商品タグをよく見るとキズありということで、敬遠されているのかな。店員さん相手に値切ってみましたが、さすがにソフマップだけあって応ずる気配なし。CFポケットくらい付けてくれたら買っていたかも。中古品と言えば、HP200LXの2MBが\29800というのもありました。
その他、Jornada710とJornada525が既に店頭に出ていました。当然新品。前者が\79799、後者が\39799。アイツー電脳ウルフ館でもこの品物があるのを見ました。もう少し安かったような気がしますが、値段を控えるのを忘れてしまいました。



2001年3月25日(日)

日本橋でお買い物。
ソフマップ2号店の2Fはモバイル関連の売場となっており、私が日本橋の巡回をするときには大抵立ち寄る場所です。今日も例によって見ていたところ、Jornada548の中古品が\31800で出ていたのでちょっと(かなりか?)そそられましたが、衝動買いするには金額が高いので見送り。なにより、添付のマニュアル、CD-ROMが一切無いというのが痛いところ。付属していたなら、衝動買いはともかく、真剣に検討したかもしれません。
で、気軽に買える範疇で何か無いかなと探したところ、同じく中古でCASSIOPEIA E-500用のACアダプタがありました。型番がAD-50200Uで標準添付品と同じ物のはず。価格は\1980でしたので即行で購入。新品だと\4000〜\4800というところでしょうか。ついでに純正の液晶保護シートJK-811PS5(こちらは新品で\800)も購入。E-500とMicrodriveとの組み合わせでMP3プレイヤーとして使うとき、1時間強しか保たないので、家と会社で往復するだけでもつらかったのですが、多少状況が改善されるかなと。



2001年3月23日(金)

Jornadaの新機種が出ました。
PocketPC系列のJornada525と720系のJornada710です。両方とも廉価版的位置づけです。基本性能は先行モデルとさほど変わらないようですが、525はメモリが32MBから16MBになっているというマイナス面とCFスロットがTYPE-II対応になっているというプラス面があります。710はモデム機能が削除されています。そして、両機種とも先行機種より(当然ながら)安くなっていると。
個人的には525のメモリ半減は残念ですね。548と525のどちらかを買えと言われたら548を選ぶかな。CFのTYPE-IIは非常に魅力的ですが。
それに対して、710のモデム削除は一向に苦にならないと言えます。Jornada690で実用としてモデムを使ったことは全くありませんし。私にとっては安くなった分、メリットだけの新機種となりますね。
とか言いながら、今のところは様子見です。



2001年3月18日(日)

お店探訪の巻。
秋葉原のパソコン店「イケショップ」が大阪の茨木市にあるショッピングセンター「茨城VIVRE」に出店したという話を聞きました。以前、秋葉原のイケショップモバイルプラザでCASSIOPEIA E-500用のボディスーツがあったのですが、買い漏らしていたのでこちらの店にあれば買おうと思って行くことにしました。
JRの茨木駅から少し歩いたところにあるマイカル茨木内にVIVREも入っています。その3Fにイケショップがありました。あまり大きな店ではありませんが、Mac関連とモバイル関連がぎっしり詰まっている感じです。モバイルはPalm関連が大きな部分を占めており、その他、WindowsCE、Psionなどが少しずつ。店内をざっと見回してから店員さんにE-500用のボディスーツがあるかどうか聞いてみましたが残念ながらありませんでした。まあ、これはあればラッキー程度に考えていましたから。私が見て面白いと思った商品として、Palm用のSimCityが\4980、同じくPalm用の周辺機器Decrioが\2980、モバイルギアの初期の製品であるペン入力タイプのものが\3980などがありました。結局何も買わなかったんですけど、品揃えがよいお店なので、また来るかもしれません。でも、素直に日本橋に出店してくれれば良かったのになあ。



2001年3月16日(金)

今日はモバイルな話。
2月分のPHSの料金明細が届きました。NTTのパルディオ632Pで使っている分です。音声通話は帰るコール程度、PDAなどで使うデジタル通信料もたかがしれているのですが、この機種にしてから利用しているパルディオE-mailの分が\2200程度となっていました。プロバイダーのE-mailをすべて転送するようにしているだけで、パルディオE-mail独自にメールのやりとりは行っていません。受信は1日20〜30通(二つのMLに加入しているので)ぐらいで、1日数回、受信の操作を行います。ほぼ同じ条件で使っていたezwebでのパケット通信料がせいぜい\1000程度だったのに比べると割高感がありますね。工夫のしどころがありそう。



2001年3月15日(木)

全然モバイルじゃないけどWindowsCEマシンのお話。
先日、Jornada690、CASSIOPEIA E-500に続く、私にとっての3台目のWindowsCEマシンを購入しました。って、ぼかすこともありません、Dreamcastのことです。日立のSH3だかSH4系統のCPUが載っていて、WindowsCEがOSだということはJornada690と親戚みたいなものです。(そうか?) ソフトの互換性はありませんが。(当たり前) で、本体と同時に購入した対戦格闘ゲーム「ソウルキャリバー」にはまってしまって毎日ちびちびと遊んでいます。はっきり言って反射神経に欠けているたちなので、単なるボタン連打の芸のないプレイをしていますが、それなりに楽しめるものですね。好みからいうとむくつけき男性キャラを操るより可憐な女性キャラでプレイする方が多いです。特に「Sophitia」が好き。



2001年3月6日(火)

昨日の「トロメール」の話の続き。
本日、11:30ごろ、1通目が届きました。パルディオEメールで受信したのですが、タイトルが文字化け。「★トロのつぶやき★」というのですが、MIMEエンコードされていないのか何なのか、完全に化けておりました。内容はまさか、HTMLメールではないかと心配していましたが、普通のテキスト2行で「どこでもいっしょ」などで「トロ」がいかにも言いそうなセリフなので違和感は無し。別にタイトルぐらいアルファベットにすればいいのにとは思いました。
結局、モバイル話になっていないようなのでこの話題はこれまでとします。



2001年3月5日(月)

あんまり、というか全然モバイルネタは無いような気がしますが。
プレイステーションのソフト「どこでもいっしょ」のキャラクター、猫のトロをフィーチャーしたメールサービス「トロメール」に加入しました。無料サービスで、1日1回トロからのメールが届くというもの。サービス自体、3/1に始まったばかり。加入時にユーザ情報(生年月日や愛称、好きな食べ物など)を入れることにより、メール内容がそれに応じて変わってくるそうです。
まだ受け取っていないのでどんな内容かは来てからのお楽しみ。ちなみに携帯電話のメールには対応していないとのことですが、メール本文がよほど長いのかな。というわけで、パルディオEメール(PHSですけど)で受信して、どのような結果になるかを報告予定。



2001年2月1日(木)

昨日の続き。
iBrowser」のFoliage Software Systemsのwwwサイトを見ていたら、WindowsCEのソフトウェアが他にもいくつかありました。その中で、「CEKeyboard」というのが注意を引きました。要するに、CEデバイスのキーボードとして母艦を使うというものです。E-500にソフト本体をインストール、母艦用にもEXEファイルが一つあるのでそれを任意の場所に置いて起動。エディタのQeditで試してみましたが、仮名漢字変換もちゃんとできますね。実際のところ、実用性はどうかという気もしますが、母艦のキーボードを叩くとE-500の画面に文字がぽつぽつと出てくるというのは理屈を越えて楽しいような。



2001年1月31日(水)

CASSIOPEIA E-500強化月間が続いております。
今日インストールしてみたのはwwwブラウザの「iBrowser」。Foliage Software Systemsの製品。既にwwwブラウザとしてはNetFrontが入っているので、二つも入れなくてもとは思いますが、「iBrowser」はユーザ認証が必要なwwwページにも対応している、Cookieに対応している、というメリットがあるようです。(E-500でそれが必要な局面はあるのかという根本的な疑問はあるにしても)しばらくNetFrontと併用して、様子を見ようと思っています。
それはさておき、外国製のソフトウェアなのに、インストール(母艦のActiveSync経由)後、何の設定もしなくても日本語のページがちゃんと見ることが出来たのは優秀ですね。



2001年1月29日(月)

今更ながら、CASSIOPEIA E-500をいじる頻度が高くなっておりますが、今日もその流れ。せっかく大容量のマイクロドライブがあるのだから標準添付のアプリケーション「モバイルビデオプレイヤー」をインストールしてみよう。しかし問題は映像ソース。動画取り込みする設備はないので、ありもので適当なものはと考え、以前購入した「サクラ大戦デジタルデータ集」にゲーム中のアニメシーンのMPEGファイルが入っていたはずと引っぱり出してきました。E-500のCD-ROMから母艦のThinkPad600に「モバイルビデオコンバータ」もインストールし、「サクラ大戦」のオープニングムービーをCASIO独自形式のCMF形式とやらに変換。サイズは208×160、音声はNormalとデフォルトで。1分25秒のクリップが3.4MB程度になりました。マイクロドライブにコピーしてE-500に持っていって再生してみると結構きれいに見えます。音声がちょっとこもった感じでしょうか。



2001年1月28日(日)

YahooオークションでCASSIOPEIA用のPHSケーブル(JK-520CA)を入手しました。\1800でした。NTTとアステルのPHS用のものです。E-500とPHSを直結する事が出来ます。E-500にはソフトウェアモデムをインストールしておけば良く、通常のダイアルアップ接続の設定を行い、パルディオ632Pと接続して、メール(QMAIL)とwwwの参照(NetFront)を行うことが出来ました。問題は速度が32Kしか使えないことで、ソフトウェアモデムの機能によるのだと思われます。まあ、64K通信が必要なら、P-in Comp@ctを使えばよいわけです。PHSケーブルの導入は多様な接続形態を確保するという意味が大きいので、さしたる問題ではありません。でも、体感速度はあんまり変わりませんね。E-500の処理速度の方がボトルネックになっているのかしらん。



2001年1月24日(水)

せっかく苦労して入手した携帯電話C401SAなのですが、都合により使わなくなりました。データ通信は別として、普段の使い道がメールチェックとカエルコールぐらいで、EzWebはほとんど使っていませんでした。宝の持ち腐れ状態だったので、やむを得ず。追って手放すことになります。
で、メインの通信機器としてPHSのパルディオ632Pが浮上。EzWebの代替機能はありませんがメール機能はパルディオEメールを使えば良いかなと。ただ、擬似的にも自動着信が出来ないのが残念なところ。パルディオEメールに対応していた以前の機種ではあらかじめ決めておいた時刻に自動でメールをチェックしに行くという機能があったようなのですが、現在の機種では削られているようです。毎正時にサーバが大混雑するのがわかりきった仕様ですから仕方がないのでしょう。@mailの全角5000文字ほどではないにせよ、パルディオEメールでも全角1500文字までは対応しているので、実用の範囲内。また、メール本文は当然、端末に取り込みますから受信後ゆっくり読めばよいのも@mailと同じ。
子機登録してある611S、P-in、P-in Comp@ctと組み合わせてしばらく運用しようと思っています。



2001年1月23日(火)

CASSIOPEIA E-500にはモバイルオーディオプレイヤーというMP3形式のファイルを再生できるアプリケーションが付属しています。内蔵メモリーにMP3ファイルを置くのでは容量が少なく実用的ではないのでCFなどの外部記憶を使うことになります。先日、IBM製のマイクロドライブ(340MB版)を入手したので、しばらく使ってみました。単純計算で1分=1MB程度ですから、6時間弱の音楽を収めることが出来ますが、フル充電にしたE-500で実際に使えるのはだいたい1時間強というところでした。私の場合だと、通勤電車の往復ギリギリというところ。画面はOFFにして、MP3再生以外にはE-500は使っていません。
ちなみに、正式にはCASIOはマイクロドライブをE-500に使用することを認めていません。CASIOのFAQのページに言明してありました。ということで、マイクロドライブを使うのは自己責任でということになりますので念のため。



2001年1月19日(金)

思い出したようにCASSIOPEIA E-500にソフトウェアをインストールしました。ペンデバイスに適した文字入力メソッドの「ComPOBox」です。元々増井俊之さんの発案になる「POBox」をWindwsCE向けに伊藤栄一郎さんが実装されたフリーウェアです。さらに辞書は中村譲二さんが公開されているものを利用させていただきました。最初の数文字を文字盤上からタップすることによって、辞書に登録されている言葉が表示され、それを選択することにより学習され、次に同じ文字をタップしたときには学習された言葉が優先して出てくる、というのが基本的な動作です。特に業務的な内容の文字入力などの場合、そんなにバラエティに富んだ表現をするわけではないので、かなりパターン化されることになります。そういった場合に特に便利な文字入力方法と言えるでしょう。さらに辞書を鍛えることでかなり楽に文字入力が可能になりそうです。



2001年1月14日(日)

日本橋へ出撃。今日の目的はモバイルカードP-inを入手すること。パルディオ632Pの子機として使うためであります。既に611SとP-in Comp@ctがあるにも関わらず、フルサイズのPCカード版であるP-inを入手するというのも我ながら酔狂だとは思いますが。
さて、モノ自体は珍しいものではありませんからどこにでもあります。適当に選んだソフマップの7号店(ザウルス店)で本体価格\1で入手。P-in自体の番号では発信する気は全く無く、なるべく早くに解約するつもりでもあるのでプラン135という一番安いプランを選択。
帰宅後、設定。まず、子機として632Pへの登録。P-in Comp@ctとほぼ同じ手順で完了。さらに、公衆回線ではなく、オフィスステーションモードで使用するためにATコマンドを一発(AT#SY1=OS1)。ちなみに、P-in側の作業はJornadaからターミナルソフトを使ってやりましたが、PCからでも同じことのはず。
そしてJornadaで使ってみたかというと、さにあらず。HP200LXに突っ込んで、WWW/LXで動作確認を行ったのでした。611Sで使っていた設定のままでばっちりつながりました。長時間動かしてみたわけではないのでバッテリ消費がどうかという問題はあるのですが。
これで音声通話は632P本体、WindowsCE系(E-500とJornada)はP-in Comp@ct、LXはP-in、611Sは予備という体制でPHSによる通信を運営してみようと思っています。



2001年1月10日(水)

先日注文したRIPOFFケースですが、本日届きました。7日に注文、8日に銀行振り込み(予約)、10日に到着とは仕事が速いですね。
さて、届いた二つのRIPOFFケースの内、まず、CO-50ですが、こちらはJornada690を想定していましたので入れてみたところ、若干、余裕があります。以前ややきつめであることを承知で購入したCO-61とはサイズがかなり違います。ややダブダブのCO-50、きつめだけどぴったりフィットのCO-61という感じです。もう一つ、CO-83というケースを購入しましたが、私はCASSIOPEIA E-500用にいいんじゃないかと思って試したところ、確かにぴったり。きついということもありません。蓋を開けた状態で、E-500の頭が2cm弱出た状態になり、ちょうどイヤフォンジャックが見えるので、ウォークマン代わりに使うときに良さそうです。



2001年1月7日(日)

LXのページで紹介しているRIPOFFケースというPDAを持ち歩くのに便利なケースがあります。基本的にズボンのベルトにクリップで固定するタイプで、PDAを素早く取り出すことが出来るなどの利点があります。LXのページにも言及していますが、1999年の11月に「モバイル虎の穴」というモバイル系の定番ニュースサイト内の特別企画「モバイル大好き!」(100万アクセス記念)として、日本では入手が難しいRIPOFFのケースを個数限定で販売するということが行われました。そして、このたび同じく「モバイル大好き!」で222万アクセス記念として、前回からは対応するタイプを増やして再び、個数限定での販売が行われることとなりました。1/5から開始されたようです。私も本日、CO-83(CASSIOPEIA E-10などに対応。\1900)とCO-50(Jornada680、Newton MP130などに対応。\2800)を一つずつ注文しました。送料が\800かかって合計で\5500。早速、銀行に振り込みに行かなくちゃ。なお、私は注文しませんでしたが、HP200LX用のCO-29ももちろんリストにありますのでLXerで未入手の方はお急ぎになられた方がいいかもしれません。



2001年1月2日(火)

梅田は泉の広場横のDoCoMoショップに出撃しました。目的はPHSのパルディオ611Sをパルディオ632Pに機種変更すること。日本橋を徘徊しているときにも632Pの価格チェックをしていたのですが、もの自体が目に付かないし、たまにあっても値段がこの店より高そうなので見送っていました。機種変更価格は\21000、手数料は\2000でした。いずれも税別価格。機種変更だからこの値段というわけではなく、新規購入でも\22000です。機種変更ではありましたが、611Sはちゃんと返してもらえるように確認しておきました。
さて、この機種を導入した理由ですが、ずばりP-linkという機能を利用するためです。契約としては632Pの1回線だけで、公衆回線の契約を行っていないPHS端末を子機として登録します。(回線を契約しているPHS端末も使えますが) そうすると、ある時は632P本体で音声通話、ある時は子機の611Sで音声通話、あるいはもう一つの子機であるP-in comp@ctからデータ通信というように、632Pを中継ステーションのように使うことで、多様な利用形態をとることが出来るようになります。一度に使えるのはどれか一つの機能という制限はありますが。632Pの前にはP-linkステーションという、見た目、以前のホームアンテナのような機械を親機として、同様な機能が実現されていましたが、親機自体は乾電池でも動きますが、どちらかといえばACアダプタでの運用が主体のような印象だったので、屋内での利用にはいいかもしれないけど、外ではどうかなと思っていました。そこへ持ってきて、本体も普通のPHSで同じ機能が実現されたのですから、これなら使えるかもと、しばしの逡巡の後、導入したわけです。
さて、帰宅後、セットアップに挑戦。ところが、冊子のマニュアル(632Pと子機として登録しようとしたP-in comp@ctのもの)をめくっても子機としての登録方法が見あたりません。実は632Pに四つ折りの1枚ものとして付属していたのでした。それを見れば一発でした。611Sも子機として登録。そして、P-inはJornada690のダイアルアップ接続で、611SはHP200LXのWWW/LXで今まで使っていた環境のまま試してみたところ、ちゃんとつながりました。ただ、たまたまなのかもしれませんが、リトライを繰り返したり、64K接続の指定なのに32K接続になってしまうことがありましたが、これは単に私の家での電波状況のせいかもしれません。
あとはどのように運用すれば、より便利であるかを模索するのみですね。



2000年以前の話題は「Jornada690日記(兼モバイル日記)」をご参照ください。

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