Jornada690日記(兼モバイル日記)

(最終更新2000/12/18)
Jornada690の使いこなしに関する日記ですが、
現在、HP200LXが私の主席PDAに返り咲いています。
そこで、しばらくこのページはモバイルに関わる話題全般を
書き留めるページとしたいと思います。
(2001年以降は「モバイル日記」に移行しました)

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2000年12月17日(日)

日本橋の小ネタ。

T-ZONE日本橋店におけるSandisk大容量CFの価格。192MBが\39800、256MBが\49800、300MBが\59800。以前チェックしたときと比べるとかなりこなれてきました。

お約束のコメントですが、店頭の掲示に基づく情報ですので間違いがあったらごめんなさい。



2000年12月12日(火)

雑談です。
現在、HP200LXをメインのPDAとして使っています。この機種が去年の11月を以て、製造中止となったことはみなさんご存じだと思いますが、この1年は、その後継機種を模索するための1年でありました。Jornada690、Visor、CASSIOPEIA E-500と購入し、さらにまだ現物は手にしていませんが、MorphyOneの予約も申し込みました。にも関わらず、LXが現役にして、メインPDAであるというのはなかなか考えさせられます。
まあ、E-500とVisorについては使用するとしてもサブPDAだろうという予測はありましたが、Jornadaが失速してしまったのは何故かなと考えるに、わりとささいなことが原因でした。すなわち、「(フルサイズの)PCカードを突っ込んだままだと、持ち運びが不便」。CFとPCカードを重ねて収納するというギミックは面白いのですが、底面からの出っ張りがケースなどに入れる際に非常にジャマなのです。普段、PCカードを突っ込んだままにすることはまれですが、逆に、使いにくいので、入れたままにはしなかったとも言えます。
ということで、その点が改善されたという理由だけで、Jornada720が欲しいというのはダメっすか?(って誰に言ってるんだか)
パチンコの勝ち分とか、不要な本を売っぱらったお金とかをかき集めれば買えないこともないんですが、買いたいから買うというんじゃ、今までと同じ事を繰り返しそうだし。頭を冷やすのを兼ねて、小遣いから月に\10000ほど積み立てて、1年ほど辛抱しようかしらん。1年後には状況が変わっているだろうし。Jornada720のマイナーチェンジ版(Jornada730?)ぐらいは出てるかもしれないし。
というわけで、心千々に乱れる世紀末なのでした。
(で、結局何を言いたかったのですか?/Jornada720欲しーよーということです)



2000年12月10日(日)

日本橋でJornada720を見てきました。720を置いてあるのを発見した、いくつかの店では価格は横並びで\94800のようでしたが、ほとんど品切れ。T-ZONEの日本橋店にのみ、在庫を見ることが出来ました。
ほんの少し見ただけでのインプレッションですが、筐体は基本的に690と同じ。少し落ち着いた色調。CFとPCカードの入れ方が、690までのギミックに代わって、シンプルな感じになりました。CFスロットは本体の底の右側。蓋を開けて、CFを入れて、蓋を閉めるというだけ。PCカードも、LXのように、本体左サイドにスロットが口を開けているだけで、カードを差し込んでも底面が盛り上がったりしません。このほうがいいように思います。動作速度は速いようです。標準のアプリケーションしかありませんでしたが、何かのアクションに対するレスポンスは待たされるという感じが無く、スムースです。
これに、イヤフォン端子がついて、MP3プレイヤーとしても使えるわけで、私がJornada690を持っていなければ即行で購入したでしょうね。このページの11/9の項で、買わないと言いましたが、ちょっと危ないかも。



2000年12月2日(土)

日本橋でちょっとした買い物。

アイツー電脳ウルフ館の店先でPDAケースの在庫処分をやっていました。ザウルス用のものなどに混じって、HP200LX用ののり巻き型ケースATC-LX2(オーディオテクニカ製で定価\5500)が\980で出ていたのでとりあえず購入。私が購入した時点で少なくとも後一つはあったと思います。まあ使わないだろうなあと思うんですけど、LX用と見るとついつい手を出してしまいました。



2000年11月29日(水)

C401SA続々報。

今朝(11/29の朝)、C401SAを使って、EZWeb及び、@mailサービスを試してみたところ、問題なく使えました。日中も、思い出しては使ってみましたが特に問題ないようです。しかし、auのwwwサイトには復旧のお知らせが掲載される様子が無く、また使えない状態になるのではと戦々恐々でしたが、夜になってようやく回復した旨のお知らせ。やれやれ、これでようやく使い勝手が判断できるようになります。

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2000年11月28日(火)

C401SA続報。

EZWebの新サービスのEZWeb@mailですが、トラブル続行中(auのwwwサイトにお知らせは掲載されている模様)です。他の機種では回復したようなのですが、この項執筆の11/28 22:00現在、C401SAからはメールサービスだけではなく、EZWebそのものも使用することができません。まともに使えたのは購入した当日だけ。サービス開始当初からこれでは、先が思いやられますね。

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2000年11月26日(日)

小ネタを二つ。

まず、新しい携帯電話C401SAの使い勝手といいたいところなのですが、EZWebのサーバがトラブっているのか、メールもEZWebのコンテンツもろくに使えない状況です。C401SAが一挙に出荷されてサーバに負荷がかかっているのでしょうか。しばらくは待つしかなさそう。

もう一つは、本日の日本橋で拾ったネタですが、T-ZONEの日本橋店1Fで「IrGEAR for KEITAI」が\8980で出ていました。PDCタイプの携帯電話のコネクタに接続することにより、赤外線モデムの機能などを付加するアイテムです。cdmaOneには残念ながら対応していないのですが、対応の電話機ならば、買っていたでしょうね。一時期、ノキアのNM502iが欲しいなと思ったことがありますが、なぜかというと赤外線モデムとして使えるから、なのでした。PalmやWindowsマシンに対応しているとのことです。



2000年11月24日(金)

携帯電話の話。

auの新しいcdmaOne機、C401SA(三洋製)を入手しました。11/5に予約しておいたものが、本日ようやく入荷したのです。機種変更ではなく、新規の契約で\11800でした。色はシルバー。購入したのは日本橋のニノミヤ電話館。入荷の連絡があったので、会社帰りに日本橋へ寄り、受け取ってきました。
eZweb@mail対応、カラー液晶、折り畳み式端末というのが大きな特色でしょうか。メールのアドレスが今までのhogehoge@XX.ezweb.ne.jp形式から少しだけすっきりしてhogehoge@ezweb.ne.jp形式になりました。全国のauで共通ですので、取りたいアドレスが競合する可能性が高くなったわけですね。今まで@mail対応端末は事実上、市場に出回っていなかったので、今の内なら取りたいアドレスが取得できるかな。私の取りたかったアドレスはバッティングせず、設定できました。
使い勝手などについては追ってレポートしたいと思っています。
ちなみに、今まで使っていたC303CAは当然ながら解約する予定。筐体の質感などは捨てがたいものがあるのですが、@mailの使える後継機が出ていたら、そちらにしたのになあ。



2000年11月9日(木)

Jornada690の後継機、Jornada720の日本語版が発表されました。12/9発売とのことです。
OSのバージョンアップ、CPUのクロックアップによる処理速度の向上、ヘッドフォン端子の装備や対応ソフトウェアのプリインストールによるマルチメディア対応など手堅い改良がなされていますが、CPUの種類がSH3からStrongARMに変わったことにより、使えるソフトウェアが(少なくとも当初は)少ないのではないかと予想されます。
値段的には私がJornada690を買ったときと同じくらい(十万円弱)になるのでしょうか。現時点では購入する予定はありません。690もこのところ、家で留守番がちなので。もちろん、欲しいのは欲しいですけどね。



2000年11月7日(火)

携帯電話の話なので、モバイルの範疇かなということで。

現在、au(旧関西セルラー)のcdmaOne機、C303CA(CASIO製)を使用しています。cdmaOne対応の電話帳編集ソフトは使っていなかったのですが、「携帯ほいほい」というソフトの機能限定版をフリーで使用できることを知りました。USBもしくはシリアルポートと携帯電話を接続するというのが、一般的な接続ですが、その手のケーブルは持っていません。しかし、うれしいことにPacketOne用の通信カードを使ってPCあるいはWindowsCEマシンと電話機を接続することにより、データのやりとりができるのです。というわけで、PC版を早速ダウンロードして母艦のTP600にインストール、使ってみました。画面だけを見て、大体の使い方は想像が付くので、電話帳データだけを用意(といってもせいぜい20件程度)して、携帯電話に送り込んでみました。無事に書き込まれた様子。私の場合、携帯電話は音声通話より、データ通信目的なので、今まで、ほったらかしにしていましたが、せっかくのソフトです、有効に利用させていただきましょう。



2000年10月29日(日)

大阪ローカルモバイル関連情報。今回はほんの少し。

T-ZONE日本橋店でSandiskの大容量CFを発見。256MBが\79800、300MBが\89800。うーん、欲しい…。

例によって、店頭の掲示と現物を頼りの情報ですので、間違いがあったらすみません。

もう一つ、情報というよりも「買いました」ネタですが、PC X TOWNの4Fのデジカメコーナーを見ていたときに、Kodak社製のデジカメケース(RRCCZ116)というのを発見しました。ウェットスーツ地でサイズがCASSIOPEIA E-500を納めるのにぴったりなサイズだったので、購入。定価\1500が\1430+税。ベルトクリップ付きのネイビーブルーのケースで、上蓋はベルクロで固定するようになっています。唯一問題があるとすると、ウェットスーツ地が持つ弾力性のみが、E-500本体を守っているということでしょうか。ボディは充分として、むき出しになっている液晶部分の保護が弱いかもしれません。E-500の付属ケースのように、本体サイズに合わせた板が仕込まれているといいのですが、さすがに流用品にそれを望むのは無理ですね。



2000年10月11日(水)

Jornada690のPocket Internet Explorerに関するお話です。周知の通り、Pocket Internet Explorerはあまり機敏に動くタイプのソフトウェアではありません。そこであれこれ高速化のためのノウハウが求められるわけですが、その一つをNiftyのFHPPCで入手しました。
128Bit暗号化対応モジュールがMicrosoftのサイトで公開されているのですが、それをインストールすると画面の動きが一部、スムースになるというのです。具体的には、どこかのページを表示する前、砂時計マークが出ているときにスクロールバーをタップして、画面のページ送りがスムースにできるとか。たしかに、今まではページ送りができても、タップしてちょっと待って画面が動くというような印象があったので、改善されるなら儲けものと、ダウンロード&インストール。で、結果ですが、うーん、速くなったような変わらないような。少なくとも、劇的に速くなったという感じはしません。まあ、よろしかったらお試しください、というレベルでしょうか。



2000年10月8日(日)

大阪ローカルモバイル関連情報。

まず、梅田の泉の広場横のDoCoMoショップの店頭掲示によるとWindowsCEマシンの「シグマリオン」が\37000とのことです。P-in Comp@ctとのセットならば\36000。その後、日本橋の店をいくつかチェックしてみましたが、予想に反して、シグマリオンは\42800〜\47800程度で売られていました。侮りがたし、DoCoMoショップ。

日本橋のモバイルを扱っているショップではHP社のJornada548が店頭に並んでいました。ほぼ一律\59800で在庫もほぼある模様。CASSIOPEIA E-700は品切れのところが多いのと対照的。まあ、出たばかりだからでしょう。

腕時計型のPDA、ラピュタが安売りされていました。日本橋のJ&Pテクノランドで\2980、同じくJ&Pインターネット館(旧システムランド)で\3980、T-ZONE日本橋店で\5980。いずれも2MBモデル。

以上、店頭の掲示だけを頼りの情報でした。間違いがあったらごめんなさい。



2000年10月6日(金)

パームサイズPCはサポートしないと書かれてあった「乗換案内」ですが、ものは試しとE-500にインストールしてみました。はい、その通りです、使えません。MIPS用で画面サイズが3種類ある内の一番小さいものを選択してインストールしたところ、起動はするのですが、画面の右側が完全に隠れてしまい、出発駅は指定できても到着駅が指定できないという有様。まあ、「使えない」というのも情報の内、ということで。



2000年10月4日(水)

昨日、母艦のTP600で使っている「乗換案内」のバージョンアップ版を購入しましたが、PC版、Mac版の他にWindowsCE版とザウルス版が同梱されています。ただし、WindowsCE版はMIPS版とSH3版だけの対応です。そして、パームサイズPCにも対応していないということで、Jornada690にインストールしてみました。Jornadaにはもともと「JRトラベルナビゲータ」がバンドルされていますので、「乗換案内」がWindowsCE版単体で発売されていたとしても、多分買わなかったでしょうが、オマケで付いてきたので、気楽に試せます。で、少しばかり試してみて、即行で「JRトラベルナビゲータ」は削除しました。プログラムの重さなどは変わらないと思うのですが、経路の探索結果で「何じゃこのルートは!」と思うことが、「乗換案内」の方が少なく感じられたからです。たまたま、私が使う経路でそういう結果になったのであって、常にそうであるとは限らないのですが、自分にとっての使いやすさが大事ですから、いいんじゃないでしょうか。



2000年10月2日(月)

昨日の補足的なvisor情報。
会社帰りに大阪駅前第3ビル地下1FのT-ZONE梅田店をチェックしたところ、日本橋店同様、XircomのモデムセットとTARGUSの折り畳み式キーボードがありました。値段は同じく、\19800と\12000。



2000年10月1日(日)

ほんの少し、visor情報。
例によって日本橋徘徊の途中、visorのSpringBoardモジュールである、Xircom社製のモデムモジュールと携帯電話(PDC)接続用キットのセット(限定版)を販売しているのを発見しました。私が見たのはT-ZONEの日本橋店とソフマップ7号店(ザウルス店)で、価格は前者が\19800、後者が\19799。多分、T-ZONEとソフマップでvisorを扱っている店舗ではどこにでも置いてあるものと思われます。cdmaOneには対応していないのと、私がvisorで通信をしたいとは思っていないので購入には至りませんでしたが、魅力的な製品ではありますね。使っている携帯電話がPDCならば、手段と目的を取り違えて買っていただろうと思います。
それともう一つ。両店とも、TARGUS社製のvisor用折り畳み式キーボードが置いてありました。畳むとvisorと同じくらいの大きさになるというやつ。価格は\12000。これも面白い製品ですね。



2000年9月18日(月)

ちょっと雑談。
日曜日に日本橋に行ったのですが、ソフマップザウルス店にPocketPCのCassiopeia E-700があったので、少しだけ触ってみました。値段は\59799だったかな。手に取ると、重さなどはE-500とあまり変わらないように感じました。動作はきびきびとして、E-500より上ですね。ただ、画面デザインが非常に平板な印象を持ちました。これはカシオのせいではなく、PocketPC自身のデザインの問題なのでしょう。アプリケーションはろくに触っていないので何ともいえませんが、画面の動きと比例しているならば、それなりに快適だと思います。問題はやはり、CFスロットが無いことでしょうか。HPのJornada548はCF(ただしTYPE-I)なので、どちらかを買わないと殺ス!と言われたら(誰に?)、やっぱりJornadaかな。
そうそう、E-700用のオプションとして、cdmaOne対応の接続ケーブルが出るそうです。これがE-500にも使えるならば(ケーブルを)買ってしまうかもしれません。E-700用の携帯電話、PHS接続ケーブルがラインナップされていますが、型番からすると、E-500用として売られていたものなので物理的なコネクタは当然同じと言うことになります。問題はE-500のソフトウェアが対応するかどうかですね。期待しているのですが、どうでしょう。



2000年9月14日(木)

以前、Jornadaに導入したテキストビューワ「RubyReader」をE-500にも導入しました。もちろん、JornadaはSH3版、E-500はMIPS版となりますので、ファイル自体は違います。より文庫本的な使い方という意味ではE-500のスクロールキーでのページ送りが威力を発揮しますね。縦横の表示切り替えも、E-500だと意味を持ちます。Jornadaで縦書き表示にしても、筐体自体を縦に持つというのはちょっと無理ですから。



2000年9月12日(火)

本日のE-500環境の改善。
メーラーとしてQMAILを導入しました。パームサイズPC用のフリーのメーラーというのが、他に見つからなかったので、QMAILにしたという、消極的な理由でしたが、入れてみたら、軽快に動きます。これで、wwwブラウズとメールが使えるようになりました。P-in comp@ctを刺しっぱなしにしておいて、取り出せばインターネットアクセス出来るというのは、理想に近い形態ではあります。
QMAILは「Satoshi Nakamura」さん作のフリーウェアです。「WindowsCE 2.0 PsPC 日本語版」用のものを使用しました。さらにQMAILの動作にはKCTRLが必要です。こちらも作者の伊藤栄一郎さんのwwwサイトから入手可能です。



2000年9月10日(日)

これはモバイル活用なのかなという事例を一つ。
私がたまに利用する喫茶店がホームページを持っているのですが、そのカウンターのきりのいい数字をゲットして、ハードコピーを店に持参するとコーヒーチケットをくれるというサービスをやっています。時折ホームページを見ているのですが、今までキリ番を取ったことはありませんでした。さて、それが昨日、朝方、例によってそのページを見てみると、キリ番の一つ前でした。リロードすればキリ番を取ることができそうですが、(まあ、それくらいのズルはお目こぼしください)、家には現在、ちゃんと稼働しているプリンタがありません。そこで思い立ったのが、E-500。同じページをE-500のNetFrontでブラウズすると見事、キリ番でした。そして、そのページを表示したままにしておき、今日、E-500を喫茶店に持っていってお店の人に見てもらい、めでたくチケットをもらいました。われながらせこい活用事例だとは思います。よく考えたら、母艦でキリ番をゲットして、それを画像として保存し、E-500のImageViewerで見ることが出来るようにした方が良かったかもしれません。ま、こんなこともできるということで。



2000年9月9日(土)

先日、東京に遊びに行った際に、秋葉原でCASSIOPEIA E-500を購入しました。その後、しばらくたっていますが、あまり積極的に使いこなしているというところまでは行っていません。とりあえずの現状報告など。
インストールしたソフトウェアは以下の通りです。まず、E-500のパッケージに付属しているものとして、
・モバイルオーディオプレイヤー(MP3再生ソフト)
・NetFront(wwwブラウザ)
続いて、フリーウェアとしてTascalSoftさんのwwwサイトから
・TascalExplorer(ファイラー)
・TascalTaskMan(タスクスイッチ、終了ユーティリティ)
さらに、P-in Comp@ctをE-500で利用しています。基本的に刺しっぱなしで、NetFrontを利用するときにそのままネットに接続できるようにしました。P-inに付属のユーティリティとして、「PinCsetupCE」というソフトもインストール。P-in単体では電波の強さを表示できませんから、このソフトを起動して、アンテナが何本立つか程度の確認ができます。各種設定もできますが今のところ、使っていません。
後はメーラを入れると良いんですが、何を選択するかですね。JornadaにはPocket WZの付属メーラを入れていますが、そのまま使えるとも思えないので。



2000年8月29日(火)

久しぶりのJornadaネタか。
別のところにも書きましたが、今週いっぱいと来週の月曜日まで、休みを取っています。ふらふらと遊びほうけているのですが、本日は夕方に日本橋へ。Jornada用に次の二つのものを購入。
まず、P-in Comp@ct。本体は\1、PCカードアダプタ(P6001)は\2800という変則的な価格。ソフマップの2号店で購入。611Sがあるからいらないようなものですが、Jornadaに常時差し込んでおくという運用をするつもりです。
それと、Coregaのイーサネットカード、Ether II PCC-T。こちらは去年の12月に購入したものと同じはずです。実はニョーボのPC用に召し上げられているので、Jornadaを家庭内LANに接続してみようと再度購入した次第。
どちらも特に難しい設定はせずに使えていますが、イーサカードに関しては、まだ、ActiveSyncの設定は行っていません。



2000年8月24日(木)

ちょっと、掲示板の方で書いたvisorネタですが、心覚え代わりにここにも書いておきます。
自作でSpringboardにP-in Compactを接続することに成功した方(TTR Makerさん)がいらっしゃいました。さらに現在、CFの読み書きにも挑戦中ということです。いや、ほんとに世の中には強者がいらっしゃいます。
ついでにSpringboard関係ネタですが、ザーコム社からモデムが出たそうな。個人的にはcdmaOne対応タイプが欲しいところです。



2000年8月16日(水)

日本のヒューレットパッカード社からPocketPCであるJornada548が発表になりました。今までのPalmSizePCの延長線上にあり、Palm陣営との対抗上様々な工夫を凝らした規格と言うことになります。なかなか面白そうな機械ですが、私は多分買わないと思います。金銭的な問題はもちろんあるんですが、visorがゲームマシンになっているという現状から見て、ちょっと使い道がなさそう。
さて、本日の日本HP社のモバイル関連ページは上に述べたJornada548の発表以外にも、小ネタがいろいろ更新されていました。Jornadaユーザとしては、おすすめソフトウェア紹介ページとかが一番の注目でしょうか。



2000年8月10日(木)

この11日から13日にかけて、東京は有明ビッグサイトで日本最大の同人誌即売会「コミケット」が開催されます。うちのニョーボは友達のスペースのお手伝いやら、自分の好きな同人誌を買ったりするために参加します。私はお留守番。そこで、思い出したのですが、LXやMorphyOne関係のサークルも参加しているはずと、カタログを見せてもらいました。12日の参加サークルの中に「Mなさぁくる」、「秘密結社モルヒン企画」(この二つはMorphyOne系)、「BBS Area9」、「少規模板工房」、「T.N.S.」(この3つはLXメイン)というところがありました。東ウ47から49の辺りに固まっています。そこで、ニョーボに頼んでこれらのサークルから適当に(というと言葉が悪いですが、何を出品しているかどうか分からないので)買ってきてもらうことにしました。どんなものがあるか非常に楽しみ。
追記:戦利品に関しては買物のページをご参照ください。



2000年8月8日(火)

visorの話。
メモリ8MBを搭載したPalmマシンの一部の機体に、まれに障害が起こる可能性があるという話です。今まで気がついていなかったので、迂闊なことでしたが、7/20の日付で、Handspring社のwwwサイトにもその情報が出ていました。また、それに対応したアップデータも出ていました。遅ればせながら、ダウンロードしてきて、自分のvisorにもパッチあて。普通のアプリケーションと同様の手順でアップデータをインストールして、実行すると、問題のある機体だと、そのためのパッチが当たるようですが、幸い、私のvisorは対象外だったようで、OSのバージョンが3.1H3に上がっただけ。これにも多少のバグフィックスは含まれているようなので、それなりの意義はありました。



2000年8月5日(土)

番外編…かな。
土曜日の常で、お昼前、ミナミあたりをぶらぶらしていたのですが、ニョーボから電話がかかってきました。何事かと思ったら、今日、さる重要なイベントがあることを夫婦二人して、忘れていたのです。で、取るものもとりあえず、フォローに走った…、というのは、それまでとして。
スケジュール管理はLXのPIMにいれてあるのですが、今回はなぜか、情報が欠落していました。原因は一時期Jornada690を使っていて、LXに戻ったときに、データを移行し忘れたというだけのことですが、どんなにLX(やJornadaやvisor)のPIMが優れていても、人間が情報をいれていなければ何にもならないという、当たり前ですが、重要な教訓でありました。反省、反省。



2000年8月1日(火)

Palmの話題。
wwwをあちこち見て回っているときに「BiTmap Publishing(Nerv side)」というサイトを発見しました。ゲームとそれを題材にしたモノクログラフィックスなどがメインのサイトのようです。その中に、「BiTmap Publishing/Palm,Newt,Zau Heart」というページ。Palm、Newton、Zaurusの各機種で動くビジュアルノベルがフリーウェアとして公開されていました。早速、Palm用をダウンロード、インストール。容量的には軽いので、しばらくvisorに置いて、遊んでみようかと思っています。ただし、18禁だそうですので、そういうのが嫌いな方は気を付けてください。



2000年7月23日(日)

東京旅行二日目にして、最終日。何の気なしにVisorをいじっていたときにハングアップしてしまいました。慌てず騒がずリセットしたのですが、いつもと違い、最初のロゴマークが延々繰り返して表示されるだけで、先に進みません。何回リセットしても同じ状態。仕方がないので、ハードリセット(というのでしょうか、電源スイッチ+リセットの技)をかけたので、Visorは初期化されてしまいました。うーん、バックアップカートリッジを買っておけば良かった。というわけで、Visorはカバンの重石になってしまいました。まあ、電源切れのノートPCとかに比べればましですけど。
基本的に食事の他は秋葉原に行くしか東京での用事はないので、Visorに仕込んだ「秋葉マップ」は結構、期待していたのですが、ろくに使わない内に消えてしまいました。そのせいでもありませんが、本日の秋葉原での収穫は特になし。Windowsのゲームソフトを1本買いましたけど、別に日本橋(にっぽんばし)でも買えるものですしね。



2000年7月22日(土)

東京旅行初日。モバイル日記に記すべきだと思われるのは二つの買物。まず、秋葉原のイケショップモバイルプラザでVisor用のベルトクリップケース。\2480+税でした。日本橋ではVisorが発売になった当初は売っていましたが、最近は見かけなくなっていました。プラスチック製でむき出しのVisor本体をぱちんとはめ込み、後はケースのクリップでベルトに固定できるというもの。早速、ベルトに挟んで行動開始。
もう一つは西新宿の「PX Store」で購入したハンドヘルドPC用のウェットスーツ地のケース。こちらはカバンなどに入れておくときのインナーケースとして使うと良いタイプだと思います。incaseブランドで\3980+税。



2000年7月21日(金)

7/22と7/23の一泊二日で東京に遊びに行きます。例によって、食べ歩きと秋葉原探索行がメインとなる予定です。それに持っていくモバイル関係の装備品を列挙してみましょう。
まず、メインPDAはHP200LXです。行くべき店のデータ、大まかなスケジュールなどはLXに集約してあります。
続いてJornada690。こちらは主にインターネットアクセスと、www更新を担当。宿で落ち着いて作業できるよう、ミニACアダプタのジョミニ(以前、イケショップで購入)も一緒に持っていきます。
さらに、visor。「秋葉マップX」担当。それと、移動時間や、待ち時間の暇つぶしも担当。
そして、通信インフラとして、携帯電話の303CA(関西セルラーのcdmaOne)、NTTドコモの通信カード一体型PHSである611S。303CAはメール受信端末でもあります。それぞれ、通信カードとタイプアダプタも持っていって、LXとJornadaに接続して利用する予定。
こうしてみると、高々二日間のためにたくさん持っていきますねえ。LXと611Sだけで充分な気がしてきましたが、まあ、モバイル者(というか小物好きというか)の性というやつで。



2000年7月14日(金)

今日はPalmのお話。日本語の手書き認識ソフト「GOGOPen」が発表されました。オンライン販売で\4800。NEOS社の製品です。30日間試用できると言うことなので、ダウンロードしてVisorにインストールしてみました。ちょこっと使った感じでは結構認識率とかも良い感じですね。といっても、かなり以前にザウルスの手書き認識を使ったことがある位なので、最近の手書き認識ソフトの水準というものは知らないのですが。面白いので、色々と試してみます。



2000年7月13日(木)

電子ブックの話題です。入門者むけのパソコン雑誌「PC Success」の現在発売中の7/25号(No.24)の付録CD-ROMが研究社版の「新・英和和英中辞典」です。もちろん、通常のPCでも使用できますが、HP200LXで電子ブック検索のプログラム(dicやEBR)を使用すると検索が可能です。サイズが65MB程度あるので、フラッシュの余裕が必要ですが、税込み\1390で収録語数16万語の辞典が入手できるのは魅力的。情報元はFHPPCですが、私も買ってきました。LXで検索してます。



2000年7月8日(土)

再び、Palm関連書籍を購入してきました。井上真花さんの「Palm Book」です。出版社は秀和システム。定価は\2400。発売になったばかりです。内容はPalm入門編から始まり、各種ソフトウェアの紹介、使いこなし方法、Palmの達人へのインタビューなどからなっており、紹介しているアプリケーションを収めたCD-ROMも付属しています。これからじっくり読むつもり。



2000年6月29日(木)

Palmの関連のS/W及び、H/Wレビューサイトの「Muchy's Palmware Review!」。多分、超定番だと思います。このサイトで、Palmで動く秋葉原マップがあったよなと検索したところ、そのものズバリ、「秋葉マップX」を発見。早速インストールして試してみました。階調表現対応(カラー機種ならカラーも)の地図で登録してある店舗をジャンル毎に切り替えて検索可能。店舗の詳細データから場所を知ろうとすると、広域図からズームして、詳細図に切り替わるという凝りようで感動しました。名前は「秋葉マップ」ですが、追加データで日本橋データもあったので、当然、そちらもインストール。



2000年6月28日(水)

VISORのパッケージにはレザーケースが付属していますが、お世辞にも使いやすいものとは言えません。単にVISOR本体を突っ込むようになっているだけです。そこで、純正のアクセサリのうち、スリムレザーケース(手帳式)か、ベルトクリップケースを試してみたいと思って、先日来、日本橋などのT-ZONEで探してみたのですが、私が見たときには売り切れていました。絶対に必要というわけではないのですが、単なる物欲の一環ですな。そこで、ふと思い出したのですが、去年LXで使用しているRIPOFFケースの予備を入手した際に、一緒にPalm用のCO-52という型番のも入手していました。どこにしまっておいたっけ、ごそごそ、ということで発掘。本体カバーを外し、VISOR本体だけを突っ込むと、ちょうど良いサイズです。カバーをつけてしまうとちょっと苦しいかも。これでケース問題は解決かなと思いましたが、ベルト回りには現在、LX用のRIPOFFを付け、携帯電話のケースを付け、ポケットサクラを付けているのに、その上、VISOR用にRIPOFFを付けるとなると…。CO-52は、しばらくはお蔵入りの日々が続くか?
私の場合は上のような結論に達してしまいましたが、VISORをメインに使うならば、RIPOFFはなかなか良い選択だと思います。問題は気軽に入手できるかと言うことですね。



2000年6月26日(月)

VISORのことなど。

今のところ、全然実用的に使っていません。ぴろがめ、FreeCellの他に「こいこい」をインストールして、超高級携帯ゲーム機として使用しているような有様。ゲームボーイとか、ワンダースワンの5〜6倍の値段でゲームだけしているとは我ながら贅沢ですね。一連のゲームを探した時のネタ元は「撲滅!反ぱ〜む脱力ゲームりすと」でした。

シリアルクレードルを導入したことにより、宙に浮いたUSBクレードルですが、会社に持っていき、デスクトップPCに接続して使っています。二つのPCとシンクロして、大丈夫かなという気もするのですが、肝心のPIMデータが全く入っていないので、検証しようもなかったりして。

情報収集もせねばと書店で関連書籍を探し、技術評論社の「まるごとPalm!2000-2001」を購入。まとまった入門書というよりも、雑誌(それこそMobilePRESSとか)のPalm関連記事をまとめたような印象。ハードとソフトの紹介あり、インタビューあり、ケースの紹介ありと読んでいて楽しいです。

このwwwページでは書いたことがありませんが、実はPalmの系列の機械を買うのは今回のVISORが初めてではありません。1997年の一時期、懐かしのPilot1000を所有していたことがあります。その時のメインPDAもやっぱりLXだったわけですが、その座を揺るがすことは一切無く、やはりゲームマシンとしてだけ遊んでいました。今回も基本的には同じことになると思っているのですが、Palm系ならではの楽しみ方を少しでも追求できればそれでよいと考えています。つまり、LXには出来ないことが一つでも実現されればそれでよいと。例えば、MP3の再生用SpringBoardなんかは結構期待しているのですが、いくらぐらいになるのかな。



2000年6月21日(水)

会社を退けてから、昨日購入したVISORを持って、T-ZONE梅田店へ直行。店員さんに事情を説明し、実際に動かして見せて、初期不良であることを確認。幸い、ブルーモデルの在庫があったので、すぐに交換してもらうことが出来ました。ついでにシリアルクレードルを買おうと思っていたのですが、こちらは在庫無し。
そこで、帰りの電車を途中下車して、T-ZONEの江坂店へ。こちらでもVISORを扱っていました。シリアルクレードルの在庫があったので、色が「アイス」のものを購入。\3680+税でした。
家に帰って、シリアルクレードルをTP600に接続。Palm Desktopは昨日、インストールして置いたので、特に設定することはありませんでしたが、Jornada690用にインストールしてあるActiveSync3.0がcomポートを監視しているのとぶつかっているようなので、そちらの設定を外したくらい。その後、無事にVisorとシンクロ。といっても、中身はありませんが。事前にダウンロードして置いたぴろがめとFreeCellをインストール。無事に動きました。



2000年6月20日(火)

VISOR日本語版が欲しいという欲求はますます募り、会社帰りに寄り道。今のところ、大阪ではT-ZONEだけが扱っていると思うのですが、日本橋以外に梅田の大阪駅前第3ビルの地下1FにT-ZONE梅田店があります。都合により、そちらに行きました。ありましたありました、店の奥の方に、グラファイトモデルだけが展示してありましたが、各色揃って在庫があるようです。そこで、思い切って、ブルーモデルを購入。\29800+税でした。

さて、家に持ち帰って、パッケージを開けてみましたが、本体、ソフトケース、PC用ソフト、USBクレードル、簡単なマニュアルなどが入っております。本体はやっぱり、キッチュな感じ。何となく、ゲームマシンのワンダースワンを思い出します。私の持っているワンダースワンはスケルトンタイプなのでいっそう、そう感じますね。

早速セットアップ。本体のセットアップは日時の設定とスタイラスの位置確認程度で完了。母艦のTP600に付属のUSBクレードルを接続してみましたが、Windows95なので、使えませんでした。シリアルクレードルを買うか、Win98にアップグレードするか、会社のWin98マシンで使うかという選択肢。まあ、それは覚悟の上だったので、後でどうにかするとして、VISOR本体を色々といじっていたところ、画面をタッチしていないときにタッチ音がなるときがあります。あれっと思って、あちこち触った結果、フレームの右下部分(タッチパネルの「キーボード」、「検索」のあたり)を押さえると誤認識してしまうようです。これはハードの障害でしょうから、初期不良交換かな。がっくし。



2000年6月19日(月)

本日より、当分の間、このページはJornadaだけに限らず、モバイル全般の話題を書くページとします。

ということで、近況です。先日、HP200LXが私の暫定メインPDAに返り咲いたことを書きましたが、今のところ、そのまま使っています。やっぱりLXは手に馴染むなあ、というのが正直な感想。物理的な意味でも、使い勝手の上でも。はっきり言って、非力なマシンですが、バランスがよろしい。

で、そもそもPalm系が気になるから、というのがLXに戻った理由でした。そういう心理状態の中、Handspring社のPalmマシン、Visorの日本語版が発表されてしまったのです。\29800という価格が魅力的。昨18日の日曜日に日本橋のT-ZONEに行き、現物を確認。結構ごついとは思いましたが、5色のカラーバリエーションもなかなか魅力的です。その上、SpringBoardという、拡張スロットが使えるのが面白いですね。TRG ProのようなCFスロットの方が、良いとは思うのですが。それでも、昨日はそこまでで済んだのですが、今日、会社を退けてから、買おうか買うまいか迷いつつ、日本橋へ行ってしまいました。幸か不幸か、T-ZONEの難波店はお休み、本店(というのか、PCXTOWNの向かいにある方)ではVisorはあるものの、買うならこれが欲しいと思っている色の内、ブルーとグリーンが売り切れでオレンジしか残っていなかったので、何となく冷静になり、買うには至りませんでした。本来的な意味でのPDAとしてというより、一種のガジェットとして欲しいと自分でもわかっているだけに、複雑な心境。ぴろがめとSimCityを動かすためだけにPalm系を買うのは酔狂でしょうか。



2000年5月31日(水)

JornadaにメインPDAの役割を明け渡していたLXを引っぱり出し、Jornadaで使っていたデータを変換しコピー。あるいは手で再入力。電話帳、アポイントメント、データベース、各種テキストファイル、各種表データなどです。しばらくJornadaにはセカンドに退いてもらい、LXの感触を楽しむつもり。いやあ、Jornadaに慣れてからLXに触ると小さく感じますねえ。ディスプレイなんか、特に。
別にJornadaが壊れたとか、飽きたとかいうわけではありません。ただ、最近、Palmが欲しくなっているので、自らの物欲を押さえるためにLXの出馬を決意したという(自分としては)納得できる理由があります。つまり、Jornadaに対するPalmの優位性というのはコンパクトで軽いこと、モノクロ画面で(カラー版のPalmは眼中に無し)直射日光下でも画面が見やすいことなのですが、なら、LXもその通りじゃん、ということです。
というわけで、しばらく腰にはRIPOFFでLXをぶら下げ、カバンの中にJornadaが待機という状態になりそうです。そのうち、MorphyOneも出るだろうし、しばらくメインPDAの座は不安定な雰囲気。



2000年5月28日(日)

続・日本橋探索で得た些末情報。

・T-ZONE(難波駅に近い新店舗の方)2FにPalm互換機の「Visor」が。多分DXモデルというやつ。\39500也。ゲームボーイのカセットみたいな専用カートリッジも何種類か。8MBフラッシュ、モデムなど。

今回もJornadaと全然関係ないですねー。それと、TRG Proも並んでいます。こっちは\39800。
実はDataSlimの旧型機が安く出ていないかと探索中に見つけたものです。DataSlimはJornadaとデータシンクロできるらしいので、ちょっとだけ興味があります。秋葉原のどこだかでは\5800で売っているそうですが、日本橋では見つかりませんでした。



2000年5月14日(日)

日本橋探索で得た些末な情報を若干。

・DataSlimの新型が店頭に並んでいた。J&Pテクノランドで価格は\18800。旧型が\12800だったからお買い得感あり?
・J&PメディアランドでラピュタProの2MBモデル(ガンメタリック)が\5980で売っていた。ちょっと欲しいかも。
・Sandisk製のコンパクトフラッシュ192MBモデルを確認。J&Pシステムランドで\59800。128MBモデルが\39800だからビット単価はほぼ同じ。

最後のコンパクトフラッシュ以外はJornadaと直接の関係はありませんが、PDA関連の話題ということで。しかし、3つともジョーシン系の店ですな。別にジョーシンに義理があるわけではないんですが、たまたま良く歩き回るところなので、こういうことになりました。



2000年5月10日(水)

このところの私のPDA全般に関する状況と気分について。
メインとしてはもちろん、Jornada690を使用しています。それに加えて携帯電話のC303CAを使用しています。C303CAでは通常の通話の他に、メールの着信とEZPIMを母艦のTP600経由でJornadaと同期していますが、PIMに関しては頻繁に参照するということはありません。
以上の2アイテムだけというあっさりした環境で、機能的には不足はないという感じです。
ところが、機能が満たされればそれでOKかというと、そんなことはなかったりします。

・200LXに戻る
・Palmに手を出す
・先だって予約の最終確認が来たMorphyOneに乗り換える

という3つの考えが最近頭の中をぐるぐるしています。MorphyOneは実物がないのでおくとしても、LXに戻るというのはかなりの引力。サイズ、軽さ、体感速度の速さ、安定性、親指入力のやり易さ、などJornadaも良い機械であるというのは5ヶ月使ってきての実感ではありますが、比較項目次第ではLXに軍配が上がる側面も多いというのも事実。
はてさて、どうしたものでしょうか。
(漁夫の利でPsionだったりして)



2000年4月28日(金)

普段、Jornadaに刺しっぱなしで使っているコンパクトフラッシュをたまたま母艦のTP600に持っていって作業した後、戻すのを忘れたまま、会社へ行ってしまいました。気が付いたときにはしまった、と思いましたが、最低限の環境はJornada本体のRAMにインストールしたもので事足りました。基本的にATOKとPocket WZ EditorとROSEが使えれば後は本体内蔵のExcelとPIMだけで日常の使用には差し支えがないということが判明。もっとも、データファイルに関しては安全性の面からCFに入れたものが多いので、どうにもなりませんでしたが。



2000年4月19日(水)

ヒューレットパッカード社(日本)のwwwサイトにJornadaに関するFAQが掲載されています。FAQというくらいですから、驚くべき情報というのはありませんが、HP社の公式見解として、押さえておいて損はないかなと。



2000年4月18日(火)

wwwをあちこち見て回っているときに、「EasyViewer」というWindowsCE用の画像表示ソフトを発見しました。新潟キャノテック(株)という会社が扱っているソフトウェアで、今ならユーザ登録するだけで無償で利用することが出来るキャンペーン中だそうです。登録しなくても、30日間無償で評価できるそうですが、只でユーザ登録できるのですから、あんまり意味はないような。早速ダウンロードして、試してみました。サムネイル表示と一つの画像ファイルを表示するのと二つのモードがあるという、至ってオーソドックスな作りですが、私には充分な機能。その上、今まで使っていた「PictureShot」よりも動作が軽快なようなので、即行でユーザ登録&「PictureShot」の削除までやってしまいました。



2000年4月17日(月)

先日購入したJornada用のSyncCable(F1258A)を会社に持っていき、デスクトップPCとJornadaを接続しました。あらかじめ、PCにはOutlookをインストールしてあります。PIMデータが消えてしまっては一大事ですので、まずはJornadaのデータバックアップ。まあ、結果から言うと、杞憂だったのですが、念のためです。次にPCにActiveSync3.0をセットアップ。その際、「2台のPCとパートナーシップを設定」するようにします。こうすることにより、PC2台とJornadaの都合3台の間でデータの同期をはかることが出来ます。後はケーブルでPCとJornadaを接続すればOK。ThinkPadでいつも見ているウィンドウが出てきて、データが同期されました。さすがに全データの同期なので時間はかかりましたが。後は普通にOutlookを使うだけ。大画面で使う方が当然ながら見やすいので、会社で仕事をするときにはPCをメインにするか。



2000年4月15日(土)

またまた「ROSE」がバージョンアップです。1.01から1.02へ。今回も若干の機能追加とバグフィックスです。作者・Kazumi(奥田仁)さんのwwwページも参照してください。

本日、日本橋を探索した折に、ふと思い立ち、Jornada用のSyncCable(F1258A)を購入しました。標準添付品と同じ物です。ソフマップの2号店3Fで\2200+税。会社のPCとの接続用に使うつもりです。しかし、2つのPCと正しく同期出来たかな?



2000年4月12日(水)

先日バージョンアップしたばかりの「ROSE」ですが、立て続けにバージョンアップです。1.00から1.01へ。若干の機能追加とバグフィックスです。例によって作者・Kazumi(奥田仁)さんのwwwページで入手可能です。



2000年4月11日(火)

@NiftyのFHPPCの書き込みを読んでいたら、WindowsCEで使えるMPEGプレイヤーがあるという情報を得ました。そこには入手場所が書いていなかったので、検索エンジンなどで探した結果、該当ページを発見しました。名前は「Pocket TV」。いっしょにStarWarsとかの予告編のMPEGファイルとかもダウンロードしてきてJornadaにコピーしました。起動してみると、小さい画面ながらちゃんと動いています。音はJornadaの内蔵スピーカからなので、プアですけども。これで何が出来るというわけでも無いんですけど、絵が動くと楽しいですね。



2000年4月6日(木)

愛用している「ROSE」(Pocket Outlook Viewer)がVersion 0.99から1.00になりました。内容的にはバグフィックスと新規予定/仕事のデフォルト設定、前日/翌日ボタンの追加など。こういう地道な改良というのはユーザとしては非常にうれしいですね。今のところ、「ROSE」に取って代わるスケジュールビューワも無さそうですし、これからも愛用していきたいと思います。バージョンアップ版は作者・Kazumi(奥田仁)さんのwwwページで入手可能です。



2000年3月29日(水)

文市さんが「マイペディア99をLXで使う!」で公開されているツールの改訂版を発表されましたので、それに合わせて私の「Jornada690でマイペディアを使う」も多少の改訂を施しました。

その他の小ネタ若干。
その1。一旦導入したHPモバイル辞書ですが、結局、「光の事典」に場所を譲ることになりました。今までLXで使い慣れてますし。それでも今のところ、CFの空きが800KB程度になってしまってるんですよね。いよいよ128MBのCF導入か?
その2。これも以前導入したBUSですが、試用を終え、「私は」あまり使わないと判断し、CFから削除しました。
その3。辞書関係のファイルを削除したり、コピーしたりした時に、Jornadaで見た空き容量とデスクトップPCで見た空き容量が食い違うという現象がありました。原因は不明なのですが、Jornada(というか、WindowsCEマシン)上でのファイル管理はあまり信頼しない方がいいという一部意見を目にしましたので、母艦のTP600上で不要ファイルの削除や、ScanDiskの実行などを行い、一応、不整合が発生しないことを確認。
その4。これは日経モバイル5月号でMobileGearのTIPSとして紹介されていたものですが、PocketIEで画面を少しでも広く使うためにアドレスバー(URLを入力するところ)を最上部にあるメニューバーにドラッグするというもの。なるほど、1段分でも広くなるとかなり見た目が違います。タスクバーを普段非表示にするというのは元々やっていたのですが、アドレスバーも片づけられるとは知りませんでした。



2000年3月24日(金)

HP200LXではテグレット社の英和/和英/国語事典である「光の事典」を「光もの」というフリーウェアを介して使用していました。WindowsCEでも同じ機能を持ったソフトウェアを待ち望んでいたところ、伊藤栄一郎さんが「HikaruCE V0.10ベータ」という作品を発表されたので、早速使用してみました。ただし、常用しているCF(64MB)に空きがないので、LXで使用している通常サイズのフラッシュにインストールしてのテストです。元々、「光もの」と辞書ファイルを入れているディレクトリに「HikaruCE」の実行ファイルをコピーしてからJornadaに突っ込むという大ざっぱなやり方でしたが、何の問題もなく、使えました。うーん、大きいサイズのCFを調達する必要があるな…。



2000年3月22日(水)

ヒューレットパッカード社のwwwサイトになにやら怖いことが書いてありました。「Jornada690でカバーを開いて電源オンの機能を使っているとごくまれにハードリセットがかかる」とのこと。私は使っていない機能なので、とりあえずは安心ですが、怖い情報であることにはちがいありません。詳しくは該当ページを参照してください。



2000年3月17日(金)

デジタルキヨスク」のページを見ていると、コンテンツ提供先へのリンクを見つけたのですが、その中に「グーテンベルク21」というデジタル書店がありました。リンクをたどり、販売している本を見ているとギッシングの「ヘンリ・ライクロフトの私記」を発見。好きなんですよ、この本。岩波文庫から出ているのは持っていますが、Jornada上で読むのも一興かとテキスト版を購入しました。\500です。
ちなみに、昨日の「ぷよぷよ」、今日の「ヘンリ・ライクロフトの私記」ともに、購入に当たってはWebMoneyというプリペイドカードを使用しました。クレジットカードも使えるんですけど、どんなものか一度使ってみようという興味でです。カードそのものはコンビニエンスストアのサンクスで\2000のものを購入。



2000年3月16日(木)

WindowsCE版の「ぷよぷよ」があると「Jornadaスーパーブック」に書いてありました。定価\2480のボーステックの製品です。しかし、日本橋ではパッケージを見つけることが出来ませんでした。通信販売ででも買おうかなと思っていた矢先、「デジタルキヨスク」というサイトを発見しました。1999年の9月から12月にかけて、東京や、新大阪の駅に自動販売機形式でデジタルコンテンツを販売するという試みを行ったことをご記憶の方も多いと思います。私も買ったことはありませんが、新大阪の駅で見たことがあります。その際のコンテンツをwww上で販売しているとのこと。何があるのかと見てみると、CE版の「ぷよぷよ」を発見。SH3版、SH4版、MIPS版のそれぞれにカラー版、モノクロ版があり(ただし、SH4版にモノクロ版はなし)、都合5種類が別々に販売されており、1つが\500となっています。Jornada690ならSH3のカラー版なので、\500で済んでしまいますので、パッケージで購入するよりかなりオトクかもしれません。というわけで、購入して、インストール。カラーだし、ちゃんと喋ります。エンタテインメント系が弱いと思っていたので、ちょうど良いソフトでした。



2000年3月10日(金)

LAOXのザ・コン館で「Jornadaスーパーブック」を購入しました。ソフトバンクパブリッシングからの刊行。他の店では見なかったので、先行販売でしょうか。それはともかく、待望久しいJornadaに関する本です。まだ、パラパラめくった程度ですが、既存の知識の整理にも、新しい知識の習得にも役に立ちそうです。



2000年3月9日(木)

Jornada690でマイペディアを使う」の補遺です。本質的な改善ではないですが、辞書ファイルを少しだけ編集。全角の「。」を半角の「.」へ、全角の「,」を半角の「,」へ。結果、数百KBファイルが小さくなりましたが、元が23MBですから大勢に影響なし。ついでに項目分割時に挿入される文字列「resume」を削除。検索の結果一覧が少しだけ見やすくなりました。もちろん、母艦で作業しているんですが、時間がとてもかかります。



2000年3月8日(水)

LXからJornadaへの移行をするに当たっての課題であった「マイペディア」を使うというテーマが不完全ながら実現しました。「Jornada690でマイペディアを使う」としてまとめてみましたので、よろしかったら見てみてください。



2000年3月3日(金)

新規にインストールしたソフト2種類。
まず、フリーウェアの辞書ソフト「JDIC」(西谷さん作)。DOSの時代から、「PDIC」という辞書引きソフトがあり、広く使われいましたが、それのCE版です。導入に際しては「WindowsCE FAN」の「WindowCE 2.0で英和・和英辞典を使う」を参考にさせていただきました。英和・和英辞書に関してはHPモバイル辞書がインストール済みなので、機能的には重複するのですが、将来(「マイペディア」をJornadaで使いたい)に向けての基礎知識の習得という意味合いもあります。
もう一つはNiftyのログビューワ「KLog」。こちらは伊藤栄一郎さん作のフリーウェア。まことに迂闊なことですが、今まで、CEのソフトウェアを調べるに際して、伊藤さんのサイトを考慮に入れていませんでした。というのも、伊藤さんが公開されているCEのソフトウェアは「KCTRL」というDLLを前提としており、これはWindowsCEが英語版として世に出たときにその上で漢字表示を行うためのライブラリであり、日本語版CEでは使えないものと勝手に思いこんでいたからです。しかし、KCTRLも進歩しており、日本語版にも当然、対応しているのでした。てなわけで、インストール。会議室内の発言のタイトル一覧、ツリー表示が出来て便利ですね。しかし、拡張子が「log」のものしか表示できないのかな。この点はちょっと不便。



2000年3月1日(水)

ちょっと、Jornadaの環境設定をさぼっていましたので、テキストビューワのことなど。200LXではLEというテキストビューワを使用しています。こちらは普通のテキストもNiftyのログも便利に読めるので重宝しています。同じ様なWindowsCE用のソフトがあれば問題ないのですが、今のところ見あたりません。とりあえずPocket WZエディターの閲覧モードならスペースキーでページ送りができるので、大きな不都合はありませんが、ファイルをオープンしてから閲覧モードに切り替える手間がかかるので、専用のビューワがあればそれに越したことはありません。ちょっと探して見たところ、「RubyReader」というフリーウェアを発見しました。普通のテキストはもちろん、ルビの付いたテキスト(マイクロテクノロジー形式と青空文庫形式)にも対応しているのが特徴。こちらもしばらく使ってみて、私にあっているかどうか評価してみようと思っています。



2000年2月21日(月)

現時点ではJornadaと直接の関連はないのですが、現在進行形のPDAおよびPIMに関する話題ということで、ここに書きます。
携帯電話C303CAのことですが、現在、cdmaOne機用のサービスとして、EZwebというものが提供されています。WAPによるインターネット接続、E-mail、そしてEZ PIMです。最後のEZ PIMはアドレス帳、スケジュール、タスクリスト管理の機能を提供します。通常は携帯電話からとキャリアが管理するサーバ上に置いたデータにアクセスすることになります。さらに、PCのwwwブラウザを使用して、PCからそのデータへのアクセスも可能です。
ここまではEZ PIMのサービスを申し込んでいれば普通に使えますが、さらにソフトウェアを導入することにより、面白いことが出来ます。プーマテクノロジー社が提供している「Intellisync For EZweb Upgrade」というソフトです。価格は税・送料込みで\6590でした。これにより、PC上のスケジューラ(Outlook、Notes、Organizer)とwww上のPIMデータをシンクロさせることが出来るのです。TP600にはJornadaとシンクロさせるためにOutlookが導入されていますから、最終的にはJornada←→TP600←→携帯電話がシンクロすることが出来るということになります。そのことによってメリットがあるのかといわれるとちょっと自信がありませんが、とりあえずチャレンジしてみたところ、シンクロ自体はできました。しかし、OutlookとEZ PIMとが同一の項目を管理しているわけではないので、不都合も生じています。具体的にはOutlookの「仕事」とEZ PIMの「タスクリスト」でした。「仕事」は日付を持っていますが、「タスクリスト」は基本的に件名しかないので、同一の「件名」で別日付のデータがあるとデータが混乱してしまいました。「件名」をユニークにすればいいのですが、私の場合、雑誌などの定期刊行物の購入をチェックするのに「仕事」の「繰り返し」を使っていたのですが、ちょっと工夫する必要がありそうです。



2000年2月20日(日)

本日、GPSカードを外で試用してみたところ、動いているようなのですが、いつまでたっても測位が完了しない模様。設定がおかしいのかどうか、追って調査の予定。
も一つ。先日、携帯電話をcdmaOneのC303CAに買い換えました。64kbpsのパケット通信を使ってみたいというのもあったので、データ通信カードも日本橋のニノミヤ電話館で購入してきました。型番はAPC6-40というやつ。母艦のTP600とJornadaの両方でパケット通信が使えるように設定しました。ちなみに、64kbpsパケット通信が使えるプロバイダは今のところ、DIONだけのようです。他のプロバイダは対応予定がいくつか上がっていますが、いつになるかは不明。TP600、JornadaともPHSで64kbps通信するのと体感的には大差ないようです。



2000年2月18日(金)

アイオーデータ社製のGPSカード「PCGPS」を購入したのはいいのですが、「MapFanCE」用のプラグインが無かったので死蔵状態。このたび、ようやく公開されたので、ダウンロードしてきました。とりあえず、インストールはしたものの、既に夜なので、外に出て試すのは明日以降ということで。



2000年2月16日(水)

昨日、日本ヒューレットパッカードからのメールが届きました。Jornadaの登録ユーザへの定期的なお知らせです。その中に、画像ビューワソフト「PictureShot」のダウンロード開始のニュースがありました。http://ext8.jpn.hp.com/grp1/handheld/users/pictureshot.htmlからダウンロード可能です。(S/Nの入力が必要) 実際にインストールしてみると、191KBのファイルサイズとなりました。ビットマップとJPEGに対応した画像ビューワで、サムネイル表示が可能なので、使い道はいろいろありそうです。デジカメのメディア(CFかスマートメディア)をJornadaに突っ込んで、チェックすることなどを意図しているのだと思います。このソフト自体がKodak社製ですから。私自身の使い道としてはwwwサイトの中で使っている画像ファイルの管理に使えそうだなと感じています。



2000年2月8日(火)

Pocket Accessのデータビューワである「BUS」というソフトを「ROSE」の作者である奥田仁さんが発表されています。データ内容の修正は出来ませんが、すっきりした一覧表示なので、Pocket Access本体よりも洗練されているといえるかもしれません。ただ、圧倒的なアドバンテージと言えるかどうかは疑問なので、しばらく試用するつもりです。\1000のシェアウェアなのでちょっとシビアに。
ユーティリティをもう一つ。いくつものCE用ユーティリティを発表されている「Tascal Soft」さんの「Tascal Lha」もインストールしました。その名の通り、Lha形式のアーカイバ。これは基本ですかね。



2000年2月2日(水)

先だって、母艦のTP600で使っているMS Officeを97のパーソナル版から2000のプロフェッショナル版にアップグレードしたということをTP600のページに書きました。目的はJornadaのPocket Accessと連携するためにプロフェッショナル版に入っているAccess2000が欲しかったということにつきます。Access単体のパッケージを買う方が多少安かったんですが。
さて、それはともかく、Accessとの連携ですが、出来るには出来ました。LXで作っていた蔵書のデータベース(「HP200LXの話3/データベースについて」の項参照)をCSVに落とし(L1DBCONVを使用)、いったん、Excelに読み込ませて内容を小修正、さらにそれをAccessに読み込ませて無事にDB化されました。問題はここから。ActiveSyncの「オプション」-「同期の設定」にPocketAccessがありますから、チェックボックスをonにして、同期させたいAccessのファイルを選択します。ファイル内のテーブルなど、細かい設定もここで行います。後はJornadaに変換&コピーされるので、後はPocketAccessでファイルを開くばかり。操作自体は難しくありませんでした。
PocketAccessでファイルを開くとテーブルとSQLしかないのですね。凝ったプログラムなどは動かないのはいいとして、ユーザの定義したフォームくらいは使えて欲しかったところです。データの操作は表形式か、簡易的なフォームで行うしかありません。それもまあ、いいとして、データ項目の型がAccess2000とPocketAccessとではちがうんですね。Access2000にあるオートナンバー型というのがPocketAccessにないのがちょっと不便。



2000年1月31日(月)

Jornadaの環境構築も、ここ数日、やや停滞気味ですが、課題であったNiftyの自動巡回だけは行えるようになりました。通信ソフトの「EmTerm for CE」とNifty巡回マクロ「NIFCE V0.31」の組み合わせです。普段、Niftyの巡回は母艦であるTP600上で「EmNifty」で行っていますが、どちらも「えむ(江村豊)」さん作のシェアウェアです。エムソフトのwwwサイトで入手可能です。



2000年1月24日(月)

1/23の夜には東京から大阪に帰ってきました。さすがに疲れていたので、1/21に購入した「Internet Tools for CE/VERSION3.0」を試すのは今日に持ち越し。会社から帰ってからインストールしてみました。私の場合、4つあるツールの内、ほとんどftpしか使用しないと予想されます。まれにtelnetを使うかなと言うところ。そこで、この二つをインストール。telnetはNiftyに接続して試してみましたが、特に感想はありません。普通に使えました。問題はftp。東京に行っていた際の二日分の更新はさるシェアウェアのftpソフトを使用していました。ところが、これが異様に遅く、遅いだけならまだしも、ファイルの一覧をとるところでエラーが多発していたようで、3回に1回くらいしか接続できませんでした。これはCEの通信が遅くてタイムアウトか何かが出ているのかなと思っていたのですが、今回導入した方のftpソフトだとあっという間に接続されて、ファイルの一覧が取得されました。やっぱり商品として売られているものはそれなりに手間がかかっているということでしょうか。
99/01/26追記:夜半、ftpを試してみたところ、かなり反応が遅く、ソフトのせいではなく、ネットの混み具合が問題かもという気もしてきました。しかし、母艦のTP600でftpを使っても、さほど遅くなると言う気もしないので、詳細は今のところ不明です。というわけで、シェアウェアのftpソフトとの優劣比較に関しては今のところ、保留とさせていただきます。



2000年1月22日(土)

大したことではありませんが、本日、Jornada用に携帯ストラップを購入しました。西新宿のヨドバシカメラで\160+税といたってささやか。Jornadaに向かって左奥の方に本来はセキュリティ製品用(盗まれないようにケーブルを接続するとか)の穴があいていますが、これがストラップ用にぴったり。机の上では不要ですが、屋外で立って使用するときの落下の危険性を多少なりとも減らせるとうれしいですね。
もひとつJornada関係の話。本日の昼食をとっていた際、日記とwwwで公開する際の元ネタをメモするために、Jornadaをぷちぷちしていました。で、食後のコーヒーの時に、店の人(マスターなのか、単にウエイターなのかは不明)がJornadaを見ていたということで、それはなあに、ということから発展して、少々おしゃべりしました。5、6年前まで会社勤めしていたときに、ノートパソコンを使っていたが、非常に使いにくかったけど、最近はだいぶましになったねとか、JornadaのHDDのサイズはどれくらいとか聞かれたので、いやいやこれにはHDDはなくて、64MBのフラッシュを使っているんだよ、ほらこの通り(と、ふたを開けて取り出して見せたり)とか、そんな感じです。こういうのもなかなか楽しいですね。ちなみにこのとき食べたものの話は後日「こんなモン食いました」で公開予定です。



2000年1月21日(金)

東京へ遊びに来ています。1/21(金)から1/23(日)の予定です。そこで、wwwサイトの更新をJornadaを使ってやっています。とはいっても、更新日付で1/22分と1/23分の予定。また、WinCE上で動くグラフィカルなHTMLエディタを知らないのでテキストエディタ(pwzエディタ)で地道に更新です。
さて、Jornadaをターゲットとした行動ですが、旅行中のメインPDAをJornadaにしているというのが最大のものでしょうか。予備としてLXも持ってきているのですが少なくとも今日はLXにさわりませんでした。
それ以外のものとしては新宿2丁目にある「ソリトンネットショップ」というところへ行きました。ネットワーク関係のソフトウェアで知られたソリトン社の直営店舗のようです。WinCE用のインターネットツール集である「Internet Tools for CE/VERSION3.0」を買うのが目的。通販もできるようですが、定価\4800がここで買うと\3800+税となるので、せっかく東京へ来たし、新宿ならどうせ、紀伊国屋のアドホック店をのぞくのが習慣なので別段の手間もかかりません。というわけで、無事に入手。CD-ROMなので、家に帰らないとインストールできませんが、内容はtelnetクライアント、ftpクライアント、IRCクライアント、NIC用の設定ツールになっています。



2000年1月19日(水)

本日の進捗。
まず、Roseのシェアフィーを払いました。\1000です。Niftyのシェアフィーの送金システムを利用して、1/18の夜に手続きを済ませたら、本日、パスワードが届き、めでたく正規ユーザーとなりました。そんなに使い込んでいるわけではありませんが、今日の予定と仕事が一つの画面に一緒に表示されるのがいいです。
次に、ゲームを二つほどインストール。s.kimotoさんのサイトから定番パズルゲームである上海と四川省をダウンロードしてインストール。ここは他にも色々とゲームがあるので、追って試していこうかなと思います。



2000年1月17日(月)

Jornada680のメモリアップグレードが発表された今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私の方はちびちびとJornada690の環境設定を進めております。

本日インストールしたソフトウェアは大体以下の通りです。

まず、HPモバイル辞書。これはJornadaにオマケで添付されているもの。英和と和英辞書で、合計で8MB程度ありますので、CFに母艦のTP600から直接コピーしてインストールしました。非常にあっさりしたインターフェースのソフトですね。690に添付されているのはバージョン1.1bでした。古いバージョンは多少バグがあるそうです。
次に、ROSEというPocket Outlookデータのビューワ。奥田仁さんの作品。\1000のシェアウェアですが、なかなか良さそうです。月間表示の予定データがHPビューワ同様件名がちゃんと表示されます。その上、繰り返しのある予定データの表示バグがない(HPビューワには多少のバグがあります)ので、それだけでも値打ちですし、ROSE内部で、仕事データや予定データが新規登録できるというのもなかなかいいですね。さっさとシェアフィーを払ってしまいましょう。未登録でも機能的な制限はありませんが、起動の度にメッセージが出ます。
最後にMicrosoft社が提供しているWindows CEソフトウェア「Plus! Pack for Windows CE PRO 3.0」に収録されている「Program Switcher」。通常、CE上でAlt+TABキーを押すとタスク一覧が表示され、その中から切り替えたいタスクを選択するという手間がかかりますが、このソフトをインストールするとWindows95/98/NTのように起動中のタスクがアイコン表示され、ダイレクトに切り替えることが出来るようになります。なぜ、始めからCEもこのようにしていないのか、不思議な機能ですよね。これで、多少違和感が緩和されました。



2000年1月16日(日)

私がLXで使っているアプリケーションとデータは大きく3種類に分けられます。自分で更新するデータ(とそれに使うアプリ)、第三者が作成したデータ(とそれを参照するために使うアプリ)、ゲームをはじめとするエンタテインメント系ソフトというところです。Jornadaへ環境を移行するに際しての優先順位も、この順番となります。というわけで、第1のジャンルの内、PIMデータに関してはPocketOutlookに移行しましたが、他に1-2-3で作っていたいくつかの表とDBのファイルがありましたので、それを移行する必要があります。1-2-3の表は母艦のExcelで変換し、さらにJornada上でPocketExcelに変換で、問題なし。問題なのはDBのファイルで、CSVに出力して、Pocket Accessで読み込ませたらいいんではと思っていたら、どうもインポートの機能が無さそうな気配。うーむ、これは母艦用にAccess2000を導入しないといかんのか、と悩んでるんですが、もうちょっと調べる必要がありそうです。解決するまでの一時しのぎですが、CSVをExcel表に変換して中身の参照だけは出来るようにしました。



2000年1月14日(金)

今日、Jornadaを初めて会社に持っていきました。間に年末年始が入ったとはいえ、購入してから1ヶ月近くたってからということになります。まだまだ実用としての環境設定完了にはほど遠いですが、昨日、スケジュールと電話帳をJornadaに移行したので使わざるを得ません。もちろん、LX上のデータを消したわけではありませんが、このデータに関してはJornadaを正本として運用して、LX側のデータにはメンテをかけないつもりです。二重管理などはしていられませんから。

家に帰ってから、母艦であるTP600上のATOK12の登録語彙をATOK Pocketへコピーする作業。TP600上で辞書ユーティリティを使用し、登録語彙をファイルに出力。さらに、Jornadaと母艦をケーブル接続した状態でATOK Pocketのユーティリティを母艦上で起動。あとは「辞書」メニューの「一括処理」で先ほど出力した登録語彙のファイルを指定して実行すれば、Jornada上で語彙が登録されました。

その他の作業として、以前購入した「サクラ大戦」のデータ集を引っぱり出してきて、某キャラクター(バレバレ)の絵をJornadaの壁紙にしました。車で言えばステッカーチューンというやつですか? しかし、会社では使えんかも。



2000年1月13日(木)

本日の進捗。Jornadaへの環境移行とは全く別に、LXのアポイントメントデータの整理をしようとして、去年のデータの「REMOVE」をやろうとしましたが、データファイルが壊れてしまったのか、作業途中でエラーが出ます。母艦上の「HP PIM」でやってみたり、各種フリーソフトウェアでデータの抽出や修復をやってみたりしましたが、どうにもうまくいきません。普通に使う分には問題ないのですが、ちょっと気持ちが悪いですね。これはさっさとJornadaの環境を整えよという天の声であろうと勝手に解釈し、PIMデータ移行の作業を進めました。
まず、アポイントメントのデータ。これは年明け早々で件数もわずかなので、壊れたファイルから移行するのも怖いので、すべて手で打ち直し。Jornadaのキーボードでせこせこ打つのはつらいので母艦のOutlookで作業しました。スケジュールが20件ばかりと、ToDoが23件ほど。必ずしも、LXのアポイントメントデータの考え方が一致するわけではないので、その辺は割り切って。母艦上の「HP PIM」を使って件名程度はコピー&ペーストで作業です。母艦上で入力し終えたら、ActiveSyncでJornadaに転送。
次にPhonebookのデータ。これは件数が500件程度あるため、手で打ち直すわけにもいかないのでHP社が提供している「PIMデータトランスレータ」を使用しました。このソフトは通常ならアポイントメントのデータも変換することが出来るはずですが、上に書いたような事情で今回は使用しませんでした。Outlookの「連絡先」のフィールドの対応はほとんどデフォルトのままで変換しましたが、私が独自に名前の読みのフィールドを追加してあるので、それは名字のふりがなとして使用しました。この変換作業はJornada上で実行しました。ただし、名前の読みのフィールドにはローマ字をカタカナに変換するオプションを使用したのですが、使用時の便利さのために、正確なローマ字としての綴りでは無い箇所が多少あり、その部分は後で母艦上で修正しました。



2000年1月12日(水)

ものすごーく、微々たる進歩ですが、「PWZエディター」に付属の「PWZ MAIL」の設定を行いました。普段使っているRIMNETのメールアカウントの情報を入力します。「メールをサーバに残す」というチェックを忘れずに。PHSでダイアルアップ接続してメールを受信するとめでたく、フォルダに未読メールが取り込まれました。その後、母艦でメールの受信をとりにいったら、サーバに残っていましたから、正しく設定されているようです。その後、Jornadaのコントロールパネル内の「HPホットキー」で「ホットキー1」に「PWZ MAIL」を割り当て。Outlookのメール機能に代わってボタン一発で「PWZ MAIL」が起動するようになりました。



2000年1月9日(日)

本日、日本橋を徘徊してきましたが、ついでに1/6の日記に書いたサンワサプライ製のPDA-CASE60がまだ売られているかもちょっと見てきました。ざっと見てきただけですが、J&Pテクノランドの1Fに4個、ニノミヤのPC X TOWNの2Fに1個、売られているのを発見。どちらも\1300前後でした。定価が\1500くらいですから、まあそんなものでしょうか。いかにも店頭在庫という感じでパッケージが薄汚れつつありましたので、供給が止まっていることがわかります。しかし、この調子ならもっと丹念に探せばまだまだたくさんあるかもしれません。興味がある方は、今の内にどうぞ。



2000年1月6日(木)

Jornada690を持ち運ぶためのケースのお話。LXを使用するのにもっとも気に入っているケースがRIPOFFのケースですが、残念ながらJornadaにぴったり合うサイズのものは今のところありません。CO-61というタイプがややきつめではありますが、使えなくはないという感じです。そのことを「モバイル虎の穴」で知り、さらに通信販売で購入することが可能と知ったので、即行で注文し、入手しました。このあたりはLXのページに書いたとおりですが、別のケースでJornadaに合うものがあったのでご報告。これもLXのページに書いてあるサンワサプライ製のPDA-CASE60です。もともとがカシオペアなどで使用することを意図しているので、サイズが合うのも不思議ではありませんが、あつらえたようにぴったりです。これでベルトループがRIPOFFタイプなら言うこと無しなのですが。それと、残念ながらこのケースは廃番になっているようなので、店頭在庫を探すしか無さそうです。定価で\1580ということで、さほど高価なものではないので、日本橋あたりで予備を探そうかな。



1999年12月30日(木)

年末の休みなので、例によって日本橋を巡回。TZONEに立ち寄り、3Fのノート&モバイル関連の売場を見て回っているとアイ・オー・データ機器製の「PCGPS」が売られていました。PCカード型のGPSユニットです。省電力で、正式にサポートされる機器としてWindowsCEマシンも入っています。Jornada690は対象ではありませんが、Jornada680が入っていますから、そういう意味での問題はないでしょう。店頭価格は\26800+税。一部不具合があったのでしばらくの間、店頭から消えていましたが、復活したようです。GPSにものすごく興味があるというわけではないのですが、先日購入したMapFanとの組み合わせでナビゲーションシステムを構築し、東京に旅行とかに行ったときに使えれば面白いかも、という気になってしまいました。ここでの問題は「MapFan CE 2000」とこのカードとの組み合わせで、すぐに使えると思いこんでしまったこと。そうです、購入し、家に持ち帰って「MapFan」や「PCGPS」の説明書や、各会社のwwwサイトを検討した結果、MapFanCE2000で「PCGPS」を使うためのプラグインが「提供予定」であって、まだ提供されてはいないという事実を知ったのでした。がーん、やってもうた〜。母艦のTP600を担いでGPSする気はないので、しばらくお蔵入りか?もったいないなー、なんかフリーウェアとか無いか探してみるかな。



1999年12月29日(水)

これは母艦のThinkPad600のページに書くべき内容なのかもしれませんが、Jornadaのためだけの作業なので、こっちに書きます。何かといいますと、TP600にJornada690にバンドルされていた「Outlook2000」をインストールしたこと。本音を言いますと、あんまりOutlookは入れたくなかったんですけどねえ。偏見かもしれませんが、OutlookとかOutlook Expressとかって、なにかとセキュリティホールとか不具合の原因になっているような印象があります。それでもJornadaのPocket Outlookと同期して、母艦で内容確認とか、修正とか出来れば便利は便利ですから割り切って導入しました。導入時のオプションとして、メール機能は使わず、PIM(仕事、予定表、連絡先)だけを使うというのを選択。問題なくインストールは完了したので、テストしてみるとちゃんとデータのシンクロがされているようです。一方で入れた内容が他方に反映するという程度の確認ですが。後はLXで使っているPIMデータの移行が課題ですね。
補足ですが、注意書きにはOutlookを先にインストールし、その後でActiveSyncをインストールするようにと書いてあります。私の場合、逆になってしまいましたが、今のところ、不具合は見られません。出来れば注意書きに従った方が良いのは当然ですので、念のため。



1999年12月28日(火)

200LXの魅力の一つとしてRPN(逆ポーランド記法)対応の電卓機能がありますが、該当する物がJornadaには(標準では)ありませんでした。ところが、NiftyのFHPPCに「OmniSolve」というプログラムが登録されたという書き込みが出ているではありませんか。早速、HP社のwwwサイトに行き、ダウンロードしてきました。インストール方法がどこにも書いていなかったようなので、適当にやりましたが問題ありませんでした。すなわち、ActiveSyncでダウンロードしてきたcabファイルをJornadaにコピーし、次にJornada上でcabファイルをダブルタップ。ダイアログが出たところでOKボタンを押下。\Windowsフォルダの中にインストールされた模様。動かしてみると見た目はかなり、LXのとは違いますが、それなりに使えそうではあります。これは言っても仕方がないことですが、10キーが無いJornadaではNumLockキーで逃げるか、画面をタップして入力するか、ということになりますが、どちらにせよ、純粋な操作性という意味ではLXに軍配が上がりそうです。



1999年12月26日(日)

うーむ、物ばっかり買ってますが、本日も日本橋のJ&Pテクノランドで物欲を発揮しました。Windows用の地図ソフト「MapFanV」です。会員価格で\10500+税。基本的にはWindows95/98/NT用ですが、地図を切り出してWindowsCEマシンで利用するための「MapFan CE 2000」というソフトが同梱されています。母艦のTP600に本体のソフトと、ある程度の地図データをインストール後、Jornadaに「MapFan CE 2000」もインストール。ここまでは簡単ですが、地図データの切り出しが地区ごとに行わなければならないのでちょっと面倒かもしれません。



1999年12月23日(木)

Jornadaの設定はいっこうに進みませんが、関連するハードウェアとして、Sandisk製のCFを購入しました。日本橋のJ&Pテクノランドで64MBサイズのもの。会員価格で\19800+税。最終的にはもっと大容量のものに変更する可能性がありますが、今のところはこれだけあれば充分であろうという予想と、64MBよりサイズの大きいCFになるとビット単価がいきなり高くなるというのが理由です。LXでやっているように電子ブックなどのデータ検索をJornadaで行うようになると話は変わってきます。



1999年12月21日(火)

ケーブル接続に成功しました。設定がどうしたとかいう高度なレベルではなく、ケーブルのJornada側のコネクタをカチッというくらいまで押し込むべきだったというお粗末。恥ずかしい。というわけで、ケーブル経由でATOK Pocketと、JornadaのオマケのJRトラベルナビゲータをインストールしました。



1999年12月20日(月)

会社帰りに日本橋。ソフマップ(店名は忘れましたが、地下にディスクプラザが入っているビルの)でATOK Pocketを購入しました。税込み\6594。



1999年12月18日(土)〜19日(日)

東京への小旅行に行きました。LXと一緒に、Jornada690も持って行ったのですが…。

例によって、秋葉原へ。末広町駅に直結しているイケショップモバイルプラザで「ジョミニ」と称するJornada6XX用のミニサイズACアダプタを購入しました。\3980+税。定格があっているので使えるというだけでJornada用に開発されたものではないと思います。今までこのACアダプタを使用して不具合があったという情報はありませんから、まず大丈夫だと思いますが、LXでファミコン用のACアダプタを使用してコンデンサをパンクさせたという故事を思い出してしまいました。自己責任で使うしかないですね。
さらにソフマップの1号店で「コレガ」製10BASE-TのEthernetのPCカード\2719とクロスケーブル\470を購入。こちらは将来的には母艦とJornadaの接続にしようと考えてですが、まずはシリアルケーブルでの接続をどうにかしないとね。

結局、この旅行でのJornadaの出番は友人に見せびらかしたのと、LXで作成、アップロードしたwwwページの確認のため、ポケットIEを起動したくらいでした。



1999年12月17日(金)

HP200LXをメインのPDAとして使用している私ですが、その生産中止に伴い後継機をどうするかという問題が発生しました。流通在庫がある内に LXの予備機を確保するという方法もありましたが、別のマシンに乗り換えるという方法もあります。そこで素直に出てきたのがJornada6XXシリーズを採用するという案。また、ユーザ主導でLXの後継機を作ろうという動きから「Morphy One」というマシンも姿を現しつつありますので、そちらも予約しました。そんな中で、このページはJornada690の入手から始め、いかに使いこなしていくかを記述したいと思います。

さて、LXに関するページにも書いたとおり、後継機を入手するために資金を貯めていました。当初はJornada680がターゲットでしたが、そのうちJornada690の名前が取りざたされるようになり、それが出たら即行で買おうとほぼ決めていました。そんな中、NiftyのFHPPCで12/15時点で予約していた人に入荷の知らせがあったという書き込みを発見し、日本橋にも出ているかもしれないと会社帰りに飛んでいった次第です。最初に飛び込んだJ&Pテクノランドで値札が\99800でした。即決で購入。店員さんに一応、値引きを頼んでみましたが、結局税込み\104000。端数だけは引いてくれましたが、ほぼ値引き無し。その後、ソフトウェア売場で「PWZエディター」を購入。税込み\5506でした。

家に持ち帰り、パッケージからJornada690を取り出します。LXを見慣れた者にはやはり大きく感じられます。本体のセットアップは特に問題なく終了。まあ、スタイラスの設定と時刻の設定、オーナー情報の設定ぐらいですから大したことはありません。次に母艦として使用するThinkPad600にActiveSync3.0をインストール。これも難しいことはありません。問題がその次で、実際にJornadaに付属のケーブルでTP600とJornada690を接続し、通信させようとしましたが、いっこうにうまくいく様子がありません。TP600のポート設定がおかしいのか、通信速度の設定が食い違っているのか、思いつく限り試してみましたが全然ダメです。今日のところはあきらめて、Jornada690だけで出来る設定を続けることにしました。
PHSの611Sを使ってインターネットアクセス出来るように設定し、PocketInternetExplorerでwwwブラウズは出来るようになりました。
さらに、PWZエディターもCD-ROM内のファイルをフラッシュ経由でコピーすることでインストールすることが出来ました。
とかなんとかやっているうちに夜中の2:00を回ってしまいました。明日(というか今日になっておるがな)から東京へ遊びに行くのに。今宵はここまでとし、寝てしまいました。


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