モバイル日記

(2002年分)


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2002年12月27日(木)

メインPDAをJornada720に変更

ここしばらく、メインのPDAとしてはJornada568を使用していました。ビューワと手軽な入力用途には最適で、特にテキストファイルを読むことが多い私には素の状態のJornada568は軽くて電車の中でも文庫本代わりに使うのにちょうど良いデバイスです。それとiPod導入まではMediaPlayerを使っての音楽鑑賞というのも重要な機能でした。一方、Jornada720は通信関係用のサブマシンとして使っていました。CFとPCカードスロットの2スロット構成は通信をする際にはやっぱりラクです。特にKX-HV50を使って、AirH"での通信をするとなると、電源さえ許せば常時接続でもいけるわけで、このところ、720の使用頻度は上がっています。
で、最近、iPodを使用しだしたので、腰のベルトにiPodとJornada568を同時装着していたのですが、やっぱりちょっと無理があります。とは言っても胸ポケットには既にKX-HV50があるし、Jornada568をカバンに放り込むなら、すでにカバンの中に控えている720と機能的に統合すればよろしいではないかと考え、久々にJornada720の環境を大幅に改変し、現在、568で行っている処理の大半を移行することにしました。そもそも、現在の母艦たるThinkPad X24とパートナーシップを結んでいなかったので、クレードルとUSBケーブルを引っ張り出すところから始め、PIMデータを移行し、Dmoneyを付属CD-ROMからインストールして小遣い帳機能も移行、辞書・事典機能(Buckingham EB Playerと720に付属のモバイル辞書)をインストール、各種Excelのワークシート、リファレンスデータの類、読書用テキストファイルなどのコピー、etcで中身は概ね、完了。後はしばらく使ってみて、軌道修正しますか。



2002年12月17日(火)

Jornada568のROMアップデート

MobileNews12/13の記事で知ったROMアップデートEUU3を適用してみました。掲載してあるのは米国のHP社のサイトで、ページ自体も英語ですが、アップデータは日本語環境用でした。基本的にはCABファイルをJornada568にコピーして、自力で起動すればOKです。途中のメッセージで2分ほどかかるとか出るのですが、ハングアップしたのかいなと心配になる程度待たされました。
で、結果ですが、MediaPlayerのバージョンが上がったということ以外の目に見える変化はありませんでした。SDカードの取り回しが使えるレベルまで向上しているという未確認情報もあったのですが、私が使った範囲では向上したように見えませんでした。残念。この点をかなり期待していたのですが…。まあ、バグフィックスがされているのだろう、ぐらいに考えた方がよいのかもしれません。



2002年12月16日(月)

AirH"環境の整備

その後、KX-HV50とJornada720の組み合わせによるAirH"環境は結構快適に使っています。先にも書きましたが、速度の問題はそういうものだと割り切れば大して気になりませんし。で、より快適に使えるように充電器をもう一つ欲しいなと考えました。それと予備のバッテリもあれば、出先で運用する際に心強いとも。
そこでYahooオークションでKX-HV50、もしくはカラー液晶の同型機KX-HV200が出品されていないかどうかチェックしたところ、結構出ていました。終了日時が近いものから入札して、KX-HV200を\5100で落札。ちょっと熱くなって高めの値段を付けてしまいましたね。素直にDDIのショップで部品として取り寄せても変わらなかったかもしれません。実際に使っている端末を買った値段より高いというのもなんだかな、ですね。まあ、せっかく買ったんですから、有効に使うことにしましょう。

12/17の補遺
快適に使える、なんてことを書いた直後の状況ですが、12/15と12/16の両日、一時的にAirH"が設備のトラブルとかで、正常に使えない状態になっていました。私は12/15にはたまたま使っておらず、気が付かなかったのですが、12/16のお昼ごろのトラブル時にはまさに使おうとして、何故かサーバに到達しないという状態になり、調べた結果、DDIポケットのwwwサイトにトラブルのお知らせがあるのに気が付いたような次第(12/15分12/16分)。しっかりしてくだされ、DDIポケット殿。



2002年12月15日(日)

これはモバイルかな:iPod for Windows(20GB)買いました

一応、モバイルネタということで。先日、12日の木曜日に「iPod for Windows」の20GB版を買ってしまいました。梅田のヨドバシカメラで店頭価格が\59800だったのですが、ポイントが\40000ちょっとあったので現金で使ったのは\20000ほど。容量的に10GBモデルでよかったのですが、在庫切れだったので、えいやとばかりにグレードアップ。買うぞ!という、勢いの問題ですね。買ったその日は結局、セットアップできず、金曜日にセットアップしました。母艦は当然、ThinkPad X24でしたが、内蔵のIEEE1394ポートで問題なくつながりました。付属のソフトである「MUSICMATCH」もインストールし、最初にエンコードしたのが、「サクラ大戦全曲集」だったりして。CD8枚分でしたが、思ったより、時間はかかりませんでしたね。このCDを買ったことがiPod導入の直接的なきっかけなので、何はなくとも、という感じです。
視聴してみたところ、なかなかよい感じ。今までJornada568のWMAファイルでモバイル音楽鑑賞だったのですが、それに比べると低音が強調されているのですが、聞き比べたら、付属のヘッドフォンの問題ですね。それから些細なことですが、曲間のプチっというノイズが無くなったのもうれしいところ。リモコンも付いたし、使い勝手は専用機だけあって向上しました。
しかし、ベルトにJornada568とiPodを二つ装着し、カバンにJornada720とデジカメを入れ、シャツのポケットにはPHSが入っているという状態を見て、ニョーボが一言「…バカ?」。



2002年12月3日(火)

Jornada720でAirH”

Jornada568でもAirH"を使った設定を行いましたが、差し当たってのメイン利用はJornada720の方かなと考えています。もっとも、Jornada720でAirH"を使うという設定自体はJornada568同様、通常のダイアルアップ接続です。要は接続時間を気にせず、ゆったりした気分でwww散歩したり、メールをチェックしたりということができるというのが重要なわけですね。もっとも、接続料金は気にせずとも、KX-HV50とJornada720のバッテリは有限ですから、ある程度効率的なネットワーク接続は必要だなと、WindowsCE用のwww巡回ソフト「WWWAP」(山本幸慶さん作)を試しに入れてみました。それから某掲示板(と、ぼかす必要もなく2ちゃんねるですが)アクセス用にHikkyを本格的に導入。通常のwwwアクセスは以前からftxBrowserを、メーラにはPWZ Mailを導入済みです。環境としてはこんなもので、後は自宅、某所のミスタードーナツ、会社の自席(こらこら)などで稼働実験中。今のところは大きな問題はありませんね。速度32Kとあまり速くありませんが、実用上は足りています。



2002年11月30日(土)

モバイル通信インフラの変更(AirH”導入)

パルディオ633S(ブラウザフォン)と「Bluetooth Tool Kit」の組み合わせで当分の間はやるつもりだったのですが、とある事情の変化のため、つなぎ放題の環境の方が良い、という結論が導き出されました。今までは日々のメールチェックは633S自体のメーラ機能で行い、必要なときだけ、Jornada568なり、720で通信するという形態で事足りていたのですが、今後はJornadaでの通信が増えそうなのです。とはいえ、通信費はあまり増やしたくはありません。持ち歩く端末も増やしたくありません。そこでAirH”でも通信カードタイプではなく、通常の電話機の形をしていてAirH"に対応しているものを選びました。この手の端末は今のところ128K通信はサポートしていませんが、オプションが\3500もするので通信費を抑えるという趣旨から不要と判断。スペック上の待ち受け時間、通信時間の長さもあって、パナソニック製端末のKX-HV210/200/50のいずれかということになりますが、電話機本体では音声通話しか使わないつもりですから、「エッジeメール」の対応は不要、同じ理由でカラー液晶も不要ということでKX-HV50に決定。買いにいった梅田のヨドバシカメラでの店頭価格が一番安かったですしね。\2500+税でした。プランは「つなぎ放題コース」で年間契約割引を申し込んで\4930となります。実際にはこれに音声通話の通話料が加算されますが、今までの実績から\600から\700位と予想されます。基本的にカエルコールにしか使いませんし。以上で月額通信費の上乗せは\1500くらいかなという見通し。
あと、AirH"に対応した通信カード、SUNTAC製のPS64C3も購入しました。こちらもヨドバシで\8800+税。
帰ってから、早速セットアップ。Jornada568のPCカードスレッドにPS64C3を挿入し、KX-HV50と接続し、ダイアルアップ接続を設定(プロバイダはNiftyを使用)したところ、あっさりと成功。まあ、当たり前ですが。体感速度も今まで633Sで64Kで接続していたのとさほど変わりがないので実用になりそうです。Jornada720でも使えるようにしないといけないのですが、これは明日にでも。



2002年11月22日(金)

PocketPC用ATOK到着

βテストの謝礼として、商品版の「ATOK for PocketPC」が届きました。DVDなどで使われているサイズのパッケージに入っていて添付の書類もペラ2枚とシンプル。すでにJornada568には商品版と同等なソフトウェアがインストール済みですが、念のために上書きインストール。推測変換(今までに入力した単語を覚えていて、文字を入力していくと候補を自動的にリストアップしてくれる機能)の学習結果は消えずに引き継がれました。基本的にはスタイラスでの入力時に便利な機能ですが、STOWAWAYキーボードを使ったときにも有効でした。



2002年11月6日(水)

PocketPC用ATOK発表

先日来、βテストに参加していた「ATOK for PocketPC」が正式に発表されました。なかなか調子よく使っているソフトウェアなので正式版が発表になって良かった良かった。現在、私のJornada568にも入っています。ソフトウェアキーボード、実際のキーボード(STOWAWAY、Pocketキーボード)とも快適です。



2002年11月1日(金)

ちょっと気になる報道

モバイル虎の穴」経由で「ZDNet Mobile」での報道を知ったのですが、NTTドコモが来春、PHSの定額サービスを開始するとか。ドコモのユーザーとしてはAirH"をうらやましく思っていたので歓迎すべき報道ではあります。ただ、現時点で詳細がわからないから何とも言えませんが、ペイするんでしょうかね。あるいはペイすることは問題ではなく、別の目的があるのかもしれません。ちょっとうがちすぎかもしれませんが…。



2002年10月19日(土)

Jornada568環境の小ネタ。

さいすけがバージョンアップしてv2.23になりました。

Jornada568を再び、Pocketキーボードを外した状態に(つまり標準に)戻しました。今、評価している某ソフトウェア(ナイショ、だけどバレバレ)を色んな環境で試すという目的なんですが、それはそれとして、標準状態のJornada568って、薄くて美しいですよね。手にも馴染むし。



2002年10月12日(土)

デジカメ買いました。

例によっての日本橋巡回中、ニノミヤのPCXTOWNエレホビー店でコダックのDC3800というデジカメの展示品が\9800で売られていました。少し前の200万画素デジカメです。最近のカードサイズとかの極小モデルに比べれば大きいですが、まあ、コンパクトな部類。メディアはCF、光学ズームは無し。常に持ち歩くための手頃なデジカメが欲しいなと思っていたので、少々迷いましたが、買ってしまいました。この値段なら、玩具デジカメと変わりありませんし。特に何をしようという目的があるわけではありませんが、メモ代わりですかね、やっぱり。メディアがCFということで、Jornada568との連携も問題ないでしょう。ちなみに、購入した店では「10台限り」という表示があって、実際いくつかの箱が積まれていましたが、展示品って、そんなにあるんでしょうか。あちこちの店舗のものをかき集めたらそれぐらいは軽いか。



2002年10月7日(月)

モバイル的身辺雑記

立て続けに2回ほど、Jornada568のスタイラスを忘れて外出してしまいました。本体+ポケットキーボードがこのところの標準装備なので文字入力はほぼ、キー入力で済ませることが出来ますし、いざとなれば爪の先で画面をつつけば済むことなのでさほど不便は生じませんでした。ただ、ポケットキーボードが隠してしまう十字キー+決定ボタン(という呼び方でいいのかな)がスタイラス無しの操作では欲しくなるというのがよくわかりました。本体横の上下コントロールボタンとキーボードの左右キーと改行キーで機能的にはほぼ同等ですが、どうしても両手が必要になってしまいますから。せっかくなので、キーとボタンだけで一通りのことが出来るようにああでもない、こうでもないと試行錯誤を重ねてしまいましたが、はたから見ていると(電車の中でやっていたのです)、あの男はよほど複雑なゲームをしているのかと見えたかもしれません。



2002年10月1日(火)

ちょっと気になる新製品・新型ザウルス

シャープが「CEATEC 2002」という展示会でザウルスの新型機を参考出品したそうです。

Mobile Newsの記事
ZD Net Mobileの記事

VGAサイズの液晶とキーボードを内蔵し、OSはLINUXというモデルです。現行のLINUXザウルスSL-A300とソフトウェアの互換性があるそうな。CFスロットとSDスロットを搭載しているというのもアドバンテージですがその他のスペックがよくわからないし、販売開始時期も実売価格も不明なので現時点では買い、なのかどうかの判断は全く下せませんが、液晶(新型のCGシリコン液晶)が反射型のTFT並に直射日光下で見やすかったりすればかなり魅力的な機械になりそうです。



2002年9月30日(月)

また、Jornada568関連小ネタ二つ

Buckingham EB Player for WindowsCE」がベータ3からベータ4にバージョンアップしました。機能追加とバグフィックスがあれこれ。詳細はリンク先を参照してください(手抜き)。試用期限が来年3月末まで延びたのですが、これは正式版リリースがかなり先になるということかな。

文市(あやち)さんのwwwサイトで知った「Remote Display Control for Pocket PC」というマイクロソフト社が提供しているソフトウェアをインストールしてみました。PCの画面にPocketPCの小さな画面が現れてPCから操作することが出来ます。USBで接続しているせいか、反応が遅いこともありますが、なかなか面白いですね。文字入力とかはPocketPCのIMを使わなければならないのですが、ちょっとした操作をしたいときにクレードルからJornada568を取り、少しいじって、またクレードルに置くとActiveSyncが接続しにいって…、というのが鬱陶しいときには使えるかも。まあ、Jornada側に常駐プログラムを起動させなければならないのでその方がめんどくさいという可能性もありますが。



2002年9月24日(火)

小ネタ二つ

雑誌MobilePRESSの2002年秋号が発売になっていたので買ってきました。特集が「交錯する携帯電話とPDA」、「LINUXザウルスSL-A300に迫る」というもの。他の記事は、まあ、いつものパターンなんですが、何故か余り面白く感じられませんでした。LXの記事がないから?(笑)、単に私の関心からずれているからだとは思いますが…。

購入当初、少しばかり使った後、お蔵入りになっていたJornada568用のPocketキーボードを引っ張り出し、再び使い始めました。以前使っていたときに感じられた違和感が払拭されたわけではないのですが、ポチポチとキーを叩いていると少しずつ手に馴染んできて、悪くないじゃないか、という気になってきたのも不思議。もっとも、以前とは条件が違うんですけど、それが何かは秘密だ。(下の方の某日の記述を参照のこと)



2002年9月19日(木)

「Bluetooth Connection Kit」の怪現象

先日、「Bluetooth Connection Kit」(Socket社/型番:BL4513-367)を購入して、頻度は高くないですが、ぼちぼちと使用しています。パルディオ633SとJornada568がワイヤレスで通信できるのは快適でいいのですが、変な現象が発生することに気がつきました。
普段はJornadaのCFスロットに256MBのCFを突っ込んでおり、必要なときに「Bluetooth Connection Kit」と差し替えるようにしているのですが、たまにカード名を認識できない、というようなメッセージが出るのです。こうなってしまうと、リセットしても回復しないので、ドライバが壊れたのかなとソフトウェアを再インストールするなどして回復させていました。ところが、実際にはソフトウェアは無傷なようなのです。今日、その現象が起きたときに、思いついて、「Bluetooth Connection Kit」を手近にあったノートパソコンのPCカードスロットにセットしてみたところ、新しいデバイスとして認識したという名称が完全に文字化けしていました。ところが、一旦キャンセルしてノートPCからはずし、再び挿入してみると名前の前半は文字化け、後半はちゃんとした名前に、三度目にやってみるとすべて正しい名前が表示されるようになったのです。正式な名前は控えていなかったので仮名ですが、イメージとしては
一度目「sp@;l@dsp;.lwfp@;ds:;-kg」
二度目「54ng9u7;-si\nnection Kit」
三度目「Bluetooth Connection Kit」
のように、だんだんと回復していったという感じ。で、その後Jornadaにセットしてみたら、何事もなかったかのごとく使えるようになっていました。ハードとして壊れてしまって、名称などもぐちゃぐちゃになってしまった、というのならわかるのですが、次第に回復していったというのが不気味。一般的に起きている現象なんですかねえ。



2002年9月18日(水)

Jornada568環境に関するメモ

SmallMenuが知らない内にバージョンアップしていたので、インストールしました。私の使っている範疇では大きな変化はありませんでした。



2002年9月9日(月)

PHS(パルディオ633S)のバッテリの調子がおかしかったので予備のバッテリを購入するため、会社帰りに梅田の「泉の広場」横のDoCoMoショップに寄り道しました。結局、在庫が無かったので購入しなかったのですが、その際、DoCoMoブランドのPocketPC端末であるmuseaの貼り紙があったので値段をチェック。単品で\35000、P-in Master付きで\30000、P-in Memory付きで\32000という値段でした。9/10から発売ということでそれなりに売れるんでしょうねえ。



2002年9月5日(木)

PocketPC用ATOKのβテスター応募の件ですが、今日、案内のメールが届いたので手続きをしたところ、参加すること出来たようです。9/11ごろ、β版が配布されるとのことで、楽しみですね。ただ、プログラムの内容等について守秘義務が課せられるので、このページでああだこうだと報告することが出来ないのが残念。ということでこの話題についてはとりあえずフェードアウトします。製品版発売の折にはまた触れることもあるかと思います。



2002年9月4日(水)

NiftyのFHPPCでPocketPC用ATOKのβテスターが募集されていたので応募しました。モニター特典として、製品版がもらえるという物欲に目がくらんでのことではあるのですが、どんな使い勝手かという興味があるのも事実なので当選しないかなと非常に期待しております。テスターにハズれても値段によっては買うのもありかなとは思っています。



2002年9月1日(日)

SDカード実用試験

外出ついでにSDカードでのJornada568運用をテストしてみました。テストとは言っても、いつものようにWMAファイルを再生しつつDmoney、さいすけ、RubyReaderなどの常用しているアプリケーションを普段通り使うだけです。
で、3時間ばかり、歩き回ったり(ずっとWMA聞いている)、買い物したり(Dmoneyでメモ)、喫茶店で休憩しつつテキストファイルで読書したり(RubyReader)という感じで普段と同じように使ってみたのですが、バックグラウンドでWMPが動いている状態で別のアプリケーションを使うとWMPで再生しているファイルが途中なのに次のファイルに跳んでしまうという現象が頻発してしまいました。頻度は少ないものの他のアプリケーションを使っていないときでも同じ現象が発生。CFで運用しているときには全く発生しなかった現象です。
結論としては私の利用形態ではSDカードでの運用は実用性に欠ける、ということになってしまいました。\20800が無駄になる、というか購入した翌日にこれはダメだという結論に達するのは速すぎますかね。HPがSDカード用ドライバの改良版を出してくれないとどうしようもないのか。かなりトホホだ。



2002年8月31日(土)

Jornada568用にSDカードを購入

現在使用中のCFカードよりも大容量のSDカードを買いたいと言った舌の根も乾かぬ内に256MBのSDカードを買ってしまいました。ところは日本橋のアイツーモバイル専科ハギワラシスコム製のHPC-SD256Mという型番。購入価格は\20800+税でした。
帰宅後、環境を構築、というか、Jornada568にSDスロット付きバッテリを装着し、元々CFで使っていたデータを移行するだけなのですが、WMAデータは単純コピーではダメなのかと思い、母艦のメディアライブラリからすべて再コピーしました。母艦との接続は普段のUSBではなく、イーサネット経由で行いましたが、「サクラ大戦」のボーカル曲100曲ほどを移行するにはかなりの時間がかかりましたね。
・同じ256MBという表示のメディアであっても以前のCFより今回のSDカードの方が十数MB程度、容量的には少なかったので、単純に移行することが出来ませんでした。
・以前から言われていますが、Jornada568でSDカードの書き込みをするとかなり遅いという問題があり、確かにそういう傾向がありました。もっとも、最近出た256MBや512MBのSDカードはスペック上のデータ転送速度が従来の2MB/秒から10MB/秒に改善されており、Jornada568での使用感も改善されているとは言われています。ちなみに読み出し速度は問題ないとのこと。
・RubyReaderからSDカード上のテキストデータを読み込もうとするとエラーメッセージが表示されることがあり、リトライするとOKとなる、という現象もたまに起きます。

若干の問題含みではありますが、CFスロットにはBluetoothカードを入れっぱなし、SDスロットにはWMA、辞書(マイペディア)、テキストデータを入れたカードを入れっぱなしにして、好きなときに本体操作だけでインターネット接続が出来ることになりました。しばらくこの形態で使ってみるつもりです。



2002年8月29日(木)

「Bluetooth Connection Kit」をJornada568とJornada720で使う。

今のところ、極真っ当にパルディオ633Sとの組み合わせでダイアルアップ接続をするために使用中です。Bluetoothのことはよくわからないのでダイアルアップ以外のプロファイル(っていうんですか?)は追々試すことにします。
パッケージに添付のCD-ROMにドライバは入っていますが、メーカーのSocket社のサイトで探してみると最新版のドライバを配布しているページがありました。日本語のものもあったので当然それを使います。インストールも母艦サイドでファイルを解凍し、Setup.exeを起動するだけ。パルディオ633Sサイドでやるべきことも日本語での解説ページがあったので特に難しいことはありませんでした。また、Jornada720、Jornada568とも基本的には同じ手順でOKでした。後はBluetoothモデムという仮想のモデムが出来上がるのでそれをダイアルアップ接続の定義で使用するだけでワイヤレスで接続できるようになりました。快適快適。スピードも特に遅いようには感じません。
どうでもいいようなことですが、カード自体が全く突起のないCF Type-IサイズなのでJornada720のCFスロットに収めて使用することが出来ます。というか、現在はそれをメインの使用形態としています。568でも自前のCFスロットにきれいに収まりますが、SDカードを買ってきてPCカードスロットか、SDカードスロット付きバッテリとの組み合わせにしないと使い勝手が悪いのでしばらくはお預け。現在、256MBのCFを使用中ですからどうせ買うならそれより大きいSDカードと組み合わせて使いたい、けど予算がないという状態。



2002年8月25日(日)

旅行三日目(最終日)

9:30ごろに稲荷町のホテルをチェックアウト。普通ならば、19:00ごろの新幹線で帰阪するように調整して、再度食べ歩いたり、秋葉原を回ったりするのですが、本日は野暮用があって15:00ごろには家に帰りつかなければなりません。ので、何をすることもなしに銀座線の日本橋駅まで行き、少し歩いて東京駅の方へ。駅構内に入る前に大丸百貨店の地下食品売り場でお昼用に崎陽軒の「シウマイ弁当」を購入。マイブームと言ってもいいぐらい最近のお気に入りですが、年に2回ほどじゃ、ブームとは言えないか。その他に洋菓子店「銀のぶどう」でニョーボへのお土産用に「白らら」(しらら)というレアチーズケーキを購入。
後は事もなく、新幹線に乗り込み、お昼にシウマイ弁当を食べ、定刻には新大阪に到着。家に帰りつき、ちょっとだけ休憩してからニョーボと一緒に野暮用を片付けに再び出かけ、それを済ませて夕食を外で食べ、家に帰りつき、ようやくくつろぐことが出来ました。で、夜も更けてから「Bluetooth Connection Kit」のパッケージを開け、Jornada568と720にソフトウェアを導入&設定(ダイアルアップ接続)し、一応使えるようになったのですが、今一、自分でもよくわかっていないところがあるので、詳細は後日、という感じですね。
ああ、それにしてもくたびれた。明日(8/26)まで休みを取っておいて正解でした。とかいって、日本橋あたりに出かけていそうな気もしますが。



2002年8月24日(土)

旅行二日目

本来的な目的は歌謡ショウ鑑賞で、それを済ましてしまった以上、殊更にしなければならないことは無いのですが、細々とした「やりたいこと」があったので、まあ、ぼちぼちと行動しましょう。
さて、ホテルを9:30ごろに出て、ほてほてと上野から御徒町、さらに秋葉原方面へと向かいます。途中、「ビビンパ」というファーストフード的な「ピビンパ」屋さんで「石焼きビビンパ」\490を食べて朝食としましたがあまり時間はとられなかったので電気街に10:30ごろには着いてしまいました。ご存じの通り、電気街は早起きの街ではないのでシャッターの閉じている店も多いです。それでもどうにか開いているところから見たい店をチェック。今日はイケショップ、秋葉館PDA、アイツーモバイル専科、Mobile-Oneといった店を見ていきました。イケショップで懸案であった「Bluetooth Connection Kit」を発見。\25900という値段でしたが、買ってしまいました。うう、パチンコのタネ銭が減ってしまった。
もう一つの「行きたかった店」、T-ZONE直営のメイドさん喫茶「Mary's」を見つけだし、ケーキセットを食べて休憩。メイドさんが二人しかいなかった…。
続いて、都営新宿線で新宿まで。西新宿の「px store」に行こうと思っていたのですが、店が無くなっていました。後で調べたら3月ごろに通販専門に業態変更したとか。残念。ヨドバシカメラでJornada568用のSDカードスロット付きのバッテリを購入。店頭価格\3880でしたが、ポイントが少し貯まっていたので使ったお金は\525。これを買ったことと「Bluetooth Connection Kit」を買ったこととは無論、無関係ではありません。それから新宿教会こと紀伊国屋書店アドホック店内のモバイルコーナーへ。特に収穫はありませんでしたが、HP200LXの在庫がまだありますねえ。心強いな。
これも些細ながら「行きたかった店」、「ひげちょうるーろーはん」が歌舞伎町にあると聞いていたので、見つけだして食べてみました。あまりお腹が減っていなかったので\380の「るーろーはん」だけでしたが、なかなか好きな味。まあ、ファーストフードですから大阪にも進出してほしいな。
ちいとばかり疲れたのでホテルに戻り、休憩。18:00をまわってから再出撃。夕食に浅草の「金寿司」へ行きました。今日もうまかった。この項、詳細は後日、かな。後は素直にホテルに戻り、ごろごろするうちに二日目も終了。明日は帰るだけなので事実上お終いだとは思います。



2002年8月23日(金)

旅行初日

というわけで、二泊三日で東京に遊びに行きます。直接モバイルとは関係ないんですが、純然たる日記のページが無いので道中日記はこのページに書くことにします。まあ人間がモバイルしているということで。
さて、往路は「ぷらっとこだま」を利用。車中にて、Jornada568のACアダプタを忘れていることに気がつきました。家を出る直前まで使っていて、引っこ抜いて来るという動作がすっぽり抜けたのですな。うう。ちょっとブルー。13:00すぎに東京駅着。山手線でさらに神田まで。
神田での目的は「まつや」にて昼酒&蕎麦だったのですが、なんと店まで行ってみると28日まで(だったと思います)休み。しかたなくご近所の「藪」へ。かまぼこと蕎麦味噌でビール小瓶とお銚子をやって、季節ものらしい「冷やし茄子そば」で満足してしまったので文句を言う筋合いではありません。
それから秋葉原電気街へ。明日ゆっくり徘徊するつもりですがJornada568のACアダプタを買ってしまおうとありそうな店を何軒か。「ツクモDOS/Vパソコン館」という店で発見し、購入しました。\1799+税。
今回の宿泊先である稲荷町の某ホテルに15:30ごろチェックイン。1時間ほど休憩してから地下鉄で表参道まで出て、青山劇場へ。旅の主目的である「サクラ大戦スーパー歌謡ショウ・新編八犬伝」鑑賞です。18:00開演で、終わったのが21:20ごろだったかな。面白かったのですが、腹が減りました。この時間でやっている適当な店も知らないことで、上野まで戻り、適当な居酒屋のような店で夕食を済ませ、歩いて稲荷町まで。疲れてしまい、何もする気にならず、程なく寝てしまいました。ということで初日終了です。



2002年8月22日(木)

旅行準備

明日から二泊の予定で東京に遊びにいくのでモバイル機器の準備もやっております。持っていくのはJornada568とJornada720、それとPHSのパルディオ633S、通信カードというラインナップ。予定とか、行きたいところの情報とかは568に集約。720はテキスト打ちとwww更新をメインとする予定です。万一に備えて568でwww更新が出来るようにftpクライアントを入れたのは一昨日の日記に書いたとおり。後は、568と720のバックアップを「HPバックアップ」でCF上に作成したので、万一メモリ内容が吹っ飛んだときはそこから回復する所存。
後、二つのJornadaとPHS、それぞれにACアダプタがいるのが煩わしいところです。結構かさばるんですよね。えーと、他に忘れ物は無かったよな。



2002年8月21日(水)

NetFrontバージョンアップ

以前、Jornada568にインストールしていたNetFrontの評価版、評価期間が終わっていたので気が付いていなかったのですが、新しいバージョンが出ていました。8/1に既に公開していた模様。早速インストール。見た目とかも色々と変わっていますね。レスポンスがPIEに勝るという従来からの利点は相変わらずであります。商品版はいつになるんでしょうね。



2002年8月20日(火)

Jornada568でftp

思うところあって、Jornada568で使えるftpクライアントを探してみました。どうも「uema2.」さんの公開している「CedarFTP」のPocketPC用が良さそうです。インストールして、家庭内LAN環境での実験は問題なかったので、しばらく試してみるつもりです。目的はこの週末に予定している東京への小旅行(2泊)の間、www更新をJornada568だけでやってしまうか、無難な(というか実績のある)Jornada720で行うかというのを見極めるため。以前、HP200LXだけでwww更新をやったこともあるんで、無理ではないとは思うんですけどね。



2002年8月13日(火)

Jornada568でklog

インターネット全盛の昨今ですが、今でもNiftyの会議室を巡回しています。巡回そのものは母艦上で行って、ログファイルをPDAにコピーするという運用形態。HP200LXではテキスト&ログビューワのLE(LogExpress)、Jornada720ではNifty用ログブラウザである「klog」(伊藤栄一郎さん作)を使っていました。klogについてはPocketPCで使えないと思いこんでいたのですが、ARM搭載のPalmSizePC用というのがあったのですね。Jornada568にインストール(同じく伊藤さんの提供されているKCTRLを\Windowsの下にコピーしてリセット、klogは単にEXEファイルをコピーしただけですが)したところ、インターフェイスがPalmSizePC風ではありますが、特に問題なく使うことが出来ました。今まで568でログを見る場合、単なるテキストとして「Rubyreader」などで見るか、「PWZ mail」に取り込むかするしかなかったのですが、手軽かつ便利に見ることが出来るようになりました。



2002年8月10日(土)

Jornada568ではテキストビューワー系のソフトウェアとしてT-TIMEやブンコビューワなども使っていますが、やはりメインはRubyReaderです。特に多機能を求めるわけではありませんが、多少の要望があり、サポートページ内にある掲示板に二つほど書き込みました。一つは全画面表示モードの追加、もう一つは画面の最終行を改ページ時に次ページに表示するかどうかを切り替える機能。そして、作者の片山さんからのレスをいただいたのですが、全画面モードはまだですが、最終行の表示問題は開発途中版に盛り込んであるという指摘。おおっ、wwwページ内を隅から隅までちゃんと見ていないと言うのがバレてしまいました。早速Ver.2.5D1をダウンロードして試してみると私の希望の一つは既に実現していることを確認。使い勝手が向上してうれしいです。



2002年8月5日(月)

Jornada568用のUSBクレードルをもう一つ購入。

8/4(日)に千日前のビックカメラでUSBクレードルを購入しました。以前チェックしたときと同じく\2280+税でした。それを本日、会社に持っていき、自分用のデスクトップPCに接続しました。以前からシリアルケーブルでActiveSyncを利用していたので、特に設定は行わなくてもすぐに使えるようになり、当然、シリアルケーブルよりも高速で快適。ついでにフルバックアップなどを取ってしまいましたが、12MB程度のメモリ使用量で小1時間はかかってしまいましたね。何にせよ、シリアルケーブルで接続していたときのように机の上にべちゃっと置くのではなく、見やすい角度で置けるだけでも使い勝手が向上したように感じます。



2002年7月31日(水)

Jornada568環境の小ネタ。

さいすけがバージョンアップしてv2.22になりました。ほんとにコンスタントにバージョンアップしてくれますね。ユーザとして頼もしい限り。

Jornada568のUSBクレードルをもう一つ買って会社に置こうかなと考えました。ビックカメラで\2280だったので、ヨドバシカメラでも大して変わりはあるまいと考えて、会社帰りに寄り道してチェックしてみるとなんと\3500。ヨドバシの方にポイントが溜まっているのでこちらで買いたかったのですが、これだけ価格差があるとダメですね。今度の休みにでもビックカメラで買おうかな。



2002年7月27日(土)

モバイル関連書籍として「らくらくPalm生活」(井上真花著/碧天社)を購入しました。井上真花(いのうえみか)さんはモバイル関係のライターとして活躍されており、MobilePRESS誌などでもよく署名記事をお見かけします。その井上さんがメールマガジン「真花のPalm生活」を発行されているのですが、この本はそれをまとめたものです。タイトル通り、Palmの話がメインですが、PDAを自分の生活や仕事に役立たせるためのノウハウが語られているという点では機種を問わずに参考になるのではないかと思います。



2002年7月25日(木)

Buckingham EB Player for WindowsCE」がベータ2からベータ3にバージョンアップしました。機能拡張やバグフィックスもありますが、今回の目玉はWindowsCE2.11、つまりH/PCやPalmSizePCにも対応したというところでしょう。早速、CE2.11版をJornada720にもインストールして試してみました。特に問題なく動きましたが、ちょっと動作が遅い感じ。CE2.11版だからかと思ったら、PocketPC版でも同じ検索をすると同じようなレスポンスでした。機能拡張のせいで、重たくなっちゃったんでしょうか。その辺は今後、ブラッシュアップされるでしょうから、そんなに気にしてはいません。それと試用期間は9月末までに延長されました。



2002年7月20日(土)

Jornada568用のACアダプタの予備を購入。

Jornada568用アクセサリが安くなったのはhpselectだけのことかと思っていたら、正式な価格改定でした。それなら、通販より、店頭でスパッと買う方が好きなので、日本橋に行ってACアダプタを買おうと思い立ちました。どうせ、ほぼ毎週、日本橋には行ってますし。Jornada568のアクセサリを扱っているところはいくつかありますが、まだ、価格改定が反映されていないところも多く、改定されているところでも元々の品揃えが少なくてACアダプタを置いていないというところもありました。結局、日本橋から離れ、千日前のビックカメラに行ってみたところ、ACアダプタが\1680で売られていましたので即購入。他にクレードル(シリアル、USBとも)が\2280だったかな。ACアダプタを余分に買うのは会社の自席でJornada568を使うときにつないでおこうというつもりがあってのことなので、クレードルも設置した方が便利かもしれませんが、今日のところは見送り。ちなみに、ACアダプタのパッケージの写真は本体付属のものとは違う製品なのですが、開けてみると全く同じ物でした。説明書にはF1817AとBとがあるが、どちらもJornadaで使えると書いてあります。本体付属分はF1817Bですね。



2002年7月15日(月)

Jornada568のアクセサリを安売り。

HP社の通販サイトhpselectでこれまた知らないうちにJornada568用のアクセサリが従来よりかなり安い値段で売られています。7/12から既に始まっていたようです。安く買えること自体はユーザとしてうれしいのですが、ディスコンに向けての在庫一掃セールかしらん、と思うとちょっと複雑な気持ち。しかし、ROMのアップデートは出してくれるし、アクセサリは入手できるし、いいことずくめだとポジティブに考えた方がいいですね。私もいくつかのアクセサリを入手しておこうかな。会社で使うための予備のACアダプタあたりが差し当たっての候補かな。



2002年7月14日(日)

Jornada568のROMアップデート。

知らないうちにROMのアップデートが発表になっておりました。私が使っている範疇では特に意識したことのない内容ばかりなので、直接のメリットは無さそうですが、細かいバグフィックス的なものがあるかもしれませんから適用することにしました。
ダウンロードしてきたCABファイルをJornada568にコピーし、ファイルエクスプローラ上でタップすることでアップデートが開始しました。フラッシュROMに書き込むため、電源ケーブルにつないだ状態でやるのは必須です。特に問題なく、終了しました。使ってみても特には変わったところは感じられませんが、まあ、良しとしましょう。



2002年7月12日(金)

Jornada568と同期している母艦サイドのOutlookについて。

Jornada568にバンドルしていたOutlook2002を母艦であるThinkPad600にインストールして使っています。家でPIMデータを登録、更新する際には当然ながら、フルキーボードとマウスを使った方が効率がよいので、愛用しているわけですが、ちょっと気になるところがありました。「Today」画面に「仕事」が表示されるのですが、その期限がなぜか1日前になってしまうのです。あくまで「Today」での表示だけのことですが、見ると混乱してしまいます。で、「Windows Update」を使用して、確認したところ、Office2002用のService Packがあることがわかりました。18MB程度のファイルですので、うちの環境(フレッツISDN)では時間がかかりましたが、どうにかダウンロード成功。1個のEXEファイルになっていますから、起動して、メッセージに従いバンドルCD-ROMを読み込ませ作業終了。PCを再起動してOutlookを起動したところ、期限が正常に表示されるようになりました。

小ネタの追記:CF TypeIスロットでPCカードを使用するアダプタ

ダイヤテック社が表記の製品(CF-PCカードアダプター:CTOP)を発表しています。個人的にはJornada568用に「CF Pocket II」もPCカードアダプタも持っているので殊更に必要性は感じないのですが、面白い製品だとは思います。変換するだけならまだしも、PCカードを突っ込む部分がゴム製で自由に折り曲げることが出来るというのが工夫ですね。今日、梅田のソフマップギガストアのモバイル関連グッズのコーナーを見ていたら、\4980で出ていたので思わず買いそうになりました。すんでのところで思いとどまりましたが。



2002年7月11日(木)

最近のJornada568持ち歩き状況。

当初、本体購入からさほど時間が経過しないうちにPocketキーボードとPCカードアダプタを購入し、うれしがって、すべてのパーツを装着した形で持ち歩いていました。さすがにPCカードアダプタはPCカードそのものを使うことが少ないので、すぐに常設の地位からは滑り落ち、続いて、Pocketキーボードが使う上で違和感があるのであまり使わなくなり、これもまた二軍落ち。PCカードアダプタ付属の拡張バッテリは容量の上での安心感があるので、このまま、地位を保つかに見えましたが、先日の「CF Pocket II」購入で標準バッテリに戻したことで素の状態でのJornada568の軽さを再認識してしまい、これまた第一線から脱落しました。
というわけであれこれ付属品を購入したにもかかわらず、常に持ち歩くのは本体と本体にさしたCF、それとカバンの中に予備バッテリとしての拡張バッテリ、PHSカードとそれを刺すための「CF Pocket II」という構成になっています。標準バッテリでも会社の行き帰りにMediaPlayerで音楽を聴き、会社ではPIMやらテキストビューワとして使って、何の不足もないというのが現状です。もっとも、カバンの中にはJornada720も控えていて、ある程度のテキスト入力は、そちらでやってしまうという前提があっての構成ではあります。



2002年7月6日(土)

CF TypeIしか使えないJornada568でCF TypeIIサイズのカードを使うためのアダプタ「CF Pocket II」がコンパル社から発売されていましたが、販売終了のお知らせが同社のwwwサイトに出てしまいました。私にとって是非とも入手しておかなければならないアイテムというわけではないのですが、この先入手できないとなると、欲しくなってしまいます。千日前ビックカメラのPDA売り場で見た覚えがあったので、本日、行ってみたところ、店頭に二つありました。値段は\3980。早速購入。
普段、拡張バッテリを使っていますが、「CF Pocket II」と一緒には使えません。出っ張りどうし、干渉してしまうのです。とりあえず、標準バッテリに戻し、PHS用の通信カードを使ってみました。今まではPCカードアダプタで使っていましたが、当然ながら問題なく使えました。



2002年7月5日(金)

Jornada568環境の小ネタ。

さいすけ」が2.20にバージョンアップしました。

それだけかい!(ひとりツッコミ)



2002年7月1日(月)

Buckingham EB Player for WindowsCE」がベータ1からベータ2にバージョンアップしました。主な変更点は検索語入力フィールドで自動的にIMEをON/OFFするオプションがサポートされたこと、表示フォントの変更が可能になったことなどと各種のバグフィックス、及び、正式なドネーションウェア化へ向けて、ベータ版の使用期限として8月末までという設定が加わったことなどがあげられます。正式版のリリースが楽しみですね。もっとも、私が使う限り、不満な点は無いのですが。



2002年6月29日(土)

Jornada568に関するメモ。

さいすけ」がバージョンアップで2.19になりました。早速インストール。それと「mobile daily news」で知ったTIPSですが、フォントの設定(ファイル→設定→フォント変更)でCEFONTの8ポイントにすると画面がかなり見やすくなりました。

「DMoney」上で「SmallMenu」を使うと、他のプログラムへのタスク切り替えがうまくいきませんね。私の環境だけの問題でしょうか。今のところ、解決策が無いのでペンディング事項です。とりあえず、プログラムのラウンチはOKなので実用上、さほど困らないのですけど、気にはなりますね。

ついでに、「SmallMenu」のことですが、設定の「一般」で自分でカスタマイズしたメニューを作成して、指定することができます。が、私は手を抜いて「\Windows\スタート メニュー」(ホントは半角カナ)を指定しています。要するに通常のスタートメニューをそのまま使用することになるのですが、二重管理しなくてもいいのでラクかなと。



2002年6月25日(火)

雑談的ネタです。

MobilePRESS夏号(技術評論社)が昨日に発売になっていたことに気が付いたので、買ってきました。個人的な興味は特集2の「XScaleが変える!? PocketPCの未来」。そのタイトル通り、XScaleというCPUの特徴から説き起こし、実際にそれを搭載している「Genio e550G」の解説記事へとつないでいます。オマケ程度ですが、Jornada568に関しての日本HP担当者へのインタビューもあったりして興味深かったのですが、インタビューの日付が5月上旬のものということで、あまり目新しい情報がなかったのが残念。

も一つの小ネタがiPAQの新型(H3900シリーズ)がアメリカで発表になったこと。大きな変更としてはCPUがまさにXScaleに変更になったこと。まあ、そちらに移行することは自明でしたから、驚くには当たらないとはいえ、日本では最近になってようやく現行モデルH3800シリーズのBluetooth対応モデルが出始めたばかりなのに、ペースが速いですね。



2002年6月24日(月)

Jornada568にソフトを二つインストールしました。両方ともTillansoftさんの作品で「PocketTweak」と「SmallMenu」です。

PocketTweak」はシステム上の設定をレジストリエディタを使うことなく安全に変更するためのツール。GUIのアニメーションのON/OFF、ファイルタイプごとに起動アプリケーションを設定する、システム周りで使うフォントの設定、入力パネルの設定などが行えます。とりあえず、私はメニュー表示のアニメーションをOFFにして、見た目の速度を向上させてみました。

SmallMenu」は軽快な動作のタスクスイッチャー兼ランチャーです。これ自体フリーウェアですが、より高機能なシェアウェア「SmallMenuPlus」に切り替えることも可能という面白い形態になっています。私は基本的な機能だけで充分なので、フリーウェアの状態で使っています。「SmallMenu」をハードボタンに割り付けることで、スタイラスを使うことなく、片手操作でタスクの切り替え、プログラムの起動が出来るのでなかなか快適です。



2002年6月23日(日)

Jornada568で小さいフォントを使いたいという希望を叶えるべく、あれこれ探してみましたが、そのまま使えるようなものは見つかりませんでした。かくなる上は恵梨沙フォントを利用させてもらうしかなさそうと調べてみたところ、だいたい次のような手順で使えるようになりました。

オリジナルの恵梨沙フォントを入手し、ふぉんと昆布Natriumさん作)を利用してFontX2形式に変換
・恵梨沙フォントに合ったサイズの半角フォントとして「FontX2形式 4x8 dot Font」(関谷博之さん作)を入手
・「FontX2形式 4x8 dot Font」とFontX2化した恵梨沙フォントをMKTTV V0.07伊藤栄一郎さん作)を使って疑似Truetype化
・完成したフォントファイルをJornada568の\Windows\Fontフォルダにコピーしてアプリケーションから利用

基本的には各ソフトウェアの通常の使い方でOKでしたから、細々と書くこともないとは思いますが、私が唯一ハマったのが、MKTTVを使用する際のフォント記述ファイル(全角フォントファイル名と半角フォントファイル名を1行に表記)のフォーマット。内容が1行しか無くても最後に改行を入れないと正しく認識してくれないと気が付くまでかなりかかりました。
主にRubyReaderでテキストを読むのに使っていますが、1画面に表示できる量がかなり増えて幸せになりました。



2002年6月17日(月)

Jornada568環境整備というより、整備した環境で使うためのコンテンツを求めて、電子書籍の書店である「電子文庫パブリ」に加入しました。せっかく、ザウルス用のコンテンツを購入できるようになったのに、あれこれと浮気していることであります。もっとも、パブリはPDA専用というわけではなく、通常のPCとMac上で読むための電子本という意味合いが強いかな。そういう意味では、PDAに特化した電子本を提供している「PDABOOK.JP」もありますね。

で、試用がてら、目に付いた本の中から川本三郎著「ちょっとそこまで」というエッセイ集を購入しました。講談社が提供している「.Book」形式の電子本で価格は\340+税。Jornada568に持っていったら、基本的にはT-TIMEで問題なく参照できました。もっとも、外字があるらしく、一部、抜けらしきものはあります。



2002年6月16日(日)

Jornada568環境整備、かな。サブタイトルを付けるなら「ザウルス文庫をJornada568で」。

話が迂遠になるのですが、今日、本屋さんでハヤカワ文庫の栗本薫著「劫火」(グインサーガ84)を買ってきました。最新刊ではないんですが、まあそれは余談で挟み込まれていた新刊案内に北野勇作著「どーなつ」が紹介されており、「電子書籍版同時発売」と書かれていました。読んでみようかどうか迷っていたタイトルですので、電子書籍版で買うのも面白いかもと早川書房のwwwサイトに行ってみると残念ながら「シャープZaurus・mdfフォーマット」と書かれており、Zaurus専用かいなとがっかりしてしまいましたが、もしかするとと考えて探してみたら、PocketPC版の「ブンコビューア」が公開されていることがわかり、早速ダウンロード。そしてシャープスペースタウンの「ザウルスセレクト文庫」の該当ページから試読版のファイルをダウンロード。ブンコビューアをJornada568にインストール後、「どーなつ」の試読版を読んでみたところ、何の支障もなく、表示されました。動きも結構サクサクしていて快適です。結局、商品版は買っていないのですが、ザウルス専用だと思っていたコンテンツもJornadaで使えることがわかっただけで収穫。



2002年6月14日(金)

Jornada568環境整備。

現在のところ、「Buckingham EB Player for WindowsCE」を使用して電子ブック版「マイペディア」を参照できるようにしていますが、国語辞典は入れていないので、手持ちの電子ブックから「ホトトギス新歳時記」をインストールしてみることにしました。タイトルの歳時記の他に国語辞典の「辞林21」が入っているので、そちらが目当て。母艦上で最大の圧縮率で圧縮してみるとオリジナルの45MBが18MB程度になりました。Jornada568で使っているCFの空きが25MB程度なのでどうにか収まりそうです。
辞書データをCFにコピー後、「EB Player」を起動。メニューから「利用可能なブックを再検索」を選択すると追加した「ホトトギス新歳時記」と「辞林21」が選べるようになりました。目的の「辞林21」は何の問題もなく検索できますが、歳時記の方がちょっとだけ問題があって、季題を検索してその解説を読むことは出来るのですが、その季題の例句を表示することが出来ないようです。本気で歳時記として使うにはちょっと無理がありそう、とは言っても私はPDAを使って吟行をするつもりではないので、解説を読むだけで面白くはあります。



2002年6月12日(水)

Jornada568環境の続きの続き。

小さめの疑似Truetypeフォントを探してみて、もう一つ発見しました。「ぞろよし」さんの「漢字12x10ドットフォント - k12x10」です。なかなか味わいのある、やや横長のフォント。しかし、サイズ的には求めるものよりは大きいのでフォント探索の旅は続きます。



2002年6月11日(火)

Jornada568環境の続き。

小さくて視認性の良いフォントを探しているのですが、なかなか良いものがありません。あれこれ探してみて、「CEFONT」という10dotの疑似Truetypeフォントを発見してインストールしてみました。標準のMSゴシックを10ポイントにしてRubyReaderなどで使ってみたのと比べるとかなり見やすく感じます。理想を言えば8dotぐらいのものがないかと考えているのですが、例えば、恵梨沙フォントをツールを使って疑似Truetype化するなどの方法をとるしかないんですかね。フォントに関してはもう少し、模索したいところです。



2002年6月9日(日)

また、Jornada568環境にちょっと追加。

Jornada568用の液晶保護シートを購入しました。LOAS社のSF-640という型番のもの。日本橋のJ&Pテクノランドで\380+税でした。貼り付けてみると、少しだけ、ソフトフォーカスな感じになりました。ペンタッチは少し抵抗を感じるようになったのですが、手応えがあって、手書き認識などの際にはかえって良いかもしれません。

さいすけ」をアップグレード。2.17になりました。



2002年5月30日(木)

Jornada568環境にちょっと追加。

テキストリーダーとしてはオマケCD-ROMに入っているT-TIMEがありますが、軽快さに欠けるので、シェアウェアのRubyReader2.01を導入しました。以前、CASSIOPEIA E-500などでフリー版を使っていましたが、2.0からはアンチエイリアス機能が使えるとのことで、試してみたかったというのもあります。ちなみにいうと、T-TIMEにもアンチエイリアス機能は実装されています。

さらに、テキストの表現を多彩にするため、フォントを追加。ぱうフォントです。疑似Truetypeフォントですが、視認性の良さ、デザインの可愛らしさはなかなかですね。



2002年5月29日(水)

先日注文したエクストリームリミットのJornada710/720用ボディスーツが本日到着しました。早速箱を開けみると、いかにも真新しい革製品の香り。なるほど、手触りがよろしいですね。ボディスーツに本体を固定するのは基本的にマジックテープを使用するしか無さそうなので、覚悟を決めてJornada720の底面に付属のマジックテープを貼り付けました。ホックは3カ所。少し固いかなと思いましたが、この辺は馴染んでくれば自ずと変わるでしょう。ホックで固定してもJornadaをすべて包み込むわけではなく、ヘッドフォンジャック、再生&ボリューム調整ボタン、スタイラス、モデムジャック、アラームボタンは見える&触れるようになっています。なるほど、この辺も使い勝手を左右しますからね。さすがに、底面のCFスロットはJornada本体をボディスーツから外さないとアクセスできませんが、PCカードスロットは左ホックだけ外せばカードの出し入れが出来ます。後、Jornada本体でいえばバッテリの部分に付属のストラップをつけるための金具がありますが、これは使わず、本体につけたストラップでしばらく使ってみるつもり。



2002年5月27日(月)

その後のJornada568環境構築状況(自分の心覚えも兼ねております)

購入時のオマケCD-ROMから
Decumaインストール(日本語手書き入力)
同梱ソフトウェアのインストール&アップデート
・hp safe storeを使えるよう、ROMアップデート&HP緊急バックアップを有効にする。→これにより、2MB程度の不揮発性領域を確保
・「さいすけ」2.04→2.16
フリーウェア
DicUtilityインストール(辞書の単語登録ユーティリティ)
評価版
Netfront3.0インストール(wwwブラウザ)
商品版ソフトウェア
・「ウイルスバスター for PDA」インストール

大体のところは以上です。



2002年5月22日(水)

インプレスのケータイWatch中のコーナー「本日の一品」(5/21付)にJornada720用の純正レザーケースが紹介されていました。これはこれでなかなかのものという気がしましたが、ごつすぎるという気もします。そういえば、Jornada用のボディスーツもこのコーナーで紹介されていたよなと思いだし、調べてみたら、4/9付の記事にありました。エクストリームリミットの製品ですね。
現在、私のPDA運用はRIPOFF(CO-83)に収めたJornada568を腰につけ、720をカバンに入れて持ち運ぶというものですが、720もサイズにあったRIPOFFケースに入れています。腰につけるならばベストと言えるRIPOFFですが、インナーケースとしてはベルトクリップの金具があったりして、あまり使いやすいとは言えません。そこで、このボディスーツを試してみようと本日発注しました。どんな使い勝手か、楽しみです。



2002年5月20日(月)

日本版のJornada728が発表になりました。

大体のところは予想通りで、内蔵メモリが720の32MBから64MBに増えたことと、標準バッテリでの稼働時間が14時間になったこと、外装がツートンカラーになったことが変更点でしょうか。
これで液晶が反射型のTFTとかに変更されていたら、手持ちの720と568をたたき売ってでも購入したとは思いますが、この程度の変更ならば、別にどうってことはありませんね。しかし、この時期に728を発表するということは、Jornadaの製品ラインが今年中にフェーズアウトするというのが先日の発表通りだとすると、製品としても消えるのが568ライン、名前は変わるけど、製品ラインは残るのが710/720/728ラインということでしょうか。ハンドヘルドPCが残ること自体はいいことなのですが、今後の動向に注目ですね。



2002年5月18日(土)

迷っていたパルディオ633Sの導入ですが、結局、新規で購入してしまいました。購入場所は梅田・泉の広場横のDoCoMoショップで価格は\14800+税。新規購入でも「いちねん割引」というサービスを使用すると基本使用料が15%引きになるので、まあ、よかろうかということで。これに伴い、携帯電話のJ-SH07、PHSのP-in m@sterは解約しました。で、当初予定ではCFサイズのBluetoothカードもあわせて導入するつもりだったのですが、予想される価格が高いのと、品物が見つからないのとで、しばらくは保留。ただ、コネクティビティの確保はしておきたいので、CF(ただしTYPE-II)サイズの通信カードCFDC-9664P(アイ・オー・データ機器製)を購入。こちらは梅田のヨドバシカメラで\9800+税のところ、ポイントを使用して\8000ほどで買えました。PDCとPHS(アステル、DoCoMo、DDIポケット)すべてに対応しているのが特徴なのでしょうが、私にとっては宝の持ち腐れかもしれません。
さて、帰宅後、設定したのは633Sのブラウザ機能とメール機能を私のメインのプロバイダであるリムネットでの接続で使用できるようにすることでした。DoCoMoが提供しているmoperaが標準の接続環境ですが、二つまで別プロバイダを登録することが出来ます。
最後にJornada568と720で今までP-inを使って接続していた設定をCFDC-9664Pでの接続に変更することが残りましたが、使用するカード名を変更するだけだったので楽勝。無事に両Jornadaでダイアルアップ接続が出来るようになりました。ただ、CFサイズとはいえPCカードアダプタを装着した形でしか使えないので、サイズ的なメリットはありません。この辺はBluetoothカードを見つけた上での課題ですね。



2002年5月16日(木)

通信インフラの変更を画策しております。現在、携帯電話としてJ-PHONEのJ-SH07、PHSとしてNTTDoCoMoのP-in m@sterを使用しています。当然、音声通話はJ-SH07、データ通信はP-in m@sterの担当なのですが、PHSを買い換えて音声通話、データ通信とも一本化し、月々の費用の節約、持ち歩くものを減らすという効果を狙っています。
で、せっかく買うなら毛色の変わったのがいいなあと思って目に付いた機種がDoCoMoの633Sという機種。カラー液晶で、折り畳みタイプで、wwwブラウズが出来てという特色の他にBluetooth対応であるという点が魅力的です。聞くところによると、CFタイプのBluetoothカードというものが市販されているそうなので633Sとの組み合わせでJornada568でも通常のCFスロットだけで通信が出来ることになります。これはやってみたい。
問題は値段が高いこと。特にDoCoMo関西はPHSの価格が他の地域会社より高いようで、私が見た店では新規で\14800、機種変更で\16800となっていました。でも、意を決して本日、機種変更をしにいったのですが、DoCoMoの機種変更って6ヶ月経過していないと価格が高いんですね。\16800というのは6ヶ月以上経過した場合の価格で6ヶ月以内だと\30000以上するのでした。今のPHSの番号は3年以上経過していて基本料金の割引率が最大になっているので、新規購入は避けたいところ。というわけで、しばらくお預けとなってしまいました。



2002年5月15日(水)

PocketPCのキラーアプリ(私にとっては)が出ました。Buckingham Softwareさんの「Buckingham EB Player for WindowsCE」のベータ版が公開されました。電子ブックやEPWING規格の辞書を引くためのソフトウェアです。

早速ダウンロードしてきました。一番使いたい辞書である電子ブック版「マイペディア」のデータを付属している「BuckinghamEBCompressor」を使い、母艦上で圧縮し、Jornada568で使っているCFにコピー。圧縮レベル3でファイルサイズを重視。実行ファイルはJornada568の内部メモリ上の「Program Files」の下に適当にフォルダを作ってコピー。そして実行。検索が速い速い。実用上全く問題ない速さです。画面もシンプルですが、わかりやすいし、今のところ、不具合らしいものは感じません。ベータ版とはいえ、かなりの完成度です。現在、CF上の空きがないので、これ以上の辞書がインストールできないのですが、これのためにさらなる大容量CFを買ってもいいなあと思えます。お金貯めんと。



2002年5月13日(月)

へこんでいても仕方がないのでJornadaの有効活用を模索中であります。

今日のお題はSTOWAWAYキーボード。以前、Jornada548用に購入して、Jornada548を売却したため、宙に浮いていたのですが、米TARGUS社の製品解説ページにJornada568で使えるドライバが掲載されていましたので、これをダウンロードし、母艦上からセットアッププログラムを起動して、インストール完了しました。
キーボードとJornada568本体との接続は何の問題もなく、コネクタもそのままで使えます。Jornada上でドライバを有効にして、ぱたぱたとキー入力。うーん、やっぱり、入力に関しては非常に快適ですねえ。キーボードを置く場所を確保できる出来るのならば、最強の入力環境といってもいいです。それに対してポケットキーボードで入力するのはやや苦しいものがありますが、いつでもどこでも打てるというのがアドバンテージ。Jornada568の機器としての性格を重視するならやはりポケットキーボードなんでしょうけどねえ。結局、悩みは尽きないのでありました。



2002年5月12日(日)

Jornadaがフェーズアウトなんてえ話題が出て、へこんでいるところに、現在使用中のLXが不調でございます。上向きカーソルキーの反応がとっても悪くなってしまい、しばらくぐっと押し続けないとカーソルが動いてくれまへん。
とりあえず、Jornadaへの移行を進めねばと覚悟して、あれこれといじっている最中です。「予定表」、「仕事」、「連絡先」のデータはLXから移行し終えました。それから、LXでは1-2-3でつけていた小遣い帳は添付ソフトのDMoneyに移行。その他、仕事やらプライベートの参照データの内、1-2-3の表は母艦でExcelに変換後、Jornada568に移行、テキストファイルはそのまま移行。辞書(電子ブックと光の辞典)は後回しにするとして、使用頻度の上で一番問題なのは日記付けです。基本的にテキストをぷちぷち打ち込んでいたので、Jornada568のポケットキーボードで入力すればいいかと思ったのですが、単語を打つ程度ならいいのですが、ちょっとした短文以上になるとちょっとストレスを感じます。現時点での妥協策として、日記に関してはJornada720で打ち込むことにしました。LXに比べると立ったままでの入力はつらいですが、ポケットキーボードで入力するよりは遙かに打ちやすいので、しばらくはこの形態で運用してみようと思っています。
ちなみに、Jornada568は標準バッテリと普通のカバーという素の状態に戻し、RIPOFFのCO-83というタイプのクリップオンケースに入れて持ち運んでいます。これはグッド。今までCO-29に入れてLXを運んでいたのに比べても腰回りが軽くなりました。Jornada720はカバンの中です。



2002年5月9日(木)

Jornadaの話題ですが、うれしくないお話です。
アメリカのHPとCOMPAQとの合併が成立したことは皆さんご存じだと思います。まあ、この話が出始めた時点で予想されたことではありますが、HP社のプレスリリース(「スマート・ハンドヘルド」の項)を見ていたところ、ハンドヘルド製品は今後、iPAQ系列が生き残り、「Jornada製品は2002年中にフェーズアウト」するそうです。ううむ、568を買ったばかりなのにい、と愚痴っていても仕方がありません。手許にあるものを有効に活用することを考えましょう。

Jornada関連だけど、上とは全く関係のない話。
今日、夕方ごろ、梅田界隈で用事があったのですが、少々時間が空いたのでソフマップギガストアへ行き、時間つぶしがてらモバイルコーナーを見ていました。在庫処分らしいかごの中にJornada548用のシリアルケーブルが\380で売られていました。確か、シリアルケーブルは548と568は共用していたはずという記憶を根拠に即行で買ってしまいました。後でJornadaの純正アクセサリのページを見たところ、確かに共用でした。F1819Aという品番。これは会社に持っていって、会社のPCとJornada568を接続するのに使用するつもりです。



2002年5月6日(月)

Jornada568で少しばかり実験(というほどたいしたことじゃありませんが)。
日本橋方面へ出かけるお供として、Jornada568を持っていくので、「Windows Media Player」をかけっぱなしにして、どれくらい保つものか、試してみようというのが内容。午前10:30ごろスタートしました。装備としては大容量バッテリとPCカードアダプタ、アダプタ内にはPCカードアダプタ(こちらのアダプタはCFサイズをPCカードサイズにする方のアダプタ)に突っ込んだ256MBのCFで、WMAファイルはこのCFに入っています。
結局、音楽を聴く以外はPHSを使ってのwwwアクセスを5分ほどしたぐらいでした。
17:30ごろ、帰宅したのですが、目盛りは2をキープしています。(0から最大で4)
せっかくなので、そのまま再生をし続けて、放置。結局、22:00ごろ見たときにはまだOKだったのが、22:30に見たときには「このファイルを再生するには電池が足りない」という内容のメッセージが表示されているのを確認しましたので、少なくとも、11時間30分は再生できたと言うことになります。これはかなり保つと言っていいですよね。標準バッテリも充電した状態で一緒に持ち歩いているので、そちらでも半分の時間が再生可能だとすると17時間ほど使える勘定になります。普通の使い方なら、まず、不足することは無さそうです。



2002年5月3日(木)

Jornada568用のハードウェアばかり買っていても仕方がありません。そもそも資金が底をつきかけています。ということで、ソフトウェア導入状況です。
まず、付属のCD-ROMから
・T-TIME(電子ブックリーダー)
・JRトラベルナビゲータ(路線探索)
・さいすけ(統合スケジューラ)
HP社のwwwサイトから
OmniSolve(技術電卓)
フリーウェア
FreeCell(定番ゲーム。厳密には評価版なのか)
手持ちのCE用ソフトウェア
・PWZ(エディタ、メーラ、その他の統合ソフトウェア)



2002年5月2日(木)

Jornada568の設定はあんまり進んでいませんが、今日もヨドバシカメラに寄り道してお買い物。「PCカードアダプタ付バッテリ」(F2912A)を買ってしまいました。店頭価格\18800+税でした。今回はポイント使わず。結局、買おうかどうか迷っていたものはすべて入手してしまいました。プールしていたお金もほとんど無くなってしまいましたが。
さて、帰宅後、ハードウェアとしてのセットアップ。正しい手順かどうかはわかりませんが、概ね、以下の手順でした。
まず、Jornada568本体から標準バッテリを外します。カードアダプタのパッケージに同梱されている大容量バッテリを代わりに装着。それからPCカードアダプタを装着、と言いたいところですが、バッテリが電池切れ状態だとバックアップ電池が消耗していまいそうなので、クレードルにセットして充電を開始。電池は出荷時にあらかじめ充電してあるようでしたが、フル充電になるのにはかなりの時間を要しました。
フル充電になったところでPCカードアダプタを装着。大容量バッテリだけだと背面に「くっついている」という程度ですが、アダプタを装着すると「背負っている」という感じになりますね。本体+バッテリ+カードアダプタ+タイプアダプタ付きのP-in m@ster+ポケットキーボードで重量は370gとなりました。手に持つとずっしりという感じですねえ。
せっかく、P-in m@sterをつないだので、ダイアルアップ接続の定義をして、PocketIEで自分のwwwサイトにアクセスできることを確認しました。



2002年4月30日(火)

Jornada568本体のセットアップは全く手つかずのままだったのですが、会社帰り(GWもカレンダー通りなので)にヨドバシカメラに寄り道して、Jornada568用のポケットキーボードを購入しました。店頭価格は\7580+税ですが、昨日本体を買ったときのポイントがあるので、現金は\1200ちょっとしか使わなくて済みました。余談ですが、Jornada568本体の値札にポイントのパーセンテージが表示されているのですが、私が買ったときの13%からなぜか10%になっていました。たまたま、セール期間とかが終わって、10%に戻したのか、本来10%が正解なのに、間違って13%という表示にしていたため、私が少しトクしたのか。
さて、帰宅後、ようやくセットアップ。母艦のTP600にOutlook2002とActiveSync3.5をインストール(というかアップグレード)するところから初めましたが、特につまずくところはありませんでした。もっとも、追加でインストールしたのがポケットキーボード用のドライバぐらいなので、各種ソフトウェアやら、データやらをインストール&コピーしなければ実用にはなりません。
唯一、今までJornada720で使っていたCF(ほとんどWMAのファイルで埋まっている)を568に差し替えたら、そのまま音楽が聴けたというのが例外でとりあえず、携帯音楽プレーヤーとしてはすぐに使えそうです。
ま、しばらくはあれこれとインストールの日々が続きそうな感じです。



2002年4月29日(月)

ずうっと迷っておりましたが、本日、Jornada568を購入することを決意し、梅田のヨドバシカメラに出向きました。日本橋の店でもなく、ビックカメラでもなく、ヨドバシにした理由はポイントが13%つくというのが理由。一部を除き、店頭価格は\62800で横並びなので単純にポイントが高い方が良いというのは理の当然ですね。で、店頭でキャンペーンのDecumaの日本語入力ソフトが付くことも確認し、CD-ROMをつけてもらい、レジで支払い。\62800+税金=\65940というお値段。支払って、品物を受け取り、店を出かけたところでレシートをよく見てみるとポイントが10%分しか付いていないことを発見。こりゃダメでしょうということでレジにとって返し、ポイントは13%じゃないんですかと聞いてみたところ、しばらく待たされて、(なぜかはわかりませんが)ポイントを追加で付加することは出来ないので差額分を現金でお返ししますとのこと。ヨドバシでしか使えないポイントより、現金で値引きしてくれるのなら、それにこしたことはないので文句はありません。つーことで、差額の\1979を返してもらいました。
以上がJornada568の入手に関する顛末で、これからセットアップ編が始まるはずなのですが、この後、遊びに行っちゃって、結局開梱もしていないありさまので、後日のことといたします。



2002年4月21日(日)

モバイル関連グッズのみならず、書籍、コミックスの整理&処分も進め、そして今日は所有するゲームソフトのかなりの数を処分してきました。各機種用取り混ぜて、50本弱で\24000ほど。なんか、処分すればするほど勢いづいたりして。売っぱらったお金をプールしていますが、すでにJornada568本体とポケットキーボードとPCカードスロットをまとめて買ってもおつりが来るくらい貯まってきました。ええい、宵越しのゼニは持たねえ、こちとら江戸っ子でい(違います)というわけで、なぜかやって来ました梅田のヨドバシカメラ。Jornada568本体の価格は\62800とあまり安くありませんが、ポイントが13%だから、トータルで考えれば悪くないだろうという判断。で、とりあえず、復習を兼ねて店頭のスペック表などを見ていたら、「PCカード+SDスロット付長時間バッテリ」ってCFスロットを占有してしまうことに気がつきました。私のつもりではCFとPCカードが同時に使えるようになると思っていたのですが、排他利用だとすると考えていた運用は無理。というわけでJornada568導入は保留となってしまいました。いっそXSCALE搭載のJornadaが出るまで待つか?



2002年4月14日(日)

モバイル関連グッズの整理&処分を進めておりますが、今日も日本橋のソフマップへいくつかのアイテムを持ち込んで売却。結果はJornada690が\22000(買い取り金額アップ券を使用で\23100に)、MobileGear for DoCoMoが\3000、なぜかもう一つあったLibretto50用のポートリプリケータが前回と同じく\5500、メーカー不明のPCカード接続タイプのCD-ROMドライブが\2500でトータル\34100となりました。これに今までちまちまと売っては貯めていた資金を加えるとJornada568を買える程度にはなったので、買っちゃおうかなー、どうしようかなー、と逡巡。結局、今日は買わなかったのですが、Jornada568のキャンペーン(Pocket キーボードが\3000で買える)が4/15(月)までなので、決断するなら早くせねば。
(4/16追記)
結局、4/15中にJornada568を買おうという決断をするには至らず、キャンペーン中の購入は無くなりました。ところが、日本HPでは引き続き、別のキャンペーンを行うことを発表しました。まあ、今度のキャンペーンは今までのキャンペーンよりは魅力が少ないので、(私にとっては)吸引力は無さそうです。



2002年4月9日(火)

「モバイル大好き!」で注文した携帯電話用のBL-109A(\1400)が到着しました。送金先の口座が「今話題の」みずほ銀行だったので、一抹の不安を感じていたのですが、ちゃんと送金できたようでよかった、よかった。なぜか手元にあるDoCoMoのP205を試しに入れてみたところ、ほぼぴったりという感じです。クリップではなく、ベルトループであるという点は評価しづらいところですが、サイズ的にはコンパクトなので付けっぱなしで問題はないでしょう、多分。こうなってくると、やっぱり常用する携帯電話をケースにあったやつに変えたいな。でも、最近の携帯は折りたたみ式が増えてますねえ。ま、私の使っているJ-SH07からしてそうですけど。



2002年4月7日(日)

日本橋のソフマップへ昨日の発掘品を売りに行きました。結果からいうとLibretto50は\5500でした。本体とACアダプタ、I/Oアダプタぐらいしかないため、付属品がすべて揃っていた場合の半値です。意外だったのが、一緒にLibretto用のポートリプリケータを持ち込んだのですが、こちらも\5500だったこと。結果として、本体と同じ値段がつくとは…。ちなみに、その他の売却品として使っていなかったPCカードタイプのSCSIアダプタとか、ドコモ製のPDC用通信カードとか、種々雑多な品物も持ち込んだのですが、そちらは\10から\1500と値段がばらつき、たいした上がりにはなりませんでしたが、それでも合計で\14000ほどになりました。次期PDAに少し近づいたか。



2002年4月6日(土)

先日から、モバイル機器を整理しつつあります。退蔵機器を売り払い、次期PDAの購入資金とするという理由は前にも書きましたが、それに加えて、近い将来、生活環境が変わりそうな気配があるので、不要品の整理をしておこうというという理由も出てきました。
そういうことで、今日も腐海的状況にある部屋の発掘、整理を行っていたところ、TP600以前にメインのPCとして利用していたLibretto50を発見しました。ACアダプタを接続して電源スイッチを押してみるとちゃんと起動しましたので、経年変化で致命的な影響は被っていないようです。明日の日曜日にでも売りに行くつもりですが、果たしていくらになるのやら、はなはだ疑問ではありますな。



2002年4月5日(金)

「モバイル大好き!」で新しいタイプのRIPOFFケースの販売が開始されました。今回は今までのクリップタイプではなく、ベルトループタイプということで、利便性は落ちるものの、ベルトからははずれにくいというか、事実上はずれないということです。そりゃそうですね。HP200LXで使用できるBL-29なんてのがあって、LXerは要チェック。

で、私は携帯電話用のBL-109A(\1400)を注文してしまいましたよ。LXerのくせにLX用を買わないというのはともかくとして、今使っている携帯電話(J-SH07)とは明らかにサイズが違うんですが、欲しかったんだから仕方がない、いっそケースに合うサイズの携帯電話に乗り換えようかしらん(本末転倒)。



2002年3月23日(土)

今日も日本橋およびその近辺で拾ってきた小ネタを。

SONYの新型CLIE、PEG-NR70が各店の店頭に並び始めていました。お値段はほぼ一律の\49800。Palm機としては初めての折り畳み型で、キーボードを標準装備しています。液晶も320×480と広くなっていて、なかなか魅力的な機種です。キートップが小さいので打ちにくいのかと思いきや、以外と抵抗無くプチプチと出来ました。これは欲しいと思いました。カメラを追加したPEG-NR70Vが1ヶ月ほど遅れて発売になるそうです。

Handspring社のVisorEdgeが千日前のビックカメラで\12800で売られていました。これにポイントが13%付くわけですか。PalmVxと同じ値段ですね。コストパフォーマンス的に非常に優れていると思います。他の店でもこの値段に追随する気配がありましたが、ポイントが付くというアドバンテージが大きいですね。

技術評論社のMobilePRESSが発売になっていたので買ってきました。もちろん、最新機種の情報がメインなわけですが、HP95LXやHP1000CXの記事があったりするのがこの雑誌の真骨頂ですねえ。



2002年3月3日(日)

日本橋を歩きましたので小ネタを三つばかり。

T-ZONEが3/1にリニューアルしたそうで、PDA/モバイル関連のコーナーが無くなってしまいました。がっくし。モバイルとは関係ありませんが、特価ソフトコーナーでPCソフト「パチンコ実機攻略シリーズ/ミルキーバー」を\780で購入。

Jornada568用pocketキーボードがあちこちで売られていました。実際に触れたのが、ソフマップだけで、それも本体に装着した状態ではなかったので、使用感はわかりませんでしたが、キーのクリック感というかプチプチ感は結構良い感じでした。

そのソフマップでVisorDeluxeを売却しました。一通りの付属品と箱も揃った状態で\5000でした。



2002年2月27日(水)

気になったプレスリリースを紹介。

モバイル環境で快適に文字入力操作が可能「hp jornada 568用 pocketキーボード」を販売開始

3/2からの販売だそうです。いやー、これは注目ですねえ。リリース本文には「『hp 200lx』の伝統を受け継ぎ、コンパクトでありながらしっかりと した入力感のあるキータッチを実現した、本格的キーボードです。」なんて言葉もあって、実際に使ってみないとわからないとはいえ、期待を持ってしまいます。このキーボードを使いたいがためにJornada568を買ってしまうかもしれません。というわけで、資金とするためにも不要品を整理せねば。



2002年2月17日(日)

退蔵機器の売却。

思うところあって、所有しているモバイル機器の内、使っていないものを整理していくことにしました。今日はとりあえず、Jornada548とザウルス(MI-P10-S)を売却するため、棚から引っぱり出して、埃を払い、付属品などをまとめて日本橋のソフマップまで持っていきました。Jornada548の方は本体、クレードル、ACアダプタしかない上、本体に擦り傷も多々あるのであまり期待できませんし、ザウルスの方も新品でも\10000以下で売っているくらいですから買い取り金額は期待できません。二つ合わせて\10000いくかどうかという程度と予測していましたが、結局のところ、Jornada548が\6000、ザウルスが\5200でした。

で、手に入れたお金は小遣いとは別口にプールしておいて、新しいPDAを買うための資金にする予定(って、結局また買うのね)。



2002年2月11日(月)

モバイル関係の物欲のお話。

昨日2/10のことになりますが、日本橋のソフマップザウルス店の中古PDA売場でiPAQの中古が\29800(32MB)、\39800(64MB)となっており、けっこうそそられました。

で、本日は梅田のヨドバシカメラに行ったのですが、PDA関連の売場(1F)にPalm機のHANDERAが\42800で出ていました。これに13%のポイントがつくので、結構魅力的な価格設定。たしか、千日前のビックカメラで\54800(たしか13%のポイント)、日本橋のT-ZONEが\49800(5%のポイントが付くかどうか)というところだったので、比較してもかなり気になる価格。



2002年1月19日(土)

直接的なモバイル関連の話題ではありませんが、T-ZONEの江坂店から閉店のお知らせメールが届きました。経営が別会社に移ったとかいう話ですから、リストラの一環なのかもしれません。で、閉店に伴い売り尽くしセールを行うということなので、本日、行ってみました。残念ながらモバイル関連であまりめぼしい品物は無かったんですが、Palm用の麻雀ソフト「プチま〜じゃん」(ITL)に\1450という値札が付いていたので買ってみました。ソフトウェアはさらに15%OFFされます。
帰宅後、Visor Platinumにインストール。モノクロ16階調版だとグラフィックが見えにくかったので、結局モノクロ4階調版を選択。その他にカラー版も入っています。ゲームそのものはオーソドックスな二人打ち麻雀ですかね。ストーリーモードもあるようなので、暇つぶしにはよいかもしれません。



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それ以前の話題は「Jornada690日記(兼モバイル日記)」をご参照ください。

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