こんなコトありました
(2002年から2003年分)
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2003年12月30日(火)
「『WILD ARMS
Alter code:F』プレイ中(続々々)」
今日も今日とてプレイ中。本筋とは離れた中ボス戦に挑んだところ、延々1時間14分かけてどうにか勝利しました。ダンジョン攻略の時間や休憩時間を入れたわけではなく、正味の1回の戦闘時間です。要するに挑戦するにはレベルが低すぎたのでしょうが、少しずつ少しずつ、敵のヒットポイントを削っていって永遠に終わらないんじゃないか、リセットした方が良いんじゃないかと思い始めたところでようやく終わったわけで、うれしかったというより、虚脱しましたね。
それとはまた別のダンジョンでは1時間ほどかけてようやく中ボスのところにたどり着いた戦いが時間切れのため、強制終了というのもありました。30分の時間制限のあるダンジョンだったのですが、カウントが0になると、「時間切れです」とも何とも出ずにいきなりタイトル画面に戻るという、ずいぶんと漢(おとこ)らしい演出でした。
で、結論はというと、年末の気ぜわしいときに私は何をやっておるのだろうかと。
2003年12月29日(月)
「『WILD ARMS
Alter code:F』プレイ中(続々)」
まだやっています。やはり、1日に1、2時間程度のプレイだと、なかなか終わりません。今のところ、総プレイ時間75時間ですが、やっと終盤になったのかしらん。12月30日から1月4日までがうちの会社の正月休みなのですが、この休み中に終わるかなと言うところでしょうか。休みとは言え、雑用多々なのであんまり時間がとれないかな。
2003年12月13日(土)
「神戸ルミナリエに行ってきました」
毎年、ニョーボと行こう行こうと言っていたにもかかわらず、忘れていたり、めんどくさがったりで機会がなかったのですが、今年、ようやく行くことがかないました。JRの元町駅に18:30ごろ到着してみるとすでに行列が出来ています。行列と言うより、道一杯に押し込められた人の波という感じですね。会場までの順路を延々と止まっては進みを繰り返し、ようやく、アーケード風に作られた部分にたどり着きました。さすがに美しい。来た甲斐があったというものです。その下をくぐり抜け、東遊園地という箇所に出ると壁のようにこしらえたものとか、王冠のように作ったものとかがあって、これもまたきれい。ただ、数は少なくて、ほぼこれでお終い。大体会場を出たのが20:00ごろでしたが、1時間15分は行列でしたね。美しさには一見の価値あり、しかし、行列のことを考えると次に行くことはあるかどうか微妙、というところでした。(せっかくなのでデジカメで撮った写真も貼っておきます。王冠風のイルミネーションを内側から撮ったもの。サイズが1.3MB程度あるのでご注意)
2003年12月8日(月)
「『WILD ARMS
Alter code:F』プレイ中(続)」
当初の「とある事情」が失われてしまったのですが、ゲームそのものは面白いので継続プレイ中です。でも1日せいぜい2時間ぐらいのプレイ時間なのであんまり進みません。オリジナルの「WILD
ARMS」に比べるといわゆる本筋とは違うやり込み要素と言われる部分が入っているらしいのですが、そこまで手が回りませんね。本筋をたどるので精一杯。別に急ぐ必要もないんですけどね。
2003年12月1日(月)
「『WILD ARMS Alter code:F』プレイ中」
Playstation2のRPGですが、自分で買ったものではありません。とある事情でプレイすることになりました。そもそもこのソフトはPlaystationの傑作RPG「WILD
ARMS(ワイルドアームズ)」のリメイクということになっております。そちらも以前コンプリートしたのですが、優れた忘却力のおかげで新鮮な気持ちでプレイすることが出来ます。覚えている限りでは基本的な筋立ては変わっていないようです。もちろん、PlaystationとPlaystation2のスペックの違いでそれなりのリファインはされています。今までのところ(バスカー集落辺り)、特に問題なく楽しんでいます。
2003年11月21日(金)
「な、なんじゃこりゃ」
本日は休日出勤の代休でお休み。平日でなければ出来ない雑用を片付けるため、大阪市内をうろうろしていたのですが、その際にとある街角で変な看板を発見してしまいました。コスプレ焼肉?、なんじゃこれは…。風俗なんでしょうか、普通の飲食店なのでしょうか。謎は深まるばかりでございます。と言いつつGoogleで検索すると結構ヒットするようなので、ポピュラーなんですか?
2003年11月1日(土)
「『逆転裁判』をプレイ」
かねてよりゲームボーイアドバンスのソフト「逆転裁判」をうちのニョーボが薦めるので、じゃあやってみようかとプレイし始めました。新米弁護士となって、法廷で依頼人の無実を勝ち取るというアドベンチャーゲーム。証人の発言の矛盾点を突き、証拠を突きつけていくのが、主な進め方。現実の法廷とはかなり趣が違い、単純化されているのでしょうが、やってみると、なるほど面白いかも。まだ、序盤のところなので、良い悪いを結論づけるわけにもいきませんが、最後までこの感じなら既に出ている「2」もプレイしてしまいそうです。
(2003/11/7追記)
ちびちびと進めて、コンプリートしました。面白かったです。ただ、このゲームだけのことではありませんが、アドベンチャーゲーム一般にある、フラグ立てのための行ったり来たりは多少煩わしかったですね。それでも法廷シーンで証拠の品がバシッと決まったときの快感はなかなかのもの。とりあえず、ニョーボは「2」も持っていて、貸してくれるそうなので少し間を空けてからプレイしてみようと思います。ちなみに「3」も来年の1月に出るそうなので楽しみ。
2003年10月7日(火)
「テレビにつっこむ」
見るともなしにケーブルテレビの番組を見ていました。海外製作の番組で、様々な毒に関する軽い科学番組といったところ。その中でフグ毒に関する話が出てきました。猛毒を持つフグを食べるという日本独自の習慣についても触れられ、まあ、外人さんから見たら変わった習慣ではあるよなと、その辺は納得。で、毒が含まれている臓器ごとに取り除いて調理するのだと。これもいいです。その次がいかんかった。番組に出てきた怪しげな外国人学者(KYOTO
UNIVERSITYのなんとかって出ていたような気がするのですが、京大のセンセイとも思えません)が次のようなことを言ったのです。フグのサシミにはわずかにピリピリした感じが残り、これが人々がフグを再び食べたいと思う理由である。そのピリピリするのはわずかに残ったフグ毒のせいなのだ、と。おいおい、そんな毒が残らないようにするのがフグの調理師さんの技術であり、ピリピリするのはモミジおろしのトウガラシのせいだよ。なにか久々にテレビに向かって突っ込んでしまいました。異文化コミュニケーションって難しいですね。
2003年9月14日(日)
「旧居の掃除」
ネタがあるなら引越の話題を続けようと開き直りでございます。実は旧居の大家さんへの引き渡しをまだやっていません。その前に簡単にでも掃除をしておくため、ニョーボと二人、掃除道具(掃除機を含む)を抱えて旧居に向かいました。自家用車は持っていませんのでタクシー。まあ、旧居と新居が近い(タクシー料金で\1200位)ので、こんな呑気な段取りで問題がないわけですが、一度動いてしまうと簡単に戻れないような場所への引越だとあれこれと綿密なスケジュールが必要ですね。掃除の方は私が掃除機をかけ、ニョーボが拭き掃除という分担で1時間強程度で完了。見苦しくない程度、という感じです。
2003年9月12日(金)
「ケーブルテレビ」
結局のところ、引越ネタということになるのかもしれませんが、ケーブルテレビのこと。旧居は大阪府下であるにもかかわらず、テレビ大阪すら映らないところでした。地域的なものというより、建物のアンテナに問題があったのではないかと思うのですが、詳細は不明です。大家さんにケーブルテレビを入れて欲しいという希望を出したこともありましたが、費用がかかるということから駄目でした。で、新居のほうですが、さすがに新築のマンションだけあって申し込みさえすれば普通にケーブルテレビに加入できました。インターネットもケーブルテレビでの接続を利用しているというのは先日書いたとおり。で、テレビは何を見ているかというとアニマックスとかキッズステーションとかのアニメ番組をやっているチャンネルが多かったりします。夫婦二人して毎日欠かさず見ているのが「銀河英雄伝説」というのが端的に表しております。
2003年9月9日(火)
「本の整理」
も一つだけ引越ネタを。耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで処分すべき本をピックアップし終えました。今まで、原則としてある作家さんが気に入ったらその人の作品を出来うる限り揃え、所蔵するというのがパターンだったのですが、スペースが限られてくると贅沢を言っていられません。作品単位でこれは再読するか、今は再読しなくともその可能性が高いかと判定することになりました。また、積ん読になっていた本もあまりにも長きにわたって読み始めていないものはこの先読む気にはならないだろうとどんどん処分する方へ。この、積ん読本の処分というやつ、何か、借金を踏み倒すような快感があって、癖になりそう。ま、そういう努力の甲斐あり、保存しておくべき本は本棚にすべて収まり、そうでない本は次の資源ゴミの日に出せるように仕分けが完了。やれやれ。
2003年9月3日(水)
「引越翌々々々日」
引越シリーズはお終いと言ったのに、もう一度だけ引っ張ります。本の入った段ボール箱をすべて開けるだけは開けました。作業の効率を高めるため、一旦、残っている本をすべて積み上げ、自分の割り当て分の書棚(スライド書棚とスチール本棚各1個)の残っているすき間と引き比べてみると…全然足りない。せっかく持ってきたのに、処分する本を決めなければなりません。引越前にもかなり減らしたんですが、ここからさらに減らすというのはつらいものがあります。トホホってな感じ。
2003年9月2日(火)
「引越翌々々日」
このへんで引越シリーズはお終い。本日、スライド書棚が届いたので本を詰め込んでみました。極々おおざっぱな計算で1000冊程度の本(私の場合、コミックと文庫をメインとして計算しています)が入るはず。今日のところはあまり作業時間はとれず、棚に空きはあるし、未開封の段ボール箱も無くなったわけではないので、最終的にはわかりませんが、今まで使っていたスチール書棚の倍くらいの収容力かなという感じです。まあ、スチール書棚の場合、前後に2列の本を並べるし、立てておいた本の上に横に寝かせて本を詰め込むしで、冊数は稼げますが、どこに何があるのかわからなくなるという問題が発生します。スライド書棚の場合、そういった問題だけは発生しないので(というかやろうと思っても出来ない)安心。
2003年9月1日(月)
「引越翌々日」
今日まで引越関係の用事をこなすために休みを取っています。今日の主たる作業は旧居で使っていた家具のいくつかを中古家具を扱う業者に引き取ってもらうこと。くたびれた書棚などは引越業者に廃棄してもらいましたが、1個につき\3000だかの手数料がとられました。それに対して値段的にはお話にならない程度ですが、マイナスよりはプラスの方が良かろうと依頼してみたわけです。食器棚と大きめの洋服ダンスでしたが、二人の作業員が来て分解して運び出してくれました。こちらは見ているだけでしたが、なにぶんにもエアコンを外してしまった部屋のことで、窓は開け放ったとはいえ、暑い暑い。お金を受け取り、戸締まりをしてから急いで自動販売機のあるところまで行きスポーツドリンクを一気飲みしてしまいました。後は新居に戻ってまだまだたくさんある「本」の入った段ボール箱を見苦しくない程度に整理。明日からは平常通り会社に行くことになるので、帰宅後ぼちぼちと進めることになります。やれやれ。
2003年8月31日(日)
「引越翌日」
まだまだ積まれている未開封の段ボール箱ですが、ずっと放っておくわけにもいかないので少しずつ開封し、あるべきところへと移していきます。内容物「本」と書かれた箱が一番多く、なかなか大変です。問題は引越の際にかなりくたびれて使うわけにはいかないと判断した書棚を3つ処分したこと。現時点ではどうしても移すことの出来ない本が存在することになりますが、それは先日購入したスライド書棚が届くはずなので、そちらに移す予定です。
後、自分的にうれしかったのが、ケーブルテレビが使えるようになり、一緒に申し込んだインターネット接続サービスも使えるようになったこと。今時10Mbpsじゃあ自慢にもなりませんがISDNから移行したものにとってはなかなか快適な速度です。ルータをかましてニョーボのPCと私のPCとで同時接続。
2003年8月30日(土)
「引越当日」
さて、今日が引越当日。大阪地方は基本的には良いお天気で暑いのには参りましたが、荷物が濡れる心配はない引越日和でした。今日の段取りは引越業者の荷造り担当による荷物の箱詰め、梱包を午前に行い、午後に別の部隊の搬送担当者が荷物を運ぶということになっています。荷造り担当は若い女性二人で3時間ほどかかって仕事をこなしてくれました。業者の規格品の段ボールだけで82個になりましたが、そのうちの半分がCD、DVD、本でその他が家財道具ということになります。予想より多いと言っていいのか、少ないと言っていいのか。その後、2時間半ほど空いて搬送担当の出番。こちらは3人の男性で山となった段ボールやら家具を(イメージとしては)あっという間に運び出してくれました。旧居は3階建ての建物の3階でエレベータが無いので大変だったと思います。本の入った段ボールって重いですしね。運送後の搬入もなかなかの速さでした。一応、17:30にはすべてが完了しましたが、大変なのはここからで夫婦二人で荷ほどきをしなければなりません。今日のところは生活必需品(テレビとか(笑))を使えるようにして、趣味の品は明日以降のこととします。
2003年8月29日(金)
「引越前日」
明日に引越を控え、今日は休みを取り、準備しました。基本的には荷造り込みのパックを頼んではありますが、手回り品とかは自分で箱詰めしなければいけませんし、それなりに部屋をきれいにしておかないといけませんから掃除もあります。だいたい、日のある内に終わったのでホッとしました。しかし、夫婦二人で9年この部屋(賃貸マンション)に住みましたが、いわゆる家財道具というやつが少なくて本とか、CDとか、DVDの方が圧倒的に多かったりします。明日、業者の人が荷造りしますが、内心あきれられることでしょう。
2003年8月27日(水)
「コロンビア閉店」
大阪駅前第4ビルにある喫茶店「コロンビア」といえば巨大なパフェで有名な店です。金魚鉢かというような巨大な器に入ったパフェ(確か\3800だったかな)を45分以内に食べればタダというサービスがあり、店の外にも成功者の名前が張り出されていてなかなかの奇観と言えるものでした。その店の前を今日通ったのですが、様子が何かおかしい。大掃除か改装かと思ったら閉店のお知らせがあるではありませんか。閉店の理由が書かれていないので想像をめぐらせるしかありませんが、巨大パフェ(を始めとする巨大料理たくさん)を売り物にする一方で、経営を支えるべき普段の普通のお客さんの足が遠のいてしまったのでしょうか。うーん、ある種の大阪名物とも言える店だっただけに非常に残念です。
2003年8月5日(火)
「かくなる上は復刊ドットコム」
買いましたのページでホーンブロワーシリーズの第2巻「スペイン要塞を撃滅せよ」が入手できないということを書きました。今のところ、入手できる当てもないので「復刊ドットコム」にリクエストしてみようと思い立ちました。行ってみるとすでにリクエストした人がいて、投票が開始されているのですが集まっているのは6票のみ。7票目を投じましたが、こりゃ、前途遼遠ですね。というわけで、復刊ドットコムにユーザ登録されている方で投票してもいいよという方がいらっしゃいましたらぜひお願いします。
2003年7月22日(火)
「Queenを聴き直す」
CDラックからQueenの初期のアルバムを数枚引っ張り出し、MP3にエンコード。iPodに転送してここ数日聴いているのですが、やっぱりいいですね。特にロックというジャンルを聞きこんでいるわけではなく、Queenだけなのですが、相性が良かったのでしょう。多分、Queenのファンになったきっかけの曲として「Bohemian
Rhapsody」を挙げる人は多いのではないかと思うのですが、私もその一人です。ちょうど「オペラ座の夜」が最新アルバムであった頃、お年玉で買ったラジカセで片っ端からエアチェックしていた曲の中に「Bohemian
Rhapsody」がたまたま入っていて気に入ったという感じでした。そのせいか、他の曲でもシンフォニックというか、多重録音使いまくりのコーラスっぽいのが好きです。未だに後悔しているのですが、確か、大阪でもQueenのコンサートが開かれたことがあったのに、知らずにいて聴きに行けなかったことがありました。まあ、またの機会もあるやろうと思っていたらフレディが亡くなってしまったという…。嗚呼。
2003年7月19日(土)
「引っ越しの見積」
実は8月の末に引っ越しの予定。今まで不要品処分キャンペーンを繰り広げていたのはそのためだったのです。本日、某引っ越し業者さん(昆虫がトレードマークのところ)に見積に来てもらいました。キャンペーン以前に比べればかなりマシになったとはいえ、オタク夫婦のことで部屋の中には満杯の本棚が林立していたりするので、どの程度の額が提示されるのか戦々恐々でしたが、意外と安かったので安心。事前にwww上の見積サービスでいくつかの業者さんの見積を見ていたのですが、それよりも安いぐらいでした。まあ、うちの場合、オタクグッズは多いですが、逆に生活用品とかは最低限という感じだからプラマイゼロなのかもしれません。で、見積作業中に営業さんと雑談していて、新居で新しい靴下に履き替えてから作業するというサービスはこの業者さんが始めたのだと教えてもらいました。「あなたの人生お運びします」という業界最大手の引っ越し業者をモデルにしたドラマで靴下履き替えサービスを始めたのはその業者だったという描写があったのですが、実は業界では一番遅くにこのサービスを始めたのだそうです。うーむ。
2003年6月9日(月)
「100円ショップは好き、なんですが」
最近、近所に100円ショップが出来ました。他でも良く聞く名前の店なので、チェーン店だと思います。タイトルにあるとおり、100円ショップは嫌いじゃないんで、目についたら入ってしまいます。それが近所に出来たのですから、結構期待して行ったのですが、うーん。明らかに品揃えがしょぼい。100円ショップの楽しみ方にも色々あるのでしょうが、私の場合、食べ物関係を重視して、缶詰(サバ缶とか)なんかを探すのが好き。その辺が手薄、というのもあるんですけど、それを抜きにしても、いかにも100円ショップでござい、という感じプラスチックの小物とかばかりが目につきます。同名のチェーン店では特にそういったことは感じたことはなかったので、店の狭さなのか、単にディスプレイが下手なのか、開店資金が少なくてどうしようもなかったのか、謎は深まるばかりです。
2003年6月4日(水)
「夏の有明漫画祭りに当選」
とはいっても、私のことではなく、ニョーボのお話。ここ数回、サークル参加に応募するも落選続きだった彼女なのですが、今回、見事に当選いたしました。実はこの夏はとある事情で夫婦二人とも多忙になる予定で、新刊など出せるのだろうかという状況なのですが、日頃の行いの悪さゆえか、こんな時に限って当選という皮肉な巡り合わせ。まあ、それでも落ちるよりは当選する方がいいわけで、本日、二人して焼き肉屋さんで祝杯を挙げて参りました。割り勘ですけど。私自身は祭りには参加しないので、大阪でお留守番の予定。もっとも、運が良ければ、その直後ぐらいに漫画祭りならぬサクラ祭りで私も東京に行くかもしれません。それについては私自身の運が良くないとダメなんですけどね。
2003年5月18日(日)
「LD全廃棄」
買い物のページでちょっと言及しましたが、とある事情で現在、不要品の処分や部屋の整理の強化月間となっております。本日の大物はレーザーディスク関連。LDプレイヤーが最後に稼働したのは何年前だったっけ、という状態なので思い切ってプレイヤーもソフトも処分することにしました。幸か不幸か、(お金の問題は別として)DVDでは入手不可能なソフト、というものがなかったのでできたことです。最終的に100枚程度のディスクが廃棄されました。
2003年5月14日(水)
「こんなサイト見つけました」
何か別の調べものをしていてヒットしたページを読んでみて、気に入ったのでバックナンバーをぼちぼちと読みつつあります。なかなか面白い、というか読ませる文章。それもそのはずでプロの作家さんのページ(加藤文さんの「きょうのお料理」)でした。ふむ、本の方も探してみようかしらん。
2003年5月1日(木)
「ちょっとした疑問」
パソコン(及びPDAとの連携)で日記を書いています。内容的にはさしたるものではなく、小学生の日記よろしく朝何時に起きて、ご飯に何を食べて、何時に寝たといった類のきわめて即物的なもの。その中に読書関連の記述もあって、「23:33『吾輩は猫である』読了。」とか書くわけですな。覚えていれば読み始めたことも記述します。ところがそれに対しては「『吾輩は猫である』を読み始めた。」としか書けないのですよ。読み終えたことはすっきり一言で「読了」と書けるのに、読み始めたことは「読み始めた」としか書けない。手持ちの辞書を引いても「読了」の反対語は出ていないし、検索エンジンでそれらしいキーワードで探してみてもこれだというような決定打は見つかりません。単に私が無知なだけでこの世に「読み始める」という意味の熟語が無いなんてことはありえない、と思います。というわけで、世の物知りの皆さんにお願いします。私に「読み始める」という意味の熟語を教えてください。
2003年4月13日(日)
「『サンダーバード』を見ました」
昨日に引き続き、と言うわけではないのですが、NHK教育テレビの話題。どうしたことか、春の新番組ラインナップに「サンダーバード」が入っており、今日から放映されていました。新作でも何でもなく、かつての「サンダーバード」がそのままの形で、です。吹き替えも昔のやつが流用されており、スコットは中田浩二さんですし、今日の放映分には登場しませんが、ペネロープは黒柳徹子さん。興味がなかったので、見ませんでしたが「サンダーバード」の後は「ひょっこりひょうたん島」をやってましたから、懐かし路線と言うことでしょうか。それはともかくとして、今回、サンダーバード1号、2号の発進シーンが出てきましたが、うん、やっぱり発進プロセスは男の浪漫だ、と再認識しました。今見てもやっぱりカッコイイ。
2003年4月12日(土)
「ドラマ『パパトールドミー』を見ました」
榛野なな恵さんの「Papa told me」がNHK教育テレビでドラマ化されました。今日がその第1回目。まあ、あの作品を実写ドラマにするという事自体がかなりの無理があるわけで、どう作ったところでイタタタタとなることは予想できました。だから不平はあんまり言いません。オリジナルキャラを出すくらいならアリスカフェのお姉さんたちを出せとか、マサオちゃんの髪型がほぼスキンヘッドなのはいかがなものかとか、百合子が華原朋美なのは全然イメージが違うとか、肝心の知世ちゃんがイマイチ可愛くないとか、髪型が全然違うとか、全体的に役者の演技が下手とか。<言うとるがな
ただ一つ、これだけはどうにかしてくれと思ったのが登場人物が関西弁で喋っていること。いや、私自身、大阪を愛する大阪人ですが、あの作品のドラマで関西弁はないやろうと。製作が大阪局なのかもしれませんが、だからといってねえ。来週から見たものかどうか迷っています。
2003年3月20日(木)
「オムライスに敗北」
今日はニョーボが所用で外出しているので、会社帰りに一人で夕食をとることになりました。猛烈にご飯もの系が食べたかったので、以前、聞いたことのあるオムライス専門店「ポムの樹」に行ってみることにしました。Lサイズのオムライスがとてつもなくでかいということです。私が行ったのは梅田の新阪急ビル(阪急八番街)にある店ですが、他にもチェーン展開しているようです。店に入ってメニューを見てみると色んなオムライスがありましたが、やっぱり一番でかいのを食べてみたいので、比較的シンプルなチキンオムライスのLサイズを注文しました。標準のSサイズが\880でLサイズは\200増しの\1080となっております。で、運ばれてきたオムライスを見て、内心笑ってしまいました。マクラですか、これは。食べ始めてみると卵はトロッとして、フワッとしており、ケチャップライスは香ばしく、パラッとべたつかず、具の鶏肉も良い味がついていて(ケチャップとは別味のよう)、おいしいオムライスです。しかし、最初こそ順調なペースで食べていましたが、次第にスプーンの速度が落ち、ある一線を越えるとぴたりと止まってしまいました。水を少し飲み、こっそりベルトをゆるめ、小休止し、と対策を講じましたが、ダメです、ギブアップ。私にとって食べ物屋さんで注文したものを残すというのは非常な屈辱であります。ということでこの屈辱を忘れないため、デジカメで撮影してしまいました。比較のため、最初の姿も撮影しておけば良かったですね。しかし、スプーンのサイズで大体の感じはお分かりいただけるでしょうか。
2003年3月8日(土)
「カラオケに行きました」
友人S氏と飯を食いに行った帰り、カラオケに行こうということになりました。野郎二人で大体2時間というのがパターンなのですが、双方とも絵に描いたようなオタクソングばかり。「科特隊のうた」、「ウルトラ警備隊の歌」、「キャプテンハーロック」、「疾風ザブングル」、「真田十勇士の歌」、「忍者マーチ」、etc、etcとまあ、そんな感じ。基本的にもう一人が歌っている間に即座に次に自分が歌う歌を選定し、リモコンで入力するので2時間フルフルに歌い続けることになります。120分÷平均4分÷2=15曲を歌った勘定になりますか。実際には12、3曲というところかな。気持ちよく(決してうまく、ではないですが)歌えるのもあればそうでないのもあって、今回、「六神合体ゴッドマーズ」のED曲「愛の金字塔」が目に付いたので歌ったのですが、考えるに高校生の頃に聞いて以来、耳にさえしていなかったのでボロボロになってしまいました。てなわけで、帰宅後、古いカセットテープ(高校生の時、友達にダビングしてもらったもの。変なところで物持ちがよいですな)を発掘し、同曲を聞いてみて頭の中に耳コピー。うむ、次の機会には熱唱するぞ。
2003年2月21日(金)
「映画版『刑務所の中』」鑑賞
映画化されたというのをきっかけにして原作のコミックを読んだのに、本日になってようやく映画版の方を見に行ったような次第。大阪では今日が最終上映で、その上、12:30と14:30の2回だけのはず。たまたま休日出勤の代休だったので、今日こそは行くぞと思い定めて梅田スカイシティの「梅田ガーデンシネマ」にやって来ました。非常にこぢんまりとした劇場ですね。
映写前に上映中はものを食べるなという注意があったのですが、一部ファンには不満かもしれません。内容ですが、ここまで原作に忠実な雰囲気で映画化されるとは思いませんでした。エピソードなどはいくつか足されているものがありましたが、全然違和感がありません。事件らしい事件もなく、淡々とというスタンスもそのまま。山崎努がハナワ役というのも、事前に聞いたときに雰囲気がどうかなと思っていましたが、これまた違和感無し。それやこれやで正味1時間33分の上映時間はあっという間に過ぎていきました。面白かったです。やっぱり、食べ物の絡むシーンは多く、見ているこちらは昼食がまだだったのでちょっと堪えましたな。で、上映後、たまたま立ち寄ったコンビニにブルボンのアルフォート(チョコレートビスケット)があったので思わず買ってしまいましたよ。
2003年1月11日(土)
「サクラ大戦新春歌謡ショウ初笑い七福神(大阪公演)」鑑賞記
1/4の東京公演も見てきましたが、地元大阪での公演も見ましたので簡単にまとめたメモを掲載します。
今回の公演の行われた大阪厚生年金会館に到着したのが、16:30ごろだったのですが、予定では16:00に開場しているはずなのに会館前にはまだ人がたくさん。しばらく待ってようやく入場できました。
開演(17:00予定)10分前ごろから広井王子氏扮する下っ端と親方による前説。親方によるゲキテイ振り付け講座もあったりします。
第一部はレビューから。花組七人+かえでさんの八人で宝塚の男役風衣装で「イッツショウタイム」。バックダンサーが六人なのはちょっとさびしいかな。一旦、幕が閉まって芝居が始まります。客席を使って、ダンディ団の武田が大金入りの財布を拾う顛末を描くところから。その後、七福神の格好をして七福神巡りをする花組を主軸に据え、葵叉丹(にそっくりな寿司職人)が出たり、先程の武田が拾った財布に絡む幽霊話を織り込んだり、親子人情モノやったりと盛り沢山。結構喜劇的色合いのお芝居。最後は七福神姿で宝船に勢ぞろいするのは、様式美というかお約束というか。
お芝居の後、千葉助(千葉繁氏)と親方のトークでつないで(千葉繁氏の妹さんが見に来ているので緊張とか。高槻在住の由)、新年祝い太鼓を披露して、第一部終了。
幕間は18:30から15分間。案内のナレーションがカンナの「放尿したり、茶ー飲んだり」なのは東京公演と同様でやっぱり笑ってしまいました。
第二部の前に紅蘭とさくらが「ぱっちん君」の宣伝をするのも東京公演と同じ。引っ込むときの紅蘭のセリフで「楽屋で大神はんがお雑煮作ってくれたけどなぜか関西風味」というのは大阪公演だけだったと思いますが。
で、第二部は歌謡ショウ。構成演出は東京公演と同様。まず、各自の歌をしっかり聞かせるところから始め、次に群舞的ににぎやかな「カモナ浅草」で盛り上げ、かえでさんの新曲「夏が来た」なども織り込み(バックダンサーをつとめる水着姿のダンディ団の面々が非常にイイ味を出していました)、「センチメンタルな…」、「君よ花よ」でクライマックス。舞台上で大神隊長がカッコイイと思ったのは初めてかも知れません。ただ、冒頭のイッツショウタイムの時から感じていたのですが、織姫が風邪気味なのか、声がガラガラでかわいそう。
お約束のゲキテイは回りに気兼ねなく、踊れました。というのも私が座った2階席に空席が多く、私の席の両隣も空いていたからなのですが、興行上問題かも。
最後に夏のスーパー歌謡ショウの告知がありましたが、大阪でも出来るように「サンケイ企画さんに、パンパン(柏手)、お願いします」というさくらのセリフに即座に観客が反応して唱和していたのはさすが。
20:00ごろ終了し、会場を後にしました。ああ、楽しかった。今度は8月か。先は長いな。
2003年1月7日(火)
「これにて風邪納め(にしたいなあ)」
どうにも体調が復活しません。6日は会社の仕事始めでまあなんとか出勤したんですが、だるくて定時後に予定されていた全社の新年会はパスしてさっさと帰りました。
明けて、本日7日の未明、布団をかぶっていて汗ばむほどで物理的な温度が低いわけではないはずなのに、寒気がして目が覚めました。ガクガクブルブル。こりゃいかん、と会社を休むことに決定。で、ほぼ終日寝て過ごしたので(これを書いている20:00ごろの時点では)多少はましな状態になったようですが、明日は続けて休むことのないよう、温かくしてさっさと寝ようっと。
2003年1月5日(日)
「東京へGO!(完結編)」
ダメですねえ。体調が復活しないので何をするのも大儀な一日でした。
池袋のホテルを9:45にチェックアウトし、山手線で新宿に出ました。西口のヨドバシカメラのPDAのコーナーをチェックしましたが、収穫無し。これだけのことで疲れたのと、朝食をまだ取っていなかったので近くにあったスターバックスに入ってコーヒーとキャラメルドーナツ(激甘!)で休息。続いて、駅をはさんで逆サイドの紀伊國屋書店アドホック店。こちらでもPDA関係コーナーをチェック。Jornada710とかHP200LXがまだ売られております。残念ながら、探していたJornadaのバッテリはありませんでした。
今度は地下鉄を乗り継ぎ、浅草まで。東京に来たときのお楽しみである「金寿司」へ行きました。今日はちょうど初荷で入荷したばかりのネタが食べられるというタイミング的にはバッチリの日だったんですが、体調が悪いものであまり食べられなかったのが非常に残念でした。いつも、お腹一杯食べて一万円弱というのが標準だったのに五千八百円で済んでしまいましたから。やっぱりおいしいものを食べるにはまず、体力ですよね。それでも、関サバ、氷見のブリ、生のバチマグロなどを堪能しました。
さて、この後がいつもならもう一度秋葉原へ行き、物欲を発揮するというのがパターンだったのですが、体調を鑑み、予定よりも早く帰ることにしました。
銀座線で日本橋まで行き、東京駅まで歩く前に、高島屋に寄り道。地下食品売り場で王子にある料理屋さん「扇屋」の名物、厚焼き玉子を一折購入しました。\1200+税。以前一度食べて非常に気に入っていたのですが、配送時間の関係で二度ほど空振りを喫していました。今回は無事に入手。
さらに帰りの新幹線で読む本でも買おうかなと「丸善」に寄ったら社会思想社の在庫本フェアをやっていたのでM・ガードナーの「奇妙な論理」IとIIを買っておきました。出版社を変えて復刊されるという話はありますが…。
東京駅に14:00ごろ到着。17:00台の指定券を確保しているのですが、それよりも早い時間の列車に変えてもらいました。混んでいると言うことで取れたのは15:26発のひかりでしたが、まあ、2時間程度は早く帰ることができるので良しとしましょう。本日二度目のスターバックスで時間をつぶしてから列車に乗り込み、定刻の18:16には新大阪に到着。無事に帰宅しました。
ということで、今回の反省点は「風邪を引かない」という点に尽きます。まあ、それが自由になるのなら苦労はないのですが。
2003年1月4日(土)
「東京へGO!」
まだ、風邪が完治したわけではありませんが、1/4から1/5の一泊二日の予定で東京へ遊びに行きます。と言いますか、「サクラ大戦新春歌謡ショウ」を鑑賞することを目的として、出かけるのです。体調面での不安もあるのに、なにやら、天候面でもこの二日間は荒れるとかなんとか。うーむ、無事に目的を完遂することが出来るのでしょうか。
ということで、8:16の新幹線に乗って、大阪を出発しました。悪天候どころか、東京に近づくにつれ、良い天気になるようで、車窓からは晴天の中、絵に描いたような富士山が見えたりしました。定刻に東京駅に到着後、お昼をとるべく移動。山手線を秋葉原駅で下車し旧連雀町界隈へ。今回も「まつや」狙いだったのですが、長蛇の列だったので「藪そば」へ。こちらも待っている人がいたのですが、一人客の気軽さで相席にしてもらったのですぐに座れました。お銚子を一本もらい、突き出しのそば味噌でほとんど飲んでから、山かけそばを注文して〆。都合\1890の昼餐でした。
その後は例によって秋葉原巡回なのですが、やはり、体調が思わしくないのでモバイル関連の定番どころだけを中心に回り、へばったところで喫茶店で休憩。特に収穫がなかったのは残念。15:00近くになったので、今回の宿をとった池袋へ向かいました。西武百貨店の地下で崎陽軒の「横濱チャーハン」を買ってからホテルにチェックインしたのが15:25だったか。蕎麦だけではこの後、空腹が耐えがたいであろうと考え、早めの夕食というか、おやつというか、とりあえず、チャーハンを食べ(えらくもちもちしたチャーハンなのはご愛嬌)、1時間ほどさらに休憩し、今回の主目的たる「サクラ大戦新春歌謡ショウ」を上演している青山劇場に向かいました。山手線で渋谷まで。で、開演17:30、終演20:15で大変楽しませてもらいました。詳細は後日、かな。
しかし、さらに体力を消耗してしまったので食べ歩きなどする気にならず、ホテル近くの焼き鳥屋で軽い夜食程度に食べただけで自室に戻りました。
2003年1月2日(木)
「風邪引きで寝正月」
風邪です。微熱がある、喉が痛い、鼻が出るという程度ですが、動き回るわけにも行かず、自宅に引きこもって、たまっているDVDを見たり、PDAをちょっといじったりする他は寝るしかなくて退屈であります。元日は私の実家に行き、集まっている親戚一同と歓談したり、お酒を飲んだり、おせちを食べたりというのが恒例なのですが、それもかなわず。そもそも、うちではおせち料理を作らないので、今年は食べ損なったということになります。いつも同じようなものとはいえ、何かもの足らない。この項を書いているのが2日の20:00すぎで、明日はニョーボの実家に顔を出すという予定ですが、はたして回復することが出来るのか。さっさと寝よ。
2002年12月28日(土)
「おでんにハマる」
このところのマイブームというやつですが、おでんに凝っています。それもどこの何とか言う名店の、とかではなく、家で普通に、というかむしろ手抜きで作るやつ。ニョーボが実家の手伝いに行くことがたまにあり、帰りが遅くなったりしたときに、適当に夕食を済ませておくように頼まれることがあり、そんなときには適当に外食するとか、弁当の類を買ってきたりとかしていたのですが、何度か続くとちょっと飽きてます。で、たまたま、近所のスーパーに「おでんセット」というやつが出ていたのを買ったことをきっかけに、ちょっと楽しくなって、何度か繰り返しておでんを作るようになったようなわけです。そのセット自体、練り物が中心で、後はこんにゃくとがんもどきぐらいしか入っていないので、単品で売っている半製品のロールキャベツとか、串に刺したすじ肉とかも適宜追加して楽しんでおります。あとは大根を自分で茹でて追加するぐらいはしようかなとも思ったのですが、鍋に適当に具材を放り込んで煮れば食べられるという当初のテキトーさ、ええ加減さから離れてしまうので、そこまではやめとこうかなと。
2002年11月29日(金)
「懸賞に当たった」
くじ運は普通の方です。それでもwww上のアンケートなどにポツポツと答えていればたまには当たるようで、本日、「プレゼント当選のお知らせ」というタイトルのメールが届きました。夏に「電子文庫パブリ」でやっていたアンケートに答えたということはすっかり忘れていましたが、賞品がUSB接続のフラッシュメモリー(64MB)というのを見て、そういや応募したなあと思い出しました。自分で買う気にはならないけど、あると面白いかもという感じの品物がもらえるのはなかなか楽しいですね。
2002年10月10日(木)
「SUBWAYにハマる」
このところ、個人的に凝っているのがファーストフードのSUBWAYです。全国展開のサンドイッチのお店です。会社の近くにも一軒あるので平日のお昼ご飯に利用することもありますが、それよりも休日に利用することが多いです。最近はマクドナルドでもサラダのメニューがあったりするので、絶対的な優位性ではなくなりましたが、それでも生野菜がそこそこ食べられるファーストフードというのは貴重です。私のお気に入りはタマゴサンド。それに店員さんに「野菜を全部多めにしてください」と頼むのが定番。追加料金なしで対応してくれます。今日の昼食もタマゴサンドでパンは4種類選べる中からハーブ&チーズ、味付けはチリトマトソースにしました。うまかったです。それと、我ながらビンボ臭いのですが、\250の利用毎にカードにスタンプを押してくれるのも楽しみの一つ。スタンプ18個でお好きなサンドイッチとお引き換えという特典があります。36個集めるとトートバッグとかのグッズがもらえるそうですが、エエ年した男がトートバッグもらってもうれしくないので専らサンドイッチと引き替え。その時は普段注文しない高めのメニューを引き替えてもらったりして…。
2002年9月29日(日)
「『スターウォーズ/エピソード2』見ました」
何を今更ですが、ロードショウ公開も終わりに近いらしいのでエピソード2を見てきました。2時間20分、楽しませていただきました。とりあえず、感想を羅列。
・アナキン、救いがたいアホ。まあ、そういう風に描いてるんでしょうけど。
・オビワン、活躍してるのに影が薄い。気のせい?
・ヨーダ様カッコイイ。人間の動きじゃないね、って人間ちゃうし。
・ドゥークー伯爵ってクリストファー・リーだったのか。1作目にはピーター・カッシングが出てたから平仄はあっている?
・親子して右腕切り落とされてるし。
・クローン兵士たちによって救われるというのはなかなか皮肉だ。
・お話はいかにも中継ぎ。まさに「帝国の逆襲」。
・映像は相変わらずCGバリバリですが、こちらが慣れたせいかあんまり気になりませんでした。
・タトウィーンはやっぱりチュニジアロケですか。青いミルクも出てきたな。やっぱりまずかったのかしらん。
というところでしょうか。
2002年9月23日(月)
「梅田界隈散歩」
三連休も今日でおしまい。特に用事もありませんが、梅田界隈をぶらぶらするかと一人で出かけました。(ネタ拾いのため、という説もあります)
11:00ごろ、御堂筋線の梅田駅に降り立ち、まず目指すのはヨドバシカメラ。Windows版のiPodの在庫状況を確認。あっても買うというわけではありませんが、ちょっと気になるアイテムなのでチェックを入れています。5GBは在庫があるようですが、10GB版、20GB版は品切れで入荷待ちの模様。どうせ買うなら10GB以上の方が良さそうですね。5GB版はリモコンとキャリングケースが別売りだそうで、それを買ってしまうと10GB版と値段的に変わらなくなってしまいます。
ヨドバシカメラを出て、西に進み、次はソフマップギガストアへ。ここでもiPodは同じ状況ですね。他に中古PDAをチェックしましたが、特に出物は無し。Jornada568用のPocketキーボードの中古が\1980ですか。二つはいらないので買いませんけど、安くなってますね。いかにも在庫一掃。
今度は南下し、堂島方面へ進みます。12:00ごろ桜橋のスターバックスに入って休憩。朝ご飯が遅めだったので昼食をとるというわけではなく、キャラメルマキアートとシュガードーナツでおやつ程度。30分ほどぼーっとしてました。ここのスターバックス、繁華街からははずれているせいか、休日の割には空席が目立ちます。そういう意味では散歩の休憩には絶好かもしれません。
さて、そこから少しだけ南下して、堂島アヴァンザ内にある淳久堂書店。1階のコミックコーナーで浜口乃梨子「三十路のうなじ」第2巻を購入。4コマ漫画です。別にここで買わなくてもという感じですが…。3Fのコンピュータ関連コーナーでモバイル関連書をチェックしたり、2Fの文芸書コーナーで少し興味を持っていた車谷長吉氏の著作をチェックしたりしましたが、結局何も買わず。
大阪駅前ビル(第一、第二、第三)の南側を通って御堂筋まで戻り、今度は旭屋書店本店を覗いていきましたが、新刊コーナーをちらっと見た程度。ここでも収穫無し。
さらに東に進み、梅新あたりで地下に潜り、ブックファーストコミックランド店。この店も定期巡回している店。祝日ですから、当然の如く、目新しいものはありません。買ったことはないのですが(笑)、この店は18禁マンガがやや充実しております。梅田界隈で他に18禁マンガを扱っている新刊書店は清風堂書店(東梅田駅近く)くらいかしらん。同人誌の委託もやっているみたいですが、こちらは東通りの「まんだらけ」という大手がありますな。
最後に、地下街を歩いて阪急百貨店まで行き、食品売場内にある郷土銘菓のコーナーで小川軒のレーズンウィッチ(10枚入り\1000+税)を買い、地下鉄に乗ったのが、14:00すぎ。家に帰って、レーズンウィッチでお茶にしよう、と思ったら、ニョーボもケーキを買っていて、ダブるときはダブるというオチがついて本日のお散歩はおしまい。
2002年9月14日(土)
「『千年女優』見ました」
千日前界隈を例によって歩いていましたら、千日会館という映画館で「千年女優」という映画がかかっておりました。そういえば、今日が初日であるということをどこかで聞いた覚えがあります。アニメ作品です。その時、時刻は14:25、タイムテーブルを見ると次回の上映は14:30、引き寄せられるように劇場内へ。切符を係の人に渡すと書類入れのような紙袋をくれましたが、後で確認したら、セル画でした。初日特典かしらん。さて、定刻に上映開始。内容はといいますと…。
30年ほど前に突如映画界から引退した人気女優「藤原千代子」のドキュメンタリーを製作するため、映像製作会社の社長であり、千代子のファンでもある「立花源也」とカメラマンの「井田恭二」は彼女の家を訪れ、インタビューを行う。話を進める彼女だが、やがて現実と映画のストーリーとが渾然一体となっていく…。
事前の知識はほとんど無いに等しかったのですが、1時間半楽しませてもらいました。千代子の出演した架空の映画の数々ですが、映画の知識が乏しい私でも元ネタはあれかな、これかなと想像することが出来て、そういう意味でも楽しめました。テレビやゲームなどの映画化ではなく、オリジナルのアニメ映画というやつはえてしてあれもこれも詰め込みすぎて結局何だったのかよくわからない作品が多いという印象があるのですが、この作品はある意味非常にシンプルでストレートなラブストーリーと言えます。1時間半という尺をキッチリと作り込んでいる感じがしました。公開している劇場は少なそうですが、結構お奨めです。ちょっと残念だったのが、劇場のPAのせいか、元々の録音の問題なのか、一部セリフが聞き取りにくいところがあったこと。まあ、これぐらいは仕方ないか。
2002年8月23日(金)
「『サクラ大戦スーパー歌謡ショウ・新編八犬伝』鑑賞」
17:15ごろ青山劇場に到着。すでに開場していたので行列せずにすみました。グッズはあまり買う気がなかったのですが、それでもパンフレット\2000と花組団扇\1000を購入。高い…。それから客席の方へ。私の席は1FのH列でそこそこ前の方です。
開演の18:00に近づいた頃、例によって広井王子氏の前説が始まりました。親方も出てきて掛け合いで話をするのですが、本日、スターウォーズの特撮を担当したリチャード・エドランド氏(だったか?)が見に来ているということで桟敷席の方に振ったら手を振って応えていました。ああいう人も見に来るんですねえ。
さて18:00に開演。第1部は19:00までの予定でしたがやっぱり10分ほどオーバー。すみれが抜けた花組の日常を描きます。以下、断片的な感想やらを順不同で。
・「輝く、銀座ストリート」からの導入とはちょっと意外。てっきりレビュー形式で始まるものと思っていました。
・紅蘭と光武のシーン、ちょっと唐突だけど、舞台上に光武の勇姿を見ることができたのはgood
・織姫、足細いねえ。
・今回、戦闘服はサクラとマリア二人だけが披露。紅蘭の発明によるアクシデントという設定。
・米田さん初登場。いい感じ。
・花組の不協和音って、単にカンナが騒いでいただけのような。
・「茶振り君」の宣伝でTVショッピングもどきのサクラと紅蘭の掛け合い、紅蘭の眼鏡が壊れ、ちょっと素に戻っていたような。人間的な弱さがほの見えた?
・アイリスが飛んだ。さすがスーパー歌謡ショウ。オマケで幕間に飛んだとき、結構客席の方まで飛んでいたような。ワイヤはどのあたりに張ってあるのかな。
第2部は19:30に開演し、21:20ごろまで。劇中劇「新編八犬伝」をたっぷりと。こちらも断片的な感想を。
・伏姫(かえで)と金椀大助(大神)は熱演。影の主役か。
・ダンディ団の団長はおいしい役どころ。男と生まれたからには悪の首領になりたいものです。
・マリアの犬山道節、邪悪な感じで似合いすぎ。
・最後に8人目の犬士を探すというのは予想通りの展開。
・グランドフィナーレ、やっぱりいいねえ。
・最後のゲキテイ、やっぱりみんな踊る。練習すればよかった。
・カーテンコール、1回だけというのを客席もよくわかっているというのが、気持ちいい。
・追い出しの織り姫のアナウンス、忘れ物をしないようにという中に「お友達」が入っていて笑ってしまいました。家に帰るまでが歌謡ショウですというのも。
全体的にお約束で成り立っているというのは当然ですが、楽しませていただきました。
2002年8月16日(金)
「夏風邪ひきました」
夏風邪をひいてしまいました。鼻がズルズルで5時間ほどで新品のティッシュを一箱消費してしまったり、久しぶりに熱が38℃以上になったりと風邪気分を満喫しております(したくないけど)。夏風邪はナントカがひくとかいいますが、ええ、どうせナントカですとも。これを書いていても何がなんだかよくわからなくなってきたりして。
2002年7月19日(金)
「『仲間たちよ』オマージュ説」
先日、「サクラ大戦スーパー歌謡全集
新編八犬伝」というCDを購入しました。その中に「仲間たちよ」という曲があるのですが、繰り返し聴いているうちに、記憶に残っている曲と似ているような気がしてきました。なんだったかなーとひっかかっていたのですが、昔、NHKで放送していた人形劇「新八犬伝」の「夕やけの空」だと気が付きました。メロディではなくて、切々と歌うボーカルと伴奏の絡み具合という曲の構成の感じが似ている(と私は感じた)のです。あくまで私の受けた感じとたまたま「八犬伝」繋がりということだけを根拠にしていますので、まあ十中八九、妄想の類だとは思うのですが、かつて「八犬伝」を取り上げた先達に敬意を表したお遊びが仕込まれていると想像するのは楽しいじゃありませんか。
2002年6月4日(火)
「『個人情報』雑感」
最近、個人情報の保護に関する企業などの取り組みや、法制度のあり方などが色々と論議をよんでいますが、まあ、そういう難しい話とは直接の関係はありません。日曜日に日本橋に行ったんです。大阪の電気街の方です。まあ、私が日本橋に行くのは珍しくもないことなので、どうでもいいんですが、あるお店で買い物をしたと思ってください。レジでお金を支払う際にポイントカードをお作りしますかと聞かれ、深く考えずにハイと答えて作成料\100也を取られたことに文句があるわけではありません。申込書に自分の名前や住所を記入して、カードを受け取って店を出てからふと考えたのですが、このお店って通常のコミックから同人誌、フィギュアなど、いわゆるマニア向けの商品を手広く扱っているところです。その上、普通の書店ならレシートには「書籍」とか「コミック」とか「雑誌」程度の分類が出るだけですが、ここは商品管理がしっかりしているというか、書名までばっちり記載されています。ということはですね、ここでポイントカードを提示して、買い物をし続けるとototoさんはこーんな商品とあーんな商品を買ってますねえという情報が蓄積されるということになります。この情報が万一にも流出すると結構恥ずかしいことになるかもとか考えてしまいました。昨今、会員カードやポイントカードの類はある程度の規模のお店ならどこでもやっていますから、そのどこでも同じ危険があるわけです。いつぞや、何かの事件の容疑者が利用していたレンタルビデオ店が、その容疑者の借り出したビデオのタイトルをテレビ局の取材に対してほいほいと明らかにしていました。その容疑者の罪は罪として、顧客の情報を何の躊躇もなく垂れ流すようなレンタルビデオ店は使うまいと思ったことであります。
2002年5月9日(木)
「『上方落語名人会』鑑賞」
先日、チケットを購入した「第39回なにわ藝術祭/上方落語名人会」公演の当日であります。
会場のサンケイホールに18:00ちょい前に到着。すでに開場していました。18:30開演です。ちなみに今日の席はW25でかなり後ろの方。
最初は林家染雀「七度狐」。若手の噺家さん。マクラ無しでいきなり話に。それもかなりダイジェストで麦畑での「深いか浅いか」と山寺でお灯明を消してしまうところまででした。ハメモノが多様でしゃべりは達者。
笑福亭松喬「牛ほめ」。名前は良く聞くんですが、噺は初めて聞きます。結構悪声ですね。でも、味があって聞いていて不快じゃありません。もっとじっくり聞いてみたいと思いました。
ここからが大ベテランの師匠たちの出番となります。トップが桂春団治で「代書屋」。なんか、この人のこの噺は良く聞くような印象があるなあ。最初、声が小さいかなと感じたんですけれど、良く通るのと、メリハリがあるので聞きづらいということはありませんでした。内容はお馴染みのもの。
続いて桂米朝「ぬけ雀」。うーん、時々口がスムーズに回らないときがあるような気がしてつらいなあ。思い過ごしだと良いのですが。
ここで中入り。
露の五郎「あみだ池」。今まで米朝師匠のしか聴いたことがないのですが、演出はかなり違いますね。アホがホンマにアホみたいで苦笑。
トリは桂文枝「猫の忠信」。悋気しい(やきもち焼き)のおかみさんの描写が絶品。縫い物しているところとか。
全体を通して楽しめましたが、正味の公演時間が2時間半ほどで演者が6人というのは一人あたりの持ち時間が少なくて、物足りなく感じました。もう少しゆとりを持ってプログラムを組んで欲しかったですね。
2002年4月25日(木)
「『映画クレヨンしんちゃん/アッパレ!戦国大合戦』鑑賞」
去年の「オトナ帝国」に引き続き、あちこちで評判の高い「戦国大合戦」を見てきました。平日の夕方の回ということもあり、観客は少なかったのですが、聞くところによると「オトナ帝国」効果か、観客動員は前年比200%とか。
さて、本編を鑑賞します。ううむ、これは…。
結論から言うと見事にやられました。ある意味、前作より泣けました。話の筋立てはきわめて直球ストレートです。舞台は天正二年といいますからまさに戦国時代、とある小大名の娘廉姫と家来である侍、井尻又兵衛との恋を描いています。そして、タイムスリップによってこの時代にやってきたしんのすけと野原一家なのですが、単なる狂言回しなどではなく、そこにいる必然性がある、見事な構成になっています。
その他にも合戦シーンが非常にリアリティを持って描かれているというのも特筆すべきでしょう。後で調べたのですが、天正二年というのはあの「長篠の戦い」(織田信長と武田騎馬軍団との戦い)の前年に当たり、この映画の合戦シーンを踏まえると、なるほど織田信長の戦い方は画期的なものだったのだというのがよくわかるというオマケまで付きました。これだけの内容を1時間35分という尺にきっちり収めているというのもえらいです。あえて文句をつけるならば、本来のターゲットたる子ども達が置いてけぼりを食っていないかというのだけが心配です。私の思い過ごしならばいいんですが。
何にせよ、良い映画です。どうしても「クレヨンしんちゃん」がダメ、という方ではない限り、ぜひ、ご覧になることをお奨めします。
2002年4月19日(金)
「タケノコ生活?」
モバイル日記の方にも書いていますが、近々、生活環境の変化があるかもしれないため、色々と不要品を処分したり、乱雑な部屋を片付けたりということをやっています。うちの場合、夫婦共々に雑誌、書籍、コミックスの類が多いので、それらの処分も大変。ある意味焼け石に水という感じもしないではないのですが、本日も多少の書籍とコミックスを売ってきました。休日出勤の代休をとったので、まず、デイパックと手提げの紙袋に文庫、新書、単行本の不要なものを詰め込み、心斎橋のBOOKOFFに出かけました。結果、37冊が\2200位で売れました。単価を考えるとバカバカしくなるので深くは考えません。すぐさま家にとって返し、今度は分量的に同じくらいのコミックス(新書版から大型サイズのムック本まで)を抱えて、梅田の「まんだらけ」へ。平日なのに、買い取りの列に並んでいる人が多いですね。で、結局、全部で\11000程度になったのですが、これはムック本に買い取り価格\1000のが2冊、\2000のが1冊あったおかげ。加えて、普通の新書、B6、A5サイズコミックスも比較的新しいものが多かったので単価的にも高くなりました。
このようにして、売れそうな本は売り、汚れていたりして売れそうにない本はゴミに出したりで、多少、部屋の感じが片づき始めました。
2002年4月14日(日)
「『こどものおもちゃ』にハマる」
ニョーボが買っている「こどものおもちゃ」のDVDを一緒に見ているうちに、こちらまでハマってしまったようで、最近ではこちらから続きを買うようにせっつくありさま。外で買ってくるのは私の担当なのですが、昨日の土曜日も手持ち分を見尽くしていたので、続きを買うべく会社帰り(珍しく休日出勤)にいつも買う店に行ったら品切れ。もう1軒回ってもそちらも品切れ。てなわけで、夕食後にゆっくりと「こどものおもちゃ」鑑賞というのが出来なくてなんとなく物足りないのでした。今日は日本橋に出撃予定なので、いくら何でも入手できるでしょう。もっとも、今見ている「中学生編」は「小学生編」より、はじけ具合が足りないというか、単なるラブストーリーになっちゃっているという不満、無きにしも非ずなんですが。
2002年4月3日(水)
「宣伝でうんざり」
wwwページ上でメールアドレスを公開している関係上、宣伝メールが頻繁に届くのはある程度仕方がありません。出会い系とか、マルチ商法まがいの勧誘とか、お決まりのやつですね。最近は海外からも投資やら、アダルトやら、寝ている間に体重を減らせます(余計なお世話!)やらが、ほぼ毎日数通は確実に届きます。その手のSPAMメールを自動的にメールサーバから削除してくれるソフトもあるらしいので、検討しようかなと考えています。その上、掲示板の方にも3日連続で宣伝の書き込みがありました。基本的に、即行で削除しているのですが、煩わしいやら、腹立たしいやら。私のwwwページ程度の規模でこれなんですから、人気サイトの管理人さんはさぞ苦労されているんでしょうね。それとも何か、良い工夫があるのかな。以上、単なる愚痴でした。
2002年4月1日(月)
「エイプリルフール」
毎年4/1に、あちこちのwwwページを見ていると、とても気の利いたエイプリルフールのジョークページやジョーク記事が掲載されて、面白いな、センスが良いなと感心させられます。私もエイプリルフールが近づくと今年こそは何かネタがひねり出せないものかと無い知恵を絞るのですが、結局思いつかず、実現したことがありません。なにせ、今まで嘘をついたことがないものですから、経験に乏しいわけですね、うんうん。(はい、ここ、ツッコミどころです)
2002年3月27日(水)
「続・サクラ漬けの日々」
ひと頃より落ち着いたものの、「サクラ大戦4」を購入したことにより、再燃しております。まあ、コアな「サクラ大戦」ファンの方々には及びもつきませんが、ちびちびとプレイして、とりあえずはアイリスとエリカのエンディングを見ました。今、3人目のエンディングを見るべくプレイ中です。この先、サクラ大戦関連商品が連続で発売になる予定なので、懐が心配な今日この頃。
2002年3月16日(土)
「Playstation2その後」
3月3日に購入したPlaystation2ですが、結局、設置したのが3月10日で1週間後でした。設置すべきテレビの前が腐海的状況だったので片づけるのに時間がかかったという…。でもって、その後はもっぱらDVD鑑賞に使用。それも「こどものおもちゃ」、「ヨコハマ買い出し紀行」、映画版「機動警察パトレイバー」など、アニメばっかり。で、ようやく、3月14日発売のPlaystation2ソフト「ワイルドアームズ3」をニョーボが入手してきて初めてゲームをプレイしたというありさま。今、これを書いている横でプレイしていますが、画面がきれいでいいですね。ディスクの読み込みも早いようで、機械がいいのかと思ったら、「ワイルドアームズ3」が優秀なのだそうで、噂では「ゼノサーガ」などとは雲泥の差とか。ふうむ。ちなみに、3/21には私がDreamcastソフト「サクラ大戦4」を買ってくる予定なので、その時にはテレビを明け渡すように>ニョーボ
2002年2月14日(木)
「変な料理を開発」
今日は体調が悪く(風邪のようです)、会社をお休み。腹が減ったのでお昼過ぎに起き出したのですが、ニョーボは実家に用事で出かけているのでカップヌードルでも食べよう。普通に作って麺をほとんど食べ終えたところでインスピレーションがひらめきました。残ったスープに卵を二つほど割り入れて良くほぐし、電子レンジで3分ほどチン。予定ではラーメンスープ味の茶碗蒸しが出来ていたはずなのですが、残念ながらスが立ってしまい、なめらかには出来ませんでした。それでも塩加減はそのまま食べるのにちょうど良いくらいなのでハフハフと食べたら体は良く暖まりましたね。しかし、この料理(か?)、仮に絶品に仕上がっていたとしても、人に作ってあげるわけにはいきませんな。
2002年2月1日(金)
「久しぶりに徹夜」
1/31の20:00ごろ、食後のコーヒーでも飲もうかとくつろぎかけたところに会社からの電話。システムのトラブルに関する連絡でした。急遽、オフィスに向かいました。サーバマシンのトラブルだったのですが、当初の目論見とは違い、かなり手間取りました。メーカーのCEさんと一緒に(というかCEさんの作業を横で見ているしかなかったのですが)朝まで作業。これで無事解決、というのなら話は楽ですが、その後もフォローやら後始末やらで細々とした作業。結局夕方までぶっ続けでした。どうにかカタはついたのでいつもより多少早く帰宅しましたが、眠い〜。
2002年1月25日(金)
「サクラ漬けの日々」
白い御飯がうまくてうまくて、って漬け物の話ではありません。
このところ、まことに「サクラ大戦」にはまっております。このページやら買い物のページに書いているように「新春歌謡ショウ」を見に東京まで行く、「活動写真」を見に行く、小説版を読む、CDも買い集めてWMA化してジュークボックス状態で聴いている、DC版「サクラ大戦」を購入し、ちまちまとプレイすると。で、DC版の「サクラ」、ようやく1stプレイを終えました。購入時に書いたようにアイリスでエンディング。サターン版の時は戦闘で手こずったような記憶があるのですが、今回はさほどの苦労は無し。隊員の気力の上げ方が下手だったのかしらん。ちなみに、ラスト近く、葵叉丹にとどめを刺すのにアイリスとの合体技を使ってしまったのですが、大神隊長、恥ずかしかったやろなあ。まるっきり魔法少女もののノリです。しかし、まー、ラストボスといい、アイリスとのエンディングムービーといい、いかにもとってつけたようですねー。禁句?
2002年1月14日(月)
「サクラ大戦活動写真」
見よう見ようと思っていたこの作品、ようやく見てきました。
(以下、ややネタバレを含みますのでこれから見るつもりの人は避けた方が吉です)
ニョーボと二人、梅田東映会館内の梅田東映パラス2へやって来たのが15:00ごろ。15:30からの回を見ます。まず、「あずまんが大王」、「デジキャラット」、「スレイヤーズプレミアム」が上映。ま、オマケです。「あずまんが」は5分ほどの短編、でじこも15分ほどでしょうか。「スレイヤーズ」がテレビの1話分程度のボリューム。「スレイヤーズ」が一番まともに見ることができました。とはいえ、ナーガの出番、あれだけ?
さて、10分ほどの休憩を挟んで「サクラ大戦活動写真」。うーんと、こういう映画ってファンのお祭りだからあんまりツッコミを入れても仕方がないですよね。私は楽しめましたし、サクラのファンなら文句は言わない出来でしょう。個人的には冒頭のレビューの映像(CG使いまくりでぐるぐる)、轟雷号の発進プロセス(発進プロセスは男の浪漫だ!)、クライマックスの大神登場(お約束だけど熱いぜ!)だけでOKてな感じですが。
文句をつけるなら、ラストの劇中劇でのラチェットの告白がいかにも唐突な感じがするなあというのが一番でしょうか。それまでに伏線がなかったように思うのは私が注意深く見ていなかったからですか。ニョーボも伏線らしいものはなかったと言っているから勘違いでは無いでしょうが…。もっと細かい点ではラチェットとレニの確執は何だったのか、というのが結局語られなかったなとか、作画の質が一様でなく、一部ちょっとつらいところがあったよなとか。
とまあ、そんな感想を抱きつつ、劇場を後にしました。とりあえず、CDショップへ向かい、「劇場版サクラ大戦活動写真全曲集」のCDを買ってしまったりして。(結局、気に入っとるのか)
2002年1月5日(土)
「夫婦で小旅行・東京編その3」
さて、旅行三日目にして最終日。とは言っても、後は帰るだけなので特に書くべきコトもないのですが、家に帰り着くまでが遠足ですと校長先生もおっしゃっていることなので(って、校長先生?)
朝食は今日もアンナミラーズだったりして。よっぽど気に入ったのか。バナナパンケーキが美味でしたが。
品川から京急〜都営浅草線を使い、日本橋へ。10:00の開店直後の高島屋へ直行。以前、ここで扇屋という料亭の卵焼きを買って、いたく気に入ったので今回もと思っていたのですが、品物が届くまで、後30分ほどかかるということで断念。かなり残念。
東京駅横の大丸百貨店まで歩き、ニョーボお気に入りの「銀のぶどう」という洋菓子店でケーキを少し買い、弁当コーナーでは新幹線の中で食べるお弁当(超定番、シュウマイ弁当など)を買い込みました。
帰りの列車はひかり189号。逆方向なら帰省ラッシュで大変だったのでしょうが、東京→大阪の方向なので、そんなに混雑はしていません。ちょっと心配していた名古屋付近の雪も多少徐行運転があった程度で新大阪には定刻に到着。後は事もなく、15:00ごろ、自宅に到着し、今回のミッションは完了しました。
2002年1月4日(金)
「夫婦で小旅行・東京編その2」
さて、旅行も二日目。
朝食はアンナミラーズだったりして。夫婦してウエイトレスさんを鑑賞したりして。
ニョーボの希望で銀座にあるバーバリーのお店に行って少しだけお買い物。ストールというんですか、それを買っていました。ストールだと、そんなに高くはないんですが、コートなど縫製が必要な品物になるといきなり値段が上がりますね。さすがだ。
それから秋葉原へ。当然これは私の趣味。ニョーボを引き連れてなのでそんなにハードに歩くわけにも行かず、ポイントだけを。イケショップのモバイルプラザがまだ休みだったのは痛かったですが、若松通商でDataSlim2を\6800+税で購入しました。
昼食に肉の万世の2F「グリル万世」へ。秋葉原へは今まで何度も行きましたが、万世でまともな食事をしたのは初めてでした。とはいっても\1200のステーキセットでお手軽に。実は当初予定では旧神田連雀町界隈の店のどこかで昼食にするつもりだったのですが、やぶ、まつや、松栄亭に至るまで昼時で行列状態だったので、「竹むら」でお汁粉(ニョーボはみつ豆)を食べて、さほど間を置かずに昼食という変則形態だったのでした。
その後、地下鉄表参道駅を経由して「青山劇場」へ向かいました。そう、今回の旅行のメインイベント「サクラ大戦新春歌謡ショウ」を鑑賞するのです。これについては詳細は後日ということで。
舞台の興奮さめやらぬまま(笑)、地下鉄を乗り継ぎ、東新宿駅すぐ近くの焼き肉屋さん「幸永」へ。ここで夫婦二人お腹一杯食べつつ、舞台の感想をあれこれ述べ合ったりしてました。疲れたのやら、私が少し酔っぱらったりしたのやらでまだ電車はある時間でしたが、タクシーでホテルに戻り、どうにかシャワーだけ浴びて、ぐー。
(2002/01/09追記)
「サクラ大戦新春歌謡ショウ/神崎すみれ引退記念公演/春恋紫花夢惜別(はるこいしすみれゆめのわかれ)」鑑賞記
さて、今回の東京旅行最大の目的、「サクラ大戦新春歌謡ショウ」であります。今までライブでの鑑賞は言うに及ばず、ビデオ、DVDでも「歌謡ショウ」を見たことがないので、的はずれなことを書くかもしれませんが、その辺はご容赦のほど。
地下鉄の表参道駅から歩いて青山劇場の前に到着したのが15:40でした。夜の部の開場予定は16:00でしたが、劇場前の人影はそんなに多くありません。こんなものなのかと思いきや、劇場横に入場待ちの人の列が出来ていました。ニョーボと二人、あわてて最後尾に付きます。開場の方は実際には30分ほど遅れたのですが、並んでいるとき、「親方」、「金田先生」、そして音楽の田中公平さんが挨拶に回っていました。ことに田中公平さんには握手してもらったりして。実は握手してもらったときには誰だかわからず、後でプログラムで確認したら田中公平さんだとわかったというのはヒミツ。
劇場内に入って、今度はグッズを買うための行列。ニョーボがプログラムとテレカなど買っていました。
そしてようやく座席へ。I列というから前から9番目ですか、そこそこ良い席です。
17:00の開演に先立ち、広井王子氏が前説で出てきました。劇場の一番下っ端でホウキを持って掃除しているというのは毎度のお約束なのですね。親方と掛け合いをやってました。
さて、幕が上がって第1部はお芝居。これが1時間少々。歌舞伎役者の市川春猿さんが特別友情出演。女形なので芸者さんの役です。さすがに歌舞伎役者さん、所作が美しく、ポーズも決まりますねえ。肝心の脚本は全体的な流れより、場面ごとの受け狙いが多かったかな。それとすみれさん引退興行らしいのが1箇所だけすみれさんのセリフに「これからはさくらとマリアのツートップで…」というのがあったくらいなのが残念。後、印象に残ったのがすみれさんの妄想でカンナがすみれさんの扮装で歌うというシーン。
15分間の休憩前に薔薇組「清流院琴音」と親方による掛け合いが入ります。去年夏の歌謡ショウで歌われた(らしい)「怪人デベソ」を観客と一緒に歌ったり。
第2部は歌謡ショウ。前半がすみれさん以外のメンバーによるすみれナンバーのメドレー、後半がすみれさんを加えてのすみれナンバーの数々。その他にも送る側のメンバーが和太鼓パフォーマンスやったりとかもあり、盛りだくさんでした。やはり、この後半部分が今回のキモで、すみれ&カンナのデュエット「愛は永遠に」などは絶品。すみれさんの最後の新曲となる「すみれチャチャチャ」は陽気で楽しい曲。そしてすみれさんのラストナンバー「センタースポット」。これあるを期して作った歌ではないかと思えるほどはまりすぎ。歌い終え、すみれさんがステージから消えてもスタンドマイクにスポットライトがあたり続けるという演出など、震えがきそうなほどでした。
そして、フィナーレの舞台にはすみれさんの姿は無く、最後の最後はゲキテイで締めくくられました。
東京まで見に来て良かったと思える舞台でした。
2002年1月3日(木)
「夫婦で小旅行・東京編」
結婚してウン年になりますが、新婚旅行以外、夫婦二人で泊まりがけの旅行に行くということが実はなかったのでした。で、まあ、今回が初の旅行ということになります。もっとも「サクラ大戦新春歌謡ショウ」を見に行くことが目的で普通の意味の旅行かといわれるとちょっと自信がなかったり。
それはともかく、我々を乗せたのぞみ62号は定刻通り、新大阪駅を出発し、定刻通り東京駅に到着、とはならず東海地方の大雪の影響で1時間ほど遅れての到着となったのでした。品川駅前のホテルにチェックインし、しばし休息の後、浅草へ。観音様にお参り。期せずして初詣。初詣なんて何年ぶりか、という不信心な夫婦です。
浅草にやってきた主目的は観音様ではなく、いつも私が行く「金寿司」にニョーボを連れていくこと。18:00すぎに店を訪れ、1時間半ばかり、お寿司を堪能。ああ、うまかった。この辺、詳細は後日。食後のデザートに甘味処の「梅むら」へ行ってみたらお正月の営業は明日1/4からでした。ちゃんちゃん。しばし、浅草界隈を徘徊した後、ホテルに戻って、初日はお終い。
2002年1月2日(水)
「第60回桂米朝独演会」
常々、落語を聞きに行っているわけではありませんが桂米朝師匠の独演会にはなるべく行くようにしています。毎年、正月と7月ごろに開催されています。ところは梅田のサンケイホール。開演14:00。
まず、桂出丸「餅屋問答」。まあ、お軽いところでスタート。続いて桂米平「つる」。これも前座噺ですか。桂雀々「花ねじ」。これは初めて聞く噺でした。噺そのものより、雀々のキャラクターで場内爆笑という感じ。実際、私も笑わせていただきました。そして、米朝御大の「帯久」。CDで聞いているはずですが、内容はほとんど忘れていました(笑)。笑わせどころの少ない噺ですが、やはり御大、聞かせます。前半は地味に推移しますが、後半、御白州で奉行の裁きでトントンと解決するところなど、カタルシスさえ感じました。
ここで中入り。
中入り後はまず、桂米八による「曲独楽」。これは以前見たことがあります。その時と同じ内容だったような。くすぐりも一緒。コマの妙技はたいしたものですが。で、トリは米朝御大による「厄払い」。「帯久」に比べると軽い噺できれいに決めた感じでした。
「帯久」のマクラでも少し言及されていましたが、独演会という形は今回で最後にするということです。大ホールで独演会というのは体力もいるだろうし、万全の体調で臨めるように調整もいる(マラソンみたい)でしょうから、お年を考えると致し方ないですね。とはいえ残念であります。まあ、高座から降りるわけではなく、一門会など負担の少ない形などで出演されるでしょうから、ファンとしてもチェックしておかないといけませんね。
2002年1月1日(火)
「おじさんの不幸」
本日は元日。例によって夫婦二人で私の実家まで年始の挨拶というか、遊びに行きました。実家の最寄り駅に電車が到着し、下車した我々がホームを出口目指して歩いていると、ちょうどその駅が終着だったので、「この電車はどちらへもまいりません」というアナウンスとともに列車が走り去っていきました。ところが、どこかのおじさんが座席で居眠りしたままなのを目撃。我々夫婦は、正月早々ついてないおじさんだねえとか、操車場とかで起こされておじさんビックリとか、いやいや2時間サスペンスだと駅員が揺り起こそうとするとゆっくりと崩れるように倒れ込んだおじさんの背中にはナイフがとか、ひとしきり盛り上がってしまいました。結論として、おじさん最大の不幸は見も知らぬ夫婦者の雑談のネタにされたことであろうとは我々二人の一致した見解。
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