三太の風邪日記 2才〜
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2002年6月19日(水)  2才11ヶ月

熱再び

先週の熱は、金曜日にはすっかり下がって無事保育園に行きました。その後は咳と鼻水が少し続いていましたが、今週は元気に保育園へ。
と思っていたら、昨日の夕方。W杯決勝トーナメント日本vsトルコ戦で、「いつもより早いけどハーフタイムの間にお迎えに行っちゃおう」と思っていたところへ保育園から電話。
「三太ちゃん、37.9度です。」
お仕事中の保母さんに申し訳ないような気がしていたけど、早くお迎えに行く理由ができました(笑)。そして、夜、三太の熱は39.2度になり、その後ますます熱くなっているようでした。
今朝は37.4度とかなり下がっていたけれど、保育園というわけにもいかないので病院へ。病院では37.0度で、すっかり元気そうではあります。今日の担当はH2先生。診察してもらうのは初めてかもしれません。実はこの先生、長介が喘息で入院中に血管性紫斑病が再発した時診てくれた先生です。その時は非常勤でした。その後、予防接種の診察でお見かけしてましたが、最近、常勤になられたようです。
先週の熱の後、咳が治らないうちにまた発熱したと言うと、
「熱が下がった後、2日くらいは家でおとなしくして下さい」
と言われてしまいました。たしかに、子供の体のためにはそれがベストなのだろうけど、3日間休まれただけでも限界なのに、元気な三太を家に置いておくのは無理というものです。常にベストな選択ができるとは限らないのだ。
診察の結果、咽喉は真っ赤。咳の方はゼイゼイではないようです。薬は、昼間飲まなくていいようにとお願いしたので、例の1日1回3日飲めば7日効く抗生物質のジスロマックと、痰の薬のムコサールとアレルギー薬のザジテンが3日分、それにホクナリンテープが5枚出ました。喘息ではないけど、そのケがあるので予防ということかな。
さて、帰宅してさっそく薬を飲ませたのですが、失敗してしまいました。ジスロマックは苦いと聞いているので、吐き出せないように粉のまま口に入れたのですが、予想に反して吐き出されてしまいました。しかも、ムコサールとザジテンを溶かしておいた水の中に...。なんとか残りを飲ませようとしたけど、自分からは飲まないし、強引に上を向かせて液体を流し込むとそのままわきからダラダラこぼすし、まぁ、あまり薬の必要な状態には見えないのでいいか。
この薬を巡る母子の戦いの後、三太はコテッと寝てしまいました。




2002年6月13日(木)  2才11ヶ月

鼻水はぐしゅん

三太の熱は、昨夜は39.4度まで上がり、夜間も咳き込んだり泣いたりしてました。今朝は37.5度だったけど、今日も保育園はお休みです。
でも、さすがに3日目となるとピークは過ぎたようで、もうすっかり元気そうです。ただ、ダラダラの鼻水が出てきました。三太は意外と気にしん坊で、鼻水が出ると、拭いてくれとやってきます。そして、どうやら鼻水は「ぐしゅん」と言うようです。何度も「ぐしゅん」と言いながら拭いてもらいにくるので、こっちも「またぐしゅん?」と言いながら拭いてやります。すると今度は、「またぐしゅん」と言うようになりました。
咳は、まだ時々してます。熱は、昼頃37.0度、夕方37.9度でした。明日は保育園行けるかな?




2002年6月12日(水)  2才10ヶ月

発熱と咳 続き

今朝の三太は、すっきりお目覚め。熱は37.5度。保育園のボーダーラインなのだけど、昨日の今日ではこれから上がると思い、お休みです。
そして、午前中はビデオを見たりウロウロしたりで機嫌よく遊んでいましたが、午後には38.6度になり、午睡中は咳込みがひどくて泣くので、ずっと添い寝してました。この「寝ている間の咳」は喘息の予兆っぽくて、ちょっと気になります。 喘息は関係なくても、熟睡できないし、何より付き添っているこっちがばてます。
寝ている間に少し汗をかいたようですが、だんだん熱くなって、起きた時には39.1度でした。でも、寝ぼけている間は泣いてましたが、目が覚めると機嫌もよくなり、と同時に咳もおさまりました。
この調子では、明日もお休みかな?明日はPTA役員の集まりがあって、「写真を撮るので絶対来て下さい」と連絡網が来たし、困ったな。




2002年6月11日(火)  2才10ヶ月

発熱と咳

今朝、三太が熱い。寝ているところを検温すると39.2度。保育園はもちろんお休みなので、しばらく寝ていてもらおうと、目覚めかけの三太をもう一度寝かしつけました。ところが、いつもは夜更かしのため、いつまでたっても起きないくせに、寝ていてよい朝に限って起き出してきます。しかも、具合が悪いせいか機嫌も悪い。ちなみに、三太の就寝は親と一緒です。下手をすると親が寝てしまっても起きています。昨夜も12時半でした。困ったものです。
それで、午前中に病院へ行きました。その頃には、すっかり機嫌もよくなり、病院での検温では38度に下がっていました。今日の担当はS先生です。今回は、単純な熱なので、
「今朝から39.2度の熱と咳が少し」
と、症状の説明も簡単です。S先生は
「咳出てますか...」
と言いながら、念入りに聴診器を当てていましたが、その後カルテに何やら記入してました。咽喉の診察が終わったので
「また、扁桃腺ですか?」
と聞くと、
「まだ、そうでもないね。熱が出たばかりだからこれからかな」
ということで、薬は抗生物質と咳の薬が5日分出ました。今回も保育園の関係で1日2回でお願いしました。ところで、咳の薬にはホクナリンが入っています。少し喘鳴があったのかな?




2002年5月20日(月)  2才10ヶ月

耳鼻科へ

一昨日(土曜日)の熱は、昨日(日曜日)の夜に37.4度になったものの、今朝は又平熱で保育園へ行きました。でも、今朝の機嫌が最悪で、怒るは泣くはで結局、朝食も取らずに登園したのでした。

ところで、三太は相変わらず鼻血を出します。それも、いきなりボタボタッと出て顔中血だらけになります。昨夜も出ました。それで、小児科で言われたように耳鼻科へ連れて行く事にしました。近所の開業医を調べてみると、夕方6時半まで診療しているので、これなら保育園の後でも大丈夫です。
やはり、小児科のH先生が言ったように、鼻の入り口にある血管が少し太くなっていて、ちょっとした傷で出血するのだそうです。それで、鼻をいじらせないようにと言われました。そんなに鼻をほじっているようにも見えないのだけど、やっているんでしょう。鼻の中を掃除して薬をつけてもらいました。三太、大泣き。
ついでに、耳掃除もお願いしました。耳垢が溜まっているのは見えるのだけど、取らせてくれないので気になっていたのです。たくさん取れました(笑)。三太、やっぱり大泣き。
診察の後、耳に赤外線(?)を当てて、咽喉の洗浄(?)をしました。こっちは平気だったようで、最初泣いていましたが、すぐに泣き止みじっとしていてくれました。
そして、炎症を抑える薬が5日分出ておしまい。特に通院の必要もないようです。




2002年5月18日(土)  2才10ヶ月

発熱再び

前回の発熱は、結局、保育園を1日休んだだけですみました。翌日、朝平熱だったので登園し、呼び出しもなくお迎えに行くと、保育園では正確のため水銀計だそうで、5分もじっと検温なんて三太にできるわけもなく、体温がわからないので呼び出しもなかった、ということでした。帰宅してデジタル体温計で測ると37.8度あったけど、さらに翌朝は平熱になり、それっきり元気になりました。

さて、夕べ謎の発熱38.1度です。でも、今日は平熱。なんだったのでしょう?




2002年5月7日(火)  2才9ヶ月

発熱

連休が明けました。
三太は、一昨日から発熱です。一昨日の夜、37.9度。昨日の朝、38.3度。昨日の夜、38.5度。そして今朝、38.6度。だんだん上がってます。
熱の他は、咳が少しと食欲がいまいちという以外、特に症状はなく、見たところとても元気そうです。
というわけで、今日は保育園をお休みして病院です。


病院へ行ってきました。熱の原因は扁桃腺でした。やっぱりね。高熱の割に元気なのはたいてい扁桃腺です。
今日の担当はH先生でした。受診のついでに気になっていたことを2つ質問。
「夜間によく鼻血をたくさん出すんですけど...」
すると、H先生、すかさず三太の足をチェック。紫斑なし。実は、一番最初に長介の血管性紫斑病を診断してくれたのが、このH先生です。で、三太の鼻血は、紫斑病でもなんでもなく、鼻の奥の粘膜で出血しやすい部位があり、そこが出血の後かさぶたになっていて、それがはがれて鼻血を繰り返すそうで、耳鼻科へ行くように言われちゃいました。
それと、もう1点。
「保育園で、トイレトレーニングのためにパンツなんですけど、長い時間我慢しているそうなんです。」
保育園の先生の話によれば、三太はおしっこをしたくなってもモジモジして我慢しているらしいのです。その日最初のおしっこが午後の3時という日もありました。それで、あまり我慢させては病気になるんじゃないかと心配されていたのでした。
でも、H先生によれば、ウンチに我慢は困るけど、おしっこは膀胱に溜まれば我慢できないはずだから気にしなくていいそうです。
扁桃腺の方は、今日がピークだそうで、熱が下がれば保育園へ行けます。薬は抗生物質と咳の薬が5日分出ましたが、今度の保育園では薬を飲ませられないので1日2回の処方にしてもらいました。



2002年4月11日(木)  2才8ヶ月

ポリオと最近の様子

三太、ポリオの2回目を受けてきました。
このところ好調なので特に問題なし。次は風疹と言われたけれど、受けないといけないものでしょうか? 長介も次郎も受けてないのだけど...。

さて、三太はこの1ヶ月くらいで急速に言葉が出てきました。言っていることもわかるし、こっちの言う事もちゃんと理解したリアクションをするので楽しいです。
でも、オムツはまだです。4月からの公立保育園ではトイレトレーニングを積極的に進めてくれるのでパンツなんですが、100%パンツにしてます。それでも、出れば「チッコ〜」と教えるし、出たいと股を押さえて「おしっこ〜」とか言っているそうです。家でも、オマルやトイレに座るのは好きだし、後は出すだけなのだが...。
それと、最近ちょっと悩んでいるのが、三太のテレビゲームです。もう大好きで、始めたらいつまででもやっています。もともとスイッチとかリモコンとか好きなので、その延長らしいのですが、もしかしたらよく出す鼻血もゲームのせいじゃないかと疑っています。それで、適当なところで止めさせるのですが、そうするとこれが大暴れ。
大暴れと言えば、新しい保育園に変わって最初の1週間は、朝、かなり怒って暴れてました。ママと一緒に帰るつもりでダメとわかるとひっくり返ってました。ところが、次の週には、納得したのか全然平気で、こっちが拍子抜けしてしまいました。
三太、君はただ者ではない(親バカ)。




2002年3月8日(金)  2才7ヶ月

鼻血と微熱

昨日の朝、起きて、隣で寝ている三太を見ると、鼻血が出ています。枕カバーも汚れています。慌てて抱き上げると、急に起こされた三太は泣いて大暴れ。鼻血はまだ大量に出ていて、暴れるのであちこちにポタポタと血がついて大騒ぎになりました。見ると、寝ながらすでに出ていたのか、三太の顔も血だらけです。暴れる三太を夫と二人で抑えて、ようやく鼻にティッシュを詰めたのでした。
それで、熱を測ると37.6度。保育園は一応37.5度までと言われているので、実に微妙です。三太はというと目が覚めた後は元気そう。いつものパターンだと、保育園を休んでも元気いっぱいのイタズラ三昧が目に見えるようです。私もいろいろと予定があったので、悩んだ挙句、体温をちょっとサバを読んで
「体温高め。熱が上がるようなら連絡してください。」
と連絡帳に書いて送り出してしまいました。
日中、保育園からの連絡はありませんでした。それで、安心していたところ、夕方そろそろお迎えにという頃に園から電話です。お昼寝の後、ちょっと機嫌が悪いので検温したところ、37.8度ということでした。
夜の熱は38.1度。鼻水が少し出ていましたが、それほど具合悪そうでもありません。
そして今朝。保育園を休んで病院へ行く覚悟でいましたが、熱は37.0度です。機嫌もよく元気そう。それで、今日も保育園へ送り出してしまったのでした。

三太は、4月から公立の保育園へ転園することになっています。そうすると、今度はこういうわけにはいかないでしょう。




2002年2月7日(木)  2才6ヶ月

謎の発熱

月曜日から元気になったので、火、水と普通に保育園へ行った三太ですが、昨日、お迎えにいくとグズグズと機嫌が悪く、触るとなんとなく暖かい。そこで、帰宅後さっそく体温を測ってみると38.1度。しばらくして38.4度。風邪症状は、鼻が少し詰まっている程度です。
それで、今朝は病院を覚悟していたのですが、一夜明けたら36.1度と平熱です。咳をしているわけでもなく機嫌もいいので、そのまま保育園へ行きました。園でも元気にしていたそうで、じゃあ、昨日の熱はなんだったのでしょう。謎です。
インフルエンザ以来、ずっと不調の三太ですが、これですっきり元気になるかな?




2002年2月4日(月)  2才6ヶ月
さらに風邪

三太は先週水曜日に受診した後、すっかり回復し木金と元気に保育園に行き、土曜日も元気に過ごしておりましたが、昨日になって朝から再び発熱です。
午前中は38.5度。それでも比較的元気そうにしていたのですが、食欲はなく、だんだん機嫌が悪くなって、夕方には39.2度になり、ぐったりしてかなりつらそうになってしまいました。
それで、貰った薬は月曜(つまり今日)の朝までありましたが、症状急変ということで救急外来を受診。病院で診察前の検温では39.9度まで上がってました。
担当は前回と同じS2先生で喉が真っ赤ということでした。この時期、高熱というとインフルエンザを疑いますが、三太はすでにインフルエンザと診断されて薬も飲んでいます。抗生物質も飲み続けていますが効いているようには見えないし、別のウィルス性の風邪を引いたのか、インフルエンザウィルスが残っていて活動しているのか、ということで、S2先生も薬をどうするか悩んでいるようでしたが 、結局、抗生物質を他のものに変えて、風邪の薬と2日分処方してもらいました。休日のため院内処方なので、薬の名前はわかりません。
その後、夜になって白っぽい軟便を大量に出しました。それまで、特に下痢をしていたわけでもないのだけど、もしかしたら乳製品の取り過ぎかもしれません。食欲がなくても、ヨーグルトとチーズだけは食べるのです。

そして今朝。三太の熱はすっかり平熱に下がっています。食欲はまだ本調子ではなく、朝のうちは唇が青くて顔つきがげっそりした感じなのが気になったけど、今は普通の感じに戻りました。保育園は休みましたが、このまま元気になってくれるといいな。




2002年1月30日(水)  2才6ヶ月
引き続き風邪

土曜日に一度下がった熱が、日曜日には再び上がり、月曜日は保育園を休みましたが、火曜日(昨日)は薬も飲み終わったし熱もすっかり下がったので保育園へ行き、夜には久々のお風呂にも入れました。
ところが、その夜(つまり昨夜)、再び38.6度です。今朝は37.3度でしたが、保育園をお休みして病院へ。病院はインフルエンザが流行ってきたのか、いつもよりかなり混んでいました。 病院での体温は37.6度。 今日の担当はS2先生。
今日は鼻水が多く出ていて時々咳もしてます。喉も少し赤いということで、抗生物質がクラリシッドに代わり、咳、鼻水の薬が5日分出ました。

そうそう、S2先生に
「長介君、最近見ないけど、どう?」
と聞かれました。確かに去年は風邪をほとんど引かなかったので、午前の外来にはかかってません。S2先生にも会わないわけです。
「おかげさまで、すっかり丈夫になりまして...」
と答えましたが、長介はよほど印象深い患者だったんなぁと思うと感慨深いものがありました。

三太は、その後も熱は37.8度とあまり高くならないので、家では鼻を垂らしながら元気いっぱい。ちょっと目を離した隙に、床にクレヨンで落書きされてしまいました。




2002年1月26日(土)  2才6ヶ月
インフルエンザその後

翌日は、熱は朝38.3度、夕方37.2度と下がったものの、相変わらず飲まず食わすでボーっとしていました。食べないのはともかく、水分もあまり取れないので大丈夫かと心配しましたが、夕方にやっと麦茶を飲んだら少し意識がはっきりした感じで声も出てきました。
2日間も何も食べていないので、三太用におかゆを炊いたのですが、夜には食欲も出てきて、せっかくのおかゆには見向きもせず焼きそばを少し食べました。

今朝の熱は平熱(36.5度)です。機嫌はよくないけど、ごねる元気は出てきて、私にまとわりついています。朝食もいつもの半分くらいは食べました。でも、まだ疲れているのか、すぐ横になって寝てしまいます。

インフルエンザは、一度熱が下がってから再び熱が出ることがあるそうで、熱が下がって3日目に平熱なら保育園に行っていいそうです。そうしないと、他の人に移してしまいます。三太の場合は、月曜日ですね。
幸い、今のところ家族には移っていません。というか、発病に至っていません。全員で同時に寝込んだらどうしようかと思いましたが、取り越し苦労でした。




2002年1月24日(木)  2才6ヶ月
インフルエンザ

三太の前回の熱は、翌日には平熱に下がってしまいました。インフルエンザではなかったのか、薬が効いたのか、と謎でしたが、どうやら前回のはただの風邪だったようです。家族にも移らなかったし...。
というのは、今朝また高熱で、今度は本当のインフルエンザらしいのです。昨日までは普通に元気だったのに、今朝は寝ている間から熱い。目を覚ましても機嫌が悪く、体温は39.6度。保育園にお休みの電話をすると、高熱でお休みの子が三太で3人目だそうです。みんな、昨日は元気だった子ばかり。これはもうインフルエンザでしょう...ということで、さっそく病院へ連れて行きました。
今日の担当はE先生。なんか、お久しぶりです。病院での体温は39.9度です。
診察の結果は、まぁインフルエンザで間違いないでしょう、ということでしたが、鼻水も出ているし喉も真っ赤で、普通、インフルエンザの初期は喉はあまり赤くならないんだそうで、もしかしたら、普通の風邪と両方にかかっているのかもしれないということでした。
薬はインフルエンザの薬(シンメトレル)に抗生物質(ファロム)、それに咳、鼻水の薬とアレルギーの薬(ザジテン)5日分です。

三太がインフルエンザとなると、心配なのは家族への感染です。もしかしたら、週末は全員で寝込むことになるかも...。

帰宅後、さっそく薬を飲ませましたが、この時の少量の水以外朝から水分を採っていません。コップを差出してもイヤイヤをします。1時半頃の体温は40.4度まであがってしまい、さすがに脱水が心配なので、イオン飲料をストローで口の中に少し流してやると、ようやく飲む気になったのか、コップで少し飲みました。


その後の三太の熱は、4時頃に40.2度、7時頃には40.8度を記録し、夜9時半でも40.3度でした。1日中ボーっとして、うつらうつらしてました。



2001年12月27日(木)  2才5ヶ月
高熱

三太、突然の高熱です。昨夜まで普段通りだったのに、夜間、添い寝の三太が熱いなと思って、朝熱を測ると38.8度。保育園は今日までお世話になるつもりだったのに、当然お休みです。
長介の薬もあるので、元気な次郎も連れて病院へ。いつも、長介とダブル受診の時はE先生なのだけど、混んでいたためかS先生。受診前の検温では39.3度に上がっていました。高熱以外の症状は特にないけど、食欲はなく、機嫌も悪く、ママにベタベタしてます。
診察の結果、喉がかなり赤く、そろそろインフルエンザかもしれないということでした。それで、薬は抗生物質(セフゾン)とインフルエンザの薬(シンメトレル)が出ました。
それと、先週末に引越しをしたのですが、その頃から三太のアトピーが悪化してます。原因は新居の乾燥に、荷物のホコリ、そして、私が多忙であまりケアをしてなかったせいかと思われます。ひじの内側は特にひどく、以前もらったステロイドも効果が出ません。それで、抗アレルギー剤のザジテンと強弱2種類の軟膏が出ました。薬局で聞くと、弱い方でも今まで使っていたより濃度が濃いそうです。
三太は、午後から少し寝て、夕方には39.2度。食欲もなく、フラフラしてます。
本当にインフルエンザだと、これから家族に移ることになり、それも心配です。




2001年12月11日(火)  2才4ヶ月
微熱

一昨日(日曜日)の夜です。一緒に寝ている三太がなんとなく熱い。熱だなぁ...かなり高そうだなぁ...と思いつつ、そのまま朝になりました。なかなか起きない三太をそのままに検温すると37.7度。保育園に欠席の電話を入れ、すっかり病院へ連れて行くつもりになってました。
ところが、三太は起きてすぐはボーっとして具合が悪そうだったけど、時間とともに元気になってきて、もう一度熱を測ると37度に下がってます。熱以外に症状はないし、ということで病院はやめ。保育園も休んだので、一日元気な三太の相手をするはめになってしまいました。詐欺だぁ...。
三太は、見たところまったく元気で、でも、夜は37.8度。今朝は37.9度。微熱だけど保育園はお休みです。前回みたいにほっておいてズルズル悪くなられてはかなわないので、今日は病院へ連れて行きました。
今日の担当もS先生。喉が少し赤くて、熱の高さ程度の軽い風邪ということでした。鼻水が少し出てきたし、便もすこしゆるめだし、まさに「軽い風邪」です。家にいてもイタズラ全開だから、熱さえもう少し低ければ保育園行けるのに...と思うのでありました。

ところで、三太は相変わらず数字が好きなようです。保育園で先生との会話。
先生「三太くん、先生は?」
三太「いち」
先生「ちがう。先生どれ?」
三太「に」
先生「ちがう、ちがう、先生は?」
三太「さん」
先生「(自分を指差して)先生はこれ。」
三太「はな」

紙芝居をしても、みんながお話に夢中になって見ている中、三太は紙芝居の後ろへ回って、裏に書いてある数字を読んでいるようです。変な奴です(笑)。

さらに、最近では「あいうえお」と言うようになって、
「パパは?」
「あいうえお」
とやってます。食べ物の名前なんかは言えるんですけどね。




2001年11月26日(月)  2才4ヶ月
吐き戻し、下痢

三太の風邪は、その後、咳、鼻水も落ち着いてきたのですが、連休の初日(金曜日)の夜、機嫌が悪いと思っているうちに突然吐き戻しました。そして下痢。食事はあまり食べず、果物やジュース類ばかり欲しがります。遊んでいる時は好調なのですが、時々「ふぇ〜ん」と泣いてお腹を抑えてしゃがみこんだり、日に2〜3回吐いたりします。下痢の回数は少ないのですが、昨日は完全な水様便でした。
そして今朝、朝から機嫌が悪くずっと泣いていて、かろうじてイチゴを1粒とリンゴジュースを少し飲んだと思ったら、ウェップウェップゲボゲボ〜と吐き戻してしまいました。熱はないけどこれでは保育園は無理なので、お休みして病院へ。このところ、風邪をひいても病院へ行かずに済ませていたので久しぶりです。
病院は連休明けのせいか、かなり混雑していました。今日の担当はS先生。症状を伝えて診察。S先生黙って処方箋を書いていましたが、どうやら、というかやはり風邪の様です。薬は抗生物質に、咳、鼻水の薬、整腸剤(ビオフェルミン)が5日分出ました。
軽い風邪なら薬に頼らず自然に治すのが理想だけど、こう長引いて食事ができなくなると、早めに受診した方が良かったのかな...とも思いました。




2001年11月20日(火)  2才4ヶ月
目やに、鼻水、咳、熱、アトピー

先週の金曜日の朝、起きると目やにが出ていました。鼻水も...。でも、熱はなく機嫌もまぁまぁなのでそのまま保育園へ。しかし、夕方、迎えに行くと目が充血してウルウルしてました。
そして、翌日土曜日の夜、発熱38.4度。熱は日曜日には下がりましたが、目やにがひどく、朝、固まった目やにで目が開きません。鼻も出口で固まってガビガビになってて、汚い顔になってしまいました。
そして昨日(月曜日)。目やにと鼻が出てましたが、熱はなく保育園へ。でも、珍しく朝別れる時に泣いてしまい、午前中ずっと機嫌が悪かったようです。
さらに昨夜から咳が目立ってきました。ゴホゴホという痰が絡んだ咳です。夜間にも時々咳き込んでいました。今朝は目やにの方はかなり良くなったようで、すっきりした顔になってきましたが、鼻はまだ出ていて、出口のガビガビを蒸しタオルで拭いたら傷になって血が出てしまいました。三太、大泣き。
と同時に、乾燥によるアトピーが悪化してます。ひじの内側がひどく、ステロイド軟膏をぬってましたが、足の後ろ側全体に小さいカサブタがたくさんできて掻くと血が出ます。こっちは、範囲が広くてステロイドはどうかと思い、保湿ローションをつけました。
風邪の季節。三太の風邪もフルコースだけど、以前のように熱を出さなくなって少し楽をさせてもらってます。




2001年11月12日(月)  2才3ヶ月
ポリオ(1回目)

先週の月曜日以来、多少の咳と鼻水が続いている三太ですが、熱を出すこともなく、保育園を休むこともなく、総体的に元気です。
それで、今日はポリオを飲んできました。保健センターでの集団接種なので、午後、保育園をちょっと抜けて連れて行きました。
小さい赤ちゃんに混ざって、例によって三太はフラフラ、ウロウロ。ちょっとしたスキにどこかへ行ってしまうので、腕を掴んでいるのが大変でした。
接種前に医師の診察を受けますが、運よく近所のS先生に当たりました。長介の通院の関係で、三太も今は行ってませんが、とてもいい先生です。問診票に咳、鼻水のことを書いておいたので、丁寧に診察して下さいました。喉の診察の時は、ちょっとドキドキしましたが、幸い赤くなかったようです。
三太、無事にポリオの1回目を済ませることができました。
接種の後の注意事項として、
「もう、大きいから指しゃぶりもしませんよね」
と聞かれ、そう言えば最近指しゃぶりをしていないことに気がつきました。寝る時の癖だった、ママの腕スリスリももうしません。
ああ、三太も完全に赤ちゃんを卒業してしまったのね。




2001年11月5日(月)  2才3ヶ月
咳と鼻水

前回の風邪は、結局、保育園を休んだもののそのまま熱も出ず治ってしまいました。

そして、また風邪ひきました。急に寒くなって昨日の朝から咳と鼻水です。夜になってちょっとあったかいので体温を測ると37.7度。夜間も、時々夜泣きしてました。
でも、今朝は熱もなく鼻水もあまり出てないし、機嫌もいいです。ただ、コンコンと時々咳き込んでいます。
というわけで、保育園へ行かせましたが、はたして発熱の連絡は来るでしょうか?




2001年10月12日(金)  2才2ヶ月
風邪

前回の風邪は、病院へ行った翌日には熱も下がり、なにより元気なので保育園に行かせてしまいました。ちょっと無謀かとも思いましたが、それでも薬を飲み終わる頃にはすっかり元気になりました。

で、昨日です。保育園にお迎えに行くと、「30分くらい前に突然泣き出して、それからずっとメソメソしてるんですよ〜」という話。「何か、あったんでしょうかね〜」なんて話していたのですが、夕食後に熱を測ると38.0度。夜寝る前には38.4度でした。そういえば、数日前から朝コンコンと軽い咳をしていたっけ。鼻水も出てきたし...。
今朝は37.1度で、元気もあったけど、これから熱が上がる可能性があるので保育園はお休みです。病院はどうしようかと思ったけど、三太は抵抗力ありそうなので、行かずに様子を見ることにしました。




2001年9月17日(月)  2才2ヶ月
久しぶりの風邪

夏の間、元気いっぱいだった三太ですが、先週の週末あたりから、朝起きた時にコンコンと少し乾いた咳をし始めました。それが、今朝になってグショングションと痰が絡んだ咳になり鼻水も出てます。でも、体温は36.1度だったので保育園へ連れて行きました。ところが、1時間程で保育園から電話が...。熱が37.6度で、「なんだか、怒りっぽいんですよ〜」ということでした。
そこで、お迎えのついでにそのまま病院へ。なんと、風邪で病院へ行くのは4ヶ月ぶりです。体温は、診察前には38.3度に上がっていました。体重は服を来て11.5kg。そういえば、前回までは体重計に乗ってくれなくて、赤ちゃん用で計っていたのでした。
今日の担当はH先生。診察の結果は、喉が腫れているということで、抗生物質(ケフラール)と咳、鼻水の薬が4日分出ました。

ところで、最近の三太ですが、ようやく意味のわかる言葉が増えてきました。といっても、「ま〜(ただいま)」「り〜(おかえり)」「しゃ〜い(いってらっしゃい)」という感じで、みんな縮めてしまうので、その場のシチュエーションがないとわかりません。でも、本人の頭の中には言葉がたくさん詰まっているのが、見ていてよくわかります。早口でペラペラと外国語のように話しています。「○×△◆☆※▼□...」てな感じです(笑)。
保育園ではマイペースで、みんなで一緒に遊ぶ時間も一人すみっこで遊んでいることが多いようです。たま〜に気が向いて一緒に遊ぶと先生が喜んでくれます(笑)。
家ではイタズラに磨きがかかり、以前、長介だか次郎があけた押入れの襖の穴から、紙をピリピリ剥がしてしまい、目を離すとビリビリやるので、ついに襖を裏返してしまいました。カッコワル〜。先日は、クレヨンでお絵描きをしていたと思ったら、クレヨンを箱にしまい、それを持って布団の上へ行ったかと思うと、アッいう間もなくシーツにグルグル...。ダメだと言うのに鏡台の上に乗ってしまったり、CDをケースから出してしまったり...。怒られてもちっとも凝りない三太です。




2001年7月17日(火)  2才0ヶ月
三種混合1期3回目

三種混合の3回目を受けてきました。直前の体温は37.2度。
2才ともなると、子供によっては注射の前から嫌がったりしますが、三太は何が起こるかまったく理解してないので、お医者さんの前でもニコニコです。聴診器を当てられると「ケケケケ」と大喜び。しかし、さすがにチックンした時は泣きました。その後は揉むと嫌がって泣きましたが、痛みが去るとケロッとしてました。
それよりも、ベビーカーを持っていかなかったので、ウロチョロして大変! 普通はお母さんから離れ過ぎると戻ってくるものですが、三太は振り返って私の顔を見るとニヤッと笑って、逆方向へ走り出します。追いかけると余計に逃げるのはわかっているけど、ほっておくわけにもいかず、結局追いかけさせられてしまいました。




2001年7月13日(金)  2才0ヶ月
2才になる

2才になった三太。 言葉はあまり多くなく、意味のわかる言葉は
「デッタ(できた)」「ワイワ〜イ(バイバイ)」「カッ(おかわり)」
くらいでしょうか? 「ママ」は言いますが、果たして私のことかどうかはかなり怪しいです。というのも、後追いで泣きながら言っているのは、
「ヴァッヴァッヴァッヴァッヴァ〜」
だからです。これがどうやら私のことらしい(笑)。それでも、おしゃべりはよくしてます。こちらに意味が通じないだけで、本人はわかって語っているようです。
そんな三太ですが、不思議なことに数字は1から10まで唱えられます。一人で遊びながら
「い〜ち、に〜い、さ〜ん、し〜い、ご〜お、ろっくっ、しっちっ、はっちっ、くう、じゅっ」
と言ってます。上手なもんです。時々、モノを並べて指差しながら言っているので、意味も少しはわかっているのかな?
心配した歩行も上手に歩いたり走ったりしていますが、やっぱりバランスが悪いような気がする。ちょっと体調が悪いと、ふらふら〜とよろけて横に転んだりします。
今は大人の真似が大好きで、興味を持つとジィーっと観察していて後で一人でこっそり真似して遊んだりしてます。ヘアブラシを頭に当てたり、コップを持ってウガイの真似をしたり...。だけど、食器をシンクに運ぶ真似はやめて欲しい。飲み終わったコップを自分でお片付けはいいのですが、シンクに投げ入れるので食器が割れます。これで、コップ3つにお皿を2枚割られました。
性格はガンコです。ものすごいきかん坊! まぁ、2才児は自我が出てきて多かれ少なかれガンコなもんですが、三太に関しては保育園の先生にも言われるので確かです。悪さをしてる時など、ちょっと強く叱ったくらいでは無視されます。で、実力行使に出ますが、それであきらめる三太じゃありません。怒るわ騒ぐわ暴れるわ...もう大変! 例えば、ジュースを欲しがるところへ麦茶を出すと、そのコップ(プラスチック)を投げつける。で、何も与えないでおけば、その後1時間以上大声でひっくり返ったりコップを投げたりしながら泣き続けてます。こうなると我慢比べですね。
三太、怒涛の2才児となりました。