こんなモン食いました
(最終更新2009/12/20)
「君が今までに食ってきたものを言ってみたまえ。君という人間を言い当てて見せよう」
という格言はあったと思いますが…。
こんなモン食うたんやでーと報告するためのコーナーです。
基本的にノンジャンル(和、洋、中、エスニック、etc)です。
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2009年12月19日(土)
「『eni-bru』再訪」
今年最初の飲み会で行った「eni-bru」で(たぶん)今年最後の飲み会ということになりました。メンツはいつものO氏、S氏との三人連れです。予定では18時スタートでしたが、15分くらい前には全員集合完了し、早速スタート。今日は3980円の鍋のコースで飲み放題付きとなっております。それに樽生ビール1種類を追加するオプション600円もつけて一人4580円。料理のコースは突き出し3種、豚しゃぶ鍋(肉がおいしく、さらに野菜たっぷりでヘルシー)、牛タンサラダ、〆の雑炊かラーメン(ラーメンを選択)、さらにS氏がもらったDMでの特典でキスの天ぷら。基本の飲み放題にはいろんなお酒は入っているものの、ビールとしてはハートランドの樽生だけでした。それにオプションの樽生ビールがベアレンのヴァイツェンでしたから、ヴァイツェン、ハートランド、ヴァイツェン、ハートランドと繰り返し。お店のフェアでもヴァイツェンがおすすめだったので最後にはヴァイツェンが無くなり、同じくベアレンのアルトになったのは(種類がたくさん味わえたという意味で)ラッキーでした。結局、22時近くまで店にいて、ビールを堪能、おいしゅうございました。ちなみにベアレンのビールは普段、瓶でよく飲んでおりますが、やはり樽生は格別ですな。仮に中身は同じでも注ぎ方がよろしゅうございます。
2009年10月18日(日)
「ビールの祭典
IN 兵庫」
に行ってきます。詳報は後刻の予定。
(2009/10/19追記)
行ってきました。会場には15:30ごろ到着。2時間前からすでに飲んでいるS氏と私と同じタイミングでやって来たO氏の3人でテーブルを確保し、適宜ビールを取りに行きます。基本のセットがビールチケット5枚とフードチケット1枚となっており、当日\2500か前売り\2000で購入します。追加でビールチケット4枚相当の綴りが\1000で買えます。結局、私は追加綴り1枚をS氏と半分こしたのでチケット7枚分を使ったことになります。チケット1枚で180ccのビールと引替。飲んだビールは城崎ビールのレッドビール、白雪長寿蔵の長寿蔵ブロンシュ、六甲ビールのIPA、ポーター、ラオホ、限定醸造のアーバンエール、同じくホワイトエール。他に4つの醸造元があったのですがどうしても六甲ビールに惹かれてしまったのでこういう片寄った構成となりました。ラオホがピンと来なかった以外はどれも美味しゅうございました。フードチケットの方はフレンチフライ、ポテトサラダ、ペンネ、手羽先唐揚げから3種選んで皿に盛ってもらえました。チキン、ポテトサラダ、ペンネを選択しましたが、ボリュームだけはありました。ビールチケットを使って引替の出来る料理もあったようですが、簡単なつまみとしてはこれで充分でした。会場を後にしたのが17:30ごろ。
2009年9月19日(土)
「ハモ料理他で飲み放題」(千日前「地酒屋」)
エントリとしては3つ前なだけですが、1年前もハモを食いました。基本的には同趣旨の宴会です。今回はO氏、S氏、ワタクシの3人。17:00スタートの予定でしたが、みんな早くやってきたので16:45ごろには開始。料理は刺身盛り合わせ、枝豆、肉団子甘酢(この店の定番)、フグ皮ポン酢、フグ唐揚、カキフライ(タルタルソース添え)、ハモてんぷら、最後にハモの鍋(ハモ切り身たっぷり。ちょっとだけ松茸。白菜、エノキ、シイタケ、豆腐、しめじ、タマネギでダシは薄めの醤油味。青ネギとユズ胡椒を薬味に)。鍋は当然、後で雑炊になりました。お腹いっぱいで雑炊は少し残してしまったのはもったいなかったです。飲み物は最初生ビールで後は日本酒で通しました。新着メニューに8種類あるので頭から全部。すなわち、天遊林(純米にごり酒)、山形正宗(純米吟醸酒秋あがり)、尾瀬の雪どけ(瓶火入れ蔵内熟成純米吟醸酒)、鯉川「亀治好日」(亀ノ尾純米吟醸酒)、雅山流「如月」(大吟醸無濾過生詰)、最上川(雪室熟成山田錦純米吟醸酒)、東洋美人(純米吟醸大辛口ひやおろし)、墨廼江(特別純米酒ひやおろし)。さらにレギュラーメニューから獺祭。料理はうまいし、酒もうまいのですが、お酒に関してはだんだん酔いが回ってきて「美味しい酒」になってしまい、繊細な味わいの違いなどはよくわからなくなってきたり。お値段は一人当たり\5500でした。ちなみにコースは要予約です。
2009年1月10日(土)
「21種類の樽生ビール」(中百舌鳥駅近くのクラフトビールダイニング「eni-bru」)
新年一発目の飲み会です。表題通り、地ビールを各種取りそろえたお店なのですが、壁一面に樽に直結した注ぎ口が21個あるというすごい状態になっています。たまたま座ったのがカウンター席で目の前にそのずらりと並んだ様があったので殊更印象に残りました。で、今日はS氏と二人であらかじめ料理のコースを予約しておきました。一人¥3580で先付け三種盛り、ホタテののったサラダ、ブリ大根、手羽元の揚げ物、ソーセージ盛り合わせ、〆に天津飯、デザートにビアムースという内容。飲み物は別料金で、3種類のビールを150mlずつ飲めるテイスティングセットでひでじビール/ジャーマンピルスナー、志賀高原ビール/HouseIPA、いわて蔵ビール/情熱の赤(これはビールではなくシードル)でスタートし、あとはハーフパイントのグラスに統一し、常陸野ネスト/賀正エール、ベッケンビール/ひだまり(ダークウィートラガー)、ひでじビール/茜路(クリスタルヴァイツェン)、博石館ゴールドエール、ヴァデットエクストラホワイト、伊勢角屋麦酒スタウトといったビール。都合9種類ですから半分も飲んでいませんね。料理もビールの肴として美味しかったし、ビールの種類はたくさんあるしと非常に楽しめるお店でした。S氏も種類は違うものの多分同じだけグラスを重ね、二人での勘定が¥17640でした。また来たいお店です。
2008年12月13日(土)
「忘年会」(千日前「地酒屋」)
記述としては地酒屋が連続しますな。本日は友人S氏と飲み会。まあ、時節柄忘年会です。都合を調整していたらお昼12時スタートの宴会になってしまいました。まあ、昼酒は格別の味わいがありますのでそれはそれで良し。ちなみに私は昨夜、会社の忘年会でした。今日はおまかせの料理のコースと飲み放題で¥5000ということで頼んであります。料理は刺身盛り合わせ(ホタテ、サーモン、マグロ、イカ、タコ、タイ、ハマチ)、クジラのサエズリ(クジラのベーコン風の薄切り)、生ガキ(モミジおろし)、天ぷら(エビ、サツマイモ、レンコン、ゴーヤ)、豚バラの焼いたの、カキフライ、フグ唐揚げ、クエの小鍋というものでした。〆代わりに最初は鍋の残り汁にラーメン投入、さらに雑炊にしてもらいました。特筆すべきはやっぱりサエズリでしょうか。えらく旨味が濃かったです。飲み物は基本的に日本酒で美少年「神力」、北の誉「侍」、栗駒山、大那、白瀑、浜千鳥、獺祭、水神という各銘柄。合間に少しだけ生ビールも。夜と違ってそんなに混むわけではないので(昼間っから飲みに来るやつは少ないですわな)、ゆっくりと飲みかつ食べておしゃべりなどしていたら5時間以上滞在していることに気がつきました。結局17時20分にお店を辞去。
2008年9月13日(土)
「ハモ料理」(千日前「地酒屋」)
本日は友人O氏といつもの「地酒屋」でハモ料理コースを食べました。飲み放題付きで¥5500です。夕方17:30スタートで21:00すぎまで堪能しました。料理は枝豆、刺身盛り合わせ、ハモ皮の酢の物、焼き松茸、ハモ湯引き、ハモと松茸の天ぷら、ハモ鍋(材料盛り合わせ、鍋の様子)。鍋は泉州鍋というのか、タマネギが入っているやつでハモの身がたっぷりなのは当然としてこちらにも松茸が添えられています。ウマーでありますがお腹いっぱいになって白菜、豆腐、エノキはかなり残してしまいました。それでも残ったダシで煮たうどんは残さずに食べましたが。飲み物は飲み放題ですけど、そんなには飲みませんでした。生中でスタートし、陸奥八仙、百楽門「冴」、初雪盃、秋櫻(コスモス)といった日本酒はフルサイズのグラスに一杯ずつ、ボランティア(笑)として瓶の底に残ったグラス一杯に満たない分を空けるために少しずつ飲んだのが而今、龍神、梅の宿古酒あたり。どれも美味しゅうございましたが味の記憶がちと曖昧ではあります。いやー、堪能しました。ハモは頼んでいたものですから当然ながら松茸がこれだけ添えられると非常に贅沢をした気分になります。
2008年8月30日(土)
「ビアガーデン」(リーガロイヤルホテル堺「ビアガーデン2008」)
夏の最後を飾るべく、友人とビアガーデンに行く約束をしております。本日最終営業日だそうです。それはいいとして現在(朝の9時)のところ大阪は雨。夕方にはカッと晴れてビールを飲むにふさわしい天候になって欲しいものです。ということで、顛末は後刻。
(2008/08/31追記)
結局のところ、大阪は降ったり止んだりの繰り返しでしたが夕方頃から雨だけは止まったので助かりました。18:00前にホテル前に到着、友人S氏と合流し、開場とともに席につきました。料金は一人¥4000で前払いですが、クレジットカードが使えました。今どき珍しやインプリンター(カードを挟んでガッチャンとエンボスを写し取る機械)使用。ま、そんなことはどうでも良くて飲み物食べ物。生ビールは4種類でプレミアムモルツ、一番搾り、バドワイザー、スーパードライ。他にも酎ハイとかが当然ありましたがビールを飲まんでどうする。結局、スーパードライを除く3種類のビールで都合7杯ぐらい飲んだでしょうか。サーバからセルフサービスで注ぐのですが、セットすると全自動で注いでくれる機械と自分でレバーを操作するのと2種類あって面白かったです。料理の方は揚げ物が多かったですが、他にも豚の角煮とかサイコロステーキとかお肉系が充実。魚は無かったような。ホテルの料理なので奇をてらったものはありませんがどれも美味しゅうございました。地味なところではポテトチップもあってどうも自家製のようで分厚くて美味でした。21:00の終了時刻までなんだかあっという間で楽しいお酒でした。
2008年7月19日(土)
「ランチでロコモコ」(梅田「パスフェ」」)
以前、大阪駅前第4ビルの「SNOW-CAP Cafe」というお店によく行っていました。梅田散策の折の定番休憩場所という感じでしたが巡回経路が少し変わったのでしばらく御無沙汰でした。本日、お昼時にたまたま行ってみたら店名が変わっただけなのか、完全に経営とかも変わったのかは分かりませんが少し改装して「パスフェ」というお店になっておりました。カフェであることには違いなさそうです。ランチメニューでロコモコのセットが¥680と出ていたので食べてみることに。実は最近よく聞くロコモコですが食べたことがありません。基本的にはセルフサービスですが料理は持ってきてくれます。おお、美味しそうじゃありませんか。ハンバーグと目玉焼き、グリーンサラダが御飯に載っかっているだけの話ですが、ハンバーグも結構ボリュームがあって結構でした。巡回経路を見直してちょくちょく立ち寄るようにしてもいいかもしれません。
2008年5月24日(土)
「久しぶりにビアパブ」(淀屋橋「Qbrick」)
お店のwwwページによりますと40カ国200種類以上のビールがあるそうです。例によってのメンバー(という割りには間が空いてしまいましたがS氏、O氏、私の3人)での飲み会です。店に入ったのが夕方6時でぼちぼちと他のお客さんも入っています。席だけは予約していましたが、料理などはその場で決めるようにしていました。で、肝心のビールですが、樽生優先で選んだ結果、ヒューガルデンホワイト、エーデルピルス、箕面ビールのAJIリアルペールエール、ベアレンのクラシック、ギネスの5杯。もう一つ、バスのペールエールもありましたがそこまでは飲めず。料理は6種盛り合わせ(ポテトフライ、チャーシュー、サバの南蛮漬け、ツナと豆の和え物、ポテトサラダ、イカリング)、厚切りベーコンステーキ、3種のチーズのピザ、鰯とニンニクのスパゲティ、フィッシュアンドチップスを注文。8時半ごろまでの滞在で3人で¥14000でした。美味しゅうございました。その後、地下鉄で難波まで移動し、いつもの「地酒屋」で仕上げに日本酒。私は城川郷と獺祭などを飲みました。こちらも美味。
2007年7月28日(土)
「地ビール飲み放題」(三宮「Rokko
Brewery」)
いつもの3人(S氏、O氏、ワタクシ、って語呂がいいな)での宴会ですが、珍しく大阪市内ではなく、神戸は三宮にある「Rokko
Brewery」というお店にやってきました。六甲ビール醸造所という地ビールメーカーさんの直営店だそうです。本日のメニューは地ビールの飲み放題と料理がセットになったコース。¥3500から¥500刻みで料理のグレードが上がっていくというパターンになっております。このメンバーのことですので、何は無くともビールが飲めることが肝要。そこで¥4000という下から二つめのグレードで予約しておきました。飲み放題は2時間制限。店には16:00ごろ入って、ビールを堪能しました。ビール以外の飲み物もあったようですが、全く興味がなかったので5種類のビール(クリスタルアンバー、ギネスブック、ピルスナー、IPA、ポーター)だけで通しました。全体的にあっさりしている印象。それとやや甘味が感じられるという感じ。コクにはかけるかな?
でも、どのビールも美味しゅうございました。料理は酒の肴風に比較的簡単なもので、枝豆、漬物(茄子とキュウリ)、サラダ、キュウリのスティック、スモークチーズONクラッカー、サモサ、皮付きフライドポテト、ヴァイスブルスト、ピザという内容でした。
2007年6月16日(土)
「シーズン初ビアガーデン/神仙閣ガーデンバイキング」(大阪駅前第1ビル屋上)
初ビアガーデンたって、シーズン中に何度も行くわけでもないんですけどね。本日は友人S氏と二人連れでやってまいりました。開店時間の17:30の10分前には到着。一番乗りです。普通のビアガーデンは男性¥2940でした。バーベキューテラスというのもあって、そちらだと¥3300ぐらいのようです。さて、17:30だとまだまだ明るいわけです。そんな中、ビールと中華料理をいただきます。爽快です。料理はオーソドックスな中華の前菜風(写真)のものや、中華の焼きそばとか、麻婆豆腐、酢豚、八宝菜などをバイキング形式で好きなだけ食べられます。そんなに珍しいものがあるわけではありませんが、やはりちゃんとした中華料理の店の料理だけあっておいしい。ビールはキリンの一番搾りか、黒ビール。他にもチューハイとかあったみたいですが、私は飲まず。S氏は気分を変えるということで時々そっちにも手を出していました。
だんだん日が暮れてきて、ビルの間の空の色が昼間の色からすみれ色(わかりにくいけど写真)、紫、そして夜の色に変わっていくのも一興です。
最初の内は料理もパクパク、ビールもゴクゴクという感じでしたが、さすがにお腹が一杯になってきて、後半は料理は取らずにバターピーナツだけでひたすらビールを飲んでいました。何杯飲んだか、カウントし忘れ。中ジョッキで5杯以上は確実、10杯には届かず、というところだと思います。7、8杯かな。結局、21:00の閉店時間まで飲み続け。堪能しました。しかし、馬鹿話に興じて飲んでいると時間が経つのが早いですな。3時間半あっという間。
で、〆に担々麺を食いに行こうというS氏の提案にのり、梅田一番街(阪急梅田の駅ビルの一画)にある「あらうま堂」というラーメン屋さんへ。たどり着いてみると行列ができているではありませんか。いったん、別の店がないかと近所を巡回したものの、良さそうなところは無かったので戻ってみたら、行列は解消、席もちょうど2席空いていたので問題の担々麺を注文しました。¥780。ほどなく運ばれてきた担々麺(写真)は山椒が効いていて美味だったと思うのですが、酔っぱらいのことでちょっとあやふや。
2007年3月24日(土)
「オランダ家庭料理」(西天満「アウデカース」)
いつものメンツ(私、O氏、S氏の3名)によるお食事会、本年1回目でございます。雨の中、予約の18:00にほぼジャストオンタイム。ドイツ料理はたまに食べますが、オランダ料理は初めてなので楽しみでした。しかしながら、まだ風邪を引きずっていて全開バリバリで食べられなかったのはちょっと残念。私以外にも友人S氏も風邪ひき3日目とのことでしたが…。さて、料理は次のものを注文。京都の吉田さん(って誰?)が作ったピリカラソーセージ(正確なメニュー名は失念)、ゴーダチーズ&ベーコン&タマネギのパンネンクーケン(直径30cmで厚みのあるクレープ風。香ばしくて結構)、スタンポット(マッシュポテトに具材を混ぜ込んだもの。今日の具はアンディーブで皿には骨付きソーセージが2本添えられていました)、オランダの田舎風オムレツ(野菜がたっぷり)、ジャガイモのパン(見た目は普通のフランスパンですが、トーストしてある香りでジャガイモとわかります。香味野菜入りのバターが添えられていて、そのバターがバカに美味でした。それも道理でお土産用に単体売りしているほど。これだけで肴になります)。飲み物は最初はハイネケン生のジョッキで3人ともスタート。各自、後2本ずつ瓶ビールを飲みました。私はハイネケンのダーク、ババリア。勘定は一人あたり¥4220でした。満足。体調のよい時にまた来たいです。
2006年12月2日(土)
「忘年会でてっちり」(千日前「地酒屋」)
毎年恒例、地酒屋で忘年会。去年の忘年会はクエ鍋でしたが、今年はスタンダードにてっちり。17:40ごろに会場に到着。頼んであるのは¥6500のてっちり&飲み放題コース(要予約)。飲んだのは最初の生ビール以外は全部日本酒で高砂、黒松翁、奥播磨、風神、美少年、天界、浦霞、菊姫にごり、龍神、独楽蔵の10銘柄。料理はふぐ皮湯引き、刺身盛り合わせ(サーモン、イカ、マグロ、ハマチなど)、フグ焼き霜造り、牛タタキ、鶏(か合鴨か)をゴボウ、ニンジンなどを芯にしてロールにしてあるもの(醤油味)、ふぐ唐揚げ。そしててっちり。アラ身、皮、身がたっぷり。その後は当然雑炊にしてくれます。さらに漬け物盛り合わせ。飲んだ飲んだ。最初の内は味の傾向がどうとか分析的に飲もうとしているんですけど、だんだん、うまけりゃそれでいいやとどうでも良くなってきます。4時間ほどで撤収。ここでの忘年会の時は電車を乗り過ごしたり、多少の失敗をしでかすのですが、今年は無事に帰り着き、さっさと寝ることができました。
2006年11月3日(金)
「生ラムジンギスカンと樽生ビール」(麦酒食堂BEER&BEAR/博労町)
例によって例による3名での飲み会です。予約していた18:00にお店に到着。料理がジンギスカンなので店外のテント張りの下にテーブルが置かれ、中央に七輪がセットされています。料理は要予約の生ラムジンギスカン¥1480を3人前。ラムは最初レモン塩味のものを焼いて食べ、その後たれ漬けのものに移ります。野菜はキャベツ、モヤシ、タマネギ、ニンジンだったかな。よくある冷凍の薄切りラムではなくやや厚めに切ってあるので肉の味わいがよくわかります。臭みもなく、うまいですね。飲み物はピッチャーでヒューガルデン、よなよなリアルエール、箕面AJIビールを続けて飲みました。ピッチャー一つで3パイント見当入っています。最後だけO氏がギネス、私とS氏が太閤エールを各自1パイント。つまり一人4パイント飲んだ計算となります。料理の追加は生ベーコン。それと青パパイヤのチャンプルー。こちらもビールの肴には好適でした。勘定は締めて¥19200。ちょっと問題があったのは店外なので照明が暗くて料理の色とかがよくわからないことかな。夏の盛りなら早めの時間に始めればいいかもしれません。
2006年10月8日(日)
「インターナショナルビールサミット2006OSAKA」(梅田スカイビル)
催しとしての理念も色々ありましょうが、一般の参加者にとっては世界各国のビールと料理が楽しめるお祭りです。今回はS氏と私の二人で参加。お昼12時の開始時刻に少し遅れたぐらいで会場に到着。梅田スカイビルのビルとビルの間の広場の南側にステージ、中央には客席と立ち食い用にテーブル、その回りにテントの出店が囲んでおり、ビールやら飲み物を売っています。入場は無料ですが、樽生ビールを飲むためには¥100のプラスチックのコップか、¥600のビアグラスを買う必要があります。どちらもサミットのネーム入り。私が飲み食いしたものと値段は以下の通り。
ビットブルガー/400
フィリピン風バーベキュー/400
レフブラウン/500
フランクフルト/200
ワトウズヴィット/500
モツ鍋/300
ラ・トラッペ(ダブル)瓶/700
イタリア風鶏の串焼き/300
箕面地ビール/500
アルゴイヤー/400
黒豚コロッケ/100
ケストリッツァー/400
コップの容量が200mlなのと瓶が300mlぐらいだったので合計1.5l飲んだ計算になりますな。料理も屋台料理とはいえ、各国料理の専門店が出しているのだからまずかろうはずもなく皆美味しい。ステージではアトラクション(前半のバリ舞踊は適当に見ていましたが、後半のソウルミュージックのステージはベンチに座ってじっくり楽しませてもらいました)をやっており、雰囲気もよろしゅうございました。問題はビルの間の広場のせいか、風がひどいこと。紙皿や発泡スチロールの容器が飛ぶのは当たり前、グラスやら瓶も大風が吹くと飛ばされるのであちこちのテーブルの回りにガラスの破片があったりするのはちょっと剣呑。
2006年8月26日(土)
「夏はやっぱりビアガーデン?/アサヒ屋上スカイバイキング」(阿倍野近鉄百貨店屋上)
例によってS氏、O氏、ワタクシの3人組での宴会です。今回は夏も終わりに近いということで、やっぱりビアガーデンですか、という流れ。まだ日も高い16:00に集合し、開店直後のビアガーデンに突撃、と思ったらレジが開いていなくてちょっと待たされたり。しばらくしてから、無事、席に案内され、後は飲み放題、食べ放題なので好きなだけ堪能しました。料理は、まあ、ビアガーデンならこんな感じ、というところで目新しいものは無し。唐揚とか、焼きそばとかね。8月30日まではスタミナ料理フェアとかwwwサイトには書かれていましたが、結局、見あたらなかったような。飲み物は最初の一杯だけスーパードライを飲みましたが、後はレーベンブロイと黒生を適当に織り交ぜて。合計、8杯ぐらい飲んだようですが、自分ではカウントしていなかったのであやふや。20:00すぎまで滞在。4時間もいたという気は全然しませんでした。愉快に過ごせて、ビール飲み倒して¥3200はお値打ちでしょうか。
その後、せっかく阿倍野に来たのだからと「明治屋」でS氏と二人で少しだけ飲み足し。樽酒の冷や、さらにS氏が神亀の生酒、ワタクシが菊姫と各自2杯ずつ飲み、肴はきずし、どて焼き、シュウマイ。こちらは二人で¥3090だったはず。こっちはこっちでゆっくり飲みに来たい店ですねえ。
2006年8月12日(土)
「金寿司」(浅草)
久しぶりの訪問。このページでの報告は2002年の8月分が最後。実際にはその後にも行っていますが、それでも最後に行ったのが2004年の1月だったので、2年半以上間が空いたことになります。店に着いたのが12:00前で、中をのぞいたらおかみさんがまだ掃除中でした。20分くらいしてから来てといわれたので、適当にその辺をぶらついて仕切直し。席について、まず、最初に瓶ビールを頼みました。注文は刺身でアオヤギ、赤貝、トリガイと。この辺は普通にワサビ醤油でいただきます。前の二つは生ですが、トリガイは生のものを半面だけさっと炙ってあります。美味いですね。続いてアジも刺身でお願いします。これは生姜醤油で。脂がのっています。次がアワビの肝1個分をぶつ切りにしたもの。これは生醤油だけで。さすがにこれはお酒でしょう、ということでコップに一杯の冷や酒。贅沢なようですが、旅館などの業務用に身だけを刺身にしたものの肝をまとめて売ってくれる仲卸から買ったので、そんなには高くないそうな。見せてもらったのですが、タッパーにアワビの肝だけゴロゴロ入っていたのから大きいのを一つ選んでくれました。この旨味は何とも言えません。お刺身系を堪能したところで握りに移行。まず、シンコ。ナカズミ(一尾で一貫ぐらいのやつ)とそれより小さい四尾くらいで一貫付けのやつをそれぞれ一貫。小柱(大星)を軍艦で。ウニ。これはママゴト用のすり鉢みたいな小さい器にすし飯を少し盛ったのと別皿にウニ(海水パックのミョウバン不使用のやつ)を盛ったのとを出してくれるので自分で好きなように食べます。ミニウニ丼風もよし、ウニだけスプーンですくってもよし。シャコ。これはカツブシ(卵)を持ったやつです。この季節だとぎりぎりくらいでしょうか。一息ついて、皿に先ほどのアワビの肝から流れ出た汁が残っていたのをどうしようかなと悩んでいたらイカを刺身に切って三切れほどくれたのでからめて食べました。これはたまりません。〆はかんぴょう巻きにワサビをきかせたもの。13:56撤収。2時間弱ほどの滞在でした。たまたま、他のお客さんが来なかったのでおかみさんの独演会を独り占めできました。おかみさんもそれなりにお歳(失礼)なので、元気がなくなっているんじゃないかと危惧していたのですが、なんのなんの、全然元気。美味しいものを堪能したことと併せて、良い気分で店を出ることができました。お勘定は端数を切り捨ててくれて¥6000ちょうどでした。
(2006/08/17追記)
「人生初『もんじゃ』」(「もんじゃ麦池袋店)
さて、山手線の運休のため、ニョーボとの待ち合わせに10分ほど遅れてしまいました。待ち合わせ場所の宿泊先ホテル(池袋)のロビーにはニョーボとニョーボの友人の美女三方が待っていました。挨拶もそこそこにまずはチェックインさせてもらい、その後、総勢5人でカラオケに繰り出したのでした。確か大阪にはない「パセラ」という店。ここでは各種通信カラオケを統合して使えるので、カラオケに入っている曲なら大概歌えるというすばらしい機能が備わっているのでした。熱唱3時間の後、夕食を食べることになったのが、20:00ごろ。もんじゃ焼きの店に予約を入れてくれているとのことで、やって来たのが「もんじゃ麦」というお店。なかなかの人気店のようで、お客さんが一杯。結局、もんじゃ焼きを5人で5種類を逐次注文してみんなでつついて食べました。名物らしい店名を冠したもんじゃ、明太餅もんじゃ、豚キムチもんじゃ、鶏もんじゃ、カレーそばもんじゃだったかと思います。飲み物はだいたい一人3杯(私はレモンサワー、生中、杏サワー)ほど飲んで勘定は¥10600ぐらいだったかな。表題にも書いたとおり、初めてもんじゃ焼きというものを食べたわけですが、なかなかおいしいものですね。ちゃんとした食事というよりはおやつな感じはありますが、まあ、たこ焼きとかお好み焼きとか粉モン全般がそんな感じですから、もんじゃだけがどうということも無し。今回はもんじゃに慣れている方々に作ってもらったので、おいしくいただけたましたが、自分でやっていたらどんな悲惨なことになっていたか、心配なような、それはそれで面白かったかもしれないような。ちなみにこの項を書くにあたって、wwwで検索したら、「もんじゃ麦」は月島、池袋、大阪の三店があるそうな。気に入ったから、大阪店にいつでも行けますな
2006年7月30日(日)
「純米酒フェスティバル2006大阪に行ってきました」
行っておきながらなんなんですが、主催団体・運営団体ともにどういうところなのかよくわかっておりません。まあ、イベントの趣旨としては純米酒のすばらしさを味わうということに尽きるわけで、参加している22蔵のお酒をおちょこで聞き酒し放題、かつ、じっくり味わいたいお酒に関してはグラスに100mlほどついでもらって、料理(ビュッフェスタイルで食べ放題)と一緒に5杯まで楽しめると。いつも行っている千日前の「地酒屋」のマスターの音頭取りで常連のお客さん数名とで団体参加でございます。まあその中にはいつも一緒に飲んでいるトリオが含まれておるわけですが。会場(太閤園のダイアモンドホールというバンケットルーム)の壁際にぐるりと蔵毎のテーブルが並び、中央には料理のテーブル、その間には客席用のテーブルが適宜配置されているという感じです。拠点となるテーブルを確保して、聞き酒用おちょこをもってパンフレットに記載されている気になるお酒を適宜チェックしていったのですが、おちょこには10mlぐらいしかつがれません。聞き酒ですから本来的には飲み込まず、吐き出すようになっているとはいえ、もったいないから飲んでしまいます。回りを見ていても飲んでいる人、ちゃんと吐き出している人、どちらもいますね。こういう飲み方をしていると少量でもよく回るような気がします。いったん、チェックを終え、気に入った春霞という銘柄の純米大吟醸をグラスにもらい、料理も取ってきてお食事タイム。料理はよくあるパーティー料理ですが、なかなかおいしいです。さて、人心地ついたところで聞き酒二巡目。結構試したつもりでしたが、後でパンフレットにチェックを入れたのをカウントしたら13の蔵しか飲んでいませんでした。一つの蔵で2、3種類飲んだところもあるので都合19種類のお酒を味わったことになります。結局、100mlの試飲の権利は3回しか使わずでした。よほど考えてペース配分をしないと使い切るのは難しいような。イベント終了時にお土産として4合瓶入りのお酒をもらえます。銘柄・グレードはランダム。ワタクシは「まんさくの花」純米酒をいただき、帰途についたのでした。
2006年6月11日(日)
「ランチに刀削麺」
千里中央「刀削麺大陸」
ニョーボと二人で所用に出かけた帰り、15:00ごろに千里セルシーの「千里中華街」の中にあるお店で遅いお昼ご飯を食べました。二人とも刀削麺セット¥980を注文。メインの麺はニョーボがマーラー刀削麺、私は角煮刀削麺。セットの内容は他にご飯とサラダ、デザートのミニマンゴープリンというもので、ご飯はお代わり自由です。刀削麺はご存じの通り、小麦粉を練った生地を固まりにして、専用の器具を使い、手作業でお湯の中に削り落としてそのまま茹でるというやつです。マーラー刀削麺は担々麺をさらに辛くしたような味付け、角煮の方は醤油味スープ(ほのかに八角風味?)で角煮(ちゃんと皮付きで山岡士郎も満足)と青梗菜が具になっております。肝心の麺はちょっとすいとん風。削り出すという特性上、薄いところと厚いところがあって食感の変化が楽しめます。しかし、刀削麺というのも少し前は珍しいものでしたが、最近はこのようなチェーン店が展開していて手軽に食べられるというのはありがたいですね。
2006年6月3日(土)
「久しぶりにドイツビール」
堂島「ローレライ」
1月以来のいつものメンツによるお食事会です。大阪では老舗のドイツレストラン。ワールドカップがドイツで開催されることにちなんで、というわけではありません。さて、店の前に開店5分前ぐらいに行きましたが他のお客さんも何組か待っております。店自体はものすごくコンパクトなので開店の18:00と同時にほぼ満席状態でした。我々は予約していましたが、テーブル席ではなく、3人並んでカウンター席。口開けは3人とも生ビール(ビットブルガー)の大¥1000。500cc入り。2杯目が各自違うもので私はラオホビア(スモークビール)というのか、ホントに煙のニオイがするやつ。これも500cc入りで¥1100。3杯目がまたみんな同じになってクリスタルヴァイツェン。料理はブレッツェル(パン)、ホウレンソウのキッシュ、ソーセージ盛り合わせ(カレーソーセージ、ウインナー、ヴァイスブルスト、ニュールンベルガーだったかな)、予約していたドイツから空輸したという白アスパラガス(でかい!)のオランデーズソース添え、レバーペーストカナッペ(ベースがライ麦パンのようです)。勘定は〆て¥16600。けっこういきました。1杯飲むと千円というペースですから仕方ありませんか。ビールも料理も美味しいですがいつも利用するというのにはちとつらいかな。
で、2軒目は吉例で「地酒屋」。わざわざ地下鉄に乗って移動しました。各自が日本酒を3杯ほど(私は磯自慢、獺祭、秀鳳)飲み、つまみ(ポテトの明太マヨ和え、ブタしゃぶと水菜のサラダ、納豆入り出し巻き、納豆のおとし揚げ)をつついて一人頭¥2380だったかな。二軒目ですからそんなに飲み食いしないと言うことは差し引いても安くてありがたし。
2006年3月25日(土)
「かやくご飯で昼食」
難波「大黒」
かやくご飯で有名なお店。小さいお店ですが、いつもお客さんでいっぱいです。今日はニョーボと二人連れで店に入ったのが13:00すぎだったかな。相席前提のテーブルにちょうど二人分の空きがあったので座れました。私が頼んだのはかやくご飯の大、粕汁、サワラ塩焼き。ニョーボはかやくご飯の中、ブリ照焼、白みその豆腐汁。実は7年前にここで食事をした時のことを書いてあるのですが、全く同じメニューを頼んでいたのには笑いました。注文した時には全然意識していなかったのですけれど。もっとも、7年ぶりに来たわけではなく、その間に何度か来てはいるのです。しかし、この1、2年は御無沙汰していたので、久しぶりに美味しかったのは確か。二人で¥3090の昼食でした。
2006年1月21日(土)
「羊の串焼き」
島之内「故郷羊肉串店」
新年会、というタイミングでもありませんが、例によっていつものトリオ(私、O氏、S氏)での食事会です。今日の店はなんと読むのかはっきりしませんが「故郷羊肉串店」。要するに中国の北朝鮮国境に近い辺りに住む少数民族の料理を出す店らしいです。店の場所はミナミの宗右衛門町を東に進み、堺筋を通り越したさらに先となります。にぎやかな一画とは言えませんね。無事に店を発見し、店に入ったのが18:00すぎ。すでにテーブル席、座敷席は一杯でカウンター席につきました。飲み物は生ビールを注文。お通しはザーサイの和え物、茹でピーナツ、じゃこの甘煮みたいなの。メニューは中国語、日本語、一部ハングルが併記されています。いろんな種類の串焼きがあって迷います。一品料理も多数。そこで注文したのは看板の羊、羊の筋。それと牛肉、ソーセージも。一応、最初は一人一本ずつ。しばらくして出てきたのを食べてみるとクミンシードがたっぷり付いていて香り的にはインド料理屋みたいです。お好みで小皿に入ったトウガラシ(ゴマかエゴマをブレンドしたもの)を付けてどうぞ、ということになっています。羊も美味しいですが、羊の筋というのも歯応えがあって、さらに美味。牛はまあ、こんなものかな。ソーセージは残念ながらピリカラ系ではありますが、中華風の腸詰めではなく、西洋風のやつでした。生ビールをお代わり。串焼きも羊と羊の筋を一人2本ずつで追加注文。ちなみに羊は1本¥150、羊の筋は¥200だったと思いますがうろ覚え。飲み物の追加でボトルの「百歳酒」。韓国の薬味酒で高麗人参とかクコとかが漬け込んであるそうな。この手のお酒にありがちな砂糖たっぷりというのではないのが良いですな。食中酒としていけます。料理の追加で豚マメとトウガラシの炒め物、太刀魚の煮込みも注文。とどめに「二鍋頭」(アルコード)という酒をボトルで。これはアルコール度数が56度もあります。いわゆる白酒(しろざけ、ではなくてパイチュー)の一種だと思います。独特の風味で悪くないんですが、なにぶんにもきつい。飲み残してお持ち帰りとなるかと思ったが、空けてしまいましたよ。結局、2時間ほど滞在し、勘定は¥12631。¥31まけてくれたので三人での割り勘がラクでした。その後、いつもの「地酒屋」に流れ、多少、日本酒を飲みましたが、それよりなにより「二鍋頭」の影響大で、かなり酔っぱらってしまいました。反省。
2005年12月3日(土)
「忘年会でクエ鍋」
千日前「地酒屋」
去年の忘年会と同じメンバー、友人S氏とO氏と私、三人で今年も忘年会。17:40ごろに会場に到着。O氏は先着しており、ほどなくS氏も来たので早速スタート。今日はクエ鍋のコース¥6000であります。お酒は一部銘柄を除き飲み放題です。結局、飲んだのは生ビール小、楯野川中取り純米、強力、浦霞、六歌仙、七笑、琵琶の長寿、黒龍、杜氏の里、男山、春鹿、エビス中瓶(3人で1本)。七勺ぐらいの日本酒グラスで全種類、フルに一杯というわけでは無く、たまに瓶底に残っていただけ、というのもあったので日本酒だけで10種類飲んだといっても七合というわけではありません。まあ、せいぜい五合弱だと思うんですが。料理は刺身盛り(イクラ、マグロ、イカ、タイ、甘エビ、など)から始まり。さらに茹でズワイガニが三人で一杯。カニ酢は付いてきましたが、いりませんね。身だけで充分甘くてうまい。カニミソを食べ、味が残っているところに日本酒をクイッとやるとたまりまへん。その後、メインのクエ鍋が登場。出汁に味が付いている寄せ鍋風。クエの身の盛りがすごかったです。皿にてんこ盛り。アラ身を先に鍋に入れて煮えたところで上身を食べる分ずつ投入。身もさることながらアラとか皮とかにくっついているゼラチン質の部分が美味。聞けば和歌山産の本クエだとか。鍋の後は当然雑炊となります。そこで名物の出汁巻きと漬け物(奈良漬け、赤蕪、千枚漬け)が出て、これでも酒を飲んでいました。デザートに柿。これまた甘くて美味しゅうございました。21:40撤収。
2005年10月15日(土)
「ビールを浴びるように…」
玉造・和料理(なごみ料理)「正道」
例によって、S氏、O氏との3人での宴会であります。JR環状線の玉造駅にほど近い「正道」という「和料理」(なごみりょうり)の店にやってきました。18:30に予約を入れておきましたが、やや早めにたどり着きました。オシャレな感じの店内であります。突き出しはミニにゅうめん。出汁の味を確かめろと言うところでしょうか。ドリンクメニューによると焼酎が多く、地ビール主体の樽生ビールが8種類、日本酒もそれなりにある、という感じですが、今日の目的はビールだけ。飲んだのはビットブルガー、サンクトガーレンゴールデンエール、軽井沢高原ビールシーズナル(ベルギータイプ。このビールをサーブしてもらう時にアクシデント発生)、ベアードビールレッドローズアンバーエール、ケストリッツァー黒。以上5種類。料理は全て単品を頼みました。アンキモ、豚の味噌漬け焼き、青山高原地鶏の辛酢ソース、サンマの幽庵焼、黒毛和牛のたたき、皮付きポテトフライの自家製マヨネーズかけ。いずれも丁寧に作ってあって美味しゅうございました。個人的には豚の味噌漬けが好き。脂身がジュワワー。カロリー激高でしょうけどね。お勘定は\10390でした。アクシデントというのはビールをサーブしてもらう時に店員さんが中身の入ったタンブラーをひっくり返してしまい、ほとんどは床にこぼれたのですが、一部が私の背中にかかってしまったというものでした。スーツとかだったら困ったでしょうけど、ラフな格好だったし、大した量でも無かったのは不幸中の幸い。そのビールに関してはサービスということになりました。結果オーライですね。
2005年9月23日(金)
「謎のバン麺」
難波元町「樹ラーメン(たちきらーめん)」
いつもの友人S氏とO氏との飲み会の後、S氏ご推奨のラーメン屋さんに行くことになりました。やや、繁華街からはずれ、難波元町の方に進み、店にたどり着きます。店主一人でやっているらしいこぢんまりとしたお店です。S氏が焼きめしがうまかったと薦めるのでバン麺小+焼きめし小のセット\600を注文しました。バン麺というのが何なのか、わからないのですが、名物っぽかったので。出てきたバン麺は青ネギがたっぷりのったネギラーメンでした。ややつゆが少な目の醤油味で細麺。パンチの効いた味わいです。焼きめしの方も変わった具が入っているわけではないオーソドックスなものですが、ぱらり、ふわりという感じで店主の腕の良さを感じさせます。どちらも大変美味しかったのですが、食べる側が酔っぱらっていたので、シラフの時にもう一度食べに来ないといけないなと考えております。
2005年8月12日(金)
「箕面ビール他」
肥後橋「BEER BELLY」
大阪駅前第2ビル「北斗星」
会社帰りに友人S氏と肥後橋駅2番出口を出たところで待ち合わせ。西に進んで、NTTのビルが見えた辺りに目指すビアパブ「BEER
BELLY」がありました。「箕面ビール」の直営店で工場直送のビールが飲めるということでS氏から行こうという誘いがあった店です。店内は幅は狭いが奥行きがある程度あって、カウンターで構成されています。店に入ったのが18:20ごろで、一部のビールはまだ工場から届いていないとのことでしたが、まずはある物から飲んでいくのであまり気にせずにスタート。結局、ピルスナー、ペールエール、カベルネエール(ワイン風味で珍しい)、よなよなRealAle、「minoh
beer real ale stout」、ヴァイツェンの6種を飲みました。どれも美味しいのですが、パンチにかけるというかあっさり飲めてしまう感じ。まあ、今にして思えば、ポーター系の重厚なビールを飲んでいないので、こちらの選択の問題のような気もします。肴は結局、牛すじ煮込み(とろとろだがあっさりした味付けでビールに合う)、ハモンセラーノ(肉の旨味と脂っこさ、ねっとりした食感。目の前でもも肉まるごとのでかいやつから削り取るところを見せてくれるのも楽しい)、フィッシュ&チップス(モルトヴィネガーをたっぷりふって食うべし)の3種でビールメインであまりお腹にたまらないもので終始しました。勘定は\7990でした。
さて、飲んだ後の〆はラーメンかカレーだ。(カレーを食う人はあまりいないか?)
ということで、歩いて北上、駅前第2ビル地下1階にある洋食屋さん「北斗星」にやって来ました。S氏は有機野菜のスープカレー、私はチキンスープカレーを注文。どちらも\800ですが、チキンスープカレーは圧倒的にボリュームがあるように見え、S氏がかなり後悔していました。仔細に見るとチキンには入っていない野菜などもあるのですが、煮込んだもも肉1本がまるごと入っていますからねえ。で、食ってみると旨かったです。実はスープカレーというものを敬遠していたのですが、カレーだと思うから違和感があるので、別種の食い物と思えば良さそうです。ビールたっぷりの後にスープと御飯でお腹ががぼがぼになりましたが。今度、角煮スープカレーというやつを食べに来よう。
2005年6月18日(土)
「ビール飲み放題」
戎橋「KPOキリンプラザ大阪」
今日も今日とて同じメンツ友人S氏とO氏と私、三人で食事会。キリンプラザ大阪のレストラン、「KPOキッチン」で17:00からの2時間、ハッピーアワーと称してビールを含む飲み物を定額で飲み放題にしてくれるという企画があると聞いてやって来ました。男性で\980とオトク。16:50ごろに店内に入り、時間になると同時に注文して飲み始めました。このビルで醸造している4つのビール(ピルス、ヴァイス、エール、スタウト)とブラウマイスターがありましたのでとっかえひっかえ飲むという感じ。結局、私はブラウマイスター1、ピルス1、ヴァイス3、エール1、スタウト1でした。ビアカクテルもいくつかありましたのでその内のシャンディガフ(ピルス+ジンジャーエール)も飲んでみましたが、これはイマイチだったかも。妙な甘さが口に残る感じ。素直にビールを飲んでいた方が正解でした。一応、一人一品以上料理を頼んでねということだったので、ミックスナッツ、オニオンフライ、京豆腐のエスニック風、馬肉炭火焼き、シラスと紀州梅のピラフなどを注文して食べました。まあ、肴としてチョコチョコ食べるのには充分という程度に抑えてひたすら飲んでいたわけですが、味は悪くなかったです。〆て勘定は\5301。一人\1767か。ずいぶんと安くつきました。その後、私とS氏は台湾麺の「味仙」で坦仔麺\685を食べ、別行動となったO氏と千日前「地酒屋」で合流して一杯だけ日本酒(私は「醸し人久平次純米吟醸」)を飲んで解散。
2005年5月14日(土)
「カンジャタンを食べる」
東心斎橋「どぅれ村」
例によって同じメンツ友人S氏とO氏と私、三人で食事会。今日のテーマはミナミで新規開拓というもの。17:30ごろ道頓堀の「大タコ」あたりをスタートして、店を見て回りました。そんな中、S氏が路地の奥を示す看板を見つけたのが今回のお店。韓国家庭料理と看板にはあります。後で調べたら「魔法のレストラン」でも紹介されている店のようですが、その時は予備知識がありませんからどんなお店かちょっとドキドキ。時間はまだ17:40ごろなので他のお客さんはまだいない様子。2階の座敷に通されてさてとメニューを見てみると結構単価が高く見えます。その中に前から食べてみたかったカンジャタンがありました。大\5000、小\3000とあるのですが量の見当がつかないので店のお姉さんに聞いて他に一品を食べるなら三人で小でいいんじゃないかとのアドバイスを得ました。で、小を注文。飲み物は生ビール。小皿にキムチやナムルなどおつまみ的なものが出てくるのでそれで結構満足できてしまいます。ややあって、鍋が登場。基本的に調理済みなのでそのまま食べられます。トウガラシはもちろんのこと、独特の風味はお姉さんが説明してくれたエゴマでしょうか。ブタの背骨のぶつ切りとジャガイモがメインで少々の野菜も入っています。むちゃくちゃ辛い、というわけではなく、ほどよい辛さ。背骨をせせってくっついている肉片を食べるのでカニ並みに無口になります。最後、ご飯一膳をもらって、残った汁にぶち込み、雑炊にして食べましたが、後でお姉さんがキムチとか、タマゴを入れるというのが韓国風のやり方だと言っていました。残念、今度はそうしよう。生ビールは結局、各自3杯飲んで、一品料理は注文せずでしたが、結構満足してしまったのでお勘定。\8000でした。一人でなくて、三人で。これはちょっと安いのではないかと。小皿の料理がサービスというのが大きいと思います。また来たい店となりました。
2005年1月29日(土)
「ビストロで新年会+オマケ」
法善寺横丁「Bistroえくうす」
まあ、新年会という時期でもありませんが。例によって友人S氏とO氏と私、三人で食事会。あらかじめ予約をしていた18:00に店を訪れました。こぢんまりとした店内にはすでにお客さんが何組か。その後もひっきりなしにお客さんが来るので予約しておいて正解でした。
さて、マダムとよぶべきなのでしょうか、女主人らしき人からメニューの説明を受け、メニューを適宜選びます。フォアグラが名物と聞いていたのであらかじめキープしておくよう頼んでおいたのですが、冷温2種類のオードブルがあるのですね。温かい方を選ぶことにしました。飲み物は最初、グラスでビール、次にバルコ
レアーレ2003(赤)をボトルで、さらにハウスワインのシラー ヴァン・ド・ペイ2002(赤)もボトルで。
料理はアミューズのエビのグラタンからスタート。ソースの中に蝶の形をしたパスタが忍ばせてあって洒落ています。冷たいオードブルとして厚岸産牡蠣のカリフラワームース&キャビア添え。一口で食べてしまって、ああ、もっと食べたいと思いましたがオードブルですしね。温かいオードブルとしてフォアグラのソテー(クレープ包みでレンズ豆添え)。フォアグラってほとんど食べたことがありませんがおいしゅうございました。魚料理がイトヨリまるごと一匹を背開きにして骨を抜き、スープ煮にしたもの。小さいエビとあさりが添えてあって、アイオリソースをかけて食べることからしてもわかるようにブイヤベースをイメージしているようです。スープの一滴に至るまで味わい尽くしました。S氏はイトヨリの頭も断ち割ってしゃぶり尽くしていました。ちょとうらやましい。肉料理その1がホロホロ鳥とフォアグラを縮緬キャベツにくるんで火を通したもの。ソースにトリュフを刻んだのが入っていて濃厚な味わい。付け合わせがジャガイモ、ブロッコリー、ホロホロ鳥の肉をバジルソースで和えたもの。これもまたおいしい。肉料理その2が山ウズラ。ロール上に巻いて網脂でくるんであります。ソースというかほとんどスープ状になったものには白インゲンらしき豆がたっぷり。ソースの味わいはあっさりですが、山ウズラ自体はある意味癖のある、いかにも「肉!」という風味。ちなみにウズラを食べていてガチッと歯に当たるものがあり、骨か何かと思って皿の脇に置いていたら、後でマダムが散弾だと教えてくれました。さすが、ジビエ(猟鳥)だ。どの料理も美味しくて、お腹もいっぱいになって、勘定が三人で\27210。一人一万円いきませんでした。21:00ごろ店を出ました。
で、2軒目として地酒屋に。ちなみにO氏は「えくうす」に行く前に地酒屋で下地を作っていたそうな。飲んだのはまず、「雄山」。山田錦と雄町を酒米に使ってあるからこの名前。決して某料理マンガの影響ではない(かどうかは知らない)。サービスのマカロニサラダ。結構量があるぞ。2杯目で「霧隠才蔵」というお酒を頼んだら瓶底に少ししか残っていなかったのでサービスとなりました。S氏と半分こ。発泡濁り酒ですが、さすがに炭酸が抜けかけ。その分甘味が強く感じられました。最後に「美田」。「とろあわ」と酒メニューに書いてありましたが意味するところは聞くのを忘れたので不明。ちょっと癖のある味わいでした。結局、注文した肴は肉団子のみ。しめて三人で\3300ぐらいの勘定。1時間ほどの滞在。
2004年12月11日(土)
「忘年会でてっちり」
千日前「地酒屋」
先月の食事会と同じメンバー、友人S氏とO氏と私、三人で忘年会。ま、いつもの食事会なんですが、12月だから忘年会。食べたのはてっちりのコース(要予約)です。実は3月に「こんなコトありました」のページに書いたのと同じお店、同じコースです。フグの値段が高くなったということでコースの値段は変わらないのですが、料理の品数は減ってしまいました。でも、てっさ、刺身盛り合わせ、フグ皮の湯引き、フグ唐揚げ、てっちり、雑炊という内容で比較してみると出し巻きと漬け物が無くなっただけでフグの料理は変わっていないですね。てっちりのフグも骨の付いたアラっぽいところの他に上身とフグ皮が別皿で供されるので食べ応えがあります。野菜とアラ身で普通にチリで食べた後、ちょっとしゃぶしゃぶ風に上身をいただくという感じ。もちろん、しゃぶしゃぶほど加熱時間は短くはしませんけど。そして、飲み物は限定酒以外は飲み放題というのは変わらずです。ということで私は最初だけ、喉の渇きをいやすため生ビールをいただき、その後は日本酒で通しました。天遊淋、宝剣(実際は旧字だったような)、谷泉、風神、撰勝山、木火土金水といったお酒。最後あたりに友人O氏がヒレ酒を頼んだのでお相伴したのですが、これが「杜氏の里」をベースにしたものでヒレ酒特有のアルコール臭さがウッとくる感じが全く無くてすいすい飲める実にやばいお酒。おかげでかなり酔っぱらってしまい、てっちりまでは無事に食べたのですが、雑炊は手をつけず。ちょっと残念。以上でポッキリ\6000と実に大満足の内容でした。
2004年11月6日(土)
「元祖鉄板鍋」
道頓堀「元祖鉄板鍋 きのした
道頓堀」
友人S氏とO氏と私、三人での食事会です。本日はスタートが遅く、20:15に道頓堀の「セラヴィスクエア中座」という最近出来たらしいレジャービルの4階にあるタイトルのお店にやってきました。注文したのは鉄板鍋のL(\4500)。公式には4、5名分ということになっています。浅い鉄鍋に肉類を敷き詰め、その上にうずたかく野菜(キャベツ、モヤシ、ニラ、タマネギ、水菜など)を盛ってあります。だしは基本的に醤油味ですが、ピリカラ風味。原則として店員さんが面倒を見てくれるようです。コチュジャンとニンニクは好みで調整。煮上がったところでお召し上がり下さいと指示があります。飲み物はピッチャーのビール(\1890。後で1回お代わり)で。食べてみるとなかなかおいしい。野菜もたっぷりでヘルシーなイメージがあるのは女性客へのアピールになるかも。食べ尽くしたところで具材のお代わりを注文しました。ハラミ、豚バラ、ハチノス、野菜盛り、キノコ盛り、豆腐だったかな。これもなかなか。特にハチノスが美味でした。ハチノス自身の旨味か、下味を付けてあるのか、形状からしてだしが絡みやすいのか。かみしめてもうま味が感じられます。〆で、まず、ラーメンを1人前投入。これはまあ、まずくないという程度。最後に雑炊セット2人前を投入。これも店員さんが作ってくれます。だしがかなり煮詰まっているのですくいだし、味の付いていないだしを足して、ご飯を少し煮込んだ後、仕上げに玉子とネギ。この雑炊はなかなかいけます。ちょっと汁気の多い石焼きピビンパ風。堪能堪能。この店はS氏がテレビでやっているのを見て提案してくれたのですが、当たりでした。勘定は\11814。10%Offのクーポン使用。
2004年9月18日(土)
「ジンギスカン食べ放題」
江坂「カーニバルプラザ」
以前は大阪にもジンギスカンを食べさせる店がもっとたくさんあったと思うのですが、このところあまり見かけません。私が知らないだけでしょうか。友人S氏とO氏との会食を年に数回行うのですが、今回はそのジンギスカンを食べさせる店に行くことになりました。場所は地下鉄江坂駅から歩くにはちょっと遠い、という程度のところ。江坂駅前から送迎バスが走っていますのでそれに乗り、17:00すぎには到着しました。注文したのはジンギスカン食べ放題\2200。ラム肉、ソーセージ、モヤシが好きなだけおかわりできます。他に単品注文すれば肉や野菜など各種のものがあるようですが、今日の目的がヒツジを食べまくることなので飲み物(生ビール)以外は一切注文しませんでした。ラム肉はオーストラリア産だそうで、冷凍肉。真ん中が盛り上がっているいわゆるジンギスカン鍋で焼いて最初の一切れをパクリ。ああ、ヒツジの風味だ。後はひたすら焼いて食べて飲んでをくりかえすのみ。堪能堪能。タレなども特に大きな個性を感じさせるものではないのですが、それだけに食べ飽きずに結構な量を食べてしまいました。ビールの分も含めて勘定は総額で\11140でした。
2004年7月15日(木)
「馴染みのドイツ料理店が閉店」
心斎橋「レストラン・ドイツ」
たいへん長らく「食いました」のページをほったらかしにしておき(前回の更新は2002年の10月)、久方ぶりに更新したらこういう話題かと、忸怩たるものがありますが、巡り合わせというやつでご勘弁。
このページで一度紹介したこともある心斎橋のドイツ料理店「ドイツ」からDMが届き、この7月18日で閉店すると書かれていました。これにはかなり驚きました。とはいえ、私も最後に行ったのが奇しくも去年の7月18日で「馴染みの」なんてえらそうに書けない客だったりします。何はともあれ、閉店前に一度は行っておかなければと食べ仲間の友人S氏と訪れたような次第。18:30にスタートで飲み物はドイツビール各種。ドム(淡色)、フランケンハイムアルト、シュナイダーヴァイセ(小麦)、クロムバッヒャー(淡色)、ブラウンフェルザーシュバルツ。基本的に各自1本ずつ飲み、最後のシュバルツのみ500mlだったのでS氏と半分ずつにしました。料理は野菜の酢漬け(さっぱりとして食欲を増進してくれます)、レバーペーストパン(癖がなくコクがあるペースト)、白ソーセージ(フワッとした食感で美味しい)、ポテトのオムレツ(ジャガイモの甘味がたまらん)、タマネギと牛肉の煮込み(煮込み自体も美味ですがスパゲティの上にどさっとのって出てくるのでソースを余さずに味わえます)、ライ麦パン(シンプルですが、これだけでビールが何杯も飲めそう)、狩人風シュニッツェル(キノコたっぷり)と定番どころでまとめました。勘定は\16600でした。これらのものをオーダーストップの21:00すぎまでかけてゆっくりと飲み食い。久しぶりで美味しゅうございました。他のお客さんが退けたところでマスターが厨房から出てきて、閉店に至る経緯を語ってくれましたが、その辺は差しさわりもあるので割愛。閉店後はお兄さんがやっている、これまたドイツレストランの「ハンブルク」を手伝うとのこと。メニューに共通の料理も多いようなので、もちろんそちらにも行くつもりですが、この店が無くなってしまうのはいかにも残念です。
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