◆著書紹介◆各紙書評に掲載◆執筆◆研究領域・研究論文◆講演・研究会予定

◆各紙書評に掲載

・日本経済新聞書評(7月14日 夕刊)家庭生活面に最新レポート掲載
「デンマークでは、これまで『できるだけ長く自宅で』というスローガンのもとに在宅重視の施策がとられてきた。しかし、この政策は『住宅内閉じこもり』を増やしかえって生活能力の低下を招いた。現在では55才〜70才の高齢者を中心に設備の整った、バス停などへのアクセスもよい高齢者住宅への『早めの引っ越し』が受け入れられている。在宅そのもののあり方が変化しているデンマークの新しい動きは、日本のこれからの福祉政策、住宅政策に大きな示唆を与えてくれている」
(約半7段のサイズで、顔写真つきで紹介されました)
・日本経済新聞書評(6月17日)
「日本の高齢社会に大きな示唆を与えてくれる書。著者は現地に滞在し、高齢者のための新しい住宅、さらには施設から住宅へと転換した建物を追い、精力的に調べた。訪問看護婦や男性ホームヘルパーにも同行し、行政担当者などの声も幅広く集めている」
・神戸新聞書評(5月20日)
「デンマークでは、普通に生活できる高齢者住宅や介護住宅で暮らしてもらおうという動きが本格化。高齢者福祉の基盤は住宅政策。日本の高齢者福祉が忘れていたことを気づかせてくれる」
・読売新聞 紹介記事(6月22日)
「高齢者住宅への早めの引っ越しが高齢者に受け入れられている。日本の高齢者福祉は住宅の視点を忘れている。介護労働の地位を向上させ、女性の生き方を考えることが大切と、松岡さんは指摘している」
・神戸新聞 カラー紹介記事(6月29日)
「デンマークでは脱老人ホーム化が進んでいる。デンマークでは『福祉は住宅に始まり住宅に終わる』といわれるが、日本では福祉と住宅政策を切り離してきた。だが、これからは介護予防策として、元気な時から住み替えができるような住宅政策を考えたほうがいい、と松岡さんは指摘している」

 


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