モバイル日記

(2003年分)


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2003年12月28日(日)

CLIE日記:インストールしたパームウェアのメモ

・ファイル管理ソフト:FileZ
・タイピング練習(?)ソフト」:Typer

入れた、というだけであんまり使い込んでいませんが。



2003年12月23日(火)

CLIE日記:液晶保護シート購入

今更ながら、液晶保護シートを購入しました。買ったのはミヤビックス社の「オーバーレイ・プラス」です。NX73V/NX80V用。ヨドバシカメラ梅田で\980でした。私がもう少しブルジョワだったら「オーバーレイ・ブリリアント」にしたかもしれません。あちらの方が\500ほど高い分、透明度などは優れているそうですが、実際に貼ってみて「プラス」で問題ないなと感じているのでよろしかろうと。



2003年12月21日(日)

CLIE日記:参考文献?「実用パーム便覧」

ちょっと気になっていた本を買ってきました。「実用パーム便覧/シャーロックパームズの冒険」(松田ぱこむ&小島邦男著 ローカス刊)。シャーロックホームズパスティーシュにしてPalmの入門書というある意味奇書。残念ながら2001年発行の本なのでPalm及びCLIEの情報を求めて読むにはout of dateという感じですが、一般的な読み物としては面白そうです。というか、著者の一人松田ぱこむさんのwwwページで第1章が公開されているのを読んで面白かったので残りも読みたいと思って、探し出したような次第。



2003年12月11日(木)

CLIE日記:辞書検索ソフト「WordSeeker v0.7

MobileNewsの記事から電子ブックやEPWINGの辞書を検索するためのソフトウェア「WordSeeker v0.7」の存在を知り、早速インストールしてみました。以前、「Buckingham EB Player」をテストするために圧縮した辞書(「ホトトギス歳時記」と「辞林21」の電子ブック版の複合辞書、同じく電子ブック版「マイペディア」)があったので、NX73Vで使っているメモリースティックにコピーして動かしてみたところ、歳時記と辞林21は正常に検索できました。残念ながらマイペディアに関しては最終的な辞書内容の表示画面がなぜか空白になってしまうので使えませんでした。しかし、今後の改良が期待できそうなので、要注目のソフトウェアですね。



2003年12月4日(木)

CLIE日記:POBox導入

ものすごく、今更な感じがしますが、NX73VにPOBoxをインストールしてみました。よくわからなかったのですが、OS5版の二つのprc(POBoxFep.prc、POBoxFepPanel.prc)とインライン版に含まれていた富豪辞書(fugodic.pdb)と学習辞書(learndic.pdb)の4つのファイルをインストール後、NX73Vをリセット、環境設定から「POBox FEP」のパネルを選択し、「POBoxFEPを使用」にチェックを入れる。後はメモ帳に「POBoxDict」というタイトルのメモを作り、簡単な自分の辞書を作成。これも読みと登録したい単語を#で区切る、例えば「hogehoge#帆下帆下」というパターンで1行ずつ書き込むだけ。
以上のことで使えるようになったと思います。で、ほんの少しだけ使った感想ですが、ATOKでは本体のキーボードで文を打ち込む気にはならなかったのが、POBoxなら大丈夫かなという感じ。しばらく使ってみようと思います。



2003年11月26日(水)

CLIE日記:現況

その後のCLIEの状況ですが、きわめてフツーに使っています。最初の定番的なソフトウェアをインストールした後は追加することも少なく、使い方が定型化しているような。
平日の場合、会社の行き帰りの電車ではNNsiでログ読み、Pookでテキストファイル読み、会社のデスクではPIM関係はPalmDesktopで参照、入力、更新して適宜、HotSyncというところ。休日も似たようなものですが、買い物時の小遣い帳付け、喫茶店で休憩中にwwwを見たりというのが加わると。ある意味、こぢんまりとまとまってしまっているとも言えます。現状に甘んじることなく、大技を繰り出す(って何?)べきかしらん。



2003年11月16日(日)

CLIE日記(NX73V日記改め):TJ25売却

リナザウの売却とは違って、日本橋のソフマップに実際に売ってきました。付属品もすべてあり、傷もないので買い取り上限価格の\10500での売却となりました。購入から売却までの最短記録だろうなとは思います。しかし、発展的な売却ということにしておいてください。NX73Vの方は快適に使っていますし。授業料1万円ほど、というのは高かったですけどね。



2003年11月15日(土)

NX73V日記:せっかくなのでSO505iとの画像比較など

大阪某所の風景を撮ってみました。ほぼ時間差無しで同じ場所から。画像サイズを640*480にした以外は設定などはデフォルトのままのつもりです。
PEG-NX73Vで撮った写真SO505iで撮った写真を比べてみるとさすがに画素数の差ははっきりしています。NX73Vで撮った写真はフィルターがかかっているみたいですね。味があると言えなくもないですが。まあ、これくらいの差があるのなら、SO505iを専用デジカメの代わりに持っていても悪くないですね。どうせなら、現用のデジカメであるDMC-LC33も持っていって比較すれば良かった。
オマケ:PHSのH-SA3001Vで撮った写真



2003年11月14日(金)

NX73V日記:周辺機器になるかな、携帯電話SO505i

私物ではなくて会社の緊急連絡用に携帯電話を持たされています。今まで、ドコモのP205という、6年ほど前の機種を使っていました。それが、経年変化のせいか、元々の性能(確か、ハーフレート専用機)のせいか、通話途中に片通話状態になったりして非常に使いづらい状態になってきました。そこで新しい端末にアップグレードすることを申請し、受理されたのです。6年前の機械に比べればどんな機種でも良いようなものですが、せっかくなので自分の趣味を前面に押し出し、ソニー製端末SO505iを選択。で、本日受け取りました。まず目につくのが、折りたたみ式ではなく、回転式の独特の形状。後、150gほどもある重さとか。130万画素のデジカメ機能もあり、外部メディアがメモリースティックduoとなっています。サイズ16MBのduoと通常サイズのメモリースティックスロットで使うためのアダプタが同梱されています。早速何枚か試し撮りしてから、duoをCLIEに持っていったところ、CLIEビューワーで簡単に見ることが出来ました。まあ、30万画素とはいえ、NX73Vにも自前のカメラがあるわけで、わざわざ使う意味があるかどうかは微妙ですけどね。



2003年11月13日(木)

TJ25 & NX73V日記:またまた急転直下、PEG-NX73Vを購入

買っちまいました。今度はCLIE PEG-NX73Vです。私もPDAを使い始めて長いですが、1週間と空けずに新PDAを買ったのは初めてだと思います。直接的な原因としては昨日、リナザウを売却したことにより資金に余裕が出来たことが上げられます。さらにそれに加えてTJ25を快適に使えたというのが大きいです。これで、TJ25の出来が悪ければ、やっぱりCLIE系統はダメだとなり、わざわざ上位機種を買おうとは思わなかったでしょう。TJ25の通信環境の弱さを補うために追加資金を投入するなら、すっきりと欲しいものが揃っている機種を買った方が早いとの判断です。
またまた、ヨドバシカメラの梅田店で購入。\39800の値札に期間限定(確か11/19までだったと思いますが)で\38600という値札が重ね貼り。ポイントは10%。必要な周辺機器は大体あるはずなので本体のみのお買い物です。
帰宅後、環境を設定しましたが、とりあえずはTJ25で使っていたのと同じ環境までを設定。唯一、CFタイプのAirH"端末N401Cを使ってのダイアルアップ設定だけが追加の作業で、無事、つなぎ放題での接続が出来るようになりました。
NX73V独自のアプリや機構は明日以降に吟味していくことにします。



2003年11月12日(水)

TJ25 & C750日記:急転直下、リナザウを売却

昨日、両マシンの連携について書いておきながらなんなんですが、リナザウを手放すことにしました。とは言っても相手はニョーボ。先日、どこでも持ち歩けるテキスト打ちマシンが欲しいというようなことを言っていたのを思い出したので、リナザウを簡単にプレゼンテーション。結果、金銭トレードの交渉が成立しました。ま、ソフマップ辺りに売り払った方が後腐れがない、というのはあるんですけどね。この先、使いこなすまでサポートしなければなりませんから。

さて、そのことを予期していたわけではありませんが、TJ25の方にはネットワークに関連するソフトウェアを二つほどインストールしました。一つはTG50でも使っていた2ちゃんねるブラウザの「NNsi」。もう一つはテキストベースのwwwブラウザ、「EudoraWeb」。前者の設定自体は難しくないのですが、今までリナザウのq2chでブックマークに登録していたスレッドを移行する手段を思いつかなかったので、手作業で130ほどのスレッドを登録。一度、登録してしまえば後はラクチン。「EudoraWeb」の方は装飾のないテキストならば問題なくwwwを見ることが出来ました。画像はサポートしていないので、見た目は地味です。
どちらを使うにせよ、問題は通信手段です。CFタイプの「AH-N401C」を接続する方法は今のところ無さそうなので、結局のところ、PHSのH-SA3001Vぐらいしか、無いんですよね。それとMasterから購入したPHS用接続ケーブルのDPC-NRXを組み合わせて仮運用しています。継続的に使うとなるとPHS料金などを考えて最適な料金コースに変更することが必要です。さて、どうしたものか。



2003年11月11日(火)

TJ25日記:リナザウと赤外線通信

周知のことなのかも知れませんが、私は初めて知ったので書いておきます。

CLIEとリナザウの間でPIMデータを赤外線通信でやりとりできるのですね。それも標準ソフトだけで。スケジュール、ToDo、アドレス、メモが使えるようです。CLIE→リナザウの場合はリナザウの方で「赤外線受信」というアプリケーションを起動しておかないといけませんがリナザウ→CLIEの時は基本的にはいつでも受信可能なようです。どちらの場合も送信側は「赤外線通信」というメニュー項目を選択するだけで送信OK。
スケジュール、ToDo、アドレスの場合は二重管理すると混乱しそうなのであまり使う気はないのですが、CLIEのメモデータをリナザウでテキストファイルとして受け取れるという機能は個人的には使えそうです。CLIEでキーワードをメモし、リナザウに送って文章に仕上げるという流れを想定しています。リナザウで持っているテキストファイルをCLIEに送るというのも可能ですが、メモの制限以上の長いファイルだと勝手に分割されてしまうようで、あまり実用的ではありませんでした。まあ、工夫次第では使えると思いますが。



2003年11月10日(月)

TJ25日記:会社に持っていきました

以前、TG50も会社のPCと自宅のPCの両方で同期を取っていました。今回も全く同じ。自宅PCはIntelliSyncを使用してOutlookと同期し、会社のPCではPalmDesktopとの同期という形態です。TG50で使っていたケーブルをそのまま置いてあったのである意味、自宅でのケーブル接続よりもラクです。ケーブルそのものにHotSync用のボタンがありますから。

実際に会社で使ってみて、機能的にはTJ25で充分だなと感じました。会社で2ちゃんねるやwwwをPDAで見る必要もありませんし、マルチメディア系(音楽、動画)もいりませんしね。念のため、机上にはTJ25とリナザウを両方置いてありましたが、お昼休みに2ちゃんねるをチェックした他はリナザウには結局触りませんでした。業務上の必要でwwwを見るのは会社のPCで見ればいいし。



2003年11月9日(日)

TJ25日記:運用開始

基本的にTJ25はPIMと小遣い帳、リナザウはネットワーク接続を伴うアプリケーションという棲み分けを考えています。

ということで、今日、フィールドテスト(とは大げさですが)を兼ねて街歩き。TJ25は上着の胸ポケット、リナザウはカバンの中。主にDMoneyを使っての買い物メモと、電車の中でひまつぶしにテキストを読む(Pookを使用)というのが今日のTJ25のお仕事でした。どちらの使い道でもスピード的には全然問題ありません。320*320という画面サイズは以前使っていたTG50と同じなので特に違和感もありませんし。画面が暗いという話をどこかで聞いたような気もするのですが、私は特に感じませんでした。
使い勝手の上で気がついたのはセンタージョグそのものはさほど違和感を感じないけど、バックボタンがないのが少し不便ということでしょうか。それと伸び縮み式のスタイラスは細すぎて扱いにくいのと、本体をポケットから出し入れする際に少し抜けやすいかもしれないという点です。実際には一度だけ、ひっかかって抜けかけました。

それから、ソフマップギガストア梅田店で「アジャスタブル充電Syncケーブル for CLIE」というものを購入。店頭価格が\1480。パソコンのUSBから電源をとれ、ホットシンクも出来る伸び縮み可能なケーブルです。以前、TG50で使っていたケーブルと似たようなものですが、あちらはケーブルにホットシンク用のボタンが付いている代わりにケーブル自体は長さが変わらないものだったので、一長一短ですね。



2003年11月8日(土)

TJ25日記:買ってしまいましたよ

はい、前振りも十分したというわけでCLIE PEG-TJ25を買ってしまいました。TJ25ということはリナザウとの2台持ち路線で使うということですね。

購入したのは例によってヨドバシカメラの梅田店。店頭価格が\19800+税でポイントが13%となっております。手持ちのポイントが4000ちょっとあったのと、周辺機器を一切買わなかったので支払ったのは\16000ちょっと。色は情熱のチリレッドでございます。

帰宅後、設定。何はともあれ、PIMデータをOutlookと同期するために、「IntelliSync 5.2J」のダウンロード版を購入して母艦にインストールしました。\3980+税なのはちょっと痛いです。せっかく本体が安いのに意味無いじゃんという気もします。

以前、PEG-TG50を使っていたときの環境を参考にしてPalmウェアを選択。今のところ、以下のものです。

KsToDoKsDatebook:ToDoとスケジュールの置き換えソフト
・「Dmoney」(DCollection):小遣い帳

今後、リナザウとの役割分担を考えてあれこれと思案をしなければならないと思います。



2003年11月7日(金)

モバイル的物欲動向

先日来、CLIEが気になって仕方がありません。

PEG-TJ25をリナザウと併用するつもりで買っちゃおうか、いやいや、PDAを2台併用しても効率が良くないから、いっそリナザウとリプレイスするつもりでPEG-NX73Vあたりを買ってしまおうか、でもPalmだとどうしても出来ないことがあるからリナザウを手放したくないし、リナザウで今のところ自分が使う上で「出来ないこと」は無いから、そもそも新しいPDAなどを買う必要はないのだ、とは言ってもPIMのもっさり感は否定できないから、それを補完するためにTJ25を…。と、思考がループしている感があります。
さらに資金が潤沢であるわけもないので、少しでも安く上げるために中古を選ぶという手もあるけど、TJ25はさすがにまだ中古が出回っているのを見かけないし、NX73Vの中古は新品に比べて劇的に安いわけでもないし、という点での悩みどころもあります。

うーむ、どうしたものか。



2003年11月2日(日)

C750日記:常用アプリのバージョンチェック

ZEditorが1.3.3になっていました。素早くインストール。



2003年10月30日(木)

モバイル的物欲動向

今使っているザウルスSL-C750に大きな不満があるわけではないのですが、新しいマシンが欲しくなってきました。具体的なターゲットとしてはCLIEのPEG-TJ25。CLIEというか、Palmには欠点もありますが、キビキビ動くとか、コンパクトであるなどの魅力があり、今はそういう方面に心惹かれる時期なのかも知れません、ワタクシ的に。軽いPIMビューワーから重厚長大でなんでも出来る重装備マシンまでその時々で自分にとっての理想のPDAが行ったり来たりしているとでも言いましょうか。だもんで、今日も会社帰り、梅田のヨドバシカメラで30分ほどもPDA売り場をうろうろしてしまいました。\19800ですから、買って買えないこともないんですけどねえ。IntelliSyncがバンドルされていたら無条件で買っちゃったかも知れません。なんで、このマシンにはバンドルされていないんでしょう。
(2003/11/01追記)
ザウルスには大きな不満は無い、と書きましたが、小さな不満はあります。PIM関係に集中するのですが、Datebook2に置き換えて標準のDatebookよりは機敏ではあるといってもちょっと遅い感じがする点、PCとの同期がやや不安定である点(Syncがときたま失敗します。リトライすれば良いんですが)、メモ帳がちょっと使いにくい点(独自形式とテキストファイルがあって後者が起動時に選ばれるという点でハンドリングが面倒、なおかつ独自形式にカテゴリが無い)などです。こういった点を一挙に解決する手段として新マシンに移行したくなっちゃうんですね。移行したらしたで不満は出てくるのでしょうが。



2003年10月22日(水)

日本語版iPAQの新機種(h5500)

ニュースリリースによるとiPAQ h5500が発売とか。現行のh5450の直接の後継機で、機能強化ははかられているようですが、残念ながらこれは欲しいと思わせる魅力がないです。オリジナルのiPAQの系譜に連なる機種なんですが、先に発売されたh2210とか、あるいは小型の筐体が売りのh19xxとかの方が欲しい!と思わせるものがありますね。もちろん、これは思いっきり主観に基づいています。なぜそうなのかと突き詰めて考えると自分にとって理想のPDAの要素が見えてくるような気がします。簡単に言えば、「小型」なのか、「CFスロット」なのか。「価格」かもしれません。とまあ、そんなことを書くのは「新しいPDAが欲しい病」が発症しているからかも。



2003年10月16日(木)

H-SA3001Vのその後

機種変更から半月ほどたっての感想など。

まず、機械自体のサイズがコンパクトなのでポケットなどに入れておく際に邪魔だと感じることが減りました。コンパクトであるせいかもしれませんがKX-HV50やAH-J3001Vと比較して、質感が優れているような気がするのはひいき目でしょうか。筐体の中身がすき間無く埋まっている感じとでも言いましょうか。
カメラ機能はあまり使っていないので宝の持ち腐れの感あり。
メール銀河を使ってのwwwサイトへのアクセスはそれなりに便利でちょこちょこ使っています。簡易版リンクページはあまり更新していませんが。普通のメールに関しては発信にはあまり使っていません。自宅のPC、リナザウ、PHSと発信するデバイスが多いと混乱しそうなので。逆に受信はプロバイダの転送設定ですべて受け取るようにしています。メール放題なので気になりませんが、SPAMもすべて転送されてくるので煩わしいというのはあります。まあ、これはH-SA3001Vのせいではありませんのでいかんともしがたいです。
音声通話に関しては問題なし。音質もいいですし、音声が途切れるようなことはあまりありません。

結論から言えば気に入って使っています。



2003年10月14日(火)

アメリカでキーボード付きのiPAQ発表

Mainichi INTERACTIVEのニュースによるとキーボード付きのiPAQ h4350が発表されたそうです。なかなか興味深いモデルです。ただ、写真で見る限り、あまりかっこよくは無いですね。ちょっと縦に間延びした感じ。筐体やカバーがスライドしてキーボードを出し入れするわけでもなさそうです。ま、日本で発売されるのか、発売されたとしていつになるのか、あるいはいくらになるのかと気になる点が多々あります。楽しみに待つしかないですね。



2003年10月10日(金)

CLIE PEG-TJ25を見てきました

心斎橋のソニータワーに会社帰りに寄り道。ソニーのショウルームにCLIEの新機種PEG-TJ25が展示されているはずだとやって来ました。シンプルな構成で\19800という値段のモデルで10/25に発売予定とのこと。6色揃っていて、カラフルです。動きも200MHzのARMプロセッサのおかげか軽快。ただ、思っていたよりも厚みがありました。1cm程度だとカッコイイとは思うんですが、ムリでしょうか。軽いのはいいと思います。TG50を使っていたときに思っていたのですが、画面サイズが320*480で折り畳みタイプでないCLIEが出れば買いそうな気がするので、他のスペックは全く一緒で良いですから、TJ25の画面サイズだけ変えた機種を出しませんか、ソニーさん。



2003年10月5日(日)

C750日記:常用アプリのバージョンチェック

ZEditorが1.3.1に、どんとこいタイムが1.0.1になっていました。そそくさとインストール。



2003年10月2日(木)

H-SA3001V用の環境構築

大層なタイトルですが、大したことではありません。H"を利用しているユーザにはお馴染みのサービスで「メール銀河」というものがあります。H"端末専用のサービスですが、DDIポケットとは無関係の個人の方が運営されているもの。H"端末から本文にURLを記入したメールをメール銀河宛に送るとwwwページの内容をテキストに変換して返信してくれます。テキスト主体のサイトを閲覧するだけなら結構実用的なサービスです。AirH"Phoneではwwwを見ることはさほど無いというようなことを言っておきながら、やや首尾一貫性に欠けますが、見る方法があるのなら、確保したいのも正直なところ。で、せっかく利用するなら、より便利にしたいと思って、そのために使う自分専用の簡易版リンクページを作ってしまいました。私以外の方が見てもあまり意味はありませんが、H"で見る可能性のあるサイトを余計な飾りなしに記述したものです。メール銀河を使うときにはまず、このリンクページのURLを送り、後はメール銀河の持っている擬似的にリンクをたどっていける機能を利用して見たいサイトに行くという段取り。リンクページ自身は家でこちょこちょと作っておかなければならないのでどの程度の実用性があるかは疑問ですが、しばらく使ってみて改良するつもりです。



2003年9月30日(火)

H"端末の機種変更(H-SA3001V

迷ってはいたのですが、KX-HV50から機種変更してしまいました。多分、今日辺り、KX-HV50を購入してから10ヶ月立つはずだと梅田のジョーシン(正確にはpitOneという名称か)へ会社帰りに寄り道。機種変更の場合、10ヶ月経過するかどうかで価格がガラッと変わるのですが、期間の計算が暦日なのか、何によるのかがわからないので店員さんに確認してもらったところ、OKとのこと。二色あるうち、ブルーの方を注文しました。価格は\14800とちょっと高い。当然、メール放題のオプションは付けます。コースは従来使っていた標準コースのまま。30分ほど待って受け取りました。KX-HV50で使っていたライトEメールの設定がそのまま受け継がれていたので、それは解除し、Eメールの自動受信を設定。後は何の苦労もなく、メール使い放題になっているはずです。後はしばらく使ってみて、感想を書く予定です。



2003年9月25日(木)

AirH"Phoneをどうするかについての結論

先日来使っていたAirH"Phoneですが、結論としては私にはあまり向かないという結論に達しました。wwwを見ることが出来て便利な局面もありますが、ちゃんと見たいときはリナザウを使いますしね。メールの使い放題オプションは便利ですが、AirH"Phone固有のサービスではないですし。ニョーボが今まで携帯やPHSを持っていなかったのですが、あった方が便利だという状況になったので、AirH"Phoneを払い下げることにしました。で、私はKX-HV50に復帰。解約したわけではないのでそのまま使えます。ただ、メールの使い放題オプションだけは使いたいので、遠からず、機種変更はするでしょう。SA-3001VかはたまたKX-HV210か。通話品質を重視なら前者、KX-HV50のオプションを使い回すなら後者ということになるでしょう。値段は(ものがありさえすれば)KX-HV210の方が安いので、悩ましいところ。



2003年9月24日(水)

ちょっと欲しいぞ:iPAQ h2210日本語版発売

現行のiPAQのラインの内、中核を担うこととなるiPAQ h2210日本語版が発表、即日発売となりました。コンパクトなボディにSDとCF TypeIIスロットを搭載しています。価格も直販で\39800と魅力的。今のところ、リナザウに満足しているので必要は全くありませんが、物欲はそそられます。これで適切なキーボードが周辺機器として発売されれば転んでしまうかも。



2003年9月18日(木)

C750日記:「どんとこいタイム」導入

バージョンアップ以外では久しぶりに新しいソフトウェアを入れてみました。早い話がntpプロトコルでザウルスの時刻を合わせるためのもの。パッケージをインストール後、Home画面上の「どんとこいタイム」アイコンをタップ&ホールド。「ルート権限で実行する」のチェックをオンにしておく必要があります。常駐タイプではないので、時刻を合わせたいときにネットワークに接続し、ソフトウェアを起動、「実行」ボタンを押せば時刻がぴったり合います。ちょっと気持ちいい。



2003年9月17日(水)

AirH"Phone二題

今日から開催されている「WPC EXPO 2003」で京セラ製AirH"Phoneが参考出品されたとのこと。なかなかカッコイイではないですか。

AH-J3001V/AH-3002V用の新しいファームウェア(1.21)が公開されました。「ブラウジング及びメール送受信の処理効率の向上」がアップデート内容とのことです。私のAH-J3001Vにも早速適用してみました。まだ効果のほどはわかりませんが、もう少し使い込んでみたらはっきりわかるかな。



2003年9月16日(火)

京セラ製AirH"Phone登場か

JATEの認定機器一覧の8月後半分が本日公開されましたが、その中に京セラ製の「AH-K3001V」というものがあります。AH-J3001Vの型番の付け方からして「AH」はAirH”Phoneだと想像されますから、かねてから噂のあった京セラ製AirH”Phoneだと考えて良いでしょう。認定されたからといってすぐに発売になるわけではないですが、かなり具体化したことには間違いありません。個人的にはH-SA3001Vに傾きつつあった物欲ですが、京セラ製AirH”Phoneを見てから判断すべきかどうか迷いが出てきました。



2003年9月13日(土)

AirH"Phone(AH-J3001V):1ヶ月弱使ってみての感想

導入初期の感想から大きくは変わっていませんが、

・音声通話の品質についてはやや不鮮明かなという印象が出てきましたが、気になるほどではありませんが。
・www閲覧は使ってはいます。ただ、これが無くては始まらないというほどの使い込み方ではないです。無くなっても不自由は感じないでしょうね。
・Eメールに関しては便利に使っています。ザウルスのメーラを立ち上げることはほとんど無くなりました。まあ、出先では読むだけで、送ることがほとんど無いという私の使い方によるところ大。
・特にバグらしいものには遭遇していません。いきなり勝手にリセットしたことはありましたが、ファームウェアを最新にする前に1回だけでした。

結論としてはメールが使い放題に対応していて、さらに音声通話の品質と電波のつかみ方が良い端末が欲しい、wwwはいらない、という感じなので三洋のH-SA3001Vが欲しくなっています。HV50の機種変更を狙うか。



2003年9月10日(水)

C750日記:q2ch、ZEditor

引越関連でドタバタしている間にq2chは0.3.26に、ZEditorは1.2.9aにバージョンアップ。あわててインストールしたり。



2003年8月26日(火)

C750日記:q2ch他

q2ch(2ちぇんねる用のブラウザ)が0.3.24にバージョンアップ。とりあえずそんだけ。

マスターのH"接続ケーブルにSLザウルス用のDPC-SLZが登場。私としてはかなり注目のアイテム。今のところ、CFサイズのN401Cがメインの通信手段になっていますが、音声端末のKX-HV50だけですべてがまかなえるというのは魅力ではあります。



2003年8月20日(水)

AirH"Phone(AH-J3001V):少し使ってみての感想

一部はKX-HV50との比較という形で感想をざっと羅列してみると

・音声通話の品質はKX-HV50とあまり変わらない。強いて言えば、ハンドオーバー性能はAH-J3001Vの方が良いような気がしましたが、たまたまかもしれません。(サンプル数が少ないので)
・上のこととは矛盾するかもしれませんが、液晶に表示されるアンテナで判断するとAH-J3001Vの方が感度が悪いように思えます。
・www閲覧(標準プランにメール放題オプションを付けているので今年末までは使い放題)の速度はそれなり。32Kパケットとしてはこんなものでしょうか。htmlファイルのサイズに制限があるのはi-modeに倣っているから?
・Eメールの送受信速度も多少待たされるかなという感じ。
・操作性が独自だという話は聞いていましたが確かにアイコンが表示されて各種設定を行うというのは初めてのパターン。使いにくいということはないです。
・お約束ということでファームウェアを最新に。効果のほどは今のところ不明。

大体こんなところです。



2003年8月18日(月)

C750日記:q2ch

C750である意味一番よく使っているソフトウェアであるq2ch(2ちぇんねる用のブラウザ)ですが、正式リリース以外に有志の方によるバグフィックス版が公開されているのを知りました。バグ出しをして、次の正式リリースに反映されるという理想的な循環という感じですね。バージョン0.3.23y3というのをインストールしてみました。



2003年8月17日(日)

C750日記:ZEditorバージョンアップ

バージョンアップして1.2.7へ。コンスタントですね。

AH-J3001V買いました。とりあえず新規契約。詳細は後日、のつもり。今のところはC750とは無関係ですね。



2003年8月15日(金)

C750日記:ちょっとだけ環境整備(ncftp)

標準のftpコマンドでも良いんですが、ちょっと使いにくそうだったので「Zaurus Archives」から「ncftp」をダウンロードしてきてインストール。キー入力を補完してくれたり、Bookmarkとして接続するサーバを覚えてくれたりと便利ですね。これを使えばザウルスでこのwwwページのメンテナンスも出来るな。来週、東京まで遊びに行くので少なくとも1回は実地で使う予定です。



2003年8月12日(火)

モバイル的物欲動向

PDAそのものは今のところリナザウで満足なのですが、通信インフラたるPHSの方を機種変更したくなったりしている今日この頃。先日、「SUNTAC CS64CFAirH"PHONE接続ケーブル」を紹介しましたが、それを使いたいがために音声端末を現用のKX-HV50からAirH"PHONEに機種変更したくなったりしています。ただ、問題は機種変更するには10ヶ月の壁があってそれ以前と以後では価格がかなり違い、私の場合安くなるのは10月以降であること、秋ごろにAirH"PHONEの新機種が出るとか出ないとかいう噂があること。しばらくは様子を見つつ辛抱でしょうか。



2003年8月11日(月)

売っちゃいました:Visor Platinum

長らく死蔵状態にあったVisor Platinumを本日、梅田のソフマップギガストアで売却してきました。最高買い取り価格が\3500のところ、本体に傷があるとかで\500引きの\3000。買ったのも中古で税込\11151でしたから、妥当といえば妥当かしらん。新しいご主人様に買ってもらって愛用してもらうのだよ、とか思ってみたり。これで現用のSL-C750と永久保存版(のつもり)のHP200LXだけが私の保有するモバイルマシンとなりました。また、そのうち増えるかもしれませんが…。



2003年8月10日(日)

C750日記:ZEditorバージョンアップ

前回、バージョンが1.2.2aになったときに話題にしましたが、その後も順調にバージョンアップしていたようで今日見てみると1.2.6となっていました。



2003年8月7日(木)

気になる商品:SUNTAC CS64CFAirH"PHONE接続ケーブル

CS64CFは携帯電話やPHS用のCFサイズの通信カードですが、この度オプションとしてAirH"PHONE用の接続ケーブルが発表されました。サポートするPDAとしてC750/C760も入っているのでちょっと気になっています。今のところ、CFタイプのAirH"カードと音声端末を併用している私ですが、これを使えばAirH"PHONEに1本化出来るななどと思ってみたり。以前、CLIE TG-50とKX-HV50をケーブル接続で運用していたのと同じことが出来るわけです。どうせケーブル接続ならカード無しでC750のデータポートに直結できるとなおうれしいですね。これに関してはMasterに期待、ですか。



2003年7月24日(木)

C750日記:今更ながら接続形態を「ネットワーク」に

購入当初、何も考えずにPCとC750の接続形態をデフォルトの「シリアル通信」にしていました。もう一つの「ネットワーク」の方は「パソコンに詳しい方用」などという恐ろしげなキャプションが付いているので敬遠したわけですが、説明書を見ていたら別に難しいことも無さそう。ドライバ関連をCD-ROMから再インストールする必要はありましたが、特に問題なく移行完了。結果として、PC側からはC750のストレージがネットワークドライブとして見えるようになり、ファイルなどの取り扱いがラクになりました。こんなことなら最初から「ネットワーク」を選択しておいたら良かった。



2003年7月17日(木)

新型CLIE発表

横型でキーボード搭載タイプのPEG-UX50が発表になりましたね。見た目がちょっとリナザウに似ている気もします。カメラ搭載、無線LANとBluetoothを両方搭載、ユーザ用の不揮発性のメモリがあって今までのCLIEよりはちょっと安心、大容量バッテリもある、などの特徴があって、予想価格は\69800。TG50を使っていたのなら、乗り換えるかどうか少し迷ったと思います。CFスロットがあったらもっと迷ったでしょう。



2003年7月15日(火)

デジカメ用にSDカード購入

会社帰りにまた梅田のヨドバシカメラに寄り道。ある意味中途半端な容量ですが、64MBのSDカードを購入しました。ハギワラシスコム製のHPC-SD64MYという製品。店頭価格は\4280でしたが、メモリカードに使える\500のクーポン券があったのでそれを使って\3969の支払い。ポイントは20%付いたので\794分。店内のベンチに座って早速LC33に入れて一枚試し撮り(フラッシュを使わない設定以外はほぼフルオート)。ま、問題が出るわけもなく、ちゃんと撮影できました。試し撮りのやつもそうですが、イメージのサイズは最小の640*480で使うつもりなので、64MBで300枚以上は撮れるでしょうから、普段使いには充分でしょう。



2003年7月14日(月)

C750日記:デジカメと連携(というほどのこっちゃないな)

せっかく買ったデジカメですから、アクセサリを揃えたり、ザウルスと連携したりしたいところなのであれこれと思案。順不同で。

・昨日も書きましたが、SDカードのもう少し大きいものが欲しいです。お金があったら、512MBのを買って、現在ザウルスで使っている256MBのをLC33で使うというのが理想ですが、予算がないので64MBか、128MBで妥協かな。これならヨドバシのポイントが貯まっているのでどうにかなりそう。
・デジカメ用のケースが必要、と思っていたら、ニョーボが「Digio」というウエットスーツ地のデジカメ用のケースをくれました。彼女が以前、MDプレイヤーのケースとして買ったものですが、これがLC33にぴったり。
・LC33で撮影したSDカードをザウルスで見るのに、SDカードのスロットではなく、CFスロットに突っ込むために手持ちのSD-CFアダプタ(Panasonic製)を活用。これは何の問題もなく、CFとして認識。ザウルス標準の「イメージノート」でスライドショーが可能。残念ながら、LC33で撮影した動画(QuickTimeムービー)は標準のムービープレイヤーでは見ることが出来ないようです。何かソフトウェアを探す必要がありそう。無理かな。



2003年7月13日(日)

デジカメ買いました:Panasonic DMC-LC33

先代のデジカメはこっそり売り払ってたりします。今回のマシンは300万画素で光学3倍ズーム、単3アルカリ電池で公称5000枚撮影可能とか。ストレージがSDカードというのが私としては若干のデメリット(CFだったら古いのがゴロゴロしているので)だったのですが、正式にアルカリ電池に対応しているという点で競合していた機種(NikonのCOOLPIXとか)を突き放した、という感じです。
例によって梅田のヨドバシカメラで購入しました。店頭の値札では\34800だったのですが、実際に買う段になってみると\32800。それとDMに付いていた\3000のクーポン券を利用して、支払った金額は\31440。それとは別にポイント15%で\4716分。結構安いのか、こんなものなのか、相場がイマイチわかりません。
付属品として16MBのSDカードがありますが、それなりの容量のものを買い足す必要はあるでしょうね。
まだほとんど使っていないのでインプレッションというほどのものはありませんので、その辺は追々。



2003年7月9日(水)

C750日記:ZEditorバージョンアップ

毎日使っているソフトであるZEditorですが、ちょっと目を離していたら、バージョンが1.2.2aとなっていました。使い始めたときが1.2.0でしたから、地道にバージョンアップされているのですね。ユーザとしては頼もしいかぎりです。



2003年7月8日(火)

C750日記:やっぱりあるじゃん、RPN電卓

Zaurus Software Index」の検索で「NeoCal for Qtopia [Free Edition]」を発見。LXでRPN電卓に染まって以来、普通の電卓だとどうも使いにくかったのですが、やっぱりザウルス用もありました。これでなんとなく一安心です。



2003年7月1日(火)

C750日記:定番ソフト導入(Keyhelper、datebook2)

タイトル通りですが、ソフトを二つインストール。いずれもリナザウでは定番のものだと思います。
まず、標準のdatebookの置き換えソフトである「datebook2」。標準よりきめ細かに設定できるのがいいですね。とはいっても私はフォントサイズをいじったくらいですが。1日表示にTODOがあるのは標準と同じですが、開始日と期限日が表示されるだけでもかなり使い勝手が向上。
次に「KeyHelper Applet」。キーアサイン変更、簡易ラウンチャなどの機能を備えるソフトウェアです。上級者はキーアサインをギュンギュン変更して使いこなすんでしょうが、初心者の私はラウンチャの設定だけをいじって、よく使うソフトウェアをキーボードから一発起動、というのをまず目指しました。これだけでも便利です。



2003年6月30日(月)

C750日記:Yahoo!BBモバイル加入

無線LANを導入して、家の中では便利に使っていますが、せっかくならば外でも使いたいなと。とはいえ、有料サービスのものを使う気にはならないので、いくつか物色。FREESPOTとか、試験期間なので無料という「Yahoo!BBモバイル」というのもあります。FREESPOTは手続き不要ですが、Yahooの方は登録が必要。とりあえず、タダなら登録しておくかと入ってしまいました。まあ、FREESPOTにせよ、Yahoo!BBモバイルにせよ、使える場所が限られているので未だに実際には使っていないんですが。



2003年6月28日(土)

C750日記:ZEditor導入

標準のメモ帳もシンプルで良いんですが、シンプルすぎて物足りないことがあります。そこでエディタを物色。ZEditor(Satoshiさん作)というのが良さそうなので試しにインストールしてみました。まだ、全然、使いこなす、というレベルではありませんが、前回編集した時の位置を覚えていてくれるというだけでも入れる価値がありました。



2003年6月26日(木)

C750日記:小ネタ

まず、「AH-N401C」。今日一日、C750に差しっぱなしにしてみました。目論見通り、電車の中でも便利に使えますが、会社で机上においたC750でプライベートのメールを時折チェックする際にも手間をかけずに出来るので便利。

情報源として「PDAマガジン」の3号を買ってきました。新機種紹介としてC750を扱っていました。それと、ソフトウェア紹介などは参考になりそう。それとザウルスとは直接関係ありませんが、@FreeDとAirH"を東京/大阪で徹底的な実地のエリア調査をしているのがすごかったです。まさに労作。



2003年6月25日(水)

C750日記:CFタイプのAirH"端末導入

あーあ、やっぱり買っちゃった。
音声端末のKX-HV50→SUNTAC製のPS64C3→「CF-PCカードアダプター」→C750という運用でしばらく使ってみました。会社の机上やら、喫茶店などなら別段苦になりませんが、電車に乗っているときなどはちとつらい。幸い、DDIポケットにはデータセット割引という通話用のプランとデータ通信用のプランを一人で契約すると大幅に割引する制度があるのでそれを利用することにしました。ただ、それでも今までの一回線で使っているときよりも基本料金が\1000強、上がってしまいます。ここが苦労のしどころで、うちのニョーボにプレゼンテーションするのが大変だったというのは楽屋話。
KX-HV50を「つなぎ放題」から「スーパーパックS」というプランに変更し、新たにデータ通信用端末を「つなぎ放題」プランで契約することにしました。機種は無難なところで「AH-N401C」。梅田のヨドバシカメラ(またか!)で店頭価格が\4800でしたが、一月以内にPDAもしくはPCを買っている人への特典として最終的に\2000引きになり、支払ったのは\3040でした。
開通した端末を受け取り、KX-HV50で使っていた設定をそのまま使って、何の苦もなく通信できるようになりました。電車の中でも問題なし、でした。



2003年6月24日(火)

C750日記:参考資料に「MobilePRESS」誌

ちょっと体調を崩しまして(気が早いけど夏風邪みたい)、お休み。病院に行った帰りに書店でMobilePRESS誌(技術評論社)の夏号を買ってきました。リナザウの記事はどうかいなと見てみましたが、C750とC760が新機種として紹介されてはいましたが、使いこなし関連の記事はほとんど無し。それも道理で、前回発売の春号で「Linuxザウルスパワーチューニング」という特集記事があり、たいそう力の入ったものでした。その後ですから、そうそう、ネタが集まるものでもなし。今のところ、活字としての参考資料はこの間買った「LinuxPower」と「MobilePRESS」春号が両巨頭という感じ。



2003年6月23日(月)

C750日記:ささやかに環境改善

q2ch(2ちぇんねる用のブラウザ)が0.3.20にバージョンアップ。メモリリークが無くなった(少なくなった)とか。
ちなみに、昨日、無線LANを使えるようにして、一番恩恵をこうむったのがこのソフトかもしれません。ビュースタイルにしたリナザウにLANカードをつっこみ、布団に寝っ転がって快適2ちゃんねる。



2003年6月22日(日)

C750日記:無線LAN導入

なんだかんだ言って新しいマシンを買うとあれこれと周辺機器を買ってしまいます。今度は無線LAN。最近は「IEEE 802.11g」という規格が主流になりつつあるんですかね。その辺はよくわからないのですが、ザウルスで普通に使えるCFタイプの無線LANカードが「IEEE 802.11b」のものしかなさそうなのと、値段的にも「b」の方がまだ手頃、スピードも11Mbpsですが、いまだにフレッツISDNで使っている自宅環境には充分だし、ホットスポット的なサービスを利用するとしても「b」が主流のようなのでこちらでよかんべえ、と、安易に決定。
機種選定も安易で動作確認機種の表から手に入れやすく、値段も安そうなメルコの「WLI2-CF-S11」を選択。アクセスポイントは同じメーカー製なら問題なかろうと「WLA2-S11」。ちなみに「WLI2-CF-S11」は千日前のビックカメラで\6800+税で購入、ポイントは18%、「WLA2-S11」は梅田のヨドバシカメラで\8800で売っていたのを購入しましたが、貯まっていたポイントでまかなえました。
セットアップはさしたることもなく、「WLA2-S11」を自宅のISDNルータに接続し、WEP(というんですか、単にパスワードとしか認識してませんけど)を設定、「WLI2-CF-S11」はザウルスに突っ込んで、標準のネットワーク接続の「無線LAN」で設定。問題なく、使えるようになりました。快適快適。家の中とはいえ、いい感じですね。



2003年6月21日(土)

C750日記:USB充電ケーブル購入

久しぶりに日本橋。モバイル関係の品揃えが豊富なアイツーにC7X0用の充電機能のついたUSB接続ケーブルがあると聞いていたので値段が安ければ買おうかなと行ってみました。店員さんに聞いてみると在庫もあり、\1980という値段なので即座に購入。純正品ではないのは当然なのですが、メーカー名が書いていないのでちょっと怪しげな感じではあります。型番はSL-UC1となっております。アイツーのオリジナル商品なのかな。
帰宅後、母艦のX24に純正のケーブルの代わりで接続してみましたが、当然の事ながら、データ連携、充電ともOKでした。



2003年6月20日(金)

C750日記:電子ブック検索ソフトウェア「zten」導入

せっかくリナザウを買ったのですから、辞書環境を整えなければつまらない、というわけで調べてみると電子ブック形式のデータを検索するためにはqtjitenとztenというソフトウェアがあるようです。C7x0シリーズ向けにはztenの方が良さそうなので早速インストール。リンク先に書かれているとおり、kakasiというソフト(ライブラリ?)をインストール後、zten本体をインストール。辞書データは手持ちの電子ブックから「辞林21」と「日本大百科全書」を使いましたが、そのままコピーするとサイズが大きいのでBuckinghamSoftwareさんのEBPlayerに付属する「BuckinghamEBCompressor.exe」で圧縮後、SDカードにコピーしました。後は何の苦もなく、辞書引きが可能になったので幸せ。



2003年6月18日(水)

C750日記:スタイラス購入

昨日、無くなったスタイラスですが、会社に忘れているんじゃないかという希望もむなしく、やっぱり紛失した模様。てなわけで、会社帰りにまたも梅田のヨドバシカメラへ。シャープの純正品としてはSL-C7X0用のスタイラスというのがなかったのですが、ザウルスMI-E1用の純正品(「手書き入力タッチペンOZ-228P1)が同じサイズのようだったので、購入。定価\500のところ、\380+税。結果としてはサイズ的にもOKでした。その上、もともとC750についていたのが、単なる黒いプラスチックだったのに対し、両端が黒いプラスチック、間が銀色の金属製で、C750とお揃い(黒白のツートン)と言えなくもない、という感じ。結果オーライです。



2003年6月17日(火)

C750日記:ちまちまと環境設定他

標準添付以外のソフトウェアとして次の二つをインストール。

zaif:小遣い帳
q2ch:2ちぇんねる用のブラウザ

情報源として雑誌(ムックか)「LinuxPower」を購入。特集が「リナックスザウルス徹底活用」となっていたので。ただし、奥付の発行日が4/1ですから、実際にはさらに古いのでしょうね。まあ、リナザウの状況を概観できればいいでしょう。

早速ですが、どうも、スタイラスを無くしてしまったみたいです。結構かっちりはまるタイプだと思っていたのですが、RIPOFFに出し入れする際に引っかけたかな。

リナザウとは直接の関係はありませんが前任のPDAであるPEG-TG50を本日、売却してきました。先日の両Jornadaの売却で、発売日から立てば立つほど安くなると学習しましたので少しでも高い内に売っぱらってしまおうと。梅田のソフマップギガストアで\22000でした。買い取り上限でした。ついでにCFタイプの通信カードを使うためのアダプタPEGA-CF60も\2400で売却。こちらは付属のポーチがないということで\100引かれました。代金でリナザウの周辺機器買ったりして…。



2003年6月16日(月)

C750日記:お古の活用

何から何まで新品で揃えると財政的に破綻するので今まで他のPDAで使っていた周辺機器を有効利用に活用しなければなりません。今のところ以下のものを流用しています。

・SDメモリカード:256MBサイズのハギワラシスコム製。Jornada568用に購入するもSDカードとして使うには安定しなかったもの。
・CFサイズのLANカード:PCi製のCF-10T。これもJornadaで使っていたもの。
・H"用通信カード:SUNTAC製のPS64C3。フルサイズのPCカードなのでそのままだとC750では使えませんが、C750本体と同時に購入した「CF-PCカードアダプター」を間にかませるとダイアルアップ接続に使えます。問題はかさばること。CF部とPCカードのコネクタ部はゴム製の部品でつながっていて、折りたためるので多少は緩和できますが。
・ストラップ:Jornada690用に購入し、720に受け継がれたものをさらに継承。変なところで物持ちが良いな…。ちなみにビュースタイルで片手持ちする時に便利です。
・RIPOFFケース:CO-83。Jornada568、PEG-TG50で使っていたもの。大容量バッテリを装着しても問題なく収納できます。



2003年6月15日(日)

C750日記:周辺機器を買い足す

今日も今日とてヨドバシカメラ。ほんまにエエ客や。会社で電源確保するためにもう一つACアダプタが欲しかったのでダイヤテックが発売しているFPS-101E1という小型のやつ(純正品も充分小型ですが)を購入しました。これは\2980+税。さらに純正の「大容量リチウムイオン充電池/EA-BL08K」も購入。こちらは\7800+税。標準のバッテリに比べ、厚みがあるので、本体の底面全体を覆う大きな電池蓋がついています。これを装着することにより、電池に関してはC760と同等になるというわけ。まだ、標準の状態も手に馴染んだわけではないので、装着してもそんなに違和感はありません。



2003年6月14日(土)

リナザウ買っちゃいました

本日、死蔵状態になっていたJornada568とJornada720を売却しにいきました。梅田のソフマップギガストアでそれぞれ\12000、\22000という値段。その売却代金\34000と手持ち資金を足して、ザウルスSL-C750を購入してしまいました。ちなみに買ったのは梅田のヨドバシカメラ。値段は\59800+税(ポイント13%)。一緒にダイヤテック製の「CF-PCカードアダプター」も購入。こちらは\4980+税(ポイントは10%)。後1週間待てばC760が発売になるというタイミングですが、物欲には勝てませんでした。しかしなあ、3ヶ月に1個のペースでPDAを買ってどうするよ、という気は非常にしますね、我ながら。
本日のところは通常のセットアップの一環として母艦のThinkPad X24との接続を確立し、「IntelliSync for Zaurus」を使ってのOutlookのPIMデータの流し込みまでは完了しました。



2003年6月8日(日)

物欲拡大:リナザウに惹かれる

今日も、某所のモバイル売り場で何となくPEG-NX73Vを、うーん、欲しいなーとか思いつつ触っておりました。ふと、横に並んでいたザウルスのC750も手にとって触ってみたのですが、キーボード、こんなに快適だったっけと驚かされました。リナザウに関しては意識的に関わらないようにしていた(絶対欲しくなるから)ので、気分的には不意打ちな感じ。こちらも本当に買うのなら、6/21発売予定のC760が本命ですが、うーん、物欲とどまるところを知らず。



2003年6月7日(土)

TG50日記:NX73Vを触った

先日、新しいCLIEの話題に触れました、今日はその内のPEG-NX73Vの発売日ということで店頭に並んでいるのを見てきました。この3ヶ月弱TG50を使っているのでPalm(というかCLIE)に対して構えたところが無くなったのか、素直に欲しいと思ってしまいました。画面サイズが大きいのは手放しで喜べますし、キーボードのタッチもTG50より良いかもと感じました。デクマも入ってますしね。折良く(いや折悪しくか)財布の中には店頭価格\49800+税程度のお金は入っていたので買う気ゲージがググッと上昇。かなり危ないところまで行きましたが、どうにか物欲を押さえました。買うにしてもどうせならRAM容量32MBのNX80Vの方もちゃんと見てからにしましょう。その上でやはり欲しいと思うならその時はその時。



2003年6月6日(金)

ConturaAero発掘

今日、会社の机の席替えがありました。どうも整理が下手なので古い書類やら、PC関連のケーブルやら、どうでもいいようなものが段ボール箱の中に堆積しております。良い機会なので明らかに不要なものはバシバシ捨てていった、というのはこのところ自宅で展開している整理強化月間の影響でありましょう。さて、久しぶりに蓋を開けられた段ボール箱の一つにタイトルのConturaAeroがありました。今は亡きCOMPAQ製。DOSからWindows3.1全盛の頃の機械だったと思いますが、私はプレインストールされていたWindows3.1を削除して、DOSマシンとして愛用しておりました。サイズはB5サイズということになるのかな。液晶はモノクロのVGAでCPUは486SX、メモリは16MBだったか8MBだったか。ATOKとVzエディタをメインとして、HP200LXの母艦として使っていたような記憶があります。残念ながら、ACアダプタが見あたらなかったので起動させることは出来ませんでした。いやあ、懐かしい物を発掘したという感慨を抱きつつ、再び段ボール箱に詰め込んだのでした。(あかんやん)



2003年6月2日(月)

「HP iPAQ Pocket PC h1920」発表

世界最小のPocketPCマシンというだけでなく、直販価格が\24800(1920台限定で\19800)というのも魅力。逆に制限として、事実上通信する手段がなく(まあ、赤外線というのはありますが)、拡張する手段もSDカードスロットのみ(それもSDIOは非対応)でジャケットも使えないというのがあります。しかし、それでも妙に物欲を刺激するんですよねえ。「hp directplus」でボタンを押してしまいそう…。



2003年5月29日(水)

TG50日記:PooKバージョンアップ

メインのビューワとして使っているPooKが2.07にバージョンアップしました。テキストファイルの検索が正しくできるようになったという改良点だけでも価値があります。



2003年5月28日(水)

TG50日記:KeyQuickを導入してみました

キーボードでの操作を拡張するソフトウェア「KeyQuick」を導入してみました。\1200のシェアウェアですが、30日間の試用ができるそうなので、しばらく触ってみるつもり。一説によるとTG50には必須のソフトウェアという話もありますが、使う人の癖などもありますから、私に合うものかどうか、楽しみなような、不安なような。



2003年5月27日(火)

TG50日記:小ネタ

昨日正式バージョンが公開されたKsDatebookですが、本日早くも修正版が登場しました。

新しいCLIEが発表されましたね。PEG-NX80VとPEG-NX73Vですか。順当な改良版という感じです。CFメモリが使えるようになったというのが大きいかな。手書き入力メソッドの「デクマ」が搭載されたというのも特徴です。Jornada568に一時期バンドルされていた「Decuma」のPalm版だと思うのですが、知らない人には耳慣れない言葉なのでネット上で「デグマ」とか「テグマ」とか書かれているのを散見しました。正解は「デクマ」です。それはともかく、なかなか優れもののソフトですが、ハードウェアキーボードの載った機種にはちぐはぐな感じがします。いっそのこと、キーボードの無いモデルを用意した方が良いのでは、と思います。薄型、大画面でカッコイイ機種になるでしょう。



2003年5月26日(月)

TG50日記:ソフトウェアバージョンアップ(KsToDoKsDatebook)

正式なバージョン1.3が公開されました。早速インストール。特に問題なし。



2003年5月23日(金)

TG50日記:クリアフェイスカバー到着

先日注文したミヤビックス社の「PDAIRクリアフェイスカバーfor CLIE TG50 1/2」が本日到着しました。早速装着して使ってみました。純正カバーとの交換はさほど難しくはなかったのですが、カバーを外すこと自体初めてなのでちょっとだけ緊張しましたね。バキッといったらどうしようとか。純正カバーはヒンジ部分がやや複雑(多分、開けているときにロックされた感じになるように)になっていますが、クリアフェイスカバーは単純に突起が出ているだけで、はめ込むだけ。そのため、開けても閉めてもそこでロックされた感じがないのですが、自重が軽いのでそんなに厳密である必要がないのでしょう。で、使ってみた感想ですが、

・材質の透明度はそれなり。今は画面を見るのに支障がないですが、使用している内にこすれていくでしょうね。これはやむを得ない。
・蓋を閉めていてもハードボタンには全く干渉しないので押すのに何ら不都合はありません。
・蓋の両脇に指を引っかけて開けるための突起があります。便利です。
・純正カバーはもう少し重いのかと思っていたのですが、さほどではなかったので、クリアフェイスカバーに交換しても軽くなったという感じはありません。

大体こんなところ。値段も安いので概ね満足です。



2003年5月22日(木)

TG50日記:初めてのフルリセット

TG50を使い始めて2ヶ月と少しになりますが、本日、初めてのフルリセットを経験しました。会社から帰ってきてクレードルの乗せてHotSyncしようとしたのですが、途中まで進んだところで止まってしまったのです。キャンセルしようとして5分ほど待ちましたが、状態が変わらないのでTG50をクレードルから外し、触ってみましたが、こちらも反応がありません。仕方がないのでリセットピンを突っ込んだところ、起動してみると中身空っぽ状態。あちゃー、てなもんですが、とりあえず、もう一度HotSyncをやりなおしたところ、ほぼ、元の状態に復しました。入れ直すハメになったのはNetFrontくらいでしょうか。幸い、データも一度目のHotSyncで母艦に流れていたようで今日、出先で入力した分も復活していたのはやれやれといったところ。
そうか、フルリセットがかかるということも考えに入れて運用しないといけないのですね。



2003年5月21日(水)

TG50日記:ソフトウェアバージョンアップ(KsToDoKsDatebook)

いずれもバージョン1.3β3となっていました。早速インストール。履歴を見るとこの数日、立て続けにバージョンアップ中のようです。ちゃんと追っかけていないといけませんね。



2003年5月16日(金)

新型リナザウ発表ですか:SL-C760/750

PC Watchの記事からプレスリリースへ。前機種のSL-C700が出たときには「買わない理由」を心の中でリストアップして物欲を押さえたものですが、その中のいくつかが改善されているようで結構危ない気がします。値段的にも手許の余剰資金でまかなえる程度だな。ますます危ない。



2003年5月15日(木)

TG50日記:クリアフェイスカバー発注

MobileNewsの記事からミヤビックス社の「PDAIRクリアフェイスカバーfor CLIE TG50 1/2」商品ページへ。要するに液晶部分だけを透明素材でカバーして、キーボードだけでの運用をやりやすくする、という商品。5/20発売とのことで、現時点では予約だけですが、一応発注しておきました。\1280という値段に対して送料が\800以上というのはつらいものがありますが…。MobileNewsの記事ではもう一つ別メーカーの似たような商品が紹介されていましたが、純正カバーの部品を流用するとのことなので、候補からはずれました。発売が楽しみです。



2003年5月13日(火)

TG50日記:「秋葉マップTi」さらにバージョンアップ、他

Palm用「秋葉マップ」がバージョンアップしていました。そんだけ。

さらに、気分的には関連するソフトウェアというか、地図データとして鉄道路線図が「ぷらっと新宿」の中で公開されていましたので、いくつかのデータをダウンロードして、メモリスティック上に置きました。大阪と東京の地下鉄と近郊路線図などのデータを選んでみました。CLIE Viewerで見ることができるようになりましたが、Viewerを立ち上げて、見たいデータを選択して、というのはちょっとまだるっこしいかもしれません。データそのものは見やすくできています。



2003年5月11日(日)

TG50日記:イベント会場でも大丈夫?

TG50というよりも現在使用中の通信インフラであるPHS、KX-HV50の話になります。本日、大阪南港にあるインテックス大阪でとあるイベントが開かれていました。(なんのイベントかはヒミツだ。たとえ、バレバレであっても) ニョーボがそれに参加しているので、終わる時間を見計らい、迎えにいきました。結構時間があまったので、会場内をぶらついたり、ベンチに座ってTG50でログ読みなどをしていたのですが、当然、メールチェックやら、NNsiを使っての某所チェックなどもやります。インテックス大阪内ではPHSの電波の強さに問題は無いようで、アンテナはほぼフル状態でしたし、実際に通信しても何の支障もありません。結構な人数のイベントなので、電波の取り合いとかが起きて、使えない状態になるんじゃなかろうかとちょっと心配していたのですが、杞憂でしたね。携帯電話が優勢でPHSを使っている人が少ないだけの話かな。ま、自分が便利に使えればそれでいいんですけど。



2003年5月10日(土)

TG50日記:「NNsi」バージョンアップしてましたね

ある意味、TG50で一番よく使っているアプリケーションかもしれない「NNsi」ですが、バージョンアップしていることに気がついていませんでした。5/8の日付でVersion1.08Revision000というのがアップロードされていました。早速ダウンロード&インストール。



2003年5月7日(水)

TG50日記:「秋葉マップTi」

MobileNewsの記事を読んでいたら、Palm用「秋葉マップ」の最新版が紹介されていました。先日、古いバージョンをTG50にインストールした時には動きませんでした。このバージョンなら大丈夫かなと試してみたところ、無事動作しました。大阪在住の私が次回、秋葉原に行くのはいつになるのか、現時点では不明ですけど、データを見ているだけでも楽しいのでTG50にはこのまま入れておくつもりです。ちなみに、大阪日本橋のデータも入っていますが、ややデータが古いのが残念。自分でデータ追加とかができれば面白いのですが…。



2003年4月22日(火)

「sigmarion III」発表とか

ちょっと物欲を感じたので書き留めておきます。「Windows CE .NET Version4.1」搭載で画面の解像度が800*480、SDカードとCFサイズのスロットを装備、メインメモリが64MBと。予想価格も5万円台(ということは\59800とかいう感じですかね)とスペックを考えると割安。もっとも、通信手段はDoCoMoにしばられるでしょうから、導入するとしても通信環境をまるごと変えるぐらいの覚悟がないといけませんね。

参照リンク
製品情報:http://www.nttdocomo.co.jp/info/products/sigmarion3/
MobileNews:http://www.mobilenews.ne.jp/news/2003/04/22/sigmaiii.html
PC Watch:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0422/docomo.htm
ケータイWatch:http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/13704.html
ZDNet:http://www.zdnet.co.jp/mobile/0304/22/m01.html



2003年4月21日(月)

TG50日記:結局「Documents to Go」は削除

先日、体験版(というか、昨日としては製品版そのままでレジストしていないだけ)を導入した「Documents to Go」ですが、結構使いやすかったのですが、削除することにしました。バンドルされているのならともかく、安からぬ金額を支払って購入してもシート2,3枚を持ち歩くだけになりそうなので、もったいない感じがしたのです。そのシートも中身が蔵書のリストなので、データベースソフトの方が適切なような気がします。とはいえ、コストとメリットの対比という問題はついて回るので、運用で逃げることができないか、模索中です。



2003年4月20日(日)

TG50日記:「おーちゃんのお絵かきロジック」購入

梅田のソフマップギガストアでモバイル関係のコーナーを見ていたら、Palmのゲームソフトが安く売られていました。「大戦略」とか、「パズルボブル」など、「e-frontier」社の扱いのいくつかのソフトが\680。その中に「おーちゃんのお絵かきロジック」がありました。結構好きなパズルゲームなのでTG50で動くかどうかはわかりませんでしたが、購入。帰宅後、インストールしたところ、問題なく動いているようです。ひまつぶしには絶好のソフトを手に入れました。



2003年4月18日(金)

TG50日記:ソフトウェア環境整備

一つ目はキーボードでダイアログのOKボタンを押すためのユーティリティ「OKey」。
二つ目はTG50に最初からバンドルされているドキュメントリーダーの「Pook」のアップデート版。

地道に改善してます。



2003年4月16日(水)

TG50日記:手ぶらで通勤

普段はショルダーバッグ(犬印鞄製作所製)をぶらさげて、会社まで行き帰りをしているのですが、今日は気まぐれでカバン無しで通勤してみようと考えました。まず、TG50はRIPOFFのケース(Jornada568でも使っていたCO-83)に納めて腰に装着。PHSのKX-HV50は上着の内ポケット、通信ケーブルDPC-NRX-SPは上着の外側下のポケットに放り込みます。後は読みかけの文庫本をこれまた上着のポケットに入れたら、充分じゃありませんか。物理的にも軽いし、気分も軽やかになってしまいます。思わず、駅までスキップで行ってしまいましたよ(嘘)。電車の中ではメールのチェック、某2ちゃんねるのチェックなどを適宜。3点セット(TG50、HV50、DPC)の威力を発揮します。会社でデスクワークの最中は「USBシンクチャージャー」でTG50をデスクトップPCと接続してあるので帰宅するときもほぼフル充電の状態です。帰りの電車も行きと同様。
結論としてはモバイル的には手ぶらで充分です。少なくとも普通に会社に行く日には。カバンをぶら下げておくと小市民的にあれもこれもとあまり必要でないモノも持ち歩いてしまい、重い思いをするわけですね。せっかくだから、デジカメを持っていこうとか、予備電池代わりにPEGA-CF60を持っていこうとか、デジカメの予備電池もいるなとか、そんな感じ。まあ、わかっちゃいるんですけどねえ。



2003年4月6日(日)

TG50日記:DPC-NRX-SP到着

一昨日Masterに注文したDPC-NRX-SPが本日到着しました。定価\5500に送料やら手数料やらで\6930かかりました。早速、試してみましたが、当然の事ながらTG50側の設定は何も変えずでOK。ちなみにつないだところを写真(237KB)に撮ってみました。比較のためにDPC-NRXも一緒に。巻き取り式のギミックはバネ仕掛け。使いたい長さ+αまで引っ張った後、ちょっと戻すだけで固定されます。なかなか気持ちの良い操作感。最大長は72cmだそうです。重さは実測21gでした。コードを全部巻き取ってしまうとコネクタとリールだけのサイズにまとまります。心配な点があるとすれば、コードが細くて華奢な感じがするので耐久性がどうかな、というあたり。こればかりは実際に使い続けるしか無いので明日からはこれを持ち歩いて使うつもりです。



2003年4月4日(金)

TG50日記:DPC-NRX-SP注文

Masterから購入したPHS(というかDDIポケットのKX-HV50、200、210)用接続ケーブルのDPC-NRXは日々愛用しています。これなかりせば、TG50の導入も無かったであろうと言うぐらいの必須アイテムとなっているため、予備にもう一つ買っておこうかしらんと思っていました。そこへ、グッドタイミング、伸縮タイプのDPC-NRX-SPが発表になりました。これは買うしか。ただ、限定10本ということなので、注文が間に合ったかどうかが心配です。ちなみに価格は\5500ということです。



2003年3月31日(月)

TG50日記:ソフトウェア二つ追加

一つ目はメモの置き換えソフトである「Crs-Memo」。メモリースティックなどの外部メモリへのアクセスが可能なメモソフトです。

二つめはオセロライクなゲームソフト「StaBu」。カラー対応。TG50にはBluetooth対応のRiversiがバンドルされていますが、Bluetoothを介しての対戦はできますが、対コンピュータ戦ができないようです。



2003年3月30日(日)

TG50日記:「ToDoデータを旧に復する」

先日の日記に「雑誌の発売日をToDoから予定表のデータに変更した」ということを書きました。同じような雑誌名が並ぶとわかりにくいのが理由でした。期日が表示されないからとも書きましたが、それは私の思いこみで、ちゃんと表示させるオプションがありましたので、それをONにしたら、まあ何とか見分けがつくようになったという理由。で、新刊書やら雑誌の発売日はToDoに再統一されたわけです。実は一度だけ見落として、雑誌を買い損ねるところだった、というのがあったので、同じレベルの情報があちこちにバラバラにあるのはまずい、と思い知らされたのでした。



2003年3月27日(木)

TG50日記:「TRAIN for PalmPilot」

かつて、HP200LXでお世話になっていた鉄道の経路探索ソフト「Train」のPalm版「TRAIN for PalmPilot」をインストールしました。データは別サイト「TRAINデータのひろば」のものを利用させていただきました。使い勝手はLX版の方が良かったような…。TG50がキーボードと画面のタップで操作しなければならないという点が問題なのでしょうね。全部画面上で操作するなら整合性が取れているのでしょう。

TG50とは関係のないモバイル一般の話ですが、NTTDoCoMoが腕時計型のPHS「WRISTOMO」を発表しましたね。モバイル者、あるいはかつて「ウルトラセブン」のビデオシーバーにあこがれたものとしては見逃せないアイテムです。しかし、通話するときは腕から外して電話形態にする必要がありそうなのでちょっとがっかり。インフラとしてFOMAを使ってテレビ電話として使えるようにせえ!とまでは言いませんが、腕に装着したまま話せると気分が出たのになあ、とか思ってしまいましたよ。(2003/3/29訂正:ハンズフリー通話はできるようです)



2003年3月26日(水)

TG50日記:小ネタいくつか

まず、表計算(&ワープロ)の同期ソフトである「Documents To Go」の評価版をインストールしました。「TinySheet」の方は一旦、アンインストール。

ある種、定番ソフトである「秋葉マップ」をインストールしてみましたが、動きませんでした。残念。

TG50に標準装備のユーティリティ「ClieFiles」のバージョンアップ版がTG50のリリース直前に公開されていたことに気がついたのでインストールしてみました。



2003年3月25日(火)

TG50日記:母艦上にwwwサーバの環境を作成しました

現在、wwwを巡回してdoc化するためのツールとして「PiloWeb」を利用しています。さらにNiftyのログファイルやテキストファイルをdoc化するために「HiMakeDoc」も試しに導入してみました。どちらも便利なツールなのですが、私のしたいことにはちょっと不便です。現在、母艦のThinkPad X24上でテキストファイルを使って日記を付けており、そのファイルをTG50に毎日、簡単に流し込みたいのですが、HiMakeDocでは手作業で何段階かを踏まなくてはならず、ちょっとめんどくさい。wwwで巡回するように一発で出来るとうれしいのですが、ローカルファイルは巡回先に出来ないようです。これはHiMakeDocもPiloWebも同じ。というわけで、かなり無理矢理ですが、母艦上にローカルでwwwサーバを動かせば、普通の巡回先として登録できるではないかと考え、wwwサーバを探してみました。安直に「窓の杜」で「Black Jumbo Dog」というフリーウェアを発見したのでインストール。日記のファイルを置いてあるディレクトリを公開するように設定したところ、普通にwwwとして見ることができました。後はPiloWebの巡回先に指定したらOK。毎朝PiloWebでの巡回はしていますから、手間は変わらず。



2003年3月24日(月)

TG50日記:MobilePRESS誌にTG50の記事が

ちょっとサブタイトルを変えて「TG50日記」などとしてみたり。まあ、書く内容に変わりはないのですが。
今日はMobilePRESS誌の発売日で会社帰りに買ってきました。\1470は高いなあとちょっと思いますが、貴重なモバイル系の雑誌ですから仕方がない。「巻頭特別レビュー」としてSJ33、TG50、NZ90が取り上げられていると表紙には書かれていますが、内容を見てみるとTG50に関しては通り一遍の内容で1ページだけでした。がっくし。



2003年3月23日(日)

TG50環境整備中:液晶保護シート購入

梅田のソフマップギガストアで純正の液晶保護シートPEGA-SP50を購入しました。店頭価格は\979でした。装着してみるとTG50専用だけあってサイズはぴったり。TG50の液晶は非常に鮮明ですが、シートを装着するとさすがに(ほんのわずかですが)ぼやけた感じになってしまいますね。この辺はトレードオフの関係ですから、仕方がありませんけどね。

もう一つ、どうでもいいことですが、今日、爪が伸びていたので爪切りで切りました。その後、何の気無しにTG50のキーボードでテキスト入力をしたのですが、何か打ちやすい感じがします。爪のせいで親指とキーボードが斜めになるように接するしかなかったのが、ほぼ垂直に接するようになったからではないかと考えているのですが、考えすぎでしょうか。



2003年3月22日(土)

TG50環境整備中:表計算

Jornada568から環境を移行するに当たっての大物の一つがPocketExcelで使っていたワークシートです。参照するだけならTG50に付属しているPicselviewerを使うという手もありますが、当然、データ入力して使っているものもあります。いくつかある内から「TinySheet」を使用してみることにしました。30日間試用できるそうなので、問題がなければレジストしましょう。今日1日だけの感じだと結構良さそうに思えます。



2003年3月21日(金)

TG50環境整備中:色々とソフトウェア

予定表とToDoの置き換えソフトとしてkimさんの「KsDatebook」と「KsToDo」をインストールしました。月間予定で文字が表示される、というのは山田達司さんの「Date@Glance」と同じ考え方ですが、予定表の機能をすべて包含する方が便利な感じ。それと有機的に連携できそうという期待から「KsToDo」もインストールしました。

電卓ソフトとしてHolger Klawitterさんの「Kalk」をインストール。こちらは単に、RPN方式の電卓が使いたかっただけです。



2003年3月19日(水)

TG50環境整備中:「USBシンクチャージャー」というのを購入

自宅の母艦にはClie付属のクレードルとACアダプタを接続していますが、PDAの常として会社のPCにも接続したいなと。添付品と同じクレードルとACアダプタのセットを購入するのが一番素直かもしれませんが、\6000以上しそうな気配。で、もっと低コストな接続媒体としてUSBケーブルでなおかつ、PCから電源の供給を受けることが出来るというのがあるのを知りました。TG50本体と同じ梅田のヨドバシカメラで売っていたのはプリンストン社製の「USBシンクチャージャー」(PDA-USCSC2)という製品で店頭価格は\1780。wwwで調べたら、別のメーカーで\1500位のも売っているようですが、目の前にあるやつでいいやと安易に購入しました。自宅の母艦でクレードル代わりに使ってみましたが、全く問題はない様子。明日、会社に持っていこうっと。

他にソフトウェアとして「2ちゃんねる」用のブラウザ「NNsi」を導入しました。Jornada568では「Hikky」を使っていましたが、機能的に欲しいと思っていたもの(いつも読んでいるスレッドの新規発言をまとめてダウンロードできる機能)があったのでちょっとうれしい。



2003年3月18日(火)

TG50環境整備中:DPC-NRXが来た

3/15にMasterに注文したDPC-NRXが本日届きました。定価\3980に送料やら代引きの手数料やらで\5334を支払い。AirH"対応のPHSであるKX-HV50(もしくは200、210)とTG50を直結し、ネットワーク接続を可能にします。アプリケーションとしてはwwwブラウザのNetFront、メーラとしてはClieMailをインストール。どちらもTG50の標準添付品です。
外に持ち出したわけではなく、自宅内での実験ですが、特に問題なく設定を完了し、wwwブラウズ、メールの読み書きとも出来るようになりました。あっさりしすぎて拍子抜けしたほど。



2003年3月17日(月)

TG50環境整備中

今日は電子ブック検索の「Buckingham EB Player」のPalm版をインストールしようとじたばた。メモリースティックにJornada568で使っていた辞書データをコピーし、検索プログラムをインストール、検索を実行。結果はすぐに表示されましたが、文字列の表示が重なってしまい、判読不能。フォントサイズを変更しても同様。掲示板を覗いてみると、TG50で全く同じ現象が出ている人がいました。うーむ、私にとっては重要なアプリだけに対応して欲しいなと思いますが、どうなるかな。

もうひとつ、アプリケーションのインストールとかのレベルではなく、PIMデータのハンドリングの問題。今まで、いつも買っている雑誌の発売日をOutlookの「仕事」の繰り返しデータとして登録していました。しかし、PalmのToDoには繰り返しの概念が無いようで、TG50付属の「Intellisync Lite for Sony Clie」が擬似的に繰り返しデータに展開してくれていたようです。そうでなくてもToDoの画面に日付表示がないため、同じような雑誌名がずらっと並ぶのは見にくいので割り切って通常のスケジュールのデータにしてしまいました。こちらなら繰り返しの概念がありますからね。おかげでToDoの画面はすっきりしました。



2003年3月16日(日)

ぼちぼちと環境整備:SONY CLIE PEG-TG50

あれこれ手をつけたいところはあるものの、まずはJornada568で日常やっていることをひとつひとつつぶしていく必要があります。
今日は小遣い帳ソフト「Dmoney」(DCollection)。PocketPC版、Palm版の両方がありますので、話は簡単。Palm版をインストールすればよろしい。もっともJornada568には登録済みのバージョンがバンドルされていますが、TG50には付いていませんので、シェアフィーを払わなければなりません。@irBitwayというサイトで通常\2500が3/19までの限定で\1850の特別価格で販売されていたのはラッキーでした。インストールしてみると微妙にPocketPC版と使い勝手はちがいますが、問題になるほどではありませんね。かえってサクサク動いて快適かもしれません。



2003年3月15日(土)

買っちゃった!:SONY CLIE PEG-TG50

いやあ、買ってしまいました。発売日にPDAを買うだなんて事実上初めてかも。
予約はしていなかったのですが、梅田のヨドバシカメラに開店の9:30に出向き、デモ機のチェックもそこそこにレジの店員さんに向かって、これ下さいと言って購入してしまいました。PEG-TG50本体の店頭価格は\39800でポイントが10%の表示があったと思います。メモリースティックも持っていないので、Sony製の128MBのやつ(MSA-128A)を一緒に購入。こちらは\8980。しめて税込\51219となりますが、手持ちのポイントですべてまかなうことが出来ました。しかし、ポイントで買うとポイントが付かないというのは理屈ではわかるのですが、何か損をしたような気になりますね。オマケとして、旺文社の「大辞鑑」キャンペーン版(英和と和英。32MBのメモリースティックで供給されていたので128MBのやつを買う必要が無かったかな)、CFタイプの通信機器を使うためのアダプタPEGA-CF60が付いてきました。後者に関しては通信手段がないのでその方面での使い道が無さそうですが、それ自体にバッテリを内蔵していて、Clieに電気を供給することも出来るので、予備電池としてなら使えるかもしれません。
帰宅後、本体を取り出して見てみると、Jornada568よりは幾分薄くて、幅が狭くて、軽いです。金属筐体なので、そこそこの高級感がある、かな。320*320の液晶は鮮明ですが、画面の下の方がフロントライトにムラなのか、少し明るさに濃淡があります。何はなくとも、の内蔵キーボードですが、クリック感にやや欠け、固い感じがするのですが、この辺はしばらく使い込んでみると印象が変わるかもしれません。
しかし、久しぶりのpalmデバイスで、初めてのハイレゾ液晶マシンなので、ずいぶんとJornada568とは印象が変わってきます。動き自体はサクサクと快適です。今のところ、添付ソフト以外にインストールしたのは山田達司さんの「J-DOC Reader」と「Date@Glance」ぐらいです。
今のところ、問題はJornada568で使っていたファイルをどう移行するか、です。PocketExcelのシートがいくつかあるので、何かソフトウェアを探して書き込み出来る環境を整える必要がありそう。
後、通信手段が無いので、MasterのDPC-NRXというAirH"で使うためのケーブルを注文。
今のところ、こんなところかな。早いところ、Jornada568の環境を移行しなければ。



2003年3月10日(月)

今更、思いこみに気が付く。(Jornada568環境)

STOWAWAYキーボードのドライバを入れたままでKX-HV50との接続を行うとトラブルが発生したというのを以前書きました(1/30)。この現象自体は実際のことで、間違いではなかったのですが、非常に簡単な解決方法(と、書くのもおこがましい)がありました。STOWAWAYキーボードの設定画面で「キーボードを有効」というチェックを外しておけば良かったのです。キーボードを使うときだけ有効にしてさえいれば問題なく、ケーブル接続とキーボード使用を両立できるのでした。なんでこんな簡単なことに気が付かなかったのか…。問題が出たときにあわててましたからねえ。モバイルギアを持ち歩く意味が無くなってしまいました。



2003年3月7日(金)

Jornada568で使用中のソフトウェアがバージョンアップ

一つはスケジューラの「さいすけ」。もう一つはwwwブラウザの「NetFront」。どちらもバグフィックスのレベルで機能拡張ということではないのは残念。しかし、毎日使っているソフトウェアなので地道なバージョンアップはうれしいことには違いありません。



2003年3月5日(水)

じつはこっちも気になっているんですが…:CASSIOPEIA E-3000

標準バッテリで18時間、大容量バッテリだと36時間使用可能で、当然バッテリ交換可能というJornada568と同じような特徴を持ち、その上、本体だけでCF Type-IIとSDカードスロットを備えるPocketPCマシン。わざわざJornada568から乗り換えるほどではない、という気もするけど、ちょっと惹かれるものがあります。これで一体型のキーボードが提供されたりしたら、さらにKX-HV50とケーブル接続で通信できたりしたら、と妄想はふくらみますが期待できないか。予想価格は\60000程度。あぶく銭+αが必要だな。



2003年3月4日(火)

ちょっと欲しいかも:SONY CLIE PEG-TG50

ニュースで知りましたが、キーボードタイプのCLIEに新型のPEG-TG50という機種が出るそうな。NR、NX、NZの系統のキーボードタイプタイプCLIEも魅力的な機種ではありましたが、店頭で触ってみた限りではディスプレイとキーボードの距離があって、持ったときのバランスにやや難ありという感じがしていました。今度のPEG-TG50は折り畳みではない筐体にキーボードが付いているという素直な形態なので、期待が持てます。まあ、実機を触ってみないとわかりませんが。とりあえずはJornada568とポケットキーボードを組み合わせた感じに近いのかなと予想しています。店頭予想価格も\40000位だそうで、手持ちのあぶく銭(正確にはあぶくポイント)で買えなくもない価格なので、どうしようかなとか考えてみたり。



2003年2月28日(金)

モバギ用にインナーケースを買ったつもり

梅田のソフマップギガストアでエレコム社製のデジタルツールアクセサリーケースBMA-PDAという、クッション生地で出来ているファスナーで口を開け閉めするタイプのケースを購入しました。店頭価格は\499でした。買う前にモバギをあてがって、サイズのチェックはしたつもりだったのですが、帰ってからファスナーを開けてモバギを入れようとすると入りません。ファスナーのサイズまでは考えになかったので、本体部分だけチェックしていたのですね。で、ならばとばかり、短い方の一辺の縫製をほどき、単なる封筒型の袋にしてしまいました。これならモバギもするっと入ります。まあ、不細工ではありますが、当座しのぎにはなるでしょう。



2003年2月25日(火)

SmallMenuバージョンアップ

「Mobile Gear II for DoCoMo」で遊んではいますが、メインはJornada568です。というわけで、いつも使っているSmallMenuがバージョンアップしたので、アップデートしました。バッテリ残量を常時表示する機能が付いたというのが大きな変更点です。小技ですけど、便利といえば便利。



2003年2月24日(月)

ぼちぼちと環境設定中「Mobile Gear II for DoCoMo」

とりあえず欲しいもの。32MBの増設メモリ(MC-MB2)。標準で16MBなのでチョト厳しいです。さらに純正の充電池(MC-BA3)。乾電池で動くのがメリットではありますが、充電池があればあったで重宝するでしょう。となるとACアダプタ(MC-BA51A)も欲しくなります。実は買ったときに一つ付いていました。標準では別売りのようなのでこれはラッキーだったのですが、も一つ欲しいです。会社と家に一つづつ置いておくというのは定番の運用でありましょう。しかし、5年も前の製品のオプションが今更手に入るんですかね。中古売り場を地道に探すか、オークションの類をチェックする方が良いかもしれません。

絵に描いた餅はともかく、現実の話としてはATOK PocketとPWZエディタをインストールしました。どちらもメモリ上にインストールしたので空き容量が心配ですが、まあ、手に馴染んだツールの方がよかんべえ、というところです。それとCFスロットに手持ちの192MBのCFを。16MBのもあるので、それでも充分かと思いましたが無駄に豪華です。今のところ、メモ用のテキストファイルが一つしか入っていないという、実に贅沢な使い方です。

それと、これは入手できると思いますが、クッション素材のインナーケースが欲しいなあ。100円ショップとかで売っていそうですね。今のところ、買ったときの梱包材であるプチプチ(エアキャップ)の袋に入れて、カバンに放り込んで持ち歩き中。ビンボくさ。



2003年2月22日(土)

何を今更「Mobile Gear II for DoCoMo」

この間、DOSモバを引っ張り出していじりましたが、中途半端なところで放り出してあります。にもかかわらず、またオモチャを買ってきてしまいました。梅田のソフマップギガストア、中古PDAコーナーに\8800の値札とともに「Mobile Gear II for DoCoMo」が展示されておりました。思わず、アイフルのコマーシャルのチワワとお父さんの如く(CMネタは風化するぞ)、目が離せなくなりました。しばし逡巡し、頭を冷やすため別の売り場をしばらく歩き回ったりしましたが、結局買ってしまいました。
WindowsCE2.0を搭載したハンドヘルドPCで、フルサイズのキーボード、モノクロのハーフVGA液晶、単3乾電池2本で駆動というのが主なスペックです。
買った後、喫茶店で簡単にセットアップ。試しにPocketWordでテキスト打ちをしてみましたが、うーん、意外と快適です。もっと遅いのかと思っていたのですが、動作そのものは問題なし。もっとも、液晶の反応速度はやや遅いようで、思いっきり早くタイピングすると画面に表示されるのが追いつかない感じはします。
DOSモバはニョーボのなので自宅でお遊びに使うのは許してもらえるとしても、実際に持ち歩いて使うのは気がひけるので、このMobile Gear IIをテキスト打ちマシンとして使おうかなと思っています。
ま、しばらくは環境設定で遊ぶつもりです。



2003年2月9日(日)

Jornada568用のカバー買いました(ひまネタ)

例によって日本橋の電気街をブラブラ。大した収穫は無かったのですが、ソフマップ5号館の中古PDAコーナーでJornada568用のカバー(F2956A)を買いました。二つある内のミントグリーンというのを価格\480で。(もう一色はブルー系でした) 一応、中古扱いとなっていますが、帰ってから開けてみるとモノ自体は新品でしたね。パッと見は標準カバーと大差ないように見えますが、光を反射させるとグリーンに輝くという感じなので、まあ、気分を変えるには良かろうかと。それと取り替えてみたら開け閉めが多少固くなりました。なるほど、日々使っているとくたびれてくるんですな。



2003年2月1日(土)

モバイルギア発掘

ちょっと、話題を変えまして。うちのニョーボが以前、モバイルギア、それもDOSモバ(MC-MK32)を使っていたのですが、このところ、見た覚えがありませんでした。聞いてみたら、ホコリをかぶっていたのを出してきたので、ちょっと借りて遊んでみることに。主電池(単三2本)を入れても起動せず。バックアップ電池(CR2032)が無いと起動さえしないんですね。出かけたついでにCR2032を買ってきてセット。無事起動しました。ワープロ(実質はエディタですが)を中心に触ってみましたが、フルサイズのキーボードはさすがに打ちやすいですね。自分でも以前、ドコモバ(モバイルギアforDoCoMo)を使っていましたのでちょっと懐かしい感触です。
次にメモリカードとしてCFを使おうとしたら、なぜか認識せず。手許にあったノンブランド16MB、Sandisk製192MBともにダメだったのですが、サイズの問題かしらん。別に実用に使おうってわけでは無いので、あれこれ試してみましょう。



2003年1月30日(木)

Jornada568環境再整備中(問題点少し)

ケーブル接続での通信を使い始めて10日ほど経ちましたが、今のところ、通信上の問題は起きていません。しかし、STOWAWAYキーボード用のドライバインストールした状態でケーブルを接続すると、ActiveSyncが起動してしまい、他の操作ができなくなってしまいました。当然、通信どころではありません。ケーブルを抜けば治まるのですが、併用することは無理のようです。よって、ドライバは削除。かといって、Pocketキーボードを使おうにも、コネクタが一つしか無いので、通信するたびに付け外しするというのもマヌケですね。ちゅうわけで、両キーボードとも、使えない状態になっております。



2003年1月23日(木)

Jornada568環境再整備中(通信ケーブルのこと)

2本のケーブルの組み合わせで実用上問題ないとは言え、すっきり短いケーブルでJornada568とKX-HV50が繋がるのならそれにこしたことはありません。調べてみるとMasterという会社でKX-HV50、200、210とPalm機(Handspring社のPrism、Platinum、Treo90、Edge、それと近々SonyのCLIEも)をつなぐケーブルが販売されています。ダメ元でJornada568で使えるタイプの発売予定はありませんかと問い合わせをかけたのですが、今後、このタイプのコネクタを使う機種の発売が無いので、対応する予定はないとの返事が来ました。iPAQとかならまだしも、ディスコンの機種じゃあ仕方ありませんね。むう、方策が他に無いものか…。やっぱり、自作?



2003年1月22日(水)

Jornada568環境再整備中(NetFront)

単独運用となったので、あれこれと環境を見直して整備中です。とりあえずは大物として、wwwブラウザの「NetFront3.0」をインストールしました。以前、体験版をインストールして大体の感触はわかっていたのでレジストすることにして、ベクターで「NetFront v3.0 for PocketPC StrongARM版」を購入しました。\2480ですが、税、手数料込みで\2709。PIEに比べると動作が軽いのと、表示を「画面幅に収める」にしておくと、縦方向だけのスクロールで済むので見やすいですね。後、体験版では使えなかったオートクルーズ機能が便利。いつも見るサイトを登録しておき、「オートクルーズ開始」すれば自動的にファイルに落として、オフラインで見ることが出来るという機能です。これ自体は他のソフトで実現可能ですが、やはり、ビルトインだと簡単に使えて良いです。



2003年1月21日(火)

Jornada568単独運用に移行

とまあ、そういうわけで、CFをJornada568に入れたまま、通信する手段が確保されました。こうなると、主に通信関係を担当するために持ち歩いているJornada720の存在意義が減少するので、720は家で留守番させることにして、568だけを持ち歩くことにしました。ノートパソコンに比べれば遙かに軽い515gですが、カバンから無くなるとものすごくラクになったような。ちなみにケーブル2本と中継コネクタの総重量は170gなので、差し引き345g減のはずです。
ケーブルは適当に束ねてカバンの外ポケットに突っ込んでありますので、KX-HV50をケーブルの一端に接続してカバンの中に入れておき、もう一端を適当な長さだけ引き出してJornada568に接続すれば立ったままでもわりと快適に通信できます。電車の中で試してみましたが、さすがにH"だけあって、実用になりますね。



2003年1月20日(月)

Jornada568とKX-HV50をケーブル1本(じゃないけど)で接続

昨日の日記に「画策していることがある」と書きましたが、それが表記の件だったのです。KX-HV50(及びKX-HV200、KX-HV210やそれ以前の機種でも)はそれ自体がモデムとして動作するモードがあります。適切なケーブルさえあれば、PDAやPCと直結するだけでデータ通信が出来るのです。市販品としてはPalmVx用のKX-HA10(松下製)などがあります。残念なことにJornada568にはそういうものがありません。スキルのある人なら、Jornada568用のシリアルケーブルとKX-HA10を切断し、配線し直すことで実現できると思うのですが、私にはスキルも情報もないのでケーブルの組み合わせで試してみることにしました。
まず、「P携線」のfeelH"、H"版に付属のシリアルケーブル、さらにJornada5xx用のシリアルケーブル(F1819A)を用意します。これだと両方とも末端がD-sub9Pinのオスなのでつなぐことが出来ません。手持ちの機材として、以前、HP200LX用のコネクタセットに入っていた中継コネクタがあったのでケーブルの間にかませて、物理的にはつながりました。
KX-HV50の側は「機能→9→6」の「データ通信設定」を選び、「データ通信ケーブル」の項目を「115200bps」に設定、Jornada568の側は以前、AirH"用に設定した接続のモデムだけを「COM1上のヘイズ互換モデム」に変更し、通信速度も「115200bps」に合わせました。これだけの設定でダイアルアップしたところ、何の問題もなく、HV50上に「データ通信/32kパケット」と表示され、wwwブラウズ、メールサーバのアクセスなどが出来るようになりました。やったやった。
ケーブルがかなりかさばるので実用的かどうかは別として、通信方法の選択肢は増えました。これで15cm程度のすっきりしたケーブルにまとまれば理想的なんですが…。
問題点は通信終了時に自動的には電話機を切ってくれないこと。この辺は「ハードウェアフロー制御」に対応していないからでしょうか。よくわからないんですけどね。



2003年1月19日(日)

電話帳編集ソフト「P携線」導入

現在使用しているのはH"のKX-HV50です。市販の電話帳ソフトウェアでH”に対応しているのはTDKの「P携線」だけだと思われます。(そんなに網羅的に調べたわけではありませんので、他にあったらご指摘ください) 絶対必要というわけでもなかったのですが、あればあったで使えるかなと購入を検討。どういう価格体系かがイマイチわからなかったのですが、ケーブル同梱版にUSBとシリアルの2種類があり、圧倒的にシリアルの方が安いのですな。事実上、USB版はケーブルが2本入っているに等しいのでコスト的にシリアル版が安いというのはわかるのですが、ソフトウェアのみのパッケージより安いというのは何故?という感じです。ま、値段のことは無くてもちょっと画策していることがあるので、シリアルケーブル版を千日前のビックカメラで購入しました。店頭価格は\2780+税でポイントが少しあったので実際に支払ったのは\1000ほど。で、母艦のX24にインストールして、電話帳データのやりとりが出来たというところで今日のところはオシマイ。



2003年1月18日(土)

Jornada568復帰

昨年末、メインのPDAをJornada720に変更しました。大きな問題は無く使っていたのですが、先日のカバンと持ち歩き形態の変更に伴い、使い勝手に変化が生じました。PDAケースに入れてぶら下げていれば即座に出して使えますが、カバンのファスナーを開け、ごそごそと探って取り出すとなるとやはりワンテンポ遅れる感じがするわけです。それと、通勤電車内でテキストファイルを読もうとか思うとちょっとでかすぎるので躊躇するというのもあります。
どうも、こう使うと便利だ!、という決定版ではなく、暫定運用という感じがつきまとうのですが、568と720の同時使用に戻します。568がケーブル1本でKX-HV50とつながれば単独運用にしてもいいんですが、通信するときにいちいちCFを外し、PCカードスレッドを装着し、とかやるのもめんどくさいので、その辺は素直に使える720の担当。
で、568はどのように持ち歩くかというとカバンの外側にある小物ポケットに裸で放り込みます。



2003年1月17日(金)

いきなりCLIEが欲しくなったり

なぜだか、SONYのPalm機、PEG-SJ30が欲しくなってしまいました。ARM搭載のNX70VとかNX60ではなくてDragonBall33Mhzのエントリー機というところがなんで今更という感じですが、店頭で小ささがいいなと思っちゃったんですよ。価格も\24800位で、ぎりぎり玩具として買っても良いかなと思える値段だし。これでケーブル1本でKX-HV50と直結してAirH”が使えたら、即行で買っていたような気がしますが、ご大層なアダプタを介さないといけないようですし、その上AirH”は使えないようなのでかろうじて踏みとどまりました。いやあ、危なかった。(とか言いながら、ほんとにケーブル1本でのAirH”接続は無理なのか、未練がましく調べてたりします)



2003年1月14日(火)

カバンとモバイル

買いモンのページに書きましたが、新しいカバンを買いました。現在の私のメインPDAはJornada720ですが、カバンの変更に伴い、持ち歩き形態も変更しました。これまでずっとデイパックを背負っていたので、すぐにJornada720を使えるようにするには腰にRIPOFFなどのケースでつけておくか、ミニショルダーのようなPDAケースを斜め掛けにしてさらにデイパックを背負うという変則的なことをする(この年末年始はそのようにしてました)か、という状態でした。で、まあ、小なりとはいえ、カバンを二つ持つぐらいなら、素直に普通のショルダーバッグ一つに統合すればええやん、という気になったのも新しいカバンを買った一つの動機であります。
Jornada720はボディスーツにくるみ、カバンに放り込みます。で、カバンは斜め掛けにしておいて、Jornada720が必要になれば、身体の前にカバンをずらして取り出せばよいと。カバンを肩に引っかけただけの状態だとちょっと不安定ですが、斜め掛けなら、Jornada720だけに意識を集中できるので良さそうな感じ。まだ実運用は一日だけですが、大体そんなところです。
しかしなんですな、私の感覚だとショルダーバッグの類を斜め掛けにするというのは、幼稚園児か、せいぜい小学生というイメージだったのですが、この10年ぐらいでしょうか、大のオトナが平気でカバンの斜め掛けをやっているので、こちらもその風潮に便乗することができます。

(2003/01/16)
写真を追加しました。下敷きになっているのが新しく買ったカバン、上にのっかっているのが今まで使っていたPDAケース(PDA-CASE60)です。なんかボケてますね。



2003年1月7日(火)

モバイル的観点から東京行きを振り返る

先に書いた1/41/5の両日にわたる東京小旅行をモバイル的観点から総括(って大げさですが)してみようかと思います。

まず、装備品。通信手段としてPHSのKX-HV50。荷物は少なくしたいので、まず充電器の必要はあるまいと予備バッテリだけを持っていきました。これは正解で、音声通話をほとんどせず、AirH"の通信だけに終始したせいか、帰宅するまで、PHSのディスプレイ上のバッテリインジケータは満充電の三つから減りませんでした。
PDAはJornada720のみ。先日のSDカードをそのまま使い、PCカードスロットにはAirH"の通信カード、PS64C3(SUNTAC)を入れっぱなしにして、必要に応じてケーブルでKX-HV50と接続して通信をするという運用。後、Jornada用のミニサイズACアダプタ(ジョミニと称する、Jornada690を利用していた頃に購入したもの。別製品ですが、ほとんど同じようなものが\3000程度で売られていますね)も一緒に持っていきました。これはホテルで充電に使用。
基本的にこれだけで、いつもやっているメール、wwwのチェック、自分のwwwページのメンテナンスなど、最低限の環境は確保でき、実際に不自由しませんでした。

他に、AirH"の通信を行き帰りの新幹線内で試してみました。よく言われるように見通しの良い平野部ならば、通信に問題はありませんでした。さすがにトンネルにかかるとタイムアウトが発生するのか、アプリケーションサイドでエラーになることもありましたが。32Kの速度もテキスト重視でwwwを見るとか某2のつくところをチェックするのには充分でしたし。

モバイルに関する物欲は全く達成できませんでした。旅に出たという開放感から、普段なら手を出さないようなものを買ってしまい、帰ってから後悔するというのも一種の楽しみですが、体調不良により電気街での探索行が不十分であったというのは痛恨の極み。

大体、こんなところですかね。やっぱりモバイルも健康第一ということになりましょうか。



2003年1月1日(水)

Jornada720でSDデータカードを使用

お正月でございます。期せずして寝正月に近い状態となったのでちょこちょこと環境をいじって、モバイル始め(その割には外出していないんですが)。大晦日に梅田のヨドバシカメラでパナソニック製のSDメモリーカード用CFアダプター(BN-CSDABP3)を買っていました。価格は\4980+税。それにJornada568用に買っていたSDカードを挿入し、母艦のX24上でJornada720で使用しているSandisk製192MBサイズのCFの内容をコピー。SDカードの方をJornada720のCFスロットに戻してリセット。しばらく使ってみましたが、不具合は特にありませんでした。特に体感としては速くも遅くもないようです。
少しでも容量の大きいメモリカードに移行したいという理由もありましたが、その他の理由としてJornada720を使っているときにスイッチオンして、すぐにWindowsキーを押す、というアクションを取ったときにフリーズする確率が高かったのです。それが解消されないかという期待もありました。今のところ、その現象は再現していません。まあ、この辺はしばらく使ってみないと何とも言えませんが。

それとWindowsCE Fanで入手しておいたメモリカードのベンチマークプログラムで読み書き速度をはかってみたのですが、旧192MB、SDカード+アダプタ、さらにニョーボがたまたま買ったハギワラ製256MBと三つのカードで比較したところ、飛び抜けて速かったり遅かったりしたカードはありませんでした。192MBのCFなんて買ってからだいぶ立つ製品なので、最近のCFと比べたら遅いんじゃないかと考えていたんですが、ちょっと意外。



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さらに以前の話題は「Jornada690日記(兼モバイル日記)」をご参照ください。

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