童  話


児童文学を、10数年つずけました。
最初は、妹の紹介されたサークルに、ちょつと首を突っ込んで、面白くなってしまいました。
ちょうど、ブームが始まるころの事です。
月1回の集会で、1作品以上を書いてみようとのことです。
1年間で約15作品。10年余りで200作品を書いたでしょうか。

会員は、一時50人程になりました。
偉くなって、独立していくもの多くいました。

私は、サラリーマンが向いていて、まあ、鳴かず飛ばずです。
そうそう、辞めるきっかけは、雲っこ仙人が、アンソロジーで出たのですが、本人確認もなく書き換えられていたのをみて、自分の力のなさを知って、辞めました。
もつとも、社会派の集団に、怪奇ロマン派?の作品は無理です。

原稿用紙は、もうほとんどなくなりました。
それなりに、何かあると思います。


雲っ子仙人

紙芝居のために、会員何の知り合いの方の娘さん(絵の上手な 中学生)が書いて下さいました。いろんなとこに貸し出ししているうちに、なくなってしまいました。

カンバスの犬

白い絵の具に、動物の骨を使うことがある、と聞きました。



ひとりぼっちの演奏会
これは、自分自身の演奏会を書いてみようと思いました。

鎧をつけた少女

『ぶらんこ』の何号か失念してしまいましたが、児童文学誌に書評が出て、その折にチラッと、載りました、性問題を少しあつかったものですが、これも原稿が無くなってしまいました。

十四階の庭
ガモフの次元の考え方、自分の4次元の基礎と思います。
かく次元を、時間を介して移行していく。三次元から、時間を介して四次元の世界、すなわち、人間なら、ある時間からある時間までの生命が、同時に存在すると考えることの世界を、言おうとしています。

グリーン・キャットの謎
手塚治虫さんの『来たるべき世界』と言う宇宙の中に、緑色の猫の話がありました。
来たるべき世界、は初期漫画にも同じ名前の作品があったと思います。
ま、その名前を使っています。ストーリーは、ごく、日本のミステリー話です。
翁の笛
これは、朗読のとても上手なM先生を無料で?使って、図書館で、私の人形芝居を行いました。新聞紙に小さく載りました。