マジックエプロン
シャボン玉
挑戦する気持ちがなければ、得てして黒のエプロンを使うことを避けがちです。だけど、黒のエプロンも普通に使えます。白は一般に膨張色といわれ、人形もそれなりに映えてきます。黒は逆に縮小するので、人形が引き締まった感じになります。ちょうど写真をホームページにするのとよく似ています。自分で撮った写真をホームページにするとき、バックを黒にすると、写真が引き締まって見えます。「随分自分も、写真技術が向上したもんだ」と勘違いしてしまうくらいです。
人形劇の背景バックが黒にも似ているところがあります。人形のバックを黒にするのは、目立つところ消すという効果もありますが、人形を浮き立たせる効果もあります。周りに邪魔するものがありませんから、人形が引き締まった空間で演技しているように見えます。
参考:エプロンの色、シンプルエプロン 男女共用【全13色】
エプロンの色
エプロンが舞台ですから、エプロンが人形の背景になります。無難な色は、ホリゾントによく利用される白、水色、クリーム色などです。しかし、人形をもっと際立てようとするなら色のことについて勉強しておく必要があります。要するに、背景とは反対になる色、対比される色を使うと、人形が浮かび上がります。
灰色を使うのには、勇気がいります。灰色には、溶け込む要素があるからです。人形に使うときにも、エプロンとの境界線がぼやけたりしますので、濃い色でステッチしておく必要が出てきます。
例えば、白の反対の色はなんでしょう? 答えは黒ではありません。では、黒の反対のいろは何でしょう? 答えは赤色です。それは何故かわかるでしょうか? ホームページを作っていて、RGBパレットを見ることができる人ならわかるでしょう。では赤の反対の色は何でしょう? それは、緑色です。これは補色の関係を言っています。マジックエプロンでは、この「赤の反対は、緑」ということが重要です。補色とイメージとしての反対色は違ってきます。
子どもに反対色を聞きといろいろ答えが返ってきます。
「赤の反対の色は?」
「青」(赤・青のカスタネットや信号機をイメージしています)
「赤の反対の色は?」
「白」(運動会の赤白帽子を連想しています)
「黒の反対の色は?」
「白」(オセロゲームやシマウマなどを思い浮かべている)
「黒の反対の色は?」
「透明」(年齢がだいぶ上がってきています)
「赤の反対の色は?」
「緑」(信号機の青が緑と気がついたり、補色を考えたりしています)
参考:赤の反対の色は?
杉山きょうだいの しゃぼんだまとあそぼう
しゃぼん玉、とばそう。ストローでばかりじゃないよ。台所用品を使って、大きなしゃぼん玉をとばそう。いろんな工夫やアイデアがいっぱいの絵本。「上手なしゃぼん液の作り方」付。
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から
単行本: 28ページ
出版社: 福音館書店 (1993/6/10)
商品パッケージの寸法: 24.8 x 23.2 x 0.8 cm
くまのシャボン玉
黄(180ml)
商品の寸法: 6x6x16cm、249g
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リフィール(補充液) 250ml
プステフィックスのシャボン玉補充液です。プステフィックスのシャボン玉はヨーロッパの厳しい安全基準に基づいて作られ、日本の食品衛生法で検査された安全なシャボン玉です。
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