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デジタル紙芝居

デジタル紙芝居とは:
 デジタル紙芝居というのは、電子紙芝居とも言われていて、媒体が紙の絵ではありません。パソコンなどで、見ることが出来るデジタル化された絵による紙芝居のことです。プロジェクターを使えば、会場のスクリーンに投影して、大勢で観ることができます。

EPSON プロジェクター 高解像度小型プロジェクター EPSON プロジェクター EH-TW410 DVDプレイヤー 一体型 プロジェクター BenQ DLPデータプロジェクター

 こちらの人形劇団で作っているのは、PowerPoint形式とHTML形式の2種類です。抜きの技術を取り入れることが出来ます。他の類似の形式もあるので、それらを利用することも出来ます。また、印刷できるのも特徴です。紙に印刷してしまえば、通常の紙芝居のように実演することも出来ます。

サンプル絵
デジタル紙芝居の作り方

 紙芝居の台本(脚本)を作る
 台本ができたら、その場面ごとのラフ絵を考える
 下絵は、登場人物・背景・その他の道具を別に考え描く
 下絵を油性マジックや筆ペンを使ってトレースする
 トレース絵をスキャナー(EPSON スキャナー)で読み込む
 取り込んだ絵を、グラフィックソフト(Software for graphics)で場面ごとのファイルにまとめる
 絵の余白部分をカットして、必要な輪郭だけにする
 背景の絵を、まずレイヤーの一番下に持ってくる
 登場人物などの絵を、拡大縮小して背景に配置する
 輪郭の修正をしながら、絵に色を塗る
 レイヤーを結合して、GIF画像として保存する
 画像をパワーポイント(Microsoft PowerPoint)に貼り付ける
 台本は、ノート部分にコピー・ペーストしておく
 ナレーション録音でセリフを録音する
 画面の切り替えを、左から右へのスライドに設定する
 スライドショーで確認できたら、拡張子を(pps)にして保存する
 練習の台本には、パワーポイントのノートを印刷しておく
 CDRなどのメディアに、ファイルを焼き込む
 上演するファイルが決まっているなら、autorun.infもCDに入れておく
 そうでない場合は、生の声か録音か、必要に応じてそのファイルを開く
 プロジェクター(EPSON プロジェクター)で投影して、デジタル紙芝居の上演をする
 参考:フォトショップがなくてもPSDファイルは開く

紙芝居「鼻かけ地蔵」 デジタル紙芝居は、プロジェクターを使いスクリーンに大きく映して実演しますが、カラーコピーをして紙に印刷し、紙の紙芝居としても実演することも出来ます。写真はこちらで制作したものを紙にして上演してくださっています。城崎温泉夏祭りの紙芝居「鼻かけ地蔵」の風景です。

夜の実演ですから、納品したCDをプロジェクターで投影しても、ちょっと趣向のある紙芝居上演になります。観客の人数や会場によって、大型紙芝居であったりスクリーン映しの上演であったりとケースバイケースで考えます。

紙芝居「鼻かけ地蔵」台本(全10場)
1、
円山川の水の流れは、玄武洞付近の観音浦まで来ますと、ゆったりとしてまいります。城崎温泉を過ぎて、津居山で日本海へと注がれますが、城崎温泉の向かい側に、湖のような入り江がございます。入り江の名前を、楽々浦と申します。
(ゆっくり抜く)
このお話は、昔、その楽々浦であった出来事です。

2、
さて、楽々浦には、たいそう働き者の喜助という男が住んでいました。
喜助は、猟師でした。朝はやく漁に出かけ、捕った魚を売っていました。
また、喜助は、小さな田を一枚借りていました。日当たりが悪いものですから、耕しても耕しても実りが少なく、その日その日をつつましく暮らしていました。…

その他、城崎温泉にかかわる紙芝居の台本
紙芝居「鴻の湯の由来」の台本:兵庫県豊岡市の『城崎温泉発祥の地』と碑が建つところの話
紙芝居「曼陀羅屋敷」の台本:まんだら湯の1300年の歴史を記した物語

デジタルフォトフレーム デジタルフォトフレーム
高精細(800×480Pixel)低消費電力設計の7型ワイド液晶デジタルフォトフレーム。デジカメなどのメモリーカードを差し込むだけで楽しめ、静止画・音楽・動画の再生が可能。

紙芝居の世界
ベッドスキャナー ドキュメントスキャナー Adobe Photoshop Elements PowerPoint プロジェクター


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