二つの公演形態のぞき穴から見る従来法 のぞきからくりを上演するときは、二つの方法があります。 1、覗き穴から中のお話を楽しむ従来からある方法
公演形態を説明しても、覗きからくり自体を知らない人がいるので、説明のときは決まって大型紙芝居風とかいう言葉を頭につけて話しています。お祭りなどのイベントでは、数人ごとに見る形態で、時間に余裕があれば何度も上演いたします。時間的に余裕がないとみんなで見るということをします。みんなで見るにしても、はじめは穴から覗くというのはどんな感じになるのか、ちょっとだけ再現します。写真は、京都の山科青少年活動センターで上演したときの模様です。のぞき穴から覗くと、子どもたちはみんな「おーー!」とか「わぉ!」とか言って驚いてくれます。なぜ驚いたかというと、前の扉を外して種を明かします。笑いが起きて、「♪♪・・からからからくり、のぞきからくり。これよりいかなる物語」とリズムをつけて、演目「三角と四角」から始めます。
* 語り節の中にチョイト・チョイトチビチビなどの合の手が入る
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日本のからくりアイディア工作
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