パネルシアター
じゃんけんぽんこの「じゃんけんぽん」は、重ね貼りや裏返しの技法を使って、みんなでジャンケン遊びをパネルシアターで楽しむものです。普通にグーチョキパーのジャンケンはもちろんのこと、インドネシアのジャンケンや顔ジャンケンも出来ます。 小学生以上が対象ならじゃんけんのことについても勉強して進めます。「通常は、グー(石)チョキ(はさみ)パー(紙)ですが、昔は、グー(石)チョキ(はさみ)パー(風呂敷)でした。また、「じゃんけんぽい」の語源は、仏教の「料簡法意(りょうけんほうい)」から来ています。人の考えではなく仏様の考えで物事が間違いなく決められますというような意味です。だから、自分の考えで勝ち負けは決まっていないと言うことです」などのうんちくを話しながら、他のジャンケンについても触れます。 「足じゃんけんでは、両足をそろえてグー、交差させてチョキ、開いてパー。じゃあ、今度はみんなで顔ジャンケンをしましょう。顔の筋肉体操にもあります」とパネルシアターで顔ジャンケンをします。そうジャンケンで何かを決めるとき、このパネルシアターの「じゃんけんぽん」で楽しくぽんっと決めましょう。 世界にはいろんなジャンケンがるものです。インドネシアのじゃんけんは、ゾウ・ヒト・アリが出てきます。象(親指)は人間に勝ち、人間(人差し指)は蟻に勝ち、蟻(小指)は象に勝ちます。 ジャンケンの奥深さを知るチャンス
次に全員立った状態ではじめます。今度は負けるが勝ちです。勝った人が座っていきます。最後まで勝ち残った人が、やはりジャンケンチャンピオンです。拍手をしてあげましょう。そうこうしているうちに全員が揃うはずです。 「今のは練習です。ここからが本番です」とか何とか言って、パネルシアター「じゃんけんぽん」をはじめるもいいでしょう。ジャンケンの奥深さを知るいいチャンスです。 注意:パネルシアター「じゃんけんぽん」の変更と追加があります。完成品、キットに『顔じゃんけん』が追加されて、彩色なしキットと型紙キットの販売は、中止になりました。 反射が大事なジャンケン
手始めに後出しジャンケンで勝たせてあげましょう。これは案外簡単です。少し神経を集中していればいいのですから。次に後出しで負ける方に回ってもらいます。これは相当集中しないと負けることができません。ついうっかり勝つ方を出してしまいます。どうしても負けることができない人は、負けず嫌いな人です。「私、負けず嫌いですから」と言い訳を聞くかもしれません。笑って許してあげましょう。ジャンケンの勝ち負けで喧嘩をしていてはバカらしいですから。 複雑なフランスじゃんけん
フリーソフト:右脳でジャンケン(ダウンロードして使ってください)
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