パネルシアター
おいしい影簡単なバナナから難しいものまで、おいしいものが影になって出てきます。それらを当てっこする影絵当てのパネルシアターです。導入にはもってこいのパネルシアターです。絵人形になっているのは、バナナ、スイカ、アイスクリーム、スティックポテト、パイナップル、ハンバーガー、リンゴです。ご購入時には、ときどき更新しているので変わっている場合もございます。ご了承ください。 スイカは簡単に当てられそうですが、ちょっと向きを変えるだけで、ケーキとかオタマジャクシとかの声が客席からします。見せ方や演出によって楽しさが広がります。歌にあわして絵人形を貼付していくので、リズミカルに進行します。また、おいしいものを自分で追加していくこともできます。同じ演目でも、絵人形を増やせば、おいしいものを毎月変えて出すこともできます。楽しいお誕生日会になるかもしれません。 作り方は、表の絵の描いてあるPペーパーと裏の影になるPペーパーをボンドで貼りあわせ、絵の型通りにはさみで切っていけば完成します。通常パネルシアターの絵人形は、余白を残して切っていきますが、このパネルシアターは、影の当てっこがメインですから余白を残さず切ります。当劇団では、バルーンアートと組み合わせて演じています。また、おいしいものをそれぞれの感性で作ることができるので、パネルシアターの講習会や研修会の教材としてもよく使っています。
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「おいしい影」の作り方制作キットでパネルシアターの「おいしい影」を作る方法1、絵人形が描かれたPペーパーを4枚用意する。
2、表の絵と裏の影を貼り合わせて、ハサミでちゃんと切ります。絵の型と折りきりますが、余白を1mm残して切り取ると作業が楽になります。中抜けの部分はカッターで切り取り、完成です。 3、キットの場合、影は絵よりも少し大きくなっています。インク節約にもなります。自分で違う色の影を絵の具で塗るときは、Pペーパー一面をべた塗りしたほうが作業がしやすいです。 4、はさみとボンド、カッターがあればおいしい影のパネルシアターを完成させることができます。あとは、説明書を読んで何度か練習をして、本番に臨みます。単に影絵の当てっこのなぞなぞをするのではなく、歌を歌いながらリズムをつけていくと楽しく演じられます。 5、絵には、目や口がありませんが、マジックで描いてもいいでしょう。ついでに、名前もつけてあげましょう。たとえば、アイスクリームの影が当たって、表を向けたとき、「私はアイスちゃん。早く当ててくれないから溶けちゃいそうだった」と一言台詞を入れます。そうすることによって、幼い子にも食べ物が身近な存在となります。食育に利用してもいいかもしれません。 ※台本や絵人形は、随時推敲改良されていっています。ここに掲載のものとは、現在のものとでは、若干違うところがある場合がございます参考:余白を残さないパネルシアター ミッキーマウスのシルエット パネルシアター「おいしい影」の絵人形を失くしたり、増やしたりしたいときには、何かおいしそうなものの絵とその影を貼り合せると、自分で自由に作成できます。歌の節は同じなので、自分だけの「おいしい影」を持つことができます。
「おいしい影」のキットは彩色してあります。ボンドで貼り合わせ、はさみで切るだけで完成します。もちろん台本は付いています。
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