絵人形制作(パソコン・プリンター利用)
プリンターで気をつけないといけないのは、手元のプリンターが使えるのかどうかです。Pペーパーは厚みがるので、はがきや画用紙程度の厚みが印刷できるものでなくてはなりません。使用されているインクが、Pペーパーに馴染むかどうかも問題です。便利なのは、絵人形を失くしたり、手垢で汚くなったりしたとき、全く同じものを作り直すことができます。プリンターだけの問題ではなく、パソコンのスペックにも影響します。画像ファイルは、結構重いのでそれを取り扱えるだけの機能が必用です。フリーズばかりしていては、使えないということになるでしょう。ちなみにスキャナーの変わりに、デジカメが使えます。パソコンが使えるとわかってから、スキャナーを購入しても遅くありません。
パソコンを利用する
2、絵人形は直接手で持つものだから、どうしても手垢で汚れる。洗濯してきれいにはできるが、少なからず色落ちがする。それなら最初から作ったほうがいい。そういうときに、例の原本(パソコンに保存してある画像)を取り出してきて印刷すれば、前の絵人形と寸分たがわず刷新できる。パネルシアターに字が出てきたりするが、自分で書くと汚い字になる人でも、いろんな書体できれいな字を書くこともできる。また、色を塗ったときの刷毛ムラができないのがいい。逆に刷毛ムラを作るのが難しい。グラフィックソフトに少し精通しないと作れない。
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