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絵人形制作(パソコン・プリンター利用)

絵人形制作にプリンターを利用する  今のパソコン普及を考えれば、絵人形制作にパソコンを使わない手はありません。絵を描いて、スキャナーで取り込み、取り込んだ絵を、フォトショップやイラストレーターなどで彩色します。絵の具で塗った場合、同じ色がなかなか出せなくて困ることがあります。そのような困る場面に出くわすことは、全くありません。Pペーパーに印刷して、絵人形を切り取る。ボンドを使わないのであれば、これでもう完成だ。

 プリンターで気をつけないといけないのは、手元のプリンターが使えるのかどうかです。Pペーパーは厚みがるので、はがきや画用紙程度の厚みが印刷できるものでなくてはなりません。使用されているインクが、Pペーパーに馴染むかどうかも問題です。便利なのは、絵人形を失くしたり、手垢で汚くなったりしたとき、全く同じものを作り直すことができます。プリンターだけの問題ではなく、パソコンのスペックにも影響します。画像ファイルは、結構重いのでそれを取り扱えるだけの機能が必用です。フリーズばかりしていては、使えないということになるでしょう。ちなみにスキャナーの変わりに、デジカメが使えます。パソコンが使えるとわかってから、スキャナーを購入しても遅くありません。
パネルシアターとパソコン  フォトショップがなくてもPSDファイルは開く

パソコンを利用する
 1、パソコンは、中で絵を描くこともできるし、第一色を塗るのが便利だ。印刷してから、絵の具やマジックを使っての手直しも簡単に済む。それをパソコンでも手直ししておけば、それが原本となり保存もしておける。ほぼ同じものを人にあげたり、自分でも同じものをストックしたりできる。同じものを大きくしたいとき、解像度さえ押さえておけば、少しの修正だけで大きいサイズのものも作ることができる。これは50人用、こっちは150人用と分けておくこともできる。

 2、絵人形は直接手で持つものだから、どうしても手垢で汚れる。洗濯してきれいにはできるが、少なからず色落ちがする。それなら最初から作ったほうがいい。そういうときに、例の原本(パソコンに保存してある画像)を取り出してきて印刷すれば、前の絵人形と寸分たがわず刷新できる。パネルシアターに字が出てきたりするが、自分で書くと汚い字になる人でも、いろんな書体できれいな字を書くこともできる。また、色を塗ったときの刷毛ムラができないのがいい。逆に刷毛ムラを作るのが難しい。グラフィックソフトに少し精通しないと作れない。
参考:パソコンと絵人形  Windows 10 ProとWindows 10 Homeの違い

パネルシアターの世界
複合機 ペンタブレット USB2.0ケーブル コピー用紙 グラフィックソフト


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