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人形劇の照明

スポットライト 照明があれば、出来る限り使うようにしましょう。会場の地明かりだけでは、舞台が引き立ちません。舞台側が明るく客席が暗いと、人形が引き立ち、観客が集中しやすくなります。照明がないときは会場の照明だけになりますが、蹴込の位置を考えないと、人形たちの顔がみんな影になってはせっかくの人形劇が台無しになります。舞台を組んで人形を出して客席から誰かに見てもらいます。リハーサルをするのがいちばんですが、人形を出したり声を出したりして声の響きも確認します。

舞台に照明を当てると、蹴込の中は明るくなり、小道具の出し入れがわかりやすくなります。逆に出遣いや司会で舞台前に立つときは、客席は暗くなりお客さんの表情を確認できません。スポットライトを使うとまぶしいくらいになります。そいう場でメガネをかけていたり時計をしていたりするとピかッと光ることがあります。ですから舞台に立つときは、そういう光物(ヒカリモノ)はできるだけ身につけるのは避けます。

舞台照明入門 暗幕が引ける会場であれば、できるだけ使うようにしましょう。あまり真っ暗にすると、幼児の中に泣く子がいたりするので、後ろのほうは明るくするとかの工夫が必要です。急に電気を消して暗くするのではなく、徐々に暗くするとか、「暗くなるよ」と声掛けをして明かりを消すと安心です。夏場でクーラーがなくて暗幕があるからと言って、締め切るのはよくありません。お客さんが楽しく観劇できる環境を優先します。汗をふきふきして苦しく見るより、楽しく見られるほうが大事です。「暑いので窓を開けておきます」と言っておくことも大切です。それと、クーラーや扇風機の音が意外に大きいことがあります。事前に確認しておきましょう。

舞台照明の基本 照明器具のコードを引っ掛けて照明が倒れる危険があります。それで誰かが怪我をしたら、どんな人形劇をしてもだめな人形劇になります。コードのしまいをガムテープなどで固定・整理しておくのも手です。また使う電力を把握しておきましょう。ブレーカーが飛んで劇が中断することもあります。会場が寒くなり、電気ストーブをつけることもあります。不測の事態が起こることもあり、使用できる許容範囲のワット数を確認しておきましょう。

照明のことがわかる 照明を使い舞台中が明るいからと言って、無闇に人形・小道具を置いておくのは禁物です。練習のときと同じ位置に置いておきます。ましてや暗転があると、誰かが踏んづけたり蹴飛ばしたりするかもしれません。とにかく本番ではどんなことが起こるかわからないので、進行表や台詞のカンペは役立たないかもしれません。必用なことは頭の中に叩き込んでおきます。それでも緊張で忘れることもあるのですから。

参考:もしも照明があるなら使ってみる  ハウツー人形劇の照明

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人形劇の作り方


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