[11:10起床/晴/みみちゃん115日目/腱鞘炎44日目]
來月は讀書會の擔當。 例月より1週早いから、準備も早めにかかること。
別にそのためということではないが、昨夜は舊字變換テーブルを作ってみた。 うまくいくかテスト。
雨の中、JR京都で讀書會。 今月も擔當。 7月第2週あたりまで多忙を極めるのだが、まずは今日の擔當を終え、ほっと一息。 明日からまた氣持ちを切替えて新しい作業。
夜は誕生日祝いということで、久々のとん平。 ジンも飲んだり。 肉も食べたり。
・母が明日檢査に行くようだ。
9:30起床。
6:00起床。 きょうやる小テストをつくったり授業の準備をしたり前期試驗を作ったり。
關大。 テストのコピーをとったり配附する資料のコピーをとったり。 授業も4コマやったり。
22:00歸宅。 ぐったり。 ケロタンは飲み會。 私は元與太呂。
しくしく。 忙しすぎた。 節煙程度。
昨夜、思い立って斷煙。 今朝、自動販賣機に走って行く。 晝ごろまでに1箱吸った。 ちくしょー。
おばんざい木村で晝食をとる氣になり、電話確認。 なんと、昨夜の雨で浸水。 店は夜から開けるらしい。 殘念。
ところで、昨夜はちょうど某うえだ氏が飲みに來ていて、3:00ごろまで浸水と鬪っていたとのこと。 御苦勞樣でした。 さっきのぞいたらきれいになっていました。
そういえば「かく生くべし」という指針は誰からも受けなかったような氣がする。
「そんなこと自分で考えるから教えてくれんでいい」という氣持ちが多分にあったから、私自身の感受性に問題があったのかもしれないが。
たとえば勞働。 「働けるうちは働いたらいいんだ」と心底納得したのは、ずいぶん最近。
いまとなっては、それ以前どう考えていたのか思い出せない。 一獲千金の不勞所得を願っていた覺えはないが(それでも寶くじを買ったことはある)、だからといって積極的に勞働を評價していた記憶もないから、たぶん「しかたのないこと」と感じながら働いていたんだろう。 それも20年。 悲しき勞働者。
たとえば神。 おってもおらんでも現實はすでにこう(どう?)なっているから、あわてて結論を出す必要もないのだが、「おらん」とはっきり言ったほうが誤りが少ないと得心したのも大人になってから。
それ以前は、信仰をもっている人も多いし(周圍には善人が多い)、宗教は隆盛の一方だし、勉強の範圍の中にも道教やら仏教やらがあるし、何より宗教者についてあれこれ知るのは面白いから、あやふやながら氣になっていた。
結局問題は宗教そのもの(あるいはそのロジック)でなく、信仰をもつ持たないが生き方にどう影響するかなんだな、そして自分に信仰は必要ないなと納得したのは30をすぎてからだったと思う(しかしなぜか今だに神社・仏閣は好き)。 それまでは不信心者を罰しようと誰かが見ているのではないか、なんてキョロキョロしていた。 悲しき信者予備軍。
そういうことをもっと早く父なんかが教えてくれていたらずっと樂だったのに……。 でも、なんで父なんだろう。
あ。 父は、イヤイヤ40年も働き、いまだにノストラダムスなんかにおびえているからだ、たぶん。
あっ。 おれは悲しき息子だったのかっ(うそうそ、父は好きだし尊敬もしている)。
記載なし。
記載なし。
11時起床。
仕事が捗らない。本當は誕生日祝いをかねて女ともだちと遊ぶ約束だったが、「泣き」を入れ、キャンセル。
夕方までに、明日投函しなければならない前期試驗を何とか作る。
輕い食事をとってから、塾へ夏期實力試驗を編集しにいく。高3と高1の問題を入力したり書式を揃えたり。こんなこと、各人でやってもらえたらいいのだが。
ついでに、今週の授業で配布したいプリント類を塾のコピー機で用意する。大學で使うものは實費を拂わなければならない(1枚5圓。あたりまえだが……)。200枚、1000圓を拂う。
一昨日、ニッセンに初めて注文を入れた。その後もカタログをジーッと見ている。欲しいのは、洗劑類。キッチン・バスルームなど、すっきりきれいにならないものかとずっと思っている。
きょう塾で何でも知っている三村氏と會えたので、洗劑について教えてもらう。そのうち、彼に勸められた洗劑を買いに、ロフトまで足をのばすかもしれない。
灰皿を眺めていて思う。毎日喫煙本數を記しているが、僕は本數から想像されるほどニコチンを攝取していない。
捨てる吸い殼がすごく長い。たぶん3/4ぐらいは殘っている。それは、身體には良いことだが、經濟的ではない……。
そこでふと、中國で見た灰皿を思い出した(たぶん日本でもあったと思うけど)。
吸いさしの煙草を差し込んでおく穴のついた灰皿。あれは便利だった。あまり長時間だとダメだと思うが、ちょっとのあいだなら刺さったまま火が消えない。自室だけでもあれが使えたら、かなり本數が減るだろう。
そう思ったら、いてもたってもいられなくなった。しかし、忙しくて、灰皿を探す旅に出らるほどの余裕はない。イライラがたまりそうである。
nohara@yo.rim.or.jp