絵本「十二支のはじまり」
てのひらむかしばなし
長谷川 摂子 (著)、山口 マオ (イラスト)
岩波書店
元旦の朝、神様の家の前にきたものに1年ずつ年をやるときいた動物たちは大はりきり。うしの背にのって一番乗りをしたねずみや、道中けんかばかりの犬とさるなど、個性あふれる動物たちを描いた絵本。
年末から1月の期間に読み聞かせなどに利用されるのが、絵本「十二支のはじまり」などです。またこの絵本を読み聞かせする前に、パネルシアターの『十二支』をやると、つながりがある内容の充実した公演ができます。パネルシアターはゲーム感覚の影絵当てです。終わった後に「では、どうしてきまったのでしょうか? ねずみがはいっているのに、ねこははいっていないのは、なぜ? そして、ねこがねずみをおっかけるのはなぜ?」と投げかけて、絵本の読み聞かせをはじめます。「なぜ?」がわかりすっきりするというものです。家庭でやるなら木製パズル絵本や動画を観るのもいいでしょう。
参考:
木製パズル絵本 十二支のはじまり
ミコー産業
木のぬくもりを伝え、小さな手にも持ちやすい木製パズル絵本です。木製のページが4枚、カラーゴムで閉じてあります。日本国産の材料、塗料を使用し、日本国内で製造しています。
本体サイズ : 約110x149x23mm
まんが日本昔ばなし『十二支の由来』
干支 置物 十二支セット
新年を迎えるにあたって、縁起の良い干支揃い踏みの十二支飾りはいかがでしょうか?
ご自宅用はもちろん、大切な方へのプレゼントに、そして業務用にはお得意様への贈り物、販促用にお客様に配ったりと幅広くご利用いただいております。
十二支飾りならば毎年使えますね。
十二支のかぞえうた
さいとう しのぶ (著)
12のどうぶつたちが、12の月にちなんだ食べものを、12の時間にあわせて、おいしそうにたいらげていきます。『かごめかごめ』のメロディーで、いっしょにうたいましょう。メロディーの楽譜つき。
出版社: 佼成出版社 (2005/12)
十二支パズル(皇室ご愛用)
ストローファーム
高知県産ヒノキ、スギ、ケヤキ使用
亜麻仁オイル仕上げ
サイズ:34cm×32cm
干支(えと)とは一般的に、十二支のことを言いますが、本来干支は「十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)」と「十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)」の組み合わせのことで「十干十二支(じっかんじゅうにし)」をさします。
十二支は、12年で一回りします。だから「あなたと一回り違う」というのは、12年の歳の差があるということです。干支が一回りするのに、60年かかります。一回りすると還暦(60歳)を迎えることになります。
ちなみに、兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場が、その完成が甲子年(きのえねのとし)であったことから、その名前が付けられたいうのは有名です。
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