パネルシアター
![]() 交通安全の森![]() 交通ルールの問題を解くことによって、森から脱出します。車や歩行者用信号のこと、道路工事や止まれの標識のことを覚えながら、パネルシアターも楽しみます。 幼児の交通安全の教室として使えます。内容は『なぞなぞの森』の続編といった感じです。 ただ、このパネルシアターだけ台本通りに演じると数分で終わってしまいます。他のことも盛り込みながら演じていくのがいい演出です。「横断歩道を渡るときは、手を高く上げましょう。一度手を上げてみましょう。そうそうそんなふうに手を上げて、右左車が来ていないか、バイクが来ていないか確かめて渡りましょう」というようなことを盛り込みながら演じていきます。 年齢が上になると手を上げようと言っても、話に入ってこないかもしれません。そういうときには、少し違った角度からの話を盛り込みましょう。「横断歩道の白線は、はしごのように縦の線がある白線と、しましまの線だけのものがあります。どうしてだかわかる?」と質問しましょう。「白線で囲むとそこに水がたまり、車がスリップしやすいんだよ。だから、だんだん囲むような白線は少なくなってきていんだよ」と話しましょう。 「禁止マークの標識は、斜めに線が入っていますが、右上からでしょうか、左上からでしょうか?」と質問してみましょう。「禁止マークは、NOから来ていて、NとOの文字が重なっています。斜めの線は、Nの斜めの線です。だから、左上からが正解です」と話しましょう。また、子どもたちは、どんな話に関心があるかというと、自分の身の回りにある直接生活に関わることに興味を示します。具体的にあそこの信号、そこの横断歩道と例に出すと身近に感じます。
アニメ「ドラゴンボール 悟空の交通安全」1994
夢の原子力機関車
世界最古のなぞなぞ
グー・パー標識
▼型紙のダウンロード
書き割りで作ったもの
さてどんなものを書き割りにしたかというと、子どもの飛び出し注意の書き割り、記念写真を撮る顔出しの書き割り、お化け屋敷の悪魔とかの書き割り、ステージに置く立木の書き割りなどなど。 パネルシアター「交通安全の森」では、交通ルールなどがクイズ形式になって、お話が展開します。実は漢字にもルールがあるのです。 例えば横断歩道を渡るとき、「右見て左見て、もう一度右見て、注意して渡りましょう」と言われたかもしれません。では、この左右の漢字はどうやって書けばいいのでしょう。書ければいいと思っている人は、 もう一度「左右の書き順の覚え方」で確認してみましょう。 |