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パネルシアター

ウサギの角

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象の王様が言うことには、立派な角があれば、壷の中のうまいビールが飲める資格あるとのこと。それを陰で聞いていたうさぎは、鹿の爺さんから何とか角を手にいれます。しかし、最後は化けの皮が剥がれるというアフリカ民話です。登場する動物は、象、ウサギ、鹿、キリン、ダチョウ、カタツムリです。

ウサギの角 実は当劇団ではこのお話をパネルシアターでするよりも、人形劇「うさぎの角」でするほうが多いです。 人形劇は一人ではできませんが、パネルシアターなら一人でもできます。 また、壷の中身は、原作ではビールですが、子どもたちの前で「この壷の中には、うまいビールが入っている」と言ってもぴんとこないと思います。 気になるときは、「秘密の泉の湧き水」とか、「ナイル川のはじまりにある水」とかにして演じてください。
参考:パネルシアター「ウサギの角」の台本

うんちく

兎に角とは、何はともあれ、さておきというような意味です。語源由来辞典によると、兎に角は「とかく」の当て字「兎角」を真似た当て字で、仏教語の「兎角亀毛(とかくきもう)」からと考えられると。

兎角亀毛の意味は、兎に角や亀に毛は存在しないもので、現実にはあり得ないものの喩えとして用いられたり、実際に無いものをあるとすることをいったもので、意味の面では関連性が無く、単に漢字を拝借したものらしい。

この当て字は、夏目漱石が多用したことで広く用いられるようになったと考えられ、とにかくは、平安時代から江戸時代まで「とにかくに」の形で用いられていたようだ。

とにかくの「と」は「そのように」、「かく」は「このように」で、いずれも副詞。「あれこれと」「何やかや」といった意味で用いられ、転じて「いずれにせよ」などの意味になったという。

どうして月にうさぎが住んでるの?

兎にも角にも未確認生物なら、ここに登場する角のあるウサギかもしれませんが、未確認飛行物体なら「Unidentified Flying Object」の頭文字をとったUFO(ユーフォー)に違いありません。ときどきゆらゆらゆれているUFOがあります。もしかするとビールを飲みすぎた宇宙人が運転しているのかもしれません。それとも糸でつるされているのかも。それに"未確認"ですからどんな形のUFOが存在していいことになります。乗り心地よりスタイルというわけです。まるくなくても誰が何と言おうが、未確認飛行物体なのです。

ゴジラVSキングギドラ 映画「ゴジラVSキングギドラ」1991
出演: 中川安奈, 豊原功補, 西岡徳馬, 小高恵美, 原田貴和子ほか
監督: 大森一樹
ゴジラvsビオランテ』に続き大森一樹が監督を手掛けた「平成ゴジラ」シリーズ第2作。日本に未来人の乗るUFOが飛来し、ゴジラによって日本が死滅されることを予告する。それを阻止するには、かつてゴジラがまだ放射能におかされていなかった恐竜として密かに生存していた1944年の太平洋戦争下にタイムワープし、ゴジラを消滅させるしかない。ゴジラとキングギドラの原野での激突や、新都庁ビルを舞台にしたメカキングギドラとの対決などが見どころ。

未確認飛行物体 未確認飛行物体: UFOの奇妙な真実
ポール・ホワイトヘッド (著), ジョージ・ウィングフィールド (著), 野間 ゆう子 (翻訳)
多数の目撃例があるのにかかわらず、あやふやな物証しか存在しない。矛盾に満ちたUFO現象とはいったいなんだろうか? 純粋に心理学的な「幻」なのか、宇宙人の乗り物なのか、あるいは、別の解釈があるのだろうか。本書は古今東西のUFO事件を収集しその真実を解明する。
中世のUFO飛来譚「マゴニアの船」、第2次世界大戦中の謎の空中戦「ロスアンゼルスの戦い」から、不気味なアブダクション(宇宙人による誘拐)まで興味津々の事実を収集。

UFOの謎 未確認飛行物体UFOの謎
並木 伸一郎 (著)
1947年のアーノルド事件で存在が知られるようになったUFOは、66年以上経った今でも、世界各地で目撃されつづけている。近年では、地球上だけにとどまらず、宇宙空間での出現が相次ぎ、火星や土星など、さらには太陽近傍を飛行する、地球よりも遥かに大きな、超巨大UFOの姿も捉えられている。はたして、その正体は地球外の超文明が生み出した産物なのか?本書は、厳選した約300点にも及ぶ写真を収録。数多の写真が物語る、未確認飛行物体UFOの実態に迫る!!



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