わたしのハンカチ![]() お天気がいいので、みんなでハンカチを洗いました。乾いたので取り入れようとしましたが、花ちゃんのハンカチが見つかりません。風で飛ばされたのでしょうか? いえいえそうではありません。・・・ 今日はとってもいいお天気。お空にぽっかり雲が浮かんでいました。あおぞら保育園の先生は、みんなのハンカチを洗って、干してあげることにしました。 「さあ、みんな、ハンカチ持ってらっしゃーい。お天気がいいので、洗ってあげましょう。すぐに乾くわよ」
ハンカチネズミ![]() 舞台の準備ができて本番までに時間があるとき。ハンカチネズミを作って子どもたちと遊ぶことがあります。 手の上で「かわいい、かわいい」なでて操れば、まるで生きているかのように動くネズミに、こども達はもうびっくり! 一種の魔法にかかったように驚きます。 公演などで開演まで時間があるときは、作り方から演じ方を教えます。種を明かされても演じるのは難しいです。演じるというよりねずみが生きていると思わせる演出がみそです。
身近なもので人形を作る
パネルシアターもボードにくっつくという不思議さはあるけれど、使われている不織布は、マスクになったり服の襟芯になったりと身近にあるものです。ボードも段ボールであったり発泡スチロールであったりと、これまた身近なものです。種を明かすとより不思議さが際立ちます。身近なものにちょっとした工夫というスパイスを振りかけるだけで、みんなが楽しめるものに生まれ変わります。 |