こんなモン買いました
(2005年分)
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2005年12月21日(水)
「苺ましまろ」1巻 ばらスィー著 メディアワークス刊
識者(何のだ)の皆さんからすれば、何を今さら、なんでしょうがふと書店で手にとって買ってしまいましたよ。読んでみて妙に気に入ってしまったので続きも買っちゃうんだろうなあ。ぷに属性?
2005年12月19日(月)
2005年12月17日(土)
「カップ酒各種」
大阪市内某所のコンビニ「サンクス」店内を見ていたらお酒のコーナーに妙にたくさんのカップ酒が置いてありました。そういえば、最近はカップ酒がちょっとしたブームというのを聞いたことがあります。まあ、コンビニまで波及したと言うことはブームも終焉なのでしょうが、単純に色々あって面白そうなので3種類ほど買ってみました。せっかくなので地酒らしいものから「菊姫」、「土佐鶴」、「銀嶺立山本醸造」。価格は順番に¥260、¥205、¥280となっております。まだ飲んでいませんが、ママゴトみたいでちょっと楽しいですね。
2005年12月12日(月)
「池波正太郎のフィルム人生」 池波正太郎著 新潮文庫刊
新刊ではなくって、完全に古本。多分、版元品切れ。先日、ネット古書店に注文していたものが届きました。私は池波正太郎の良い読者ではないと思います。小説はあまり読んでいなくてエッセイばかり拾い出しているのです。さらに博捜してこれこれのエッセイがあるはずだからガシガシ検索して探し回るのだ、ということもせず、たまたま目についたので注文してちょろっと読む。忘れた頃に別のきっかけで別の本を見つけて読む、といった感じ。この本もその伝でした。
2005年12月11日(日)
「漫画家超残酷物語」 唐沢なをき著 小学館刊
一応、漫画家が題材、ということになっておりますが、すべての創作に関わる人に読んでみてもらいたい、そして感じたことを語ってもらいたい作品です。いや、特に創作に関わっていなくとも、ある程度の年齢以上の人ならば、ぜひぜひ読みたまへ、と言いたい作品。いやほんまに。私は読んでいて、いたたたた、という感じに終始襲われておりました。
2005年12月10日(土)
「コミケカタログ」
私のものではなく、ニョーボに頼まれて梅田の「とらのあな」で購入。まあ、季節の風物詩ですわな。多分、店の購入特典なのでしょうが、湯呑みが付いてきました。一応、男性向け、女性向けの別があり、前者はかわいらしい絵柄で女の子を描いており、後者はボーイズラブ系のイケメンの絵柄でしたが、購入者の判断で男性向けを選択。
2005年12月4日(日)
「大江戸酒道楽-肴と花の歳時記-」 ラズウェル細木著 リイド社刊
ノーチェックだったので、書店の店頭で見て、あわてて購入。今月は著者の「酒のほそ道」本編と関連書籍の新刊が19日頃にまとめて出ます。しかし、他出版社からも出るとは予想外でした。で、読んでみるとまるっきり「酒のほそ道」江戸編。振り売りの酒屋「大七」が主人公。当然、大七は飲兵衛なわけですが、酒屋さんが飲兵衛なのは問題があるのでは無かろうかと。ちなみに本書は全ページカラーです。
2005年11月28日(月)
「大阪人」11月号 大阪都市協会刊
次の12月号が12月1日に発売されるタイミングなので、ぎりぎり最新号です。たまーに買う雑誌ですが、このところ御無沙汰でした。特集は「北船場・ヨコ通り歩き」とのことで、御堂筋を始めとする「筋」を軸にして大阪を語ることは良くあっても、それに直行する「通り」を軸にして語ることは珍しいんじゃなかろうかと思って購入した次第。それが無くても、以前、一度だけ行ったことのある瓦町の「平岡珈琲店」についても1ページほど費やして語られていたので、買っていたかと思います。
2005年11月22日(火)
2005年11月21日(月)
「血闘絶対国防圏(下)-反撃の巻-」 吉田親司著 G-NOVELS(銀河出版)刊
上巻を買っておりましたが、ようやく読了したので下巻を買ってまいりました。上巻を読んで、面白かったです。ただ、巫女さんとメイドさんがストーリーと密接には絡んでいないという感じがしました。その辺は下巻から顕著になるかと期待。それとこれは本書の問題ではなく、読み手の問題ですが、本来の歴史的事実をよく知らないので、架空戦記としての読みどころ、つまり史実を換骨奪胎しているところをスルーしてしまっているのではないかというのがちょっともったいないかなと。まあ、「スカーレットストーム」を読んでいる時も同じことだったんだと思います。
2005年11月20日(日)
「マイレージ獲得裏術」 宝島社刊
最近、ポイント集めの一環として航空会社のマイルも集めております。しかしながら、飛行機には乗っていないので、いわゆる「陸マイラー」(おかまいらー)ということになりますね。だもんで、書店でこの本を見つけた時には思わず買ってしまいましたが、ぱらぱらとめくってみた限り、特に目新しい情報はないような…。ただ、ちゃんと評価するにはちゃんと読まないといけませんから、それまでは批判的な言辞は保留。
2005年11月19日(土)
「ゼリービーンズ」
日本橋の電気街には頻繁に行きます。巡回ルートの関係で道具屋筋を通ることもしばしばあります。ここは飲食店が業務用に使う食器、調理器具などを扱う専門店が密集している商店街で、食品を扱う店も少数ながらあります。大袋に入った菓子類などがあって、割安かどうかは不明、かつそんなに買っても個人で食べていたら飽きるだろう、というのもあって買ったことはなかったのですが、先日、たまたまニョーボと一緒に来た時に彼女がゼリービーンズを発見し、購入。しばらくかけて食べ尽くしたので、本日、追加を買ってくるように命じられました。で、買いましたが一袋1kg入り¥1000。ずっしりと重いです。しかし、ふと疑問に思ったのですが、ゼリービーンズを使う「業務」って何なんでしょうね。
2005年11月18日(金)
2005年11月17日(木)
「カモノハシのイコちゃん携帯ストラップ」
JR西日本のICカード乗車券ICOCAのイメージキャラクタであるイコちゃんのストラップです。かなり前に発売されていて、存在は知っていましたが、もう売っていないだろうと思っていました。ところが、会社の最寄り駅のキオスクの横手に色あせた宣伝ポスターが貼られていることに今日気が付き、店員さんに聞いてみたらあるとのことだったので買ってしまいました。価格は¥200でした。店ざらしになっていたらしく、パッケージは埃だらけでしたが、中身のストラップ自体は無事。マスコット部分だけ簡単にはずせるようになっていたので、今使っているストラップの横にオマケ的につけてみました。イコちゃんの経っている台座部分の裏はクリーナーになっております。
2005年11月12日(土)
「ひだまり家族」ほへと丸著 芳文社まんがタイムコミックス刊
まんがホームに連載の4コママンガ。父母と娘二人の4人家族だけど、母が単身赴任のため、長女ルイが家事担当の川上家。でも、がんばりやではあるものの、料理はあまり得意じゃないようで、食材がいつも黒こげ…。ほのぼの系で、ものすごく際立ったところがあるわけではありませんが、読んでいて楽しい気分になるのは絵柄のせいでしょうか。
2005年11月11日(金)
「赤死病の館の殺人」芦辺拓原作 宗美智子作画 秋田書店サスペリアミステリーコミックス刊
原作は4月に購入していましたが、先日ようやく読みました。積ん読7ヶ月。あとがきに漫画化されものがあると書かれていたので、興味を持って買ってみました。うーん、森江春策が美男だ。
2005年11月9日(水)
「三丁目の夕日/夕日町三丁目」西岸良平著 小学館刊
いわゆるコンビニ向けの廉価版ですが、久しぶりに「三丁目の夕日」を手に取ってみました。以前は単行本も買っていたのですが、いつの頃からか疎遠になっておりました。単行本の各巻からのセレクションということでしたが、私には未読のものばかりで1冊\350はお買い得でした。読めば面白いですし。映画「ALWAYS/三丁目の夕日」も公開中だそうで、それに合わせての刊行で買う人は多いかもしれませんね。
2005年11月6日(日)
「財布」(東急ハンズ江坂店)
今まで使っていた財布は3年前に同じハンズで購入したもの。愛用しておりましたが、ややくたびれてきたことと、ICOCAやPiTaPaなどのICカードタイプの乗車券を使う時にいちいち財布から出さねばならないという点が気になったので新しいものを探していました。小銭やカードをたくさん入れられるという条件はカットして、ICカード用ポケットだけは譲れないとしたわけです。で、本日、発見した財布、タイプとしては今まで使っていた二つ折りのものとあまり変わりませんが、外側にICカード用ポケットがあります。それも透明な素材を使ったものではなく、単なる革製のポケットなのでカードが入っているようには見えませんが、見える必要は無いわけで、結構いいんじゃないかと。税込\4800でしたが、ほぼ即決で購入。持ち帰ってから気が付きましたが、財布自体の厚みは増しています。なので、今までの財布の中身をそのまま移動したらパンパン。少し減らしました。明日から実運用に入ります。どんな感じかしらん。
(2005/11/8追記)
通勤で、実際にICカード(ICOCA)を入れた状態で使ってみました。結果はバッチリ。都合4回、改札機にタッチしましたが、認識ミス、遅れなどはありませんでした。まあ、サンプルが少ないので継続して使ってみてどうなるかですが、この調子なら問題はないでしょう。ちなみにICカード用のポケットは両サイドに付いているので、もう一つのポケットにも入れてみたいのですが、PiTaPa定期を大阪市交通局とか、阪急電鉄で出さないものですかね。期待しておるのですが…。
2005年11月5日(土)
「手作り最中」(福砂屋)
実家に遊びに行く途中、難波の高島屋の食料品売り場で手土産にするのによいものが何かないかなと見て回っていたところ、カステラで有名な「福砂屋」のショウケース内に見つけたのがこれ。最中の皮とあんこが別になっており、食べる時に好みの量のあんこを皮に挟んで食べるというモノ。面白そうなので、見つけた瞬間にほぼ決まってしまいました。のちほど、一つ食べてみたところ、皮のサクサク感と香りの高さが常の最中とは一線を画しておりました。自分的にはヒットかな?
(2005/11/11追記)
実は自分で食べるために小さいパッケージのやつを別に買っておいたのですが、ただ食べたんじゃ面白くない、アイスクリームを買ってきてミニアイスモナカにしてみたらどうか?、ということでスーパーでレディーボーデンを買ってきてもらってトライ。やっぱり皮の香ばしさがすごいなあと思いつつ、アイスモナカ版はいまいちインパクトに欠けます。皮の1枚にあんこ、もう1枚にアイスクリームをのせてハーフアンドハーフにしてみたところ、かなりいける感じがしました。でも、そんなことをしているとあんこだけでさえ、皮が足りなくなるのに、ますます皮だけが消費されてしまうのでした。まあ、あんこもうまいのでそれだけで食べちゃいますが。
2005年11月4日(金)
2005年11月2日(水)
「血闘絶対国防圏(上)-邀撃の巻-」 吉田親司著 G-NOVELS(銀河出版)刊
先日、「スカーレットストーム」を買った話を書きましたが、掲示板で、それなら次はこれでしょうと薦めていただきました。(ありがとうございます) とりあえず、表紙が巫女さんです。でも、架空戦記。山本五十六とかハルゼーが出てくるそうです。まだ読んでいないので、巫女さんが何をやっているのかは不明ですが、楽しみです。
2005年11月1日(火)
「ひまわり」 市川ジュン著 集英社クイーンズコミックス刊
終戦後を舞台に洋食店をやっていこうと苦闘する女性主人公のお話。著者の「陽の末裔」や「懐古的洋食事情」の雰囲気からさほど遠くないところにあるお話ですが、エピソードよりもストーリー重視の作品だと思うので一巻で完結しているのは少々物足りない。もっと読ませろー、ていう感じです。
2005年10月29日(土)
「野蛮の園3」 西川魯介著 白泉社刊
発売日から一日遅れで購入。3巻目にして最終巻です。高専の実体をセキララに描いた問題作、ではありませんでしたが、最後まで闇雲なパワー全開。そういえば、作中のセリフに「光ファイバーコミュニケーション/回路全開」つーのがあって爆笑してしまいました。とりあえず、コドモ先生萌え。
2005年10月26日(水)
「サムライカード、世界へ」湯谷昇羊著 文春新書刊
このところ、クレジットカードファンなので、周辺の情報を仕入れようかとカード関係の本を探してみました。しかし、なかなか良さそうなものが見つからず、唯一、読み物としても面白そうかなと思ったのが本書です。サムライカードとは日本発の国際ブランドカードであるJCBのこと。当然、他の国際ブランド(特にマスターとVISA)との関わりも書かれているようです。ま、この本を読んだからといってお得なカードの使い方がわかるわけではありませんが…。
2005年10月23日(日)
「愛国の旗を掲げろ/海の覇者トマス・キッド4」ジュリアン・ストックウィン著 早川書房刊
迂闊にもノーチェックだったので、書店で見て初めて出ていることを知りました。21日には出ていた模様。前巻は去年の9月に購入。前回も1年と1ヶ月の間隔だったわけですね。今回は英国海軍史上に名高い(はずの)「ノアの反乱」の渦中にキッドが巻き込まれるというお話のようです。
2005年10月17日(月)
「スカーレットストーム/第二海軍物語」 中岡潤一郎著 G-NOVELS(銀河出版)刊
通販で注文していたものが、本日届きました。ツングースで起きた謎の大爆発のため、男子の出生率が21.75パーセントとなってしまった世界で婦女子だけで構成された海軍が発足する…。一応、仮想戦記にカテゴライズされるんでしょうか。趣向としては先日読んだ「大奥」に似ているところから興味を持ったわけですが、面白いのかな。続編も出ているようなので、読者の支持を得たと解釈しておきます。
(2005/10/23追記)
読んでみて、なかなか面白かったので続編である「新スカーレットストーム/南洋の大海戦」を買ってきました。太平洋戦争を題材とした架空戦記も本物の戦記もほとんど読んだことがないので、どの程度のリアリティがあるのか判別できないのが、ちと悔しいのですが楽しめればそれでいいか。ただ、誤植が目立つのは何とかして欲しいような。ま、3作目で完結だそうで、購入決定であります。
2005年10月12日(水)
「諸怪志異(四)/燕見鬼」 諸星大二郎著 双葉社刊
今日買った新刊はコミック作品。なんとシリーズ前作から6年ぶりです。楽しみにしてたんですよ。で、これから読みます。
2005年10月9日(日)
「おねがい朝倉さん
5」 大乃元初奈著 芳文社刊
「どきどき女子寮ライフ
1」 みずなともみ著 芳文社刊
「レディー・ヴィクトリアン
16」 もとなおこ著 秋田書店刊
「比類なきジーヴス」 P・G・ウッドハウス著 国書刊行会刊
「よしきた、ジーヴス」 P・G・ウッドハウス著 国書刊行会刊
「真説ルパン対ホームズ」 芦辺拓著 創元推理文庫刊
「キョウコのキョウは恐怖の恐」 諸星大二郎著 講談社刊
先日、まとめて注文した本が届きました。我ながら脈絡のない選択だ。最初の2冊は4コママンガ、3冊目はヴィクトリア朝を舞台にした少女マンガ、「ジーブス」もの2冊はスーパー執事が活躍するユーモア小説(のはず)、芦辺作品はタイトル通りパスティーシュ、諸星作品はマンガではなく、小説の単行本となっております。
(2005/10/25追記)
上で買った内、「ジーブス」ものの3冊目である「それゆけ、ジーブス」が出ているのを発見してしまいました。まだ最初の2冊には手をつけていないんですけど、乗りかかった船、行きがけの駄賃、毒くらわば皿まで、坊主憎けりゃ袈裟までてな感じで(最後のは違うな)買ってしまいましたよ、ええ。
2005年10月8日(土)
「大奥」第1巻 よしながふみ著 白泉社刊
よしながふみさんの作品は愛読しているものもありますが、全部チェックしているわけではないので、この「大奥」も買おうかどうか迷っていました。結局、発売日からやや間をおいての購入となりました。オビに「男女逆転大奥/将軍は女、大奥には美男三千人」とあり、確かにその通りのお話なのですが、同じくオビに「よしながふみのSF大河ロマン」ともあって、どの辺でSFになってくるかと思っていたら、巻の最後の方でそれらしき気配になってきました。なんか、いい感じだぞ。現在発売中の「メロディ」11月号に続きが載っているそうで、読みたくなってしまいました。一つの作品のために雑誌を買うかどうか。
2005年10月7日(金)
「ういういDays」第3巻 犬上すくね著 竹書房刊
第2巻は去年の12月に発売。どういうわけか「でいず」が続きました。そしてまた、これも一つの萌え。こっちはより直接的にういういしい恋人たちを描いているわけで、見ている方が恥ずかしくって、じたばたしそうな甘々な展開でございます。今回は特に眼鏡っ娘の話が目立っていて個人的にうれしいぞっと。
2005年10月3日(月)
「らいか・デイズ」第2巻 むんこ著 芳文社刊
第1巻は3月に発売。うーん、いいなあ。一部ではこの作品に萌えまくっている人がいるやに聞いておりますが、気持ちはわかるぞ、同志、てな感じです。いわゆる萌え絵では全くないこの作品がどうしてそこまで支持されるのか、一種のノスタルジアなのか、なんなのか。ま、分析はどこかの評論家にでもおまかせしましょう。取りあえず、オススメだ。
2005年9月30日(金)
「暴れん坊本屋さん」第1巻 久世番子著 新書館刊
季刊ウンポコと月刊ウィングスにて連載中の作品。ワタクシではなく、ニョーボに買ってくるよう頼まれたのですが、読ませてもらったらなかなか面白かったので、ご紹介するような次第。久世番子さんは本来ボーイズラブ系の作品を書いている漫画家さんらしいのですが、一方で本屋さんに勤めてもいるということで、その内幕をエッセイマンガとしたのがこの作品です。わりとネタ的には書店系エッセイとかで聞くものもあるのですが、そこはそれ、自作の単行本を自分の店の平台に並べたり、注文冊数を増やしたり、ポップを自分で書いたりという辺りのネタがなかなか。それと、作品内で作者本人がトリなのか、なんなのか、よくわからない動物として表現されているのですが、こういう場合、実際には美人であるに違いない(断定)。
2005年9月29日(木)
「龍口春雨新作」
朝、会社の近くのサンクスに立ち寄ったところ、龍口春雨のコーナーに見かけない3種類のカップを発見しました。「きのこ」、「四川火鍋」、「かぼちゃ」と書いてあります。大きなサイズのものが出たときにはスルーしちゃったのですが、レギュラーサイズの新作なら買わねばとばかりに3種類一度に買いました。とりあえず、本日のお昼として「きのこ」を食べてみましたが、「野菜たまご」系のあっさり味でなかなか結構。フリーズドライのきのこが完全に戻ると、結構ボリュームもあります。残りの二つも食べるのが楽しみです。それはそれとして、以前あった「ふかひれ」味のやつ、復活しないかなあ。今のところ、あれが一番好きなんですけどねえ。
2005年9月24日(土)
「豪放ライラック」第3巻 桑田乃梨子著 ワニブックス刊
第2巻は去年の11月に購入。相も変わらずりらちゃんはわがまま甘えっ子ぶり大爆発。面倒を見ている楓ちゃんは結構淡々としていますが、身近にりらちゃんがいたら、かなりストレスを感じそうです。
2005年9月21日(水)
2005年9月20日(火)
2005年9月17日(土)
「目薬(サンテパッソ)」
先日「ありました」のページにも書いたように健康診断があったのですが、コースの最後に受けた総括というか、健康相談のような場でパソコンを多用する仕事で目が疲れたりするのなら、目薬を使うのも悪くはない、というアドバイスを受けました。パソコンのせいか、トシのせいかはわかりませんが、多少疲れ目っぽくもあるので、本日、薬屋さんの前を通った際に思い出して目薬を買うことにしました。びっくりしましたが、目薬の種類って多いですねえ。なので適当に「パソコン」の文字のある製品から適当に選んだのが表記のもの。別に評判を知っているわけではなく、箱の上にラップをかけてあり、品質保持の気構えが見えたから、というだけの理由です。帰宅後、2回ほど使ってみました。すぐに効果が出るはずもありませんが、指した時にちょっとしみると、何か、効いてるう、という感じにはなりますね。
2005年9月13日(火)
「Zwilling
魚の目・角質削り」
体質なのか、あっていない靴を履いているからなのか、足の裏にいわゆる胼胝(たこ)が良くできます。部分的に分厚くなると常に小さい固いものを踏みつけた状態になって痛くてたまらないので、時折、ハサミを使って切り取るというか、削り取ることになります。結構、神経を使うのでめんどくさいのですが、そのための専用の道具があると知り、注文しました。ドイツのヘンケル社の製品ですね。まだ届いていないので、どんな使い心地なのか非常に楽しみ。そろそろ、足の裏が違和感を感じ始めているので良いタイミングです。
(2005/09/17追記)
届いたので早速使ってみました。早い話が厚くそぎ取ることが出来ないようにガイドの付いたカミソリというイメージです。ちょっと力加減が見当つかないので少し慣れが必要ですね。うまくやるとカンナくずのように角質部分をそぎ取ることが出来て気持ちいいです。
(2005/09/20追記)
どうも思い違いをしていたかもしれません。わりと厚みがあるように削ろうとしていたのですが、胼胝に刃を軽く当てて何度もこするようにした方が簡単なようです。生成物(笑)は綿くずみたいになって、こんだけ削ったぞ、という達成感には欠けますけれど。あんまり関係ないんですけど、足の裏を削り終わって、裸足のままくつろいでいたらニョーボが足の裏をこちょこちょするので、くすぐっているのかと思ったら、サインペンでタコの絵を描かれていました。タコの上にタコ。
2005年9月10日(土)
2005年9月7日(水)
「チロルチョコ/ミントチョコ」
このところ、お茶うけ(というかコーヒーを飲む時のつまみもの)としてお気に入り。ミントチョコは本来的には結構高級なチョコレートだとおもうのですが、コンビニで1個\21で売られているチロルチョコでも気軽に食べる分には充分です。もともと、コンビニでの1回の支払いを\200の倍数に近づけるため、端数調整でチロルチョコに手を出したんですが、いつのまにやら主客転倒という感じでチロルチョコを買うためにはこの値段のサンドイッチとパンを買えばぴったり合うな、などと計算しているありさま。それぐらい気に入ったのですが、近所のコンビニでは在庫が尽きてしまった模様。追加で入荷するのか、これっきりなのか、気をもんでおります。
2005年9月3日(土)
「まだある。」 初見健一著 大空ポケット文庫刊
サブタイトルが「今でも買える“懐かしの昭和”カタログ食品編」というところからもわかるように1960年代から70年代ごろを中心に発売されていた食品の内、「今でも買える」ものをピックアップして紹介した本です。こんなのあったね、懐かしいね、というだけでなく「買える」というのがポイント。私はカルミンとか純露とかホームランバーとかに反応してしまいましたが、微妙な地域差、年代差で人によってツボは変わってくるでしょうね。
2005年8月31日(水)
「まんがライフオリジナル/秋月りすスペシャル」 竹書房刊
まんがライフオリジナル誌に連載されている「おうちがいちばん」の再録を中心とした増刊号です。もちろん、秋月作品が好きなればこそ買ったわけですが、ゲスト作家さんの作品に「むんこ」さんの「お直しします!」の今のところの全話(といっても5回分)が収録されていたのがアタリでした。まあ、初出時に読んでるんですけどね。洋服のリフォーム店を営む姉と弟のお話。ちょっとホロリとさせるところもあったりしてオススメ。
2005年8月30日(火)
「エマ」6巻 森薫著 エンターブレイン刊
「よみきりもの」9巻 竹本泉著 エンターブレイン刊
「宗像教授異考録」1巻 星野之宣著 小学館刊
「築地魚河岸三代目」15巻 鍋島雅治・はしもとみつお著 小学館刊
明日は「エマ」と「よみきりもの」の発売日だから、今までの例からして(書籍扱いなので)早く売っているだろうと思って書店に行ってみたら案の定、置いてありました。その上、はずせないタイトルが二つもでているではありませんか。むう、月末でお金無いのに…。でも買ってしまいましたが。
2005年8月29日(月)
「バルジ大作戦」(DVDソフト)
以前からDVDで出たら絶対に買おうと決めていた戦争映画ですが、本日、売っているのを発見し、即座に確保。聞くところによると考証的にはダメダメな映画という評判の映画なのですが、そんなことはどうでもよくて「ドイツ戦車隊の歌」(パンツァーマーチ、あるいはパンツァーリート)が唄われる場面さえ見られればそれでよいのだ! 別にミリオタではないんですが。
2005年8月28日(日)
「かわいいや」 竹本泉著 芳文社刊
ホントは昨日出ていたんですが、うちの近所の書店になかったので買うのが遅れてしまいました。で、「かわいいや」。とある街にファンシーショップ「かわいいや」があります。そこにはかわいいものがいっぱいなのですが、問題は店主がかわいいと思うセンスが普通の人とはかなりかけ離れているという問題が…。しかし、単行本一冊分にまとまるまでよくぞ引っ張ったというか、竹本さん、意外と豪腕ですよね。
2005年8月27日(土)
「よつばと!」第4巻 あずまきよひこ著 メディアワークス刊
前巻は去年の11月に購入。いやあ、よつばちゃん、好きやわあ。わりと淡々と話が進む中でドカンと一発大ネタをかまされると抱腹絶倒というパターンが一冊の中に一、二カ所あって破壊力抜群です。
2005年8月25日(木)
「アラン、海へゆくI/はみだし者の海戦」 D・ラムディン著 徳間文庫刊
正確には今日買ったのでもなく、積ん読になっていたのを引っ張り出して、今日読み始めたものです。「ホーンブロワー」や「ボライソー」を始めとする海洋ものの流れで買っておいたのですが、放蕩ものの青年が心ならずも海軍に入れられ、成長していくというストーリーはありがちですが、結構好き。新入りが船に馴染んでいくエピソードというのがどのシリーズでも一番面白い、ような気がします。今のところ、このシリーズは7冊出ているようですが、完結しているのかな?最後に出たのが2003年らしいですが。
(2005/09/03追記)
読み終えたので、続きの「アラン、海へゆくII/強情っぱりの候補生」を購入しました。一冊で一つのお話として完結しているのではなく、ほぼ、タイムラグ無しの続き物になっているのですね。ちょっと新鮮な感じ。
(2005/09/05追記)
まだ2巻目は途中までしか読んでいませんが、この調子なら大ハズシはなかろうと踏んで、既刊の残り全部を買ってしまいました。ちなみに9/3の項の2巻のリンク先(Amazon)では中古商品のマーケットプレイスでの値段が\1000を越えていますが、私は新刊書店で普通に買えました。版元品切れで店頭在庫に偶然巡り会ったんですかね。だとしたら、幸運なことでした。
2005年8月22日(月)
「おいしい銀座」第9巻 酒川郁子著 集英社OfficeYouCOMICS刊
いつも買っているデパ地下グルメマンガの新刊。テコ入れなのかなんなのか、直接関係のなさそうな女子高生釣りマンガがエピソードの間に入っているのは何なんでしょうね。面白いから良いんですけど。
2005年8月21日(日)
「サクラ大戦V/さらば愛しき人よ」(Playstation2ソフト)
今まで4まではやっていたシリーズです。今回はイマイチ気が乗らないので買っていませんでしたが、出来が良い(というか燃える)という評判を仄聞し、やっぱり買ってしまえ、となりました。でも、中古で購入したのは覚悟不完了でしたでしょうか。で、全然関係ない(こともない)のですが、本日、居酒屋の「魚民」で夕食を取った際にメニューにあったとあるお酒をボトルで注文してしまいました。芋焼酎は普段あまり飲まないんですけどねえ。その名も「大神(おおがみ)」。作っているのが櫻の郷醸造合名会社というのも、妙に平仄があっているというか。
(2005/09/13追記)
最近、ゲームを買っても結局積みゲーになってしまってろくにプレイしない、というパターンが多いのですが、今回の「サクラ大戦V」は少しずつですが、地道にプレイしてます。標語的に言うと「ゲームは一日一時間」(小学生か)。まあ、普通とは逆で「一日に一時間はする」という意味です。ゲームそのものが面白いのに加えて、今日はしないの?しないの?と横でせっついてくれるニョーボのおかげです。感謝してまっせ、ホンマに。
2005年8月19日(金)
「まんがタイムコレクション/むんこ特集」 芳文社刊
このところ注目している4コマ作家「むんこ」さんの再録本。描き下ろし(「らいか」の竹田主役の外伝)もあります。基本的には「らいか・デイズ」、「だって愛してる」がメインです。ゲスト作家さんもふじのはるか(喜久治)、水城まさひと(あきら先生)、安堂友子(天子様)、他でワタクシ的には好ラインナップでございます。
2005年8月18日(木)
「超こだわりの店乱れ食い」 伊丹由宇著 文春文庫PLUS刊
新刊ではありません。以前、同じ著者による居酒屋案内の本を買ったことがあります。書店で文庫の棚を見ていたら目についたので買ってきました。雑誌「ビッグコミックオリジナル」に連載のコラムから厳選した主に関東を中心にした食べ物屋さんの紹介です。半分ほどしか読んでいませんが、世の中にはこんなに素晴らしい店がたくさんあるのかと感心させられます。まあ、話半分としてもですが。
2005年8月16日(火)
「ピカチュウフィギュア(Edy付き)」(ANAカードキャンペーングッズ)
正確には買ったのではなくて、ANAカードに入会した特典としてもらったものです。全日空ではポケモンを飛行機に描いたり、キャンペーンに使用したりということが良くあるようです。この夏のキャンペーンとしてANAカード(クレジットカード)の入会特典としてこのようなものが付いてきたような次第。単にフィギュアであるというだけでなく、電子マネーのEdyを内蔵しているというのがミソ。カードタイプや、ケータイのEdyと同様に5万円までチャージして実際にお店で使えます。しかし、店頭で支払う時に「Edyで」と言いつつピカチュウを取り出すというのは多大なる勇気を要するような…。ちなみに、ANAカード限定ですが、別デザインのピカチュウフィギュアの販売も行われているようです。送料込み\1680なのでちょっと買う気にはならないんですけど。
(2005/09/12追記)
二つめを入手しました。別にキャンペーン狙いではなかったのですが、この時期に2種類のANAカードを作ったのでそういう巡り合わせとなりました。問題は一つでも使い道に困るのに、二つめも入手してどうするか、ということ。
2005年8月14日(日)
「コイネコ」 真島悦也著 サンデーGXコミックス(小学館)刊
著者の作品としては4コマ誌に連載中の「ちとせげっちゅ!!」を読んでいますが、こういう作品もあるというのを知り、試しに買ってみるかと。中学生のシンタのクラスメートのナオはシンタにラブラブで、その上、実はネコで、もう大変なんすから、というコメディ。(身も蓋もない) 当然(当然なのか)ネコミミ少女モードもあります。
2005年8月13日(土)
「Suicaイオカード」
買ったもの、というか買ってきてもらったものというのが正確。先日来、うちのニョーボに頼まれてあれこれと買ってきたものは彼女が「有明まんがまつり」に行くための準備の品でした。で、無事に行って、本日帰ってきました。行く前にこのSuicaを頼んでいたので、忘れずに買ってきてくれました。大阪在住でJR東日本のSuicaを持つ意味はほとんどありませんが、まあ、欲しいから欲しいんだということにしておいてください。以前、ICOCAを購入し、愛用しています。SuicaもJR西日本管内で使えますので、機能的にはかぶってしまいますがICOCAにチャージされている金額を使い切ったら意味無くSuicaを使ってみるのも面白いかな。
2005年8月11日(木)
「なぞ食探偵」 泉麻人著 中公文庫刊
新刊というわけではありませんが、目についたので買ってしまいました。奥付の発行年月は今年の1月。名前からはちょっと想像が付かないようなB級グルメを紹介しているコラム本です。曰く、「ドイツ風ライス」、「リッコロカレー」、「ゼリーフライ」、「ローメン」、最近ちょっと流行りの「佐世保バーガー」、etc、etc。テレビやらマンガがネタにしているんじゃなかろうかという気もします。
2005年8月10日(水)
「並木橋通りアオバ自転車店」第15巻 宮尾岳著 少年画報社刊
いつも楽しみにしている自転車マンガの新刊です。本巻のメインはやっぱり「17バイシクル/エクスウォーカー」でしょう。久々にこの作品を読んでいて、この自転車が欲しい!と思いました。形は極端だけれども乗り心地は至って「普通」であるというのですが…。値段も三万円程度と買って買えないこともないし、と考えつつ仕様を見ていたら「荷重80kg以下」との記述が。ガチョーン、てなもんで。はい、ワタクシ、確実に80kg以上はあります。
2005年8月9日(火)
「新幹線の切符」
「プリンタのトナーカートリッジ」
「フィキサチフ」
今日も今日とてニョーボのパシリ。どれもこれも「有明まんがまつり」のために。なかなかの出費であります。
2005年8月8日(月)
2005年8月6日(土)
「『呉春』本醸造」
大阪池田市のお酒。結構評判は良いと思います。北摂在住なので御近所名物と言えば言えなくもありません。普通に酒屋さんで買ったなら別段のこともないのですが、家の近くのコンビニに普通に売っていたので意外さに負けて買ってしまいました。一升瓶で\2552でした。ちょっとプレミアついてますか。製造年月日が8/4でしたので届いたばっかりですね。ちなみに本醸造の他に普通酒、吟醸と3種類揃っていました。味の方はまだ飲んでいないので保留。せっかくだから何か良い肴を準備したいですよね。(なお、製品名のリンク先は今仲酒店という酒屋さんのサイトになっております)
(2005/09/23追記)
ニョーボの情報によると、このお酒を買ったコンビニが閉店していたそうです。むう、チビチビ飲んでいたのがそろそろ無くなりかけていたので、次は吟醸を買ってみようかとも思っていたのに。遠くの酒屋で一升瓶を買ってかえるのはめんどくさいなあ。通販というのも大仰だし。惜しい店を無くしました。
2005年8月4日(木)
「おサケの星座」(同人誌)
以前、倉田ジュリさんという作家さんが芳文社のまんがタイム系の4コマ誌に表題の「おサケの星座」という作品を掲載されていました。おサケをこよなく愛する女の子たちとニワトリをこよなく愛する屋台店主が登場する、ちょっと面白い設定の作品でした。結構好きだったんですが、今年の初めごろの掲載誌に作者が亡くなったというお知らせが載り、なんというか、端的に言えばショックでした。で、先頃、これも4コマ作家である弓長九天さんの日記を読んでいたら、倉田さんのご友人が「おサケの星座」をまとめて同人誌としてコミケで発売するということを知りました。また、wwwサイトでは通販もするということなので、コミケに行けない者としてはありがたいことなので早速申し込み。届くのはコミケ後だそうです。
(2005/08/18追記)
17日に届きました。大事に読ませていただきます。
2005年8月3日(水)
「ラディカルホスピタル」第9巻 ひらのあゆ著 芳文社刊
「サクラ町さいず」第2巻 松田円著 芳文社刊
本日はお気に入りの4コマ作品の単行本が2冊も出たのでルンルン気分(死語)です。決して朝4時起きで睡眠不足ハイになっているわけではありません(多分。ちょっと自信なし)。なので問題はこの後、読もうとして沈没してしまうのでは無いかという心配だけ。
2005年8月2日(火)
「Edyカード」(am/pm)
以前、Edyカードを買ったの、買わないのということを書きましたが、結局のところ、クレジットカード付属のEdy機能をメインに使用しています。会社の近所のサンクスで使うのがほとんどですが、小銭ジャラジャラがないので便利と言えば便利。で、少々興味が出てきたのでコレクションでもあるまいに、am/pmのEdyも1枚買っておくかという気になってしまい、目についた店舗に飛び込んで\315で購入。ここで手持ちのEdyから支払ったのでEdyでEdyカードを買うということになりました。何かヘンだ。これでめでたく(?)、サンクス、AMC、am/pm、さらにはクレジットカード付属のEdyと4種類になったわけです。アホですね。
2005年8月1日(月)
「長い道」こうの史代著 双葉社刊
「沈夫人の料理人」第3巻 深巳琳子著 小学館刊
「鉄子の旅」第4巻 菊池直恵著 小学館刊
「マリアナ伝説」第3巻 ゆうきまさみ×田丸浩史著 角川書店刊
最近出たコミックスをまとめ買い。おおむね、上から面白かった順番です。特に「長い道」はおすすめ。この人の作品の独特の雰囲気は非常に好きです。
2005年7月28日(木)
「夏休みだよ!まんがタイム」 まんがタイムMY
PAL COMICS(芳文社)刊
普通の単行本ではなくて、コンビニ仕様の廉価版。他の作家さんの作品はともかくとして、私の目当てはひらのあゆさんの「島の人」一挙52ページ掲載。おおむね、「ひらのあゆコレクション」で読んでいるものばかりですが、まあ、それはそれ。
2005年7月27日(水)
「あかるい夫婦計画」井上トモコ著 まんがタイムコミックス(芳文社)刊
4コマ漫画誌において、看板となっているような人気作と、こんなのがよく載っているなと思わせるような作品との間に、地味だけれども読ませる作品群があって、結局のところ、その層の厚さが雑誌としての面白さを決定づけているという傾向があるように思います。この作品もその中間的な作品群の一つ。若い夫婦二人の家庭を舞台にほのぼの(と思わせて結構人間心理の彩を突いているような気も)とした作風で、私はいつも楽しく読んでいます。現在でも芳文社の4コマ漫画誌に掲載されているのですが、どうも単行本の売れ行きが悪かったのか、版元品切れの扱いになっている模様。この単行本は2003年に出ており、私が買ったのも初版ですから、重版していないことが想像されます。ちょっともったいないなあ。
2005年7月24日(日)
「コーヒーもう一杯」山川直人著 ビームコミックス(エンターブレイン)刊
最近、森薫さんの「エマ」を目的に月刊コミックビームを購入しています。他の連載作品の中で少し気になっていた山川直人さんの作品が折良く、単行本化されたので購入しました。タイトル通り、ストーリーにコーヒーが絡むお話のオムニバス連作と言ったところでしょうか。独特というかやや癖のある絵柄なので最初は取っつきにくかったのですが、慣れてしまうとそれも味のうち。
(2005/07/27追記)
上の「コーヒーもう一杯」と同時に発売になっていた「口笛小曲集」を購入、と言いますか手近な本屋さんになかったので通販で注文しました。届くのが楽しみです。ついでに関係ないけど岩崎つばさ著「サーティーガール」の1巻、2巻なんかも注文したり。
2005年7月21日(木)
「きんつば」(大阪・出入橋「きんつば屋」)
大阪で「きんつば」と言えば、この「きんつば屋」なのかなと。少なくとも知名度は高いと思います。まだ子供の頃、誰かのお土産で食べたことがあったのですが、味は忘れていました。本日、所用でこの店の近所に行ったので、試しに買ってみました。1個\100で5個。帰宅後、食べてみました。大きさはかなり小ぶり。甘さは控えめ。大人向けの味というところ。なかなか結構でした。とか言いながら、でかくて甘甘のきつばも好き。
2005年7月20日(水)
「ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし」平松謙三著 ブルースインターアクションズ刊
書店で見て、すぐに気に入って買ってしまいました。パラパラッとめくっただけなんですが、なかなか魅力的な小冊です。著者がクロネコのノロをつれてヨーロッパを旅した実録&ハウツー本といいましょうか。写真も多用してあり、見ているだけで楽しげ。これから読みます。
2005年7月18日(月)
「そんな毎日/ポパイ狂騒曲」 おーはしるい著 竹書房刊
漫画家おーはしるいさんの家で飼われている猫のポパイ(アメショ、元男の子)の日々を綴ったネコマンガです。お気に入りのエピソードは作者の実家で飼っている犬を預かった時のもの。ポパイの独り相撲がなかなか笑えます。
2005年7月17日(日)
「帰ってきたもてない男」 小谷野敦著 ちくま新書刊
前著「もてない男」から6年を経て、より怨念を強くして世間に問う続編。タイトルは「帰ってきたウルトラマン」を踏まえていたり。
2005年7月15日(金)
「花やか梅ちゃん」第1巻 師走冬子著 双葉社刊
発売日は12日でしたが、故あって本日ようやく購入。先日購入した「あおいちゃんとヤマトくん」第2巻が著者の10冊目の本だったそうなので、この本は11冊目ですね。花屋の梅ちゃんとダメサラリーマン・キリヤマンのラブコメ。梅ちゃんの母である桜さんがフェロモン系美人(かつ未亡人)で、主人公よりずっと色っぽいというのがいい感じです。
2005年7月10日(日)
「萌えよ!戦車学校」 田村尚也・文 野上武志・イラスト イカロス出版刊
最近は何でもかんでも「萌え」なんでしょうか。アキバ系以外にも実用的な方面の解説書にも「萌え」を謳ったものが良く出ているようですが、今度はミリタリージャンルと「萌え」の組み合わせであります。イラスト担当の野上武志さんは「戦場の乙女たち」シリーズの作者でもありますから、もともと戦車とかはお手のもの、なのかもしれません。一部ではこの本は品薄らしく、上のリンク先(Amazon)では品切れのようです。ちなみに私はミリタリー系とかは門外漢で、戦車の本を買ったのなんて小学生の頃に学研かどこかで出ていた「世界の戦車」みたいな本以来です。
2005年7月9日(土)
「なごやめし」なごやめし研究会編 双葉文庫刊
愛知万博の余波か名古屋ブームなんでしょうか。文庫の新刊コーナーにあって面白そうだったので買ってしまいました。写真を多用している上に140ページほどの薄い本なのであっという間に読んでしまいました。内容的には喫茶店のモーニングサービスに関する考察、同じく喫茶店のおつまみ、定番の名物(ひつまぶし、みそかつ、味噌煮込みうどんなど)、独特のスイーツ、土産物などを紹介していてなかなか美味しそうでした。万博が終わったら名古屋まで遊びに行ってみようかしらん、とか思ってみたり。
2005年7月8日(金)
「酒のほそ道レシピ 四季の味夏編」ラズウェル細木著 日本文芸社刊
いつも単行本を買っている「酒のほそ道」の再編集版で内容的には完全にダブるのでわざわざ買わなくとも良いのですが、何となく手にしたら買ってしまいました。ま、冬、春、と買っているので多分出るであろう秋編まで付き合う所存。
2005年7月5日(火)
「第3次スーパーロボット大戦α
-終焉の銀河へ-」(Playstation2ソフト)
買いましたというか、7/28発売(7/14発売予定が延びた)なので予約です。スーパーロボット大戦シリーズの熱心なファンというわけではないのですが、シリーズ最終作とか煽られると気になってしまい、予約するに至った次第。いつもこのシリーズをプレイする時には分厚い攻略本を片手に効率第一のプレイをする、というスタイルだったのですが、今作は非効率覚悟で本編とマニュアル以外は参照せずにやってみようかなどと考えています。ゲームの性質上、どうせ何度か繰り返すことになるでしょうし、多少回り道でも悪くはないでしょう。なんにせよ、発売が楽しみです。
(2005/07/30追記)
Amazonに注文していたわけですが、発売日の翌日である29日に到着しました。で、オープニングデモを堪能した後、とっかかりをほんの少しだけプレイ。基本的な操作はかつての経験で別段の苦労は無し。(シリーズの全てをやったわけではないので)小隊システムというやつが初めてなので使いこなせるかどうかがちょっと不安。ちなみに、主人公キャラは男女二人ずつの四人から選べますが、お色気美女タイプのお姉さんを選択。おお、戦闘画面でワザを使うと揺れる揺れる。
2005年7月4日(月)
「あおいちゃんとヤマトくん」第2巻 師走冬子著 芳文社刊
「てんぷら」第2巻 なんば倫子著 芳文社刊
「花の湯へようこそ」第1巻 渡辺志保梨著 芳文社刊
「まんがくらぶ」 竹書房刊
「まんがタイムジャンボ」 芳文社刊
単行本と雑誌を取り混ぜて、本日発売分で一挙に購入。出費だ。好きだから買っていますが、読むのに時間がかかってちょっとしんどいかも。少しずつ買えばいい、というのは正論ですが、タイミングが悪いと品切れになるし、雑誌はナマモノだから後回しに出来ないし、ということで一部ではこういう状態を「4コマスパイラル」と呼ぶとか呼ばないとか。
2005年7月2日(土)
「彷書月刊」7月号 彷徨舎刊
特集が「このさき諸星大二郎一丁目」。諸星大二郎ファンの私としては買うしか。巻頭にインタビュー、その後にいろんな人による諸星作品に関する文章が掲載されていますが、すみません、インタビューだけが目当てで他の人のは読んでいません。インタビューの8ページだけのために\630の雑誌を買うというのも効率が悪いことですが、まあ、好きなんだから仕方がない。ちなみに雑誌自体は書物、特に古書に関するエッセイなどが主体で、巻末には古書店の目録が掲載されております。その内容が微妙に特集とシンクロしているような、していないような。
2005年6月27日(月)
「ポヨポヨ観察日記」第1巻 樹るう著 竹書房刊
待望久しかった4コマ漫画の単行本がようやく刊行されました。萌さんの飼っているポヨは見た目、ビーチボールの如きまん丸なネコですが、その実体は男気あふれる頼れるやつ。弟分の英(萌の弟)を引き連れて村の平和を今日も守るぜ、ってちょっと違うな。まんがライフMOMO他で絶賛連載中。
2005年6月25日(土)
2005年6月23日(木)
2005年6月20日(月)
「酒のほそ道」第17巻 ラズウェル細木著 日本文芸社刊
いつも楽しみにしている酒マンガ。このシリーズに関してはいつぞやも書いたと思いますが、それこそいつも手近に置いておき、折に触れては読み返すというパターンになっております。しかし、主人公の宗達には一体何軒の行きつけの飲み屋さんがあるのでしょうか。どれもアタリの店ばかりでうらやましいぞ。
2005年6月17日(金)
「妖奇城の秘密」 芦辺拓著 エンタティーン倶楽部(学研)刊
「電送怪人」 芦辺拓著 エンタティーン倶楽部(学研)刊
芦辺作品の積ん読分もまだあるんですが、買ってしまいました。とは言っても通販で注文しただけなのでまだ手にはしていません。ジュブナイルの範疇になるのだと思います。それにしても意識的なのでしょうが、殊更にレトロチックなタイトルを付けていますね。江戸川乱歩の少年探偵団の世界。実際、主役は少年たちらしいですし。
2005年6月16日(木)
「史上最強の弟子ケンイチ」第16巻 松江名俊著 小学館少年サンデーコミックス刊
愛読している格闘技マンガの最新刊。長かった「ラグナレク編」もこの巻にて終了しました。実は掲載誌の少年サンデーが身近にあって読もうと思えばいつでも最新の回まで読めるんですが、あえて単行本がまとまるまでガマンしていたり。「エマ」を読むためだけにコミックビームを買っていたりするので必ずしも単行本派というわけでもないんですが、我ながら不思議だ。作品によってチビチビ読むのがよいものとまとめて読むのがよいものとが別れるんですかね。
2005年6月13日(月)
「中華文人食物語」 南條竹則著 集英社新書刊
内容は全くチェックしていませんが、南條竹則で、中華で、と来れば衒学趣味横溢でありましょう、という思いこみだけで購入。ぱらぱらっとめくった限りにおいては、十個のテーマを扱って、それぞれを短めの文章で綴っているので読みやすそうです。
2005年6月10日(金)
「ワルキューレの降誕」第1巻 冨士宏著 マッグガーデン刊
ナムコの「ワルキューレ」といえば、往年の人気ゲームソフトですが、そのキャラクターデザインを担当した冨士宏さん自身による番外編というか、プレストーリー。私は「ワルキューレ」のファンと言うよりも富士宏さんのファンですが、寡作な人なのでなかなか作品を読むことが出来ません。それだけに今回の単行本は楽しく読ませてもらいました。ストーリーはまだまだこれから先がどうなるか、という段階なので保留としておきましょう。
2005年6月9日(木)
「築地で食べる」 小関敦之著 光文社新書刊
「東京早起き案内」 交通新聞社刊
どちらも新刊ではありませんが、買ったテーマは明白ですね。大阪在住の私ですが、素朴な東京ミーハーでもあるので、今度東京に行ったら是非、築地で美味しいものを食べたいものだ、と考えて参考文献としてこれらの本を買ったような次第。特に前者は築地をテーマにしたサイトでも活発な活動をされているようです。築地市場のプロではない、一般人から見た築地のガイドというスタンスで参考になります。後者は築地だけではなく、広く東京で朝を楽しむための情報をまとめてある本。写真多用で眺めるだけで楽しい。しかし、いつ東京に行けるかしらん。
2005年6月7日(火)
「天使じゃないもん」第2巻 丹沢恵著 竹書房刊
「まい・ほーむ」第1巻 むんこ著 竹書房刊
お気に入りの4コマ作品が2冊同時に刊行。うれしいんですが、「天使じゃないもん」の方はこれにて完結なのでうれしさも中ぐらい。最近の丹沢作品の中では特に気に入っていたので残念です。もう一つの代表作「トラブルカフェ」も後2回ほどで完結らしいのでなんだかな、という気分。「まい・ほーむ」の方は最近、連載作品増えまくりな「むんこ」さんの作品で単行本として2冊目のはず。後続作品もどんどん単行本化してもらいたいものです。
2005年6月5日(日)
「立ち飲み酒」 立ち飲み研究会著 創森社刊
以前、この本の正編に当たる「立ち飲み屋」を買ったのですが、その時点で既にこの「立ち飲み酒」も出ていたようです。全く気が付いていませんでした。本屋で見つけてびっくりして購入。こちらの方も紹介されているのは東京の立ち飲み屋さんばかりです。なので、実際に立ち飲み屋さんに行くガイドとしてではなく、読んで楽しむためだけの本、ということになります。3年前に近場で立ち飲み屋さんを開拓したいとか書いていますが、一向に進んでいません。怠慢ですね。
2005年6月4日(土)
「青銅の巨砲」 セシル・スコット・フォレスター著 ハヤカワ文庫刊
「鬼将軍」 セシル・スコット・フォレスター著 ハヤカワ文庫刊
「ボンベイ・マリーン出帆せよ」 ポーター・ヒル著 ハヤカワ文庫刊
梅田の大阪駅前第3ビル地下2階には何軒かの古書店がまとまっている区画があります。そこで古本を見て回るというのは私の楽しみの一つです。今日もその中の一軒「もっきりや」の百五円均一棚を見ていたら、ホーンブロワーシリーズシリーズがほとんど全揃い状態で並んでいました。ほうほう、と思っていたらその横に同じフォレスター著の「青銅の巨砲」と「鬼将軍」の2冊がありました。誰かがまとめて売り払ったんでしょうねえ。帆船ものではありませんが、品切れ状態で一度読んでみたいと思っていたのでうれしい。同じところに「ボンベイ・マリーン出帆せよ」もあって、これについてはよく知りませんでしたが、18世紀の帆船ものであることには違いないのでまとめて購入。やっぱりマメに見て回らないといけませんね。
(2005/06/07追記)
ポーター・ヒルの上記「ボンベイ・マリーン出帆せよ」を始めとする「艦長アダム・ホーン」シリーズは後2冊、「フランス軍用金を奪え」と「チャイナ・フライヤーを追え」があるようなのでAmazonのマーケットプレイスで注文を出しました。幸い、どちらも\40程度で買えましたが、それぞれに送料\340が加わって、決して安いわけではないというのはいつもの通り。しかし、残された在庫は\1000以上しているというのがなんともかんとも。
(2005/06/09追記)
なんとなく、癖になってあれこれ検索してフォレスターの「たった一人の海戦」という作品があるのを知り、またもマーケットプレイスで注文しました。第一次世界大戦が背景の作品。でもやっぱり英国海軍魂の横溢した物語、らしいです。積ん読が増えて困るな。なら買うな?ごもっとも。でも、面白そうだと思ったら買っちゃいますよね。ね。
2005年6月3日(金)
2005年6月2日(木)
「おーいお茶濃い味」(PETボトル入り緑茶)
先日来、立て続けですが、また新しいキャンペーンらしく、ちがうオマケが付いていました。お茶犬マスコット(お茶屋バージョン)ですか。それでついつい買ってしまうというのもなんなんですけど、まあいいか。1本だけ買って、引き当てたのはまたリョクでした。お茶犬マスコットの付いたおーいお茶シリーズをいくつかのキャンペーン取り混ぜて最近は6本ほど買っていますが、うち、5個がリョクでした。(写真参照。もう一つあるはずですが、行方不明。それもリョクです) やっぱり、主人公だから数が多いんですかね。
2005年5月31日(火)
「おうちでごはん」第1巻 スズキユカ著 バンブーコミックス(竹書房)刊
まんがライフMOMO誌に連載されているコミック作品ですが、4コマではありません。料理上手な男子大学生鴨クンと同じアパートに住む人たちとの食べ物を中心にしたショートストーリー。お話はかなりお気楽な感じですが、絵柄は割とシャープ。それも道理で森博嗣氏の「女王の百年密室」、「迷宮百年の睡魔」をマンガ化している作家さんなのですね。特に前者に関しては私自身、読んでもいるのですが、気が付きませんでした。お話があまりにジャンルが違うので結びつかなかったのですね。
2005年5月29日(日)
「ククルカン -史上最大の作戦-」第1巻 高田慎一郎著 Gファンタジーコミックス(スクウェアエニックス)刊
書店の店頭で予備知識無く購入したコミック作品ですが、なかなかの当たりでした。技術レベルが第2次世界大戦ごろ+αな架空世界での戦争物ということになりますか。著者は恋愛ものだと主張しておられます。読者サイドから見るとギャグマンガのように見えますが。ククルカンというのがエアバイクのような新兵器でその操縦者たるべく訓練を受けている新兵リプトンとつばさが主人公。リプトンがボケ、つばさがツッコミ。ときどき立場逆転。
2005年5月27日(金)
「ぷりてぃまにぃず」第3巻(リンク先は第1巻です) 栗橋伸祐著 メディアワークス刊
前巻は去年の10月に発行。残念ながらこの第3巻で終わりです。新キャラ投入でテコ入れをはかったものの甲斐無く、なのか予定通りなのかは不明。エピソード的には結構好きなんですが、全体的なストーリーとして印象がやや希薄というのは前回も書いた通り。やっぱり、たけぞー復活で続編希望。
(2005/05/31追記)
なんとなくAmazonで商品を検索していて、同じ著者による「ダンジョンマスター」を発見。そういえば、「まにぃロード」のどこかで登場人物がこのゲームのコスプレをしているイラストがあったよなと思い出しました。マーケットプレイスなので値段も\40程度(送料は\340かかりますが)と手頃なので買ってみる気になり、ポチっとな。ゲーム本編とはかなり違うということなので楽しみ。
(2005/06/02追記)
届きました。1993年刊行の本ですが、絵柄は変わったんだなという印象はありません。登場人物の一人「イアイドー」などは「まにぃロード」に出てきた彫刻家のおっちゃんにクリソツ。まあ、内容自体はいかにもゲームの漫画化という感じで特筆することもないのですが、キャラクターの性格などは栗橋さんのオリジナルなんだろうなと想像してみたり。原作ゲームをプレイしてませんので。
2005年5月26日(木)
「フラワー・オブ・ライフ」第2巻
よしながふみ著 新書館刊
以前、1巻を購入した話を書きましたが、油断していたら、2巻が出ているのを本日発見。調べてみたら5月下旬発売とのことでした。ううむ、チェック洩れ。未読の話と雑誌で読んだ話が今回の単行本でリンクしたので個人的にうれしいです。しかしなんですな、主人公の一人が女性に対して「この牝豚」などとののしるシーンがあるのですが、そんなことを言う人がいるだなんて信じられませんね(棒読み)。
2005年5月25日(水)
「ぽくぽく」第3巻 あららぎるるる著 朝日ソノラマ刊
誰もが聞いて、「あるある」と思ったりする日常の疑問や、読者投稿による地方の名物、方言などの豆知識など、実話系のネタを4コマ形式で紹介しているコミック作品です。1巻を購入したのが1999年、2巻が2001年だったので、ずいぶんと間が空きました。5月中旬発売予定と聞いており、楽しみにして本屋さんに行くたびにチェックしていたのですが、結局、出たのが今日でした。中旬ちゃうやん。ま、それはともかく、作者のあららぎさんにも有為転変があったようで、そんな中、連載も続き、単行本も出るというのは結構なことであります。しかし、4巻はいつ出るんでしょうね。
2005年5月24日(火)
「定食バンザイ!」 今柊二著 ちくま文庫刊
早い話がガイドブックですが、通常のグルメガイドとは違い、非常にリーズナブルな店が対象となっています。普通の人が普通に食事が出来る店という前提で、理想を言えば五百円以下、せいぜいが千円程度までで食べられる店がほとんど。つい影響されて定食屋で夕食を取ろうとしたのですが、手近にあったチェーン店などに入ってしまいました。まあ、別にチェーン店で悪いわけではないのですけどね。実際、この本の中にもチェーン店はいくつかあって、決して否定的な扱いを受けているわけではありませんし。明日の夜も定食屋さん探索をしようかしらん。
2005年5月23日(月)
「OL進化論」第23巻 秋月りす著 講談社刊
超定番OL4コマ漫画の新刊が出ました。以前も同じようなことを書いたような気がしますが、これだけの巻数を重ねて、なお面白さを維持しているというだけでこの作品のすごさがわかります。大きな飛躍がない、有り体に言えばマンネリかもしれません。それでも、なお、です。実際のところ、私も惰性で買っているのではなく、新刊が出るのを楽しみにしていますから。ストーリー漫画でもこれだけの巻数のものならかなり惰性に流れると思うのですが、4コマはアイデア勝負ですからねえ。
2005年5月21日(土)
「おーいお茶」(PETボトル入り緑茶)
コンビニでおやつにあんパンでも買うか、ついでに何か飲み物をと思ってみてみたら、また「おーいお茶」にオマケが付いていました。よく見ると先日の陶器製マスコットではなく、「ミニメタルマスコット」だそうな。立て続けですが、また別のキャンペーンが始まっているのですね。伊藤園、なかなかアグレッシブ。思わず買ってしまいました。今度もリョクを引き当てました。やっぱり、主人公だけあって比率を高めているのでしょうか。
2005年5月13日(金)
「おーいお茶新茶」(PETボトル入り緑茶)
以前、お茶犬マスコットにつられて「おーいお茶濃い味」を買っていました。今度もお茶犬のマスコット付きのキャンペーンです。マスコットが陶器製というのが珍しいですね。今回はコンプリートを目指す気はないので1本だけお試しでの購入。「リョク」が出ました。応募券を5枚集めてバカラのお茶犬をゲットする、というのは少し面白そうではありますが、さすがにチャレンジする気にはなりません。
2005年5月12日(木)
「Chibi
Groomyドーベルマン」(クリーナー)
先日の「ラブラドール」に続いて、ドーベルマンのタイプを購入。他にパグとブルテリアのタイプがありましたが、なぜかドーベルマンが一番レアでした。というか、店内数カ所で山となって売っているのに、山を崩して探し回って、ようやく発見したような感じ。
2005年5月10日(火)
2005年5月9日(月)
「ピカデリーの殺人」 アントニイ・バークリー著 創元推理文庫刊
先日購入した「試行錯誤」もまだ手つかずなのにまた買ってしまいました。探偵役のチタウィック氏は「毒入りチョコレート事件」に出てくるチタウィック氏と同一人物なのかしらん、と思ってしまったのが敗因かもしれません。復刊フェアで久しぶりに増刷されたというようなことをどこかで読んだので、見つけたのなら買っておかないと後で欲しくなっても入手が難しいかも、と思ってしまったことももう一つの敗因。
2005年5月8日(日)
「鉄子の旅」第1巻 菊池直恵・横見浩彦著 小学館IKKI
COMIX刊
別に私は鉄道ファンではないのですが、何となく買ってしまいました。月刊IKKI連載中の実録鉄道旅マンガ。一般人の漫画家菊池さんが鉄道マニアのトラベルライター横見さんの案内で濃ーい鉄道マニア的旅に連れ回されるお話。ノンフィクションだそうです。先に書いたとおり私自身、鉄道マニアではないので、鉄道マニアの横見さんのこだわりにはついていけず、心情的には菊池さんに近いものがあるのですが、読んでいて決して不快ではなく、面白く読めます。しかし、横見さんってテンション高いなー。
(2005/05/16追記)
その後、既刊の2巻、3巻とも買ってしまい、現時点でのコンプリート。やっぱり横見さん、テンション高い。4巻は夏発売だそうです。
2005年5月6日(金)
「派遣社員松島喜久治」第6巻 ふじのはるか著 芳文社刊
「ごめんあそばせ」第14巻 丹沢恵著 芳文社刊
お気に入りの4コマ作品の新刊が2冊出てうれしい日。どちらも雑誌掲載時に読んでいますが、再読すれば新しい発見とかもある、かも。「喜久治」の方には番外編的な「夜明け前」編が収録されていて二度美味しいてな感じです。
2005年5月5日(木)
「超常機動サイレーン」 井原裕士著 メディアワークス刊
ノーチェックでしたが、「ドールマスター」を愛読していた井原裕士さんの新刊が出ていました。今回は(今回も?)特撮ノリのお話で、正義の味方が悪の秘密結社と戦うという趣向です。正義の味方の中身である普通の女の子と悪の秘密結社の「ドクター」がお互いに相手の正体を知らずにおつきあいするというラブコメ。ちなみにその二人のデザインが「ドールマスター」の主役二人とよく似ているのですが、デザインとしてはこちらの方が先だったとのことです。続きが楽しみな作品です。
2005年5月1日(日)
「納豆」
いや別にどこの何とかいう大層なブランド納豆(って何やそれ)ではなくて普通に近所のスーパーで売っていた納豆です。実はワタクシ、生まれてこの方、納豆というものを食したのはかなり昔、飲みに行った際に、友達が注文したイカ納豆を少しつまんだことがあるだけだったのですが、昨日、ニョーボと一緒に夕食がてら居酒屋に行き、何となく「マグロイカ納豆」なるものを注文してしまったのでした。ワタクシが食べられなかったら、ニョーボが食べるよということで。結果として、特に問題なく食べられました。においもきついとは感じませんでしたし。しかし、この2回とも酒の肴として食べたということなんですね。飯のおかずとしての納豆は未経験というわけです。というわけで、買ってきました。普通は朝食なんでしょうが、とりあえず夕食の時に良く練って醤油とカラシで味付けをしたのを御飯にのせて食べてみたところ…普通に食べられるではありませんか。大阪人向けにニオイなどの癖を極力排除してあるんでしょうけど、意外でした。
(2005/05/04追記)
買ってきた納豆が3個パックだったので3日間に渡り、夕食の〆は納豆ご飯にした結果、全く問題なし、でした。買ってきたパックにはタレはついていたのですが、カラシが付いていなかったので初日はチューブ入りのカラシ+普通の醤油、二日目はチューブ入りのカラシ+添付のタレ、三日目はチューブ入りのカラシ+添付のタレ+普通の醤油という形態で少しずつバラエティをつけていきました。どれもそれなりに美味。3日目にタレと醤油にしたのは味の問題というよりも粘着力が強力すぎて御飯にのせた納豆がなかなか伸びなかったので、その粘度を多少なりともやわらげる目的でした。結果的に味も濃くなってウマー。後は色々な納豆を試してみてみようと思います。黒豆納豆ってうまいですかね?
2005年4月30日(土)
「ナチュラル・ハイ/癒し系ヒーロー誕生!?」 樹るう著 コアマガジン刊
一昨日から「まんがライフMOMO」つながりになりそうですが、同誌に連載されている樹るう(たつき・るう)さんの「ポヨポヨ観察日記」が好きで、いつも楽しみにしています。で、その初単行本が6月末ごろに出るそうで、何となく著者の他の本も読んでおこうかなという気になりました。実は「出たとこファンタジー」シリーズ2冊は一昨年に購入済み。その時は「ポヨポヨ」とは関係なしにたまたま書店で目について、でしたが。未読の中から、まず今回の「ナチュラル・ハイ/癒し系ヒーロー誕生」。雑誌連載の枠は決まっているけれど、毎回、決まった内容ではなく、ギャグの連作や著者の実話とかバラエティに富んだ内容での連載という形式。「癒し系ヒーロー」というのはその中でメインの連作である「コーヒーマン」のこと。なかなかナンセンスな内容で面白かったです。
(2005/05/03追記)
続いて2冊目(完結編)の「ナチュラル・ハイ/虹をかけろ!幸せビーム」も購入。御神木の女神様がステキだ。それはともかくとして、実話ネタがより強力になっていました。オススメ。
2005年4月29日(金)
「Chibi
Groomyラブラドール」(クリーナー)
梅田のソフマップギガストアで\100で売っていたので思わず買ってしまいました。ミニサイズの犬ぬいぐるみでお腹の部分がクラリーノになっていて、液晶画面とかを拭けるというもの。実用性はともかく、かわいらしいので手元に置きたい、といった感じの商品。Amazonでも\190という値段ですので叩き売り状態ですかね。家に持ち帰ったら、ニョーボに召し上げられそうになりました。値段を隠して転売してやろうとしたのですが、のってきませんでした。残念。
2005年4月28日(木)
「天使のお仕事」第1巻 佐藤両々著 竹書房刊
雑誌「まんがライフMOMO」(及び「まんがくらぶオリジナル」)に掲載されている4コマ漫画。主人公は元気が取り柄の看護師さん「中井モモ」。産婦人科勤務。新しい命を迎える感動の舞台、ではありますが、それだけで済むはずもなく、結構セキララなところもあります。好きな作品なので単行本が出て非常に喜んでいます。しかし、我ながら病院が舞台の作品好きだなと思います。「ラディホス」とか「あきら先生」とかね。
2005年4月24日(日)
「愛がなくても喰ってゆけます。」 よしながふみ著 太田出版刊
続けて食べ物に関するコミック作品。体裁としてはエッセイコミックかとも見えます。登場するのが「YながFみ」というボーイズラブ系漫画家で彼女の友人知人たちと美味しい店で美味しいものを食べたおす、というのが繰り返されるだけ(というと語弊がありますが)。登場人物は架空、登場する店は実在との注意書きがありますが、どうしたって作者本人と重ね合わされるであろう「YながFみ」をばっちりメイクした時と普段とでものすごい落差があるように描写するのは、よしながさんてば漢(と書いてオトコと読む、いやよしながさんは女性ですが)だと感心させられます。で、一番重要なのは美味しいものを喰っているという描写が、本当に美味しそうだということ。実在の店であるならば、いつか行ってみたいと思うことしきりでした。でも、東京の店ばかりなので大阪人にはつらい。
2005年4月23日(土)
「クッキングパパ」第80巻 うえやまとち著 モーニングKC(講談社)刊
以前はこのシリーズを買っていたのですが、しばらく御無沙汰していました。それが少し前に何の気無しに79巻を買ってしまい、さらに今日、新刊である80巻を購入。20年で80巻ということで、作中でも少しずつ時間が経過しているため、以前買っていたときから登場人物のうち、特に主人公の子供たちが大きくなっていてびっくり。加えて、知らない登場人物も多々いるのですが、何の問題もなく読めるというのもこういう長寿マンガ作品の特徴でしょうか。
2005年4月21日(木)
「気弱な海尉ジェラルドの冒険/ドーバーの伏兵」エドウィン・トーマス著 ハヤカワ文庫NV刊
新しい海洋冒険小説(英国海軍もの)シリーズの第1作。オビに曰く「酒好きで女好き、おまけに臆病で、海軍士官なんて柄じゃない」。なるほど、臆病という要素は珍しい。とりあえず、18世紀から19世紀を舞台とした帆装軍艦ものなら読んでみなくちゃならないということで買ってみました。どんな内容かは読んでみてのお楽しみ。しかし、このシリーズが好評を博し、それなりに続けば主人公も艦長ぐらいには出世するでしょう。そうなるとシリーズ名は「気弱な艦長ジェラルドの冒険」になるのでしょうか。
2005年4月20日(水)
「酒のほそ道レシピ
四季の味春編」ラズウェル細木著 日本文芸社刊
昨日には発行されていたようです。「酒のほそ道」から季節毎に再編集したバージョンなので通常の単行本を持っている人は特に買う必要はありません。(でも買ってしまった)冬編に続いての2冊目なので、それなりに売れているんでしょうね。
2005年4月19日(火)
「まんがタイムコレクション/ひらのあゆ特集」芳文社刊
一番好きな4コマ漫画家である「ひらのあゆ」さんの再録誌。「ラディカルホスピタル」とオマケの書き下ろしで構成されています。前回は去年の11月に発行。結構最近の雑誌連載分まで収録されています。ちなみに他の作家さん(むんこ、井上トモコ、鈴麻らむね、ふじのはるか、水城まさひとの各氏)の作品も併せて収録されていますが、ワタクシ的には好きな作家さんばかりなのでその点でもうれしゅうございます。
2005年4月18日(月)
「白のふわふわ」山名沢湖著 ビームコミックス(エンターブレイン)刊
「スミレステッチ」山名沢湖著 ビームコミックス(エンターブレイン)刊
がんがんと積ん読が増えていく今日この頃。先日、「いちご実験室」を入手したので、コンプリート(って、山名さんの著作は4冊しかまだないようですが)が可能になったことを鑑み、未入手の2冊を買ってきました。まだ封も切っていなかったり。この、「読みたいと思っている本が山をなしている状態」がなんだかんだいって好きなんですよね。積ん読を排除したい、という気持ちにも嘘は無いのですが。
2005年4月17日(日)
「試行錯誤」 アントニイ・バークリー著 創元推理文庫刊
先日の「毒入りチョコレート事件」に引き続き、バークリーの作品。「毒入りチョコレート事件」が面白かったからというのと、先日来読んでいる芦辺拓作品の内、「十三番目の陪審員」(このページでは買ったことに言及していませんが)の解説に書名が上がっていたこともあって興味を持ったためという二つの理由があり、購入に至りました。倒叙ものの佳品、という扱いのようです。これまた読むのが楽しみなのですが、芦辺作品も溜まっているんですよね。いつになったら読めるのか。(なら後で買えばいい、というのは全くもって正論なのですが)
2005年4月14日(木)
「月刊コミックビーム」エンターブレイン刊
先日、5日を購入した「エマ」の掲載誌です。基本的には単行本派だったので、この雑誌は買っていなかったのですが、「エマ」の続きが気になりだし、どうにもガマンが出来なくなりました。5巻は2005年1月号掲載分までを収録しているので、現在発売中の5月号までに2、3、4月号とあることになります。そこで、朝の出勤前に出版社の通販サイト「アスキーストア」で2、3、4月号を注文し、5月号は会社帰りに行きつけの本屋で買ってきました。順番に読みたいので5月号は未開封です。\490×3冊+送料\400+\490で合計\2360か。散財やなあ。
2005年4月13日(水)
「飯盛り侍」第1巻 井川公彦原作 やまだ浩一漫画 双葉社アクションコミックス刊
戦国時代を舞台にした食べ物マンガ。なかなか目新しいパターンですね。九州の戦国大名龍造寺家に仕える足軽「弥八」はその料理の才に目を付けられ、殿様に台所奉行を申しつけられ、様々な状況を食べ物で解決する、と。予備知識なしに購入しましたがアタリでした。
2005年4月12日(火)
「赤死病の館の殺人」芦辺拓著 光文社文庫刊
文庫本としては本日発売の新刊です。「和時計の館の殺人」(光文社文庫)に続く「館シリーズ」なんですかね。新書ノベルズとして出ていたものですが、買おうと思った直前に文庫化されることを知ったので発売されるのを待ちました。あとがきや解説で情報量が増えた方がうれしいという貧乏性です。ちなみに、芦辺拓作品をこのところ買い込むのはいいのですが、読むのが追いつかずに積ん読本が増えております。いけない傾向です。本は逃げないのだから読んだ分だけ買えばいい、というのは正論のようですが、本というのは逃げるよなあ、というのが実感なもので。
2005年4月11日(月)
「PiTaPaベーシックカード」(ポストペイ方式の鉄道用カード)
正確には買ったものではないし、まだ申し込みしただけで入手できるかどうかさえ確定していませんが、先日来のICカード関連の流れの一環として。ICOCAがプリペイド方式なのに対し、PiTaPaは一月分まとめての後払いで鉄道を利用できるカードです。まだ、阪急、京阪でしか使えないのですが、将来的にはスルッとKANSAIエリアの電鉄会社にある程度は拡大する予定。1年間一度も使わないと口座管理料\1050が取られるそうですが、まあ、使うでしょう、と言うことで。ちなみに阪急、京阪両電鉄会社が独自の機能を付加したPiTaPaカードを発行していますが、私が申し込んだのはPiTaPa機能だけを使えるベーシックカードです。
2005年4月9日(土)
「Pasori」(Sony製Felicaカードのリーダー/ライター:RC-S320)
我ながら、何を考えているのか測りかねますが、Felica(ICOCAにせよ、Edyにせよその基盤となっている非接触式ICカードの規格)のリーダー/ライターである表記の商品を買ってしまいました。ヨドバシカメラで\3120という値段でしたので、まあCD1枚分の値段だし、面白半分で買っても許容できる範囲かなと。USBでパソコンに接続し、付属のアプリケーションでSFカード(ICOCAやSUICA)の利用履歴の照会、Edyカードの残高確認とクレジットカードによるチャージなどが出来ます。実際、特に問題なく照会関係は出来ました。チャージはANAのEdyが来るまではお預け。www上の少額決済とかも試してみたくはありますが、自分の使いたいサイトが対応していないと意味無いですね。その辺は対応サイトの拡大を待つしかなさそうです。
2005年4月7日(木)
「KARUWAZA CLUB カード」(サンクス&サークルK発行のEdy対応カード)
コンビニエンスストア「サンクス」及び「サークルK」の会員カードです。電子マネーのEdyに対応しているというのがキモ。両コンビニ独自のサービスもあるわけですが、Edyとして汎用的に使えるのが値打ちなわけですね。店頭で\100で売られており、缶コーヒーの\50割引クーポンが2枚付いていたので、まあ損はするまいと買ってしまいました。先日、ICOCAを買ってICカードづいているのかもしれません(なんじゃそら)。ちなみに、買っただけではこのカードは何も使えません。あらかじめ、なにがしかのお金をチャージしておかねばなりません。実はまだチャージしてなかったりするので、明日にでも入れておこうかと…。
(2005/04/09追記)
で、チャージをするかなと考えていたのですが、死蔵したままになっているANAのマイレージカードにEdy機能を追加できることを知りました。今ならキャンペーンで無料(通常なら移行に\500かかるとか)だそうです。さらにEdyとして\200使うたびにマイレージが1マイル分貯まるとか。まあ、何か特典をもらえるほどマイルが貯まるとも思えませんが、なんとなく面白そうなので申し込んでしまいました。よって、せっかく買った「KARUWAZA
CLUB カード」はチャージされることなくお蔵入りになりそうです。\100のムダ。
(2005/04/26追記)
ようやく、「ANA Edy」カードが届きました。近所のサンクスで\5000ばかりチャージしてみて「シャリーン」という音を初めて聞くことが出来ました。まだ、使っていませんが。ちなみに「KARUWAZA
CLUBカード」は予定通りお蔵入りとなりましたが、ついていたクーポンを利用して百円分は取り戻しました(ということにしておこう)。
(2005/04/27追記)
昨日、カードが届いてからPasoriを使ってクレジットカードの登録を行いました。登録することにより、自宅のPasori上でEdyにチャージすることが出来るようになります。(最終的な支払いはクレジットカードで行う)
登録申請してから、1週間ほどかかることがあります、という断り書きがあったのですが、1日待っただけでメールで使えるようになったとの連絡が入りました。本人確認の電話がかかってくるとかいう情報も聞いていたのでちょっと拍子抜け。早速、最低額の\3000を試しにチャージ。あっさり成功。これにてチャージ総額\8000ですけど、まだ使っていません。
2005年4月4日(月)
「さゆリン」2巻 弓長九天著 芳文社刊
ある意味(あくまで「ある意味」)、一番好きな4コママンガである「さゆリン」の続刊が出ました。見た目は結構可愛いのにその思考回路が常人には理解不能な女子高生「さゆリン」こと鈴本さゆりと彼女に常に振り回され(時々逆襲する)高品勇太との愛と憎しみの物語(嘘)です。私の文章力ではその魅力を語り尽くすことは不可能なので、キミタチも是非読んでみたまえ(えらそう)。
2005年4月3日(日)
「ICOCA」
JR西日本管内、もしくは首都圏、仙台でも使える、プリペイドタイプのICカードです。\2000で購入しましたが、うち\500はデポジット(預かり金)で運賃として使えるのは\1500。後は適宜、専用のマシンで現金をチャージすることによって最大\20000まで預けておくことが出来ます。使用する際は自動改札機の読みとり部分に当てることで通り抜けることが出来ると。JR東日本だと「SUICA」に相当するサービスですね。私の使用頻度だと\1500でも1年ぐらいもつのじゃないかしらん、という程度ですが何となく面白そうなので買ってしまいました。10年間使わないと失効するそうですけど。
2005年4月2日(土)
「毒入りチョコレート事件」 アントニイ・バークリー著 創元推理文庫刊
これまた、先日注文した「探偵宣言」からの流れ。「探偵宣言」を途中まで読んだところ、終わりにほど近いところに収録されている「殺人喜劇のC6H5NO2(ニトロベンゼン)」という短編に「『毒入りチョコレート事件』第八〜第十三の解答」という副題が付いていることに気が付きました。名のみ知っている古典的推理小説なので、どうせならそれを読んでからこの短編を読もうと決め、本屋さんに走っていって買ったような次第。こういうときはさすがに通販ではまだるっこしいですから。
2005年4月1日(金)
「あれるげん。」2巻 小池恵子著 宙出版(ミッシィコミックス)刊
先日注文した「あれるげん。」が本日届いて、早速読みました。なるほど、趣はかなり違いますが、4コママンガとしての面白さは「ななこまっしぐら!」と同じレベルに達していると感じました。せっかくだから、2巻も読みたいと思って適当に検索してみたら、楽天ブックスでは注文を受け付けているようだったので注文。他の書店や通販サイトでは注文不可のところしか見つからないのに、何故楽天にはあるのかと不思議ではありますが、在庫無しだったらその時はその時。
(2005/04/07追記)
結局、出版社に在庫確認した上で品切れ、という返答が来て注文はキャンセルされてしまいました。がっくし。期待をもたせておいて突き放すというのは一番タチが悪いぞ。
(2005/04/17追記)
4/16に日本橋を徘徊した際、「まんだらけ難波店」に入ってチェックしたところ、発見したので即行で確保。\210でした。1巻の方もありました。連載の方は終わったと聞きますし、第3巻が出るといいのですが、どうでしょうね。
2005年3月30日(水)
「エマ」第5巻 森薫著 エンターブレイン刊
正式な発売日は3/31ですが、書籍扱いコミックスということでやや早めに売られていましたので、即行ゲット。最近、読んでいてドキドキハラハラするコミック作品というのはなかなかないのですが、この作品は例外です。ああ、エマとウィリアムの運命や如何に、という直球なドラマ性とストーリーの緩急のつけ方のうまさと二つを兼ね備えていると思います。お奨め。
2005年3月29日(火)
「あれるげん。」小池恵子著 宙出版(ミッシィコミックス)刊
「いちご実験室」山名沢湖著 講談社KCDX刊
両方とも現在のところ、新刊書店では品切れのようです。小池恵子さんは「ななこまっしぐら!」が好きで他の作品も読みたいと思い、山名沢湖さんも「委員長お手をどうぞ」が気に入ったので、まず、一番最初の作品を買おう、と思ったらこれも挫折ということで、気にはかけていたのですが、しばらくほったらかしでした。今日、なんとなく思い出したので古本サイトの「イーブックオフ」で探してみたところ、両方とも発見したので即行で確保。「あれるげん。」の2巻もあったら完璧だったのですが、それはさすがにムリ。それでも前者が\350、後者も\400という値段で買えたので文句はありません。届くのが楽しみです。
2005年3月26日(土)
「紅楼夢の殺人」芦辺拓著 東京創元社刊
「怪人対名探偵」芦辺拓著 講談社文庫刊
「ダーククリスタル」(DVD)
以前、hx2410を買ったときの還元ギフト券が\5000分あるのを忘れていたのですが、期限が3月末なのであわてて適当な賞品を物色。芦辺拓さんの著作でまだ持っていないものと、むかあし、ちょっと好きだった映画のDVDを購入しました。ホントは\5000ちょうどの買い物としたかったのですが、\5390になってしまいました。ちと残念。
2005年3月25日(金)
2005年3月24日(木)
「キンミヤ焼酎」
別名を亀甲宮。いわゆる甲類焼酎で東京の下町の居酒屋で焼酎というとこれだそうです。三重県の酒造会社「宮崎本店」の製品。なぜ、三重県の焼酎が東京で一般化したかということについては「下町酒場巡礼」に詳しい。それは余談ですが、私はホッピーが好きで通販で買ったり、近所のスーパーで買ったりしていますが、大阪在住の悲しさ、あまり酒場では見かけることがありません。ましてや定番のキンミヤとホッピーの組み合わせなど望むべくもなく、せめて自宅で疑似体験したいなあと思っていました。それが、チェーン居酒屋の「かっぽうぎ」という店(阪急八番街)の前を通りがかったところ、外から目立つところにキンミヤ焼酎がずらりと並んでいるではありませんか。さすがにホッピーはなさそうですが、ボトル売りのようなので、店でちょこっと飲んで持ち帰ったらいいじゃんと考えて店に入りました。600ml入りのボトルが\1500と甲類なのにちょっと高いぞ。キープの手数料込みですかね。折角入ったので牛スジ煮込み、玉子焼き、ポテサラで一献。キンミヤは水割りにしてちょっとレモンを搾って飲んでみました。まあ、甲類ですから特にこれと言った特徴はないですね。さっさと切り上げ、勘定は\2690。今日はキンミヤが目的でしたが、この店自体も割と良いかも。料理の量がたっぷりしていて味も悪くありませんでした。後は自宅でキンミヤをホッピー割りにして飲むだけですが、これは後日のお楽しみとします。
2005年3月23日(水)
「まんがタイムコレクション/大乃元初奈」芳文社刊
好きな作家さんである大乃元初奈さんの再録誌。「おねがい朝倉さん」、「よろしく神田さん」、「+1サプライズ」の3作品を収録。他に荻野眞弓「どんぶり銀行あつあつ支店」、おおた綾乃「ましろ☆ふっとタイム」、久保田順子「おこしやす」、たかまつやよい「ペットショップライム」、松田円「サクラ町さいず」、森島明子「パパ×ママりば〜しぶる」の各作品も再録。私的には好きな作家さんばかりなので、こういう構成のレギュラー発行の雑誌が出てくれるとうれしいなという感じ。
2005年3月21日(月)
「小説エマ」第1巻
久美沙織著(森薫原作) ファミ通文庫刊
愛読している森薫さんの「エマ」の小説版です。22日発売と油断していたら、既に出ているという情報を得たのであわてて買ってきました。別にあわてる必要はないのですが、まあ、ファンの心意気ということで。3/31には本編の第5巻が発売になるし、4月からはアニメ版も始まるので楽しみなことであります。
2005年3月18日(金)
「アニメがお仕事!」第1巻
石田敦子著 ヤングキングコミックス(少年画報社)刊
二卵性の双子一乃(姉)と二太(弟)は二人ともアニメーター。その二人を中心にしてストーリーが展開する正統的な青春もの。ごく最近、2巻が出たようで面白そうだとは思ったものの外したらやだなととりあえず1巻だけ買ってきたのですが、2冊まとめて買っておけば良かったです。なかなか面白くて続きが気になります。ちなみに、アニメーターを主人公にしたコミックというと島田ひろかずさんの「りてーくぐらふぃてぃ」を思い出したのですが、調べてみたらあちらはちょうど20年前の作品ですね。ふ、古い…。
(2005/03/20追記)
ということで、2巻も買ってきて読みました。私はアニメ業界とは関係ない普通の会社に勤めていますが、仕事と自分との関わりはどうあるべきかという観点から、この作品を読んでいて、全くもってイタタタという感じがして実に身につまされるといいますか、色々と考えさせられました。やっぱりオススメです。
2005年3月17日(木)
「大正まろん」たかまつやよい著
竹書房刊
なんか、4コママンガの単行本が止まらなくなっています。ちなみに、今日は雑誌でもまんがタイムファミリーとまんがライフの二つの4コマ誌を買っていますので、全くもって4コマ漬けの日々であります。「大正まろん」はタイトルからわかるとおり、大正浪漫的4コママンガ(ってなんやそら)。まあ、舞台が大正時代というだけでラブコメですが。えび茶式部の女学生と軍人くんがカップルやってます。
2005年3月16日(水)
「ぼくの家庭教師」師走冬子著
竹書房刊
「女クラのおきて」第1巻
師走冬子著 芳文社刊
「女クラのおきて」第2巻
師走冬子著 芳文社刊
師走冬子さんの作品は好きなので、今までもぼちぼちと買って読んでいたのですが、既刊の単行本のうち、持っていないものが急に欲しくなってまとめ買いしてしまいました。なぜ今急になのか自分でもよくわからないのですが、多分、「女クラのおきて」第3巻が来月初旬に出ると聞いて、既刊分を読みたくなった、ついでに「ぼくの家庭教師」もまとめて買えば既刊コンプリートだ、という流れだと思います。
2005年3月11日(金)
「だめっこどうぶつ」第1巻
桑田乃梨子著 竹書房刊
4コマ漫画誌「まんがライフ」に連載されている作品です。新刊ではなく、2003年7月発行。桑田乃梨子さんのファンなのですが、なぜかこの作品だけは買っていませんでした。なぜ今さら買ったかというとキッズステーションでアニメ版が現在放映中のため。私自身と言うよりもニョーボの方がハマッている感じなのですが…。
2005年3月8日(火)
「死体の冷めないうちに」芦辺拓著
双葉文庫刊
先日、「メトロポリスに死の罠を」を買ったときに書きましたが、シリーズの前作に当たるのが本書です。あの後、探してみても見つからなかったので、こちらもAmazonのマーケットプレイスで買ってしまいました。「殺人喜劇」2冊の時とは別の出品者だったので、値付けがかなり違い、一冊\500と高め。その上、送料が\340ですから、1冊だけの今回の方が高い買い物ですね。
2005年3月6日(日)
「殺人喜劇の13人」芦辺拓著
講談社文庫刊
「殺人喜劇のモダン・シティ」芦辺拓著
講談社文庫刊
先日来、芦辺作品を続けて読みつつあります。価格的なことと、どうしても通勤電車で読むことがメインとなるため、文庫化されているものは文庫で買いたいと思うのですが、版元品切れなのか巡り合わせなのか書店で見つかりません。ということで、Amazonのマーケットプレイスを利用して古本で買ってみました。私が購入したのは前者が\35、後者が\61という破格な値段でしたが届いたものは保存状態はそんなに悪くないものです。もっとも値段は安くとも一律、一商品の送料が\340と決まっているので大して安くは無いんですけどね。とりあえず、これから読みます。まずは「13人」の方から。
2005年3月4日(金)
「失踪日記」吾妻ひでお著
イーストプレス刊
ある程度以上の年齢のSFファンというか、コミックファンというか、オタクの人にとって「吾妻ひでお」という作家の名前は特別なものがある、と思うのですが、最近はたまにしか作品を見ないとも感じていました。で、久しぶりに書店の店頭に並んでいたので買ってしまったのですが、この作品は吾妻氏本人がある時期、失踪してホームレスのような生活をしたり、肉体労働に従事したり、はなはだしいところではアルコール依存症となって強制入院させられていたことを実録マンガとして描いたもの。かなり悲惨な事実を描いているのですが、間違いなく「吾妻ひでおのマンガ」となっているところが見事。かつての「不条理日記」と並ぶ傑作だ、とまでは言いませんが読む価値のある本でした。
2005年3月3日(木)
「らいか・デイズ」第1巻
むんこ著 芳文社刊
まんがホーム誌他で連載中の4コママンガ。花丸小学校6年2組春菜来華(はるな・らいか)は児童会会長、学級委員長を兼任し、生徒からも先生からも信頼され、成績優秀、腕っぷしもなかなかのもの。でも、色恋関係にはまったく疎いという弱点があったのです、というお話。最近、作者の「むんこ」さんは多数の4コマ作品をあちこちに連載しており、端で見ていても、びっくりするほど。作品が面白いからこそ、あちこちで引っ張りだこになっているわけですが、この「らいか・デイズ」は代表作ということで単行本化が待たれていたものです。私もファンとして即行で買ってきました。面白いです。
2005年2月27日(日)
「メトロポリスに死の罠を」芦辺拓著
双葉文庫刊
以前から同じ著者による「時の誘拐」、「切断都市」といった作品を読んできました。いずれも大阪を舞台にしており、今回買ってきた「メトロポリスに死の罠を」もそれに該当します。ただ、パラレルワールドの大阪で、我々の世界の大阪府全域+兵庫県の一部+和歌山県の一部を併せて巨大都市「大阪市」となっている世界です。つまり、地方自治をより進めて中央からの独立性を高めているわけですね。そこを舞台に「自治警特捜」という警察組織の人びとを主軸に据え、大仕掛けな犯罪をもくろむ犯人と対峙するという構図です。なかなか面白く読むことが出来ました。本作自体は独立した作品ではあるのですが、前作に当たる「死体の冷めないうちに」(同じく双葉文庫)が版元品切れらしいこと。ううっ、読みたい。
2005年2月26日(土)
「駅前の歩き方」森田信吾著
講談社モーニングKC刊
店頭で見かけて予備知識無く購入。よその土地の人間にも有名な「名物」ではなく、その土地の人が普通に食べている「常食」をテーマにした8個の短編。狂言回しは小説家の「花房先生」。担当編集の加藤と取材旅行で出会う、「ローメン」、「ババヘラアイス」、「トルコライス」、「ゼリーフライ」といった料理を描きます。みんな美味しそう。
2005年2月25日(金)
「もえるるぶ東京案内」JTB刊
何をとちくるったか、JTB、てな感じですが、萌えキャラが案内する東京おたくスポットガイド。今まで、東京のオタク系ショップのガイド本というのは色々と出ていたと思いますが、ここまで萌えを全面に押し出してきたものも珍しいでしょう。それもオタク系出版社が出すならいざ知らず、JTBですよ。東京に遊びに来た「お兄ちゃん」を妹(というか幼女)キャラが案内するというイラストストーリーまで付いてますよ。とどめに地域別ショップガイドの他にコミケ後に東京でどう楽しむかというケーススタディまで付いてますよ。完璧です。
2005年2月24日(木)
「よみきりもの」第8巻
竹本泉著 ビームコミックス(エンターブレイン)刊
本来の発売日は明日25日でしたが、書籍扱いコミックスの常で1日早く売っていました。オビに書いてある「ちょっと不思議なかわいい女の子たちが活躍する、基本的には学園ラブコメな読み切りシリーズ」なんですが、ちょっと系統の違う読み切り作品も入っています。「コゲたトンネル事件」という短編は、あの「ちまりまわるつ」と世界観を同じくする、竹本ファンには、おっと思わせる作品、といえるかも。
2005年2月23日(水)
「神戸在住」第7巻木村紺著
講談社アフタヌーンKC刊
愛読しているコミック作品の新刊です。基本的には主人公(女子大学生)の日常を淡々と描くのが基調なのですが、今回は少々つらいものがありました。内容が悪いわけではなく、主人公の大事な人(肉親や恋人というわけではありません)が死んでしまうという展開で、主人公が完膚無きまでにうちひしがれてしまうという描写があるためです。最終的には立ち直るんですけどね。
2005年2月21日(月)
「万歩計」(山佐MP-100)
ニョーボが万歩計(歩数計)が欲しいというので便乗して自分用にも購入しました。まあ、ダイエットの一助になれば、という感じです。最近は多機能な万歩計が多いようですが、購入したのはきわめてシンプルに歩数をカウントするだけのもの。価格もヨドバシカメラで1個\924でした。一日一万歩を目安としたいなあというのが目標です。ちなみに今までもキャラものの万歩計としてポケットピカチュウとか、ポケットサクラを買って使っていたことがありますが、電池切れで放っておいて、どこやらに無くなってしまいました。一昨年、引っ越ししましたからその時に処分されちゃったのだと思います。今にして思えばちょっともったいない。
2005年2月20日(日)
「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」島田荘司著
光文社文庫刊
新刊ではなく、この文庫版でさえ1994年刊行の作品。元本に至っては1984年ですね。夏目金之助(後の漱石)がロンドン留学中にシャーロック・ホームズに出会っていたら…、という趣向のホームズパスティーシュ。ミステリ業界での評価は知らないのですが、そういう本があると聞いて面白そうだと買ってきたような次第。
2005年2月18日(金)
「史上最強の弟子ケンイチ」第14巻
松江名俊著 小学館刊
お気に入りの格闘マンガ。前回報告は12巻を買ったときでした。格闘技の才能は無いけれど、ひょんなことから6人の超絶的達人の弟子となり、日々精進するケンイチくんの物語。つらい日々の修行も美羽ちゃんがいればへっちゃらさ、ということでヒロインもいます。14巻の表紙の美羽ちゃんが妙に可愛いのは髪型のせいかしらん。ハッ、お下げ属性?
2005年2月17日(木)
「家政婦のエツ子さん」第1巻
こいずみまり著 竹書房刊
雑誌「まんがライフMOMO」に絶賛連載中の作品が単行本化。父親の借金のカタに黒藤家に売られたエツ子さん17歳。黒藤家の日仏ハーフの兄妹、亜麗と絵里花にいいようにこき使われたり、根っからの庶民ぶりに二人を唖然とさせたり。ちなみにエツ子さん、「家政婦」なのにメイド服を着ているのは兄の亜麗の趣味。
2005年2月7日(月)
「フラワー・オブ・ライフ」第1巻
よしながふみ著 新書館刊
ニョーボが雑誌のWingsを買ってきたので読ませてもらったんですが、以前、「西洋骨董洋菓子店」を読んだことのあるよしながふみさんの表題の作品が掲載されており、一読、気に入ってしまいました。で、単行本が既に出ていたので買ってきたような次第。主に三人の高校生、花園春太郎、三国翔太、真島海を主軸にした学園ドラマ。コメディーとまで言ってしまって良いかどうかは微妙ですが、シリアスと笑いの絶妙なさじ加減は「西洋骨董洋菓子店」に勝るとも劣らないというのは間違いないところ。単行本の2巻、早く出ないかしらん。
2005年2月3日(木)
「『龍口春雨』復活」
このところのお気に入りだったのに、メーカーによる自主回収で手に入らなくなっていた「龍口春雨」ですが、ようやく復活を果たしました。会社の近所のコンビニの棚に並ぶようになったので3個(野菜たまご2個と海鮮1個)まとめ買いしてしまいました。問題の栄養成分表示の間違いというのはカロリー、脂質、タンパク質、ナトリウムなどを実際よりも低く表示していたということらしいです。マーボー茄子が一番顕著で154Calと表示されていたものが改められて282Calとのことで、ほとんど倍ほど違うやん、と、今後はたまにしか食べないようにしようと決意。野菜たまごと海鮮はもともとの表示と同じか、あまり変わらないレベルなので今後も普通に食べられるなと安心しています。今回、5種類(海鮮、海鮮チゲ、マーボー茄子、担々麺、野菜たまご)だけが暫定的に復活のようなので、一番のお気に入りになっているふかひれが何Calになって復活するかというのが私の最大の関心事であります。
2005年1月27日(木)
「ななこまっしぐら!」小池恵子著
竹書房刊
まんがライフ、まんがくらぶオリジナル両誌に連載されている元気いっぱい、愛情いっぱいの主婦ななこさんの日常を描く4コママンガ。好きな作品で掲載誌を両方とも読んでいるのでいつも楽しみにしています。単行本化され、まとめて読んでみると最初の方の絵柄がずいぶんリアルタッチを多用しているので新鮮な感じ。まあ、キャラクターを書き慣れるほど丸くなっていくのが普通らしいので驚くには当たらないのかもしれません。で、話は全然違うのですが、私の好きな別の4コマ作品で「ななみまっしぐら」というのがあります。名前、紛らわしすぎますね。出版社は違うとはいえ、4コマ作品でこうまでバッティングするとは珍しいような。
2005年1月26日(水)
「KAWADE夢ムック/池波正太郎」河出書房新社刊
書店の店頭で発見したので速攻で確保。奥付の発行日が「2005年1月30日発行」になっているので、まず間違いなく出たばかりだとは思います。内容は「没後15年記念総特集」と銘打ち、関係者によるエッセイなども含まれていますが、メインは「単行本・大成未収録コレクション」というやつでしょう。詩、エッセイ、対談など結構なボリュームが収録されているようです。あわてずぼちぼちと楽しみたいと思います。
2005年1月24日(月)
「委員長お手をどうぞ」山名沢湖著 双葉社刊
なぜか竹本泉ファンの方々が集う某所にて書名が上がっていたので興味をひかれて購入。基本的にはほのぼの系学園まんがかな。オビに曰く「前代未聞の委員長オムニバス!/委員長の数だけ、物語があります。」だそうです。ま、竹本作品とはかなり雰囲気が違う(と思う)のですが、これはこれで好きかなと。作者の他の作品も買ってみるかどうか思案中。まあ、買うんだろうなあ、という気が。
(2005/01/26追記)
やっぱりその気になって著者の最初の作品集である(と思われる)「いちご実験室」というコミックを探してみたところ、版元品切れである模様。さらに探してみたところ、ジュンク堂のwwwサイトで池袋店に在庫が一冊あるという結果が出たので早速注文したのですが、結局、品物を確保できずに注文はキャンセルされてしまいました。ちゃんと在庫管理してちょうだい、てな感じ。ううむ、初っぱなから挫折か。ちなみに某所で\3000という値段をつけていた輩がいたのには笑いましたが。
2005年1月23日(日)
「蒼紫の森」桑田乃梨子著 白泉社文庫刊
新刊ではなくて、奥付の発行日付は2004年の7月となっていました。出ていたのを知らなかったのは不覚。ネコエッセイまんが「飼うか飼われるかSpecial」以外は基本的に学園もの(というか御本人曰く「制服の高校生中心の読み切り」)を集めた短編集になっています。今までに普通のコミックスで出たのかどうかが不明なんですが、とりあえず、半分ぐらいの作品は未読のものだったので買った甲斐がありました。
2005年1月22日(土)
「スリッパ(ミッフィー柄)」
朝、暖房の入っていない洗面所などに行くとさすがに足が冷たいのでスリッパが欲しくなりました。近所のスーパーで適当に物色したら表記のスリッパが\580で売っていたので買ってしまいました。齢ウン十歳のオッサンがミッフィー柄かよ、という突っ込みは甘んじて受けます、ハイ。単色の刺繍で描かれたミッフィーはなかなか渋い、ような気もするのですが。
2005年1月21日(金)
「無法のカリブ海/海の勇士ボライソー(27)」アレグザンダー・ケント著
ハヤカワ文庫NV刊
本日発売。私が一昨年夏あたりから読み始めた海洋小説(というか、18世紀から19世紀初頭におけるイギリス海軍小説)の主要シリーズ、ボライソーものです。既刊は全巻読了済みですが、実は発売日にこのシリーズを買うのは初めてなんです。海洋小説を読み始めた時点では既に前巻に当たる「難攻不落、アルジェの要塞」は発売されていたのです。2年ぐらい発行の間隔が開いており、自分が前巻を読み終えてからでも半年以上経っているので登場人物を思い出しつつ読まねばなりません。とにかく、楽しみにしていた本なので発売されてうれしゅうございます。
2005年1月20日(木)
「俊平1/50」山本貴嗣著 タツミコミックス(辰巳出版)刊
講談社の雑誌「イブニング」に掲載された作品で、講談社から単行本が出るという予告もあったにもかかわらず中止となり、どうなってるのかと思っていたら違う出版社から出ました。とある研究所の実験の暴走に巻き込まれた中学生たちが身長が1/50サイズになってしまったため、数々の危機に直面するというサバイバルストーリー。240ページほどで単行本としては完結しているんですが、ストーリーは中途。完全に打ち切りという感じで、これをあーだこーだ、良いの悪いのということは出来ないです。それは置くとしても、どうも普段の山本作品とは感じが違うなと思ってあとがきを読むとかなり編集サイドの意向が強かったらしく、山本氏の独自性はスポイルされちゃったみたいですね。ファンとしては残念なことです。
2005年1月17日(月)
「サクラ大戦スーパー歌謡ショウ/新西遊記」(CD:AVEX MODE:AVCA-22100)
新譜ではありません。さらに公演前に発売された方ではなく、ライブ盤の方です。去年の正月公演を最後に自分で見に行ってはいないのですが、今になってどんな内容だったか知りたくなったので買ってきました。歌の間にカンナ、サクラ、アイリスによるガイドが入っているので大体の公演内容はわかるようになっているのはありがたいです。とりあえず、MP3化してiPAQで繰り返し聴いてみます。
2005年1月16日(日)
「黒酢茎わかめ」(株式会社なとり)
このところ、ダイエットなんてえことをしているので気軽におやつを食べるというわけにいかなくなってしまいました。それでも口寂しい時があるので、なにか海藻系で低カロリーな(できればヘルシーな)おやつがないかと近所のスーパーで探したのがこの「茎わかめ」。黒酢だからヘルシー、というわけでもないでしょうが、気分的には、まあ、いいかなと。それと一袋72g入りで73Calというカロリーで決して「ものすごく低カロリー」ではないですが、一度にそんなに食べるものでもないし、食物繊維もそれなりにあるようだしと、ある程度は妥協。味は結構酸っぱくて私は好きです。歯触りもシャキシャキとしていて食べているぞ、と明確に意識できるのはgood。何となく食べてしまう、というのではダイエット中のおやつには向かないでしょう。
2005年1月15日(土)
「ことばのパズル/もじぴったん」(Playstation2 the Bestシリーズ)
ちょこっとはまっている「スクラブル」に似ていなくもないパズルゲーム。ヨドバシカメラで定価\1800のものが\1620でした。ひらがなの書かれたプレートを並べて日本語の単語を作っていくというのが基本で、それにステージクリアのための条件が色々と付いていきます。8万語以上の辞書搭載で文字を適当に並べても単語にヒットする可能性はあったりして苦し紛れの時には良いかもしれません。ホンの少ーしプレイしただけなので何ともいえませんが、時間制限があったり、連鎖の要素があったりとなかなか楽しいゲームです。対戦モードもあるようです。
2005年1月14日(金)
「禁涙境事件」上遠野浩平著 講談社ノベルズ刊
この著者の作品は「戦地調停士」シリーズ(と呼んでいいのでしょうか。「殺竜事件」、「紫骸城事件」、「海賊島事件
」という一連の作品)しか読んでいませんのでものすごく久しぶりな感じがします。実際、前作刊行から2年ぶりですね。イラストも良いし、内容的にも好きな雰囲気なので読むのが楽しみです。もっとも、最近、積読が増えつつあるのでいつになることやら…。
2005年1月13日(木)
「愚者のエンドロール」米澤穂信著 角川スニーカー文庫刊
こないだの「氷菓」も良かったので、引き続きこの作品も買ってきました。「氷菓」の登場人物が引き続き主役をつとめているようで、これも楽しみ。さて、著者の作品はあと一作あるのですが、多分、遠からず買ってしまうでありましょう。
2005年1月10日(月)
「しあわせのトリコ」第1巻 鈴麻らむね著 芳文社刊
発売されたのは7日でしたが、買うかどうか迷って結局本日購入。「株式会社はにわエンジニア」につとめるOL相原千里(あいはらちさと)さんを主人公にした普通の4コママンガ。特に主人公に際立った特長があるわけでもないし、周囲の人物にも同じことがいえるのですが、4コママンガとして面白く読ませるのは作者の力量でしょうか。同じ作者の「おーえる かもかもっ!」(集英社)という作品も以前読んだことがありましたが、同じような印象を抱いた記憶があります。もうちょっとひねった設定の作品も読んでみたいな。
2005年1月8日(土)
「DVDビデオレコーダー」(Panasonic DMR-E250V)
このところの懸案であった製品ですが、ようやく購入に至りました。安いところは探せばもっとあったのでしょうが、わりと安易にヨドバシドットコムの通販で\89800に18%のポイント還元というので妥協。機種選定の理由はVHS+HDD+DVDの複合機であること。VHSのビデオと並べて置くのはスペース等の関係からしたくなかったのです。さらにHDDが80GBの旧機種が出たときから惹かれるものはありましたが、容量が少ないという気もしていたので、160GBとなった現モデルなら良かろうかなというのも。Panasonicにしたのは凝った編集などの機能よりも家電品としての安定感を重視したため。とまあ、わりと「無難」という感じの選び方でした。一昨日、届いていたのですが、今日のところは設置で手一杯、始めて使うカテゴリーの製品なので実際の使用感についてはしばらく経ってみないとよくわからないというのが本音です。
2005年1月7日(金)
「ラディカルホスピタル」第8巻 ひらのあゆ著 芳文社刊
一番楽しみにしている4コママンガ作品の新刊が出ました。前回は去年の8月。雑誌掲載時に読み、コレクションという再録誌で読み、さらにコミックスで読んで楽しめるのですから、いつもながら感心。今回の書き下ろしは「Silent
Doctors」と題してフキダシ無しの4コマが5本。これも各キャラクターの性格が出ていて面白いです。
2005年1月6日(木)
「氷菓」米澤穂信著 角川スニーカー文庫刊
先日、同じ著者の「春期限定イチゴタルト事件」を買って、読んでみたら結構面白かったので過去の作品に手を出してみました。「春期限定イチゴタルト事件」と同様、高校生を主人公にした「日常の謎」系統のミステリのようです。217ページと薄目なのがやや不満。半分ほど読みましたが結構好きかも。主人公の力の抜けた感じが高校生らしくないという気もしますが。
2005年1月5日(水)
「ヒカルの碁」ほったゆみ原作 小畑健漫画 集英社ジャンプコミックス刊
何を今さら、という感じの作品ですが、買ってしまいました。ただし、新本ではなく、とある場所の小さなリサイクル書店でです。以前からケーブルテレビでアニメ版の「ヒカルの碁」を見ていて、なかなか面白いと思ってはいるのですが、巡り合わせが悪くて、話の途中からしか見ることが出来ていないのです。序盤のストーリーを知るためにも原作を買うかなと思っていた矢先、いつもは行かない駅の近くのリサイクル書店にたまたま入ったところ、原作コミックが何冊かあったので、途切れずにあった1巻から11巻までをまとめ買い。全部で\1290でした。さて、そうなると残りの巻も欲しくなってしまいました。どこで探すかな。
(2005/1/10追記)
予想通りというべきか、残りの巻も全て買ってしまいました。ブ○○○フとま○○○けで11冊、新刊書店で最終23巻のみ購入という形になりました。古本を扱うところでたまたま23巻が無いというのは不思議ではありませんが、23巻については新刊書店でもなかなか見つからず5軒目でようやく発見。大阪は梅田のわりとコミックスの揃っている書店を回ったんですけどね。タイミング的に増刷がかかる直前とかだったんですかね。ま、それはともかく、この項を執筆時点で未読が6冊あるのでじっくり楽しみたいと思います。
2005年1月3日(月)
「ニュータッチ海鮮塩ラーメン」
近所のコンビニで買ったカップ麺なんですが、味が良いのか、悪いのかは二の次。パッケージ写真をご覧いただくとわかるのですが、パチンコ台「新海物語」のキャラクター、マリンちゃんが大写しになっています。パチンコはここしばらく打っていないし、「新海」どころか「海物語」もあまり打っていないのですが、それでもよく知っているマリンちゃんが、普通のコンビニで売っているカップ麺になろうとは。なお、メーカーのサイトでは見つからなかったのでレギュラー品なのか、期間限定なのかよくわかりません。
2005年1月2日(日)
「切断都市」芦辺拓著 実業之日本社刊
以前、同じ著者の「時の誘拐」を買って、面白く読みました。大阪が主要な舞台として登場して、なかなか興味深い知識も得られたりしたものです。この本もオビから判断するに大阪が舞台になっているようで、「現場は全て大阪という”都市の愚行”に関連する場所だった」とか「大阪全てが劇場型犯罪の舞台と化していく」とかいう文句がなかなかそそられます。税込\1890という値段はちょっと痛かったのですが、「時の誘拐」の実績から大ハズシは無いだろうとの判断で購入。
2005年1月1日(土)
「ミスタードーナツの福袋」
お正月の楽しみはやっぱり福袋ですよね、って今まであんまり福袋って買ったことがないんですが。お昼過ぎ、梅田近辺を徘徊していました。どこかで食事をしたいなと思いつつも、正月のこととて、いつも行く店が閉まってたりして、なかなか難儀。JR大阪駅構内にミスタードーナツがあることを思い出し、行ってみたところ、店舗は休みで閉まっていました。ただ、店員さんが一人、福袋を売っていました。聞いてみると\500、\1000、\2000の三種類があるとのこと。\1000のでドーナツ10個(おまかせで現物か、後日、好きなドーナツと換えられる引換券)+ノベルティグッズという内容だそうで、もしかしてポンデライオンのストラップが入っているかもと淡い期待を抱きつつ、買ってしまいました。ちなみに袋にはポンデライオンがデカデカと印刷されています。帰宅後、中身をあらためてみると、ペアのミニカップ+カップかけ(トウィーティーの絵柄)、スケジュールン(キャラクター無し)、クッション兼膝掛け(ゴブリンの絵柄)、カレンダー(ポンデライオンと仲間たち絵柄)、引換券とは別のドーナツ30%OFF券というものでした。むう、ポンデライオン系はカレンダーだけかい。なんかこう、敗北って感じ?
一年の計は元旦にありとか。そういう意味で今年1年を暗示するような…。
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