こんなモン買いました
(2007年分)
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2007年12月28日(金)
「深夜食堂」1巻 安倍夜郎著 小学館刊(ビッグコミックスペシャル)
書店で何の気無しに見かけて購入。オビのセリフに曰く「営業時間は深夜0時から朝の7時頃まで。メニューは豚汁定食にビール、酒、焼酎…それだけ。あとは勝手に注文してくれりゃあ、できるもんなら作るよ」と。1話ごとに中心となる食べ物があって、それにまつわる人情話という感じでエピソードが展開します。赤いウインナー、きのうのカレー、猫まんま、たらこ、カツ丼、ナポリタン、といった具合。派手なストーリーは一切ありませんが、こういうのは好きです。
2007年12月26日(水)
「うぃずりず」2巻 里好著 芳文社刊
ジャンルとしては萌え4コマになるのか。日本人以上に日本人的な金髪碧眼小学生リズとその仲間達の日常を描いております。なんか、新キャラも出ているっぽいですよ。
2007年12月24日(月)
「クリスマスケーキ」
まあ、クリスチャンじゃないし、プレゼントをもらってうれしがるトシでもないけど、ケーキぐらい雰囲気で食べたいよなという平均的日本人(なのか?)なので近所のスーパーで買ってきました。ファクトリーシンというお店のブースがあるので、そこのシルバーホルンという白いケーキを買いました。見た目からフランクフルタークランツを連想しましたが、中はチョコレート味のスポンジベースのようですね。デザートとして食べることにします。後はクリスマスっぽい要素が無いなー。鶏肉の料理はあるけど丸焼きでもモモ焼きでもなく焼き鳥だし。ニョーボがシャンパン風のボトルに入ったピンクレモネードを買っていましたが、様式美としてはシャンメリーですよね、やっぱり。
2007年12月23日(日)
「巡洋艦アルテミス」 セシル・スコット・フォレスター著 西武タイム刊
新本としては品切れっぽいのでAmazonのマーケットプレイスで購入しました。同じ作者の「駆逐艦キーリング」をようやく読み終え、次は「ネルソン提督伝」に取りかかるつもりですが、それはそれとして第二次大戦ものもさらに読みたくなったので注文したようなわけです。
(2007/12/25追記)
届きました。ネタもないので書影でもご覧下さい。イラストは生頼範義さんですね。
2007年12月21日(金)
「巨娘」1巻 木村紺著 講談社刊
三日連続でマンガ。「神戸在住」の木村紺さんの新作という以外の知識無く購入。まだ読んでいないんですが、前作とはかなり趣が違うようです。パワフルそうです。
(2007/12/22追記)
読んでみての感想ですが、すごいですわ。感心しました。ある作家の作品を気に入り、次の作品も同傾向でやっぱり好きだ、というのはよくありますが、全く違う傾向の作品でこれだけ読ませるという作者の力量というか、引き出しの多様性に感服つかまつりました。一生付いていきます。
2007年12月20日(木)
「セーラー服と重戦車」1巻 野上武志著 秋田書店刊
「大奥」3巻 よしながふみ著 白泉社刊
「探偵綺譚」 石黒正数著 徳間書店刊
今日も楽しみにしていた新刊が一度にたくさん出て、うれしいなっと。とかいいながら「探偵綺譚」はノーチェックだったので、店頭で見てあわてて買ったんですけど。ところで「セーラー服と重戦車」はなぜか女子中学生が戦車で通学したりバトルしたりする話です。主人公が乗っているのはパンターで、私が幼少のみぎり(30年ぐらい前か)に買ったタミヤのプラモデルでは「パンサー」は中戦車だったような気がするんですが、本編を読むとその辺は解明されるのかね。
2007年12月19日(水)
「酒のほそ道」22巻 ラズウェル細木著 日本文芸社刊
「美味い話にゃ肴あり」4巻 ラズウェル細木著 ぶんか社刊
本日はラズウェル細木デーか、という感じで2冊同時発売。別の出版社ですが、こういうのはあらかじめ調整して発売日をあわせているのでしょうね。新刊の並んでいる平台で並べて配置されるので事実上ミニフェア的な扱いになっていますし。ま、そんな営業施策の話はどうでも良くて、ファンとしてはまとめて読めてうれしい、というだけのことですが。
2007年12月17日(月)
「ななこまっしぐら!」4巻 小池恵子著 竹書房刊
数ある4コママンガの作家さんの中でも一、二を争うほど好きな作家さんがこの小池恵子さんです。その新刊が出たので大喜びで買ってきました。今回は表紙絵のななこさんがちょっと雰囲気が違っています。それもあるのか、オビに「魔性系主婦」なんて書かれていますな。
2007年12月16日(日)
「冷凍食品のおためしセット」(ニチレイフーズダイレクト)
なんか、1回注文すると癖になるというか、本日も別のところですが、おためしセットを注文してしまいました。要するに冷凍食品のおかずとパックの御飯が組み合わせの一食分になっており、カロリー、塩分とも抑えめにしてあるというものです。和風の赤魚、洋風のハンバーグが各1食ずつの2食セットで¥3150。こっちは送料無料で家まで配達してくれます。通販の表示が信用できるならば来週の金曜日に到着予定。
2007年12月15日(土)
「食品のおためしセット」(ファミマフードパーク)
コンビニのファミリーマートが食品の通販サイトをやっているようで、たまたま広告を目にして面白そうなので注文してみました。カップヌードルのリフィルタイプ、焼き鳥丼の素、カレー各種(8点中、4点がカレーというのは片寄っていますが)、チャンポン、ミネラルウォーター(水素たっぷりというのがちとトンデモぽい)というラインナップ。ちなみに近所のファミリーマートで受け取りということで送料無料で¥2980。ちょと高いか。
2007年12月12日(水)
「ネルソン提督伝」 C・S・フォレスター著 東洋書林刊
今まで、何度かこの本をネット書店で注文しては版元品切れという返事で失望するというのを繰り返してきました。問題はほとんどのネット書店の情報が「品切れ」ではなくて「版元取り寄せ」みたいなステータスになっていることで、そこに一縷の望みをかけてきたわけですね。新しいネット書店の会員になっては注文するということをやっていて、11/23にも「ちょびリッチブックス」というポイントサイトの「ちょびリッチ」のやっているネット書店(実体はシスコストアだと思います)に注文していました。なかなか返答が来ないので、その内品切れのお知らせが来るだろうと思っていたらメールで品物を発送したという連絡が来て、本日、冊子小包が届きました。開けるまでは別の著者の「ネルソン提督伝」(実在します)が入っているというオチではないかと疑心暗鬼でしたがちゃんとフォレスター版でした。奥付をチェックしたところ、1刷でしたので増刷がかかったわけではなさそうです。在庫が発掘されたのか、書店在庫が返品されて在庫が少し復活したのか、そんなところでしょうか。何はともあれ、入手できたのでめでたしめでたし。早速読みます、といいたいところですが現在「駆逐艦キーリング」を読んでいるところなので、その後になるでしょう。
2007年12月11日(火)
「ドラゴンクエストIV」(DSソフト)
国民的ソフト(と言っていいですよね)のDS版を買ってしまいました。以前、PS版の同ソフトを買った話を書きましたが、その時にも書いたとおり、それはニョーボの買い物で、自分のではなかったのです。で、結局、なんとなくそのままプレイしなかったのでFC版以来のプレイということになります。細かいところはほぼ忘れているので初めてのプレイに等しいですね。コンプリートするかしらん。
2007年12月8日(土)
「酒のほそ道/雪見酒スペシャル」 ラズウェル細木著 日本文芸社刊
「酒のほそ道/湯豆腐スペシャル」 ラズウェル細木著 日本文芸社刊
愛読している「酒のほそ道」のコンビに限定で売っている再録本です。東京あたりと私の住んでいる大阪とでは店頭に並ぶタイミングが違っているのか、あるいはいつも行くコンビニでは入荷していないだけなのか不明。とりあえず、たまにしか行かない大阪市北区某所のサンクスで入手しました。単なる再録本なら単行本を全巻揃えているので買う必要もないのですが、1冊に2、3編の単行本未収録作品があるのでついのせられて買ってしまいます。
2007年12月7日(金)
「ニッポンのワカ奥さま」1巻 木村和昭著 芳文社刊
「オールカラー版らいかデイズ」1巻 むんこ著 芳文社刊
「派遣です!」6巻 おおた綾乃著 芳文社刊
「タマさん」1巻 森ゆきなつ著 芳文社刊
本日は芳文社の4コママンガ単行本がまとめて発行される日。他にも出ていますが、自分の好きな4冊を購入しました。で、一番楽しみにしていたのは「タマさん」です。主役は自称「ただのネコ」。それはいいんですけど、主役が表紙でこんなにも堂々とキンタ○をさらしている本を初めて見ました。キン○マですよ、キ○タマ。連呼せんでもいいか。いくら名前が「タマさん」とはいえ…。ま、連載時にタマさんのタマさんがあまり出ていないとなんとなく物足りないのも事実なわけですが。
2007年11月26日(月)
「女提督の凱旋」上・下巻 デイヴィッド・ウェーバー著 ハヤカワ文庫刊
前作からそんなに間が空かずに出たなと思ってしまいましたが、実際のところは一年と一月前でした。オナー・ハリントンシリーズの第8作ということになります。収容所惑星に降り立ったオナーですが、故郷の人びとはそんなこととは知らず、処刑されたと敵方の謀略のために思いこまされます。果たして、オナーと仲間達の運命は、ってタイトルでばれてますけど。
2007年11月24日(土)
2007年11月23日(金)
「きのう何食べた?」1巻 よしながふみ著 講談社刊
めずらしく、よしながふみさんが青年誌(モーニング)に掲載した作品の単行本。主人公はゲイのカップル(弁護士の筧史朗と美容師の矢吹賢二)です。まあ、この人の作品の場合、登場人物がゲイであるというのは特殊なことでも、珍しいことでもないので淡々としたものです。料理上手な筧が作る料理を中心に一編が構成されています。レシピ付き。某料理マンガではないのでそれで何かが解決するとかは特にありませんが。面白うございました。続刊もあるようなので楽しみです。
2007年11月21日(水)
「まんがタイムコレクション/たかの宗美コレクション」 芳文社刊
4コママンガの再録誌で、タイトル通り「たかの宗美」さんの作品がメインになっております。もちろん、それも読みましたがむしろゲスト(といってもこちらも再録)の佐藤両々さん、小池恵子さんの作品が目当てでした。どちらにせよ、既読のものなんですけど。
2007年11月19日(月)
「除湿機(三菱ゼオライト式除湿機MJ-Z70BX)」
というわけで、結局のところ、数日遅れただけで除湿機を買ってしまいました。まだ注文しただけですけど。ちなみに除湿機は大別してコンプレッサー方式とゼオライト方式(デシカント方式)の二種類に大別され、前者は夏の除湿、後者は冬の除湿に向いているそうな。なので、私が買ったのは後者のゼオライト方式ということになります。洗濯物を部屋干しする際の乾燥にも使えるぞ。いや、使いませんが。
(2007/11/23追記)
ようやく届きましたので、設置してみました。温度が17℃湿度が70%の状態でスイッチを入れ、4時間ほど経過した時点で温度は変わらず、湿度は60%程度になりました。この調子でどんどん湿気を吸って欲しいものです。あと、買ったばかりのせいだと思いますが、ちょっとプラスチック臭というか、ニオイが気になります。使っているうちに低減すればいいんですけど。
(2007/11/26追記)
その後、基本的には自動運転で付けっぱなしにしていますが、おおむね、60%の湿度をキープしています。自動運転だと60%を越えると動きだし、60%におさまると止まるようですね。連続運転に切り替えると50%ぐらいまでいきますが、自動運転モードでも窓ガラスの結露はなくなるか、せいぜい、少しくもっているかな、という程度になりますので、当初の目的は達成されたといえるでしょう。あと、ニオイの方は軽減したとはいえ、少し残っています。これはさっさと消えて欲しいです。
2007年11月17日(土)
「デジタル温湿度計(DRETEC
O-214WT)」
9月に今のマンションに引っ越してきて、本格的に生活を始めました。あれこれと生活の基盤を整えつつあるわけですが、マンションで良くある話として、結露に悩まされるというのがあります。このところ、季節の変化のせいか寝室に使っている部屋のガラス窓にその結露が付くようになってきました。リビングと比べると日当たりの関係で温度が低い部屋なのでそのせいもあるかもしれません。最初はいっきに除湿機を導入だ〜と暴走しそうになりかけました。そこへ、ニョーボから実際に湿度がどうなのか調べてみるべきではないかと冷静なツッコミが入ったので、素直に温湿度計を買ってきたような次第。¥2000程度の簡単なものですが、温度と湿度の最高値/最低値を記憶してくれるので役に立つことを期待しています。
(2007/11/19追記)
朝、起きて、温湿度計をチェックしたら温度が16℃、湿度が81%でした。そら、結露もするわ。ということで、情勢は除湿機購入に傾きつつあります。
2007年11月9日(金)
「おたくの娘さん」3巻 すたひろ著 富士見書房刊
「江戸前の旬」39巻 九十九森・原作/さとう輝・画 日本文芸社刊
本日、購入したマンガは2冊。どちらも愛読している作品の新刊ですが、我ながらかけ離れた選択だと思います。メイドカフェと大衆食堂という感じ。
2007年11月7日(水)
2007年11月1日(木)
「MOSAIC.WAV」の楽曲
今日買ったもの、というわけではなくてこのところ、いくつか買っているもの、になります。先日、iPod
touchを入手して、今までエンコードした曲も聴いていますが、せっかくなのでitunes
storeで曲を買ってみるかという気になりました。で、吸い寄せられるようにMOSAIC.WAVのEP(というか「ギリギリ科学少女ふぉるしぃ」ですが)とアルバム若干がiPodに常駐するに至りました。斯界においていかなる位置づけのグループであるか、という知識は全くありませんが、電波系というかアキバ系というか聞いていて楽しいのでそれでOKです。
2007年8月8日(水)
「さゆリン」4巻 弓長九天著 芳文社刊
発売日は7日でしたが、買い忘れていました。おおむね、言いたいことは以前の巻を買ったとき(1巻、2巻、3巻)に言っていますので、最終巻であるこの4巻でも特に付け加えるべきことはありません。わざとなんでしょうけど、最終回的盛り上がりを一切廃した淡々とした終わり方はすがすがしいぞ。
2007年7月31日(火)
「Suicaペンギングッズセット」
正確には買わなかったもの、なんですけど、まあ番外編ということで。以前からJR東のキヨスクで売られたというSuicaペンギンのパスケースが欲しいと思っていました。先日購入した「アイクレバー」に似たタイプ(というか、同じメーカーのOEMかも)で、合皮製でたしか¥600ぐらいが本来の価格だったかと聞いています。すぐ品切れになってしまい、その後はオークションなどでも高値をつけて出品されていることからも人気があることがうかがえます。本日、JR東のえきねっとのショッピングサイトを見ていたら、Suicaペンギンのグッズセットという商品の中に「パスケース」が含まれており、てっきりこの人気のパスケースが再販されたのだと勘違い、あわてて注文したのですが、落ち着いてよく見るとパスケースはパスケースでもペンギンの顔をかたどったちょっとオモチャっぽい商品だった模様。商品の写真が小さいので勘違いしてしまいました。結局、メールでキャンセルを申し出た次第。問題は決済をモバイルSuicaで行ったことで、返金ってどうやるのか、興味津々。
(2007/08/05追記)
興味津々どころか、メールの返信が来て、発注状態がキャンセルになったあとは動きがありません。こちらの勝手でキャンセルしたのでえらそうにはいえないので、とりあえず、下手に出たメールで「どうなっているのカナ?」という感じでもう一度メールを出してみました。モバイルSuicaには返金の機能がないので返せません、ということはないでしょうが…。
2007年7月27日(金)
「Runnerバックパック」(Targus社製パソコンバッグ)
普段使うカバンが定期的にショルダーバッグとリュックタイプの間を行ったり来たりします。このところは犬印鞄製作所のショルダーバッグを使っていましたが、今回リュックに揺り戻し。ただ、あまり長期にはわたらないのではないか、という気がしたのでなるべくお安いところ、ということで以前、別のタイプを使っていたTargus社製のバックパック。実用性のほどはわかりませんが、クーラーポケットが付いていて冷たい飲み物とかを入れておけるようになっています。ちなみに、14.1インチ液晶のノートパソコンを収納できるインナーバッグが付属しているので、愛用しているThinkPadを持ち運ぶことができます。実際に持ち運ぶのは8月に予定している東京旅行の時ぐらいかなとは思いますが。
2007年7月25日(水)
「コミック版その時歴史が動いた/昭和史太平洋戦争編」 NHK取材班編 ホーム社発行・集英社発売
太平洋戦争に関わる6つのテーマをそれぞれ別の作家が漫画化したアンソロジーになっています。なぜ私がこの本を買ったかというと小だまたけしさんが「戦艦大和の悲劇」を描いていたからでした。一通り読んでみて、どのエピソード(大和の他にミッドウェー、ガダルカナル、ゼロ戦、ソ連対日参戦、沖縄戦)も知っている人には基本的なことなのでしょうが、要領よくまとまっていると思います。ただ、テレビの内容を単にまとめているだけなのか、作家なり編集者の力量なのかは番組の方を未見なので判断はできませんが。中にあって、小だまたけしさんの「戦艦大和」は自家薬籠中のもの、という感じで楽しめました。
2007年7月22日(日)
「アイクレバー(パスケース)」
SuicaやICOCAなどの交通用ICカードを二枚以上一つのパスケースに入れておくと、改札口でエラーではねられます。このパスケースは間に挟んである素材のおかげで裏表をひっくり返すだけで裏側のカードは認識しないのでエラーが発生しない、という仕組みになっているそうです。私が買ったのは本革製の単パスタイプで江坂の東急ハンズで¥2980でした。まだ使っていませんが、明日、通勤時に使ってみるつもりです。どんなんかな。
2007年7月21日(土)
「らき☆すた」1巻 美水かがみ著 角川書店刊
最近、人気なんだそうで、つい買ってきてしまいました。アニメ化されている方も先日一回分だけ見たぐらいで事実上、予備知識は全くなし。一読、なんてえことのない、(現実にはありえない)ゆるーい女子高生ライフものという感じですな。だが、それがいい、かも。
(2007/07/25追記)
ええ、結局2巻を買ってしまいましたよ。でも、あんまり一気に読まずにちびちび読んで楽しんでおります。逆に一気に読むとげっぷが出そう。
2007年7月16日(月)
「迷宮街輪舞曲」1巻 結城さくや&林亮介著 一迅社刊
店頭でこの作品の2巻と3巻が新刊として平台に並んでいたのに興味を持ち、とりあえず、1巻を購入。後で調べてわかったのですが、「和風Wizardry純情派」というWebで発表された小説を原作としたマンガ作品でした。原作の方の名前からわかるようにRPGの古典「Wizardry」を下敷きにしています。京都近郊に突如出現した地下迷宮を探索する冒険者達を描いているわけですが、元々のWizardryの設定をこう表現するか、と感心しながら読みました。差し当たって、マンガの方を新鮮な気持ちで読みたいので、原作はワタクシ的には封印しときます。
(2007/07/18追記)
まあ、予想通りですが2巻と3巻をまとめて購入しました。しましたが、今日(7/17)は4コマ雑誌が2誌(まんがライフ、まんがタイムファミリー)、同じく4コママンガの単行本(秋月りす「おうちがいちばん」2巻)とかもまとめて買ったので、読むのはちょっと先でございます。しかし、3巻で完結のようですね。あわてるこたあないか。
2007年7月15日(日)
「メガネ×パルフェ!」 きづきあきら&サトウナンキ著 スクウェアエニックス刊
同じ作者による「メイド諸君!」が結構面白いので、店頭で目についたこの作品も買ってみました。メガネで白衣な男子萌えの方におすすめ、といってよいものかどうか。斜に構えた性格のろくでなしの兄(実は弟好き好き)が自分に懐いてきた女の子(主人公)と弟に疑似恋愛を体験させる実験をやらせるお話、と理解しましたが違うかな。最後に収録されているオマケ漫画でどういうお話であったかが敷衍されているのでそんなに違ってはいないと思いますが。結論から言うと結構面白うございました。
2007年7月14日(土)
「BARレモンハート」23巻 古谷三敏著 双葉社刊
この作品も長いです。コンスタントにお酒の蘊蓄を語って面白いというのがえらいですな。当たり前と言えば当たり前ですが、読むと飲みたくなって困ります。今回、特に飲みたいと思ったのは巻頭のエピソードに出てきた和三盆糖を使った梅酒。調べてみたら、そんなに高いわけでもなさそうなので買っちゃおうかななどと。
2007年7月11日(水)
「どきどき魔女審判!」(DSソフト)
先日、DS Liteを購入したのはこのソフトをプレイするためでした。一応、アドベンチャーゲームに分類されるのでしょうが、実際のところは微妙。主人公は天使に命令され、町に潜む魔女を捜し出すというのが基本なのですが、魔女であることを証明するために魔女と目された女の子キャラをタッチペンでつついたり、マイク機能を使って息を吹きかけたりするという実に全くもって頭の悪いゲームなのでありました。このゲームをプレイするためにDSを買う!と言ったときにニョーボに蔑みの目で見られましたことよ。で、さっさとクリアしてソフトを貸せ、とも言われておりますが。ちなみにまだ最初の話の(普通の)アドベンチャーパートをクリアすることができていなかったりします。先は長いのう。
2007年7月9日(月)
「江戸前の旬」38巻 九十九森原作/さとう輝劇画 日本文芸社刊
前巻でライバルとの勝負が決着がつき、大きな山場を通り過ぎたと思ったら、今度は恋愛展開ですよ。今までも主人公旬といい雰囲気になってきた登場人物はいたのに、新キャラでそう来たか。また、続きが楽しみになってまいりました。
2007年7月8日(日)
「Nintendo DS Lite」
何を今さら、という感ありありですが、買ってしまいました。ひと頃ほど買いにくいということはなく、どの色にするかこだわらなければ日本橋とか、家電量販店を何軒か回れば手に入れられるようです。ちなみにワタクシは梅田のヨドバシカメラでエナメルネイビーのものを購入。で、なぜ買ったか。とあるゲームソフトを遊びたくて、なんですが、それについては入手してからいずれ。
2007年7月7日(土)
「ATOK2007」
そういえば、自宅のPCではずっとATOKを使っています。バージョンアップをしばらくしていないし、大きな不満はないものの、気がついたところでやっとくか、というノリでダウンロード販売のページに飛んで購入。余分な付加価値のない一番シンプルなバージョンアップ版で¥4750でした。80MBほどのファイルをダウンロードして、インストール、今まで使っていたバージョン(なんとATOK15で5年前のになります)の設定はほぼそのまま引き継がれましたので、いじったのはキーアサインをMS-IME風にしただけ。辞書もそのまま引き継がれています。それで違和感なく使えております。
2007年7月5日(木)
「鉄腕バーディー」16巻 ゆうきまさみ著 小学館刊
いつものシリーズを購入。オビをみて少し驚きました。曰く「震撼の第三部、開幕」って、いままで第二部だったのか。全然気がついていませんでした。巻の半ばで第二部が終わり、インターミッション無しで第三部に突入と。とりあえず、温泉シーンがあったから良し。
2007年7月3日(火)
「まんがたかの宗美コレクション」 宙出版刊
微妙にタイトルが芳文社の4コマ再録誌に似ていますが、別の会社の再録誌。たかの宗美さんの「まりといっしょ」を始めとするいくつかの作品と別の作家さんの動物系作品が収録。「まりといっしょ」は雑貨店店主美幸さんと飼い犬の柴犬マリを中心としたお話。たかの宗美作品というと印象としてはスーパーレディが主役で回りの人間が振り回されるというパターンが多いと思っていましたが、本作はちょっと毛色が違いますね。結構好きかも。単行本も買ってこようかな、とか思ってみたり。
2007年7月2日(月)
「TOKIO古典酒場」 三栄書房刊
どうやらムックのようですが、その名の通り、東京の古き良き酒場を紹介している本。書名がちょっと軽薄っぽいですが、どんな物か興味はひかれたので通販で注文。もとは何かの検索でひっかかったか、Amazonのおすすめに出てきたか、だったと思うんですが、忘れてしまいました。先に注文した本も届いていないのに、また注文してしまった。
2007年6月29日(金)
「ネルソン提督伝」 セシル・スコット・フォレスター著 東洋書林刊
ナポレオン戦争時を主な舞台とした帆船小説が好きです。代表的なものとしてはこのフォレスターが書いたホーンブロワーものがあるわけですが、著者によるネルソン伝があることは知っていたものの、買っていませんでした。まあ、ちょっと高めの本だし、いつでも買えるだろうと高をくくっていたわけですね。ところが思い出してあちこちの本の通販サイトなどを見てみたところ、品切れっぽい雰囲気。上のリンクはAmazonですが、定価で¥2940なのにマーケットプレイスで¥8000とかいう値段が付いています。しまったー、というわけでどうにかこうにか「品切れ」とか「版元とりよせ」とかではないサイトを見つけて注文を出してみましたが、多分、ダメでしょうね。まあ、返事を待つとしましょう。
(2007/07/07追記)
えー、やっと返事が来ましたがあえなく「品切れ」の一言。やっぱり無理だったか。高い金を出して買うのもバカバカしいので再版を期待するか、地道に古本屋さんで探しますか。
(2007/11/03追記)
その後、楽天ブックスで再びチャレンジしましたが、その注文にたいする返事がやっと来ました。やっぱり「品切れ」でした。ううむ、思わせぶりな表示はさっさとあらためて欲しいなあ。まだ、「取り寄せ(メーカーに在庫確認)」のままです。確認してなかったんだから「品切れ」なんでしょうが。
2007年6月27日(水)
「お菓子な片想い」2巻(最終巻) 阿部川キネコ著 竹書房刊
以前、1巻を買った時にも書きましたが、あの「辣韮の皮」と同じ作者とは思えぬ甘々のラブストーリー。めでたく完結。おまけの書き下ろしも少しあってお買い得。
2007年6月25日(月)
「並木橋通りアオバ自転車店」20巻(最終巻) 宮尾岳著 少年画報社刊
あー、最終巻だけあって、スーパーなどでよく売られている1万円自転車に関する話(とはいっても直接的にそういう自転車を批判するわけではありません)が出てきましたねえ、とか思って読んでいました。ある意味地雷的な話題ではありましょうし。ところが、読み進めていっても全体的なストーリー的にいかにも最終巻、という雰囲気にはなっていきません。で、よくよく見てみると「アオバ自転車店01(ゼロイチ)」として、リニューアルし9月には新刊も出るそうな。雑誌の方を読んでいないので、そんなことになっているとは全く知りませんでした。続きが読めるわけでうれしいことです。
2007年6月24日(日)
「クリスティ・ハイテンション」1巻 新谷かおる著 メディアファクトリー刊
本屋さんに「888」3巻(桑田乃梨子著)を買いに行った際に見かけたので一緒に購入。どんな内容かという予備知識はまったくありませんでした。要するにシャーロック・ホームズのパスティーシュになるんでしょうか。主人公クリスティはホームズの姪という設定。とくると、オリジナルのストーリーが展開されると予想されますが、少なくともこの巻に収められた三つのストーリーは聖典の「マザリンの宝石」、「ソア橋」、「赤髪組合」をベースにしており、ホームズもワトソンもちゃんと活躍します。そこへオリジナルキャラのクリスティをどのようにはめ込むか、というのが作者の腕の見せどころ、という感じになっています。なかなか面白かったです。続きもこういうパターンでいくのかしらん。楽しみなシリーズが増えました。
2007年6月23日(土)
「『伊右衛門』の鈴コンプリート」
毎日、会社に行く前に最寄りのコンビニでPETボトル入りのお茶を買うのが習慣となっています。絶対このブランドじゃないとダメだというのがあるわけではないので、適当に選んでおりますが、最近、サントリーの「伊右衛門」にキャンペーンなのでしょう、12ヶ月の「茶花(ちゃばな)」をあしらった鈴がついているので、何となくそれを選んでしまうようになりました。メーカの思惑通りですな。で、適当に買っていたら、キャンペーンの終わりに近づいたのか、鈴が付かなくなってきてしまいました。残り3個まで来ていたのでコレクター的心情が発動、本日、何軒かのコンビニを回って、その3個をゲットして、めでたくコンプリート。まあ、コンプリートしたからといって、別にどうということもないんですけど。
(2007/06/28追記)
せっかくなので全部揃ったところを写真に撮ってみたりして。問題はこの後どうするかですが。
2007年6月22日(金)
「もやしもん」5巻(おまけ付き) 石川雅之著 講談社刊
お待ちかねの第5巻です。前巻はあまりに値段差があったので限定版は買いませんでしたが、今回は¥300足らずの差でA.オリゼーのストラップが付いていたのでこちらを購入。お話の方もそれなりに進んでいるようで重畳。まだまだ先は長そうですが。
2007年6月20日(水)
「まんがタイムコレクション/おーはしるいコレクション」 芳文社刊
再録誌。おーはしるいさんは個人的には単行本を揃えるほどむちゃくちゃ好き、というほどの作家さんではないのですが、雑誌に掲載されているものに関してはいつも面白く読んでいます。まとめて読んでも面白うございます。加えて、併せて収録されている他の作家さん(松田円、弓長九天、久保田順子他の各氏)も好きな作家さんばかりなのでお買い得でした。特に弓長九天さんはこの人だけでコレクションを作って欲しいぐらい好き。ちなみに今回収録は「あさぎちゃんクライシス!」でした。
2007年6月19日(火)
「酒のほそ道」21巻 ラズウェル細木著 日本文芸社刊
お気に入りシリーズの最新刊。再録本などが入るのでわかりにくいのですが、本来の単行本は6月と12月に発行されるというのが定例のようです。ボーナス月を狙っているのでしょうか、って、関係ないか。ボーナスが入ったから飲みに行こうということはあっても、マンガを買おう、ていう人はいませんね。
2007年6月18日(月)
「ホテルブレッドバラエティーセット/ホテルオークラ」
ホテルオークラのパンをセットにしたもの。正確にはこのセットのギフト券をもらったので注文したところです。サイトの写真で見る限りでは美味そうですので、届くのが楽しみ。パンだけ良くても他のものが貧相、ということになりかねませんが、まあ、一点豪華主義ということで。しかし、その辺のパン屋さんで買うのに比べて、2倍とはいわないまでも1.5倍ぐらいの値段ですかね。自腹だったら、まず買うまい。
(2007/07/01追記)
ようやく届きました。バナナブレッドとパンオショコラだけを食べてみました。美味しいですが、むちゃくちゃ美味い!というほどではありませんね。逆に毎日食べるものならば飽きが来なくて良いかもしれませんが、そうなると予算的に…。全体的にサイズも小ぶりなのでたくさん買わなくちゃなりませんし。ということで、結論的にはホテルに泊まった時にはいいでしょう、というところ。
2007年6月17日(日)
「サイン会はいかが?/成風堂書店事件メモ」 大崎梢著 東京創元社刊
以前買って、気に入っていた書店ミステリのシリーズ3冊目です。4月に出ていたのに全然気がついていませんでした。うかつ。今回は短編集。オマケに舞台となっている書店「成風堂書店」のお知らせチラシが入っておりました。その中に久世番子さんのマンガも掲載されていました。コミック誌Wingsで久世さんによる「成風堂書店」シリーズのマンガ版も始まっていますのでコラボレーションっていうところでしょうか。
2007年6月14日(木)
「ペプシアイスキューカンバー」
話題(?)のキュウリ風味ペプシ。本日、ちょっと体調を崩して寝ていたんですが、買い物に行ったニョーボが買ってきてくれました。病人を殺す気か、とか思いましたが、取りあえず飲んでみたところ、味わい自体はそんなに変わったところのないソーダ、という感じですが、飲み込んだ後のキックバックとかの香りがキュウリ、つーかちょっと青臭い。黙って出されたら変わった風味だなぐらいでスルーしそうです。なお、パッケージには「無果汁」と書いてありますのでキュウリ汁は入っていないと思います、ハイ。
2007年6月13日(水)
「オリジナルワークス・フォー・テルミン/リディア・カヴィナ」(CD)
本日、「のだめカンタービレ」の単行本18巻を読んでいたところ、電子楽器の「テルミン」が登場するエピソードがありました。前から「テルミン」に興味はあったのですが、ちゃんと聴いたことがなかったので、よい機会だとばかりにちょこっと探してみたら、表題のCDがAmazonのマーケットプレイスで売られていたのでえいやとばかりに注文。¥1500+送料¥340でした。ちなみに、このCDの演奏者であるリディア・カヴィナ(「リディア・カヴィーナ表記も見かけます)は「テルミン」の発明者であるテルミン博士の姪にして、テルミン演奏の第一人者ということです。どんな感じの演奏なのか楽しみ。…と、思っていたら、販売元から品切れの連絡が。無いとなるといっそう聴きたくなります。どうしたものか。
(2007/06/16追記)
探してみたら、輸入盤の「Original
Works for Theremin」というのがありましたので注文しました。アメリカの業者さんですが、今のところ、品切れの連絡は無いので大丈夫かな。どれぐらいで届くかしらん。
(2007/07/11追記)
ようやく、届きました。アメリカからだから仕方がない、というよりも品物の確保に時間がかかり、4日ほど前に発送という感じでした。早速聴いてみたところ、テルミンの音色は実によくわかりました。不安定な感じが魅力。それはいいのですが、収録されている曲は実に何というか古色蒼然たる雰囲気ですね。1950年代から60年代の映画音楽というところ。クラシック音楽を聴いて古いとは思いませんが、この辺の曲調は中途半端に古いからでしょうか。
2007年6月12日(火)
「クリオネクリームキャラメル」(株式会社水野商店製)
先日、近所のスーパーで北海道物産展があったと書きましたが、その時の商品がまだ残っていました。一箱¥126だったかな。つい、フラフラと買ってしまいました。(写真)食べてみるとごく普通のクリームキャラメルで美味しゅうございましたが、ここはやはり、クリオネの捕食シーンを思い浮かべながら食べるとよりいっそう味わいが深まるというものでしょう。
2007年6月10日(日)
「おたくの娘さん」2巻 すたひろ著 角川コミックスドラゴンJr.刊
去年、1巻を購入した作品の続刊。1巻はwwwで公開されていたものをまとめたもので、この2巻から雑誌掲載分だそうです。かなり気に入った作品だったので、続きが出るのを楽しみにしておりました。あとがきには打ち切りフラグがたった、などと書かれていますが、ご謙遜、ですよね? 面白いのに。
2007年6月6日(水)
「戦闘国家の饗宴/ヴァルハラの戦姫」 深闇文貴著 KKベストセラーズ(ワニブックス)刊
作者御本人のブログに曰く「第二次世界大戦の戦車エース、ミヒャエル・ヴィットマンが戦乙女になってヴァルハラに転生、「黒い独裁者」と「赤い皇帝」を相手に、ティーガーで戦う、実に頭の悪い小説」。ジャンルは萌え架空戦記だそうです。イラストが野上武志さん。かなり楽しみにしていたので発売日確定(何度か延期になったみたいです)したので即行で買いに行きました。
2007年6月4日(月)
「靴二足」
ええトシした男がお恥ずかしい話ですが、実稼働している靴は二足しか持っていません。会社に履いていく黒い革靴と休みの日に履くカジュアルタイプの革靴です。安物しか買わないので基本的に履きつぶすまで履いて、適当なところで買い換えると。ここにきて二足とも問題が発生。黒靴は靴底が劣化したのか、内側が劣化したのかわかりませんが衝撃吸収力がにわかに劣化し、長時間歩くと足が異様に疲れるし、カジュアルシューズの方は靴底にヒビが入ったのか雨が降ると水が染みこんでくる始末。というわけで、まとめて新しいのを購入。近所のスーパーであわせて¥14600でした。古い方の靴の値段も似たようなものでしたし、安物のわりには2年から2年半ほどもったので、まあ元はとれたかなと。
(2007/07/13追記)
わーん、一月半ぐらいしか経っていないのに黒い革靴の甲の部分の縫い目がパックリと口を開けてしまいました。実働20日ぐらいしか履いていないのに。ちょっとひどいので、今度の休みに買った店に苦情を言いにいきます。
(2007/07/14追記)
買ったお店に靴を持ち込んで事情説明。交換でも、返品でもOKとのこと。ああ良かった。いったん、返品することにしました。カードで購入したものなので返金伝票が上がるだけですが。その後、もう一度売り場を回って、別の靴を選び、再購入。返品した靴は¥8800で購入しましたが、現在、紳士靴のセールのようで、同程度の靴が¥5800で売られていたので、ある意味トクをしたかもしれません。今度の靴は長持ちすることを希望。
2007年6月3日(日)
「映画の効果音/BGM『ゴジラ』」
ふと、W-ZERO3の着信音を科学特捜隊の電話のベルの音にしたい、と思いました。実はキングギドラの鳴き声の効果音を流用しているというのは有名な話なので調べてみたらあっさりとこのCDを発見、買ってきました。1トラックに何パターンか入っているので一番科特隊っぽいところを切り出せばよりそれらしくなりますが、編集するような手間はかけず、MP3化したファイルを着信音に設定して安直にいっちょあがり。
2007年5月29日(火)
「フラワーオブライフ」4巻 よしながふみ 新書館刊
雑誌Wingsに連載されていた作品の単行本最終巻です。残念ながら、書き下ろし、番外編、付録などは一切無し。ニョーボがWingsを購読しているので連載中に読んではいたものの、作品自体の再読だけで楽しめましたので問題は無し。
2007年5月27日(日)
「ファイナルファンタジー」(PSP版)
ドラクエはFC版からやっていましたが、ファイナルファンタジーはまともにプレイしたのがSFC版の3本(4から6まで)ぐらいで他は手を出したものはいくつかありますが、エンディングまでは見ていないんですよね。で、PSP版で1作目のリメイクが出てと知ったので、購入(というか、通販で注文)しました。積みゲーになるかもしれませんが、面白ければ来月にPSP版のIIが出るとのことなのでタイミングがよろしいかと。
(2007/05/31追記)
通販のショップ(Amazonですが)から届きました。正確には5/30にポストに入っていました。で、予想通りといいますか、まだパッケージも開けていないという…。でも、週末に開けて遊びます。多分。
2007年5月26日(土)
「りえちゃんとマーおじさん」 南條竹則著 ソニーマガジンズ刊
新刊ではありませんが、何の気無しに南條竹則さんの著作を検索していたら見つけたので購入。小学生の女の子を主人公にしたお料理ファンタジー。食べ物を題材にした小説は多々あると思いますが、こういうのは珍しいパターンのような。
2007年5月25日(金)
「姫武将政宗伝ぼんたん!!」 阿部川キネコ著 幻冬舎刊
阿部川キネコさんは4コマ専門かと思っていたら、ストーリー漫画も描くのですね。タイトルでわかるように伊達政宗が題材です。ただし、政宗が実は女の子だったというストーリー。この巻ではまだ子ども時代(梵天丸)なんですが、どこまで書くんでしょうか、先々楽しみです。ちなみに大河ドラマの「伊達政宗」を知っているとよりいっそう楽しめます。
2007年5月22日(火)
「マルセイチーズ&ビスケット」
近所のスーパーでやっていた北海道物産展で購入。マルセイバターサンドだと北海道土産の(あるいは北海道物産展の)定番ということで、良く目にしますし、食べもしますが、「チーズ&ビスケット」というのは初めて見ました。この項目を執筆時点ではまだ食べていませんが、リンク先の商品説明によるとバターサンドに使っているビスケットと別添えでレアチーズがパッケージされており、好みでつけて食べるものだそうな。説明だけでもうまそうなので、食後のデザートに食べてみます。
2007年5月21日(月)
「まんがタイムコレクション/藤凪かおるコレクション」 芳文社刊
4コマ漫画の再録誌です。芳文社の雑誌で「パニクリぐらし☆」、「ひめくらす」、「Boy’sたいむ」を連載している藤凪かおるさんの(多分)初めてのコレクションだったかと思います。ワタクシは特に「Boy’sたいむ」が好きです。ひょんなことから男子寮で男子学生として生活することになった「ひろむ」の運命やいかに、という感じ。
2007年5月20日(日)
「砂漠のウサギ」 M.WOLVERINE著 司書房刊
少し前に書店の店頭で見かけた表紙(可愛らしい絵柄で戦争漫画らしい)が印象的だったのですが、どんな内容かがわからなかったのでその時点ではスルーしておりました。今日も別の書店で見かけて、おすすめポップが付いておりました。そこにも具体的な内容は書いていなかったものの、まあいいかとばかりに勢いで購入。あとがきにあるように「架空の王国フェアリーランドの第二次世界大戦時における北アフリカ戦線での戦いを描いた戦争漫画」でした。同人誌で発表されたシリーズをまとめたものだそうです。第二次大戦における史実とか、戦車戦のことをよく知っていればもっと楽しめるのかもしれませんが、この本だけを読んでもなかなか面白うございました。
2007年5月19日(土)
「グリーンゲイト物語」3巻 めるへんめーかー著 朝日ソノラマ刊
3月に1巻を購入しましたが、その後、4月に2巻、そして今月の3巻で完結。以前、出ていた単行本のグリーンゲイトもの以外の初見の作品というのは無かったと思います。まとめて読めて面白かったですけどね。
2007年5月17日(木)
「てけてけマイハート」6巻 竹本泉著 竹書房刊
お気に入り作家である竹本泉さん新刊。ま、雑誌で全部読んでいるのですが、再読しても面白い、というか味があるといいましょうか。
2007年5月15日(火)
「擬態-カムフラージュ-」 ジョー・ホールドマン著 早川書房刊
早川書房から配信される新刊案内のメールで紹介されていた内容が面白そうだったので、買ってしまいました、というか、ネット通販で注文してしまいました。SFの単行本を買うのは久しぶりかも。著者の「終わりなき戦い」は読んだはずですが、内容は忘れたような…。
2007年5月13日(日)
「コミックエール!Vol.1」(芳文社)
11日には発売されていた模様。萌え系4コマ誌の「まんがタイムきららキャラット増刊」となっております。「男の子のための次世代ガールズコミック誕生!!」というキャッチコピーが意味不明ですが、まあ買うことはあるまい、と思っていたところ、執筆者に「むんこ」さんがあるので書店でそのページだけ立ち読み。「らいか・デイズ」の特別編が(たったの!)4ページ掲載されていました。一読、レジに向かうワタクシがありましたとさ。しかしなあ、こういう(ある意味)重要なエピソードを普段の掲載誌でも「むんこコレクション」などのそのための再録誌でもない雑誌に掲載するというのは問題があると思うデスよ。
2007年5月12日(土)
「パブロンSゴールド90錠入り」(大正製薬)
なんということのない、市販の風邪薬です。いちおう、わが家の常備薬的な扱い。連休あたりに夫婦して風邪をひき、なんとなく抜けきらない感じなので、二人とも飲み続けていたら、あっという間に(実際には2週間ほどですが)一瓶空いて、今日、新しいのを買ってきました。そんなにひどい症状ではない、というのがミソですな。ひどければお医者さんに診てもらうんですけど。
2007年5月11日(金)
「酒のほそ道/初夏の肴スペシャル」 ラズウェル細木著 日本文芸社刊
「酒のほそ道/憩いの酒スペシャル」 ラズウェル細木著 日本文芸社刊
いわゆるコンビニ本で、サークルKサンクスだけで売っているようです。奥付の発行日は5月10日となっていたので、それよりは早く出ていたのでしょう。基本的に単行本からの再録ですが、時々未収録分があったりするので(今回は未確認)、油断ができません。
2007年5月10日(木)
「灼熱の罠、紅海遙かなり」上巻・下巻 パトリック・オブライアン著 ハヤカワ文庫刊
オーブリー&マチュリンシリーズの最新刊です。こないだ買った「インド洋の死闘」同様、帆船ものなわけです。あちらはまだ待ち行列に入ったままですが、こちらは多分、今読んでいる本を読み終えたらプライオリティを最大にして読み始めるかと。
2007年5月7日(月)
「パティシエール!」2巻 野広実由著 芳文社刊
「天使な小悪魔」2巻 芳原のぞみ著 芳文社刊
「動物のおしゃべり」2巻 神仙寺瑛著 竹書房刊
本日は4コママンガ単行本発売の集中日。その中で自分の好きな作品を選り出すとこんなラインナップになりました。奇しくも全部第2巻ですね。特に好きな作品は「パティシエール!」です。食べ物に絡む作品には甘いワタクシ。
2007年5月6日(日)
「お菓子な片想い」1巻 阿部川キネコ著 竹書房刊
新刊ではなく、2005年に出版されたもの。まんがライフMOMO誌に連載されていた作品で、先頃最終回を迎えたところです。6月ごろに単行本の2巻が出るとのことで、復習の意味もあり読んでみようと購入しました。あの「辣韮の皮」と同じ作者とは思えぬ甘甘のラブストーリー。読んでいて背中がむずがゆくなりそうですが、それがイイ、かも。
2007年4月28日(土)
「唐沢俊一氏の同人誌」
日本橋の「おたくの殿堂」というお店の前を通りかかったら岡田斗司夫氏と唐沢氏の同人誌があるという貼り紙が貼ってあったので入ってみました。で、唐沢氏の「Bの墓碑銘(上)」、「トリビアの歪2」の2冊を購入しました。欲しければ氏のサイトから直接、通販で購入すれば良いのですが、目の前ですぐ買えるなら、それはそれでお手軽で結構です。この「おたくの殿堂」というお店、フィギュアとかの立体ものが中心かと思っていて今まで入ったことがないのですが、これからはチェックせねば。
2007年4月27日(金)
「インド洋の死闘」 D.A.レイナー著 創元推理文庫刊
某所でタイトルを知り、版元品切れのようなのでAmazonのマーケットプレイで注文。著者は「眼下の敵」の作者でもあるのですね。こちらの作品はイギリスとフランスのフリゲート艦が一騎打ちするという帆船ものです。どんな話かなー、わくわく(と言いつつ、積ん読待ち行列にエンキューされそうです)
(2007/05/02追記)
無事、品物が届きました。余勢を駆って同じ作者の「眼下の敵」も注文してしまいました。溜まる溜まるーよ未読は溜まる、てなもんで。こちらは第二次大戦下の駆逐艦とUボートの闘いを描いた作品で映画にもなっていますから有名ですよね。
2007年4月24日(火)
「怪物さん」 西川魯介著 幻冬舎刊
ものすごく久しぶりな気がする西川魯介さんのコミック。待ってました。ちょっと(かなり?)Hなホラーコメディつーところでしょうか。朝、出勤途中に買ったので、会社の昼休みに読んでしまったのですが、吹き出しそうになって困りましたわ。特に「カッパの(伏字)」は不意打ちをくらった感じで危ないところでした。
2007年4月23日(月)
「誰も寝てはならぬ」6巻 サラ・イネス著 講談社刊
なるほど、「大阪豆ゴハン」の文庫が出たのはこちらの新刊に合わせるためだったのかと納得。未チェックでしたが、本日発売で店頭に並んでいました。早く読みたいけど、「豆ゴハン」の文庫を読み終えていないのでお預け。
2007年4月22日(日)
「華中華」1巻・2巻 西ゆうじ・作 ひきの真二・画 小学館ビッグコミックス刊
書店の店頭でたまたま目について購入。その時は中華料理をテーマにしたマンガだとしか認識していませんでした。故郷から横浜中華街に修行にやってきた駆け出しの料理人、ハナちゃんこと中村華子はひょんなことから楊貴妃の幽霊にみこまれ、料理の修業に精を出すのだが…、というお話。中華料理をテーマにしたマンガはかなりあると思いますが、実はこの作品、2巻までの14話をすべて炒飯だけをネタにしてやっています。炒飯マンガなわけで、ちょっとびっくり。炒飯は中華料理のαにしてΩであると言っていいと思いますので、これはこれで正しいかも。
2007年4月21日(土)
「大阪豆ゴハン」4巻 サラ・イイネス著 講談社漫画文庫刊
「大阪豆ゴハン」5巻 サラ・イイネス著 講談社漫画文庫刊
「大阪豆ゴハン」6巻 サラ・イイネス著 講談社漫画文庫刊
本作品の文庫版は2003年に出た3巻を最後に中断しており、売れ行きが悪くて残りはキャンセルされたんだろーなーと想像していました。それが今になって残りが出て完結するとは。書き下ろしがちょろっと入っているので元版を持っているワタクシですが、買ってしまいました。なんにせよ、最後まで出てめでたい。
2007年4月20日(金)
「史上最大のムダ知識」 唐沢俊一著 廣済堂出版刊
唐沢氏の雑学本は何冊か読んでいますが、コンビニ本の体裁でというのは2冊目ですかね。以前買った「トリビア兄弟」は完全に旧著をまとめていただけですが、今回のは文庫本「切手をなめると2キロカロリー」と雑誌(「CLUE」と「FRIDAY」)に掲載されたものなどを編集したと奥付にありますので、未読のものもある程度は入っているだろうと期待して購入。
2007年4月19日(木)
「江戸前の旬」37巻 九十九森原作/さとう輝劇画 日本文芸社刊
愛読している「江戸前の旬」の最新刊が出ました。今回の目玉はライバル大吾との寿司勝負の決着がついたことでしょう。ネタバレになるので仔細は書きませんが、勝ち負けはともかく、こういう展開になるとは意外でした。でも、お話が終わるわけではなく、まだまだ続きそうなのでそっちは安心。
2007年4月18日(水)
2007年4月12日(木)
「月刊コミックビーム5月号」 エンターブレイン刊
このところ、毎号買うというわけではなかったコミックビームなのですが、今月号は付録に「森薫ラフスケッチ集」なる小冊子が付いてくるというので、買うしかない、というところ。いろんな絵が見られて幸せでした。その上、本誌の「エマ」番外編はちびウィリアムとちびハキムの話でこれまた結構。お買い得な一冊でした。
2007年4月9日(月)
「かよちゃんの荷物」 雁須磨子著 竹書房刊
著者の他の作品は読んだことがないのですが、本作品は掲載誌を読んでいるので目にはしていました。30歳独身のかよちゃんの日常を切り取った、という感じの内容であまり劇的なことはおこりません。雑誌の中ではあまり注目していなかったにもかかわらず、まとめて読むと結構面白いです。
2007年4月8日(日)
「おこしやす」 久保田順子著 芳文社刊
4コママンガ。京都のお嬢さんを主人公に、京都に関する豆知識的な話題を所々にちりばめて構成してあります。マンガとしてのストーリーはあってなきがごとしですが、結構好きです。絵柄もかわいらしい。
2007年4月6日(金)
「セシルチョコレートとアーモンドグリコ」
コンビニのサンクスでキャンペーンをやっているようで、昭和っぽい商品ということで、復刻版パッケージのものが売られていました。と、言いますか、パッケージ云々以前に商品としてまだあったのか、というのがまさに「まだある。」な感じでございました。
2007年4月4日(水)
「ヱビス<ザ・ホップ>」
会社帰りにスーパーに立ち寄ったら、酒売場に緑色が目に鮮やかな缶のヱビスが売られていました。とりあえず、6缶パックを購入。商品ページによると香り重視のヱビスだそうで、飲むのが楽しみ。(冷えたのを売っていなかったんです)
(2007/04/08追記)
ようやく飲みました。美味しゅうございました、では一言で終わってしまうので、多少もっともらしいことを言うと普通のヱビスは後から香りが来るのに対し、こちらは飲んですぐに良い香りだと思わせる、という感じ。全体的にはちょっと軽めかな?
2007年4月3日(火)
2007年4月2日(月)
「続・ミリメシおかわり!」 菊月俊之・河村喜代子構成 ワールドフォトプレス刊
正編は買っていないのですが、某所で続編の方の評判がよかったので買ってみました。要するに兵隊さんの食事(レーション)を実際に食ってみましょうという本。写真多用で見ている分にはうまそうです。ちなみに、付録としてアメリカ陸軍で使っている缶切りが付いています。
(2007/06/02追記)
読んでみたら面白かったので、正編の「世界のミリメシを実食する」も読みたくなり、買ってしまいました。ネットとかでの評判はあまりよろしくないのですが、パラパラとめくってみて、写真多用でこちらも面白そうです。
2007年4月1日(日)
「噺家の女房/人形町人情噺編」 森本サンゴ著 マンサンコミックス(実業之日本社)刊
書店の店頭で発見。この作者の作品、好きなんですけど、どうも単行本化という意味では恵まれていないような気がするので喜んで購入。売れない噺家とその恋女房を主人公に人情話を展開。舞台は人形町というのが、作者の「おしどりちどり」他の作品に共通しているというのは、思い入れがある場所なのでしょうね。
(2006/04/16追記)
Amazonの「噺家の女房」へのリンクを作成して、自分で飛んでいって著者名で検索してみたら、比較的最近のものとして「化け物絵師ジュゲム」という作品も出ているのを知り、購入しました。江戸時代を舞台に売れない絵師寿限無を主人公にした短編連作。毛色は少々違いますが、お話のパターン的には他の作品とあまり変わらず、面白く読めました。ただ残念ながら、「傑作選」とあって、作品の全てをまとめたものではなさそうです。
2007年3月30日(金)
「まだある。〜おやつ編〜」 初見健一著 大空出版刊
お馴染みのシリーズの新刊。やっぱり、食べ物関係の時が一番期待が大きいような気がします。パラッとめくって出てきた商品が「チップスアホイ!」だったりして、個人的にはそれだけで満足。いや、全部読みますが。
2007年3月29日(木)
「どん亀野郎」3巻 バロン吉元著 宙出版刊
3巻出ました。この巻あたりから読んだことのない部分に突入なので、個人的には新刊を読んでいるのと変わりません。しかし、太平洋戦争を舞台にした漫画なのにあんまり死人が出ませんな。たまたま、平行して読んでいる本が「キャメロンの海戦」だったりするので、違いすぎ。あっちはページごとに死んでいくことさえ珍しくなかったりしますし。
2007年3月27日(火)
「ちとせげっちゅ!!」4巻 真島悦也著 竹書房刊
最近は「コイネコ」でも人気(ですよね?)の真島悦也さんの出世作。最近、雑誌掲載分を読んでいるとある意味枯淡の境地とでもよべるような様式美すら感じられます。
2007年3月26日(月)
「極道めし」1巻 土山しげる著 双葉社刊
この著者の作品は初めて読むのですが、変な話です。というか、マンガとして成立するのかという気もするのですが、読むと面白い。刑務所の同じ雑居房に収監された受刑者たちが、大晦日に出されるおせち料理の一品をかけて、自分の食った旨いものの話を語り、他のものが喉をならすほど点数が高くなるという趣向。最高得点者がおせちから好きなものを取れるというルール。まあ、一種の枠物語になっているわけです。「刑務所の中」的な蘊蓄ものの要素もあります。
2007年3月25日(日)
「エマ」8巻 森薫著 エンターブレイン刊
本編は終わっていますが、外伝的なお話がコミックビーム誌に掲載中ということで、単行本が出ました。通常版とDVD付きの特装版が出ておりますが、私はDVD付きのをチョイス。アニメの第二期も始まるそうで、まだまだ目は離せません。
(2007/04/01追記)
8巻を買ったのとは別の本屋さんで宣伝用の小冊子をゲット。内容的には第2期のアニメの宣伝や第1期のDVDボックスの宣伝、8巻の作品の一部抜粋などで表紙を含めて28ページ。目新しい要素はありませんが、作りが安っぽくないのはえらいですね。
2007年3月20日(火)
「グリーンゲイト物語」1巻 めるへんめーかー著 朝日ソノラマ刊
以前、「星降る森のリトル魔女」シリーズが文庫版で完結しましたが、それが好評だったのでしょうか。今度はめるへんめーかーさんの人気シリーズ「グリーンゲイト」シリーズが文庫化です。こちらは一見普通に見える村、グリーンゲイトを舞台にし、そこに住まうちょっと変わった人たちを主人公にした連作でいくつかの単行本でばらけていたと記憶しています。それをまとめた形で文庫化ということで、多分、ほとんどが既読のものだとは思うのですが、買ってしまいました。
2007年3月17日(土)
「やわらか戦車DVD」
どこで人気が出ているのか謎と一部ネットワーカーには大不評(私は好きです)の「やわらか戦車」のDVDが発売になると聞いて、予約注文してみました。wwwで公開されたもの加え、DVDオリジナルのものも入っているそうで楽しみです。発売は21日の予定。
(2007年3月23日追記)
届きました。(実際に届いたのは22日)早速鑑賞。wwwで公開されている9話と新作1話。特典映像と合わせても41分とのことなのでサクッと完了。面白うございました。9話が結構短くてあっさりしているなと思ったら、新作は直接の続編になっておりました。
2007年3月16日(金)
「史上最強の弟子ケンイチ」24巻 松江名俊著 小学館刊
巻を重ねて24巻。なんか、武道大会になっているのは格闘マンガのお約束でしょうか。さて、内容もさることながらコミックスのお楽しみはカバー裏のイラスト。今回は本編には出てきそうにない、冷たい視線の美羽ちゃんで、なかなか結構です。
2007年3月14日(水)
「花椿ビスケット金缶」(資生堂パーラー)
ま、ホワイトデーですし、バレンタインデーにはニョーボからチョコレートをもらったのでお返しに何かお菓子を買おうと梅田の阪神百貨店を歩いていたら、資生堂パーラーの出店が目につきました。今風のお菓子も結構ですが、昔からの定番という感じのお菓子も魅力的。というわけで買って帰り、ニョーボに進呈。お相伴にあずかって味見してみましたが、質実剛健、真っ当なビスケットという感じで美味しゅうございました。ちょっとびっくりしたのですが、ニョーボが今読んでいる小説に「花椿ビスケット」やら「資生堂パーラーのビスケットの缶」が出てきているというのです。特に後者は重要なアイテムとして。私はその小説の中身は全く知らなかったのですが、どんな感じのものか実感できてタイムリーなプレゼントだったというお誉めの言葉。
2007年3月12日(月)
「街角花だより」 こうの史代著 双葉社刊
こうの史代さんのデビュー作である表題作を中心に構成した作品集です。デビュー作から作風は変わっていないということがよくわかりました。女ふたりでやっている花屋さんを舞台にしたショートストーリーで、素直に「イイ話」で終わらずにオチを付けずにはいられないというところが好きです。
2007年3月10日(土)
「トリビア兄弟の本当にあった悪趣味な話」 唐沢俊一&唐沢なをき 徳間書店刊
コンビニ本の体裁で「脳天気教養図鑑」と「ぶんかノ花園」をまとめたものです。特に書き下ろしとかが入っているわけではないので両方を持っている人はあまり買う意味はありません。¥400という値段で二冊分と考えると安いですが。ちなみに唐沢俊一さんの日記によると編集サイドで勝手にでっちあげた企画のようです。
2007年3月9日(金)
「グランドエール(キリン)」
去年の末にキリンのチルドビールを飲み始め、結構気に入っております。で、その時にも名前が出ていた「グランドエール」が近所のスーパーにも並んだので買ってきました。一応、冷蔵状態で売られているのですぐ飲もうと思えば飲めるのですが、持ち帰る時に多少揺られているので一両日は冷蔵庫で落ち着かせてから飲もうと思います。楽しみ。
(2007/03/14追記)
やっと飲みました。香りもいいし、美味しいとは思うのですが、「エール」と聞いた時に期待するややコクのある(場合によっては癖ともいえる)重たさに欠ける感じがします。例えば、日本でよく飲まれるエールとしてはバスペールエールなどがありますが、そういったものと比べて軽い感じといいましょうか。それが美点なのだということもできます。しかし、私には物足りなさと感じられました。ま、気軽に飲むにはいいと思います。
2007年3月8日(木)
2007年3月7日(水)
「エン女医あきら先生」10巻 水城まさひと著 芳文社刊
「こんぺいと!」1巻 ふじのはるか著 芳文社刊
「そこぬけRPG」1巻 佐藤両々著 芳文社刊
今日は芳文社の4コマ系単行本の発売日。まとめて3冊購入。みんな好きな作品ですが、特に楽しみにしていたのは「そこぬけRPG」。佐藤両々さんの2冊目の単行本。開発スタッフとなることを夢見てゲーム会社に就職した青年と職場の先輩(女王様系)との心温まる交流を描いた一大巨編(半分嘘)。作者御本人も、その旦那さんもゲーム業界関係者(「元」と「現」のちがいはあるようですが)なので、時折生々しい話が出てきたような。
2007年3月5日(月)
「鉄腕バーディー」15巻 ゆうきまさみ著 小学館刊
巻を重ねて15巻。まだまだ続きますな。本編もさることながら巻末のオマケ漫画が結構楽しみです。今回は最強キャラ、ゴメスの奥さん!でした。
2007年3月4日(日)
「教艦ASTRO」1巻 蕃納葱著 まんがタイムきららコミックス(芳文社)刊
普通の4コマ雑誌は概ね読んでいるのですが、まんがタイムきららを筆頭とした萌え4コマ系は守備範囲外です。この作品はまんがタイムきららキャラットに連載されているものだそうですが、購入のきっかけは書店の店頭POPで、えらく薦められていたから、というもの。主要登場人物は4人の高校の女性教師。みんな、黙っていれば可愛いのに何かと問題行動が…。うん、結構面白いぞ。
2007年3月1日(木)
「ホタルイカ」
季節の定番でございます。近所のスーパーで売っているやつでご大層なものではありませんが、好き。オマケで付いている酢味噌をかけるだけで酒の肴でも、ご飯のおかずでもどっちもよろしい。ホントはもっと早くから並んでいるんですけど、プラスチックトレイに少しばかりのせてあるだけで¥800ぐらいしていたりして、とても手が出せない状態でした。時間が経つにつれ安くなってきて、まあ、これならということで本年初ホタルイカ。これから先、どんどん安くなり、ある日、突然店頭から姿を消すわけです。
2007年2月28日(水)
「レイモンド」1巻 田丸浩史著 富士見書房(ドラゴンコミックス)刊
作品に関する予備知識は全く無しですが、田丸浩史氏の作品ならオッケーでしょうと言うことで購入。実はまだ書店の透明ビニールを外しておりません。「未来からスゴいロボがやってきた!!」というオビの文句、なぜか机の引き出しから出てこようとしている田丸的ないかつい筋肉質キャラ。で、タイトルが「レイモンド」ですか。「レイモン/ド」か。なんちゅうか、読む前からお腹いっぱいな感じ? いや、読みますけどね。
2007年2月27日(火)
2007年2月24日(土)
「反逆者の月」 デイヴィッド・ウェーバー著 ハヤカワ文庫刊
一昨日から風邪ひきで寝込んでいますが、通販のおかげで新刊が買えるのは助かります。と、言ってもだるくてあんまり活字を追う気にならないから、どうせ読むのは元気になってからなんですけど。「オナー・ハリントン」シリーズの作者による別作品でオビにはミリタリーSFと書いてありますね。
2007年2月21日(水)
「酒食生活」 山口瞳著 グルメ文庫(角川春樹事務所)刊
新刊というわけではありません。同じ出版社から出ているランティエ叢書という文庫サイズのハードカバー(わりと趣味性の高いエッセイなどを集めたシリーズ)に同じ題の本があり、そちらを先に書店の本棚で見つけ、良さそうだけど、実質薄目の文庫で千円はコストパフォーマンスがなあ、とか思って、別の棚にいったらこの本があり、あれっと思ってみたところ、ランティエ叢書版に少しエッセイを足してあるものとわかりました。値段も本体¥660と手頃になっていたので、つい買ってしまいましたが、最初にこちらの方を見つけていたら、スルーしていたかもしれません。合わせ技で買わされた、という気もしないではありません。内容はタイトル通り、お酒や食べ物のエッセイですが、作者のいくつかのエッセイ集から編集したものです。
2007年2月20日(火)
「まんがタイムコレクション『むんこコレクション』」 芳文社刊
今のところ、ワタクシ的4コマトップグループ作家の一人である「むんこ」さんの再録誌です。「らいか・デイズ」と「だって愛してる」の2作と書き下ろしのオマケ漫画が2作。巻頭の両作品の登場人物がクロスオーバーする方はまあ、お遊びとして、もう一つ、「だって愛してる」の外伝は、なんというか、シリアスするにもほどがあるというか。よい作品であるとは思うのですが、ちと直截的すぎやしませんか。
2007年2月18日(日)
「天竺熱風録」 田中芳樹著 祥伝社ノンノベル刊
新刊かと思ったら、以前、単行本で出ていた作品のようです。中国は唐の時代を舞台にした歴史小説。田中氏の中国ものは嫌いではないですし、面白いとも思うのですが、(一部の)ファンが求めているのは、そうじゃないだろうとか思うのは間違っているでしょうか。あたかもヤン・ウェンリーの志は史学にあったが、戦略の才で世に知られることとなったかのごとく。そういや、「タイタニア」の続きを書くとかいう話はどうなってるんでしょうね。
2007年2月16日(金)
「サッポロラガービール」
サッポロビールの普通のビールといえば、「黒ラベル」だと思っていたんですが、ラガービールというのもあったのですね。知りませんでした。今日、いつも行くスーパーの酒売場を見ていたら、なぜか3本だけちょこんと陳列してあったので買ってしまいました。大瓶で1本¥328というのは安いんだか高いんだかよくわかりませんが。とりあえず、今、冷蔵庫で冷やしてますので明日にでも飲んでみようかなと。でも、よく考えたら黒ラベルを飲んだことないから味の比較ができないや。
(2007/02/18追記)
飲みました。なんというか、まっとうな普通のビール。あるいは、むかーし、子どもの頃に戯れになめさせられたビールの味を思い出しました。気のせいかしらん。でも、あのときの味はもっと苦かったからキリンのラガーだったのかな。
(2007/02/20追記)
思いついて「黒ラベル」も買ってきました。残念ながら瓶は見あたらなかったので、缶。よーし、飲み比べするぞ、と思ったんですけど、冷えてなかったのでお預け。(…冷えるのをずーっと待つ…) 冷えたところで飲んでみました。当然の事ながら味の傾向は似ています。ラガーの方が苦みが鮮烈かな。しばらく飲み続けていたので、印象に刻み込まれてしまったのかもしれませんが。
2007年2月12日(月)
「どん亀野郎」1巻/「どん亀野郎」2巻 バロン吉元著 宙出版刊
バロン吉元さんの作品は好きで目についたらちょこちょこと買っているのですが、復刊された作品を買うのにこちらの気力が尽きたり、出版社があぼーんしたりと最後まで読んでいるのは意外と少ないのが現状であります。で、文庫版で「どん亀野郎」が再び出版開始されました。書店の店頭で発見したのが今日なので、実際に出たのは1月ごろらしいです。2冊同時刊行で3巻は3月発売。最後まで出してね&最後まで買うぞという感じで突っ走りたい今日この頃。ちなみに真珠湾攻撃以降を背景に日本海軍の番外潜水艦(なぜか小型のUボート)に乗り組んだはみだし野郎どもの活躍を描くという内容です。
2007年2月10日(土)
「こどものじかん」3巻 私屋カヲル著 双葉社刊
前巻は昨年の7月に購入。昨日からの流れでいくと、この巻の最萌えキャラは白井先生(性格きつめの美人教師)ですかね。もうね、主役を始めとする小娘たち(小学3年生)など足元にも及びませんよ、ええ。
2007年2月9日(金)
2007年2月1日(木)
「ブンダバー!」 吉田創著 桃園書房刊
書名だけで購入。一瞬、西川魯介さんかと思ってしまいましたが作者名も絵柄も別の人で関連は無し。ということで、予備知識も全くなしです。表紙が日本軍の制服を着た男3人、裏表紙には機械仕掛けっぽい女の子とドイツ軍の女性士官。お話は男3人(三菱中尉、秋山、坂本)の方が主役で中国やら欧州で諜報と謀略で大活躍と言うところ。オカルトものかと思えば、コメディーのようだったりとあれこれ試行錯誤しているんでしょうか。内容的にはともかく、裏表紙の女性陣が登場するのが短編4作の内に1作だけ、それも女性士官の方は構想中のお話の登場人物でこの本には出てこないというのはちょっとイヤン。
2007年1月30日(火)
「明智小五郎対金田一耕助/名探偵博覧会II」 芦辺拓著 創元推理文庫刊
芦辺拓さんによる探偵小説パスティーシュの第二弾文庫化。読むのは楽しみですが、積ん読待ち行列にエンキュー、てか。目次を見てみると解説を唐沢俊一さんが書いています。これも楽しみ。
2007年1月28日(日)
「フィリップ・マカッチャンの翻訳書」
ええい、どうせいつものパターンで全部買うんだからさっさと注文、ということで、知る限りのフィリップ・マカッチャンの翻訳された作品をすべて注文。多分、全部版元品切れなので、古本での購入です。「荒海の英雄ハーフハイド」シリーズが今まで買ったのを含めて全5冊、「キャメロンの海戦」シリーズが全11冊、どちらにも属さない「船団司令官」で、都合17冊となりました。コストとしては1冊¥200〜¥300ぐらいですかね。
(2007/05/19追記)
えらく時間がかかったものですが、購入しておいたマカッチャンの著作を全て読み終えました。面白かったのですが、お話自体は地味ですね。シリーズの翻訳が途中で止まってしまったのはそんなところも理由なのでしょうか。ワタクシ的には続きを読みたいと思いますが、途絶して10年以上経ってますから無理か。
2007年1月26日(金)
「ぴよぴよ/水上悟志短編集Vol.2」 水上悟志著 少年画報社刊
このページに書いたことがあるような気がしていましたが、調べてみたところ無かったので初登場の水上悟志さんの作品。「エンジェルお悩み相談所」なんかが特にお気に入りです。で、取りあえず、本作。短編集ということで他のシリーズ作品の世界を舞台にしているのもあるのですが、表題作の「ぴよぴよ」三部作はそれだけで完結しており、一読、ケッサクでした。娘が露店で買ってきたひよこの「源八朗」がすくすく育ち…。うーん、源八朗強ええ。
2007年1月25日(木)
「女王陛下の火山島/荒海の英雄ハーフハイド(2)」 フィリップ・マカッチャン著 ハヤカワ文庫刊
1巻である「ベニン湾の戦雲」を先日購入し、少し読みかけて、いいんじゃないかという感触を得たので通販で注文していたものが届きました。ちょうど1巻を読み終えたところだったのでグッドタイミング。1巻のあとがきでは原書は15巻まで出ていると書いてあったのですが、翻訳されたのは5巻までのようなのでちょっと残念。
2007年1月24日(水)
2007年1月22日(月)
「ドコモFOMA
N903i」
私の買い物ではなく、ニョーボの買い物に付き合いました。通話用としては夫婦ともにPHSを使っており、それで充分なのですが、彼女が携帯電話を買ったのはひとえに某ゲーム(本日配信開始)をプレイしたいがため。通話プランとしては最低料金のコース、パケットのオプションは基本的にパケ放題を設定。私も多少手伝い、初期設定後ゲームアプリをダウンロード。で、問題のゲームのサーバが混んでいてあんまり遊べないというオチだったり。
2007年1月21日(日)
「週刊東洋経済1/20号」 東洋経済新報社刊
1/22には次の号がでてしまうのでギリギリでしたが、某所でポイントカードに関する特集が組まれていることを知ったのであわてて買いに走りました。ざっと見たところ、「こうすればオトク」的な内容と言うよりもポイントサービスを提供している各社間のグループ相関図を中心に、経済的な影響を考えるという趣。知ったからといってどうなるわけでもないけれど、押さえておきたいところ、てな感じでしょうか。
2007年1月20日(土)
「まんがタイムコレクション『おーはしるいコレクション』」 芳文社刊
4コママンガの再録誌です。もちろん、「おーはしるい」さんの作品も好きではあるのですが、むしろ併載の「さゆリン」が目当てのような。こちらも再録で全て本誌で読んでいるから買わねばならぬということもないんですけど、ついつい好きなもので。
2007年1月19日(金)
「江戸前の旬」36巻 九十九森原作/さとう輝劇画 日本文芸社刊
「紅壁虎」3巻 山本貴嗣著 集英社刊
本日は愛読しているマンガ作品が2冊発行。週末のお楽しみというところです。「江戸前の旬」の方は話題にしたことが何度かありますが、確認してみたら「紅壁虎(ホンピーフー)」は言及したことがありませんでした。著者お得意のアクションものでちょっと(かなり?)エロい。一応、成人指定は付いておりません。「西遊少女隊」みたいな作品をまた描いてくれないかなー、とか思ったりしている今日この頃。
2007年1月18日(木)
「ベニン湾の戦雲」 フィリップ・マカッチャン著 ハヤカワ文庫刊
続けてですが、Amazonのマーケットプレイスで本日注文。1891年!とか英国海軍大尉!とかいうキーワードだけで買っているので面白いのやらどうやら全くのバクチ。シリーズとしては「荒海の英雄ハーフハイド」というらしいですが、まあ、ハヤカワ文庫のお約束でシリーズ名は適当でしょうし。
2007年1月17日(水)
「冒険・スパイ小説ハンドブック」 早川書房編集部 ハヤカワ文庫刊
Amazonのマーケットプレイスで本日注文したので、現物はまだ見ておりません。海洋小説(ホーンブロワーとかボライソー)に関する情報があったらうれしいなと言うのが目的。特にハヤカワ文庫の品切れの書目でそれらしい作品が見受けられるのですが、あまり情報がないので、その辺りを期待しています。このガイドブック自体が92年の刊行なのである意味ちょうど良い古さなのではなかろうか、というところですね。
2007年1月15日(月)
「黒烏龍茶」(サントリー)
今日買った、というよりもこのところ良く買っているという感じ。脂肪の吸収を押さえる効果がある特保食品の扱いになるわけですね。コンビニで¥168と少しお高いのが難ですが、まあ、脂っこいものは好きなので気休めでもいいかなというところ。名前の通り、色はかなり濃いです。味は見た目ほど苦かったり渋かったりするわけではないので、食事の合いの手にしてもさほど違和感はありません。問題は効果のほどですけど、こればっかりは何とも。効果が出るのが先か、飽きて飲まなくなるのが先か。
2007年1月14日(日)
「イカロスの飛ぶ日」 新谷かおる著 秋田書店刊
「鉄十字の鷲と虎」 新谷かおる著 秋田書店刊
「孤独の虎」 新谷かおる著 秋田書店刊
去年、シリーズの内、2冊を買っていた「戦場ロマンシリーズ」の残り3冊。特に探していたわけではなく、半分忘れていたのですが日本橋のわんだーらんどに立ち寄った際に棚に並んでいたのでまとめて買ってしまいました。1冊¥400で安いものとは言え、頼まれものの本で既に一杯になりかけていたカバンに詰め込んだらパンパンになってしまいましたよ。
2007年1月12日(金)
「はいぱー少女ウッキー!」1巻 むんこ著 双葉社刊
最近、精力的に作品を発表している「むんこ」さんの単行本。他の作品とやや毛色が違う野生児ウッキーが主役。勢いで話を作っていく感じ、というところでしょうか。ただ、最近の雑誌掲載分を読んでいると「いい話」的な方向に進みつつあるのが、うれしいような惜しいような。
2007年1月11日(木)
「蛍光灯」
いや、ごく普通の蛍光灯なんですけど、寝室として使っている部屋の蛍光灯(3管ワンセット)が一つ切れ、二つ切れ、最後の一つになるまで無精してほっといたんですけど、さすがに暗いので買ってきて取り替えました。いや、明るい明るい。これぞ文明の光だ、てなもんで。(アホや)
(2007/01/14追記)
そういえば、常夜灯に使う小さい電球も切れていたので買ってきました。2個入りで¥210也。1個しか使わないのに無駄やなあ。絶対、残しておいた1個が使われることは無い、と断言できますな。マーケティングの何とかの法則にありそうな。ストックを買わせる、とか。
2007年1月10日(水)
「龍の館の秘密」 谷原秋桜子著 創元推理文庫刊
先日購入した「天使が開けた密室」が結構面白かったのでシリーズ第2作の本書を購入。巻き込まれ型ヒロインとその友人の女子高生たち、探偵役の大学生(いい男だが性格に難あり)というフォーマットなわけですね。本書までは以前、別出版社から出ていたものの再刊で、書き下ろしの第3作が2月に出るそうです。楽しみ。
2007年1月9日(火)
「ラディカルホスピタル」12巻 ひらのあゆ著 芳文社刊
「ななみまっしぐら」5巻 みやさかたかし著 芳文社刊
「パティシエール!」1巻 野広実由著 芳文社刊
4コママンガ3冊まとめて。「ラディカルホスピタル」と「ななみまっしぐら」は定番でいつも楽しみにしている作品ですが、それに加えて最近注目している「パティシエール!」の初単行本が出たのがうれしいです。齢25歳にして菓子職人を志し、製菓専門学校に入学したお姉さんが主人公。楽しい作品です。
2007年1月8日(月)
「天使が開けた密室」 谷原秋桜子著 創元推理文庫刊
作者さんのお名前は「しょうこ」さんと読むそうな。1日1冊ではありませんが、目についた本を気軽に買っているので新年早々積ん読が進んでおりま。表紙絵があんまり創元推理文庫らしからぬ感じなので余計目立ちました。
2007年1月7日(日)
「シューベルト交響曲全集」 ブリュッヘン指揮/18世紀オーケストラ
ドラマの「のだめカンタービレ」で主人公のだめがコンクールの課題曲で弾くシューベルトのピアノソナタ16番のCDが欲しいなと梅田のタワーレコードに行ったところ、ポリーニの弾いているやつ(の輸入盤)を見つけることができました。で、なぜかレジにはそれと一緒に交響曲全集も一緒に…。こちらも輸入盤で安かったのでついつい。未完成と「ザ・グレート」ぐらいは持っているのですが、他の曲は聴いたことがないのでまとめて聴くのもいいかなと。それよりなによりオリジナル編成で聴くとどんな感じかしらんという興味がわいてしまいました。
2007年1月6日(土)
「日本酒の福袋」
なんばの高島屋の酒売場を歩いていたら、日本酒の福袋が売っていました。¥2001という値段がついております。店員さんに聞いたところ、四合瓶が3本入っているとのこと。ちょっと迷いましたが、買ってしまいました。実際に支払ったのは¥2000でした。消費税内税表記のせいですか。帰宅後、開けてみると以下の内容。
・吉乃川吟醸
・決戦関ヶ原(本醸造)
・酔心ブナのしずく特別本醸造
うーむ、まあ、味は飲んでみないとわかりませんが、値段的には相応というところでしょうか。こういう時には大当たりか大ハズシの方が盛り上がるんですけど、無難な感じ。もう一袋買ってこようかしらん。
2007年1月5日(金)
「探偵と怪人のいるホテル」 芦辺拓著 実業之日本社刊
なんか、1日1冊ミステリーという感じになっております。奥付の発行日は去年の9月の本。芦辺拓さんの作品は好きですが、見落としていました、というか、文庫か新書ならともかく、単行本に関してはついついチェックが甘くなっていかん。ちなみに1日1冊ミステリーを買っている、であって読んでいるのではないのがちょっと問題。昨日の「晩夏に捧ぐ」をこれから読みます、と書いておいてまだ手つかずだったりするし。
2007年1月4日(木)
「晩夏に捧ぐ/成風堂書店事件メモ(出張編)」 大崎梢著 東京創元社刊
というわけで買ってきましたシリーズ作品。こちらは長編でいきなり出張編かいな、という感じ。もう1冊ぐらい短編連作で出てからの方が良いんじゃないかと思ったり。これから読みます。
2007年1月3日(水)
「配達赤ずきん/成風堂書店事件メモ」 大崎梢著 東京創元社刊
書店のPOPが目について買ってしまいました。「暴れん坊本屋さん」の久世番子さん推薦。内容は全く知りませんが、本屋さんが舞台のミステリ。珍しく、買った当日に読み終えてしまいましたが面白うございました。舞台が本屋さんである必然性があって良いかも。シリーズ作品があるようなので、買ってしまいそうです。
2007年1月2日(火)
「反戦軍事学」 林信吾著 朝日新書刊
著者のスタンスとしてはあらゆる戦争に反対であると明確に規定されています。その上で、戦争に反対するための論議をするならば正確な軍事知識を持つべきだという考えに基づき、基礎的な内容が説明してあるのが本書。まだ途中までしか読んでいませんが、結構面白いです。あくまで一般の人向き、という前提ですが。ミリオタの人には薄いと言われるでしょうけど。
2007年1月1日(月)
「山吹色のお菓子」
つまり、あれです。「ふっふっふっ、越後屋、おぬしも悪よのう」という時代劇には欠かせないシチュエーションでお代官様にすっと差し出される菓子箱を再現したもの。塗り箱風のパッケージを開けるとそこには小判が…。実家へ年賀の品として持っていったものですが、実際には1週間ほど前に注文していたのが大晦日に届いたのでした。間に合わないんじゃないかとあせりましたが、ぎりぎりセーフ。大いに受けたので持っていった甲斐がありました。中身は黒ごま餡の和風パイで美味でした。もっとも値段の内パッケージ代がかなりを占めているのではないかと思います。
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