こんなモン買いました
(2006年分)
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2006年12月30日(土)
「チルドビール」
あんまり意識していなかったんですが、ずいぶん前から販売されているキリンのビール。単なる小さい瓶に入った一番搾りとかだと思っていたら無濾過で冷蔵輸送されるという特徴があったとは迂闊でした。その上、さりげなく麦芽100%だし。とりあえず、一番搾りと豊潤というやつを飲みましたが、美味かったですよ。残念ながら豊潤は1月で製造中止だそうで、入れ違いのようにグランドエールという新作が出るそうです。豊潤も気に入ったので製造中止になる前に何本か買っておこうかしらん。
2006年12月29日(金)
「月夜見亭の主人」 青柳たくみ著 エンターブレイン刊
店頭で見て、予備知識無しで購入。当りでした。まあ、食べ物を扱った作品に関しては点数が甘いという自覚はあります。町家カフェの主人と貧乏画学生を主軸にストーリーが進むんですが、巻数表示がない割りには全然話が完結していないし、掲載誌(「comic B’s-Log」)の作品一覧にものっているので続きは出るんでしょう。楽しみですが、掲載誌の方は絶対買えない…。
2006年12月24日(日)
「キャリーカート」
年末に某所に行くニョーボが必要だということで探索を買って出ました。折りたたむと32×18×7cm程度にコンパクトなサイズになるというのが特徴のカート。梅田近辺の旅行グッズを扱っていそうな店を数軒当たってみたのですが、結局見つからず、ネット通販で注文。間に合うかどうか、ちょっと心配です。もっと早くにいることがわかっていれば対処のしようもあったのですけどね。
(2006/12/27追記)
無事、26日の日中に到着したので余裕で間に合いました。折りたたんだ状態の実物を見てみると車輪こそあるもののよく売っているパイプを組み合わせて作ってあるカートとはずいぶんと趣が違ってカッコイイ、かもしれません。重さという点では同じくらいのもの(1kgくらい)が売っていましたが、コンパクトに収まっているという密度感がそう思わせるのでしょう。まあ、実際に使うのはニョーボなので使い勝手に関しては帰ってきてから聞くことにします。
2006年12月23日(土)
「ミスタードーナツ」
特別なドーナツを買ったわけではありません。一時は結構通い詰めていたミスタードーナツなのですが、このところ足が遠のいていました。それが久しぶりに行ってドーナツをいくつか買い込んだというお話。足が遠のいていた理由には二つあって会社の近くにあった店、通勤の乗換駅にあった店、自宅の最寄り駅前にあった店が次々と閉店してしまったことと、このところ、私自身がポイントマニア兼クレジットカードマニアになっていたということ。後者は要するにミスタードーナツではクレジットカードもEdyなどの電子マネーもさらには金券や商品券の類も使えないから、ということです。それでなぜ気が変わったかというと以前は¥300お買い上げ毎にもらえるカードを10枚集めると景品がもらえるというスタイルだったのが、磁気カードを使ったポイント制に変わったから。通常は¥100で3ポイントもらえるそうで100ポイントで¥100相当に使えたり、150ポイントか200ポイントで景品がもらえるようになったそうです。カードの有効期限が1年というのがちと気になるところですが、その間にいくつかの景品が入れ替わっていくと。初回の景品として期間限定で出ていたポンデライオンの時計が欲しかったのですが、出遅れたのでそれは無理でした。まあ、それに匹敵する景品が出るであろうことを期待してポイントを貯めるのも面白かろうかなという感じ。
2006年12月21日(木)
「やわらか戦車の退却アクセ」
知らぬ間に食玩になっていたんですね、やわらか戦車。思わず一つ買ってしまいましたが、¥260というのは安いのやら、高いのやら。とりあえず、ベイビー(スス付き)でした。全8種類+シークレットということですが、揃える気は今のところ無し。
2006年12月18日(月)
2006年12月17日(日)
「まんさくの花/杜氏直詰 純米吟醸生詰原酒」
酒日記再び。大阪駅前第2ビルにある地酒専門の酒屋さん「山長」に行ったところ、陳列されているこのお酒が目について思わず買ってしまいました。一升で¥2940とそんなに高くないし、何より、手書きラベルのインパクトがすごくて。ちなみに秋田の日の丸醸造という会社のお酒です。
2006年12月16日(土)
2006年12月15日(金)
「頭脳パン」
すごいネーミングですが、ビタミンB1を強化した小麦粉で作ったパンだそうな。頭の働きを良くするそうです。最近、通勤経路にあるコンビニにこの頭脳パンが置いてあるのでお昼用にパンを買う時に選ぶことがあります。パンの味自体は特に変わっているわけではなく、普通のコッペパン。ピーナツクリームが挟んであるのと、ジャムとマーガリンを挟んであるのと2種類あるので気分に応じて選んでおります。食べたからと言って午後からの仕事の効率が上がった、という気もしませんけどね。
2006年12月12日(火)
「日本駆逐艦史」 海人社刊
流れとしては先日購入した「海上護衛戦」に近いですね。戦艦でも巡洋艦でもなく、あえて駆逐艦。資料のつもりで購入したので通しては読まないかもしれませんが、写真を見ているだけも興味深かったりします。
2006年12月11日(月)
「越後杜氏純米大吟醸」
ひとまず、一連の酒日記はこのあたりでオシマイ。1週間ほど前にネット通販(えきねっと)で注文していたのが届きました。全然、予備知識はなく、純米大吟醸が一升瓶で¥3675なら安いな、という程度の認識。当りならうれしいし、ハズレでも勉強だ、ぐらいの気持ちです。ちなみに金鵄盃酒造というメーカーの製品ですが、メーカーのサイトにはこのお酒にあたるものは見あたりません。ネット通販限定の企画商品とかなんですかね。
2006年12月10日(日)
「キリンとれたてホップ一番搾り」
はい、ますます酒日記です。10/25には既に発売されていたビールのようですね。8月から11月にかけてはアサヒビールのキャンペーンに応募するため、意識的に他のメーカーの情報(というか、店頭に並んでいるお酒でも)から目をそらしていましたが、その制限がなくなったので、歯止めがきかなくなったような。ま、あんまり買いまくると財布にも肝臓にも悪いので今日のところは2缶だけ買っておきました。
2006年12月9日(土)
「サッポロ畑から育てた麦芽100%まろやかビール」
なんか、酒日記になっておりますが。近所のジャスコで買い物をしていたら、表記のビールを発見。イオン限定だそうです。限定と聞くと弱いので、とりあえず6缶パックを買ってみました。¥1198でした。ドイツの農家で生産された大麦とホップを使用しているそうな。ほうほう。
2006年12月8日(金)
「浦霞特別純米酒寒おろし」
梅田の大丸の酒売場で購入。一升瓶で¥2883でした。「寒おろし」というのが「冷やおろし」のことかと思ったら、それはそれで別のお酒としてあるので、出荷時期が秋よりも冬になったら名前が(味わいも)変わるんでしょうか。飲むのが楽しみです。
2006年12月7日(木)
「暗黒神殿/アルスラーン戦記12」 田中芳樹著 光文社カッパノベルズ刊
カバー裏の著者の言葉にもあるように誰も想像しなかったのに、去年に引き続き、今年も新刊が出てしまいました。すごい。もしかしたら来年も出るのかもしれないなどと言う大胆な予測をしてしまいそうです。とりあえず、半分ほど読んだところですが、まだアルスラーンが出てきませんな。
2006年12月5日(火)
「キリン復刻ラガー<明治>」
近所のスーパーで売っていたので6缶パックのやつを買ってきました。ニュースリリースによると6日が正式な発売日なようですね。創業100周年を記念して、昔のスタイルで醸造したものだと。「<大正>」バージョンも一緒に売っていたので、明日はそっちを買おうかしらん。
(2006/12/07追記)
やっと明治バージョンを1缶飲んだだけですが、大正バージョンも買ってきました。根本的に明治バージョンは麦芽とホップ、大正バージョンはそれに米が加わっているという原材料の違いがあるのでそれなりに味わいは違うだろうと予想しております。ちなみに明治バージョンは最初の一口は結構マイルドな味わいで飲み進めるとややホップの味が効いてくるという感じで結構でした。
2006年12月4日(月)
「ブラームス交響曲第1番/カール・ベーム指揮ウィーンフィル」
最近、ドラマの「のだめカンタービレ」を毎週楽しく見ております。劇中に出てくる数々の名曲を聴きたくなって困るのですが、このCDを買ったのもその一貫です。先週から千秋がオーケストラで振っている曲です。ワタクシのライブラリにも別の演奏家のCDがあるのですが、諸事情で手許にないので買っちまいましたよ。ベームを選んだのは特に理由があってではありませんが、まあ、無難な線かなという感じで。安直でスミマセン。
2006年12月3日(日)
「おたくの娘さん」1巻 すたひろ著 富士見書房刊
全く予備知識なく書店で面白そうだと購入。26歳オタク青年のもとに突然、9歳の実の娘がやってきた、というコメディとみせかけて結構人情ドラマかもしれません。元はwwwで公開されていたものだそうで、作者さんのサイトで見ることもできます。続きが月刊ドラゴンエイジ掲載されているそうでそちらが単行本化されるのも楽しみ。
(2006/12/14追記)
著者の別の作品「ぱなぱな」も買ってみました。つーか、いつも行く範囲の本屋さんで見つからなかったので通販でようやく届いた、というのが正確なところです。もともとwwwコミックなので著者のサイトで公開されているんですけどね。やっぱり本の形で欲しいというか。
2006年12月1日(金)
「酒のほそ道/冬の鍋スペシャル」 ラズウェル細木著 日本文芸社刊
「酒のほそ道/冬の酒肴スペシャル」 ラズウェル細木著 日本文芸社刊
なんか、立て続けですが、今日買ったのは再録のコンビニ本タイプのやつで、いつも行くサンクスに並んでいました。ノーチェックだったのであわてて購入。再録本なのでほとんど読んだもののはずですが、1冊に1作ぐらい単行本未収録のものが入っていたりするのでついつい買ってしまいます。まだ読んでいないんですが、今回はどうかな?
2006年11月29日(水)
「大奥」第2巻 よしながふみ著 白泉社刊
お待ちかねの続刊。架空の日本史を構築して、その上でのラブストーリーに持っていった力業はすごいです。この後、どう着地させるのか、続きは12/28発売のメロディ2月号で読めるそうですよ。買おうかね。
2006年11月28日(火)
「酒のほそ道/呑ん兵衛散歩」 ラズウェル細木著 日本文芸社刊
いつもの単行本ではなく、雑誌「荷風!」に掲載されているシリーズをまとめたものだそうで、実際に取材に基づくエッセイと宗達たちの登場する漫画との組み合わせで構成されております。これはこれで悪くないけれど、一部、通常の単行本と重複したりして、読み応えという点ではちと不満。
2006年11月27日(月)
「まゆかのダーリン!」3巻 渡辺純子著 芳文社刊
このページで取り上げたことがあったような気がしたんですが、チェックしたらありませんでした。まあ、萌え4コママンガと言ってもいいと思います。幼稚園児のまゆかちゃんはりょうおにいちゃん(ほんとは叔父さん)が大好き、というほのぼのマンガ。表紙のまゆかちゃんがかわいらしすぎて買う時にかなり勇気がいります。エロいお姉さんが表紙の本なら躊躇無く買ってるのになあ。
2006年11月25日(土)
「海上護衛戦」 大井篤著 学研M文庫刊
某ショッピングサイトの期間限定ポイントを消費しようと本日注文。前から興味を抱いていたのですが、ちょうど良いきっかけでした。ダグラス・リーマンの小説を今年はまとめて読んだわけですが、多用されるモチーフとして輸送船の護衛任務というのがあり、そこからシフトして興味を持ったような次第。この本の著者は太平洋戦争時の日本海軍で海上護衛総司令部参謀をつとめていた人。重要なのにないがしろにされていた日本のシーレーン(海上交通線)について知ることができるかと期待しています。
2006年11月23日(木)
2006年11月22日(水)
「封鎖艦、イオニア海へ」上巻&下巻 パトリック・オブライアン著 ハヤカワ文庫刊
お待ちかねのシリーズ作品新刊。内容的には読んでいないので言及しませんが、先日来、オナー・ハリントンシリーズを再読中なので、相互作用といいますか、未来の宇宙の話から過去の帆船の話に戻ったらどんな感じがするかしらん、というところ。問題は一挙に注文したハリントンシリーズとどっちを先に読むかという点。まあ、再読は後回しか。
2006年11月21日(火)
「PRONTOメンバーズカード」
要するにEdyカードなんですが、PRONTOで使うとドリンクとかが10%OFFになるという特典付き。¥500するのがちと痛いのですが、ただいまキャンペーン中でカフェタイム用のコーヒークーポン、バータイム用の生モルツクーポンがそれぞれ1枚付いているので(使いさえすれば)元が取れて、Edyカードも1枚手に入るという目論見。ま、サンクスとかでEdyカードを買えば¥300ほどで済むし、無料で手に入るEdyカードも世の中にはあるので殊更に入手しないといけないということもないんですが、なんとなく趣味のカード集め。
2006年11月17日(水)
「男の華園」1巻&2巻 桑田乃梨子著 白泉社文庫刊
単行本を持っているんですけど、店頭で見て思わずまとめて買ってしまいましたよ。ま、単行本を持っているとはいえ、腐海に沈んでいるので見つからない、けどタイトルを見ていきなり再読したくなった、ついでに巻末に少しはオマケがあるらしいという一瞬の思考でしたね。実は桑田作品では一番好きかもしれません。とある大学の男子新体操部に入部することになったヘタレ文学青年を主人公にしたコメディーです。オススメ。
2006年11月15日(水)
「あいたま」1巻 師走冬子著 双葉刊
芳文社、竹書房の4コマ漫画界の二大出版社でなかったから見逃していた、というわけではないのですが、出ているのに気がつくのが遅れました。先日、「女クラのおきて」4巻も買っている師走冬子さんの別の作品。「コミックハイ!」に掲載されている作品とのことで実は全く知りませんでした。芸能コースのある高校に転校してきたアイドルオタクの女子高生「暮巳あい」。回りは美少女アイドルの同級生ばかりでまるで天国、というような話なのですが、オビの文句が「笑いと涙と鼻血とヨダレにまみれた学園4コマ!!」とか、「ボケとツッコミと百合とツンデレと変態あふれるスクールライフ!!」とかいうのはどーよ。いや、面白いんですけどね。
2006年11月11日(土)
「システム手帳」
ミニ6穴のシステム手帳で¥1260で売っていた安いやつとカードホルダ(カード6枚収納可)のリフィルを2枚。手帳として使うのではなく、組み合わせてカード入れの代わりに使おうという目論見。素直にカード入れを買えば良かったような気もするのですが、白紙のリフィルだけ少し残して最低限メモ帳に使えることだけはキープ。このところ、持ち歩いているカード類が増殖していたのでリストラして財布に入れる分と手帳(実質カード入れ)に入れる分だけにしようと考えまして。ところがですね、カードホルダのリフィルの内1枚が不良品でした。5枚しか入らないじゃないですか。いきなり躓きました。まあ、交換しに行きますけど。
(2006/11/14追記)
購入した紀伊國屋書店梅田店に持っていって申し出たところ、交換してくれたのでめでたしめでたし、なのですが、以前、少しだけ使ってお蔵入りになっていたカードケースが発掘されてしまいました。たぶん、同じと思われるものが楽天市場に出品されていました。こちらも一つで12枚入ります。なぜお蔵入りにしたのか、確か、その当時はパチンコ屋の会員カードを入れようとしていたけれど、12枚ではとうてい入りきらないので輪ゴムでしばってカバンに放り込んでいた、のだと思います。12枚のカードを納めて持ち歩く、という機能だけに着目すると専用カードケースの方がコンパクトなんですよねえ…。どっちを使おうかしらん。
2006年11月10日(金)
「週刊少年チャンピオン」 秋田書店刊
普段、全然買っていない雑誌なのになぜ買ったかというと「鉄鍋のジャン」の続編「鉄鍋のジャンR頂上作戦」が新連載で始まったから。これを機に定期的に購読する気はありませんが、好きなマンガでしたから、とりあえず2、3回は買ってみるかもしれません。いきなり44ページ掲載というのもなかなかリキが入っていて結構。雰囲気も前作から引き続き、という感じなのでこのペースで続いていってくれれば続編は駄作が多いというパターンを破ることができるでしょう。
(2006/11/17追記)
続けて今週もチャンピオンを買ってしまいました。「ジャン」の2回目だけが目当てなのはいうまでもありません。他の作品を読んでいないのはちともったいないのですが。で、その2回目ですが、驚くような展開はありません。1回目の順当な続きとでもいいましょうか。さて、問題は来週以降のチャンピオンを買うべきか否かということ。原則として単行本派なので、このクオリティで普通に連載が続くのなら安心して待っていればいいのですが…。
2006年11月9日(木)
「江戸前の旬」35巻 九十九森原作・さとう輝劇画 日本文芸社刊
ほぼ3ヶ月に一冊のコンスタントなペースで出ている寿司まんが。また、勝負ネタになっておりますが、物語的にはその方が盛り上がりますな。今回のテーマは見立て寿司ということで、江戸前の「ヒヨコ」(って、別に本物のヒヨコを使うわけではありません)、マグロが取り上げられていました。
2006年11月7日(火)
2006年11月5日(日)
「虎鮫海峡」 新谷かおる著 秋田書店刊
いわゆるコンビニ仕様のペーパーバックですね。「戦場ロマンシリーズ」という作品の一部だと思われます。表題作に第2次大戦のアメリカの魚雷艇が取り上げられていたので興味を持って購入したような次第。ダグラス・リーマンの作品でも(あちらはイギリスですが)魚雷艇が登場するものがいくつかあったので、何か他にそういった趣向のものがないかと思っていたのでちょうど良かったです。雰囲気は小説とコミックでかなり違いますが、作品としてはこちらも面白かったのはラッキーでした。
(2006/11/07追記)
「虎鮫海峡」を買ったのと同じ書店に「戦闘親衛隊」もあったので購入。残念ながらシリーズの他の作品はありませんでした。むう、通販で買うかのう。ちと迷うところであります。おそらく、全部で5冊ほどのシリーズなんでしょうが、最初の1冊が軒並み品切れな様子。ものがコンビニ本なだけに重版はかからないでしょうしねえ。
2006年11月2日(木)
「てんねん」 まだ子著 シュベール出版刊
最初に「平成COMPLEX」を買って、他の作品も読みたくなった小だまたけしさんでありますが、別ペンネームの「まだ子」名義でちょっと違うジャンルの作品も書いておられます。ぶっちゃけて言うと18禁です。今回買った「てんねん」は版元品切れということでリンク先のAmazonのマーケットプレイスでは元の定価以上の値が付けられており、さすがに買う気にならないなと思っていたところ、某古本サイトで検索したら発見してしまい、値段もリーズナブル(送料を合わせても定価以下)だったので注文してしまいました。どんな内容なのかちょっとドキドキ。
2006年10月31日(火)
「カラヤン/序曲・前奏曲・間奏曲集」
先日、「のだめカンタービレ」の16巻を買いました。この中で千秋がやっている曲が「ウィリアムテル序曲」で、演奏シーンと照らし合わせて聞きたくなったのですが、うちのライブラリにはありませんでした。で、某通販サイトのポイントで失効間際のものがあったので消化ついでにCDを注文。セレクトの基準としては貧乏性なので定番の曲が一杯入っているものの方が良いかとカラヤンのベスト盤。2枚組で19曲入りで¥2500とオトク。
2006年10月30日(月)
「囚われの女提督」上・下巻 デイヴィッド・ウェーバー著 ハヤカワ文庫刊
1週間ぐらい前に出ていたようですが、気づくのが遅れてようやく購入。「紅の勇者オナー・ハリントン」シリーズの第7作です。3年ぶりですね。シリーズ中断かと思っていました。今から読みます。
(2006/11/09追記)
ようやく読み終えました。面白い!つーか、早く続きを読ませろ〜、という感じです。御丁寧に巻末に次巻の予告編が付いていたりしてよりいっそうこちらの気分を盛り上げてくれるのですが、実際に次巻が出るのはいつなのか、そもそも本当に出るのか、前巻から3年あいたことを考えるとちと心配。
(2006/11/15追記)
都合により既刊を処分していたので第1作の「新艦長着任!」を買い直したという話を前に書きましたが、さらに第2作の「グレイソン攻防戦」の上・下も注文してしまいました。結局のところ、全部買い直すような気がしてきました…。
(2006/11/20追記)
はい、予想通りですが、今度は第3作「巡洋戦艦“ナイキ”出撃!」の上・下も注文。後はペースだけの問題ですね。今は「グレイソン」を再読中ですが、やっぱり面白いですわ。なんで、処分してしまったのか、過去の自分に文句を言いたい気分。まあ、帆船小説とそれに付随してダグラス・リーマンの諸作品を読んだことで別の見方を獲得しているんでしょうな。
(2006/11/21追記)
はいはい、もう、めんどくさいので残りの3作品、「復讐の女艦長」、「航宙軍提督ハリントン」、「サイレジア偽装作戦」をまとめて注文。出費ですけど、古本なので新品を買うよりはマシ。
(2006/12/29追記)
ちびりちびりと再読して、「サイレジア偽装作戦」まで全て読了。やっぱり面白いわ。といいますか、自分の忘却力に感謝ですかね。
2006年10月29日(日)
「暴れん坊本屋さん」第3巻 久世番子著 新書館刊
お気に入りの本屋さん兼漫画家の久世番子さんのエッセイマンガ最終巻。買ったのはニョーボですが、夫婦して楽しみにしておりましたのでまあいいかと。今回の個人的に一番受けたのは「デス注文書」。その注文書に書かれた本はどんな物であろうか必ず入荷するという、ってもちろん「デスノート」のパクリですが、これがあったら本屋さんはかなり楽になるでしょうな。私も個人的に欲しいです、ハイ。後はですねえ、裏表紙がバカバカしくて結構好き。
2006年10月28日(土)
「みらいのあったかカップ」 真島悦也著 双葉社刊
他の作品としては「ちとせげっちゅ!!」、「コイネコ」で知られる真島悦也さんの新刊。「ちとせ」に比べると大人しい「みらい」とコーヒーのまずい喫茶店を営むお父さんとのコメディー作品。残念ながら連載は終了しているのでこの単行本だけで完結。
2006年10月27日(金)
「がんばれ!メメ子ちゃん」1巻 むんこ著 竹書房刊
むんこ強化月間(勝手に命名)の掉尾を飾るのはまんがくらぶオリジナルに連載中のこの作品。ちびっ子OLのメメ子ちゃんは上司の岸田さんとカメの田中と一緒に今日もがんばっています、というお話。これだけ書くと、どんな話じゃ、という感じですな。
2006年10月26日(木)
2006年10月24日(火)
「コミックビームFellows!
Vol.2」 エンターブレイン刊
雑誌「コミックビーム」の別冊ということになるんでしょうが、雑誌コードじゃなくてISBNがついてますね。Vol.1と2が同時発売でしたが、買ったのはVol.2のみです。そのココロは森薫作「シャーリー」の新作が一挙38ページ読めるから!でした。表紙も「シャーリー」。面白うございました。また新作を読ませてください。で、「シャーリー」はワタクシ的に別格としましても、他の作家さんの作品もなかなか面白いものが多く、38ページのために¥880使っちゃった、という空しさが無くてグッドでした、ハイ。
2006年10月23日(月)
「星降る森のリトル魔女」4巻 めるへんめーかー著 朝日ソノラマ(ソノラマコミック文庫)刊
書店に並んでいたので確保。この4巻で完結。単行本未収録の部分がようやく読めました。作中で何度かほのめかされたイーニドの正体が正式に明かされたわけです。だからといって、何が変わることも無く、この世界は続いていくという感じで好ましい終わり方でした。本として残念だったのは作者本人によるあとがきが無かったこと。いや、妹さんである妹尾ゆふ子さんのあとがきも悪くは無かったのですが、やっぱりね、本人のが無いとちとさびしいです。めるさまが現役復帰してくれればその程度の不満は霧消するのですが。
2006年10月22日(日)
「ミーツリージョナル別冊/東京出張」 京阪神エルマガジン社刊
出版されたのは6月だったようですが、書店の店頭で初めて存在を知ったので買ってみました。「関西人が選んだ東京のうまい店」という惹句は私のための本だという感じ。素朴な東京ミーハーなのでこういう本はありがたいです。次に東京に行く時には事前にチェックして、この本を抱えて行こうかしらん。
(2006/11/5追記)
掲示板で同じ別冊シリーズの「ときめきめんライフ。」も良いと薦めてもらいました。で、なんばのジュンク堂書店でそのことを思い出し、購入したのですが、その際に販促グッズとしてミーツリージョナルのオリジナル焼き印を押した瓦せんべいを一つもらいました。おやつに食べてみたところ、なかなかいけたので、製造会社を調べてみたら神戸の亀井堂というお菓子屋さんのもののようです。大阪の百貨店でも買えるようなのでもう少し買ってみようかしらん、と麺の本を買ったのにお菓子にスライドしてしまいました。
(2006/11/19追記)
別の用事で梅田の阪急百貨店の地下食料品売り場を歩いていたら郷土銘菓を集めたコーナーに亀井堂の瓦せんべいが売っていたので買ってみました。12枚入りで¥420。帰宅後、食べてみたら確かにオマケにもらった瓦せんべいの味でした。美味しゅうございました。焼き印はもちろん「亀井堂」でしたけど。
2006年10月15日(日)
「白薔薇と鎖」 ポール・ドハティ著 ハヤカワミステリ刊
先日購入した「毒杯の囀り」を読み終え、巻末の解説で著者の別作品である本書のことが言及されていたので買ってみました。「毒杯の囀り」の方は推理小説として、驚天動地の展開、意外な結末というほどのことはなかったのですが、シリーズとして楽しくつき合えそうな作品のような気がしましたので続きが出れば買うつもり。本書も時代は違うもののイギリスを舞台にした歴史ミステリで期待が持てそうです。
2006年10月13日(金)
「のだめカンタービレ」16巻 二ノ宮知子著 講談社刊
相変わらず、楽しんで読んでおります、クラシック音楽コメディ。16日からドラマ版が放送されるそうです。愛読者としては見るべきかどうか迷っております。役者さんが「のだめ」を演じたら単なる痛い人になるような(って、マンガでも同じか)。とりあえず、1回目は録画しておこう。
2006年10月12日(木)
「毒杯の囀り」 ポール・ドハティ著 創元推理文庫刊
推理小説づいております。「りら荘事件」は読了しました。面白うございました(って、感想はそんだけかい)。で、出勤前にカバンに次に読む本を放り込んでいくのが習慣ですが、うっかり忘れてしまいました。別に[es]でwwwサイトでも見てれば良いんですけど、落ち着かないので出勤途中の乗換駅の本屋さんで適当な本はないかと物色。見つけたのがこの本で14世紀のロンドンを舞台にしたミステリ。探偵役は修道士(じゃなくて托鉢修道士)アセルスタン。どうしても、「カドフェル」シリーズと比較しそうになりますが、取りあえず買ってみました。まだ最初の四分の一ぐらいしか読んでいませんが、なかなか面白そうです。シリーズ第1作らしいので今から続きを期待。
2006年10月11日(水)
「りら荘事件」 鮎川哲也著 創元推理文庫刊
以前、芦辺拓さんの某作品のあとがきだったか、解説に言及されていた作品で、興味を覚えて読んでみようと思ったのですが、その時点では講談社文庫版が一番新しい版で、なおかつ版元品切れという状態だったため、しばらく忘れていました。思い出して、もう一度調べてみたら今年の5月にこの創元推理文庫版が出ていた模様。というわけで買ってきました。フーダニットの傑作であるとのことで、楽しみです。
2006年10月10日(火)
「並木橋通りアオバ自転車店」18巻 宮尾岳著 少年画報社刊
前巻は発売日をチェックし忘れという失態を演じましたが、今回はちゃんとチェック。この巻については一言だけ。「ワカバさん、萌え〜!」ということで。うん、一児の母にしてこのプロポーションは反則ですな、うん。いや、他の話も面白いのですが、今回ばかりは巻頭のワカバさんのお話の前にかすむといいますか。
2006年10月9日(月)
「記念ICOCA『三都・光コレクション』」
別に記念切符の類を集める趣味はないのですが、一昨年に発売されたこの記念ICOCAが大阪駅のみどりの窓口にはまだあると某所で聞いて、まあ、ICOCAは使うし、普通のICOCA、SmartICOCA、記念ICOCAと揃えるのも面白いかもと考え、買ってしまいました。普通のICOCAと違うのはICOCA定期にできないことだけで、乗車用、物販用どちらにも使えるはずです。
2006年10月7日(土)
「らいかデイズ」4巻 むんこ著 芳文社刊
「まんがライフセレクションむんこスペシャル」 竹書房刊
今日は好きな4コマ作家である「むんこ」さんの関係書籍が2冊同時発売でうれしい日であります。実はセレクションの方は発売日を忘れていて本屋さんで思い出したというのはナイショだ。今月は27日に「がんばれメメ子ちゃん」も出るので重なる時は重なるなあと。芳文社と竹書房で調整しているんですかね。
2006年10月6日(金)
「サッポロクラシック」(北海道限定ビール)
この間、アサヒの「北の職人」を買ったのとは別の近所のスーパーで今度は明確に北海道物産展をやっていたので、そこで購入。しかし、サッポロクラシックは結構あちこちで見るような気がしますが、気のせいかしらん。350ml缶で¥207でした。実は冷えていなかったのでまだ飲んでいません。つーか、今はアサヒビールの製品を消費してシールを集めねばならないのに、飲むヒマがあるのだろうか。ちなみに「北の職人」は思ったよりあっさりした飲み口でした。
2006年10月2日(月)
「メモリースティックProDuo1GB」(MSX-M1GST)
PSP用に買ってしまいました。上のリンク先はAmazonですが、自分が買ったところではもう少し高かったのでちと後悔。でも、すぐに欲しい!ていうのはありますわな。で、ゲームをするだけならバリューパックに付属の32MBメモステで事足りるのですが、せっかくなので、動画とかを少しは入れてみるかなと物欲がわいてしまいました。今月はワタクシの誕生月なので、誕生日プレゼントということで一部をニョーボに出してもらったような次第。で、使ってみたところ、読み込み速度が速くてゲームデータのロード/セーブも快適になったので良かったんじゃないでしょうか。
2006年9月27日(水)
「ククルカン -史上最大の作戦-」第4巻 高田慎一郎著 Gファンタジーコミックス(スクウェアエニックス)刊
去年、1巻を買って以来、新刊が出る度に買っております。地道に面白うございます。最近、この本に限らず、架空、現実を問わず、軍事関係にちょっとだけ興味を覚えているんですが、まともに足を踏み入れたら泥沼なのは目に見えているので、低レベルに甘んじようと自戒しております。
2006年9月25日(月)
「カズオ」(PSP用ソフト)
もじぴったんの方は放り出して、このソフトの体験版をダウンロードして遊んでいたのですが、なかなか面白くて、商品版を買ってきてしまいました。地道に遊ぶパズル系ソフトというのはやり始めると麻薬的であります。で、商品版、起動して遊んでみたんですが、体験版はメモリスティックにあるのですぐ起動してサクサク動くのが快適なのに対し、ディスクアクセスで少し待たされるのがイヤかも。思わぬ落とし穴。ま、ゲームの本質とは関係ありませんが。
2006年9月24日(日)
「よみきりものの…コオニライフ」 竹本泉著 エンターブレイン刊
どうも、エンターブレインのコミックスは発売日より先に店頭に並ぶので、あわてて買うことになりますな。コミックビーム誌で連載中の短編連作の単行本です。「よみきりもの」は10巻で完結し、新シリーズ「よみきりものの」は収録されている短編を表題に使うようになった、のかな。確かに「コオニライフ」が一番印象に残る作品かなという感じ。
2006年9月22日(金)
「ことばのパズルもじぴったん大辞典」(PSP用ソフト)
先月購入したPSPですが、ほとんど稼働していない有様。特性を生かしてちょこちょこと細かい時間で遊べそうなパズル系ゲームとしてこのソフトを買ってきました。以前、PS2用のソフトを買ってきて、少し遊んだだけでほりだした、という前科はあるのですが、ゲーム自体は面白かった記憶があるので、再挑戦。今度はどうだ?
2006年9月19日(火)
「チムニーズ館の秘密」 榛野なな恵(原作アガサ・クリスティー) 集英社刊
2年ぶりくらいの榛野なな恵さんの新刊だ、と思ったらアガサ・クリスティの原作付きでした。それはそれで悪くありませんが、ちと残念。「Papa
told me」の新作はまだかのう、ごほごほ、という感じ。
2006年9月17日(日)
「アサヒ本生ゴールド」(発泡酒)
先日来、プレゼント応募のシール集めのためアサヒビールのビール系飲料を買って飲んでおるわけですが、安く入手できるに越したことはないが、味もそれなりに満足できる方が良いわな、という損益分岐点(と言っていいいのか。単にコストパフォーマンスというべきか)をさぐっておる今日この頃。別にビール系飲料を全種類飲んだわけではありませんが、今のところ、表題の本生ゴールドがいい感じ。いつも買うスーパーで6缶パックが¥798。スーパードライだと¥1180、「ぐびなま。」、新生3あたりだと¥628ぐらいとなっており、まあ中間あたりなのですが、発泡酒なのでビールに近いし、気軽に飲む分にはいいかも、と考えております。無印の本生も同じ値段で売っているのですが、ゴールドの方がコクがあるような(気がするだけかもしれませんが)。まあ、たまに「ぐびなま。」が¥599で売っていたりするとコストだけ考えて買っていたりするので、べつに本生ゴールド一辺倒というわけでもありません。
2006年9月16日(土)
2006年9月15日(金)
「星降る森のリトル魔女」3巻 めるへんめーかー著 朝日ソノラマ(ソノラマコミック文庫)刊
7月に1巻を買った後、8月にはちゃんと2巻も買い、引き続き3巻です。実は文庫版1巻を買って、読む前には以前ほど楽しめるだろうか、という一抹の不安がありました。ここしばらく、めるへんめーかーさんは創作から手を引いておられるようで当然、新作もなかったため、その作品世界にかなりの御無沙汰をしたというのが理由です。しかし、再読すればなんの支障もなく楽しむことができました。いよいよもって単行本未収録部分の刊行が待ち遠しいですが、いっそ、続編を書いて現役復帰、というわけにはいきませんかねえ。
2006年9月12日(火)
「iTunes Music Storeで曲を購入」
現在のところ、iPodを持ってはいませんが、普段、パソコンで音楽ファイルを聴くのはWMPではなく、iTunesです。先日、とあるアンケートサイトでアンケートの報酬としてiTunes
Music Storeで曲を1曲ダウンロードできる権利をもらったので何かダウンロードしないといけないなあと思っていました。たしか、期限付きの権利だったし。本日、某マンガを再読していて中に出てくる曲が気になり、調べてみたところ、iTunes
Music Storeで売っている曲だったので、ちょうどいいやとばかりに購入。渚ゆう子の「京都慕情」でした。
2006年9月10日(日)
「アサヒ北の職人」(ビール)
二日続けてアルコール類ですな。近所のジャスコに売っていました。ワタクシは大阪の人間ですので、当然ジャスコも大阪のジャスコでございます。北海道限定とwwwには書いてありますが、拡大発売したのか、何かの企画でたまたまおいてあったのか不明です。まあ、飲めるならなんでもいいや。うまい具合に先日来、キャンペーン応募のためにシールを集めているアサヒビールの製品ですので、これにも貼ってあります。これこそ、買えという神の思し召し。
2006年9月9日(土)
「黒麹仕込 福正宗 純米完熟辛口」(カップ酒/福光屋)
いつも行くコンビニ(サンクス)の酒コーナーに並んでいたので買ってしまったもの。菊姫のカップ酒もあるし、なかなかコンビニの酒コーナーも面白いものが転がっているようです。今回、目を引いたのが「黒麹」であること。「クエン酸のさわやかな酸味」という説明書きもあるので、酸味のきいたお酒が好きな私としては買わねば、という気になっていしました。はずれても¥231ですし。残暑厳しき折、常温で飲む気にはならず、今のところ冷蔵庫で冷やしております。ちょと楽しみ。
2006年9月7日(木)
「ねこパラ」(まんがライフオリジナル10/7増刊) 竹書房刊
最近、やたらと猫を表紙にした単発のマンガ雑誌を見かけますが、これもその流れに乗ったものと言えるでしょうか。竹書房は以前から動物関係の4コママンガ、エッセイマンガなどを再録、あるいは書き下ろしで別冊形式で発行していたので、便乗した、とまではいえません。ちょっと目新しいのが、B5サイズの雑誌形式ではなく、新書サイズのペーパーバックになっているところ。まあ、そんなことはどうでも良くて私が買ったのは樹るうさんの「ポヨポヨ観察日記」の再録が63ページ収録されているのが目当て。
2006年9月6日(水)
「電波利権」 池田信夫著 新潮選書刊
新刊と言うほど新しくはありませんが、某所で書名を聞き、興味を持ったので読んでみました。日本の電波行政の問題点をコンパクトにまとめた好著と言えるのではないでしょうか。既得権にどっぷりの既存の電波利用者と新しい技術との不整合というのが一番の問題のようです。その辺の経緯をまとめたところと、後半の問題解決のための提言の理想論に走りがちなところにギャップがあるような気がしますが、勉強にはなりました。しかし、昨日、電波時計を買い、今日は「電波利権」を買うというのは狙ったみたいですね。
2006年9月5日(火)
「腕時計買った」
会社帰りにヨドバシカメラ梅田。だいたいの当たりは付けていたので、CASIOのコーナーで電波時計にしてソーラー時計で一番安いやつを選択。できたら、シンプルにアナログだけのやつが良かったのですが、店頭に見あたらず、サブにデジタル表示のあるLCW-M200DJ-7AJFという型番のやつを購入しました。値段が¥14700(税込)だったので予算オーバーですが、まあ良いか。ヨーロッパ、アメリカ、日本の電波に対応しているそうですが、ワタクシにはあまり意味がないような…。
2006年9月4日(月)
「腕時計ぶっ壊れた」
まだ、「買って」はいないんですが、まあ、前哨戦みたいなもので。ここ4年ほど愛用していた腕時計が壊れました。本体は動いているのですが、金属製のバンド部分がおシャカになってしまったのです。バンドだけ替えるという手もありますが、革バンドなら本体と多少不調和でもいいけれど、わりとデザイン的に一体感があるものなので違和感出まくりになりそう。安い時計なので、まあ買い換えようかと。うちの予算担当者からもOKをもらいましたので、ただいま検討中。今回壊れたのが4年前に買った電波時計、そのさらに3年前に買ったのが、太陽電池内蔵の時計でした。ということは、次に買うのは太陽電池で動く電波時計か。技術革新で予算1万円で買えるか?
2006年8月30日(水)
「ベルキューブ・アソート」
先日、ビアガーデンに行った際、おつまみとして大皿に無造作に盛ってあったチーズです。1cm角ほどのキューブ型で味はブルーチーズ、オニオン、マッシュルームの3種でした。まあ、他に料理もあろうに既製品のプロセスチーズが気に入ったというのもなんですが。手軽な感じの割りには酒の肴には好適なので、また食べたいなと思っていたら、近所のスーパーにおいてありました。その店での値段が24個入りで¥357だったので、1個¥15もするのか、とは思いましたけど、買ってしまいました。伊藤ハムがフランスから輸入しているんですね。
2006年8月29日(火)
「霧の訪問者/薬師寺涼子の怪奇事件簿」 田中芳樹著 講談社刊
事前のチェック漏れで書店の店頭で発見し、購入。さっくりと読了。ふむ、今回は怪奇趣味はあっさりとしたものでした。泉田クンと女王様の掛け合いを楽しむべき本でした。
2006年8月23日(水)
「げんしけん」第8巻 木尾士目著 講談社刊
雑誌の連載も終わった後での発売だから、てっきりこれで最終巻かと思っていたら描き下ろし76ページで9巻に続く、ですと。気をもませますな。その上、9巻でも同人誌付きの完全受注生産の特装版が出るという予告が。うーむ、やむを得ないので予約じゃ予約じゃ。www上でも予約できるからいいか、とか思っていたら個人的事情でちょっと無理っぽいので申込書を書いて、明日、本屋さんにもっていかねば。めんどくさいぞ。
2006年8月13日(日)
2006年8月12日(土)
「東京フリーきっぷ」
やってきました東京。移動しまくるつもりだったので、一日中、JR線、東京メトロ、都営交通を乗り放題のクーポン切符を購入しました。¥1580。今どき、IC乗車券どころか、磁気券でもない単なる紙のきっぷですが、月と日を自分でスクラッチで削りだし、乗車開始するというのはちと面白いです。残念ながら結局、浜松町→上野、上野→浅草、浅草→末広町、末広町→東池袋しか使えなかったので完全に使い負けしたような…。もったいないのでもう使わないと決まった時点でニョーボの友人に進呈。
(2006/08/14追記)
浅草まで来ました。愛用している犬印鞄製作所が浅草にあります。直売所を兼ねているので一度行ってみたいと思っていたのでちょうど良い、行ってみました。普段使いのカバンは特に追加する必要はないのですが、今回の小旅行で使うための小さいカバンが欲しいなと。見本が大量に展示されているので自分が今欲しいのはminiショルダーかなと判断、色も自分が持っている他のカバンと合わせてカーキに決定。基本的にサイフと電話と文庫本の一冊も入ればいい感じです。値段も¥5775と比較的手頃。
2006年8月9日(水)
「PPC用紙」
モノ自体は普通のPPC用紙です。コピー機とか、プリンタで使うやつ。わが家的には季節ネタでありまして、ニョーボが有明まんが祭り関係で使うのでありました。しかし、カタログといい、PPC用紙といい、かさばって重いものはみんなわしに買わせるなあ>ニョーボ
2006年8月8日(火)
「まだある。〜駄菓子編〜」 初見健一著 大空ポケット文庫刊
前回は4月に購入した生活雑貨編でしたが、ようやく楽しみにしていた駄菓子編が売られているのを発見しました。パラパラッとめくってみたところではワタクシ的にずばりストライク的なアイテムは見あたりませんでしたが、まあ、世代と地域にかなり左右されるでしょうからやむを得ないか。でも、全くないわけではないのでじっくり読んでみます。
2006年8月7日(月)
まんがタイム 芳文社刊
「ラディカルホスピタル」11巻 ひらのあゆ著 芳文社刊
「ラディカルホスピタルよりぬきキャラクターズファイル」 ひらのあゆ著 芳文社刊
愛読している「ラディカルホスピタル」に関連する書籍がまとめて3冊発売されたので購入。単行本はまあ、説明するまでもありませんが、「キャラクターズファイル」はラディカルホスピタル初心者用のガイドブックだそうな。さらにまんがタイム誌はラディカルホスピタルの掲載誌、なのですが今月号も休載でした。この単行本2冊に注力するためだったんですかね。まとまったのも読みたいけれど、新作もコンスタントに読みたいというのはファンのわがままかもしれませんが、ちょっと寂しい。
2006年8月6日(日)
「ちえのわ」 小だまたけし著 ぺんぎん書房刊
先日来、少し気になっている作家さんである「小だまたけし」さんの著作をチェックしたら、「ちえのわ」というのがありました。版元品切れらしいので某所にて古本を注文。どんな作品なのか、わくわく、でありますが、事前に情報は入れずに楽しみにしようっと。
2006年8月4日(金)
「千一夜の館の殺人」 芦辺拓著 光文社(カッパノベルス)刊
新書ノベルスが続きました。好きな作家さんの作品が出てうれしいのですが、このところまたぞろ積ん読の本がたまっているのでどうしたものやら。
2006年8月3日(木)
2006年7月26日(水)
「ウルトラマンメビウス オリジナルサウンドトラック(1)」
自分が欲しくて買ったわけではなく、ニョーボのおつかいで買ってきたわけですが、「ウルトラマンメビウス」自体は結構楽しみに見ている番組です。平成ウルトラマンはほとんど見ていなかったのですが、今作に関しては番組スタートに気が付かなかった第1回、第2回以外は全部見ているはず。昭和のウルトラマンシリーズに敬意を表しているあたりが古オタクにも心地いいんですかね。
(2006/08/03追記)
その後出たテレビ本編のDVD第1巻も買ってきました。つーか、これもニョーボのおつかいで買ってきたわけです。はまっとるな。最近、うちの奥さんは有明まんがまつりの準備が完了したこともあって、今までセーブしていたあれこれを解禁しとります。
2006年7月24日(月)
「星降る森のリトル魔女」1巻 めるへんめーかー著 朝日ソノラマ(ソノラマコミック文庫)刊
書店の店頭で発見。めるへんめーかーさんのファンなんですが、長いこと作品を発表されていません。聞くところによると家事と育児に専念されておられるとか。というわけで、この本も以前出ていたものの再刊なのですが、「完全版として刊行開始」だそうです。単行本が6巻まで出て7巻は幻になっていたものを全て出すとか。おお、全部買うぞ。
2006年7月20日(木)
「まんがタイムコレクション/ひらのあゆ特集」 芳文社刊
定期的に出ている再録誌。基本的に「ラディカルホスピタル」がメイン、というか芳文社の雑誌でひらのさんが連載しているのはラディカルホスピタルだけですから、当然ですね。描き下ろしで「島の人」も掲載。他の作家さんの再録も半分くらいは入っていますが、好みの作家さんばかりなので、ワタクシ的にはコストパフォーマンス高し。現在、「ラディカルホスピタル」はまんがタイム(7日発売)、まんがタイムファミリー(17日発売)、まんがタイムオリジナル(27日発売)の3誌に連載されているのですが、今月発売のタイムとファミリーでは休載になっていました。まさか、このコレクションと来月に発売予定のラディホス単行本2冊の作業でひらのさんがオーバーワークになったのかとちょっと心配。
2006年7月19日(水)
「貧乏姉妹物語」3巻 かずといずみ著 小学館刊
出てました。愛読している作品の続きが出てうれしい、のは確かなんですが、オビを見て愕然。アニメ化してたんですね。不覚。でも、どうやらテレビ朝日だけみたいなので、大阪に住んでいる身には関係ない…。DVDが出たら買う、というほどの覚悟はないし。困った。
2006年7月16日(日)
「平成イリュージョン」 小だまたけし著 宙出版刊
昨日購入した「平成COMPLEX」が面白かったので、その原型たる作品が所収されている本書を買ってきました。なるほど、リメイクになっているわけだと納得できました。逆に短編2本である「イリュージョン」の方が背景がよくわかるような気もします。ちなみに「スカーレットストーム」の完結編も今月中に出るらしいですね。
2006年7月15日(土)
「平成COMPLEX」第1巻 小だまたけし著 少年画報社刊
書店の店頭でどこかで見た絵柄だなと気になりました。「スカーレットストーム」のカバー絵、イラストを描いていた人のコミック作品のようです。というわけで買ってみました。背景の状況説明がほとんど無くお話が進んでいくのでアバンタイトルが延々続くような印象がありますが、けっこう面白い。「平成6年」の日本を舞台にしています。ただ、現実の日本とは違う歴史をたどった世界で「日本国」でなく、未だに「大日本帝国」です。その中で憲兵隊の女性隊員外原軍曹(すぐに曹長に出世)を主人公にお話が展開していきます。
2006年7月14日(金)
「おーいお茶濃い味」
PETボトル入りのお茶。いや、商品はどうでもよくてつい、お茶犬のグッズが付いたキャンペーンをやっていたので買ってしまったような。「おーいお茶首かけキャンペーン」だそうで、ポストイット風の付箋紙が入った小さいケースがぶら下がっていました。絵柄は18種類あるそうですが、集めません、集めませんとも。いやホントに。
2006年7月12日(水)
2006年7月6日(木)
「もやしもん」第1巻 石川雅之著 講談社刊
いや、知っている人からすれば何を今さらなんでしょうが、ようやく今になって知ったのだから仕方がないということでご勘弁。「菌」を見ることができる青年が農大に入学しててんやわんや、というお話(身も蓋もない)。A.オリゼーが可愛い(知らん人には意味不明)。
(2006/07/11追記)
というわけで、いたく気に入ってしまったので既刊の残りである2巻と3巻、さらに勢いがついて著者の短編集である「週刊石川雅之」まで買ってしまいましたよ。面白かったっす。続きはまだか。
2006年7月3日(月)
「犬印純綿帆布2ウェイブリーフケース」(犬印鞄製作所)
3年ほど前に買った同メーカーの3ウェイバッグを愛用していましたが、擦れて穴が開いたりして全体的にくたびれてきました。そのため、最近では別のカバンを使っていましたが、久しぶりに引っ張り出してみると使い勝手や軽量という意味ではやはり捨てがたいものがあります。そこで、新しく買い直すことにしました。ただ、全く同じタイプにするか、多少目先を変えるかしばらく悩んで今回のタイトルにあるタイプを買うことにして楽天市場で注文を出しました。何が違うかというとサイズが微妙に大きい代わりに背負うための仕掛けがないこと。値段はほとんど変わりありません。色は同じカーキ色を選択。早く届かないかなとワクワク。
(2006/07/08追記)
届きました。事前にわかっていたように縦横のサイズが大きいけれどやや薄手。予想外だったのは同じカーキ色のはずなのに濃い色に感じられることとショルダーストラップが短いこと。色は使っていて褪せた可能性はありますね。ストラップが短いことは差し当たって古いストラップを流用することにしました。実際に使ってみたらやはり短い方が良い、ということになるかもしれませんけど。ということで、本日より新しいカバンをぶら下げて歩き回ろうかと思っております。
2006年7月2日(日)
「アースノーマット蚊とりブタ付き」
エアコンのお世話になって窓は締め切っているはずなのに、夜中、寝ている時によく蚊に食われます。多分、玄関の開け閉めの際に入り込んだ蚊が一晩中飛び回ったあげくに寝室にたどり着く、というパターンではないかと推測しております。というわけで文明の利器を導入。1日12時間使用しても60日保つ液体タイプの蚊取りであります。で、普通のタイプを買えばいいものをわざわざ奇をてらって本体が昔懐かしの蚊とりブタの形をしているものを買ってしまうというのが我ながら何とも。一応、寝室ではなく、玄関に近いところに設置。さて、私に安眠をもたらしてくれるでしょうか。ちなみにブタのしっぽ部分がスイッチになっております。ラブリー。
2006年6月29日(木)
「城物語」 冨士宏著 マックガーデン刊
全くのノーチェックだったので、書店で見かけてあわてて購入。中世のドイツを舞台にしたリアル指向なお話。貴族の庶出の息子が新米城主となり、成長していくというのが当初のコンセプトだったと思われるのですが、単行本一冊では全然足りない、もっと読ませろ、という感じです。雑誌掲載が94年から96年にかけてで、それが今になって単行本としてまとまったということから察するに幻の作品だったんでしょうなあ。読んでみて面白かったので、ぜひ続きを希望。無理かな。
2006年6月26日(月)
「風雲のバルト海、要塞島攻略」(上・下) パトリック・オブライアン著 早川書房刊
迂闊なことにノーチェックだったので、書店で見てあわてて購入。このところ、ダグラス・リーマン(アレグザンダー・ケントの別名義)ばっかり読んでいるので頭の中を第二次世界大戦から帆船華やかなりし頃に巻き戻さないと。
2006年6月21日(水)
「MC☆あくしず Vol.1」 イカロス出版刊
あの「萌えよ!戦車学校」シリーズの出版社から出た萌えミリタリー雑誌(ムックか)。「戦車学校」の「戦史学校」も載っております。まあね、昨今はなんでもありですから別に驚きはしませんが、それでもインパクトはあるよな、と。
2006年6月19日(月)
2006年6月18日(日)
「まりたん集中ドリル
かいへい2ねんせいよう」 ホビージャパン刊
FuckでShitな海兵隊英語を学べるドリルの2冊目が出ました。今回は豪華なヒアリングCD付きだ。いやあ、可愛い声をした声優さんたちになんちゅう単語をしゃべらせるやら。
2006年6月16日(金)
「美味い話にゃ肴あり」 ラズウェル細木著 ぶんか社刊
愛読しているラズウェル細木さんの新刊が出ました。今月はこの後にさらに2冊新刊が予定されております。前も3冊ほど集中して出たことがあったような。うれしいような、分散して1ヶ月に1冊ずつぐらい出してくれた方が楽しめるような。
2006年6月13日(火)
「『サクラ大戦歌謡ショウファイナル公演』チケットゲット!」
このところ御無沙汰していた「サクラ大戦歌謡ショウ」なのですが、この夏の公演でファイナルとのこと。これは行かずばなるまいとチケットの算段。一般発売は6月18日ですが、イープラスでプレオーダー開始が6月11日だったので申し込んでおきました。本日、抽選に受かった旨の連絡メールが届きました。やったね。公演は8月12日から22日までとなっており、有明まんが祭りの日程と微妙に重なっています。私は関係ありませんが、ニョーボは祭りとサクラ大戦の連チャンということでなかなか大変。さて、足と宿を確保せねば。
(2006/06/15追記)
新幹線とかは1ヶ月前にならないと指定券が取れないので後にするとして、宿はさっさと予約しておきべきですね。ということでニョーボと相談して池袋にある私が定宿にしているホテルを予約しました。それは良いんですが、しばらく東京に行かないうちにそのホテルの近辺がいわゆる「乙女ロード」として喧伝されていることに気が付きました。執事喫茶とかもあるとやら。ニョーボはこの執事喫茶に興味があるようです。しかし、有明、サクラ大戦、乙女ロードとは夫婦での旅行にしては濃いいラインナップやなと思ったりなんだり。
(2006/06/24追記)
チケットが届きました。さて、8月中旬(って要するにお盆の時期ですが)の公演日に向けて、何が一番大事か。せっかく東京まで出向くのだから、綿密な計画を立てる? お小遣いを貯めておく? やっぱりゲキテイの振り付けをおさらいすること? どれも大事ですがやっぱり、健康管理ですね。過去、東京行きのタイミングで体調を崩すことがままあったので、今回はそのようなことがないように万全を期さねば。
2006年6月10日(土)
「ゆきのはなふる」 わかつきめぐみ著 白泉社刊
ひさしぶりにわかつきめぐみさんの新刊を買いました。先月末あたりには出ていたようです。「主様」シリーズ完全収録+新作書き下ろし104ページ。最初の方の作品は雑誌で読んだことがあります。結構お気楽な感じなんですが、書き下ろしの表題作「ゆきのはなふる」はちょっと切ないお話で、これはこれで良し。
2006年6月9日(金)
「さあ、場ちがいになりなさい」 植木不等式著 猫津波選書1
愛読している唐沢俊一氏の「裏モノ日記」で言及されていた同人誌です。あふれんばかりの教養と学識を駄洒落でくるんだエッセイの数々、なのかな。まだ読んでいませんので当て込みで書いてます。ちなみに発行はイラストレーターの開田裕治氏のサイトで購入できます。一冊¥1000。ついでに(というと語弊がありますが)「ぶらりオタク旅」の2と3も一緒に買ってしまいました。出費だ。
2006年6月5日(月)
「公家侍秘録」1巻 高瀬理恵著 小学館刊
新刊ではなくて2000年発行の単行本です。書店の店頭ポップでオススメマークがあったので試しに買ってみたところなかなか面白くてアタリでした。江戸時代の京都、貧乏公家に仕える侍天野守武は家宝の名刀を守る「刀守り」と呼ばれる凄腕の持ち主である。しかし、普段は主家の財政を助けるために内職に明け暮れるのであった…、というお話。時代劇でも京都を舞台とするというのは珍しいように思いますがどうでしょう。
(2006/06/08追記)
やってしまいました。既刊の5巻まで一挙に購入、その上「公家侍秘録」の原型となったキャラクターの登場するという「首斬り門人帳(新装版)」も書店で見つからなかったので通販で注文してしまいました。
(2006/06/13追記)
届くのに少々時間がかかり、「首斬り門人帳(新装版)」をようやく読むことが出来ました。山田浅右衛門とその門人を主人公にした短編連作でその一つの「刀守り」に「公家侍秘録」の主人公天野守武が登場しておりました。それ以外の話もなかなか面白かったのですが、実は元版の「首斬り門人帳」とは収録作品に異同があるそうで、そっちの方も読みたくなってしまいましたが、短編二つのために千円ほどの単行本を追加購入するのもなんだかな、という感しがしてさすがに躊躇。
2006年6月3日(土)
「田總塩羊羹(たぶさしおようかん)」
江坂の東急ハンズで全国のうまいものを集めた催し(というほど大規模でもないけど)をやっていました。なんとなく心惹かれた羊羹が置いてあったので普通のと塩羊羹とを買ってみました。それぞれ1個¥368とお手ごろな価格。広島の横山甘泉堂というお店のもので帰宅後、早速塩羊羹の方をおやつにいただきましたが、なるほど、少し塩味+素朴な甘さで美味しゅうございました。海人の藻塩というものを使っているそうです。普通の塩ではなく、藻塩を使っている効果の程はなんとも判別できませんけど、なんとなくありがたみが増すような気がしないでもないような。
2006年6月1日(木)
「あにまるパラダイス」(まんがライフオリジナル7/1増刊) 竹書房刊
動物関係の4コマ特集誌です。もちろん、それだけではないのですが、一番の目的は樹るうさんの愛猫「ムーたん」を描いたエッセイマンガと写真満載のインタビュー記事だったりします。ムーたんはなかなかの男前ですね。ポヨとはかなりタイプが違いますが(当たり前)。
2006年5月31日(水)
「白衣な彼女」3巻 たかの宗美著 ぶんか社刊
看護師さんを主役に据えた4コマ漫画。たかの宗美さんの描くところの主人公はわりとスーパーレディーというか常人離れしているところがありますが、この作品の主人公「華山桜子(かやまさくらこ)」は(一部を除いて)能力的には普通の人な感じ。まあ、掲載誌が「みこすり半劇場」なのでその「一部」が問題なわけですね。一部というのは大きな声では言えませんがオパイのことです。
2006年5月30日(火)
「築地魚河岸三代目」18巻 鍋島雅治・作 はしもとみつお・画 小学館刊
いつも買っているお魚マンガ(って何やそれ)。今回取り上げられているアラ、ハタハタ、冷凍マグロと初めて知った事実が多々あって、うまそう&勉強になります。まあ、うまそう、というところが重要なポイントであるわけですが。
2006年5月28日(日)
「図書カード」
このところ、書店の店頭で本を買う際には図書券か図書カードを使うのが基本で現金を使うことはまずありません。当然、金券ショップで購入するわけですが、ネット通販をやっている金券ショップもあるのをしりました。送金手数料やら品物の送料を考えると少額の購入では意味がありませんが、どうせ消費するものですから、ちょっとだけまとまった金額(ウン万円)で注文してみました。使い勝手の面から言うと図書券の方が使える店が多いのですが、発売が終わって久しいので金券ショップでも有ったり無かったりのようです。
(2006/05/30追記)
注文した金券ショップからメールが来ました。私が指定したコンビニ決済の用紙を印刷するパソコンが壊れたので銀行振込で送金してくれないかという内容。わかる人にはわかる理由でコンビニ決済でなければならないので、別に遅くなってもいいからコンビニ決済でやってくださいと返信しておきました。コンビニ決済にしないのならわざわざ手間をかけて通販で買わずに普通に金券ショップまで行くっちゅーの。いつもうろうろしている大阪駅前第1〜4ビルにはやたらと金券ショップがありますからな。
(2006/06/16追記)
金券ショップから再びメールが。パソコンが直ったので払い込み用紙を送るとのこと。無事到着したのでコンビニに行って払ってきまーす、ウン万円。
2006年5月27日(土)
「トリプルトラブル」 湯川かおる著 竹書房刊
ワタクシ的には先日「ぽこぽこコーヒー気分」を購入した笹野ちはるさんと同じぐらいのポジションにある作家さんの一人である湯川かおるさんの新刊です。従兄弟の士郎ちゃんに憧れる三つ子の女の子雪乃、月乃、花乃が主人公の4コマコメディー。普段は性格やら髪型を違えてあまり似た感じはないのですが、ひとたびその気になると判別不可能なまでにそっくりになり周囲を混乱させる、と。
2006年5月25日(木)
「エマ」7巻(最終巻) 森薫著 エンターブレイン刊
ああ、終わってしまった、て、つい最近書いたな。こちらの作品は雑誌連載時に読んでいたので、ストーリーに対しては今さらな感想はありません。で、オマケを楽しみに買ったわけですが、私が読まないうちにニョーボに先に読まれてしまいました。「今回は凝った趣向」だなんて言うなよ、言うなよ、あーあー聞こえない。ハアハア。落ち着いて今から読みます。
2006年5月24日(水)
「新艦長着任!」(上・下) デイヴィッド
ウェーバー著 ハヤカワ文庫刊
かなり前(前世紀ですよ)、この「紅の勇者オナー・ハリントン」シリーズを買って読んだ話を書いています。既刊の6作全て読んだのですが、シリーズの最初の方を読んだ頃にはホーンブロワーやボライソーの帆船小説を読んでいませんでした。このシリーズは未来の星間国家の戦争を描いたSFで基本的に帆船小説の雰囲気を色濃く持っている、はずです。帆船小説の大まかなところを掴んでいる今、再読してみたいと思ったのですが、2003年に引越をした際に手放してしまいました。ということで、同じ本を買ってしまったような次第。印象、変わるかな?
2006年5月23日(火)
「ヨコハマ買い出し紀行」14巻(最終巻) 芦奈野ひとし著 講談社刊
ああ、終わってしまった。特に大きな事件がおきるわけでもなく、謎が解明されるわけでもなく、ただ時間が流れていき、アルファさんをとりまく状況が少しずつ移り変わっていくことだけを示しての最終巻でした。この作品には実にあっていると思います。
2006年5月22日(月)
「猟奇の社怪史」 唐沢俊一著 ミリオン出版刊
久しぶりの唐沢俊一さんの猟奇関係の本(だと思うんですが)。ソフトカバーで176ページというのはちょっとボリューム的に物足りないかも、って読んでもいないのに文句を言ったり。もっと猟奇を。
2006年5月19日(金)
「かまいたちの夜特別編」(Playstationソフト)
ビジュアルノベルの古典的名作といって良いのかな? 元々がスーパーファミコンのソフトでさらにPlaystationソフトとして「特別編」が出たのですら98年だそうですから、何を今さら、の感はありますね。うちのニョーボが激しく勧めるのでプレイすることになりました。まだ注文しただけで手許には届いていないのですが、ちゃんと犯人がわかるまではプレイすべしとの厳命を受けております。ドキドキ。
(2006/05/21追記)
モノが届いたので早速プレイしてみました。まだ2種類のエンディングを見ただけですが、なかなか面白いですね。どちらもバッドエンドなのでハッピーエンドを見ることができるよう、がんばってみましょう。
2006年5月15日(月)
「酒場百選」 浜田信郎著 ちくま文庫刊
文庫の新刊コーナーを眺めていたら、ちくま文庫のある一画に本書がありました。けっこう、この文庫はお酒関係の本を良く出すので、今度はどんな本かなとよく見てみると「居酒屋礼賛」からのベストセレクションと書いてあるではありませんか。いきなり文庫化とはなかなかすごいですね。東京に行ったら、参考にして飲み歩きたい、とか思うんですけど、なかなか機会がありません。そういうわけで、いつものペーパードリンキング(紙上の飲酒)に流れそうです。
2006年5月14日(日)
「沖縄にとろける」 下川裕治著 双葉文庫刊
書店の店頭で何となく手にとってパラパラッとめくって何となく買ってしまいました。著者についてもよく知らないのですが、最初の方に書いてあった沖縄の大衆食堂における「味噌汁」への言及だけで買う気になったような。つまり、沖縄の食堂ではメニューに「味噌汁」とだけ書いてあってもそれが意味するところは具沢山の味噌汁とご飯、漬物、サラダなどがセットになった定食である、というような。で、一通り読んでみましたが、なかなか面白いです。観光案内の類ではなく、また、沖縄ってこんなにパラダイスだ、みたいな脳天気な本でもなく。
2006年5月13日(土)
「刑務所の中」 花輪和一著 講談社漫画文庫刊
元々の単行本も買って読んではいるのですが、文庫版には単行本未収録分と書き下ろしが入っているとのことで買ってしまいました。で、当然、最初から全部読み返してみたわけで、やっぱり面白いですわ、この作品は。まあ、映画化されていて今さら私が勧めるまでもなくメジャーになっていることではありましょうが、オススメです。
2006年5月12日(金)
「ぽこぽこコーヒー気分」1巻 笹野ちはる著 双葉社刊
ものすごーく好きで作品を読むためにはいかなる困難も省みない、というほどではないのですが、何となく好き、という作家さんがいます。笹野ちはるさんもその一人。とかいいながら、出ている単行本は全部押さえているわけですが。本作はまんがタウン誌に連載されています。喫茶店「たんぽぽ」の背が低い店長彩さんと背の高いウエイトレス智子さんが主役。まあ、喫茶店ものというのは4コマ誌には大抵あるような気がしますね。
2006年5月11日(木)
「並木橋通りアオバ自転車店」17巻 宮尾岳著 少年画報社刊
愛読している自転車マンガの新刊、10日に出ていましたが、見逃していました。しかし、巻を重ねるたびに感心するのですが、自転車を題材にこれだけネタを出し続けることができるというのは驚きです。これが自転車でも例えば自転車競技の話ならば、スポーツものの一つとして、試合があり、ライバルがあり、また試合があり、ということで巻数を増やしていくことは難しくない(面白い話を描けるかどうかは別問題として)でしょうが、基本的に1話で一つの自転車をテーマにした話ですから、ネタ出しは大変だろうなと思います。また、ネタだけではなく、話としても面白いですし。
2006年5月9日(火)
「ニニンがシノブ伝」4巻 古賀亮二著 メディアワークス刊
10日が発売日と思っていましたが、出ていたので買ってきました。新刊が出たのはうれしいが、最終巻なのは悲しいです。アニメ化された時も喜んで見ていましたが、やはり原作が好きです。ぜひ、「続・ニニンがシノブ伝」を、って無理か。
2006年5月8日(月)
「エン女医あきら先生」9巻 水城まさひと著 芳文社刊
「天子様が来る!」1巻 安堂友子著 芳文社刊
「いつも心に太陽新聞」 師走冬子著 芳文社刊
芳文社の4コマ系単行本の発売日。好きな作品が3つも一度に出て幸せ。単行本とは直接の関係はないんですが、「あきら先生」の巻末とオビにドラマCDの告知が出ております。あきら先生が三石琴乃さんですか、セーラームーン?、エヴァのミサトさん?、ガンダムSEEDのマリュー艦長?どれもイメージが違うような。まあ、買うかな。(買うんかい)
2006年5月5日(金)
「アンゴスチュラ・ビターズ」
正確には買えなかったもの。先日来、ダグラス・リーマンの小説をちびちびと読み進めています。その中の一編で登場人物が「ピンクのジン」を飲むというシーンがありました。かなり前に小説の翻訳関係のエッセイで一種の誤訳として紹介されていたような記憶があるのですが、これではピンク色をしたジンという風にしか読めません。実際のところはカクテルの名前で「ピンクジン」というものです。グラスにアンゴスチュラビターズを少量垂らし、グラスの内壁をビターズで濡らした状態にして、余ったビターズは捨ててしまう。そのグラスにジンを注げばできあがり、というものだったかと。まだ飲んだことのないカクテルなので、一度どんな味わいのものか試したくなってしまいました。ジンはやっぱりプリマスのNavy
Strengthかな。こちらは売っている店を見つけました。ところが、ビターズを売っている店が見つからないのです。まあ、百貨店を何店かと酒屋さんも何軒か当たっただけなのですが、以前は割と見かけたような気がするんでけどねえ…。通販で買ってしまえばいいようなものですが、ちょっと意地になってきました。
2006年4月29日(土)
「らいか・デイズ&だって愛してる ごあいさつBOOK」
買ってきたのではなく、書店でフリーペーパーとして配布していたのでもらってきました。先日購入した2作品の宣伝用。それぞれ4コマ漫画を3つずつ抜粋したお試し版。一枚の紙を折りたたんで大きめの栞ぐらいにしただけのシンプルなものですが、ファンにはちょっとうれしいアイテムでございます。
2006年4月28日(金)
「ちとせげっちゅ!!」3巻 真島悦也著 竹書房刊
昨日出てたのに見逃しておりました。結構好きな4コマ漫画。小学生のちとせが好きなのは学校の隣にある役場につとめる柏原くん。今日もちとせのラブラブアタックが炸裂、というお話。脇を固める、麻子先生、ちとせの友達の雛子ちゃん、みさきちゃんもなかなかキャラが立っております。
2006年4月27日(木)
「沈夫人の料理人」4巻 深巳琳子著 小学館刊
お気に入りの明代中国を舞台にした料理マンガ(といってよいのか)の4巻。最後に「第2部に続く」とあります。ホントに第2部が書かれるのかちょっと心配。マンガにおいて第2部に続くというのは「未完」に等しいような気が。お話的にもこれにて完結、という感じは全然無いので、是非とも続きは書いて欲しいですね。
2006年4月26日(水)
「コーヒーもう一杯II」 山川直人著 エンターブレイン刊
今まで「エマ」を読むため、雑誌のコミックビームを読んでいました。もちろん、「エマ」だけ読んでいてはもったいないので他の作品も読むわけですが、その中で結構楽しみにしていたのがこの「コーヒーもう一杯」の連作。ハートウォーミング系のお話かと思えば、一方でほろ苦さも感じさせるという雰囲気で、独特の絵柄と相まって個性的な作品だと思います。
2006年4月23日(日)
「吉ブーげんき満開ストラッBoo!」
ブタつながり。吉野家のキャンペーンで丼などを食べるともらえるクーポンを4枚集めるともらえるストラップです。ちょっと可愛い。
2006年4月22日(土)
「イベリコ豚のミンチカツ」
イベリコ豚なんてのは高級食材かと思っていたのですが、近所のスーパーでミンチカツになって売られておりました。(写真) 2個入りで¥298ということで、まあ、普通のミンチカツが1個¥100で売られている店ですから多少は割高。でも、20%OFFだったり。で、肝心の味の方ですが、うん、さすがイベリコ豚だけあって…いつものミンチカツと同じ味じゃん。
2006年4月20日(木)
「わたしのお嬢様」 樹るう著 辰巳出版刊
このところ、「ポヨポヨ観察日記」などでお気に入りの作家、樹るうさんの新刊。全く予備知識なしなのですが、逆に新鮮に読めるかと。表紙にはメイドさんと「お嬢様」らしき女の子。ふむ、オビの裏には「ヴィクトリアン、パンチラするのが大変だ。」などという文句が書かれておりますな。どんなマンガや。
(2006/04/22追記)
読みました。面白うございました。ドロワース萌え〜(おい)。「お嬢様」は御歳8歳のメリーベル、「メイドさん」はナースメイド(子守が役目のメイド)のミリアム。この二人が中心となって、ヴィクトリア朝の中流家庭マーチ家でのドタバタを描く4コマ漫画でした。オススメです。掲載誌はどうも成人マンガ誌だったようですが、この作品自体はそういった描写はありませんので安心。せいぜい、ミリアムが不幸な巡り合わせでドロワースを衆目にさらすことがたまに(しょっちゅう?)あるぐらいです。
(2006/04/25追記)
もともと「ポヨポヨ」あたりから気に入った作家さんであったことは確かなのですが、本作は妙に気に入ってしまい、購入以来、一日一回は読み返しております。どこが私の琴線に触れたのか、そんなにドロワース萌えだったのか、なにか別の要因があるのか、我ながら不思議であります。せっかくだから、掲載誌を買ってリアルタイムに読みたい、とも思いましたが、成人マンガ誌じゃなあ。家庭の崩壊を招いたら困るので、続刊がなるべく早く出ることを希望するのみであります。
2006年4月19日(水)
2006年4月17日(月)
「風流つまみ道場」第1巻 ラズウェル細木著 芳文社刊
「酒のほそ道」を愛読しているラズウェル細木氏の新刊。これもまた、酒と肴をテーマにした作品ですが、比重は完全に肴。それも自作するためにレシピが明記されておりますので、その気になれば全部作れます。まあ、私はうまそうだなーと思ってみているだけなんですが。
2006年4月16日(日)
「まだある。〜生活雑貨編〜」 初見健一著 大空ポケット文庫刊
以前、シリーズ第1冊目の「食品編」を買った話を書きました。好評なのでしょう、今回の「生活雑貨編」で3冊目です。60〜70年代に普通に売られていた物で、いまでも「まだある」の?というものを紹介しております。ああ、あったあった、というものもあれば、当時、存在は知っていたけれどどういうものなのかよくわからなかったもので、今回読んでみて、なるほどそういうものであったのか、と納得するものもあったりでなかなか楽しゅうございます。8月には「駄菓子編」が出るそうで、それもまた楽しみ。
2006年4月15日(土)
「少年は探偵を夢見る/森江俊策クロニクル」 芦辺拓著 東京創元社刊
うっかり見落としておりましたが、3月には刊行されていた模様。芦辺作品を代表する名探偵・森江俊策が如何にしてそう呼ばれるようになったのか、短編連作によって、その過程を明らかにする、という趣向、のようです。
2006年4月13日(木)
「萌えよ!戦車学校II型」 田村尚也・文 野上武志・イラスト イカロス出版刊
去年、一冊目を購入した作品の続編。今回は第二次大戦の戦車にスポットライトを当てるそうですが、そんなことはどうでもよくて(暴言)イラストが大幅に増量したというのがうれしいところ。とかいいつつ、正編もまだ積ん読だったりして。
2006年4月12日(水)
「コミックビーム」5月号
いつも、森薫さんの「エマ」を目当てに買っていた雑誌ですが、その「エマ」が最終回を迎えたので言及します。ビクトリア朝を舞台に階級差を越えて愛し合う二人の物語をどのようにしめくくるのか。周囲の無理解と偏見に立ち向かっていく苦闘の物語が続くのではなく、印象としてはあっさりと終えたように見えます。実質的には二人が一緒になるぞ、と覚悟を決めた回が実質的な最終回であって、その後は付け足しであったのかもしれません。9月号から外伝的な読み切り連載が始まるそうで、その間はお休みかな…。
2006年4月11日(火)
「アフリカの女王」 セシル・スコット・フォレスター著 ハヤカワ文庫刊
先日来のダグラス・リーマンの著作購入の流れでちょっと検索してみたところ、フォレスターの「アフリカの女王」が去年復刊していたことを知りました。早速購入。同名の映画の原作としても有名、だそうですが、そちらの方も未見。ただ、最近よく売っている¥500の映画DVDでも出ていたようなので原作を読んだ後に買うかも。
2006年4月9日(日)
「シナモンロール」
やや今さらの感はありますが、このところのマイブームというやつでシナモンロールが好きです。スタバのとか、近所のパン屋さんのとかありますが、ワタクシ的な暫定チャンピオンの座にあるのが「バックハウス イリエ」というパン屋さんのシナモンロール。尼崎にあるパン屋さんだそうですが、そちらには行ったことはなく、大丸百貨店の梅田店地下2階のベーカリーコーナーに時々並んでいるものを購入。パン屋さんとしての人気アイテムはクリームパンですが、そちらは未食。生地をかなり薄くしたものを巻いてあって、なるほどシナモン「ロール」なのだな、というのがよくわかります。値段も一個¥126と高くありません。いつ行ってもあるわけではないのが残念ですが。
2006年4月8日(土)
「ファイブスター物語XII」 永野護著 角川書店刊
内容がどうとうか言う前に買ってしまう本。掲載誌のニュータイプは最近は全然読んでいませんが、創刊当時は読んでいたので、「ファイブスター物語」の連載は楽しみにしていたものです。20周年ですか。長期の割には巻数が進まないのは著者の凝り性のせいですかね。
2006年4月7日(金)
「続々・ダグラス・リーマンの著作数冊」
2回目のまとめ買いからも、ちびちびと読み続けてはいますが、ほとんど消化しておりません。でも、勢いがついたので未入手分を注文してしまいました。
・「原潜救出」
・「落日の香港」
・「起爆阻止」
・「燃える魚雷艇」
一応、これで把握している限りではリーマン名義の翻訳はコンプリートだと思うのですが、まだあるかしらん。
(2006/04/11追記)
まだありました。「黒海奇襲作戦」という作品が残っていたので本日注文。
(2006/09/04追記)
長らくかかりましたが、入手していたリーマン作品を少しずつ読み進め、全て読了しました。どれも面白いのは面白かったのですが、物語の基本構造は一緒ですね。何か心に陰を持つ軍艦乗りが、困難な状況に立ち向かい、仲間とともにそれに打ち勝つ、そしてサイドストーリーとして美しい女性との愛を得ると。その偉大なるワンパターンが気にならないというのが大したものだと思います。多分、未訳の作品も多々あるでしょうから出版して欲しいなと思います。さすがに原著にあたる語学力も気力もありませんので。
2006年4月6日(木)
「タカラ焼酎ハイボール」
今日買った、というよりもこのところのお気に入り。基本的に缶酎ハイというやつは飲まないのですが、近所のスーパーで安く売っていたのと、酎ハイではなく、フルネームで焼酎ハイボールというのに惹かれて買ってみたところ、甘くなくって炭酸と焼酎(当然甲類)を合わせました、ちょこっと風味付けだけしてます、という潔さが気に入ったような次第。メーカーのページを見ると東京の下町で飲まれている昔ながらの「ハイボール」(ウイスキーのではありません。あくまで焼酎の)に雰囲気を合わせてあるようです。ただし、私が下町のほんとの「ハイボール」を飲んだことがないので、どの程度再現しているのかは不明。一度、ほんとの「ハイボール」も比較のために飲んでみたいものです。
(2006/04/15追記)
無責任なことに、この商品を売っていたスーパーから店頭在庫が無くなってしまいました。何となく屋根に登ったらハシゴを外された、という感じ。一時的なものならいいのですが、チューハイというのは各社入り乱れてシェアを争っているようなので、二度と入荷しなかったりして…。別の店で探すか、通販かというところですが、車を持っていない身なので遠い店まで重いものを買いに行くのも何だかな、なので通販かしらん。探してみよう。
2006年4月5日(水)
「鉄腕バーディー」第12巻 ゆうきまさみ著 小学館刊
このところ、やや、中だるみ感があったように思っていたのですが、本巻(と少なくとも次の巻)はバーディーの少女時代が語られるようです。目先が変わっていい感じです。子どもバーディーも可愛いし。
2006年4月3日(月)
2006年4月1日(土)
「鉄子の旅」第5巻 菊池直恵著 小学館刊
ノーチェックでしたが、出ていました。作品については以前話題にした際のコメントから特に変わりません。相変わらず、横見さんのテンションは高いです。しかし、横見さんのテンションをものともしない、個性的なゲストが時々出演することもあり、笑えます。
2006年3月29日(火)
「ワルキューレの降誕」第2巻 冨士宏著 マッグガーデン刊
第1巻は去年の6月に購入。もっと続くのかと思っていたのですが、2巻で完結しました。もっと読みたいぞ、と。同時に設定イラスト集である「LEGEND」も出ていて、とっても欲しかったのですが、一身上の都合で見送り。単に金欠ともいいますが。
2006年3月28日(火)
「ナポレオンの密書」 セシル・スコット・フォレスター著 光人社刊
愛読している「ホーンブロワー」シリーズの唯一未読の作品。作者の絶筆にして未完。シリーズの他の作品はハヤカワ文庫から出ていますが、この作品のみ別出版社から出ており、現在は品切れ(事実上絶版なのでしょう)。いっとき、ファンが殺到したのかネット上の古書を扱うサイトでもむちゃくちゃな値段がついていて、バカバカしくて買う気になりませんでした。ドラマ化の影響でしょうか。ところが、気がつくと沈静化したらしく、¥2500ほどで買えるようです。それでも、安くはないですけど、まあ納得できる値段というわけで、本日注文。いつ届くかな。楽しみです。
2006年3月27日(月)
2006年3月26日(日)
2006年3月24日(金)
「豪放ライラック」4巻限定版 桑田乃梨子著 ワニブックス刊
愛読している作品の4巻目です。3巻は去年の9月に購入。今回は限定版ということでCD付き。通常版に¥300ほど上乗せでございます。さらに「とらのあな」で買ったせいか、どこで買ってもついていたのかは不明ですが、ペーパー(登場キャラクターによる宣伝マンガ)付きでした。
2006年3月20日(月)
「まんがタイムコレクション/ひらのあゆ」芳文社刊
年に2回か3回のお楽しみ。基本的に「ラディカルホスピタル」の再録本ですが、書き下ろしとか、インタビュー記事などもあってファンにはうれしい一冊です。「島の人」が読めるのは本誌だけ、というのもありますし。ちなみに「ラディカルホスピタル」は4月から掲載誌一部変更になり、「まんがタイム」(7日)、「まんがタイムファミリー」(17日)、「まんがタイムオリジナル」(27日)となっています。7のつく日はラディホスの日ですね。
2006年3月19日(日)
2006年3月18日(土)
「バッグインバッグ」
カバンの中で小物を収めておくためのジッパー付きケースです。去年辺りから、金券、ポイントカード、ついでにクレジットカードを多用するようになったのでサイフだけでは納まりきらないようになってきていたので、ビニール製のペンケースに入れ、さらにそれをカバンの中に入れて持ち運んでいました。便利だったのですが、半年ほど使ってきて、ジッパー部分が劣化。金属製のちゃんとしたジッパーではなく、ビニール製の簡易なものだったので、度重なる開け閉めに耐えきれなくなったようです。そこで金属ファスナーで、サイズもB6の大きめなものを購入しました。ついでにカード類を整理するため、バインダー式のカードホルダーのリフィルだけをパンチ穴を止めるためのファスナーで固定したものをケースに収納。結構いい感じ。
2006年3月13日(月)
「宮の雪」(カップ酒)
酒造メーカー「宮崎本店」の出しているカップ入りの清酒。最近はちょっとしたカップ酒ブームであるというのは以前このページにも書いたことですが、その例に漏れず、うちの近所のスーパーにもお酒売り場の一画にカップ酒を各種並べた棚ができていました。あれこれ種類はありますが、聞いたことのないメーカーの酒から我が舌を信じて名品を選び出す、というほどの熱意もないのでスルーしていたというのが本音。ところが、今日、ちらっと見てみると、今回のテーマとしているカップ酒を発見してしまいました。どこかで聞いた名前だと考えて、関東ではポピュラーな甲類焼酎「キンミヤ」あるいは亀甲宮のメーカーだと気がつきました。一合入りで¥200なのでまあ良いかと1本購入。買ってから気がつきましたが、原材料が「米・米麹・醸造アルコール・糖類・酸味料」とフルセット入り。たはは。というわけで、しばらく机の上に飾っておくことにしました。
2006年3月11日(土)
「さんさん録」1巻 こうの史代著 双葉社刊
この人の作品の雰囲気は好きです。良い話、感動的な話にもっていけるのにあえてそれだけに終わらせず、読んでいる者にちょっと肩すかしを食らわせる、といったところでしょうか。本作は男やもめの「参さん」が息子家族と同居して、主夫役に挑戦するというのが基本的なストーリー。その際、頼りになるのは「参さん」の亡き奥さんが残した家事ノート兼家族の記録ノート。つまり、ノートを通じて亡き奥さんと対話するわけですな。それだけだと感動的な話になりそうでしょう? もちろん、その要素もあるのですが、それだけにとどまらないというのがこうの史代スタイル。
2006年3月10日(金)
「ポーション」
私自身の買い物ではなく、ニョーボに頼まれて買ってきました。ゲーム「ファイナルファンタジー」に登場する回復アイテム「ポーション」をイメージした清涼飲料。特になかなか凝ったガラス瓶入りのバージョンである「プレミアムボックス」の方を2本購入。瓶(というより飾りの栓)が6種類あるのですが、開けるまではどれなのかがわからないのでコンプリートするためには1本¥600程のボックスをいくつ買わねばならないのか、という感じですな。せっかくなので少し味見をさせてもらいましたが…ビミョー。最初に連想したのはドリンク剤の味。まあ、積極的に味わうべきものではありませんわな。
2006年3月9日(木)
「江戸前の旬」32巻 九十九森原作・さとう輝劇画 日本文芸社刊
「酒のほそ道 春の酒スペシャル」 ラズウェル細木著 日本文芸社刊
「酒のほそ道 春の肴スペシャル」 ラズウェル細木著 日本文芸社刊
愛読している二作品の新刊です。日本文芸社特集みたいですね。「江戸前」の方は今日が発売日でしたが、「酒のほそ道」の方は最近ではあるものの、いつなのかがはっきりしません。コンビニ仕様の廉価版ペーパーバックなのです。それも聞いたところではサークルKサンクス専用とかなんとか。
2006年3月7日(火)
「ANA
PiTaPaカード」
1年近く前、PiTaPaのベーシックカードを入手した話を書きました。買ったわけではないけど、前回は話の流れで「買いました」のページに書いたので、吉例に従い、今回もこのページで書きます。主に関西で使われているポストペイ式(後払い)の鉄道利用のためのカードです。完全に独立したベーシックカード、クレジットカードと緩い紐付け状態になっている2枚組のカード、クレジットカード一体型のカードと大きく3種類のパターンに別れる内、ANAPiTaPaカードは三井住友カードが全日空と提携して発行しているANAカードと紐付けされて発行されているパターンです。申込開始の初日に応募したのが本日届いたので日本で一番早くANAPiTaPaカードを入手した内の一人のはず。(大げさ)ちなみにベーシックカードは鉄道利用は1週間程度だけで後はたまに物販で利用しているだけです。ANAPiTaPaカードだからといって利用形態は変わらないと思いますが、夏に予定されている阪急電鉄のICカード定期として使えたらうれしいなっと。とりあえず、ベーシックカードとANAPiTaPaが並んでいるところの写真。違いはロゴが付いているかどうかだけですね。
(2006/03/09追記)
阪急でICカード定期が検討されている、という話のソースはどこだったかなと調べたら去年、リリース(PDFです)が出ていました。はっきりと「PiTaPa機能を搭載したICカードにより提供」と書いてあるので、ANAPiTaPaなり、PiTaPaベーシックなりで使える可能性はありますね。まあ、可能性だけで、実際にはPiTaPaの規格に準拠した専用カード、とかの可能性もあるわけですけど。現在、PiTaPaの2枚持ち状態で、それ自体は無意味ですが、可能性を広げるため、定期の件がはっきりするまではベーシックも解約せずに持っているつもりです。
(2006/03/15追記)
正式に今年の7月から阪急(PDFによるリリース)と阪神(PDFによるリリース)でPiTaPa定期が使用開始だそうです。おお。ここは一発、大阪市交通局もがんばって欲しいところであります。
2006年3月6日(月)
「押忍!闘え!応援団」(←注意!音が鳴ります)
自分のために買ったのではなく、ニョーボにちょっと早めのホワイトデーのプレゼント。NintendoDS用ゲームソフトです。去年の7月に出たソフトですが、一部では非常に評価の高いソフトだそうです。いわゆる音ゲー。世の中の困っている人たちの前に突如現れる応援団が乗りの良い曲に合わせて応援してくれるという、それだけ聞くとなんだかよくわからないコンセプトのゲーム。ニョーボは自分でリクエストしただけあって早速ハマっています。
2006年3月5日(日)
「電波利権」 池田信夫著 新潮新書刊
いつも読んでいる「中村正三郎のホットコーナー」で紹介されていた本。放送局というのがいかに「既得権益集団」であるかを説明した本で、興味を持って読もうかしらん、と調べてみたところAmazonでは入荷に4〜6週間とかでユーズド商品に¥1980とか¥6500とかつけているバカ強気な人がいたりして、入手難なのかと思っていました。ところが、たまたまなんばのジュンク堂書店に行った際に新書の棚をチェックしたら普通に棚に並んでいてあっさりと入手完了。これから読みます。
2006年3月3日(金)
2006年2月27日(月)
「ひめくらす」第1巻 藤凪かおる著 芳文社刊
「HELLOマイ・シスター」 丹沢恵著 竹書房刊
「アニメがお仕事!」第4巻 石田敦子著 少年画報社刊
「ROOTねこねこ」 小野敏洋著 メディアワークス刊
いずれも本日発売日のコミックス。好きな作家だったり、いつも読んでいる作品だったりで出てくれるのはうれしいのですが、どういうわけかまとまって出ますな。分散して出てくれればいいのにとか贅沢なことを思ったり。ちなみに、いつも読んでいる4コマ漫画誌(まんがタイムオリジナル、まんがライフMOMO)も今日出たのでもう大変なんすから。
2006年2月25日(土)
「散歩もの」 久住昌之・谷口ジロー著 フリースタイル刊
「でりつま」 山名沢湖著 双葉社刊
これまた、コミックとはいえ、傾向の違う作品を2冊。前者は名作「孤独のグルメ」のコンビによる新作。雑誌「通販生活」に掲載されていました。お話の傾向も似ています。後者は、作者だけで買ってしまいました。2誌にわたって掲載されたらしいのですが、私が読んだのは後期のまんがタウンオリジナル時代のみで前半部分は新鮮な気分で読ませていただきました。ちょっと子供っぽい団地妻コメディーです。
2006年2月24日(金)
2006年2月23日(木)
「さくらの境」第2巻 竹本泉著 メディアファクトリー刊
「神戸在住」第8巻 木村紺著 講談社刊
愛読している作品の新刊が2冊発売。たまたま、朝から営業している本屋さんで入手したので、会社の昼休みとか、帰りの電車で読めて幸せ。作者名が名字2文字+名前1文字の名前である、という以外は何の共通点もないな。
2006年2月11日(土)
「ダグラス・リーマンの著作数冊」
まだ「砲艦ワグテイル」を読み終えていないんですけど、悪い病気で先行して何冊かの本を買ってしまいました。今日のところはオンラインの古書店で次の5冊を購入。すべてハヤカワ文庫の刊行でした。
・「緋色の勇者」
・「黄土の血戦」
・「紅の軍旗」
・「特攻艇基地を撃破せよ」
・「輸送船団を死守せよ」
最初の4冊は「栄光の海兵隊」シリーズで特に「緋色の勇者」と「黄土の血戦」は版元品切れらしく、私が買ったのも¥900前後と強気の値段設定でした。他のは¥10から¥200ぐらいでリーズナブルだったんですけど。
2006年2月9日(木)
「砲艦ワグテイル」 ダグラス・リーマン著 創元推理文庫刊
愛読している「ボライソー」シリーズの作者、アレグザンダー・ケントが別ペンネームで作品を書いていると言うことは知っていましたが、帆船小説ではないということであまり興味を持っていませんでした。そんな中、古本屋さんでこの本が目につきました。価格は¥262となっており、まあはずれてもいいかなと気軽に買ってしまったわけです。たまたま読むものがなかったので珍しく積ん読期間を経ることなく、すぐに読み始めたところ、悪くなさそうです。舞台は香港から台湾辺り。英国艦隊のおんぼろ砲艦ワグテイルが受けた任務は紛争に巻き込まれるおそれのあるとある島から英国人居住者を救出すること。しかし、艦も老朽なら、乗組員も艦長を始め、問題を色々と抱えていた…。訳者も高橋泰邦氏でボライソーシリーズでお馴染みなので、違和感もあまりありません。
2006年2月2日(木)
「幸せな食卓」 遠藤淑子著 白泉社刊
書店の新刊コーナーで目についたので購入。以前、といっても20年ぐらい前になると思います、白泉社発行の少女漫画誌(ララとか、花とゆめ)を買っていました。雑誌の看板と言うほどではないが、コンスタントに良作を発表しているという印象の作家さんとしてこの遠藤淑子さんがいた、と思います。私が勝手にそう思っているだけで客観的には違うかもしれませんけど。たまたま、ニョーボとあのころの白泉社は黄金時代だったねえ、なんてことを話していた直後だったので、殊更目についたのかもしれません。この作品自体は2005年に発表されていたもので、内容は家族コメディになるのかな。売れない演歌歌手のお母さんと3人の子供たちの繰り広げる騒動を描いたもの。しかし、相変わらず絵が○○だなあ、なんて思ったり。(遠藤さんスミマセン) それはそれとして、もっと遠藤作品が読みたくなってしまったので「王室スキャンダル騒動」(白泉社文庫)を通販で注文してしまいました。
2006年1月31日(火)
「アガペ」1巻 石黒正数作画・鹿島潤原作 メディアファクトリー刊
先日購入した「それでも町は廻っている」が気に入ったので、著者の他の作品も読んでみようと思ったのですが、今のところ、原作ものである本作品しかないようです。とりあえず、3巻まで出ている内の最初の1巻を買ってきました。犯罪交渉人(ネゴシエーター)もので、主人公が女子高生。原作ものであるためか、雰囲気はかなり違います。至ってシリアス。で、初期設定の話が終わって、これから本筋か、と思ったところで衝撃の出来事が…。明日、続き買ってくるしか。
(2006/02/02追記)
2巻を買ってきました。主人公のブラック版みたいなのが出るわ、ネゴシエーターが犯罪に走るわ、ババアにパンチ食らわすわ、間違い探しだわで、もう大変。3巻もまとめて買ってくればよかった。
(2006/02/04追記)
一日空いて3巻もようやく買ってきました。物語はますます混迷の度を深め、主人公の過去に何かあるらしいという王道的展開。登場人物も壊れたような連中がやたらと出てきたり。楽屋落ち的に「それ町」世界とのリンクをほのめかすようなお遊びもあったりして、そういうのは結構好きです。既刊分はこれで終わりなので4巻を首を長くして待たねばなりません。先は長いな。
2006年1月29日(日)
「それでも町は廻っている」1巻 石黒正数著 少年画報社刊
予備知識無しで購入。表紙がメイド服の女の子というだけの理由なのが、我ながらなんですが。ただ、いわゆる萌え絵ではありません。読んでみて、結論から言うとアタリでした。メイドカフェならぬ、メイド喫茶でバイトしている女子高校生嵐山歩鳥(あらしやま・ほとり)が主人公の御近所コメディ。ドタバタあり、ラブコメ風あり、SFあり(って、木星はガス惑星だから地表はないと思います…)、推理もの(?)あり、ちょっと叙情的な話あり。どのエピソードも妙にツボにはまってしまいました。オススメ。
2006年1月28日(土)
「超常機動サイレーン」2巻 井原裕士著 メディアワークス刊
1巻目を買った時もノーチェックでしたが、今回も同様で書店の店頭で出ているのを発見してあわてて確保。27日に出ていた模様です。正義の味方と悪の秘密結社が戦うというのは完全にワキ筋で主人公二人がいかにおつきあいするか、というのが主眼となっております。一応、悪のドクターの方は情報を得るため、という理由を自分に言い聞かせていますけど、言い訳じみているよな、って感じ。正しいラブコメですね。
2006年1月25日(水)
「若き獅子の凱歌/海の勇士ボライソー(28)」アレグザンダー・ケント著 ハヤカワ文庫刊
愛読している海洋小説シリーズの最新刊です。本編ではすでに死んでしまっているリチャード・ボライソーの若き日々を描いた番外編の続き。海尉任官試験を受けるあたりのお話。内容はともかく、ヤングボライソーシリーズはジュブナイルの扱いなのか、通常の本編に比べてページ数が少ないのが不満といえば不満。たったの198ページしかありません。ああ、もう半分読んでしまった、もっと読ませろ、という感じです。
2006年1月21日(土)
「サザエさんうちあけ話/似たもの一家」長谷川町子著 朝日新聞社刊
ニョーボとの雑談で現在放映中のアニメ版「サザエさん」で磯野家のお隣である伊佐坂先生一家は別の長谷川作品「似たもの一家」の登場人物であると知りました。で、興味を持って購入したような次第。なるほど、伊佐坂先生と奥さんはイメージを踏襲していますね。ジンロク、ウキエはかなり違う感じ。これだけの検証のために本を一冊買っていては無駄遣いですが、「サザエさんうちあけ話」の方も読みたかったので問題なし。こちらは長谷川町子さんのエッセイマンガ。単行本も持っていたのですが、行方不明になったので再読用に。
2006年1月20日(金)
「まんがタイムコレクション/むんこ」芳文社刊
好きな4コマ作家である「むんこ」さんの再録本が出たので買ってきました。前回は去年の8月に出たのを購入しています。代表作である「らいか・デイズ」が半分近く。さらに「だって愛してる」も少々。さらにさらにオマケとして、連載前の入選作品としての「らいか・デイズ」、書き下ろし5ページの外伝(蒔奈ちゃん主役)も入っていてお買い得。
2006年1月18日(水)
「美女ありき」(廉価版DVDソフト)
最近、書店で見かける廉価版映画DVDのシリーズの1枚。1940年のイギリス映画です。トラファルガーの海戦で有名なネルソン提督とレディ・ハミルトンのラブロマンス。ネルソンをローレンス・オリヴィエ、レディ・ハミルトンをヴィヴィアン・リーが演じています。美男美女ですね。もちろん、私が買ったのは海洋小説ファンとしての興味からなのですが、船はどれくらい出てくるのかしらん。しかし、1枚¥500ですから、気軽に買ってしまいます。他にも面白そうなタイトルがあるので、積みDVDが増えそうです。
2006年1月14日(土)
「昭和柔侠伝」上巻・中巻・下巻 バロン吉元著 ゴマブックス刊
コンビニ仕様の廉価版シリーズです。何か別の調べものをしている際にとあるキーワードが引っかかりとなって思い出した作品。発表自体はかなり古い(少なくとも30年は経っているはず)です。以前、この作品の続編である「現代柔侠伝」に言及したことがありましたが、その後、復刊していた出版社がつぶれて途絶していたような…。でまあ、思い出して読みたくなったので調べてみたところ、去年出ていたことを知ったので注文しました。シリーズ最初の作品である「柔侠伝」も買ってしまいそうです。
(2006/01/17追記)
やっぱり買ってしまいました「柔侠伝」の上巻と下巻。まだ「昭和柔侠伝」の方も届いていないので、いっそ揃ってからアタマから読もうかと思っています。どちらも読んだことのある作品ですが、結構忘れているので。ちなみに「柔侠伝」の主人公が「昭和柔侠伝」の主人公の父となっております。「現代柔侠伝」の主人公はさらにその息子。
2006年1月10日(火)
「フランクフルタークランツ」
ケーキです。何の気無しにwww上で「バタークリーム」で検索してヒットしたページに紹介されていたもの。以前から、「まずいといわれているバタークリームはまがい物で本物のバタークリームはおいしいのだ」という話は聞いていたのです。でも、「本物のバタークリーム」を使ったケーキはどこにあるのか知らなかったので食べる機会がありませんでした。今回知ったのはユーハイムの「フランクフルタークランツ」というケーキだったので、それなら近場の百貨店で買えるとばかりに喜び勇んで買ってきたような次第。とりあえず、一番小さい¥525のものを購入。夜のおやつにいただきました。素朴な味わいで美味しいケーキです。ただ、バタークリームそのものの味を知りたい私にはメレンゲとクラッシュアーモンドがちょっとだけジャマでしたが、そんな勝手な都合のために作ったケーキじゃないですわな。
2006年1月9日(月)
「貧乏姉妹物語」第1巻 かずといずみ著 小学館サンデーGXコミックス刊
新刊ではありませんが、店頭で見て気になったので購入。どっかで見た絵柄だけど、作者名には覚えがないなあと思ったのですが、別ペンネーム「いずみ」の方の作品、「ちょこパフェ」(芳文社刊)が雑誌連作中に見たことがあったのでした。ああ、すっきりした。で、本作。母親とは死別、父親は蒸発した二人姉妹、「きょう」(姉)と「あす」(妹)の「清く貧しく健やか」な生活を描いた作品。別にコメディではありませんが、悲惨な話でもないので安心して読めます。なかなか面白かったので「ちょこパフェ」の方も単行本を買ってこようかな。
(2006/01/12追記)
結局、「ちょこパフェ」の1巻と2巻をまとめて買ってしまいました。同じ人が書いているのですから、当然ながら絵柄は基本的に同じなのですが、4コマ作品なので頭身が小さくなっています。その他、お話の雰囲気もかなり違いますが、これはこれで楽しく読めます。ケーキ屋さんの娘と和菓子屋さんの娘が主役。
2006年1月6日(金)
「ラディカルホスピタル」第10巻 ひらのあゆ著 芳文社刊
愛読している病院4コマ漫画です。ついに10巻。質的にも安定してこの巻数を数えるというのは大したものです。オマケの書き下ろしが3ページ付いております。主人公の医師榊忠嗣の過去が少し明かされております。
2006年1月5日(木)
「経度への挑戦」 デーヴァ・ソベル著 翔泳社刊
以前から読んでみたいと思っていた本なのですが、版元品切れ状態でした。この本のことをたまたま思い出したタイミングで検索してみたところ、某オークションに出品されているのを発見したので落札。まだ、届いていません。内容は18世紀イギリスの時計職人の評伝ということになるでしょうか。海洋王国イギリスを支える艦船が安全な航海をするためには正確に緯度と経度を知ることが大切。緯度は太陽の南中高度を測定すれば比較的容易に知ることが出来ますが、経度を知るためには正確な時計が無いといけません。そこで時計職人の腕が問われるわけですね。どういうお話なのか、楽しみです。
2006年1月1日(日)
「ミスタードーナツの福袋」
去年の一発目もミスドの福袋でした。ということで、吉例で今年も福袋。実家へ年始で遊びに行くのでお土産代わり。千日前のミスタードーナツに入って見ると¥1000の福袋と¥1500の福箱というのがありましたが、まあ、一種のお遊びなので福袋の方を購入。後で開けてみたら、大小のカレンダー、スケジュールン、ピングーとポンデライオンのプレート各1枚、そしてドーナツが10個という内容でした。姪たちには結構好評だったので今年は吉?
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